JP3061742B2 - 組立式間仕切壁の構築方法 - Google Patents

組立式間仕切壁の構築方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として建築の分野で
部屋を仕切るために用いる組立式間仕切壁の構築方法に
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物において間仕切用パネルを
用いて間仕切りを行う場合は、建築の都合上、間仕切用
パネルを設置する位置の上端部が天井のときは床から天
井まで、間仕切用パネルを設置する位置の上端部が、ス
ラブのときは、床からスラブ下までの間隔より若干短い
間仕切用パネルを用意し、下部を床上に直接固定し、上
部も種々の方法で固定していた。その具体例として、図
7に示すように断面がL字型のレール35を天井または
スラブ下33にアンカーボルト39で固定し、パネル3
0の上端部をボルト37を用いてレール35に直接固定
する方法や、図8に示すような中空部を有するパネル4
0の場合は、予めパネル40に仮留めしておいたZ形状
の金具38でレール35を挟みボルト37及びナット3
4で固定する方法が行われていた。また、図9に示すよ
うに中空パネル50を連続して間仕切壁を構成する場
合、パネル50の上下端の取り付け方法としては、中空
パネル50上部を上部スラブ面59に設けたL型取付下
地52に段差のある取付金物54で取り付け、パネル下
部をL型金物56で下部スラブ58に固定する方法が用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現実の
建物では、天井の高さは、設計上同一の高さであっても
誤差により若干の差異があり、また、建物毎に天井又は
上部スラブ下の高さが異なることがあり、必ずしも一様
ではない。上記したパネルの取り付け方法では、上部ス
ラブ下との間に若干の間隙はあるものの下端は下部スラ
ブ上に直に接するため、取り付け作業をするに際し、工
場又は現場で天井又は上部スラブ下の高さに合わせて適
当な長さに間仕切用パネルを切断する必要があった。ま
た、切断作業で廃材が発生するという問題もあった。そ
こで、本発明の目的は、間仕切用パネルを施工現場で適
当な長さに切断する必要がなく、簡単な作業により確実
に間仕切壁を構成することが出来る組立式間仕切壁の構
築方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、天井又は上部スラブ下にレールを敷設し、床部又は
下部スラブ上に土台を設け、上端が前記レールと係合
し、下端がこの土台と係合する間仕切用パネルを建て込
んで建物の間仕切りに組立式の間仕切壁を構築するに際
し、予め複数種類の高さの間仕切用パネルを用意し、施
工現場の天井高に最も適した規格の間仕切用パネルを用
い、かつ、複数厚さのスペーサーと調整用土台とを用
い、床部又は下部スラブ上とここに設ける土台との間に
スペーサーと調整用土台とを組み合わせて配置して、
記スペーサーの厚さ及び調整用土台を調整することで所
定の範囲の天井高の全ての高さに対して間仕切壁を施工
可能としたことにより前記目的を達成する。請求項2記
載の発明では、請求項1記載の組立式間仕切壁の構築方
法において、高さ2360mmから40mm刻みで5種
類の間仕切用パネルを用意し、20mmの調整用土台と
20mm以下のスペーサを複数枚揃えて、2400mm
から2600mmの天井高に対応することにより前記目
的を達成する。
【0005】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の組立式間仕切壁の構築方法において、
の上面の長さ方向に凸部を設け、間仕切用パネルの下
端にこの土台の凸部と嵌合する凹部を、且つ、上端に
ールと嵌合する凹部を設け、間仕切用パネル上端の凹部
レールに挿入し、間仕切用パネル下端の凹部を土台
凸部に嵌合させることにより前記目的を達成する。請求
項4記載の発明では、請求項1、請求項2または請求項
3記載の組立式間仕切壁の構築方法において、天井又は
上部スラブ下に敷設するレール、床部又は下部スラブ上
に設ける土台およびスペーサーに木製の製品を用いたこ
とにより前記目的を達成する。請求項5記載の発明で
は、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載
の組立式間仕切壁の構築方法において、天井又は上部ス
ラブ下と間仕切用パネルの上端部との間にできる間隙に
充填材を充填することにより前記目的を達成する。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明では、施工現場の天井又は
上部スラブ下の高さに最も適した長さの間仕切用パネル
を複数種類の間仕切用パネルから選択する。そして、こ
の間仕切用パネルを天井又は上部スラブ下に設けられた
レールと床上に敷設された土台とに係合させて固定す
る。この時、床上と土台との間に複数厚さのスペーサー
と調整用土台とを用いて土台の高さを調整する。スペー
サーの組み合わせにより厚さ及び調整用土台を調整し
て、所定範囲の天井高の全ての高さに対して切れ目なく
組立式間仕切壁を構築できる。請求項2記載の発明で
は、高さ2360mmから40mm刻みで5種類の間仕
切用パネルを用意する。そして、20mmの調整用土台
と20mm以下のスペーサを複数枚揃えて、これらを組
み合わせることにより2400mmから2600mmの
天井高に切れ目なく対応する。
【0007】請求項3記載の発明では、土台の上面に凸
部が形成せれており、この凸部と嵌合させるために、間
仕切用パネルの下端に凹部を設けてあり、一方、間仕切
用パネルの上端にレールと嵌合する凹部が設けてあり、
これらを互いに嵌合させて、より強固な組立式間仕切壁
を構築することかできる。請求項4記載の発明では、レ
ール、土台およびスペーサーに木製の製品を用いている
ので施工を行い易い。また、幅木の取付けが容易とな
る。請求項5記載の発明では、間仕切用パネルの上端部
と天井又は上部スラブ下との間にできる間隙に充填材を
充填させて組立式間仕切壁を構築するので、より密閉度
の高い組立式間仕切壁を構築することができる。
【0008】
【実施例】本発明に係る組立式間仕切壁の実施例を図1
ないし図6を参照して詳細に説明する。図1は、本発明
の組立式間仕切壁の構築方法の一実施例で用いる間仕切
壁用パネル10の斜視図であり、図2は、この間仕切用
パネル10の水平断面図である。この間仕切用パネル1
0は、窯業系中空パネルであり、縦方向の片側縁部に沿
って凸部12が形成され、他方の側縁部に沿って凹部1
3が形成されており、隣接する間仕切壁用パネル10相
互の接合面を当接させて連続した間仕切壁を構成すると
き、互いに噛み合い、図3に示すように強固に連結でき
るようになっている。
【0009】さらに、図4および図5に示すように、こ
の間仕切用パネル10の縦方向上端部には、間仕切用パ
ネル10を上部スラブA下に設けた天井レール16と嵌
合して固定するために、天井レール16を挿入係止する
上部挿入溝14が設けてある。一方、この間仕切用パネ
ル10の縦方向下端部には、下部スラブB上に敷設され
た土台17に落とし込みこの土台17の凸部と嵌合する
下部挿入溝15が設けられている。尚、本実施例では、
上スラブAと下スラブBとの間に組立式間仕壁を構築す
る場合について説明するが、上スラブAの下に別途天井
を設けた場合、及び下スラブBの上に別途床を構築した
場合も同様に本実施例を適用できる。
【0010】間仕切用パネル10の縦方向の長さLは、
上下スラブAB間の距離Hより若干短い物を選択し、か
つ、上スラブAと間仕切用パネル10の上部の間に出来
る空隙寸法をC、土台寸法をEとすればH=L+C+E
となるようになっている。また、上下スラブ間の距離の
所定の範囲は該当する間仕切用パネル10で対応可能と
なるように、調整用土台18およびスペーサー19が土
台17と下部スラブBの間に設けられるようになってい
る。調整用土台18の寸法をG、スペーサー19の寸法
をhとすれば上下スラブABの間距離Hは、H=L+C
+E+G+hとなる。
【0011】間仕切用パネル10の上部溝14の大きさ
と天井レール16の寸法の関係は、上部溝14の寸法を
a、天井レール16の寸法をdとすればa≧dとなって
いる。また、間仕切用パネル10の上部と上部スラブA
の間に出来る空隙寸法Cと土台17の凸部寸法Fの関係
についていえば、C=F+遊び寸法及びC<dとなるよ
うに形成されている。なお、天井レール16、土台1
7、調整用土台18は木製、プラスチック製、窯業系押
出成形品又は金属製のいずれでもよい。この実施例で
は、施工現場における加工性、施工性に優れている木製
の製品を用いている。また、スペーサー19は、合板の
3mm厚、4mm厚、6mm厚等が必要に応じ単一又は
複数枚組み合わせて用いられる。
【0012】次に、この間仕切用パネル10を用いて、
組立式間仕切壁を構築する手順について説明する。ま
ず、上スラブAおよび床面(下部スラブ)Bの間仕切壁
の位置を示す墨に合わせて、上部スラブAに天井レール
16を取り付ける。次に、下部スラブBに土台17を設
置する。この時、必要に応じて、調整用土台18および
スペーサー19を用いて土台17の高さ方向の位置を間
仕切用パネル10の長さに合わせて調節する。
【0013】続いて間仕切用パネル10の取り付けを行
う。まず、選定された長さの間仕切用パネル10の上部
挿入溝14を上部スラブAに設けた天井レール16に挿
入し、ついで床面(下部スラブ)B上に敷設された土台
17の凸部に下部挿入溝15を落とし込んで建込む。必
要に応じて間仕切用パネル10の上部挿入溝14と天井
レール16の間に出来る空隙部にくさび20を打ち込ん
で間仕切用パネル10を固定する。次に、他の間仕切用
パネル10を隣接させて同様に建て込み作業を行うが、
これらを接続する時は、間仕切用パネル10の側縁部の
凸部12と他の間仕切用パネル10の側縁部の凹部13
を当接させ互いに係合させて強固に接合する。さらに、
接合部分に接着剤を塗布し、より強固に接続することも
できる。この作業を順次繰り返して組立式間仕切壁を建
物内に設ける。
【0014】このようにして形成した組立式間仕切壁の
上部、既設壁当り部、間仕切壁用パネル10同志で形成
するコーナー部等には隙間が出来るが、これらは充填材
21を充填することにより塞ぎ、クロス24や塗装仕上
げが出来るように下地ごしらえをする。さらに、土台1
7、調整用土台18およびスペーサー19等は、木製幅
木22又はプラスチック製幅木23の取付下地となる。
幅木を敷設することにより美麗な外観を得ることが出来
る。
【0015】本実施例で用いる間仕切用パネル10は、
調整用土台18およびスペーサー19の寸法を合計した
値(G+h)刻みに想定される天井高さに合わせて長さ
を決め、その規格寸法の間仕切用パネル10を工場在庫
すれば、想定される天井高の範囲は全て規格寸法の在庫
の間仕切用パネル10で施工可能となる。そのため、工
場での生産計画が非常に立て易くなる。また、想定天井
高を(G+h)刻みの長さに切断した規格寸法の間仕切
用パネル10でとぎれなく全ての値を満たすには、調整
用土台18とスペーサー19の寸法はG≦hmaxの関
係でなければならない。上記は幅木の巾の美観的制約か
らすれば(G+h)の寸法は100mm以下で、より好
ましくは30〜50mmである。
【0016】例えば、一般住宅の想定天井高さHを24
00mm〜2600mmと仮定し、上部空間C=10m
m、土台寸法E=30mm、調整用土台寸法G=20m
m、スペーサー寸法h=0〜20mmとすれば H=L+C+E+h 又は H=L+C+E+G+h より L(1)=2360mm → H(1)=2400〜2440mm L(2)=2400mm → H(2)=2440〜2480mm L(3)=2440mm → H(3)=2480〜2520mm L(4)=2480mm → H(4)=2520〜2560mm L(5)=2520mm → H(5)=2560〜2600mm となりL(1)〜L(5)までの5種類の規格パネルを
持てば、2400〜2600mmの天井高さの建物の間
仕切壁を構成可能となり、数種類の規格寸法の間仕切用
パネル10により、或る寸法範囲の全ての天井高さの間
仕切壁が施工可能となる。その為、工場の生産計画が極
めて容易となる。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、複数の間仕切
用パネルの中から施工現場の天井高に最も適した間仕切
用パネルを用いて間仕切壁を構築するので、現場におい
て間仕切用パネルを切断する必要がなくなる。また、複
数厚さのスペーサーと調整用土台とを用いて、前記スペ
ーサーの厚さ及び調整用土台を調整することで所定の範
囲の天井高の全ての高さに対して組立式間仕切壁も施工
可能となる。調整用土台及びスペーサーの寸法の合計
(G+h)刻みの間仕切用パネルを規格寸法パネルとし
て生産・在庫すればよいので、工場の生産計画が極めて
容易となり、また在庫スペースが少なくてすむ。さら
に、一切現場切断の必要がないので現場で建設廃材の発
生が少なくなる。請求項2記載の発明では、高さ236
0mmから40mm刻みで5種類の間仕切用パネルを用
意する。そして、20mmの調整用土台と20mm以下
のスペーサを複数枚揃えて、これらを組み合わせること
により2400mmから2600mmの天井高に切れ目
なく対応することができる。請求項3記載の発明では、
使用する間仕切用パネルの上端および下端に凹部を有し
ているので、天井又は上部スラブ下に設けられたレール
及び床上に敷設された土台とこの間仕切用パネルが強固
に接続するので、頑丈な組立式間仕切壁を構築できる。
請求項4記載の発明では、天井又は上部スラブ下に敷設
するレール、床部又は下部スラブ上に設ける土台および
スペーサーに木製の製品を用いているので、より施工の
行い易い構築方法となる。また、幅木の取付けが容易と
なる。請求項5記載の発明では、天井又は上部スラブと
間仕切用パネルの上端部との間にできる間隙を充填材で
充填してあるので、より密閉度の高い組立式間仕切壁を
構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で用いる間仕切用パネルの斜
視図である。
【図2】同間仕切用パネルの水平断面図である。
【図3】同間仕切用パネルを連続係合して構成した組立
式間仕切壁の水平面断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る組立式間仕切壁の縦断
面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る組立式間仕切壁の固定
例を示す立面図である。
【図6】本発明の一実施例に係る組立式間仕切壁にクロ
ス、幅木等で仕上げを施したところ示す縦断面図であ
る。
【図7】従来の間仕切用パネルの天井又はスラブ下への
取付方法を示す縦断面図である。
【図8】従来の間仕切用パネルの天井又はスラブ下への
取付方法を示す縦断面図である。
【図9】従来の間仕切パネルを間仕切壁として建て込ん
だ状態を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
A 上部スラブ B 下部スラブ 10 間仕切用パネル 12 間仕切用パネル側縁凸部 13 間仕切用パネル側縁凹部 14 間仕切用パネル上部挿入溝 15 間仕切用パネル下部挿入溝 16 天井レール 17 土台 18 調整用土台 19 スペーサー 20 くさび 21 充填材 22 木製幅木 23 プラスチック幅木 24 クロス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−264246(JP,A) 特開 平8−82034(JP,A) 実開 昭55−41430(JP,U) 登録実用新案3014966(JP,U) 特公 昭54−13097(JP,B2) 特公 平4−47743(JP,B2) 実公 昭54−12251(JP,Y2) 実公 昭55−565(JP,Y2) 実公 昭57−57126(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/82 501 E04B 2/82 511 E04B 2/82 521

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井又は上部スラブ下にレールを敷設
    し、 床部又は下部スラブ上に土台を設け、 上端が前記レールと係合し、下端がこの土台と係合する
    間仕切用パネルを建て込んで建物の間仕切りに組立式の
    間仕切壁を構築するに際し、 予め複数種類の高さの間仕切用パネルを用意し、施工現
    場の天井高に最も適した規格の間仕切用パネルを用い、
    かつ、複数厚さのスペーサーと調整用土台とを用い、
    部又は下部スラブ上とここに設ける土台との間にスペー
    サーと調整用土台とを組み合わせて配置して、前記スペ
    ーサーの厚さ及び調整用土台を調整することで所定の範
    囲の天井高の全ての高さに対して間仕切壁を施工可能と
    したことを特徴とする組立式間仕切壁の構築方法。
  2. 【請求項2】 高さ2360mmから40mm刻みで5
    種類の間仕切用パネルを用意し、20mmの調整用土台
    と20mm以下のスペーサを複数枚揃えて、2400m
    mから2600mmの天井高に対応することを特徴とす
    る請求項1記載の組立式間仕切壁の構築方法。
  3. 【請求項3】 土台の上面の長さ方向に凸部を設け、間仕切用パネル の下端にこの土台の凸部と嵌合する凹部
    を、且つ、上端にレールと嵌合する凹部を設け、 間仕切用パネル上端の凹部をレールに挿入し、間仕切用
    パネル下端の凹部を土台の凸部に嵌合させることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の組立式間仕切壁の
    構築方法。
  4. 【請求項4】 天井又は上部スラブ下に敷設するレー
    ル、床部又は下部スラブ上に設ける土台およびスペーサ
    ーに木製の製品を用いたことを特徴とする請求項1、請
    求項2または請求項3記載の組立式間仕切壁の構築方
    法。
  5. 【請求項5】 天井又は上部スラブ下と間仕切用パネル
    の上端部との間にできる間隙に充填材を充填することを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または請求項
    4記載の組立式間仕切壁の構築方法。
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