JPS61126942A - Co↓2ガス法鋳型用粘結剤 - Google Patents
Co↓2ガス法鋳型用粘結剤Info
- Publication number
- JPS61126942A JPS61126942A JP24817484A JP24817484A JPS61126942A JP S61126942 A JPS61126942 A JP S61126942A JP 24817484 A JP24817484 A JP 24817484A JP 24817484 A JP24817484 A JP 24817484A JP S61126942 A JPS61126942 A JP S61126942A
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- silicate
- na2o
- alkali silicate
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C1/00—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds
- B22C1/16—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents
- B22C1/18—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of inorganic agents
- B22C1/186—Compositions of refractory mould or core materials; Grain structures thereof; Chemical or physical features in the formation or manufacture of moulds characterised by the use of binding agents; Mixtures of binding agents of inorganic agents contaming ammonium or metal silicates, silica sols
- B22C1/188—Alkali metal silicates
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は鋳型用粘結剤に関し、特に鋳型造型法の一種で
あるC02プロセスに使用するC02との反応性が良好
な鋳型用粘結剤に関するものである。
あるC02プロセスに使用するC02との反応性が良好
な鋳型用粘結剤に関するものである。
[従来の技術]
従来、C02プロセスとは砂に珪酸アルカリを加えて混
合し、つき固め成型した後CO□ガスを通じて鋳型を硬
化させる方法を言うが、C02プロセスでは、CO2ガ
スを無駄に大気中に散逸しやすく。
合し、つき固め成型した後CO□ガスを通じて鋳型を硬
化させる方法を言うが、C02プロセスでは、CO2ガ
スを無駄に大気中に散逸しやすく。
硬化強度を必要以上に大きくするためC02ガスの通気
時間が長くなり、必然的に002ガス消費量が多くなり
、粘結剤原単位中の002の占めるコスト比が高くなり
50%以上になる事もあった。このため従来より様々の
通気法が提案され、C02量の低減が試みられて来た0
例えば断続的に002を吹き込むパルスガツシング法(
Bruce and Hyslop社で実用化)や空気
で希釈したC02を用いる方法、砂以外のアルミナ等の
微粉添加による方法などがCO2の低減に有効であると
されているが、これ等の方法ではCO□の使用量が従来
の属程度まで低減されるが、まだ十分ではない欠点があ
る。
時間が長くなり、必然的に002ガス消費量が多くなり
、粘結剤原単位中の002の占めるコスト比が高くなり
50%以上になる事もあった。このため従来より様々の
通気法が提案され、C02量の低減が試みられて来た0
例えば断続的に002を吹き込むパルスガツシング法(
Bruce and Hyslop社で実用化)や空気
で希釈したC02を用いる方法、砂以外のアルミナ等の
微粉添加による方法などがCO2の低減に有効であると
されているが、これ等の方法ではCO□の使用量が従来
の属程度まで低減されるが、まだ十分ではない欠点があ
る。
また最近VRHプロセスと呼ばれる真空硬化システムが
開発された。この方法では、成型した砂型を密閉容器に
入れ、10〜50Torrの真空までポンプ吸引した後
、C02ガスを容器中に導入し砂型を硬化させている。
開発された。この方法では、成型した砂型を密閉容器に
入れ、10〜50Torrの真空までポンプ吸引した後
、C02ガスを容器中に導入し砂型を硬化させている。
この方法は密閉系で002を反応させるため、C02の
無駄がなく、最少量のC02使用量となるが、反面この
プロセスでは002量が限定されるため、珪酸アルカリ
とCO2の反応が良くないと硬化不良を起こし特に寒冷
時などで問題を生じる欠点がある。
無駄がなく、最少量のC02使用量となるが、反面この
プロセスでは002量が限定されるため、珪酸アルカリ
とCO2の反応が良くないと硬化不良を起こし特に寒冷
時などで問題を生じる欠点がある。
そこで、粘結剤自体の改良が考えられるようになり、改
良された粘結剤に関する従来の技術として、高モル比の
珪酸アルカリを使用して少量のCO□ガスで硬化させる
方法(特開昭52−124418号)、珪酸カリあるい
は珪酸カリと珪酸ソーダの混合物を使用して硬化させる
方法(特開昭59−144421号)などが報告されて
いる。
良された粘結剤に関する従来の技術として、高モル比の
珪酸アルカリを使用して少量のCO□ガスで硬化させる
方法(特開昭52−124418号)、珪酸カリあるい
は珪酸カリと珪酸ソーダの混合物を使用して硬化させる
方法(特開昭59−144421号)などが報告されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記の特開昭52−124418号は成
型体強度が弱く実用的ではなく、また特開昭59−14
4421号は通ガス直後の強度は高いが、24時間放置
後の強度が低く明らかにオーバガツシング(必要以上の
ガス量が珪酸アルカリと反応したために強度が低くなる
現象)を起こすなどの欠点がある。
型体強度が弱く実用的ではなく、また特開昭59−14
4421号は通ガス直後の強度は高いが、24時間放置
後の強度が低く明らかにオーバガツシング(必要以上の
ガス量が珪酸アルカリと反応したために強度が低くなる
現象)を起こすなどの欠点がある。
本発明はこの様な従来技術の欠点を解決するためになさ
れたものであり、鋳型造型法の一種であるCO□プロセ
ス、特にVRHプロセス用に有用で、C02との反応性
が良好で、また得られた成型体の強度が高い鋳型用粘結
剤を提供することを目的とするものである。
れたものであり、鋳型造型法の一種であるCO□プロセ
ス、特にVRHプロセス用に有用で、C02との反応性
が良好で、また得られた成型体の強度が高い鋳型用粘結
剤を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]及び[作用]すなわち
、本発明は珪酸アルカリおよび炭酸化合物からなること
を特徴とする鋳型用粘結剤である。
、本発明は珪酸アルカリおよび炭酸化合物からなること
を特徴とする鋳型用粘結剤である。
本発明に係わる鋳型用粘結剤に使用される珪酸アルカリ
は珪酸ナトリウム、又は珪酸ナトリウム及び珪酸カリウ
ムの混合物などが使用できる。
は珪酸ナトリウム、又は珪酸ナトリウム及び珪酸カリウ
ムの混合物などが使用できる。
更に云えば、珪酸ナトリウム単独使用の場合は5i02
/Na2Oのモル比が1.8〜2.4及び固形分が4
0〜58重量%の範囲が好ましい、その理由は、5i0
2 / Na2Oのモル比が1.8未満では硬化のため
に必要なC02量が多くなり本発明の目的に反し、2.
4を越えると硬化した鋳型の強度が低くなるためであり
、また固形分が40重量%未満では鋳型の強度が十分で
なく、59重量%を越えると珪酸アルカリの粘性が高く
なりすぎて砂との混合が均一に出来ないためである。
/Na2Oのモル比が1.8〜2.4及び固形分が4
0〜58重量%の範囲が好ましい、その理由は、5i0
2 / Na2Oのモル比が1.8未満では硬化のため
に必要なC02量が多くなり本発明の目的に反し、2.
4を越えると硬化した鋳型の強度が低くなるためであり
、また固形分が40重量%未満では鋳型の強度が十分で
なく、59重量%を越えると珪酸アルカリの粘性が高く
なりすぎて砂との混合が均一に出来ないためである。
珪酸ナトリウムおよび珪酸カリウムの混合物を使用する
場合には、5i02 / Na2O + K2O (7
)モル比が1.8〜2.4及び固形分が40〜58重量
%が好ましい、その理由は珪酸ナトリウム単独の場合と
同様である。また珪酸ナトリウムおよび珪酸カリウムの
混合物を使用する場合には更にNa2O / K2Oの
モル比が3〜40が好ましい、その理由は、3未満では
C02との反応性が良いカリウムが多くなることによる
オーバーガツシングを引き起こし、40をこえるとカリ
との混合の効果がないためである。
場合には、5i02 / Na2O + K2O (7
)モル比が1.8〜2.4及び固形分が40〜58重量
%が好ましい、その理由は珪酸ナトリウム単独の場合と
同様である。また珪酸ナトリウムおよび珪酸カリウムの
混合物を使用する場合には更にNa2O / K2Oの
モル比が3〜40が好ましい、その理由は、3未満では
C02との反応性が良いカリウムが多くなることによる
オーバーガツシングを引き起こし、40をこえるとカリ
との混合の効果がないためである。
本発明に係わる鋳型用粘結剤に使用される炭酸化合物は
、炭酸塩、重炭酸塩、過炭酸塩あるいは有機系の炭酸化
合物等の炭酸を含むものであればいずれでも用いること
ができ、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸エ
チレンなどが挙げられ、特に炭酸ナトリウム又は/およ
び炭酸カリウムが好ましい。
、炭酸塩、重炭酸塩、過炭酸塩あるいは有機系の炭酸化
合物等の炭酸を含むものであればいずれでも用いること
ができ、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸エ
チレンなどが挙げられ、特に炭酸ナトリウム又は/およ
び炭酸カリウムが好ましい。
更に、炭酸化合物は、例えば珪酸アルカリとして珪酸ナ
トリウム又は珪酸ナトリウムと珪酸カリウムとの混合物
を使用する場合には、C02/ Na2 ’0又はCO
z / (Na2O + K2O ) <7) モル比
は0.03〜0.15の範囲になるように炭酸化合物を
加えるのが好ましい、その理由は0.03未満では、鋳
型強度に対する効果はみられず、また0、15を越える
と、オーバーガツシングを引き起こし、表面安定性の低
下の原因となるためである。
トリウム又は珪酸ナトリウムと珪酸カリウムとの混合物
を使用する場合には、C02/ Na2 ’0又はCO
z / (Na2O + K2O ) <7) モル比
は0.03〜0.15の範囲になるように炭酸化合物を
加えるのが好ましい、その理由は0.03未満では、鋳
型強度に対する効果はみられず、また0、15を越える
と、オーバーガツシングを引き起こし、表面安定性の低
下の原因となるためである。
本発明に係る鋳型用粘結剤は珪酸アルカリおよび炭酸化
合物を配合した組成からなるものでもよく、或いは必要
に応じ、澱粉、デキストリン、砂糖、タールピッチ、カ
ーボン粉末、リグニン、尿素などの崩壊剤と呼ばれる物
質やポリオキシエチレンアルキルエーテル類などの流動
化剤、粘性低減剤、コロイダルシリカなどの高温補強剤
等をさらに配合し゛た組成でもよい。
合物を配合した組成からなるものでもよく、或いは必要
に応じ、澱粉、デキストリン、砂糖、タールピッチ、カ
ーボン粉末、リグニン、尿素などの崩壊剤と呼ばれる物
質やポリオキシエチレンアルキルエーテル類などの流動
化剤、粘性低減剤、コロイダルシリカなどの高温補強剤
等をさらに配合し゛た組成でもよい。
本発明に係わる鋳型用粘結剤の製造方法には特に制限は
なく、珪酸アルカリに可溶性炭酸塩、必要に応じその他
の上記添加物を溶解する等、従来の通常の方法によって
得ることが出来る。
なく、珪酸アルカリに可溶性炭酸塩、必要に応じその他
の上記添加物を溶解する等、従来の通常の方法によって
得ることが出来る。
本発明に係わる鋳型用粘結剤を原料の鋳型川砂に配合し
て成形した成型体を002プロセスにより硬化せしめる
と、鋳型用粘結剤に配合されている珪酸アルカリのアル
カリ金属であるナトリウム又はカリウムの作用によりC
O2ガスとの反応性が促進されると共に配合されている
炭酸化合物の分解により生成するC02が成型体の組織
中において硬化作用に関与するために使用されるC02
ガスの減少及び成型体の高強化がもたらされるものと推
定される。
て成形した成型体を002プロセスにより硬化せしめる
と、鋳型用粘結剤に配合されている珪酸アルカリのアル
カリ金属であるナトリウム又はカリウムの作用によりC
O2ガスとの反応性が促進されると共に配合されている
炭酸化合物の分解により生成するC02が成型体の組織
中において硬化作用に関与するために使用されるC02
ガスの減少及び成型体の高強化がもたらされるものと推
定される。
[実施例]
次に、実施例を示し本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1
珪酸ナトリウム(SiO□/ Na2Oのモル比2、l
O1固形分比48.7重量%) 90重量部に対し珪酸
カリウム(SiO□/に2Oのモル比2.IO1固形分
比50.8重量%) 10重量部を配合した混合珪酸ア
ルカリ(Na2O / K2Oのモル比1o、固形分比
47.1重量%)に第2表に示す各々の量の炭酸塩を添
加した鋳型用粘結剤を第1表に示されるフラタリーサン
ド2Kgに89g添加して、ホバートミキサーで3分間
混合した。
O1固形分比48.7重量%) 90重量部に対し珪酸
カリウム(SiO□/に2Oのモル比2.IO1固形分
比50.8重量%) 10重量部を配合した混合珪酸ア
ルカリ(Na2O / K2Oのモル比1o、固形分比
47.1重量%)に第2表に示す各々の量の炭酸塩を添
加した鋳型用粘結剤を第1表に示されるフラタリーサン
ド2Kgに89g添加して、ホバートミキサーで3分間
混合した。
上記混合物をJIS Z 2604の方法によって5h
mφX5haHに成形した砂型を上下開放されている型
枠毎密閉容器に入れ真空ポンプで15Torrまで吸引
した後、吸引側バルブを閉じ、co2ガス溜めに通じる
バルブを開き密閉容器をCO2ガスで常圧にもどした0
次いで、砂型を取り出し型枠から抜き出し所定の強度試
験を行なった。
mφX5haHに成形した砂型を上下開放されている型
枠毎密閉容器に入れ真空ポンプで15Torrまで吸引
した後、吸引側バルブを閉じ、co2ガス溜めに通じる
バルブを開き密閉容器をCO2ガスで常圧にもどした0
次いで、砂型を取り出し型枠から抜き出し所定の強度試
験を行なった。
結果を第2表に示す。
実施例2
第3表に示す各種のモル比5i02 /(Na2O +
に2O)の異なる珪酸アルカリを調製し、炭酸カリ2重
量%を溶解した鋳型用粘結剤を用いて、実施例1と同じ
試験を行ない、珪酸アルカリのモル比の影響を調べた。
に2O)の異なる珪酸アルカリを調製し、炭酸カリ2重
量%を溶解した鋳型用粘結剤を用いて、実施例1と同じ
試験を行ない、珪酸アルカリのモル比の影響を調べた。
その結果を第3表に示す。
実施例3
(珪酸ソーダに炭酸塩を添加したときの効果)第4表に
示した珪酸ソーダに4重量%のNa2O03を添加溶解
した液80gを、第1表に示したフラタリーサンド2K
gに混合し、JIS Z 2804の方法で50mmφ
×50履mHに成形し、CO2ガスを101/分、I
Kg/ cm2で所定時間吹き込み硬化させた後、型枠
より抜き取り、所定の強度試験を行なった。尚、002
/ Na2Oは0.14であった。その結果を第5表
に示す。
示した珪酸ソーダに4重量%のNa2O03を添加溶解
した液80gを、第1表に示したフラタリーサンド2K
gに混合し、JIS Z 2804の方法で50mmφ
×50履mHに成形し、CO2ガスを101/分、I
Kg/ cm2で所定時間吹き込み硬化させた後、型枠
より抜き取り、所定の強度試験を行なった。尚、002
/ Na2Oは0.14であった。その結果を第5表
に示す。
第4表 珪酸ソーダ
第5麦 炭酸塩添加の効果
(注)・・・l)零は比較例を示す。
[発明の効果コ
本発明に係わる鋳型用粘結剤は、少量のカリウムの存在
でも更にはカリウムが存在しなくてもC02との反応性
が良く、また炭酸を内蔵しているので、従来の展以下の
002ガス量で硬化し、パルスガツシング法などの有効
な002通気法に適用すれば更にその属以下になる。特
にVRHプロセスのような限定量の微量の002ガスで
も瞬時に鋳型を硬化する事ができる。
でも更にはカリウムが存在しなくてもC02との反応性
が良く、また炭酸を内蔵しているので、従来の展以下の
002ガス量で硬化し、パルスガツシング法などの有効
な002通気法に適用すれば更にその属以下になる。特
にVRHプロセスのような限定量の微量の002ガスで
も瞬時に鋳型を硬化する事ができる。
更に云えば、珪酸カリウムを従来のように多量に配合し
ていないためオーバーガツシングの心配もなく、かつ通
ガス不足による鋳型欠陥の発生を心配することなくC0
2ガスの使用量を削減することが出来る。
ていないためオーバーガツシングの心配もなく、かつ通
ガス不足による鋳型欠陥の発生を心配することなくC0
2ガスの使用量を削減することが出来る。
出願人 社団法人 鋳造技術普及協会
日本化学工業株式会社
Claims (8)
- (1)珪酸アルカリおよび炭酸化合物からなることを特
徴とする鋳型用粘結剤。 - (2)珪酸アルカリが珪酸ナトリウムであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の鋳型用粘結剤。 - (3)珪酸アルカリが珪酸ナトリウムおよび珪酸カリウ
ムの混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の鋳型用粘結剤。 - (4)SiO_2/Na_2Oのモル比が1.8〜2.
4の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の鋳型用粘結剤。 - (5)SiO_2/Na_2O+K_2Oのモル比が1
.8〜2.4、Na_2O/K_2Oのモル比が3以上
の範囲であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の鋳型用粘結剤。 - (6)珪酸アルカリの固形分が40〜59重量%である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の鋳型用粘
結剤。 - (7)炭酸化合物が炭酸塩、重炭酸塩、過炭酸塩および
有機系の炭酸化合物から選ばれた1種以上であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の鋳型用粘結剤。 - (8)CO_2/Na_2O又はCO_2/Na_2O
+K_2Oのモル比が0.03〜0.15の範囲である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3
項又は第7項記載の鋳型用粘結剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24817484A JPS61126942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | Co↓2ガス法鋳型用粘結剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24817484A JPS61126942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | Co↓2ガス法鋳型用粘結剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61126942A true JPS61126942A (ja) | 1986-06-14 |
JPH0446662B2 JPH0446662B2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=17174309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24817484A Granted JPS61126942A (ja) | 1984-11-26 | 1984-11-26 | Co↓2ガス法鋳型用粘結剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61126942A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010506730A (ja) * | 2006-10-19 | 2010-03-04 | アシュラント−ジュートヒェミー−ケルンフェスト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 炭水化物を含有した成形材料混合物 |
CN105033163A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-11 | 柳州市柳晶科技有限公司 | 无机覆膜砂及其制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722842A (en) * | 1980-06-05 | 1982-02-05 | Foseco Int | Regenerated sand composition and its manufacture |
-
1984
- 1984-11-26 JP JP24817484A patent/JPS61126942A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5722842A (en) * | 1980-06-05 | 1982-02-05 | Foseco Int | Regenerated sand composition and its manufacture |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010506730A (ja) * | 2006-10-19 | 2010-03-04 | アシュラント−ジュートヒェミー−ケルンフェスト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 炭水化物を含有した成形材料混合物 |
CN105033163A (zh) * | 2015-08-07 | 2015-11-11 | 柳州市柳晶科技有限公司 | 无机覆膜砂及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446662B2 (ja) | 1992-07-30 |
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