JPS61128318A - 文字・図形入力装置用消去領域決定装置 - Google Patents

文字・図形入力装置用消去領域決定装置

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JPS61128318A
JPS61128318A JP59250822A JP25082284A JPS61128318A JP S61128318 A JPS61128318 A JP S61128318A JP 59250822 A JP59250822 A JP 59250822A JP 25082284 A JP25082284 A JP 25082284A JP S61128318 A JPS61128318 A JP S61128318A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP59250822A
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English (en)
Inventor
Motohiro Matsuzaka
松坂 基弘
Naoko Takahata
高畑 尚子
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発BAは、消去器具の位置座標を標本化出力する機能
を有する文字・図形入力装置の消去領域決定装置に関す
るものである。
従来の技術 従来の消去器具の消去面の形状及び座標値入力のための
突起物の位置を、第12図に2例示す。
第12図a、b共に、消去面32及び34の重心に1つ
の突起物31及び33を設けている。従って、ある時刻
の入力データに対して、第12図aの場合は入力座標を
中心とする円領域を、bの場合は入力座標を重心とする
正方矩形領域を、それぞれの時刻における消去器具の消
去面と文字・図形入力装置の入力面との接触領域である
とみなしている。そして、その接触領域をその時刻にお
ける消去領域としている。
第13図a、bに、一連の入力データ35に対する両手
法の消去領域36及び37を示す。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の消去領域算出方式では、以下に示すよ
うな問題点がある。
■ 文字・図形入力装置の入力面上を、消去器具を高速
に移動させて消去した場合、入力デー、  タ38及び
39の間隔が大きくなシ、第14図に斜線で示すように
入力面と正確に対応する消去領域が求まらず、消し残し
領域40及び41が生じる。
また、第12図すに示す手法では消去器具の角度が考窟
されておらず、第16図に斜線で示すような誤差46及
び4eが生じ正確な消去領域43が求まらない。
■ 文字・図形入力装置の入力面上の、ある微小領域の
みを消去したい場合に、第12図忙示す両手法では共忙
、消去器具の消去面による通常の消去ではないこと、即
ち消去器具の消去面以外の一部を用いた微小領域の消去
であるという情報をデータに付加しなければならず、こ
の切り換え操作を何らかの方法で使用者に強いることに
なり、使用者に対して違和感を与えるものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するためた、消去器具と文
字・図形入力装置の入力面との接触領域を正確に求め、
接触領域の軌跡を消去領域とするものである。
また、消去器具の角等を用いて入力面上の微小領域を消
去する際は、その座標値データのみより自動的に通常の
消去面による消去と区別し消去領域を決定するものであ
る。
作  用 この技術的な手段による作用は次のよう釦なる。
すなわち、消去器具と入力面の接触領域を正確に求め、
その時々刻々の接触領域の軌跡を消去領域とすることに
より、消去器具を高速に移動させた場合にも、入力面上
の消去領域を正確に求めることができる。
また、消去器具の角等を用いて入力面上の微小領域を消
去する際忙も、特別な操作を必要としな□  いので、
使用者に違和感を全く感じさせないものである。
実施例 第1図は、本発明の文字・図形入力装置用消去領域決定
装置の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、1は文字・図形入力装置からの出力デ
ータを受は取るデータ入力部であシ、2は入力データの
中から消去モード時に入力されたデータのみを出力する
消去モード時入力検出部であり、消去器具忙より入力さ
れたデータのみが消去モード時入力検出部から出力され
、以下の処理部へ渡される。なお、本実施例では文字・
図形入力装置として電子黒板、消去器具としてイレーザ
−を用いた。
面・角消去判断部3の処理を以下に示す。
第2図に示すように、イレーザ−6は消去面7を電子黒
板面に押し当てた際に(以降、面消去と呼ぶン、2箇所
の突起物8a、8bの座標が同一スキャン時に入力され
るような構造Knっている。
しかし、消去中にイレーザ−へ加える圧力の)(ランス
がくずれた場合には、いずれかの突起物の座標しか入力
されないことがあり、イレーザ−6の角9を電子黒板面
に押し当てている場合(以降、角消去と呼ぶ)の突起物
1oによる入力データとの区別が出来なくなる。そのた
め本処理部では、イレーザ−6が黒板面上忙押し当てら
れてから離されるまでの一連の入力データにおいて、面
消去入力であると判断できるまでは常忙角消去であると
みなし、それ以降は面消去として処理する。
連続して入力される2入力データが、同一スキャン時の
2箇所の突起物忙よるものであるか否かを知るためには
、これら2入力データ間の距離が第2図に示す2突起物
8a、8b間の距離(4swI&即ち25画素)に等し
いか否かを検証すれば良い。
本処理部では、このための検証を実際に2人力データ間
の距離を算出するのではなく、第3図に示すイレーザ−
管理テーブル11により行い、演算時間の短縮を図って
いる。即ち、連続する2入力データのうち、X座標の小
さい方を基準要素12と考えた場合の他データの相対座
標がイレーザ−管理テーブル11のハツチングを施した
要素群13のいずれかの要素に相当するか否かで検証を
行っている。これらのハツチングされた要素群13には
、それぞれ非零値(後述する)が格納されており、その
他の要素群14には角消去入力を示す零が格納されてい
る。また、2入力データ間の相対座標がイレーザ−管理
テーブル11のサイズを越える場合には、角消去入力で
あると判断する。イレーザ−管理テーブル11のハツチ
ング要素群13K、一定の幅を持たせているのは、イレ
ーザ−のたわみを考慮して正規の距離より前後1画素ず
れた場合忙も面消去入力として取り扱うためである。
次に接触領域輪郭決定部の処理を以下に示す。
面・角消去判断部により、入力データが面消去によるも
のか角消去によるものかを判断したが、次にそれぞれの
場合について、イレーザ−と電子黒板面との接触領域の
輪郭情報を求める。
面消去の場合には、2入力データより接触領域の輪郭情
報を正確に求めることができる。その際、本処理部では
オンライン処理中にこのための複雑な演算を行うのでは
なく、これらの情報を予め格納しているイレーザ−輪郭
テーブルを参照することにより、高速に接触領域の輪郭
情報を求めている。
すなわち、面・角消去判断部において参照したイレーザ
−管理テーブルの非零値は、第4図に示すイレーザ−輪
郭テーブル内のアドレスを表しており、このアドレスを
参照すれば、2入力データの相対位置関係より一意に定
まるイレーザ−の接触領域の輪郭情報が求まるようにな
っている。第4図にイレーザ−輪郭テーブルに格納され
ている各種情報の内容を示す。なお、輪郭4頂点の座標
値は、2入力データのうちX座標の小さい方を基準点と
した相対座標値で与えられる。
一方、角消去の場合は1入力データだけからでは、接触
領域が一意に定まらないため、1M5図に示すように入
力データ16を中心とする一辺5画素(9鵡)の正方形
領域16を接触領域とすることにより、実用上使いやす
い大きさとしている。
次に分割対角線決定部の処理を以下に示す。
本発明では、入力データに対して、時々刻々求まる角消
去、あるいは面消去された際の接触領域のみを消去領域
とするのではなく、面消去時を例にとれば、第6図a、
bに示すようにイレーザ−の軌跡を分割するような対角
線(以降、分割対角線と呼ぶ)17.18の軌跡を消去
領域としている。
以下に分割対角線の決定の仕方を示す。まず、面消去の
場合を例にとり説明する。
第7図に示すように、時刻tn−1及び1nにおけるイ
レーザ−の重心座標をGn−1及びGn とし、−ン 
  −〉 ベクトルGn−IGn及びGn Gn−1が、それぞれ
のイレーザ−の内部に示した座標系の■〜■のいずれの
方向を指しているかを求める。この例の場合は、第7図
より明らかなようにベクトルGn−1Gnは領域■を指
しており、時刻tn−1における分割−−−−−−〉 対角線はP2P4となる。また、ベクトルGnG n−
1は領域■を指しており、時刻tnにおける分割対角線
はP1P3となる。
一方、角消去の場合は微小正方形領域の各辺が” t 
F軸に平行であるため、第8図に示すように時刻tn−
1及びtnの分割対角線は一致することがわかる。この
場合、容易に分割対角線P2P4が決定できる。
最後に、消去領域決定部の処理を示す。
本発明では基本的に、イレーザ−により消去された黒板
面上の領域を、時々刻々定まるイレーザ−と黒板面との
接触領域の分割対角線の軌跡で近似している。第9図に
イレーザ−ダウンからアップまでの一連の入力データに
対する処理を示す。
斜線部で示す各領域は分割対角線の軌跡であるが、図か
ら明らかなように斜線を施していない領域、即ち消去も
れが生じる。このような分割対角線の軌跡だけでは補い
きれない消去もれ領域に対する処理を以下に示す。
第9図に示すイレーザ−ダウン点19及びイレーザ−ア
ップ点26は、イレーザ−のダウン情報及びアップ情報
が入力データに付加されているために容易に検知できる
。従って、イレーザーダウン点19及びアップ点26で
は、イレーザ−と黒板面との接触領域を消去領域とする
分割対角線変化点20.21及び24は、それぞれの前
後で分割対角線が変化するため忙生じるものであり、こ
の場合もイレーザ−と黒板面との接触領域を消去領域と
する。
折り返し点25は、分割対角線は変化しないが、その前
後でイレーザ−の進行方向が反転するために生じるもの
であり、同様にイレーザ−と黒板面との接触領域を消去
領域とする。
回転22及び231”1′、分割対角線の軌跡が6四角
形となる各斜線領域を”平行移動”と呼ぶのに対して名
付けた領域である。即ち、回転22では分割対角線が交
差するために、分割対角線の軌跡は正しい消去領域を与
えない。また回転23ではイレーザ−の回転方向が明確
でないために、分割対角線の軌跡が正しい消去領域であ
るとは限らない。従って、このよりな“回転”が生じた
場合忙は、それぞれのイレーザ−と黒板面との接触領域
を消去とする。6回転”はイレーザ−座標の入力距離間
隔が比較的短い場合にのみ生じ易いため、このように消
去領域を決定することにより、消去もれが少なく、かつ
実際には消去されていない領域までも消去領域に含めて
しまうような誤処理を避けることができる。なお、回転
23は分割対角線の軌跡が凹四角形となることにより検
知できる。
一方、角消去の場合は、イレーザ−の角と黒板面との接
触領域を正方矩形領域としているために、前記1回転″
現象が生じないこと以外は、すべて面消去の場合と同様
に消去領域を決定する。
なお、面消去時にイレーザ−への圧力のバランスがくず
れるために、イレーザ−の消去面に設けられた2箇所の
突起物の座標が常圧入力されるとは限らない。第10図
に、そのような場合の入力データを例示する。この例に
おいて、Pl、P4゜P 及びPl。は消去面の2箇所
の突起物のいずれかにより入力されたものであり、従っ
て、それぞれの時刻のイレーザ−と黒板面との接触領域
の形状が一意に定まらない。そこで、このような場合は
誤った領域を消去領域としないように第11図に示すよ
うに消去領域を決定する。即ち、一連のデータが入力さ
れてから、そのデータ内に面消去時入力が確認できるま
では角消去であると判断し、面消去入力であることが確
認できた時点を面消去入力の始点として消去領域を決定
する。その際、角消去領域27の端点は第10図の入力
データP2.P3よシ定まる接触領域の重心28とする
また、一連の入力データにおける最後の面消去人力p8
.p9以後の入力データは、同様に角消去入力として取
り扱い、角消去領域29を得る。この角消去領域29の
端点は、入力データP8.P9より定まる接触領域の重
心30とする。なお、前後に面消去時の接触領域を有す
るp4.p7に対する処理は行わないものとする。
発明の効果 以上述べてきたように本発明によれば、面・角消去いず
れに対しても、高速かつ正確に時々刻々の消去領域を求
めることができる。
【図面の簡単な説明】
笛1目l汁太益圓箇−宙愉登11箇寸生・回老人力装置
用消去領域決定装置のブロック構成図、第2図は同装置
における消去器具の一実施例におけるイレーザ−の斜視
図、第3図は面・角消去を判断するためのイレーザ−管
理テーブルの内容を示す図、第4図は面消去入力時のイ
レーザ−の消去面と黒板面との接触領域の輪郭情報を格
納したイレーザ−輪郭テーブルの内容を示す図、第6図
は角消去入力時のイレーザ−の角と黒板面との接触領域
を示す図、第6図はイレーザ−の消去面と黒板面との接
触領域の分割対角線の軌跡を示す動作説明図、第7図は
面消去時の分割対角線を決定する際の動作説明図、第8
図は角消去時の分割対角線を決定する際の動作説明図、
第9図は一連の入力データに対する処理を示す動作説明
図、第10図は一連の入力データを示す図、第11図は
一連の入力データに対する処理を示す動作説明図、第1
2図は従来の消去器具の消去面を示す形状図、第13図
は従来の技術における消去領域を示す図、第14図は従
来の技術における問題点の一例を示す図、第15図は従
来の技術における他の問題点の−例を示す図である。 1・・・・・データ入力部、2・・・・・・消去モード
時入力検出部、3・・・・・面、角消去判断部、4・・
・・・・接触領域輪郭決定部、5・・・・・・分割対角
線決定部、6・・・・・・消去領域決定部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 (Q) 第7図 i、蟲−1布^ 第 8 図 ノ・is 第9図 ?lイげ一只、フ晃、 第10図 第12図 (a) U) 第13図 第14図 (匍 ダ/7Jはし須政

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 消去器具の消去面を文字・図形入力面に押し当てた場合
    には、前記消去面に設けられた2箇所の突起物の前記入
    力面上における座標値データ、また前記消去器具の角を
    前記入力面に押し当てた場合には、前記角の前記入力面
    上における座標値データを標本化出力する機能を有する
    手段と、時々刻々得られる入力データが、前記消去器具
    の前記消去面に設けられた前記2箇所の突起物により入
    力されたものであるか、あるいは、前記消去器具の前記
    角により入力されたものであるかを判断する面・角消去
    判断部と、前記消去器具と前記入力面との接触領域の輪
    郭情報を時々刻々求める接触領域輪郭決定部と、前記接
    触領域の対角線を形定する分割対角線決定部と、前記分
    割対角線の軌跡を求める分割対角線軌跡決定部とを具備
    し、前記入力データより、時々刻々の消去領域を正確、
    かつ高速に決定することを特徴とする文字・図形入力装
    置用消去領域決定装置。
JP59250822A 1984-11-28 1984-11-28 文字・図形入力装置用消去領域決定装置 Pending JPS61128318A (ja)

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JP59250822A JPS61128318A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 文字・図形入力装置用消去領域決定装置

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JP59250822A Pending JPS61128318A (ja) 1984-11-28 1984-11-28 文字・図形入力装置用消去領域決定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176698A (ja) * 1999-08-30 2010-08-12 Anoto Ab 手書き情報の電子的記録のためのシステム及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010176698A (ja) * 1999-08-30 2010-08-12 Anoto Ab 手書き情報の電子的記録のためのシステム及び装置

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