JPS61125828A - 型厚調整装置 - Google Patents
型厚調整装置Info
- Publication number
- JPS61125828A JPS61125828A JP24700984A JP24700984A JPS61125828A JP S61125828 A JPS61125828 A JP S61125828A JP 24700984 A JP24700984 A JP 24700984A JP 24700984 A JP24700984 A JP 24700984A JP S61125828 A JPS61125828 A JP S61125828A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- rotated
- platen
- rear platen
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1751—Adjustment means allowing the use of moulds of different thicknesses
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、トグル式型締装置を有する射出成形機におけ
る型厚調整装置に関する。
る型厚調整装置に関する。
従来の技術
トグル式型締装置は、金型を交換する場合には、金型の
厚さに応じて型厚調整操作を行わなければならず、従来
作業者が経験に基づいて手動で行っていた。また、モー
タで駆動するものもあるが、型厚調整のために移動させ
るリアプラテンの位置決めは正確でなくてはならず、型
厚調整によって、型締力が強すぎるとタイバーに力がか
かりすぎて破損する恐れがあり、弱すぎると射出成形が
きれいにできない欠点があり、モータで駆動する場合こ
のリアプラテンの位置決めが非常に困難であった。
厚さに応じて型厚調整操作を行わなければならず、従来
作業者が経験に基づいて手動で行っていた。また、モー
タで駆動するものもあるが、型厚調整のために移動させ
るリアプラテンの位置決めは正確でなくてはならず、型
厚調整によって、型締力が強すぎるとタイバーに力がか
かりすぎて破損する恐れがあり、弱すぎると射出成形が
きれいにできない欠点があり、モータで駆動する場合こ
のリアプラテンの位置決めが非常に困難であった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、金型を交換したとき、簡単にかつ正確に型厚
調整を行うことができるようにすることにある。
調整を行うことができるようにすることにある。
問題点を解決するための手段
トグル機構を用いて型締を行う射出成形機において、ト
グル機構の一端が固着されたリアプラテンを該リアプラ
テンに回動自在に固着されタイバーのネジ部と螺合する
ナツトに固着された回動手段を伝動手段及びハーモニッ
クドライブ機構を介してサーボモータにより駆動しリア
プラテンを移動させるようにした。
グル機構の一端が固着されたリアプラテンを該リアプラ
テンに回動自在に固着されタイバーのネジ部と螺合する
ナツトに固着された回動手段を伝動手段及びハーモニッ
クドライブ機構を介してサーボモータにより駆動しリア
プラテンを移動させるようにした。
作 用
サーボモータを駆動すると、上記ハーモニックドライブ
機構で減速され、伝動手段を介して上記回動手段が回動
されてナツトが回転し、タイバーのネジによりリアプラ
テンが前進又は後退する。
機構で減速され、伝動手段を介して上記回動手段が回動
されてナツトが回転し、タイバーのネジによりリアプラ
テンが前進又は後退する。
そして、このリアプラテンの位置を位置決めすることに
より型厚調整を行う。
より型厚調整を行う。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示す図で、１はリアプラテ
ン、２は金型が取付けられるムービングプラテンで、該
リアプラテン１．ムービングプラテン２及びフロントプ
ラテン（図示せず）間には４本のタイバー８１．Ｂ２が
設けられており、ムービングプラテンは該タイバー８’
１．８２に沿って前進（第１図中右方）、後退できるよ
うになっている。また、上記ムービングプラテン２は射
出成形機のベース３上のレール上を転勤するローラ５が
設けられ、これによってもムービングプラテン２はガイ
ドされる。上記リアプラテン１及び上記ムービングプラ
テン２間には、ボールネジの移動で駆動されるトグル機
構１０が設けられている。
ン、２は金型が取付けられるムービングプラテンで、該
リアプラテン１．ムービングプラテン２及びフロントプ
ラテン（図示せず）間には４本のタイバー８１．Ｂ２が
設けられており、ムービングプラテンは該タイバー８’
１．８２に沿って前進（第１図中右方）、後退できるよ
うになっている。また、上記ムービングプラテン２は射
出成形機のベース３上のレール上を転勤するローラ５が
設けられ、これによってもムービングプラテン２はガイ
ドされる。上記リアプラテン１及び上記ムービングプラ
テン２間には、ボールネジの移動で駆動されるトグル機
構１０が設けられている。
即ち、上記リアプラテン１にはりアーステーブルＬｌ、
Ｌ１’が固着され、上記ムービングプラテン２にはフロ
ントステーブルＬ２．Ｌ２’が固着され、これらリアー
ステーブルＬ１．Ｌｌ’ 、フロントステーブルＬ２．
Ｌ２’間にトグル機構１０のターナリリンクＬ３．Ｌ３
’ 、バイナリ−リンクＬ４．１４’の一端がビンｐｉ
、ｐｉ’ 、ｐ２、Ｐ２’で回動自在に枢着され、また
、上記バイナリ−リンクＬ４．１４’の他端は上記ター
ナリリンクＬ３．Ｌ３’のもう一つの一端にビンＰ３、
Ｐ３’で回動自在に枢着され、また上記ターナリリンク
Ｌ３．Ｌ３’の他端は、ボールネジ６の先端に設けられ
たクロスヘッド７にビンＰ５゜Ｐ５’で回動自在に枢着
されたクロスヘッドリンクＬ５．Ｌ５’ にビンＰ５．
Ｐ５’で回動自在に枢着されたクロスヘッドリンクＬ５
．Ｌ５’ にビ 為ンＰ４．Ｐ４’で回動自在に枢
着されている。８は上記ボールネジ６と螺合するポール
ナツトが固着されたプーリで、型締時に駆動されるモー
タ（図示せず）により該プーリが回動されて上記ボール
ネジ６を前進、後退させ、上記トグル機構１０を作動さ
せムービングプラテン２を前進、後退させるものである
。
Ｌ１’が固着され、上記ムービングプラテン２にはフロ
ントステーブルＬ２．Ｌ２’が固着され、これらリアー
ステーブルＬ１．Ｌｌ’ 、フロントステーブルＬ２．
Ｌ２’間にトグル機構１０のターナリリンクＬ３．Ｌ３
’ 、バイナリ−リンクＬ４．１４’の一端がビンｐｉ
、ｐｉ’ 、ｐ２、Ｐ２’で回動自在に枢着され、また
、上記バイナリ−リンクＬ４．１４’の他端は上記ター
ナリリンクＬ３．Ｌ３’のもう一つの一端にビンＰ３、
Ｐ３’で回動自在に枢着され、また上記ターナリリンク
Ｌ３．Ｌ３’の他端は、ボールネジ６の先端に設けられ
たクロスヘッド７にビンＰ５゜Ｐ５’で回動自在に枢着
されたクロスヘッドリンクＬ５．Ｌ５’ にビンＰ５．
Ｐ５’で回動自在に枢着されたクロスヘッドリンクＬ５
．Ｌ５’ にビ 為ンＰ４．Ｐ４’で回動自在に枢
着されている。８は上記ボールネジ６と螺合するポール
ナツトが固着されたプーリで、型締時に駆動されるモー
タ（図示せず）により該プーリが回動されて上記ボール
ネジ６を前進、後退させ、上記トグル機構１０を作動さ
せムービングプラテン２を前進、後退させるものである
。
Ｍは型厚調整用のサーボモータで、ムービングプラテン
２．フロントプラテンに取付ける金型を変えたとき該サ
ーボモータＭを駆動し、リアプラテンの位置を移動させ
るものである。、９はハーモニックドライブ機構、ＳＦ
２．ＳＦ３はスプロケットで該スプロケットＳＰ２．Ｓ
Ｐ３は上記リアプラテンに回動自在に固着され、上記タ
イバー８１、Ｂ２のネジ部１１−１．１１−２と螺合す
るナツト１２−１．１２−２に固着されている。また、
図示していないが、上記スプロケットＳＰ２゜ＳＦ３及
びナツト１２−１．１２−２と同様な構成が各タイバー
毎に設けられており、これら４つのスプロケットＳＰ２
．ＳＰ３及び図示していないプロケラトＳＰ４．ＳＰ５
と後述するスプロケットＳＰ１ （第２図参照）間には
チェーンＣが架けられている。１３は上記リアプラテン
１に長孔１４とネジ１５．１６により調節自在に取付け
られた型厚調整時のオーバートラベル検出板で、該検出
板には段差１７と２つの孔１８．１９が設けられ、また
、ベース３には上記検出板１３の段差１７及び２つの孔
１８．１９と共同するセンサー８１．８２及びセンサー
８４．３５を有するセンサー取付板２０．２１が設けら
れている。
２．フロントプラテンに取付ける金型を変えたとき該サ
ーボモータＭを駆動し、リアプラテンの位置を移動させ
るものである。、９はハーモニックドライブ機構、ＳＦ
２．ＳＦ３はスプロケットで該スプロケットＳＰ２．Ｓ
Ｐ３は上記リアプラテンに回動自在に固着され、上記タ
イバー８１、Ｂ２のネジ部１１−１．１１−２と螺合す
るナツト１２−１．１２−２に固着されている。また、
図示していないが、上記スプロケットＳＰ２゜ＳＦ３及
びナツト１２−１．１２−２と同様な構成が各タイバー
毎に設けられており、これら４つのスプロケットＳＰ２
．ＳＰ３及び図示していないプロケラトＳＰ４．ＳＰ５
と後述するスプロケットＳＰ１ （第２図参照）間には
チェーンＣが架けられている。１３は上記リアプラテン
１に長孔１４とネジ１５．１６により調節自在に取付け
られた型厚調整時のオーバートラベル検出板で、該検出
板には段差１７と２つの孔１８．１９が設けられ、また
、ベース３には上記検出板１３の段差１７及び２つの孔
１８．１９と共同するセンサー８１．８２及びセンサー
８４．３５を有するセンサー取付板２０．２１が設けら
れている。
第２図は、上記ハーモニツクドライブ機構９の構成を示
すもので、該ハーモニックドライブ機構９は上記リアプ
ラテン１に固着された支持体２２゜２２’ にポル１−
Ｖ１’、Ｖ２等で固着され二２３は楕円状のウニイブジ
ェネレータ、２４はベアリング、２５はフレックスブラ
イン、２６はスプラインの第１の歯、２７はスプライン
の第２の歯、２８は上記スプラインの第２の歯にボルト
Ｖ３．Ｖ４等で固着された回転部材、ＳＰｌは該回転部
材２８にキー等で固着されたスプロケット、２９は上記
ウニイブジェネレータ２３にボルトＶ５．Ｖ６等で固着
された制動用軸、３０は該制動用軸２９に作動するブレ
ーキ装置、Ｍはサーボモータで、該サーボモータＭのモ
ータ軸は上記ウニイブジェネレータ２３にナツトＮ１等
で結合されている。
すもので、該ハーモニックドライブ機構９は上記リアプ
ラテン１に固着された支持体２２゜２２’ にポル１−
Ｖ１’、Ｖ２等で固着され二２３は楕円状のウニイブジ
ェネレータ、２４はベアリング、２５はフレックスブラ
イン、２６はスプラインの第１の歯、２７はスプライン
の第２の歯、２８は上記スプラインの第２の歯にボルト
Ｖ３．Ｖ４等で固着された回転部材、ＳＰｌは該回転部
材２８にキー等で固着されたスプロケット、２９は上記
ウニイブジェネレータ２３にボルトＶ５．Ｖ６等で固着
された制動用軸、３０は該制動用軸２９に作動するブレ
ーキ装置、Ｍはサーボモータで、該サーボモータＭのモ
ータ軸は上記ウニイブジェネレータ２３にナツトＮ１等
で結合されている。
そこで、サーボモータＭが駆動されるとウニイブジェネ
レータ２３が回転し、フレックスプライン２５及び第２
のスプラインの歯２７を介して減速され、回転部材２８
が回転し、該回転部材２９に固着されたスプロケットＳ
ＰＩが回転し、該スプロケットＳＰ１に架けられたチェ
ーンＣを介して４つのスプロケットＳＰ２．ＳＰ３．Ｓ
Ｐ４．ＳＦ３が回転し、該スプロケットＳＰ２．ＳＰ３
等に固着されたナツト１２−１．１２−２等が回転し、
リアプラテン１を前進、後退させるものである。なお、
ブレーキ装置３０を作動させれば制動用軸２９に制動が
かかり、ウニイブジェネレータ２３の回転は停止し、回
転部材２８、スプロケットＳＰ１の回転が停止するもの
である。
レータ２３が回転し、フレックスプライン２５及び第２
のスプラインの歯２７を介して減速され、回転部材２８
が回転し、該回転部材２９に固着されたスプロケットＳ
ＰＩが回転し、該スプロケットＳＰ１に架けられたチェ
ーンＣを介して４つのスプロケットＳＰ２．ＳＰ３．Ｓ
Ｐ４．ＳＦ３が回転し、該スプロケットＳＰ２．ＳＰ３
等に固着されたナツト１２−１．１２−２等が回転し、
リアプラテン１を前進、後退させるものである。なお、
ブレーキ装置３０を作動させれば制動用軸２９に制動が
かかり、ウニイブジェネレータ２３の回転は停止し、回
転部材２８、スプロケットＳＰ１の回転が停止するもの
である。
なお、上記実施例ではスプロケットとチェーンによりハ
ーモニックドライブ機構の出力をリアプラテンに設けら
れたナツトに伝動したが、この伝動手段としてタイミン
グベルトとプーリーでもよい。
ーモニックドライブ機構の出力をリアプラテンに設けら
れたナツトに伝動したが、この伝動手段としてタイミン
グベルトとプーリーでもよい。
発明の効果
本発明は、トグル式型締装置を有する射出成形機におい
て、リアプラテンをサーボモータによりハーモニックド
ライブ機構を介して移動させるようにしたから、簡単で
かつ正確にリアプラテンの位置決めができ、型厚Ｉｔ整
を簡単に行うことができる。
て、リアプラテンをサーボモータによりハーモニックド
ライブ機構を介して移動させるようにしたから、簡単で
かつ正確にリアプラテンの位置決めができ、型厚Ｉｔ整
を簡単に行うことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す図、第２図は、サーボ
モータとハーモニックドライブ機構の結合及び構成を示
す図である。 Ｍ・・・サーボモータ、１・・・リアプラテン、２・・
・ムービングプラテン、６・・・ボールネジ、９・・・
ハーモニックドライブ機構、１０・・・トグル機構、Ｓ
Ｐ１〜ＳＰ３・・・スプロケット、 １２−１．１２−２−０．ヶｙＦ−０（手 続 補
正 書・（自発）昭和６０年１１月６日
モータとハーモニックドライブ機構の結合及び構成を示
す図である。 Ｍ・・・サーボモータ、１・・・リアプラテン、２・・
・ムービングプラテン、６・・・ボールネジ、９・・・
ハーモニックドライブ機構、１０・・・トグル機構、Ｓ
Ｐ１〜ＳＰ３・・・スプロケット、 １２−１．１２−２−０．ヶｙＦ−０（手 続 補
正 書・（自発）昭和６０年１１月６日
Claims (1)
- トグル式型締装置を有する射出成形機において、トグル
機構の一端が固着されているリアプラテンに回動自在に
固着されタイバーのネジ部と螺合するナットと該ナット
に固着された回動手段と、サーボモータと該サーボモー
タの出力を減速するハーモニックドライブ機構と、上記
サーボモータの駆動により上記ハーモニックドライブ機
構で減速し上記回動手段を駆動する伝動手段を有するこ
とを特徴とする型厚調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700984A JPS61125828A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 型厚調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24700984A JPS61125828A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 型厚調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125828A true JPS61125828A (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=17157027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24700984A Pending JPS61125828A (ja) | 1984-11-24 | 1984-11-24 | 型厚調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61125828A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326522A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Futaba Industrial Co Ltd | 燃料注入管 |
-
1984
- 1984-11-24 JP JP24700984A patent/JPS61125828A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007326522A (ja) * | 2006-06-09 | 2007-12-20 | Futaba Industrial Co Ltd | 燃料注入管 |
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