JPS61130019A - プラスチツク押出成形機及び押出成形ラインの自動制御システム - Google Patents

プラスチツク押出成形機及び押出成形ラインの自動制御システム

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JPS61130019A
JPS61130019A JP59253873A JP25387384A JPS61130019A JP S61130019 A JPS61130019 A JP S61130019A JP 59253873 A JP59253873 A JP 59253873A JP 25387384 A JP25387384 A JP 25387384A JP S61130019 A JPS61130019 A JP S61130019A
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Masahiro Oota
政弘 太田
Nobukazu Kakeya
掛谷 信和
Junzo Sakai
阪井 順三
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • B29C48/92Measuring, controlling or regulating
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラスチック押出成形機及び押出成形ライン
における昇温、始動、定常安定運転、停止の自動操作を
行う制御装置に関する。
(従来の技術) 従来のプラスチック押出成形機では、樹脂を溶融するた
めのヒータおよびこの溶融された樹脂の押出量を決定す
るスクリュー用モータ等の各種制御対象が備えられてい
る。
そして、これらの制御対象は予め設定した目標値に追従
する定植制御を行うようになされている(例えば、特開
昭58−217001号公報参照)。
そのため、押出成形機を未だ加熱されていないいわゆる
初期状態から押出可能な状態まで加熱するには1作業者
は前記制御対象の目標値を適宜修正しており、いったん
実行した運転条件を記録するとともに、すでに実行した
運転条件の中から効率の良好な運転条件を抽出して保存
していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、この種の従来のプラスチック押出成形機及び
押出成形ラインでは作業者の操作によって昇温、始動、
定常運転、停止が行われるため。
作業者は数多くの制御対象の作動状態およびこれらの制
御対象の作動に対応する温度、押出量等を確認しなから
昇温、始動、定常運転条件変更、停止を行う一方で、そ
れらの運転条件の記録、保存を行わなければならないの
で手間が大変であり。
正確性にも欠ける。
(発明が解決するための手段) 本発明は、第1図で示す様に、定植制御及びシーケンス
制御がなされる各種制御対象aによってプラスチック押
出成形機及び押出成形ラインの自動昇温、自動始動、定
常安定運転、自動停止を行うシステムであって、このシ
ステムは、自動運転条件を設定する数値情報入カキ−b
と、予め決められたプログラムCを指令する指令キーで
あって。
データ保存キーeとデータ再生キーfとを有する指令キ
ーdと、前記自動運転条件を記憶する第1記憶部gと、
該第1記憶部gの内容のうち使用者が任意に選択した内
容を前記データ保存キーeによって保存する第2記憶部
りと、前記数値情報入カキ−bによって入力した自動運
転条件を表示するとともに前記第2記す、9部りの内容
を前記データ再生キーfによって表示する表示部iと、
前記第1記す、9部gの内容に従って定植制御及び自動
シーケンス制御をなす制御手段jとを備えてなるプラス
チック押出成形機及び押出成形ラインの自動制御システ
ムに係る。
(作用) 数値情報入カキ−bによって、各種制御対象aの運転条
件(例えば、ヒータ通電時間、スクリューモータ回転数
、ラインスピード等)およびこれらの制御対象aの作動
状態に対応する測定データ(例えばバレル温度、金型温
度、押出量等)さらに、それらデータの制限条件(例え
ば制限電流。
制限圧力等)の自動運転条件が9例えばCRTディスプ
レイ等の表示部i上に設定されると、この自動運転条件
は第1記憶部gに記憶される。制御手段jは、前記第1
記憶部gの内容に従って制御対象aの定植制御及び自動
シーケンス制御をなす。
一方、予め決められたプログラムCを指令する指令キー
dの1つであるデータ保存キーeを操作することによっ
て前記第1記憶部gに記憶されている自動運転条件を第
2記憶部りに保存し、また前記指令キーdの1つである
データ再生キーfを操作することによって表示部量に第
2記憶部りの内容を表示させ、さらに使用者は表示部i
の表示内容の中から選択した内容を前記第1記憶部gに
転送させ、所望とする定植制御及び自動シーケンスを実
行する。
(実施例) 以下1本発明の実施例について図面を参照して説明する
第2図は本発明に係るプラスチック押出成形機1の自動
制御システムを示し、この自動制御システムによって前
記プラスチック押出成形機1の自動昇温、自動始動、定
常安定運転、自動停止が行われる。
プラスチック押出成形機1は、成形機本体2と原料フィ
ーダ装置3と、成形機本体2の押出方向に連結されたア
ダプタ部4および成形用金型5によって構成されている
成形機本体2内には、押出用モークロによって回転駆動
されるメインスクリュー7が設けられている。原料フィ
ーダ装置3にはフィーダ用モータ8によって回転駆動さ
れる副スクリユ−9が設けられ、この副スクリユ−9の
回転によって原料ホッパ(図示省略)に投入された樹脂
は順次押し出され、原料投入口10を介して前記成形機
本体2内へ投入される。
前記押出用モータ6およびフィーダ用モータ8はモータ
駆動装置11によって駆動制御される。
成形機本体2のバレル部12には複数のブロックヒータ
13a〜13cが取付げられ、また3前記成形用金型5
にブロックヒータ13dが取付けられ、それらブロック
ヒータの通電時間はヒータ・クーラ駆動装置14によっ
て駆動制御される。
なお、第2図では4つのブロックヒータ13a〜13d
が設けられているが、好ましくは後述する温度センサと
同数のブロックヒータが設けられる。
このヒータ・クーラ駆動装置14は1図示しない冷却装
置の作動をも駆動制御している。
システム制御装置15は、前記ヒータ・クーラ駆動装置
14およびモータ駆動装置11を制御する装置で、前記
バレル部12に設けた複数の温度センサ16.a〜16
f、アダプタ部4に設けた温度センサ16gおよび樹脂
圧センサ16h、成形用金型5に設けた温度センザ16
i〜16m等からのアナログ検出信号が入力され、さら
に前記押出用モークロの回転数を検出する回転センサ1
7aおよび前記フィーダ用モータ8の回転数を検出する
回転センサ17bからのデジタル検出信号が人力され、
それらの検出信号をもとに自動昇温、自動始動、定常安
定運転、自動停止の自動運転プログラムが進行される。
この自動運転プログラムは、第3図で示すように、前記
システム制m装置15の前面に取付けたCRTディスプ
レイ18の画面を見ながらテンキー19および指令キー
20の打鍵操作によって。
作業者が自由に設定できるようになされている。
前記指令キー20は、予め設定したプログラムを作動さ
せるキーであって、後述する自動運転条件画面呼出キー
20a、自動運転条件設定キー20b。
確認キー20C2収納キー20d、再生キー20e。
選定キー20f等を備えている。なお1図中21は表示
ランプ群で自動運転中2手動運転中、正常運転中、異常
運転中等のシステム全体の各種モードを表示する。
第4図(A)に、前記CRTディスプレイ18に表示さ
れる自動運転プログラムを設定するための自動運転条件
設定表22a、第4図(B)に。
すでに運転法の自動運転条件から作業者が選択して保存
指令した条件を一覧して表示させる保存データ一覧表2
2bを例示している。
この自動運転条件設定表22aは、当該プラスチック押
出成形機1及び押出成形ラインの自動運転に必要な制御
度数欄23と、ステップ欄24とを備え2本例では7ス
テツプまでの設定が可能となされている。なお、この自
動運転条件設定表22aは、自動昇温運転、自動始動運
転、自動停止運転の各々に対して1枚の設定表が作られ
るが、小規模のシステムであれば、昇温、始動、停止の
全運転条件が1枚の設定表上に作られる。
制御度数欄23は1時間23a、温度23b。
単位時間当たりの押出重量で定義される押出量23C,
メインスクリュー回転数23d、このメインスクリュー
回転数の増速カーブ23e、押出用モータ6の制限電流
23f、制限樹脂圧23gの設定が可能であり、他にオ
プション変数の登録によって当該オプション変数の設定
もできるようになされている。
なお、前記温度23bの変数欄は、前記12個の温度セ
ンサを適当な3つのグループに分け、それらのグループ
毎に設定できるようになされている。しかも、この種の
グループ分けも1作業者の操作により自由に区分でき、
その区分された温度センサの種類は、前記自動運転条件
設定表22aの表外の下方部に表示される。また、この
設定表22aの表外の上方部には、自動運転開始日時の
設定欄24cが設けられている。
第5図(A)(B)(C)は前記増速カーブ23eの変
数欄で設定可能な増速曲線を例示し、同図(A)はスト
レートな立上り曲線、同図(B)は立上り時に直線傾斜
を有する曲線、同図(C)は立上り時に2次曲線傾斜を
有する曲線である。さらに、これら3種の曲線の他に作
業者は任意な立上り曲線を設定することができ、スクリ
ュー速度の急激な変化を避けることができる。
一方、保存データ一覧表22bは、各種運転条件の登録
番号欄39.登録年月日欄40.当該運転条件を他の運
転条件と区別するために命名される名称欄41.運転累
積時間欄42.呼出回数欄43とを備えており、前記再
生キー20eおよび選定キー2Ofによって必要な運転
条件を呼出すと、その度毎に前記運転累積時間欄42.
呼出回数43中の数値は自動的に更新される。
第6図は、前記システム制御装置15のハードウェアを
各種基本ボードによって構成した場合を示す。
CPUボード25は、メモリボード26および各種入出
力インターフェース回路の制御の中心となるボードで、
CPUの他にパルスカウント。
CRTコントローラ、キーコントローラなどのLSIを
収納している。このCPUボード25は各種のキーを装
備したキーボード27および前記CRTディスフ゛レイ
18の%II J卸をするとともに。
マザーボード28を介して前記メモリボード26゜入出
力ボード29.アナログ入力信号を切替えるアナログ入
力ボード30の各種基本ボードを制御している。
メモリボード26は、増設可能なボードで、単位ハイ1
−(例えば4キロパイド)毎にROMとRAMとの切替
えが可能で、運転条件テーブル26aと自動昇温・始動
・停止条件テーブル26bとデータ保存ファイル26C
とを含んでいる。また。
このメモリボード26がオーバーフローすれば。
補助メモリ(図示省略)に転送される。
運転条件テーブル26aは前記ブロックヒータ。
押出用モータ6、フィーダ用モータ8等の各種制御対象
に対する目標値が収納されているテーブルで、各種制御
対象はこのテーブル上の内容を目標値とする定植制御及
び自動シーケンス制御がなされる。
自動昇温・始動・停止テーブル26bは、前記テンキー
19の打鍵操作によって書き換えられたそれらのデータ
が最初に収納されるテーブルである。
データ保存ファイル26cは、前記運転条件テーブル2
6aの内容および自動昇温・始動・停止条件テーブル2
6bの内容のうち9作業者が選択した内容が保存される
ファイルで、各種運転条件は前記登録番号順に他と区別
して記4.1される。
アナログ入力ボード30は、前記各種センサ類1’62
〜16mで検出されたアナログ検出信号が入力され、入
出力ボード29は前記回転センサ17a、17bで検出
されたデジタル検出信号が入力され、前記モータ駆動装
置11およびヒータ・ターラ駆動装置14を駆動制御す
るデジタル制御信号及びアナログ制御信号を出力する。
次に、上記構成からなるプラスチック押出成形機」及び
押出成形ラインの自動制御システムを作動させるソフト
ウェアについて第7図乃至第12図を参照して説明する
。。
第7図は、前記メモリボード26のROM内に収納され
ているマルチタスク型オペレーティングシステムの概略
を示し、このシステムは、予め設定した単位時間毎に多
数のプログラムが並列的に動作するように管理するシス
テムである。
同図では、リアルタイムオペレーティングシステム36
の管理のもとに以下に示す7つのプログラムが例示され
ている。
1)定置制御プログラム31 2)運転条件テーブル設定プログラム323)自動昇温
・始動・停止条件テーブル設定プログラム33 4)シーケンス制御プログラム34 5)トリガチェックプログラム35 6)データ保存プログラム37 7)データ再生プログラム38 定置制御プログラム31は、0.5秒毎に走るプログラ
ムで、前記運転条件テーブル26aに書き込まれている
データ番目標値として、前記各種制御対象を定植制御す
る。
運転条件テーブル設定プログラム32は、0.2秒毎に
走るプログラムで、前記テンキー19から入力されたデ
ータから運転条件テーブル26aの書き換えを行う。
自動昇温・始動・停止条件テーブル設定プログラム33
は、0.2秒毎に走るプログラムで、前記自動昇温・始
動・停止条件テーブル26bの内容に前記テンキー19
で入力した自動運転条件設定表22aの内容の書き換え
を行う。このプログラムの流れ図を第8図に示す。
第8図において、ステップ■で前記自動運転条件画面呼
出キー20aが押されたがどうかを判断7  し、この
呼出キーが押されているとステップ■へ移り、CRTデ
ィスプレイ18上に前記自動運転条件設定表22aを表
示する。ステップ■では。
前記自動運転条件設定キー20bが押されたがどうかを
判断し、この設定キー20bが押されているとステップ
■でカーソルを画面上に表示する。
次いで、ステップ■で前記テンキー19によって設定表
22a中内に作業者が設定したデータが入力されたかど
うかを判断し、データが入力されているとステップ■へ
移り、ここで前記確認キー20cが押されたかどうかを
判断しステップ■では当該データを前記自動昇温・始動
・停止条件テーブル26bヘセントし1画面上に当該テ
ーブル26bの内容を表示する。なお、ステップ■■■
■にて各種キーが押されていないと判断されるとリター
ンする。
シーケンス制御プログラム34は、1秒毎に走るプログ
ラムで、このプログラムの流れ図を第9図に示す。
第9図において、ステップ■で予め始動予約日時が設定
されているかどうかを判断し、始動予約日時が設定され
ているとステップ■の計時ステップへ移る。そして、ス
テップ[相]では計時の結果設定した始動予約日時が到
来したかどうかを判断し。
さらにステップ■で始動運転を許可するトリガが発生さ
れたかを判断し、このトリガが発生されているとステッ
プ@にて、前記自動昇温・始動・停止条件テーブル26
bのデータから自動運転に必要なデータを前記運転条件
テーブル26aへ移し。
リターンする。
なお、ステップ■で始動予約日時が設定されていないと
判断されたときと、ステップ[相]■の条件を満たして
いないと判断されるとリターンする。
トリガチェックプログラム35は、0.1秒毎に走るプ
ログラムで、前記制御変数中の各ステップに割り当てら
れた時間23aが経過したときにトリガを発生ずるプロ
グラム〔第10図(A))’°□と。
時間23a以外の制御変数の値が所定の条件に達したと
きにトリガを発生するプログラム〔第10図(B)〕と
からなる。
第10図(A)において、ステップ0でトリガチェック
かどうか判断され、トリガチェックの必要があればステ
ップ■の計時ステップが開始し。
ステップ■で設定時間になったかどうかを判断し。
設定時間になればステップ[相]でトリガを発生する。
また、第10図(B)において、ステップOでトリガチ
ェックかどうかを判断され、トリガチェックの必要があ
ればステップ[相]で対象とする変数の値のチェックを
行い、ステップ[相]でこの値が予め設定した所定の条
件を満足するかどうかが判断され7条件を満足すればス
テップ[相]でトリガを発生ずる。
なお、ステップ00でトリガチェックでないと判断され
た場合や、ステップ[相][相]で条件を満足していな
い場合はリターンする。
データ保存プログラム37は、0.5秒毎に走るプログ
ラムで、前記収納キー20dの操作によって運転条件テ
ーブル26aおよび自動昇温・始動・停止条件テーブル
26b内のデータをデータ保存ファイル26cへ転送す
るプログラムで、このプログラムの流れ図を第11図に
示す。
第11図において、ステップ■で前記収納キー20dが
押されたかどうかを判断し、この収納キー20dが押さ
れていると、ステップ@で作業者が前記自動運転条件設
定表22aのうちから選択した内容がデータ保存ファイ
ル26cに収納され。
ステップ0でこのデータ保存ファイル26cの更新が行
われる。
データ再生プログラム38は、0.5秒毎に走るプログ
ラムで、前記再生キー20eの操作によって前記データ
保存ファイル26Cの中から作業者が任意に選択した内
容を選出して、運転条件テーブル26aへ転送するプロ
グラムで、このプログラムの流れ図を第12図に示す。
第12図において、ステップ■で前記再生キー20eが
押されたかどうかを判断し、この再生キー20eが押さ
れていると、ステップ[相]でCRTディスプレイ18
上に前記保存データ一覧表22bを表示し1ステツプ[
相]で前記選定キー2Ofが押されているかどうかを判
断する。選定キー2Ofが押されているとステップOで
選定動作を行い。
ついでステップ[相]では、ステップOで選定された自
動運転条件をデータ保存ファイル26cから運転条件テ
ーブル26aへ転送し、ステップ[相]で転送後のデー
タ保存ファイル26cの更新が行われる。
(発明の効果) 以上述べたように1本発明によれば1時間成分毎の各ス
テップの各種制御対象に対応する設定値を任意に設定で
きて製品の種類、原料の種類や装置のタイプの相違に対
応して、昇温、始動、定常安定運転、停止の途中プロセ
スを簡単に可変することができ、最適なプロセスを手早
く見つけることができる。
また、それらの最適なプロセス及び定常安定運転条件は
簡単なキー操作によって保存することができ、しかも適
宜呼出すことができるので2時間短縮および省力化を図
ることができ、数多くの自動運転条件が正確に保存され
て多品種少量生産にも充分応えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプラスチック押出成形機及び押出成形
ラインの自動制御システムの構成を示すブロック図、第
2図は同自動制御システムの実施例を示す概略図、第3
図はシステム制御装置の自動運転条件設定画面を示す正
面図、第4図(A>は同画面に表示される自動運転条件
設定表を例示する図、第4図(B)は保存データ一覧表
を例示する図、第5図(A)(B)(C)は増速カーブ
の設定例を示すグラフ、第6図はシステム制御装置のハ
ードウェア構成を示すブロック図、第7図はオペレーテ
ィングシステムが制御するプログラムを示す図、第8図
は自動昇温・始動・停止条件テーブル設定プログラムの
内容を説明する流れ図。 第9図はシーケンス制御プログラムの内容を説明する流
れ図、第10図(A)(B)はトリガチェックプログラ
ムの内容を説明する図で、同図(A)は時間の制御変数
をチェックする流れ図、同図(B)は時間以外の制御変
数をチェックする流れ図、第11図はデータ保存プログ
ラムの内容を説明する流れ図、第12図はデータ再生プ
ログラムの内容を説明する流れ図である。 1・・・プラスチック押出成形機 6・・・押出用モータ 8・・・フィーダ用モータ 15・・・システム制御装置 19・・・テンキー 20・・・指令キー 22a・・・自動運転条件設定表 22b・・・保存データ一覧表 23・・・制御度数欄 25・・・CPUボード 26・・・メモリボード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)定値制御及びシーケンス制御がなされる各種制御対
    象によってプラスチック押出成形機及び押出成形ライン
    の自動昇温、自動始動、定常安定運転、自動停止、を行
    うシステムであって、 このシステムは、 自動運転条件を設定する数値情報入力キー と、 予め決められたプログラムを指令する指令 キーであって、データ保存キーとデータ再生キーとを有
    する指令キーと、 前記自動運転条件を記憶する第1記憶部と、該第1記憶
    部の内容のうち使用者が任意に 選択した内容を前記データ保存キーによって保存する第
    2記憶部と、 前記数値情報入力キーによって入力した自 動運転条件を表示するとともに前記第2記憶部の内容を
    前記データ再生キーによって表示する表示部と、 前記第1記憶部の内容に従って定値制御及 び自動シーケンス制御をなす制御手段とを備えたことを
    特徴とするプラスチック押出成形機及び押出成形ライン
    の自動制御システム。
JP59253873A 1984-11-29 1984-11-29 プラスチツク押出成形機及び押出成形ラインの自動制御システム Pending JPS61130019A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032024A (ja) * 1989-05-31 1991-01-08 Rika Kogyo Kk 押出成形ラインのアナログ信号制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH032024A (ja) * 1989-05-31 1991-01-08 Rika Kogyo Kk 押出成形ラインのアナログ信号制御装置

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