JPS61129317A - 自動車用蓄熱式暖房装置 - Google Patents

自動車用蓄熱式暖房装置

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Publication number
JPS61129317A
JPS61129317A JP59249336A JP24933684A JPS61129317A JP S61129317 A JPS61129317 A JP S61129317A JP 59249336 A JP59249336 A JP 59249336A JP 24933684 A JP24933684 A JP 24933684A JP S61129317 A JPS61129317 A JP S61129317A
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JP
Japan
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hydrogen
metal hydride
heat
valve
water
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Pending
Application number
JP59249336A
Other languages
English (en)
Inventor
Sei Tamaru
田丸 聖
Masashi Takagi
正支 高木
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61129317A publication Critical patent/JPS61129317A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/02Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
    • B60H1/03Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、平衡特性の異なる2種ブイ1の金属水素化物
間で行われる水素の授受の際、水素吸収現象に伴ってで
1する吸収熱を暖房用熱源として利用する方式の自動車
用蓄熱式暖房装置に関する。
[従来の技術1 金属水素化物が水素の吸収・放出に伴って発生する温熱
または冷熱を車両用空気調和装置への給熱源として利用
°する方式の従来の技術としては、特性の相異する2F
18類の金属水素化物をそれぞれ納めたタンクを水素ガ
スの導通用管で結び、且つ一方のタンクに水素放出用加
熱源としてのエンジン冷却渇水の配管を組込み、また両
タンクに車苗内空気の吹付は用ファンを取付けてそれぞ
れ冷温風を発生させる型式の省エネルギーと省メンテナ
ンスを1指した装置が知られている。
また水素ボンベと水素放出用バルブを備えている金属水
素化物の収納タンクとをバイブで結び、タンクへの水素
導入時の発熱と水素放出時の吸熱を利用するようにした
携帯式加熱冷却装置も開発されている。
さらにエンジン始動時には冷えている温水ヒータに応急
的温水を供給して即効暖房効果を1qるための手段とし
て、走行中に高温に達したエンジン冷1.II水を、少
なくとb−夜間は高温のまま維持できる保温タンクに蓄
えておき、応急給熱源とする方法も考えられている。
[発明が解決しようとする問題点1 よ記の2種類の金属水素化物をそれぞれ納めたタンクを
水素ガスの導通用パイプで結んだ方式の冷11ガ)ノ(
装置4;L、 ’(r米の温水ヒータ式暖房装首との組
合U使用に゛ついでの考慮が払われていないので、6し
この装置のみを甲用する時には、冷房用と暖房用のそれ
ぞれか4zり人容徂のタンクを搭載する必要があるので
、車重やスペースの面で不利を招くし、温水ヒータとの
併用を考えるのであれば、両省の作動の組合゛! id
制御をいかに行うかに問題が残されていた。
また水素ボンベを使用する方法は、貴重な水素の浪費を
伴うし、もし回収再使用するのであれば、その1!il
置のために1iii格面で、また設置スペース的に大き
な不利益が伴わざるを冑なかった。
さらに【ニンジン始動時、あるいは暖房能力不足時の即
効暖房効果ないしは補助暖房効果を目的とするエンジン
冷却温水の塩蔵方式は、相当にタンク容量を大きくしな
い限り充分な蓄熱量を期待することはできない。
本発明は、従来の温水ヒータ式暖房装置と上述の如き金
属水素化物の発熱特性を活用した暖房システムとを併用
して、極力コンパクトであり、且つ充分イ1熱容aを備
えて即効暖房を行うことのできる自動車用蓄熱式暖房装
置を提供ジることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の自動車用蓄熱式暖房
装置は、エンジン冷却用ウォータージャケットと、温水
ヒータと、金属水素化物Bを納めた水素吸蔵用タンクと
、金属水素化物Aを納めた水素吸収熱発生用タンクと、
前記両タンク内の水素の流通用の水素弁を介在させた連
通管と、前記水素吸収熱を前記温水ヒータに伝えるため
の第1熱交換手段と、前記エンジンの排気熱を前記金属
水素化物Aに伝えるための第2熱交換手段と、これらの
装置構成要素を電磁通水弁を介して連接させるための温
水配管系と、該配管系の水温センサと、前記電域1通水
弁の制御装置とを備えており、暖F’A M i(作動
時において、前記水温センナの検知温度が設定端以下の
時には前記水素弁が閉弁じ、前記金属水素化物Bの放出
水素を吸収して前記金属水素化物Aが発熱し、前記第1
熱交換手段を加熱し、また設定温度に昇温後は前記第2
熱交換手段によって金属水素化物へが加熱されて吸収水
素が放出された後、前記水素弁が閉弁される構成を採用
した。
[作用] 」−記の如ぎ(1/i成からなる本発明の自動車用苔熱
式暖T)′3装胃は、エンジン始動時や寒冷地での低速
走行11、冒jどてエンジンウォータージャケット内の
冷14+水が設定1’f+X lσ1:l 1=におい
て制御装置が動いて水素弁を閉弁さけるので、金属水素
化物へおよびBを納めである両タンク内の圧力差に基づ
いて、水素が充分に吸蔵されている金属水系化物Bから
放出された水素ガスが、水素が放出された状態にある金
属水系化物を納めたタンク内に移動して、水素吸収熱を
発生させる。発生した熱tよこのタンク内に組込まれて
いる第1熱交換手段を介してエンジン冷却水を加温する
ので、ウォータージャケット内の冷N1水に較べて、よ
り高温の温水を温水ヒータに供給することができて、即
効暖房効果ないしは補助暖房効果が得られる。
金属水素化物Bの吸蔵水素が金属水素化物△に移転し終
っIこ時期には、金属水素化物Aの貯溜タンクはこのタ
ンク内に組込まれているエンジン排気熱を吸熱源とする
第2熱交換手段によって金属水素化物Aの水素放出が開
始される温度にまで胃温するので、一旦吸収された水素
は再び水素弁を通過して低圧側の金属水素化物Bの貯溜
タンク内に流入し、水素の再吸藏が行われて即効暖房の
1サイクルが完結する。そこで水素弁を閉ざして水素ガ
スの移動を停止させ、次の即効暖房の機会に備えイν1
゜ [実施191+ 1 以下に木(71:1−7)嬰動市用蓄熱式暖呪装置をイ
ー」図に阜づいてい体的に説明fる。
第1図tよ本冗明装z1のシステム図であって、Eは白
勅中エンジン、1はエンジン冷部用ラジェータ、2は冷
7JI水循環用ウオーターポンプ、3はエンジンウォー
タージャケットに取付られた冷部水の水Qbンリ、4(
J暖房用温水ヒータ(ヒータコア)、54;H品風発生
用ファン、6は金kj(水素化物Bの貯溜タンク、7は
金属水素化物Aの貯溜タンク、8(よタンク6とタンク
7内に存在する水素ガスの導通用連通管で、いずれもス
テンレススチールで気密−14圧構造に作られている。
9は連通管8に介在さVだ水素弁、10は金属水素化1
力△の貯溜タンク7内に組込まれたエンジン冷月1水の
加温用の蛇管状をなり第1熱交換手段、11は同じくタ
ンクr内に挿通されたエンジンEのリド気管の一部ある
いはそのバイパス管などからなる第2熱交換手段である
。12はエンジン冷却水を第1熱交換手段10に循環さ
せる管路に介在さぼた電磁通水弁、13はエンジン冷却
水を温水ヒータ4に循環させる管路に介在させ〕ζ電磁
通水弁、14は電磁弁としての水素弁9と電磁通水弁1
2と13の開閉を水温センサ3からの温度情報に基づい
て制御するためのコントロールアンプ、15は車載バッ
テリ電源である。
図中の矢印は第1熱交換手段10を働かせる即効暖房サ
イクル時における暖房用温水の流路を示している。
水索吸藏の役目を帯びた金属水系化物Bとしてはla 
Ni sが、また水素吸収熱を発生させるための金属水
素化物ΔとしてはMg2NiやLaN1t、aa、A1
αηが、その金属成分の代表例としてあげられる。
第2図は金属水素化物Bが水素を放出し終った後、金属
水系化物八が吸蔵している水素を再び曲名にもどすため
の蓄熱過程が暖房と同時進行する、蓄熱・IIJ!房サ
イクす時における温水の流路を矢印で示し7だシステム
図である。
第3図1よ1n1熱交換手段10を休止ざUで通常の温
水式暖f)3 ’R’lνfとして使用する時の温水の
流路を矢印で示しIこシステム図である。
第4図i、L本発明装置の第2実施態様を示したシステ
ム図′Cあつ〔、+8ハ’、1f6t1通水弁、17は
つi−ターポンプであり、図中の他の符号は第1図ない
し第3図の・ぞれと共通している。
つぎに本発明装謂の作動について、第5図に示され!、
:今属水索(ヒ物AおよびBが装置の作動中にいかに状
態変化りるかを説明したグラフと、これら両金属水素1
ヒ物へ、Bの状態変化を可逆反応式(a)おにび(b)
として示した下記の式を参照しながら説明する。グラフ
の縦軸はタンク6または7内の水素ガスI−「を自然対
rli値として、また横軸は金属水素化物の温度をそゐ
逆数値1/Tとして示してN3す、直線グラフへは金属
水素化物Aの、また直線グラフBは↑底水Δ化vABの
状態変化をそれぞれ11^いている。
(イ)金属水素化物A (蓄熱過程) Ml  Hn l  +Q       Ml  十H
2−(a)く放熱過程) (ロ)金属水素化物B (水素吸収過程) M2 + H2M2 )in 2 + Q−(b)(水
素放出過程) ここでMl  とM2はそれぞれ金属水素化物Aまたは
Bを構成する金属(合金)成分を、Qは熱エネルギーを
表す。
始めに、即効暖房サイクル時の作動を第1図に基づいて
説明すると、エンジン始動直後において、水温センサ3
がエンジン冷却水温が設定値、例えば外気温が一20℃
の場合には35℃より低いことを検知してコントールア
ンプ14に伝えることによって、エンジンウォータージ
ャケットと温水ヒータ4とを直1g結ぶ管路に介在させ
である電磁通水弁13は閉じ、金属水素化物Bからの発
生熱を袷熱源とする第1熱交換手段10を経由して温水
ヒータ4に連なる管路に介nさUた電磁通水弁12は開
弁されるとJ(に、水素弁9が解放される。この弁操作
にJ二って、水素が充分に吸蔵されて第5図のグラフの
(IV)位置で示された状態にある(但し、この時温度
は常温)金属水素化物B (M2 Hn2)が納まって
いるタンク6内の水素ガス圧P4はタンク7内の水素ガ
ス圧P3より大きいので、この圧力差によってタンクG
内の水素ガスは開かれた水素弁9を通って、水素が吸蔵
されていない金属成分M1 が納まっているタンク7内
に流入するので、前記の可逆反応(a)は左辺方向に進
行して、今までグラフ中の(n)位置で示された状態に
あった(但しこの時常温)金属水素化物Aは(I>位置
で示された状態に向けて移行させられることになってタ
ンク7内は急激に胃温し、ウォーターポンプ2の働きに
よってウォータージルケラトから送出され、タンクγ内
の第1熱交換手段10を通過させられるエンジン冷却水
は急速に温められながら温水ヒータ4に送り込まれるこ
とによって所期の即効暖房効果が得られる。前記の式(
a)で示された反応系において気体水素は次々に金属成
分M1  に吸収されるので、左辺方向の発熱反応が継
続的に進行して第1熱交換手段10に熱エネルギーQ1
  を補給する。一方館記(b)の可逆反応系は連通管
8を通じて可逆反応系(a)と反応空間を共有している
ので、(a)反応によって失われていく水素を補うべく
外気熱Qaを吸収しながら左辺方向に継続的に進行し−
C水素ガスを放出し続ける。
金属水素化物AおよびBの働きによって上述の如く即効
暖房が行われている間にエンジンウォータージャケット
内の水温が上昇し、エンジン冷却水温のみで、つまり普
通の温水ヒータ暖房サイクルを働かせるだりで満足ツベ
ぎ暖房感が得られる前記の設定温度に到)ヱすると、水
温センサ3からの信号に基づいてコントロールアンプ1
4が今まで閉鎖していlこ電磁通水弁13を開弁さU、
温水ヒータ4には第1熱父換手段10を通過したエンジ
ン冷却水と、つA−タージレケットから直接送り込まれ
るエンジン冷JJI水とが同時に流入する状態になり、
第′1図に示された即効暖房サイクルが終了づる。また
この時リーモスタット16が1動いて、今まで1・1鎖
されていたエンジンウォータージャケントとラジー■゛
−タ1を結ぶエンジン冷却水循環路が聞かれ、冷却水の
過熱防止機能が作用し始める。
この時点て・は金属水素化物Bから水素が故出しつくさ
れて金属水素化物Aに移転されてあり、またその貯溜タ
ンクl内に組込まれているエンジン排気熱の供給を受(
プる第2熱交換手段11の温度もIYI記(a)反応が
右辺方向に進行しうるまぐに、島よって、装置は金属水
素化物Aに蓄熱作用を営よUつつ暖房を行う蓄熱・暖房
サイクル(第2図)に移る。そし−〇金属水素化物Aは
第5図のグラフ(I>で示された状態に到達してエンジ
ン排気熱Q2を受り取り、吸蔵水素を放出し始める。タ
ンり7内で発生したこの放出水素は開かれている水素弁
9を通過して低圧側のタンク6に流入し、水素が放出さ
れた状態にある金属成分M2に吸収熱Q3を放出しなが
ら吸収されて行き、前記反応系(b)は右辺側に進行し
て最終的には再び水素を吸収し終えた金属水素化物B 
(M2 Hn2)にもどって平衡特性の異なる2種類の
金属水素化物間の水素授受反応の1サイクルが終る。こ
の時、金属水素化物Bはグラフ中の(III)で示され
た位置の状態に納まる。
金属水素化物Bが−・旦放出した水素を再び吸収し終る
と、水素弁9は閉弁されて蓄熱・暖房サイクルは終止し
、次の即効暖房サイクルの稼動に備える。この閉弁が行
われた後、反応系(fl)は冷却に伴って第5図のグラ
フ(IV)位置の状態に復帰する。この時の水素弁9の
閉弁作動は、タンク6または7内のガス圧の検知、ある
いは水素弁9の開弁時に始動するタイマの働きなどに基
づいて行わせることができる。
nc熱・暖房サイクルを終止さけるだめの水素弁9の開
弁作動に連動さμて、コントロールアンプ+44.L装
置を通常の暖房)ナイクル(第3図)に切換えるべく電
磁通水)i12を閉弁、13を開弁さ1Jる。
この1ナイクルでta温水ヒータ4にはエンジンウォー
タージャケット内で温められた温水がウォーターポンプ
2によって循環供給され、またウォータージャケット内
の温水はラジェータ1に通人されてその過熱が防がれる
この通常暖房サイクル時において、エンジン冷AIJ水
温が設定値以下に低下した時には、電磁通水弁12が開
、13が閉作動させられる回路をコントロールアンプ1
4に設ければ、エンジン冷却水をエンジン排気熱で加熱
されている第2熱交換手段11によって追加的に加熱す
ることができる。
つぎに本発明装置におけるエンジン冷却水の幕本配管系
として示された第1図ないし第3図の配管の通水弁配置
などを多少変更することによって、エンジン停止時や即
効暖房サイクル時において、暖房能力の向上のためには
マイナスの存在となる冷えているエンジンウォータージ
ャケット部分を切り離した暖房サイクルを形成させるこ
ともできる(第4図)。このウォータージャケットを除
外した温水暖房システムでは、電磁通水弁13を取り除
き、代りに電磁通水弁18を設けて、この弁18を開、
電磁通水弁12を開とすることによってウォータージャ
ケットを切り離し、温水ヒータ4と第1熱交換手段10
との間のみを結ぶ温水循環路を形成してウォーターポン
プ17によって強制循環させるように組成されている。
[発明の効果1 本発明の自動車用蓄熱式暖房装置は、温水ヒータの暖房
能力をほとんど期待できないエンジン始動時、あるいは
寒冷地での低速走行などによって一時的に暖房能力に不
足をきたした時に、水素弁を開弁作動させるだけで、橿
めて迅速に即効暖房効果または暖房能力向上効果を引き
出すことができる。
即効または浦117J暖房を開始またG、L停止させる
ための水素弁の開閉G、L、水温センサや水素ガス圧セ
ンナなどのVhyによって自動的に行われるし、金属水
素化物への吸収水素の放出もエンジン排気熱を利用して
自動的に1jわれるので、2種類の金属水素化物間での
水素授受反応を反復継続させるための人手による操作は
一切不要である。
ざらに従来装置と巽なって、蓄熱体として水の代りに金
属水素化物を使うので、単位容積当りの熱容量がはるか
に大きく、よりコンパクトな形状で、より多くの熱エネ
ルギーを蓄えることができるし、従来の熱水貯蓄方式と
は全く異なって長時間不使用のまま放置しても蓄積熱エ
ネルギーが失われることがへい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を即効暖房サイクル状態のちとに使
用している状況を説明したシステム図、第2図は蓄熱・
11ガD)す゛イクル状況を示したシステム図、第3図
(よ通常の渇水ヒータ暖房サイクル時を示したシステl
\図、第4図は本発明装置の第2の実施態様を示しI、
:システム図、そして第5図は金属水素化物AおにびB
が装置作動中に状態変化する有様を現用したグラフであ
る。 図中 E・・・エンジン 3・・・水温センサ 4・・
・濡水ヒータ(ヒータ:1ア)  6・・・金属水素化
物Bの貯溜タンク 7・・・金属水素化物△の貯溜タン
ク8・・・連通管 9・・・水素弁 10・・・第1熱
交換手段11・・・第2熱交換手段 12.13・・・
電磁通水弁 14・・・コントロールアンプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)エンジン冷却用ウォータージャケットと、温水ヒー
    タと、金属水素化物Bを納めた水素吸蔵用タンクと、金
    属水素化物Aを納めた水素吸収熱発生用タンクと、前記
    両タンク内の水素の流通用の水素弁を介在させた連通管
    と、前記水素吸収熱を前記温水ヒータに伝えるための第
    1熱交換手段と、前記エンジンの排気熱を前記金属水素
    化物Aに伝えるための第2熱交換手段と、これらの装置
    構成要素を電磁通水弁を介して連接させるための温水配
    管系と、該配管系の水温センサと、前記電磁通水弁の制
    御装置とを備えており、 暖房装置作動時において、前記水温センサの検知温度が
    設定値以下の時には前記水素弁が開弁し、前記金属水素
    化物Bの放出水素を吸収して前記金属水素化物Aが発熱
    し、前記第1熱交換手段を加熱し、また設定温度に昇温
    後は前記第2熱交換手段によつて金属水素化物Aが加熱
    されて吸収水素が放出された後、前記水素弁が閉弁する
    ように構成されていることを特徴とする自動車用蓄熱式
    暖房装置。 2)前記水素弁開弁時には、前記ウオータージヤケット
    と前記温水ヒータを結ぶ前記配管系が遮断され、前記第
    1熱交換手段と前記温水ヒータを結ぶ前記配管系が接続
    されるように構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の自動車用蓄熱式暖房装置。
JP59249336A 1984-11-26 1984-11-26 自動車用蓄熱式暖房装置 Pending JPS61129317A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2639009A1 (fr) * 1988-11-15 1990-05-18 Valeo Dispositif de chauffage pour vehicule automobile comportant un generateur de chaleur
CN104827857A (zh) * 2015-04-03 2015-08-12 王晨 PTCR-xthm电热芯片为热源的电动汽车智能暖气机系统

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FR2639009A1 (fr) * 1988-11-15 1990-05-18 Valeo Dispositif de chauffage pour vehicule automobile comportant un generateur de chaleur
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