JPS61128357A - コンピユ−タシステム - Google Patents

コンピユ−タシステム

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Publication number
JPS61128357A
JPS61128357A JP59250709A JP25070984A JPS61128357A JP S61128357 A JPS61128357 A JP S61128357A JP 59250709 A JP59250709 A JP 59250709A JP 25070984 A JP25070984 A JP 25070984A JP S61128357 A JPS61128357 A JP S61128357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
operator
terminal
terminal device
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59250709A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Nasuhara
茄子原 伸和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP59250709A priority Critical patent/JPS61128357A/ja
Publication of JPS61128357A publication Critical patent/JPS61128357A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、不特定の者が端末装置によりセンターコン
ピュータが備えるデータファイルを利用するコンピュー
タシステムに関する。
(発明の概要) この発明は、端末操作者にIDカードを所持させ、操作
の資格がある者のみがセンターコンピュータのデータフ
ァイルを利用できるようにすることを内容とする。
(発明の背景) 近年、VAN (高付加価値通信)やlN5(高度情報
通信システム)のように、公衆電話回線を使用して不特
定の者が端末装置によりセンターコンピュータが備える
データファイルを利用するコンピュータシステムが大き
くクローズアップ、されてきている。
このようなコンピュータシステムにおいては、データフ
ァイルが破壊ないし盗用されないようにするためのセキ
ュリティ一対策が重要である。
ところが、現状においては、端末装置よりキーインされ
るパスワードによって操作者の適否を判断するようにし
ているから、偶然のあるいはパスワードキーインの盗み
見による故意のキーボード操作により、非資格者がセン
ターコンピュータにアクセスできる可能性を避けること
ができない。
(発明の目的) この発明は、端末装置操作者の資格照合の確実化を図り
、データファイルの破壊や盗用を未然に防止することを
目的とする。
(発明の構成と効果) 上記目的を達成するために、この発明に係るコンピュー
タシステムは、端末装置操作者に所持させるIDカード
と;前記端末装置の一部として設置されるものであって
、前記IDカードの内容を読取る読取装置と:前記セン
ターコンピュータがシステムプログラムとして備えるも
のであって、前記IDカードの読取内容に基づき前記操
作者の適否を判断するとともに、不適の場合に該操作者
の操作を無効とする使用可否決定手段とを備えることを
特徴とする。
この構成によれば、IDカードにはデータファイルを利
用する資格条件が記載され、これは電気的・光学的ある
いは磁気的に読取られるものであり、外部から盗み見で
きず視認性に欠けるだけでなく、模造が困難である。
従って、このようなIDカードにより端末装置操作者の
資格照合を行なうようにしたので、非資格者による偶然
のもしくは故意のキーボード操作に対してはこれを確実
に無効化させることができ、データファイルの破壊・盗
用を未然に防止できる。
また、IDカードの盗用を防止するために、従来のパス
ワードと併用する運用形態にすれば、セ、キュリティ一
対策は更に強固なものとなる。
なお、IDカードの読取・照合に要する時間は1〜2秒
程度のものであるから、応答性・操作容易性は従来向等
である。
(実施例の説明) 第1図はこの発明の一実施例に係るコンピュータシステ
ムを示す。
このコンピュータシステムは、通信回線1を介してセン
ターコンピュータ2に接続される端末装置3にIDカー
ドリーダ4を付加するようにし、端末袋N3の操作者に
はIDカード5を所持させるようにしたものである。
センターコンピュータ2は、システムプログラムおよび
各種データを一時記憶するメモリ21と、メモリ21に
格納されるシステムプログラムに従って所定の制御O動
作をする中央処理袋W (CPU)22と、端末装置3
とのデータ転送を通信回線1を介して行なう通信制御部
23と、端末装置3のアクセス対象となるデータファイ
ル装!!24と、各種データを印字するプリンタ25と
を基本的に備える。
データファイル装置24は磁気テープ装置とディスク装
置からなる。
端末装置3は、IDカードリーダ4を含めた端末全体の
システムプログラムおよび各種データを一時記憶するメ
モリ31と、メモリ31に格納されるシステムプログラ
ムに従って所定の制御動作を行なう中央処理袋−(CP
IJ)32と、IDカードリーダ4間のデータ授受を制
御するインターフェイス(I/F)部33と、センター
コンピュータ2とのデータ授受を制御する通信制御部3
4と、操作の開始・終了等の制御指令および各種の入力
指令を行なうためのキーボード部35と、キーボード3
5の操作指示のための表示およびデータファイル24を
アクセスした結果データの表示等を行なうためのCR7
表示装置(CRT)36と、各種データを印字するプリ
ンタ37とを基本的に備える。
10カード5はこの実施例では磁気記録体51を有し、
この磁気記録体51にはデータファイル24をアクセス
するのに必要な資格要件が磁気的に記録されている。
このIDカード5を読取るリーダ4は、磁気記録体51
に記録された内容を読取り、これを所定レベルのアナロ
グ信号として出力する読取部41と、読取部41の出力
アナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ−デジ
タル変換部(A/D)42と、読取部41の動作を制御
するとともに、A/D42より出力されたIDカード5
の読取内容を端末装W3に転送するIIH部43とを基
本的に備える。
次に、第2図に示すフローチャートに従ってこのコンピ
ュータシステムの動作を説明する。
端末装置側における最初のステップ(200)では、キ
ーボード35の操作開始が検出される。
スタートキー人力が検出されると、キーボード35の操
作が開始された旨をセンターコンピュータ2に送信する
(ステップ210)。
センターコンピュータ2では、端末装置13からの利用
開始送信を受けて(ステップ210)、当該端末装置3
とのデータリンク接続処理を行なうとともに(ステップ
300)、端末装[3に対しIDカードを読取るべき旨
の送信を行なう(ステップ310)。
これを受けて、端末装置3では、CRT36にrlDI
Dカード入して下さい」との表示を行ない(ステップ2
20)、IDカードが押入されるのを所定時間待ち(ス
テップ230)、[0カードの挿入がない場合にはステ
ップ(200)に戻る。
ステップ(230)においてIDカードが検出されると
、その10カードの内容はIDカードリーダ4によって
読取られ、端末装N3を介してセンターコンピュータ2
に送信される(ステップ240)。
センターコンピュータ2では、ステップ(310)でI
Dカードを読取る動作を指示した後、IDカードのり−
ドデータ受信までの時間を監視しており(ステップ32
0)、所定時間内に10カードのリードデータ受信がな
ければ、ステップ(360)に進み、データリンクの開
放処理を行なう。
この動作は、端末装置3側において、ステップ(230
)からステップ(200)に進む動作と対応する。
一方、センターコンピュータ2において、所定時間内に
IDカードのリードデータ受信があると(ステップ32
0)、キーボード操作者の適格性を判断する(ステップ
330)。
キーボード操作者が所定の資格要件を備えている者でな
い場合には、ステップ(360)に進む。
そして、キーボード操作者が所定の資格要件を備えた者
である場合には、その端末装置にデータファイル24に
対するアクセス権を与えることになる(ステップ340
)。
これを受けて、端末装置3ではCRT36に「データフ
ァイル使用可」の゛表示を行なう(ステップ250)。
これによって、キーボード35のキー人力が受付けられ
(ステップ260)、データファイル24へのアクセス
が行なわれることになり(ステップ350)、データフ
ァイル24に対するアクセス内容は逐−CRT36に表
示されるのである。
そして、キーボード35の終了キーが操作されるとくス
テップ270) 、センターコンピュータ2に利用終了
の送信を行ないくステップ280)、センターコンピュ
ータ2ではデータリンクの開放処理を行なうことになる
(ステップ360)。
なお、図示省略したが、センターコンピュータ側のステ
ップ(330)において、適格性なしと判断した場合、
データリンクの開放処理(ステップ360)に進むとと
もに、併せて端末装置3側にその旨を送信し、CRT3
6に表示するようになっている。
以上のように、この発明によれば、単にキーボードのみ
の操作によってはデータファイルがアクセスされること
がないので、破壊や盗用の問題が生ず、ることがなくな
る。
なお、上記実施例では、IDカードのみによる場合を説
明したが、この発明はこれに限定されるものではなく、
IDカードとともにキーボードよりのパスワード入力を
併用するようにしても良い。
これによれば、IDカードの盗用を防止する。ことがで
き1、セキュリティ一対策は更に強固なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るコンピュータシステ
ムの構成を示すシステムブロック図、第2図はIDカー
ドを示す概略斜視図、第3図は上記実施例システムの動
作を示すフローチャートで、同図(a)は端末装置側の
フローチャート、同図(b)はセンターコンピュータ側
のフローチャートである。 1・・・通信回線 2・・・センターコンピュータ 3・・・端末装置 4・・−10カードリーダ 5・−I Dカード 24・・・データファイル装置 51・・・磁気記録体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端末装置が通信回線を介してセンターコンピュー
    タに接続され、該端末装置のキーボード操作によりセン
    ターコンピュータのデータファイルが利用できるように
    したコンピュータシステムにおいて、 前記端末装置操作者に所持させるIDカードと、前記端
    末装置の−部として設置されるものであって、前記ID
    カードの内容を読取る読取装置と、前記センターコンピ
    ュータがシステムプログラムとして備えるものであって
    、前記IDカードの読取内容に基づき前記操作者の適否
    を判断するとともに、不適の場合に該操作者の操作を無
    効とする使用可否決定手段とを備えることを特徴とする
    コンピュータシステム。
JP59250709A 1984-11-28 1984-11-28 コンピユ−タシステム Pending JPS61128357A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59250709A JPS61128357A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 コンピユ−タシステム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59250709A JPS61128357A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 コンピユ−タシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61128357A true JPS61128357A (ja) 1986-06-16

Family

ID=17211878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59250709A Pending JPS61128357A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 コンピユ−タシステム

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JP (1) JPS61128357A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6448172A (en) * 1987-08-19 1989-02-22 Sanyo Electric Co Information filing device
JPH01270193A (ja) * 1988-04-22 1989-10-27 Mitsui Zosen Syst Giken Kk 装置稼動レコーダ
JP2009054189A (ja) * 2008-11-10 2009-03-12 Dainippon Printing Co Ltd サーバ、端末装置、プログラム、及び、記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6448172A (en) * 1987-08-19 1989-02-22 Sanyo Electric Co Information filing device
JPH01270193A (ja) * 1988-04-22 1989-10-27 Mitsui Zosen Syst Giken Kk 装置稼動レコーダ
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