JPS61127049A - メモリ制御方法 - Google Patents

メモリ制御方法

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Publication number
JPS61127049A
JPS61127049A JP24867584A JP24867584A JPS61127049A JP S61127049 A JPS61127049 A JP S61127049A JP 24867584 A JP24867584 A JP 24867584A JP 24867584 A JP24867584 A JP 24867584A JP S61127049 A JPS61127049 A JP S61127049A
Authority
JP
Japan
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address
memory
data
order
field
Prior art date
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Application number
JP24867584A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Shimizu
清水 弘雅
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61127049A publication Critical patent/JPS61127049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 形相分野 この発明は、メモリ制御方法に関する。
従来技術 一般に、オフィスコンピュータ、パーソナルコンピュー
タ、データプロセッサ、ワードプロセッサ等の各種情報
処理装置においては、例えばメモリにコードテーブルを
格納しておき、入力コードを他のコードに変換したり、
あるいは入力コードに応じて所定のコードを検索する等
の処理を行なうことがある。
この場合、コード変換やコード検索は、プログラムによ
ってインダイレクトアドレス方法(間接アドレス方法)
やインデックスアドレス方法等のアドレス指定方法によ
って行なうようにしている。
しかしながら、プログラムによる方法にあっては、CP
Uの処理プログラムの負担が増加する。
そして、インダイレクトアドレス方法にあっては、カス
ケードによって直ちに目的(最終)のアドレスを得るこ
とができるが、途中のアドレスの内容を得ることはでき
ない。
また、後者のインデックアドレス方法にあっては、目的
のアドレスの途中のアドレスの内容もそのアドレスをイ
ンデックス化することによって得られるが、キーを格納
するフィールドのレイアウウドを自由に設定できず、ま
たインデックスレジスタの数にも制限がある。
且−煎 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、コー
ド変換やコード検索等のためのメモリアクセスを高速で
行なえるようにすることを目的とする。
I−處 この発明は上記の目的を達成するため、メモリの各アド
レスに、予め定めた順序に従ってアドレス順に主キーを
、該主キーに対応して従キーを。
該従キーについての予め定めた昇順又は降順に従って次
順位のアドレスを示す次順位アドレス情報を夫々格納し
、前記次順位アドレス情報によって次のアドレスをアク
セスするようにしている。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明の一実施例の説明に供するメモリの
フォーマットを示す説明図である。
まず、メモリの各アドレスa1□ta12+・・・al
n + ・= =・) a I N (以下「アドレス
a+Jで総称する)は、各々主キーフィールドKT、と
従キーフィールドKT2と、従キーフィールドKT3と
、順序フィールドAT2及び順序フィールドAT3とか
らなる。
そして、その各アドレスの主キーフィールドKT、には
、予め定めた順序でアドレス順(番地類)に主キーKl
l〜に、 N (以下「主キーに+Jで総称する)を格
納し、従キーフィールドKT2には同一アドレスa11
〜alNの主キーKll〜に、Nに対応する従キーに2
1〜に2N(以下「従キーに2jで総称する)を格納し
、従キーフィールドKT、にも同一アドレスall〜a
lNの主キーKll〜に、Nに対応する従キーに31〜
に3N(以下「従キーに3Jで総称する)を格納する。
また、順序フィールドAT2には、従キーフィールドK
T2の従キーに21〜に2Nについての予め定めた昇順
又は降順に従って次順位のアドレス(番地)を示す次順
位アドレス情報c121〜a2Nを格納し、順序フィー
ルドAT3には、従キーフィールドK T 3の従キー
に31〜に3Nについての予め定めた昇順又は降順に従
って次順位のアドレスを示す次順位アドレス情報a3t
〜83Nを格納する。
例えば、主キーに1を社員氏名、従キーに2を社員番号
、従キーに3を所属部門番号とした場合、例えば社員氏
名をあいうえお順でアドレス順に格納し1社員番号を予
め定めた昇順又は降順、例えば若い順に順序付けすると
した場合には、ある社員番号の順序フィールドAT2に
は次に若い社員番号が格納されたアドレスを示す次順位
アドレス情報を格納する。
つまり、主キーに1については、アドレス順に各キーが
並んでいるのに対して、従キーに2及び従キーに3につ
いては各キーがアドレス順に対してランダムに並んでい
る。
そこで、従キーフィールドKT2について順序付けをす
るために、順序フィールドAT2に次のアドレス(番地
)を得るための次順位アドレス情報a2を格納し、従キ
ーフィールドKT、について順序付けをするために、順
序フィールドAT3に次のアドレス(番地)を得るため
の次順位アドレス情報a3を格納している。
そして、例えば各アドレスa1を順序フィールドAT2
の情報a2に基づいて順次アクセスすることによって各
従キーフィールドKT2の従キーに2の内容を連鎖的に
得ることができる。
また、各アドレスa1を順序フィールドAT。
の情報a3に基づいて順次アクセスすることによって各
従キーフィールドKT3の各従キーに3の内容を連鎖的
に得ることができる。
ここで、順序フィールドAT2あるいは順序フィールド
AT、に格納する次順位アドレス情報a2 n (n=
l〜N)あるいは次順位アドレス情Ia3n(n=1〜
N)として、予め定めた昇順又は降順に従った次順位の
従キーのアドレスデータを格納しておけば、そのアドレ
スデータによってそのまま次順位のアドレスをアクセス
でき、多重キーについてキー類で連鎖的に各アドレスを
アクセスすることができる(多重キー順メモリのアドレ
ス連鎖方法)。
また、次順位アドレス情報として次のアドレスを示すポ
インタを格納しておけば、そのポインタをアドレスデー
タに変換して次順位のアドレスをアクセスでき、多重キ
ーについてキー類で連鎖的に各アドレスをアクセスする
ことができる(多重キー順メモリのポインタ連鎖方法)
さらに、コード変換を行なう場合9例えば仮名→ローマ
字変換、ローマ字→仮名変換、かな→漢字変換を行なう
ような場合にも1例えば主キーに1を仮名、従キーに2
をローマ字、従キーに3を漢字として格納し、従キーに
ついては予め定めた昇順又は降順1例えばアルファベッ
ト類に次順位のアドレスを示す情報を順序フィールドに
格納することによって、同様にして変換を行なうことが
できる。
この場合、各種の変換を行なうために各々変換テーブル
を作成する必要がなくなり、メモリ容量の減少を図るこ
とができる。
また、予め定めた昇順又は降順の最後にその旨を示す情
報を格納しておくことにより、容易に目的とするキーが
得られないことを知ることができる7 このように、この発明によるメモリ制御方法を実施する
ことによって、メモリリード信号を与えるだけで順次キ
ーに従ったフィールドをアクセスすることが可能になり
、高速で連鎖的にアクセスできる。
第2図は、この発明を実施したメモリ・システムの一例
を示すブロック図である。
まず、メモリ1は、各アドレスが第1図の主キーフィー
ルドKT1及び従キーフィールドKT2゜KT、からな
るキーフィールドDT、と、第1図の順序フィールドA
T2と、同じく順序フィールドAT3とからなり、前述
したようなデータ(次順位アドレス情報は「アドレスデ
ータ」とする)が格納されている。
このメモリ1は、外部からのメモリリード信号Mrによ
って、後述する外部アドレスデータ又は内部アドレスデ
ータで指示されるアドレスに格納された内容の内、キー
フィールドDT、に格納された内容がデータDoとして
外部に読出され、また順序フィールドAT2に格納され
た内容がアドレスデータA、とじて、順序フィールドA
T、に格納された内容がアドレスデータA2として読出
される。
内部/外部アドレス制御レジスタ2は、外部から入力さ
れるデータD1によってメモリ1のアドレス指定をする
アドレスデータとして外部アドレスデータ/内部アドレ
スデータを選択する信号を出力する。
アドレスゲート3は、内部/外部アドレス制御レジスタ
2からの選択信号を直接入力して、外部アドレスデータ
が選択されたときに、外部から入力されるアドレスデー
タAoをアドレスデータA6としてメモリ1に出力する
アドレスゲート4は、内部/外部アドレス制御レジスタ
2からの選択信号をインバータ5を介して入力して、内
部アドレスデータが選択されたときに、後述するアドレ
スレジスタ10から入力される内部アドレスデータAs
をアドレスデータA7としてメモリ1に出力する。
アドレスフィールド選択レジスタ6は、外部から入力さ
れるデータD1によってメモリ1の順序フィールドAT
2/順序フィールドAT3の選択。
すなわちアドレスデータAl/アドレスデータA2の選
択をする信号を出力する。
アドレスゲート7は、アドレスフィールド選択レジスタ
6からの選択信号をインバータ8を介して入力して、順
序フィールドAT2のアドレスデータA1が選択された
ときレミそのアドレスデータA1をアドレスデータA3
として出力する。
アドレスゲート9は、アドレスフィールド選択レジスタ
6からの選択信号を直接入力し5て、順序フィールドA
T3のアドレスデータA2が選択されたときに、そのア
ドレスデータA2をアドレスゲートA4として出力する
アドレスレジスタ10は1人力されたアドレスデータA
3又はアドレスデータA4を保持して、内部アドレスデ
ータA5として出力する。
次に、このメモリ・システムにおけるメモリアクセスに
ついて説明する。
1、アドレス連鎖方法 1−1.外部アドレスによる場合 す)外部からデータD、を入力して、内部/外部アドレ
ス制御レジスタ2によって外部アドレスデータを選択さ
せ、アドレスゲート3をオーブン状態、アドレスゲート
4をクロース状態にする。
(g1外部からメモリリード信号Mrをメモリ1に与え
ると共に、アドレスデータA。を入力すると。
この外部アドレスデータA、がアドレスゲート3を介し
てアドレスデータAGとしてメモリ1に与えられる。
・41それによって、メモリ1の指定アドレスのキーフ
ィールドDT、からデータD。が外部に出力されると同
時に、順序フィールドAT2からアドレスデータA1が
、順序フィールドAT3からアドレスデータA2が夫々
出力される。
−4)このとき、外部からのデータD1によってアドレ
スフィールド選択レジスタ6が順序フィールドAT2を
選択していれば、アドレスデータA1がアドレスゲート
7を介して、また順序フィールドAT3を選択していれ
ば、71へレスデータA2がアドレスゲートSを介して
各々アドレスデータA3又はアドレスデータA4として
アドレスレジスタ10に保持される。
・シさらに、外部アドレスによるアクセスを継続すると
きには上述の■の処理に戻り、内部アドレスによる連鎖
的アクセスを行なう場合には1次に述べる連鎖アドレス
による場合に移行する。
■−2,連鎖アドレスによる場合 (1)〜■初期設定で、上述の■〜ta)を実行して。
アドレスレジスタ10にアドレスデータA3又はアドレ
スデータA4を保持させる。
■外部からデータD1を入力して、内部/外部アドレス
制御レジスタ2によって内部アドレスデータを選択させ
、アドレスゲート3をクロース状態、アドレスゲート4
をオープン状態にする。
これによって、アドレスレジスタ10に保持された内部
アドレスデータAsがアドレスゲート4を介してアドレ
スデータA7としてメモリ1に与えられる。
i、7)外部からメモリリード信号Mrをメモリ1に与
える。
(fi、lそれによって、メモリ1の指定アドレスのキ
ーフィールドDT、からデータDoが外部に出力される
と同時に、順序フィールドAT2がらアドレスデータA
1が、順序フィールドAT3がらアトレステ゛−タA2
が出力される。
I蔓)このとき、外部からのデータD1によってアドレ
スフィールド選択レジスタ6が順序フィールドAT2を
選択していれば、アドレスデータA1がアドレスゲート
7を介して、また順序フィールドAT3を選択していれ
ば、アドレスデータA2がアドレスゲートSを介して各
々アドレスデータA3又はアドレスデータA4としてア
ドレスレジスタ10に保持される。
iQ+さらに、連鎖アドレス(内部アドレス)によるア
クセスを継続する場合には、外部からメモリリード信号
Mrをメモリ1に与えることにより。
上述の■が再度実行され次順位のアドレスの内容データ
D。及びアドレスデータA、、A2が読出される。また
、外部アドレスによるアクセスに移行する場合には、上
述した■の処理を行なう。
つまり、メモリリード信号Mrを与えるだけで。
多重キーによる順次アクセスを行なうことができる。
2、ポインタ連鎖方法 この場合には、メモリ1の各順序フィールドAT2 、
Ar1に格納する次順位アドレス情報をポインタ変換す
ると共に、アドレスレジスタ10にハードウェア演算機
構を設けて、外部からポインタ変換のための変換式の変
数を与える7なお、この場合の外部アドレスによるアク
セス及び連鎖アドレスによるアクセスの各場合の動作は
、順序フィールドAT2 、Ar1から読出されたポイ
ンタがアドレスレジスタで内部アドレスデータに変換さ
れる点を除いて一ヒ述した[1.ア「;レス連鎖」の場
合と同様であるので、説明を省略レス連fQJの場合と
同様であるので、説明を省略するに のようなポインタ連鎖による方法をとれば、各アドレス
を連鎖させるための順序フィールドのフィールドエリア
を圧縮することができ、この結果メモリ容量が減少する
つまり、例えば次順位アドレス情報としてアドレスデー
タを使用した場合には、アドレスデータが16ビツトで
あれば、そのまま16ビツト分のエリアが必要になるが
、ポインタを使用した場合には、それより少ないビット
数にすることができる1゜ また、ポインタを使用する場合には、ポインタ変換をテ
ーブルで行なう方法、CPUによる演算による方法も考
えられるが、前者は無意味であり、また後者はCPUの
負担が増加してしまい妥当でない。
さらに、コード変換・検索については、上述したキーア
クセスの応用によって行なうことができる。
そこで、この発明を実施したコート変換・検索装置の一
例を第3図を参照して説明する。
このコード変換・検索装置は、前述し、たメモリ・シス
テムと同等のメモリ・システム(データ取出し部)11
と、コード変換・検索レジスタ(コード変換・検索部)
 13とによって構成される。
そのメモリ・システム11は、第2図の値モリ・システ
ムと同等であるが、次の点のみ構成を異にしている。
すなわち、内部/外部アドレス制御レジスタ12は、第
4図に示すように、プロセッサ側からのメモリリード信
号Mrの立上りでH′になり。
メモリ1のキーフィールドDT、からの内部データレデ
ィ信号M r 2の入力で゛′Lパになるゲート信号G
1を、アドレスゲート3及びインバータSを介してアド
レスゲート4に出力する。
また、メモリ1に対するメモリリート信号は。
図示しないCPUからのメモリリード信号M rとコー
ト変換・検索レジスタ13からのメモリリード信号M 
r 3とをオア回路14に入力して、メモリリード信号
Mr又はメモリリード信号M r 3をメモリ1に対す
るメモリアクセスイネーブル信号Mr(1として入力し
ている。
一方、コード変換・検索レジスタ13は、図示しないC
PUからパスラインを介して転送される比較データD2
とメモリ1からの読出しデータDOとを比較する。
そして、このコード変換・検索レジスタ13は、両者が
一致したとき(D2=Do)に、その読出しデータDo
及び検出ステータスが6なるデータD4及びメモリレデ
ィ (ウェイトフ信号M r 4 をCPUに送出し、
両者が不一致のときに、メモリ1からの内部データレデ
ィ信号M r 2でタイミングをとられてメモリリード
信号M r 3をメモリ・システム11に送出する。
次に、このように構成したこのコード変換・検索装置に
よるコード変換・@索動作について説明する。
まず、図示しないCPUによってパスラインを介してコ
ード変換・検索レジスタ13に対して比較データD2を
与え、コード変換・検索レジスタ13に保持させる。
また、メモリ・システム11のアドレスフィールド選択
レジスタSにメモリ1の順序フィールドAT2.AT3
のいずれを選択するかを示す選択指示データD1を与え
る、 そして、メモリ・システム11に対して、アドレスデー
タA、及びメモリリード信号Mrを与えると、第4図に
示すようにそのメモリリード信号M rの立上りで内部
/外部アドレス制御レジスタ12からゲート信号G+ 
が出力されてアドレスゲート3が開き、アドレスデータ
A、がアドレスデータA6としてメモリ1に与えられる
と共に、メモリリード信号Mrがメモリアクセスイネー
ブル信号Mr□として与えられる。
それによって、メモリ1のアドレスデータ八〇で指定さ
れたアドレスのキーフィールドDT、のデータが読出さ
れてデータDoとしてコート変換・検索レジスタ13に
入力される。
そこで、コート変換・検索レジスタ13は、入力された
読出しデータDoの内の該当キーフィールドのデータを
保持している比較データD2と比較して一致していれば
、その、読出しデータの内の所要のデータ及び検出ステ
ータスを含むデータD4をCPUに転送する。
これに対して、読出しデータDoの内の該当キーフィー
ルドのデータが比較データD2と一致していなければ、
メモリリード信号M r 3をメモリ・システム11に
出力する。
一方、このとき、メモリ1が外部アドレスデータAo(
As)でアクセスされたときに、順序フィールドAT2
及びAT3からアドレスデータA l + A 2が読
出され、選択されているアドレスゲート7又はアドレス
ゲートSを介してアドレスレジスタ10にアドレスデー
タA、として保持される。
そして、このとき5内部/外部アドレス制御レジスタ1
2は、第4図に示すようにメモリ1がアクセスされてキ
ーフィールドDT+からのデータレディ信号M r 2
が人力されたときにゲート信号G1をL”にしている。
つまり、CPUからのメモリリード信号Mrの立上り時
のみアドレスゲート3を開き、以後はアドレスゲート6
を閉じてアドレスゲート4を開いている。
したがって、アドレスレジスタ10に保持されたアドレ
スデータAsは、アドレスゲート4を介してアドレスデ
ータA7としてメモリ1に与えられている。
したがって、コード変換・検索レジスタ13からのメモ
リリード信号M r 3が出力されたときには、このメ
モリリード信号M r 3がメモリアクセスイネーブル
信号M r □としてメモリ1に入力されるので、この
タイミングでアドレスデータA7で指定されたメモリ1
のアドレスがアクセスされる。
それによって、順序フィールドAT2又は順序フィール
ドAT3に予め定めた次順位のアドレスがアクセスされ
て、該当アドレスのテ°−タD。がコート変換・検索レ
ジスタ13に出力される。
それによって、コード変換・検索レジスタ13による比
較データD2との比較が行なわれ、その結果に応じて前
述したと同じ処理が行なわれる。
そして、このような内部アドレスによる連鎖的アクセス
が比較データと一致するデータが見つかるまで行なわれ
て、所要のコード変換・検索をする。
このように、このコード変換・検索装置にあっては、コ
ード変換・検索レジスタに比較データをセットして、メ
モリ・システムを起動させるだけで目的とするコード変
換・検索を行なうことができ、CPU側のプログラム処
理によるコード変換・検索処理が不要になり、プログラ
ムの負担が軽減する。
以上述べたように、この発明によるメモリ制御方法を実
施することによって、高速コード変換。
多重コード変換、高速検索を行なうことが可能になると
共に、プログラムの負担の軽減、メモリ容量の減少を図
ることができる。
なお、上記実施例においては、順序フィールドに昇順又
は降順に従って次順位のアドレスを示す情報を格納する
例について述べたが1例えば1つの従キーフィールドに
ついて予め定めた昇順及び降順に従った次順位アドレス
情報を格納する(1つの従キーについて2つの順序フィ
ールドを設定する)こともできる。
このようにすれば1例えば社員の入社順(社員番号の古
い順)に従って古い方から所定数名あるいは逆に若い方
から所定数名といった検索もを容易に行なうことができ
る。
効果 以上説明したように、この発明によれば、多重キーによ
る順次アクセスを高速で行なうことができるので、高速
コード変換、多重コード変換、高速検索を行なうことが
可能になると共に、プログラムの負担の軽減、メモリ容
量の減少を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すメモリ上のフォーマ
ットを示す説明図。 第2図はこの発明を実施したメモリ・システムを示すブ
ロック図、 第3図はこの発明を実施したコード変換・検索装置の一
例を示すブロック図。 第4図は第3図の説明に供するタイミングチャートであ
る。 KT、・・・主キーフィールド KT2 、KT3・・・従キーフィールドAT2.AT
、・・・順序フィールト ド・・メモリ 2.12・・・内部/外部アドレス制御レジスタ3.4
,7.9・・・アドレスゲート 6・・・アドレスフィールド選択レジスタ10・・・ア
ドレスレジスタ 11・・メモリ・システム 1′5・・・コード変換・検索レジスタ第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メモリの各アドレスに、予め定めた順序に従つてア
    ドレス順に主キーを、該主キーに対応して従キーを、該
    従キーについての予め定めた昇順又は降順に従つて次順
    位のアドレスを示す次順位アドレス情報を夫々格納し、
    前記次順位アドレス情報によつて次のアドレスをアクセ
    スすることを特徴とするメモリ制御方法。 2 次順位アドレス情報が、アドレスデータである特許
    請求の範囲第1項記載のメモリ制御方法。 3 次順位アドレス情報が、ポインタ情報である特許請
    求の範囲第1項記載のメモリ制御方法。
JP24867584A 1984-11-27 1984-11-27 メモリ制御方法 Pending JPS61127049A (ja)

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JP24867584A JPS61127049A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 メモリ制御方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009265947A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Meidensha Corp プログラマブルコントローラのデータアクセス方式

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JP2009265947A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Meidensha Corp プログラマブルコントローラのデータアクセス方式

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