JPH0236131U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図イは、本考案の多数本撚りドレインワイ
ヤ入りシールド線の構造を示す部分切断略図であ
り、ロはその断面を示す横断面図である。 １：導体、２：絶縁体、３：金属蒸着アルミテ
ープ、４：ドレインワイヤ、５：ジヤケツト、６
：シールド芯線、７：多芯シールド線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 絶縁導体の外周に金属蒸着アルミテープシ
   ールドが巻回されたシールド芯線の３芯以上を撚
   り合わせ等により束ね、その外周にジヤケツトを
   被覆してなる（同軸）シールド線であつて、前記
   シールド芯線の中心又はそれに近い位置の隙間（
   谷間）に、撚り線からなるドレインワイヤが前記
   金属蒸着テープシールドに接触縦添えされており
   、且つ各シールド芯線の撚り合わせにより圧潰状
   態にされていることを特徴とする、シールド特性
   の改良された（同軸）シールド線。 (2) 金属蒸着アルミテープシールドが金属蒸着
   面を外側にして絶縁導体上に巻回されている請求
   項(1)記載の（同軸）シールド線。 (3) ドレインワイヤを構成する撚り線が２０〜
   ３００本の細線を導体の径の約２０〜１００倍の
   ロングピツチで撚り合わせてなる請求項(1)記載
   の（同軸）シールド線。 (4) 蒸着金属が銅である請求項(1)記載の（同軸
   ）シールド線。