JPS61130428A - ミニブリケツト製造法 - Google Patents
ミニブリケツト製造法Info
- Publication number
- JPS61130428A JPS61130428A JP25164384A JP25164384A JPS61130428A JP S61130428 A JPS61130428 A JP S61130428A JP 25164384 A JP25164384 A JP 25164384A JP 25164384 A JP25164384 A JP 25164384A JP S61130428 A JPS61130428 A JP S61130428A
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- Japan
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- mixture
- mini
- briquettes
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- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製鉄用焼結原料のうち、微粉原料を成型造粒
しミニブリケットを製造する方法に関するものである。
しミニブリケットを製造する方法に関するものである。
一般に製鉄高炉用装入原料としては、焼結鉱が用いられ
ている。これら焼結鉱を製造するに当っては、高炉の生
産性を向上するために焼結鉱の強度ならびに還元性の向
上と更に焼結鉱の粒度を約５〜５０ａｍｍ程度に整粒す
ることが要請されている。
ている。これら焼結鉱を製造するに当っては、高炉の生
産性を向上するために焼結鉱の強度ならびに還元性の向
上と更に焼結鉱の粒度を約５〜５０ａｍｍ程度に整粒す
ることが要請されている。
それがために、焼結工種、原料及び焼結輸送工種等にお
いて発生する微粉原料は極力適当な篩分は手段によシ篩
分け、これを再び焼結工程に焼結原料として繰返し使用
することが行なわれている。
いて発生する微粉原料は極力適当な篩分は手段によシ篩
分け、これを再び焼結工程に焼結原料として繰返し使用
することが行なわれている。
然しなかも一般に焼結原料中の微粉原料（一般的には、
−ａ１２５ｇｍ粒度割合が通常３０チ以上を占める原料
を云う。）の配合割合が増加すると焼結鉱の生産性が低
下し、一定の生産率を維持しようとするとその成品歩留
りの低下を招き、焼結コストのアップならびに冷間強度
が低下することが知られている。
−ａ１２５ｇｍ粒度割合が通常３０チ以上を占める原料
を云う。）の配合割合が増加すると焼結鉱の生産性が低
下し、一定の生産率を維持しようとするとその成品歩留
りの低下を招き、焼結コストのアップならびに冷間強度
が低下することが知られている。
このため微粉原料の配合割合を高くした場合には、焼結
原料中の石灰石粉の一部を生石灰または消石灰に置換し
たり、生石灰、消石灰の配合率を増加せしめ、混合原料
の通気性を改善せしめることが一般的に行なわれている
。
原料中の石灰石粉の一部を生石灰または消石灰に置換し
たり、生石灰、消石灰の配合率を増加せしめ、混合原料
の通気性を改善せしめることが一般的に行なわれている
。
一方、生石灰または消石灰は、石灰石粉に比較して高価
なため、相当の生産コストの上昇をもたらし、また微粉
原料の比率が高くなればなるほど、生石灰または消石灰
の蓋部または添加効果は小さくなる。
なため、相当の生産コストの上昇をもたらし、また微粉
原料の比率が高くなればなるほど、生石灰または消石灰
の蓋部または添加効果は小さくなる。
また、これら微粉原料の処理法として、特公昭４９−１
５５２２においては「凝集剤と分散剤とを併用する焼結
原料の事前処理法」が提案されているが、この方法は、
配合原料中に凝集剤を添加すると共に分散剤を使用し、
ミキサー中で混合した後、焼結する方法である。この方
法も凝集剤及び分散剤が高価なため焼結鉱製造コストの
上昇釦つながる欠点を有する。
５５２２においては「凝集剤と分散剤とを併用する焼結
原料の事前処理法」が提案されているが、この方法は、
配合原料中に凝集剤を添加すると共に分散剤を使用し、
ミキサー中で混合した後、焼結する方法である。この方
法も凝集剤及び分散剤が高価なため焼結鉱製造コストの
上昇釦つながる欠点を有する。
さらに特公昭５６−２１３４１の「微粉焼結原料の事前
処理方法」においては、予じめミニベレット（１〜７−
粒度を７５チ以上占めるペレット）を製造し、該ミニペ
レットを焼結原料に添加し通気性を改善する方法も提案
されている。
処理方法」においては、予じめミニベレット（１〜７−
粒度を７５チ以上占めるペレット）を製造し、該ミニペ
レットを焼結原料に添加し通気性を改善する方法も提案
されている。
この方法は、ミニベレットを製造する際に相当量のベン
トナイト等の添加剤を必要とし、かつミニベレットが焼
結過程で粉化する可能性があり、粉化した場合は、焼結
鉱の生産性向上への寄与は少なくなる。
トナイト等の添加剤を必要とし、かつミニベレットが焼
結過程で粉化する可能性があり、粉化した場合は、焼結
鉱の生産性向上への寄与は少なくなる。
以上の微粉原料処理方法は、高価な添加剤ならび忙設備
費を要し、かつ焼結原料として添加した場合粉化等を伴
ない必ずしも所期の添加効果が得られず、焼結原料とし
て不十分なものである。
費を要し、かつ焼結原料として添加した場合粉化等を伴
ない必ずしも所期の添加効果が得られず、焼結原料とし
て不十分なものである。
本発明の目的は、前述の如き従来の技術の欠点を解消し
、焼結原料として使用している各種ダスト、砂鉄、ペレ
ットフィードの微粉を細粒ブリケット化した後焼結原料
として添加することに二カ、生石灰の配合減、歩留の改
善をはかシ、焼結鉱の製造コストを低減することを目的
とした前記細粒ブリケット即ちミニブリケットの製造法
を提供することにある。 、 この本発明によるミニブリケット製造法は、今後予想さ
れる焼結原料の微粉化に対し、有効な対処手段である。
、焼結原料として使用している各種ダスト、砂鉄、ペレ
ットフィードの微粉を細粒ブリケット化した後焼結原料
として添加することに二カ、生石灰の配合減、歩留の改
善をはかシ、焼結鉱の製造コストを低減することを目的
とした前記細粒ブリケット即ちミニブリケットの製造法
を提供することにある。 、 この本発明によるミニブリケット製造法は、今後予想さ
れる焼結原料の微粉化に対し、有効な対処手段である。
前記問題点を解決するための手段として、鉄鉱石類を主
体とする単体あるいは混合の微粒原料にバインダーを添
加混合し、押出し式成型法によシ強度が硬いミニブリケ
ットを成形し、該ミニブリケットを焼結原料として焼結
工程に供するものである。
体とする単体あるいは混合の微粒原料にバインダーを添
加混合し、押出し式成型法によシ強度が硬いミニブリケ
ットを成形し、該ミニブリケットを焼結原料として焼結
工程に供するものである。
更に前記単体あるいは混合の微粒原料にバインダーを添
加混合するに当って、特公昭５４−１３４４１号［強固
なるコークス用成形炭の製造法及び之に用いる装置」に
開示された高速攪拌羽根を有する混合装＃（以下ＫＢミ
キサーという）を利用し、混合調整した微粒原料を押出
し成形するに当ってディスク押出し式成形機により押出
し成形しミニブリケットとする場合、本発明の目的を達
成するものである・ 本発明を図に基づいて説明する。第１図は本発明の実施
態様例である工程図、第２図はＫＢミキサーの断面説明
図、第３図は第２図のＡ−Ａｒｒ面図である。図におい
て、微粒鉱石製鉄所内、高炉。
加混合するに当って、特公昭５４−１３４４１号［強固
なるコークス用成形炭の製造法及び之に用いる装置」に
開示された高速攪拌羽根を有する混合装＃（以下ＫＢミ
キサーという）を利用し、混合調整した微粒原料を押出
し成形するに当ってディスク押出し式成形機により押出
し成形しミニブリケットとする場合、本発明の目的を達
成するものである・ 本発明を図に基づいて説明する。第１図は本発明の実施
態様例である工程図、第２図はＫＢミキサーの断面説明
図、第３図は第２図のＡ−Ａｒｒ面図である。図におい
て、微粒鉱石製鉄所内、高炉。
転炉ダスト、集塵ダスト、石灰石、コークス粉等の配合
焼結原料１を置場からベルトコンベヤー２にて、気流搬
送用ホッパー３に送鉱する。次にホッパー３の下部より
、原料気送管４にてＫｎミキサー５に断続的に微粒焼結
原料１を装入する。ＫＢミキサー５は二段交互開閉式扉
５１及び蓋部保圧装置５２によシ密閉されている。
焼結原料１を置場からベルトコンベヤー２にて、気流搬
送用ホッパー３に送鉱する。次にホッパー３の下部より
、原料気送管４にてＫｎミキサー５に断続的に微粒焼結
原料１を装入する。ＫＢミキサー５は二段交互開閉式扉
５１及び蓋部保圧装置５２によシ密閉されている。
装入原料１は、ξキサー５内の軸保圧装置６に同軸に取
付けた回転羽根５３及び下部回転羽根５４を原動機６１
及び減速機６２にて高速することによって、粉砕される
と共に摩擦熱によりミキ？−５内の温度は上昇する。温
度計７が所定温度に達しない時は、外部加熱室５５内の
加熱源により加熱され、温度及び水分が不足する場合は
給水管により水を圧入補給し所定の温度に達すると軸保
圧装置の６の回転を減速機６２によシ減速し、と同時に
バインダータンク８よル、圧送ポンプ。
付けた回転羽根５３及び下部回転羽根５４を原動機６１
及び減速機６２にて高速することによって、粉砕される
と共に摩擦熱によりミキ？−５内の温度は上昇する。温
度計７が所定温度に達しない時は、外部加熱室５５内の
加熱源により加熱され、温度及び水分が不足する場合は
給水管により水を圧入補給し所定の温度に達すると軸保
圧装置の６の回転を減速機６２によシ減速し、と同時に
バインダータンク８よル、圧送ポンプ。
８１、減圧弁８２を経由してバインダー供給管８６よシ
、ミキサー５内にバインダーが噴出され、羽根５３及び
５４の高速回転によシ攪拌混合し、高温にて溶解し展延
する。
、ミキサー５内にバインダーが噴出され、羽根５３及び
５４の高速回転によシ攪拌混合し、高温にて溶解し展延
する。
斯るミキサー５は、軸保圧装置６が高速回転の虎め原料
は遠心力により外周和集合するのでその流れを変更し、
中心部に寄せるため集約１羽根５６があり、この羽根５
６は外部よりその角度を調整できる。また原料の含有水
分過多の場合、処理の当初（１〜２分間）Ｋミキサーの
上部外周く付着するので、回転羽根５３の上部にある角
度１０〜３０°もって掻落さずため付着防止羽根５７が
設けられている、その他９は圧力計５８は、ミキサー５
内の圧力調整用減圧弁である０ 斯るＫＢ ミー？サーは短時間（１〜５分）白和バイン
ダーと微粒原料を混合し、同時に水分を調整し成形条件
を調整することが出来、しかも同一装置内で行ない得る
ものである。
は遠心力により外周和集合するのでその流れを変更し、
中心部に寄せるため集約１羽根５６があり、この羽根５
６は外部よりその角度を調整できる。また原料の含有水
分過多の場合、処理の当初（１〜２分間）Ｋミキサーの
上部外周く付着するので、回転羽根５３の上部にある角
度１０〜３０°もって掻落さずため付着防止羽根５７が
設けられている、その他９は圧力計５８は、ミキサー５
内の圧力調整用減圧弁である０ 斯るＫＢ ミー？サーは短時間（１〜５分）白和バイン
ダーと微粒原料を混合し、同時に水分を調整し成形条件
を調整することが出来、しかも同一装置内で行ない得る
ものである。
混合が終ると混合原料は排出口５９が開き、ディスク押
出し式成形機１０にシェード１１を経てロール１２上に
装入される。装入された混合原料はディスク１３に穿設
された１〜５ａｌφの穴にロール１２によ）圧入され、
ナイフカッター１４により長さ１〜１０１にカッティン
グされ、１〜５躊φｘ（１〜１０■）のミニブリケット
が成形され、排出シュート１５を経てベルトコンベヤー
１６にＬ勺焼結工場に搬送するものである。
出し式成形機１０にシェード１１を経てロール１２上に
装入される。装入された混合原料はディスク１３に穿設
された１〜５ａｌφの穴にロール１２によ）圧入され、
ナイフカッター１４により長さ１〜１０１にカッティン
グされ、１〜５躊φｘ（１〜１０■）のミニブリケット
が成形され、排出シュート１５を経てベルトコンベヤー
１６にＬ勺焼結工場に搬送するものである。
以上述べた如く本発明の要旨は、鉄鉱石類を生体とする
焼結原料のうち、−４ｍｍかり一０．１２５ａｗ３０チ
以上の単体あるいは混合原料にバインダーと共に高速攪
拌機内にて混合し、同時ＶＣ＃攪拌機内にて水分を調整
し、径１〜５１ｗφの穴を有する押出し式成形機に供給
し該混合物を押出し、高さを１〜１０ａｓにカットする
ことくよ）、円筒型ミニブリケットを得ることを特徴と
するミニブリケット製造法である◎ 更に単体あるいは混合の微粒原料中に石灰石粉及び／又
はコークス粉を混合するものであシ、またバインダーと
してアルコール廃液及び生石灰粉を生体とし補助的にコ
ールタール、廃油、各種澱粉、ベントナイト、セメント
、リグニン、ＣＭＣ。
焼結原料のうち、−４ｍｍかり一０．１２５ａｗ３０チ
以上の単体あるいは混合原料にバインダーと共に高速攪
拌機内にて混合し、同時ＶＣ＃攪拌機内にて水分を調整
し、径１〜５１ｗφの穴を有する押出し式成形機に供給
し該混合物を押出し、高さを１〜１０ａｓにカットする
ことくよ）、円筒型ミニブリケットを得ることを特徴と
するミニブリケット製造法である◎ 更に単体あるいは混合の微粒原料中に石灰石粉及び／又
はコークス粉を混合するものであシ、またバインダーと
してアルコール廃液及び生石灰粉を生体とし補助的にコ
ールタール、廃油、各種澱粉、ベントナイト、セメント
、リグニン、ＣＭＣ。
ＰＶＡ及びＰＤＡ等から選ばれた１種または複数の組合
せ混合物を用いるミニブリケット製造法である。
せ混合物を用いるミニブリケット製造法である。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
実施例１
第１図における微粒焼結原料として第１表に示す配合率
（重ｔチ）の混合物を用いた。
（重ｔチ）の混合物を用いた。
第１表 ミニブリケット製造原料配合率表前記配合の焼
結原料を前述の高速攪拌ａ（回転数：１２００ｒｐｍ
能力２５０綺ｉ）及び押出し成形機を用い前述の第１図
の工程に基いて製造した。
結原料を前述の高速攪拌ａ（回転数：１２００ｒｐｍ
能力２５０綺ｉ）及び押出し成形機を用い前述の第１図
の工程に基いて製造した。
バインダーの配合並に物理性を第２表に示す。
第 ２ 表
物理性については成形直後の試料を用いる。
秦１．ａｌ（シャッターテスト）：＋１ｍｍ試料ｌＩＣ
９を２ｍの高さよ９４回落下を繰返した後１１ ■篩で篩分は篩上を重量−で表わす。
９を２ｍの高さよ９４回落下を繰返した後１１ ■篩で篩分は篩上を重量−で表わす。
秦２．Ｄ、Ｉ（ドラムテス））：＋１日試料１′Ｋｇを
回転ドラＡ（（５００ａφｘ ５００ ｍＬ）に入れ
２５ｒ戸で２ｍ１ｎ回転した後１鵡篩で篩分は篩上を重
量％で表わす 第２表に示す如く、ミニブリケットの性状はバインダー
の種類配合率並びに原料構成によって変化する。しかし
第４図に示すように成形直後、熱割れ試験後、溢水テス
ト後の粒子の崩壊は少ないので焼結工程に供用した場合
粒子の崩壊は少ないと予想される。
回転ドラＡ（（５００ａφｘ ５００ ｍＬ）に入れ
２５ｒ戸で２ｍ１ｎ回転した後１鵡篩で篩分は篩上を重
量％で表わす 第２表に示す如く、ミニブリケットの性状はバインダー
の種類配合率並びに原料構成によって変化する。しかし
第４図に示すように成形直後、熱割れ試験後、溢水テス
ト後の粒子の崩壊は少ないので焼結工程に供用した場合
粒子の崩壊は少ないと予想される。
バインダー添加配合率とブリケット性状との関係を調べ
るために比較的低摩なアルコール廃液を使用して行なつ
之。
るために比較的低摩なアルコール廃液を使用して行なつ
之。
（１１成形性：アルコール廃液の配合率と成形特水分を
変えて押出し式成形機による成形性を調べ第３表の結果
を得た。
変えて押出し式成形機による成形性を調べ第３表の結果
を得た。
第３表 ブリケット成形性試験結果
表に示す如くアルコール廃液の配合率の上昇に伴なって
適性水分は低下し、このうち造粒可能な（○印）のミニ
ブリケットのドラム強度（Ｄ、Ｉ）を調べた。その結果
を第５図に示す。第５図に示す如くバインダ溶液の配合
率上昇に伴ないり、 Ｉは上昇する傾向を示し２チ配合
で最大となった。
適性水分は低下し、このうち造粒可能な（○印）のミニ
ブリケットのドラム強度（Ｄ、Ｉ）を調べた。その結果
を第５図に示す。第５図に示す如くバインダ溶液の配合
率上昇に伴ないり、 Ｉは上昇する傾向を示し２チ配合
で最大となった。
次にミニブリケットの＋１．の歩留及び熱割れ、加水に
よる粒子の崩壊を調べるために、成形直後、熟割れ試験
後、添刀り水テスト後の夫々の粒度を調べた結果第６図
二第８図の結果を得た。図示する如くドラム強度と同様
にアルコール廃液１．５〜２．０重量％添加においてピ
ークを示してお夕、歩留は９０チ以上を期待できる。ま
た熱割れ、添加水による粒子の崩壊も極めて少ないこと
が示された。また（Ｏ印）のアルコール廃液の粘度を測
定した結果０．５〜５ｃｐであった０ 以上の結果からバインダーとしての粘度は０５〜２０Ｃ
ｐの範囲配合率は１〜６重量％の範囲がミニブリケット
の成形性に好結果を与えることが判るＯ 実施例２ 次にミニブリケットの焼結性へ及ぼす効果を確認するた
めに焼結鋼（３００，、−×４８０■高）にて焼結試験
を配合Ａ、 Ｂ、 Ｃ，Ｄの原料にて、バインダーとし
てアルコール廃液２％添加し第１図に示す工程にて製造
したミニブリケットＡｔｅ ｐ Ａｓ ｔ Ａｓ ＊Ｂ
＊ Ｃ＊ Ｄ ｔ−Ｂ粉中１ｃ１０慢配合する試験条件
くて行なった。その結果を第４表に示す。
よる粒子の崩壊を調べるために、成形直後、熟割れ試験
後、添刀り水テスト後の夫々の粒度を調べた結果第６図
二第８図の結果を得た。図示する如くドラム強度と同様
にアルコール廃液１．５〜２．０重量％添加においてピ
ークを示してお夕、歩留は９０チ以上を期待できる。ま
た熱割れ、添加水による粒子の崩壊も極めて少ないこと
が示された。また（Ｏ印）のアルコール廃液の粘度を測
定した結果０．５〜５ｃｐであった０ 以上の結果からバインダーとしての粘度は０５〜２０Ｃ
ｐの範囲配合率は１〜６重量％の範囲がミニブリケット
の成形性に好結果を与えることが判るＯ 実施例２ 次にミニブリケットの焼結性へ及ぼす効果を確認するた
めに焼結鋼（３００，、−×４８０■高）にて焼結試験
を配合Ａ、 Ｂ、 Ｃ，Ｄの原料にて、バインダーとし
てアルコール廃液２％添加し第１図に示す工程にて製造
したミニブリケットＡｔｅ ｐ Ａｓ ｔ Ａｓ ＊Ｂ
＊ Ｃ＊ Ｄ ｔ−Ｂ粉中１ｃ１０慢配合する試験条件
くて行なった。その結果を第４表に示す。
第４表に示す如く同一原料配合のＡｇ＠＋ ＡＩ ｇ
ＡＩのミニブリケットにおいて、ブリケット粒度（長さ
）の影響としては３閣のブリケットが生産率、成品歩留
、ＴＩ において優れた成積を示した。
ＡＩのミニブリケットにおいて、ブリケット粒度（長さ
）の影響としては３閣のブリケットが生産率、成品歩留
、ＴＩ において優れた成積を示した。
＋ｌＯ■
ＲＤＩ、Ｒ１については顕著な差はみられなかっ九０石
灰粉に添加したＢについてはブリケット原料のＣ’０７
．□ｏ？上昇によるものが不明であるがＲＤＩ。
灰粉に添加したＢについてはブリケット原料のＣ’０７
．□ｏ？上昇によるものが不明であるがＲＤＩ。
ＲＩは向上し、コークス粉を添加したＣくついてはＲＤ
Ｉの向上がみられた。
Ｉの向上がみられた。
以上の結果からｉ＝ブリケットの粒度は３φ×６−が好
ましくまた石灰粉、コークス粉を添加することによシ焼
結品質が改善されることが判る。
ましくまた石灰粉、コークス粉を添加することによシ焼
結品質が改善されることが判る。
本発明のミニブリケット法で製造したミニブリケットは
焼結原料として供用した場合、生石灰の配合減及び焼結
鉱の成品歩留の向上を図〕得て、更に微粉原料の増大に
対処し得るものであシ、かつ高速攪拌機を混合処理に用
いることによシ装置のコンパクト化と連続処理を可能と
し製造コストを低下せしめるものであり甚だ有用なもの
である。
焼結原料として供用した場合、生石灰の配合減及び焼結
鉱の成品歩留の向上を図〕得て、更に微粉原料の増大に
対処し得るものであシ、かつ高速攪拌機を混合処理に用
いることによシ装置のコンパクト化と連続処理を可能と
し製造コストを低下せしめるものであり甚だ有用なもの
である。
第１図は本発明法の工程図、第２図は高速攪拌機（ＫＢ
ミキサー）の断面説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ断
面図、第４図は各種バインダー配合率と成形直後、熱割
れ試験後、添加水テスト後の粒度との関係グラフ、第５
図は実施例１におけるミニブリケットのＤＩとバインダ
ー配合率との関係グラフ、第６〜第８図は夫々バインダ
ー配合率と粒度との成形直後、熱割れ試験後添加水テス
ト後における関係グラフである。 １・・・焼結原料 ６・・・ホッパー ５・・・高速攪
拌機（ＫＢミキサー） ６・・・軸保圧装置 ８・・・
バインダータンク １０・・・ディスク押出し機 １２
・・・ロール １３・・・水平円板型ディスク １４・
−’？イアカッター なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第、２図 第３１！１ 第４図 １５Ｗ １１．っ−Ｉυ１東社会学（〜 ！＃樋？ ■ くｉ
ミキサー）の断面説明図、第３図は第２図のＡ−Ａ断
面図、第４図は各種バインダー配合率と成形直後、熱割
れ試験後、添加水テスト後の粒度との関係グラフ、第５
図は実施例１におけるミニブリケットのＤＩとバインダ
ー配合率との関係グラフ、第６〜第８図は夫々バインダ
ー配合率と粒度との成形直後、熱割れ試験後添加水テス
ト後における関係グラフである。 １・・・焼結原料 ６・・・ホッパー ５・・・高速攪
拌機（ＫＢミキサー） ６・・・軸保圧装置 ８・・・
バインダータンク １０・・・ディスク押出し機 １２
・・・ロール １３・・・水平円板型ディスク １４・
−’？イアカッター なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第、２図 第３１！１ 第４図 １５Ｗ １１．っ−Ｉυ１東社会学（〜 ！＃樋？ ■ くｉ
Claims (3)
- （１）鉄鉱石類を生体とする焼結原料のうち、−４ｍｍ
かつ−０．１２５ｍｍ３０％以上の単体あるいは混合原
料にバインダーと共に高速攪拌機内にて混合し、同時に
該攪拌機内にて水分を調整し、径１〜５ｍｍφの穴を有
する押出し式成形機に供給し、該混合物を押出し、長さ
を１〜１０ｍｍにカットすることにより、円筒型ミニブ
リケットを得ることを特徴とするミニブリケット製造法
。 - （２）前記単体あるいは混合原料中に、石灰石粉及び／
またはコークス粉を混合することを特徴とする特許請求
の範囲第１項記載のミニブリケット製造法。 - （３）前記バインダーとしてアルコール廃液及び生石灰
粉を生体として補助的にコールタール、廃油、各種澱粉
、ベントナイト、セメント、リグニン、ＣＭＣ、ＰＶＡ
、及びＰＤＡ等から選ばれた１種または複数の組合せ混
合物を用いることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載のミニブリケット製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164384A JPS61130428A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ミニブリケツト製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25164384A JPS61130428A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ミニブリケツト製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130428A true JPS61130428A (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=17225871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25164384A Pending JPS61130428A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | ミニブリケツト製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130428A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61130427A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ミニブリケツト製造法 |
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