JPS6134166B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6134166B2
JPS6134166B2 JP56119459A JP11945981A JPS6134166B2 JP S6134166 B2 JPS6134166 B2 JP S6134166B2 JP 56119459 A JP56119459 A JP 56119459A JP 11945981 A JP11945981 A JP 11945981A JP S6134166 B2 JPS6134166 B2 JP S6134166B2
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JP
Japan
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word
phrase
pointer
words
encoded
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Application number
JP56119459A
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English (en)
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JPS5789141A (en
Inventor
Josefu Deiikon Jon
Edoin Utsudo Donarudo
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5789141A publication Critical patent/JPS5789141A/ja
Publication of JPS6134166B2 publication Critical patent/JPS6134166B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/274Converting codes to words; Guess-ahead of partial word inputs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシステム事象の読出しを効果的且つ経
済的に得ることに係り、更に詳しくいえばワード
(word)又はフレーズ(phrase)を解読する発生
するためのシステムに係る。
基本的なビツト数はバイト値、使用頻度の符号
化は1976年10月14日付けのIBM GPD技術報告
書、TRO2.749における「データ圧縮及びコンピ
ユータ・システム」という記事によつて明らかな
ように周知である。このような符号の解読もまた
周知であり、多くの解読技法は面倒で、時間がか
かり、非能率的なものである。キーボード、デイ
スプレイ及びフロツピ・デイスク読取記録装置を
含むワード処理システムの如きものを考えてみる
と、システム・パフオーマンスを保つための1つ
の基本的な条件はその読取記録装置における扉が
閉じている(デイスクの装填及び取外し中を除
く)ことである場合、オペレータはドアが開いて
いたらそれを警報されねばならない。ドアが開い
ていることを表示することが最も妥当である。ド
アの開放に応答してオペレータに「デイスケツト
のドアを閉じよ」と表示することはこれが表示さ
れるべき唯一のメツセージである場合には大した
問題はならない。だが、事実はそうではない。融
通性のある多機能のワード処理システムは非常に
多くのメツセージがオペレータに与えられねばな
らず、メツセージの数が増加すると貯蔵装置の容
量及びコストも増加する。バイト値及び使用頻度
の符号化は問題全体の一部分を解決するに過ぎな
い。解読もまた1つの問題である。1974年11月26
日付けIBM R&Dにおける「データ圧縮のため
の符号化」という記事に述べられているセグメン
ト又はウインドウ解読は1つの解決法ではあるけ
れども現代のワード処理システムにおいて望まれ
ている能率に欠けている。
上述の技法は多少関連するものではあるが、本
発明を予期させ又は自明にするものではない。更
に詳しくいえば、本発明は独特の配置及び構造の
デコード(解読)テーブル及び独特の解読技法に
よつて従来のものに比べて利点を与えるものであ
る。前述のように、バイト値及び使用頻度に基い
て符号化されたワードによりフレーズ
(Phrase)テーブルが構成される。デコード・テ
ーブルもまたバイト値及び使用頻度に基いて符号
化されたワードより成る。デコード・テーブル及
びフレーズ・テーブルの両方における同り基準に
基くワード符号化に加えて、デコード・テーブル
におけるワードはそのワードの長さを表わすバイ
ト値に基いて配列され又は順序付けられ、そして
各ワードはそれとそのバイト長を関連づけてい
る。そのバイト長はフレーズ内の次のワード又は
残りのワードの始めに対する指標として働く。上
記の利点のうち重要なものは貯蔵装置の必要容量
を少くし応答時間を改良することである。キーボ
ード/デイスプレイ・ワード処理システムにおけ
る応答時間は人間工学の立場からは非常に重要で
ある。このようなシステムにおける数秒間の待ち
はオペレータにとつて永久的なものにみえること
がある。応答時間はデコード・テーブルを構成す
ることによつて及びそのテーブルを使う技法によ
つて大いに減少する。頻繁に使用されたワードは
デコード・テーブルの上部に現われ、従つてその
テーブルをインデツクスする時その初期に見つけ
られる。
発明の要約 貯蔵装置の容量を少くし且つ応答時間を改良す
るために、フレーズを解読する独特の方法及びシ
ステムが与えられる。本発明のシステムにつて、
オペレータはなぜシステムの動作が終つてしまつ
たのかを考えたり或いは待つたりする必要なく適
当な時期に必要なメツセージを与えられ、事象及
びエラーを警報される。システム・パフオーマン
スに影響する事象の例はデイスク読取記録装置の
扉がデイスクの装填動作の後開け放しになつてい
ることである。この事象の早期表示が望ましい。
本願のシステムではこのような事象は第1テーブ
ルにアドレスを与える。第1テーブルには、フレ
ーズ・テーブルに貯蔵された各フレーズの始めに
対するビツト・ポインタがある。フレーズ・テー
ブルにおけるフレーズはそのフレーズを構成する
多数のワードがバイト値及び使用頻度に基いて符
号化される。解読のために、或る選択されたフレ
ーズのワードが一致の生ずるまでデコード・テー
ブルと比較される。デコード・テーブルはバイト
値及び使用頻度に基いて符号化され且つ順序づけ
られたワードを持つている。各ワードを形成する
ビツトの数がそのワードと共に符号化される。こ
のビツト数はそのフレーズにおける解読されるべ
き次のワードの始めに対するポインタとして働
く。そのフレーズにおける各ワードが順次に解読
される時、ワード・テーブルに対するポインタが
与えられる。ワード・テーブルは表示されるべき
各ワードを含んでいる。ワード・テーブルにおけ
るそれらフレーズにおけるはユーザー(デイスプ
レイ)に基いて符号化される。解読の際にワー
ド・テーブルにおいて選択されたワードの各々は
そのフレーズの解読が完了するまで蓄積される。
然る後、そのフレーズはオペレータに表示され
る。以上のように、最小サイズの4つのテーブル
しか必要とされない。即ち、第1テーブはそのシ
ステムにより必要とされるすべてのフレーズに対
するビツト・ポインタを含んでいる。第2テーブ
ルは、そのシステムにより必要とされるすべての
フレーズを含んでいるけれども、ワードがバイト
値及び使用頻度に基いて符号化されるためそのサ
イズが制限される。第3テーブルはそのシステム
によつて必要とされる各ワードをそのワード長の
表示即ちバイト値及び第4(ワード)テーブルに
対するポインタと共に持つている。第3テーブル
におけるワードはバイト値及び使用頻度に従つて
配列され且つ符号化される。第4テーブルには、
ユーザーに基いて符号化されたすでてのワードが
ある。第4テーブルの大きさは各ワードが1回し
か現われないという事実のために制限される。
本発明を更に詳しく理解するために、まず第1
図を参照する。第1図には、基本的なワード処理
システムの一部として、読取記録装置の扉の開放
事象とオペレータに表示された対応するメツセー
ジとが示される。基本システムはデイスケツト即
ちフロツピ・デイスク読取記録装置1がバス3を
介してプロセツサ2と双方向伝送するものを示し
ている。一方、プロセツサ2はバス5を介してラ
ンダム・アクセス・メモリ4と双方向伝送する。
又、プロセツサ2にはバス7を介してキーボード
6がそしてバス9を介してCRTデイスプレイ8
が接続される。
読取記録装置1におけるデイスク扉10の開放
という事象はそれが容易に認識可能であるという
ことで選択されたに過ぎない。デイスプレイ8の
画面上の“CLOSE DISKETTE DOOR”即ち「デイスケツトの扉を閉じよ」とい
うスクリーンの全面表示は1つの例に過ぎない。
実際には、このようなメツセージはスクリーンの
底部近くのメツセージ・ラインに沿つて表示され
る。メツセージ・ラインに沿つて表示されるその
他のメツセージの中には、“DO NOT REMOVE
DISKETTE DATA MAY BE LOST”即ち「デ
イスケツトを取外すな―データが脱落する」及び
“INSERT DISKETTE A”即ち「デイスケツトAを挿入せ
よ」というものがある。事象に関係なく、本発明
の原理及び本発明を実行するための構成は後述の
デコード・テーブルに関する限り同じである。
次に第2図を参照する。第2図には、プログラ
ム制御の下に本発明の動作を遂行出来るプロセツ
サ2の詳細が示される。実際には、プロセツサ2
はINTEL8086マイクロコンピユータ・チツプを
有する。プロセツサ2を形成する代表的なロジツ
クのハードウエア素子はバス3上のメモリ4から
の命令に応答する制御論理ユニツト11を含んで
いる。その制御論理ユニツト11はプロセツサ2
におけるその他の論理ユニツトに相互接続された
データ及びアドレス・バス13によつて表わされ
るデータ・ストリーム内にある。
ランダム・アクセス・メモリ4からの命令に応
応して制御論理ユニツト11が制御信号をプロセ
ツサ2の他の論理素子へ発生する。これらの制御
信号は制御線14によつて種々の素子に相互接続
される。この制御線は演算論理ユニツト15に直
接に接続されプロセツサ2の他の素子への制御線
14として表わされている。制御ユニツト11と
プロセツサ2の他の論理素子との同期動作は外部
クロツク源からバス16を介して与えられるプロ
セツサ2へのクロツク・パルス入力によつて達せ
られる。このバス16はプロセツサ2の種々の他
の論理素子にも相互接続される。更に、バス16
は第1図に示された読取記録装置1,デイスプレ
イ8及びメモリ4に接続される。
プロセツサ2において処理されるべきデータは
バス制御論理ユニツト17は又プログラム入出力
制御ユニツト18を介して入力される。バス制御
論理ユニツト17はランダム・アクセス・メモリ
4に接続され、入出力制御ユニツト18へのデー
タ入力を処理するための命令を受ける。従つて、
入出力制御ユニツト18はキーボード6からデー
タを受け、一方バス制御論理ユニツト17はメモ
リ4から命令を受ける。命令の貯蔵及びデータの
貯蔵に対してメモリの相異なる貯蔵領域が識別可
能である。プロセツサ2からのデバイス制御信号
はプログラム入出力制御ユニツト18を介してデ
ータ・バス7へ出力される。
データ・バス3上の入力データはプロセツサ2
内のバス13を介して制御ユニツト11へ送られ
る。線14上の制御信号に応答して及びメモリ・
バス3上の命令に従つて、演算論理ユニツト15
は演算動作を遂行し、その結果は一時的スクラツ
チ・レジスタ19に貯蔵可能である。演算論理ユ
ニツト15とプロセツサ2の他の論理素子との間
でのその他のデータ転送も勿論可能である。その
ような他の転送はステータス・レジスタ20,デ
ータ・ポインタ・レジスタ21又はスタツク・ポ
インタ・レジスタ22へのものがある。又、バス
13によるこれら種々な論理素子に対するデータ
流の中にはプログラム・カウンタ23へのものも
ある。
プロセツサ2に対する特定の動作シーケンスは
バス3上の命令及びバス3上の入力データ又はキ
ーボード6からのバス7上の入力データによつて
決定される。例えば、受けた命令に応答して、プ
ロセツサ2はスクラツチ・レジスタ19に貯蔵さ
れたデータをレジスタ21,22又は20の1つ
に転送する。第2図に示されたプロセツサ2のこ
のような動作は周知でありデータ処理分野の当業
者に理解されるものと考える。第2図のプロセツ
サの各動作を詳しく説明することは本発明を理解
する上に有効なものではない。
次に第3図を参照する。この図にはメモリ4の
構成及びプロセツサ2に対するメモリ4の接続が
示される。この実施例におけるメモリ4は後述の
ブロツクによつて表わされるセグメントに分けら
れたランダム・アクセス・メモリである。ドア1
0が閉じられるべき時に開いているという決定が
なされる際にバス3を介してプロセツサ2へ信号
が与えられる。そこでプロセツサ2はブロツク5
0によつて表わされたデイスケツト・アクセス方
法プログラムをアクセスする。ドアが閉じられる
べき時に開いているという状態の下でのこのプロ
グラムにおける動作はブロツク51によつて表わ
されたメツセージ・サービス・プログラム内の動
作を生じさせる。プログラム51の目的はメツセ
ージ作成プログラムを呼び出して実行させそして
作成されたメツセージをデイスプレイ8によつて
表示させることである。ブロツク50及び51は
本発明の一部分を形成するものではないのでこれ
以上の詳述は省略する。
本発明にとつて最も重要なのは第3への事象信
号値の発生、メツセージ作成ブログラム52,テ
ーブル・バツフア53及び出力バツフア54であ
る。プログラム50及至52はランダム・アクセ
ス・メモリ4に貯蔵される。
出力バツフア54及びテーブル・バツフア53
はメモリ4の一部分を形成する。テーブル・バツ
フア53はメツセージ・フレーム・インデツク
ス・テーブル56,フレーズ・テーブル57,デ
コード・テーブル58及びワード・テーブル59
を貯蔵している。
メツセージ・フレーム・インデツクス・テーブ
ル56は、フレーズ・テーブル57における各フ
レーズの先頭のワードを指定するポインタを貯蔵
しており、それらポインタはそれぞれ2バイトの
長さである。
フレーズ・テーブル57の内容の配置に関して
は、このシステムにより必要とされる各フレーズ
がゼロの相対的変位で始まる位置に即ち各フレー
ズが連続して貯蔵される。各フレーズは可変数の
ビツトから成り、フレーズ・テーブル57におけ
るフレーズの特定の順序はテーブル56における
ポインタとの対応が維持される限り無関係であ
る。重要なことはそれらフレーズを形成するワー
ドがバイト値・使用頻度に基いて符号化されるこ
とである。ここで使用されるコード化されたワー
ドと符号化されたワードは同じである。
多くの適用例では、アルフアベツトの各文字を
表わすために7ビツト・コードが使用される。8
文字のワードに対してはそのワードを符号化する
ために56ビツトが必要である。バイト値及び(又
は)使用頻度に対応するビツト数(ワードを構成
する文字に関係ない)に基いて各ワードを符号化
することによつて、各フレーズを表わすのに必要
なビツト数はかなり減少する。例えば、ワード
“a”が最も一般的に使用されるワードである場
合、その2進符号は01となる。同様に、“close”
のような低い使用頻度のワードに対する符号は
0101となる。各ワードをこのように符号化した場
合、如何なる必要とされるフレーズを表わすにも
12ビツトで十分であると仮定する。実際問題とし
て、12ビツトは融通性のある多機能のワード処理
システムが必要とする如何なるフレーズを表わす
にも十分であると考えられる。このシステムで使
用し得るワード数を拡張したい場合、1つのフレ
ーズを表わすのに更に大きい数のビツトが必要と
なるであろう。
従つて1つのワードを表わすのに最大12ビツト
まで使用することが可能であるが、この12ビツト
最大ワード長はデコード・テーブル58ご構成す
るための基準となる。テーブル58には合計12ビ
ツトを得るために1をパツドされた符号化された
ワードが連続して置かれている。即ち、その符号
化ワードが実際には3ビツトで表わされる場合、
12ビツトのワードを形成するためにその端部に9
個の1が加えられる。これは第4図に示される。
1でもつてパツドされた各符号化ワードと関連し
且つそれに対して13の相対的ビツト変位で始まる
4ビツト位置があり、それは1をパツドした部分
を除くその符号化ワードの長さを表わすのに使用
可能である。第4図では、明瞭にするために2進
符号でなく10を基準とした数が使用される。相対
的ビツト変位17で始まり且つ各ワードを関連した
8ビツトの位置であり、それはワード・テーブル
59におけるワードに対するポインタを表わすた
めに使用可能である。再び、10を基準とした数が
使用される。
そのポインタを説明するに当つて、ワード・テ
ーブル59における符号化ワードはユーザーの符
号化したものであることをまず想起されたい。そ
のユーザー(デイスプレイ)が各文字に対して7
ビツト符号を必要とする場合、1つのワードを構
成する文字の数と7との積がそのワードに対して
貯蔵されたビツトの数である。それらビツトはワ
ード・テーブル59における複数のバイトによつ
て形成されたインデツクス位置に貯蔵される。従
つて、第4図における最初のワードは6文字ワー
ドであり、第2ワードは12文字ワード、第3ワー
ドは3文字ワードである。第2ワードのインデツ
クス位置は6であり、同様に第3ワードのインデ
ツクス位置は18である。前記の24ビツト構成はそ
のシステムによつて表示可能な各ワードに対しデ
コード・テーブル58に現われる。デコード・テ
ーブル58における符号化ワードの順序は先頭に
おける最低のバイト値から末尾における最高のバ
イト値まで及んでいる。これらは使用頻度に対応
する。即ち、各ワードは出現確率又は使用頻度の
逓降順にテーブル58に貯蔵され、第4図に示さ
れるように逓昇順にバイト値を割当てられる。
ゼロの相対的変位で始まるワード・テーブル5
9の形成はバイトの数が変り得るワードを含んで
いる。前述のように、これはテーブル59におけ
る各バイトがワードでなく文字を表わすためであ
る。テーブル59におけるワードはオペレータに
表示されるべきフレーズを形成する場合に使用さ
れる。
次に第5図を参照する。ドア10が開いている
ことを表わすプロセツサ2から受けた信号値に基
いて、メツセージ作成プログラム52は論理シー
ケンス60によつて表わされるようにテーブル5
6からフレーズ・テーブル57への適正なポイン
タを得るためにメツセージ番号を出力する。そこ
で、メツセージ作成プログラム52はフレーズ・
テーブル・ポインタを次のフレーズの始めまで進
めさせる。そのフレーズに含まれたビツト数を得
るために第1のポインタ位置が第2のポインタ位
置から減じられる。これは論理シーケンス61に
よつて表わされる。然る後、論理シーケンス62
によつて表わされるように、そのフレーズを構成
するビツトがデコード・テーブル58を通して逐
次にインデツクス・ダウンすることによつてデコ
ード・テーブル58と比較される。“大きい”と
いう比較結果がある限り、論理シーケンス63に
より表わされるようにワード・ポインタは累積ポ
インタに加えられる。“小さい”又は“等しい”
という比較結果が生じた場合、第4図に示される
ようにそしてデコード・テーブル58における一
致したワードと関連して、ワード・バイト長が読
取られる。これは論理シーケンス64によつて表
わされる。ワード・バイト長に基いてワード・ポ
インタがそのフレーズにおいて進められる。それ
は論理シーケンス65によつて表わされる。その
ワード・ポインタの進行に続いて、そのワードと
関連する累積ワード・ポインタが読取られ、ワー
ド・テーブル59におけるそのワードの始めを得
る。これは論理シーケンス66によつて表わされ
る。前述のように、ワード・テーブルにおけるワ
ードはそのワードにおける文字数に対応する可変
バイト数によつて表わされる。ワード・テーブル
59におけるワードの形成に続いて、そのワード
はワード・テーブル59から出力バツフア54へ
送り出される。これは論理シーケンス67によつ
て表わされる。出力バツフア54へ1つのワード
を転送するのに続いて、フレーズの終りが到達し
たかどうかを決定するためのテストが行われる。
これは論理シーケンス68によつて表わされる。
それが到着した場合、メツセージ・サービス・プ
ログラム51は出力バツフア54の内容を表示す
るように通知される。これは論理シーケンス69
によつて表わされる。上記の例に関して、フレー
ズ・テーブルへのポインタは“CLOSE
DISKETTE DOOR”即ちデイスケツトのドアを
閉じよ”と符号化されたものに対するものと仮定
する。
要約すると、貯蔵装置の必要容量を少なくし且
つ応答時間を改良するために、フレーズをデコー
ドする独特の方法及びシステムが与えられる。本
発明のシステムによれば、オペレータはシステ
ム・オペレーシヨンがなぜ止つたかを考えたり待
つたりする必要なしに適当な時期に必要なメツセ
ージを与えられ、事象及び誤り等を警報される。
システム・パフオーマンスに影響する事象の例は
デイスクの装填動作の後デイスク読取・記録装置
のドアが開けられたままになつていることであ
る。この事象を速く表示することが望ましい。本
願のシステムでは、このような事象は第1テーブ
ルへアドレスを与える。第1テーブルには、フレ
ーズ・テーブルに貯蔵された各フレーズの始めに
対するビツト・ポインタがある。フレーズ・テー
ブルにおけるフレーズはバイト値・使用頻度に基
いて多くのワードとして符号化される。それらワ
ードの解読のために、1つの選択されたフレーズ
における各ワードが、一致が生ずるまで、デコー
ド・テーブルと比較される。デコード・テーブル
はバイト値・使用頻度に基いて符号化され且つ順
序づけられたワードを含んでいる。各ワードと共
に符号されるのはそのワードを構成するビツト数
及びワード・ポインタである。このワード・ポイ
ンタは解読されるべきそのフレーズにおける次の
ワードの始めに対するポインタとして働く。その
フレーズにおける各ワードが順次に解読される
時、ワード・テーブルに対するポインタが与えら
れる。ワード・テーブルは表示されるべき各ワー
ドを持つている。ワード・テーブルにおけるワー
ドはユーザー(デイスプレイ)に基いて符号化さ
れる。解読の際ワード・テーブルにおいて選択さ
れた各ワードはそのフレーズの解読が完了するま
で蓄積される。然る後、そのフレーズはオペレー
タに表示される。以上から、最小のサイズの4つ
のテーブルしか必要とされない。即ち、第1テー
ブルはそのシステムが必要とする各フレーズに対
するビツト・ポインタを持つている。第2テーブ
ルは、システムが必要とする各フレーズを持つて
いるけれども、それを構成する各ワードがバイト
値・使用頻度に基いて符号化されるために限られ
た大きさのものである。第3テーブルはシステム
が必要とする各ワードをワード長の表示及び第4
(ワード)テーブルに対するポインタと共に持つ
ている。第3テーブルにおけるワードはバイト
値・使用頻度に基いて配列され且つ符号化され
る。第4テーブルには、ユーザーに基いて符号化
されたすべてのワードがある。第4テーブルの大
きさは各ワードが1回しか現われないという事実
によつて制限される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用可能なワード処理システ
ムのブロツク図、第2図は第1図に示されたプロ
セツサ・ブロツクの詳細を示す図、第3図は第1
図に示されたメモリ・ブロツクの構成を示す図、
第4図は第3図に示されたデコード・テーブルの
配列を示す図、第5図は第3図に示された種々の
ブロツクによつて行われるオペレーシヨンを表わ
す流れ図である。 1……フロツピ・デイスク読取記録装置、2…
…プロセツサ、4……メモリ、6……キーボー
ド、8……CRTデイスプレイ、50……デイス
ケツト・アクセス方法プログラム、51……メツ
セージ・サービス・プログラム、52……メツセ
ージ作成プログラム、53……テーブル・バツフ
ア、54……出力バツフア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 事象に関連したフレーズを一連の符号化され
    たワードとして発生するためのフレーズ発生シス
    テムにおいて、 事象の発生に応答してフレーズを作成するフレ
    ーズ作成手段と、 前記システムが発生し得る各フレーズに対応し
    た複数のフレーズ・ポインタを有し、前記フレー
    ズ作成手段に作成されたフレーズに応答して、当
    該フレーズに対応するフレーズ・ポインタを出力
    する第1テーブルと、 前記各フレーズを一連のワードとして有し且つ
    前記ワードの各々が当該ワードの長さ及び使用頻
    度に基いて符号化されて成るテーブルであつて、
    前記第1テーブルから出力されたフレーズ・ポイ
    ンタに応答して、当該フレーズ・ポインタに対応
    するフレーズを構成するワードを出力する第2テ
    ーブルと、 前記各フレーズを構成し得る各ワードに対応し
    たワード・ポインタを有し、前記第2テーブルか
    ら出力されたワードに応答して、当該ワードに対
    応するワード・ポインタを出力する第3テーブル
    と、 前記ワードに対応した複数の符号化されたワー
    ドを有し、前記第3テーブルから出力されたワー
    ド・ポインタに応答して、当該ワード・ポインタ
    に対応する符号化されたワードを出力し得る第4
    テーブルと、 を具備したことを特徴とするフレーズ発生シス
    テム。
JP56119459A 1980-11-20 1981-07-31 Decoding system for phrase Granted JPS5789141A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US20889580A 1980-11-20 1980-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5789141A JPS5789141A (en) 1982-06-03
JPS6134166B2 true JPS6134166B2 (ja) 1986-08-06

Family

ID=22776479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56119459A Granted JPS5789141A (en) 1980-11-20 1981-07-31 Decoding system for phrase

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0052757B1 (ja)
JP (1) JPS5789141A (ja)
CA (1) CA1204513A (ja)
DE (1) DE3177139D1 (ja)

Families Citing this family (5)

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