JPS61126708A - ケ−ブル - Google Patents

ケ−ブル

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Publication number
JPS61126708A
JPS61126708A JP24645284A JP24645284A JPS61126708A JP S61126708 A JPS61126708 A JP S61126708A JP 24645284 A JP24645284 A JP 24645284A JP 24645284 A JP24645284 A JP 24645284A JP S61126708 A JPS61126708 A JP S61126708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire core
cable
plating layer
core
Prior art date
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Pending
Application number
JP24645284A
Other languages
English (en)
Inventor
浜口 修喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24645284A priority Critical patent/JPS61126708A/ja
Publication of JPS61126708A publication Critical patent/JPS61126708A/ja
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電気信号を伝送するケーブルに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
電気信号を伝送するケーブルには、外部から雑音が侵入
するのを防止するため遮へいが施される。
これは、例えばJ工E103408−1982 rエレ
ベータ用ケーブル」p、5に示されるように、電気用軟
鋼線の編組が施されるもので、その−例を第3図及び第
4図により説明する。
図中、(1)は導体緊線が複数本より会わされたものが
絶縁物で被覆された線心、(2)は線心(1)を複数本
(1本の場合本ある)よシ合わせた線心群を被覆する絶
縁物、(3)は絶縁物(2)の表面に被覆され電気軟鋼
線の編組からなる迩へい体、(4)は遮へい体(3)の
表面を被覆するシースである。なお、この例では線心(
1)が7本のものが示され、これがより合わされた線心
群の上に遮へい体(3)が設けられているが、線心(1
)ごとに上記と同様の編組からなる遮へい体が設けられ
たものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような従来のケーブルでは、ケーブルを屈曲させ
たとき、遮へい体(3)の編組をw4成する素線である
軟鋼線同士が摩擦し、上記屈曲が繰9返えされると摩滅
して断線し、遮へい機能が失われる問題点がある。また
、断線した編組の緊線が線心(1)の絶縁物につき書さ
って導体素線と接触し、誤信号を発生したり、機器を損
傷したシする問題点もある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、屈曲されても遮へい機能を失うことなく、また導体緊
線と接触したりすることなく、かつ安価に製作できるケ
ーブルを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るケーブルは、線心の表面又は線心群の表
面にメッキ層を形成したものである。
〔作用〕
この発明によるケーブルにおいては、線心の表面又は線
心群の表面に形成されたメッキ層が遮へい体の機能を持
つ。
〔実施例〕
第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示し、(1)
は上記従来のケーブルと同一のものである。
図中、(5)は複数本(実施例では6本)のうち外側に
配置されたもの(実施例でFiS木)の表面に形成され
たメッキ層、(6)は線心(1)群の上に被覆されたシ
ースで、シース(6)は線心(1)がより合わされて生
じた凹部に充てんされ、線心(1)f固定している。
すなわち、表面にメッキ層(5)を有していない線心(
1)を中心にして、その外側にメッキ層(5)を有する
線心(1)を配置してより合わされ、その上がシース(
6)で被覆されている。
このように構成されているので、メッキ層が遮へいのI
a能を持つと共に1編組でIl成されたものとは異なる
ので、−組の素線同士の牽擦等は生じない。また、遮へ
い体が線心(1)の絶縁物につきささる等の問題は起き
ない。メッキの材質の選択により、線心(1)間の滑り
を良好にすることもできるので、ケーブルの屈曲特性の
改善も可能となる。
更に、従来の遮へい体(3)は編組に手間を要している
が、この実施例では線心(1)の表面に連続メッキを施
せばよいので、簡単であ夛製作費も大幅に低減される。
実施例では、線心(1)のうち中心のものはメッキ層(
5)を有しないものとしたが、これは中心の線心(1)
は外側の線心(1)のメッキ層(5)がその機能を兼ね
ているためである。しかし、中心の線心(1)にもメッ
キ1f(5)を設けてもよいことはもちろんである。
また、線心(1)ごとにメッキ層(5)t−設けず、よ
り合わされて形成された線心(1)群の表面に一括して
メッキ層(5)を設けるようにして奄よい。
なお、実施例では、複数本の線心(1)を持つケーブル
を示したが、線心(1)1本の場合にも適用できる。
このケーブルは、常に曲げ・ねじりが繰り返えされる襲
器、例えば産業用ロボットの作業腕に配線されるケーブ
ルに用いるのに好適なものとなる。
〔発明の効果〕
以上述べたとおりこの発明では、ケーブルの線心又はこ
れを複数本より合わせた線心群の表面にメッキ層を形成
したので、屈曲されても遮へい機能を失うことなく、導
体素線との接触事故も余生しないケーブルを、安価に製
作できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるケーブルの一実施例を示す横断
面図、第2図は第1図の側面図、第3図は従来のケーブ
ルの側面図、第4図は第3図の■−V線断面図である。 図中、(1)は線心、(5)Fiメッキ層、(6)はシ
ースである。 なお、図中同一符号は同−品分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)素線がより合わされたものが絶縁被覆されて形成
    された線心の上、又は上記線心が複数本より合わされた
    線心群の上にそれぞれシースが被覆されたものにおいて
    、上記線心の表面又は上記線心群の表面にメツキ層を形
    成したことを特徴とするケーブル。
JP24645284A 1984-11-21 1984-11-21 ケ−ブル Pending JPS61126708A (ja)

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JP24645284A JPS61126708A (ja) 1984-11-21 1984-11-21 ケ−ブル

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JPS61126708A true JPS61126708A (ja) 1986-06-14

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