JPS61126422A - 多回転エンコ−ダ - Google Patents

多回転エンコ−ダ

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JPS61126422A
JPS61126422A JP24824384A JP24824384A JPS61126422A JP S61126422 A JPS61126422 A JP S61126422A JP 24824384 A JP24824384 A JP 24824384A JP 24824384 A JP24824384 A JP 24824384A JP S61126422 A JPS61126422 A JP S61126422A
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JP
Japan
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pulse
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divided
base
pulses
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Pending
Application number
JP24824384A
Other languages
English (en)
Inventor
Sanpei Kinoshita
木下 三平
Susumu Yokosuka
進 横須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKUTO GIKEN KK
Original Assignee
AKUTO GIKEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by AKUTO GIKEN KK filed Critical AKUTO GIKEN KK
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Publication of JPS61126422A publication Critical patent/JPS61126422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/26Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
    • G01D5/32Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light
    • G01D5/34Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light with attenuation or whole or partial obturation of beams of light the beams of light being detected by photocells
    • G01D5/36Forming the light into pulses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、NC工作機械、ロボット等、所定量の直線運
動、或は、回転運動を行なわせる装置における、位置検
出装置に用いる多回転エンコーダに関するものである。
(従来技術) 従来の位置検出装置を大別すると、インクリメンタル方
式と、アブソリュート方式になる。
インクリメンタル方式は、第6図に示すように、移動台
1を直線移動させる送りねじ2の駆動用モータ3の軸8
に、回転角度検出用のエンコーダ4を連結し、その出力
パルスを制御装置5においてカウントすることにより、
移動台1の位置を検出するものである。エンコーダ4は
、第7.8図に示すように、等間隔に並んだ多数(N個
)の分割スリット6を有する円板7を備え、それがモー
タ3の軸8と共に回転する。前記分割スリット6は、分
割スリットセンサー11と協動し、それに、1回転当り
N個の分割ノくルスを発生させる。前記円板7には、前
記分割スリット6とは別に、1回転当り1個の基点ノ々
ルスを発生させるだめの基点スリット9が1個だけ設け
られており、それが基点スリットセンサ10と協動する
モータ3の回転数は、その1回転当りに1個発生する基
点パルスをカウントすることにより判明し、1回転未満
の角度は、分割パルスをカウントすることにより判明す
る。したがって、モータ3により、送りねじ2を介して
駆動される移動台1の移動量は、前記両パルスをカウン
トすることにより判明する。
しかし、電源投入時に移動台1が占めていた位置、すな
わち、スタート位置が不明であるため、スタート後の移
動量が判明しても、その時点での位置は不明である。
そこで、スタート位置を明らかにするだめに、原点セン
サ12を、移動台1の移動路に沿った定位置に設置し、
ここをスタート地点と定める。
原点センサ12としては、マイクロスイッチが用いられ
、スタート地点にある移動台1がそれを動作させる。
位置検出動作開始に先立って、必ず移動台1をスタート
地点まで移動させる。それにより、原点センサ12が出
力を生じた状態で、エンコーダ40基点スリット10が
所定角度位置にあるようにし、これを検出開始状態とし
て、前記両パルスのカウントを開始スル。
前記インクリメンタル方式は、位置検出動作の開始に先
立って、移動台1をスタート地点に戻す操作が必要であ
るが、アブソリュート方式は、その必要がない。アブソ
リュート方式においては、移動台1の移動路に活って、
第9図に示すように、スケール14を設置し、これを移
動台1と共に移動するセンサ13′が読み取る。
この読み取り信号は、各位置が区別できるように、各位
置で互に異る信号にしてあり、かつ、所定の分解能が得
られるようにしである。したカッて、スタート地点の如
何にかかわらス、センサ13の出力信号から直ちに位置
が判明する。
(発明が解決しようとする問題点) 前記インクリメンタル方式の位置検出装置は、構造が簡
単で精度の高いものが得られる反面、操作開始に際して
、スタート地点に戻す煩わしさがあり、アブソリュート
方式は、その煩わしさがない反面、構造が複雑で、スケ
ールの分解能が、そのまま装置の分解能となり、精度を
高めることが困難である。
本発明は、前記両方式の特長を兼・備した位置検出装置
すなわち、インクリメンタル方式でありながら、計測の
都度スタート地点への復帰を要件としない位置検出装置
を提供することを目的とするものである。
(問題点の解決手段) 本発明は、前記の目的のために、インクリメンタル方式
の位置検出装置に用いる従来のエンコーダ、すなわ□ち
、分割パルスAと基点パルスBとを発生するエンコーダ
に、第3のパルスCを発生する手段を付設する。この第
3パルスCは、基点パルスBを発生する回転体7と、わ
ずかに異なる速度で回転する別の回転体16によって発
生させ、その周期は、基点パルスBの周期と読値量だけ
わずかに相違させる。基点パルスBと第3パルスCとの
発生時期のずれは、分割パルスAをスケールとしてカウ
ントされ、該カウント値をエンコーダのスタート位置か
らの累積回転角度の検知に利用する。
(作用) エンコーダの基準位置において、基点パルスBと第3パ
ルスCとが同時に発生したとすると、次の基点パルス発
生時期には、第3パルスCは発生しない。両パルスB、
Cは周期を異にしているからである。仮に第3パルスC
が、基点パルスBよりも、分割パルスAのル個分だけ周
期が長いものとすれば、基準位置をスタート後、第1回
目の第3パルスC,が発生するのは、第1回目の基点ハ
ル781発生後、分割パルスAのル個分遅れた時点であ
る。また、第2回目の第3ハルスC2カ発生スるのは、
分割パルスAの2n個分遅れた時点であり、一般に、第
m回目の第3パルスCm発生時期は、第m回目の基点パ
ルスBm発生時期よりも、分割パルスAのmn個分遅れ
る。
したがって、両パルスB、、、Cmの発生時期の差を分
割パルスAでカウントした数がM個であれば、それを両
パルスB、Cの周期の差n個で割ることにより、基準位
置をスタート後、第m回目のパルスであることが、m−
一 として判明する。その結果、基準位置からの累積回
転数はm回転と判明し、1回転未満の角度は、基点パル
スB発生時期からカウントした分割パルスAで判明する
前記基準位置はエンコーダが正逆転しようと、一時停止
しようと、その間に電源の供給を停止しようと不変であ
り、エンコーダをその地点まで戻さなくても、カウント
を開始してから、エンコーダが1回転余りの回転を行な
う間に、基点パルスBと第3パルスCが発生し、それら
の間の分割パルスAの数がカウントできるので、そのカ
ウント値から現在位置が基準位置から何回転した位置か
判明する。
(実施例) 第1図と第2図は、本発明の第1実施例を示すものであ
る。7は従来のエンコーダにも存在する円板であって、
分割スリット6と、基点スリット9とを備え、モータ3
の軸8に固定されてそれと共に回転し、分割スリットセ
ンサ11と、基点スリットセンサ10とに、分割パルス
Aと基点パルスBとを発生させる。軸8に固定した歯車
15と噛合う歯車16が、軸17によって支持されてい
る。歯車16には、1個のスリット18が設けられてお
り、それと第3七ンサ19とが協動する。第3センサ1
9は、歯車16が1回転する毎に1個のパルス、すなわ
ち第3パルスCを発生する。
分割スリット6の数は、−例として100個とし、歯車
15の歯数は50枚、歯車16の歯数は51枚とする。
第3図に示すように、基点パルスBと第3パルスCとが
同時に発生する位置を基準位置とし、そこから軸8が1
回転すると、歯車15及び円板7も1回転し、第1回目
の基点パルスB1が発生する。このときには、歯車16
はその歯数が歯車15の歯数より1秋冬いため、末だ1
回転を完了しておらず、第3パルスCは末だ発生しない
。歯車15が1歯分だけさらに回転すると歯車16も1
回転を完了するため、第1回目の第3パルスC7が発生
する。この基点パルスB1が発生してから、第3パルス
CIが発生する迄の間、すなわち、歯車15のれ。回転
の間に、分割パルスAは2個発生する(7L−2)。同
様に、軸8が2回転すると第2回目の基点パルスB2が
発生し、それより分割パルスAの4個分(2n)遅れて
第2回目の第3パルスC2が発生する。軸8が3回転す
ると、第3回目の基点パルスB3が発生し、それから分
割パルスへの6個分(3?))遅れて第3回目の第3パ
ルスC3が発生する。一般に、第m回転目には、第3パ
ルスC□は、基点パルスBmよりも分割パルスAの27
71個分遅れる。
したがって、この両パルスB m 、 Cm間の分割パ
ルス数M = 2 mをカウントすれば、m−M/2 
として、軸8が基準位置からm回転した位置にあること
が判明する。
第4図は、前述の基点パルスBと第3パルスCとの間に
発生する分割パルスAの数をカウントする手段の一例を
示すものである。この例では、回転角度の測定を受ける
被測定体20の軸21と、エンコーダ22の軸8との間
には、増速歯車列23が設けてあり、−例としてその変
速比を20として、分解能を20倍にしている。
エンコーダ220分割パルスAidカウンタ24のカウ
ント入力端子に与えられ、基点パルスBは、リセット端
子に与えられる。また、第3パルスCは、レジスタ25
0セツト端子に与えられる。レジスタ25の記憶入力端
子はカウンタ24の出力端子に接続される。カウンタ2
4のカウント数とレジスタ25の記憶内容とは、それぞ
れ、表示器26.27に入力される。
エンコーダ22が発生する分割パルスAは、カウンタ2
4でカウントされ表示器26に表示される。基点パルス
Bが発生すると、カウンタ24はリセットされ、表示器
26の表示も零となる。引続き発生する分割パルスAは
、改めてカウンタ24でカウントされ、そのカウント出
力は、表示器26で表示されると共に、レジスタ25の
記憶入力端子に与えられるが、レジスタ25は末だ記憶
動作を開始していないので、表示器27も表示動作をし
ない。基点パルスBの発生後、最初の第3パルスCが発
生すると、レジスタ25はセットされ、その時点でのカ
ウンタ24からの入力を記憶すると共に、それを表示器
27に表示する。しだがって、レジスタ25の記憶量及
び表示器27の表示量は、基点パルスBが発生してから
第3パルスCが発生するまでの間の分割パルスAの数を
表わしている。
引続き発生する分割パルスAはさらに加算してカウント
され、基点パルスBの発生位置からの1回転未満の回転
角を表わす。
被測定体20の回転がなおも続く場合には、再び基点パ
ルスBが発生するので、それ迄のカウンタ24のカウン
トはリセットされ、改めてカウントが開始される。そし
て、第2回目の第3パルスCが発生すると、その時点で
のカウント数をレジスタ25に入力し、記憶内容をその
値に書き換える。この場合の記憶内容は、前回の記憶内
容よシも轟然に1回転分増大している。
被測定体20の回転が、第2回目の基点パルスBが発生
してから、第2回目の第3パルスCの発生以前に停止し
た場合は、レジスタ25の記憶内容は未だ書き換えられ
ていない。したがって、その場合は、表示器27の表示
回転数に1を加えたものが実際の回転数になる。このよ
うな状態は表示器25の表示が表示器27の表示にルニ
2を加えた値未満になることから判別できるので、前記
補正を人為的に行なうことができるが、それを判別する
回路を設ければ、自動化できる。
前記の数値例による、カウント例を示せば次のとおりで
ある。
最初の基点パルスBが発生する迄に、分割パルスAが1
0個発生したとすると、それがカウントされ表示器26
に表示されるが、この表示は無意味なものである。次い
で最初の基点パルスBの発生により、カウンタ24はリ
セットされ、表示器26も零を表示する。引続いて発生
する分割パルスAがカウントされ、それが6個のときに
第3パルスCが発生したとすると、そのときのカウンタ
24のカウント数「6」は、レジスタ25に記憶される
と共に、表示器27に表示される。そして、さらに分割
パルスAが12個発生した時点で、被測定体20の回転
が停止したとすると、カウンタ24は、基点パルスBの
発生時点から起算して、(6+12=18)個の分割パ
ルスAをカウントしたことになシ、それが表示器26に
表示される。表示器27の表示「6」は、1歯当りの分
割パルスAの数が(n=2)であるから、(6÷2−3
)回転を示し、表示器26の表示「18」は、1回転当
りの分割パルスAの数が100であるから、(360×
18/□。。=64.8)度を意味し、デコーダ22 
   ′の回転位置が、基準位置から3回転と64.8
度の位置であることを示している。これを被測定体20
の回転位置に換算すると、変速比が20であるから、(
(3X360+64.8)÷20二57.24)度であ
ると判明する。
第1回目の基点パルスBによりカウンタ24がリセット
された後カウント数「6」のときに第1回目の第3パル
スCが発生し、「6」がレジスタ25に記憶され、表示
器27に表示された状態で、被測定体20の回転が続行
され、第2回目の基点パルスBが発生すると、カウンタ
24は「100jtでカウントした後、リセットされ、
改めてカウントを行なう。この状態は、6÷2−3回転
の後にさらに完全に1回転した後の状態であるから、表
示器27の表示「6」に基づく13回転」と云う表示に
は、1回転の誤差があることになる。しかし、そのよう
な状態は、第2回目の第3パルスCの発生以前までであ
り、この状態は、カウンタ24が(r6J+2−I8I
)をカウントしたときに解消される。しだがって、この
状態は、表示器27の表示「6」にn = 2を加えた
「8」と比較して、表示器26の表示がそれよりも少な
い値、例えば「4」であることから判別できる。すなわ
ち、表示器27の表示が「6」、表示器26の表示が「
4」であ度ではなく、([j+2−r8J > r4J
 )との判別結果から、3回転を4回転と補正し、「4
回転と14.4度」 と云う測定値を得る。
第5図は、本発明の第2実施例を示すものである。この
例では、軸8に、分割スリット6と基点スリット9を備
えた円板7が固定されると共に、歯車15′が固定され
ることは、第1実施例と同様であるが、第3スリツト1
8を備えた第2円板16“は、歯車16′と一体となっ
て、軸8に遊嵌されている。歯車15′と16′との間
には、アイドル歯車28が噛合わせてあり、両歯車15
’、 :1.6’をわずかの速度差で連結する。したが
って、両日板7,16“はわずかに異なる速度で回転し
、第1実施例と同様に動作する。
前記第1実施例においては、歯車15の歯数を50枚、
歯車16の歯数を51枚として、基点パルスBの周期と
第3パルスCの周期トの比ヲ50:51にしたが、これ
は、それ以外の値にしてもよい。例えば、歯車16の歯
数を52枚にすることもできるが、その場合には、1回
転当り2枚の位相差が生じ、歯車15が26回転(歯車
16は25回転)すると元の状態に戻るので、それ以上
の位置の判別は、何らかの補助手段(2回目であること
を判別する)を必要とする。これに対して、50枚と5
1枚との組合わせは、歯車15が51回転するまでは1
1元の状態に戻らないので有利である。結局、基点パル
スBの周期と第3パルスCの周期との差を生じさせるだ
めの手段として、2枚の歯車の噛合いを利用する場合に
は、それらの歯数を1枚だけ相違させるのが最も有効で
ある。まだ、両周期の差に対応する分割パルスAの数は
、整数であることが必要であるが、それを1にしておけ
ば、分割パルスAのカウント数がそのまま、回転数にな
り、割算を必要としなくなる。
なお、従来のデコーダとしては、分割スリットに対して
、互に90度の位相差を持って、2個の分割スリットセ
ンサを協動させるものが常用されており、それにより回
転方向の検出、及び倍周出力を得ることが行なわれてい
るが、本発明はそのような2個の分割スリツトセンザを
備えだものにも適用できる。その場合には、カウンタと
しては、加算と減算とができる可逆カウンタを用いる。
(効果) 本発明は以上のように、基点パルスBが発生してから、
第3パルスCが発生するまでの分割パルスAの数をカウ
ントすることにより、基準位置からの回転数を知ること
ができ、基点パルスBが発生してから、分割パルスAが
停止する壕での分割パルスAのカウント数から、1回転
未満の回転角を知ることができるので、被測定体を基準
位置まで戻さなくても、現在位置を、基準位置からの変
位として知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の正面図、第2図は同側面
図、第3図は各パルス相互間の位相関係を示すチャート
、第4図はパルス処理装置の系統図、第5図は第2実施
例の側面図である。 第6図はインクリメンタル方式の位置検出装置の正面図
、第7図は従来のデコーダの正面図、第8図は同側面図
、第9図はアブソリュート方式の位置検出装置の正面図
である。 6・・・分割スリット、7・・・円板、8・・・入力軸
、9・・・基点スリット、10・・・基点スリットセン
サ、11・・・分割スリットセンサ、15 、16 、
15’、 16’・・・歯車、16“・・・第2円板、
18・・・スリット、19・・・第3センサ、22・・
・エンコーダ、24・・・カウンタ、25・・・レジス
タ、26.27・・・表示器、A・・・分割パルス、B
・・・基点パルス、C・・・第3パルス。 特許出願人  株式会社 アクト技研 宇  鼎  欺 手続補正書(自発差出) 昭和60年1月23日 特許庁長官 志 賀   学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第248243号 2、発明の名称 多回転エンコーダ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都立川市富士見町4丁目17番14号名称 
   株式会社 アクト技研 4、代理人 5、補正命令の日付 自発差出 6、補正の対象   明  細  書 7、 補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第14頁第14行「デコーダ22」を[エ
ンコーダ22]と補正する。 、特許請求の範囲 ■ わずかに異なる周期の発生手段として、基点パルス
発生手段に連結された歯車と、第3パルス発生手段に連
結された歯車、とを、互に1枚の歯数差を持たせて噛合
わせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多
回転エンコーダ。 ■ 基点パルスと第3パルスとの間に発生する分割パル
スのカウント手段として、分割パルスをカウント入力と
し、基点パルスをリセット、入力とするカウンタと、該
カウンタの出力を記憶入力とし、第3パルスをセット入
力とするレジスタとを備えたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の多回転エンコーダ。 ■ 1回転未満の回転角を検知するために、基点パルス
発生毎にリセットされる、分割パルスカウント手段を備
えることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項
のいずれかに記載の多回転エンコーダ。 ■ 特許請求の範囲第4項に記載の分割パルスカウント
手段を、同第3項に記載のカウンタで兼用させることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の多
回転エンコーダ。 手続補正書(自発差出) 昭和60年2月22日

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力軸の1回転に対し複数のパルスを発生する分
    割パルス発生手段と、1個のパルスを発生する基点パル
    ス発生手段と、基点パルスに対してわずかに異なる周期
    を持つパルスを発生する第3パルス発生手段とを備え、
    基点パルスと第3パルスとの間に発生する分割パルスを
    カウントする手段及び、該カウント値に基づいて、入力
    軸の回転数を表示する手段とを備えた多回転エンコーダ
  2. (2)わずかに異なる周期の発生手段として、基点パル
    ス発生手段に連結された歯車と、第3パルス発生手段に
    連結された歯車とを、互に1枚の歯数差を持たせて噛合
    わせたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多
    回転エンコーダ。
  3. (3)基点パルスと第3パルスとの間に発生する分割パ
    ルスのカウント手段として、分割パルスをカウント入力
    とし、基点パルスをリセット入力とするカウンタと、該
    カウンタの出力を記憶入力とし、第3パルスをセット入
    力とするレジスタとを備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の多回転エンコーダ。
  4. (4)1回転未満の回転角を検知するために、基点パル
    ス発生毎にリセットされる、分割パルスカウント手段を
    備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3
    項のいずれかに記載の多回転エンコーダ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の分割パルスカウン
    ト手段を、同第3項に記載のカウンタで兼用させること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の
    多回転エンコーダ。
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