JPH10286848A - インラインスクリュー式の射出成形機 - Google Patents

インラインスクリュー式の射出成形機

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JPH10286848A
JPH10286848A JP10045297A JP10045297A JPH10286848A JP H10286848 A JPH10286848 A JP H10286848A JP 10045297 A JP10045297 A JP 10045297A JP 10045297 A JP10045297 A JP 10045297A JP H10286848 A JPH10286848 A JP H10286848A
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    • B29C45/47Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
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    • B29C2045/5032Drive means therefor using means for detecting injection or back pressures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出駆動源として複数のサーボモータと、こ
の各サーボモータの回転をそれぞれ直線運動に変換する
複数の回転−直線運動変換機構とを備えた射出成形機に
おいて、射出成形機の全長を短くしてマシンの小型化を
図り、かつ、圧力検出体の交換が容易なマシンを提供す
ること。 【解決手段】 複数の射出用サーボモータと、この各射
出用サーボモータの回転をそれぞれ直線運動に変換する
複数の回転−直線運動変換機構とを備え、加熱シリンダ
内のスクリューを、複数の射出用サーボモータによっ
て、複数の回転−直線運動変換機構を介して直線駆動す
るようにした構成において、ガイドバーに沿って前後進
可能に配設され、上記複数の回転−直線運動変換機構の
直線移動部材がその後端面の辺部にそれぞれ一体に連結
されたスライド体と、このスライド体の後端面中央部に
取り付けられたロードセルをもつ圧力検出体とを、具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱シリンダ内の
スクリューを直線駆動するための射出駆動源として複数
のサーボモータを備えた、インラインスクリュー式の射
出成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インラインスクリュー式の射出成形機に
おいて、射出駆動源(スクリューの前後進駆動源)をサ
ーボモータ(電動サーボモータ)とするマシンを大型化
しようとした場合、マシンの大型化に対応して射出用の
サーボモータを単に大型化することで(容量の大きいサ
ーボモータを用いることで)対処しようとすると、 サーボモータが大きくなるとモータのロータ径が大径
化し、モータ自身のロータのイナーシャ(慣性モーメン
ト)が大きくなる。そして、ロータイナーシャはモータ
の容量の1.5〜2乗に比例して増大するので、モータ
の容量が大きくなればなるほどロータイナーシャは指数
関数的に増大する。 一方、射出立上り/立ち下がり性能に直接影響するサ
ーボモータのピークトルクは、定格容量に対して1対
1、もしくはそれ以下の比例関係を示す傾向にあるの
で、モータの定格容量が大きくなっても、ピークトルク
は1対1以下の比例関係でしか増大しない。 射出始動時間や停止時間は、モータのイナーシャ(ロ
ータイナーシャ)に比例し、モータのピークトルクに反
比例するため、上記,の理由により、射出始動時間
や停止時間は長くなる。すなわち換言するなら、サーボ
モータの過渡応答性(立上り/立ち下がり特性)が悪く
なり、高速で高精度の射出制御ができなくなる。 また、大容量のサーボモータは非常に高価であり、大
容量サーボモータ用のサーボアンプも高価なものである
ため、大幅なコストアップ要因となる。というように、
サーボモータを単に大型化すると、過渡応答性が悪くな
り、かつ、大幅なコストアップにつながる。
【0003】そこで、容量が比較的小さく、コストも安
価なサーボモータを、2個以上射出駆動源として用いる
ことにより、複数の射出用サーボモータの力を合成して
大きなパワーを得ると共に、コストアップを比較的に抑
え、かつ、モータのロータイナーシャの増大を抑えて、
良好な過渡応答性(良好な立上り/立下がり特性)を得
るようにした射出成形機が種々提案されている。
【0004】ところで、2個の射出用のサーボモータを
用いる場合に、2個のサーボモータにそれぞれ対応して
個別に回転−直線運動変換機構を設けると、回転−直線
運動変換機構やこれ用のベアリングの外径を小さくでき
るので、さらにメカ伝達系のイナーシャが小さくなる。
【0005】このように、射出駆動源として2個のサー
ボモータを用い、この2個のサーボモータにそれぞれ対
応して個別に回転−直線運動変換機構を設けた、インラ
インスクリュー式の射出成形機の従来技術としては、例
えば、特公平3−38100号公報,特開平1−247
128号公報,特開平4−47917号公報に記載の技
術が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来技術においては、射出行程時の射出圧力の制御や、計
量行程時のスクリュー背圧の制御のために必要な、圧力
の検出手段については触れられていないが、ロードセル
をもつ圧力検出体は、回転−直線運動変換機構の延長上
に、挾持される形態で設けられるのが通例であった。こ
のため、補修時等における圧力検出体の交換作業が煩雑
なものとなっていた。さらに、1対の射出用サーボモー
タと1対の回転−直線運動変換機構とを設けた従来の射
出成形機においては、射出成形機の全長を短くしてマシ
ンの小型化を図ることへの配慮が、些程になされておら
ず、このため、マシンの全長を短くしてマシンの小型化
を図った、射出成形機の実現が望まれていた。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、射出駆動源として複数のサー
ボモータと、この各サーボモータの回転をそれぞれ直線
運動に変換する複数の回転−直線運動変換機構とを備え
た射出成形機において、射出成形機の全長を短くしてマ
シンの小型化を図り、かつ、圧力検出体の交換が容易な
マシンを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、複数の射出用サーボモータと、この各射
出用サーボモータの回転をそれぞれ直線運動に変換する
複数の回転−直線運動変換機構とを備え、加熱シリンダ
内のスクリューを、複数の射出用サーボモータによっ
て、複数の回転−直線運動変換機構を介して直線駆動す
るようにしたインラインスクリュー式の射出成形機にお
いて、ガイドバーに沿って前後進可能に配設され、上記
複数の回転−直線運動変換機構の直線移動部材がその後
端面の辺部にそれぞれ一体に連結されたスライド体と、
このスライド体の後端面中央部に取り付けられたロード
セルをもつ圧力検出体とを、具備した構成をとる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の1形態
(以下、本実施形態と称す)に係る射出成形機の射出系
メカニズムの要部構成を示す一部切断した要部平面図、
図2は、本実施形態に係る射出成形機の射出系メカニズ
ムの要部構成を示す簡略化した右側面から見た説明図で
ある。
【0010】図1において、1および2は支持ブロッ
ク、3はその後端部を支持ブロック1に保持された加熱
シリンダ、4は加熱シリンダ3内に回転並びに前後進自
在であるように配設されたスクリュー、5は両支持ブロ
ック1,2の間に架設された複数本(ここでは、4本)
のガイドバーである。
【0011】6は、各ガイドバー5に挿通されガイドバ
ー5に沿って前後進可能に配設されたスライド体で、こ
のスライド体6には、スクリュー4を回転駆動するため
の計量用のサーボモータ7が搭載されている。8はスク
リュー4の後端部を固着・支持したスクリュー駆動体
で、スライド体6にベアリング(アンギュラーベアリン
グ)9を介して回転可能に保持されている。10はスク
リュー回転用の被動プーリで、スクリュー駆動体8に固
着されている。11はサーボモータ7の出力軸に固着さ
れた駆動プーリで、この駆動プーリ11と被動プーリ1
0との間にはタイミングベルト12が巻き渡らされてお
り、計量用のサーボモータ7によって、駆動プーリ1
1,タイミングベルト12,被動プーリ10,スクリュ
ー駆動体8を介して、スクリュー4が回転駆動されるよ
うになっている。
【0012】13,14は、支持ブロック2にベアリン
グ(アンギュラーベアリング)15,16を介して回転
可能に保持された1対のボールネジ軸で、各ボールネジ
軸13,14には、ナット体17,18が螺合されてい
ると共に、スクリュー前後進用の被動プーリ19,20
が固着されている。各被動プーリ19,20はそれぞれ
後記する射出用(スクリュー前後進用)サーボモータ2
6,27によって回転駆動されるようになっており、こ
れによって、ボールネジ軸13,14が回転駆動され
て、ナット体17,18が前後進駆動されるようになっ
ている。すなわち、ボールネジ軸13とナット体17、
およびボールネジ軸14とナット体18によって、回転
運動を直線運動に変換してスクリュー4を前後進させる
ための回転−直線運動変換機構が、それぞれ構成されて
いる。そして、各ナット体17,18の前端部は、スラ
イド体6の後端面の辺部に設けた凹段部6a,6aに、
それぞれ固着されている。
【0013】21は、スライド体6に内蔵された前記ベ
アリング9にスラスト方向の力を付与する(予圧を付与
する)ための予圧カラーで、スライド体6に内蔵されて
いる。22は、圧力検出センサたるロードセル(図示せ
ず)をもつ円板状の圧力検出体で、止めネジ23によっ
て、スライド体6の後端面の中央部に取り付けられてい
る。24は、圧力検出体22の中央に貫通・穿設された
ネジ穴22aに螺合された調整ネジで、この調整ネジ2
4によって、予圧カラー21を介してベアリング9にス
ラスト方向の力を付与するようになっている。なお、2
4aは調整ネジ24の操作部、25は調整ネジ24の回
転をロックするロックナットである。
【0014】上記した構成をとることにより、ボールネ
ジ軸13,14の回転によって直線駆動されるナット体
17,18の直線運動は、スライド体6→圧力検出体2
2→予圧カラー21→ベアリング9を介して、スクリュ
ー駆動体8およびこれと一体のスクリュー4に伝達され
る。また、スクリュー4にかかる圧力は、スクリュー駆
動体8→ベアリング9→予圧カラー21を介して圧力検
出体22に印加され、これによって、射出行程時の射出
圧力や、計量行程時にスクリュー4に付与する背圧の検
出が行なわれるようになっている。なお、調整ネジ24
が圧力検出体22に螺合しているので、スクリュー4が
無負荷状態であっても、圧力検出体22には若干の予圧
が付加されることになるが、これは圧力検出制御系にお
いてオフセット調整を行なうことで、容易に補正でき
る。
【0015】図2は、1対のスクリュー前後進用の被動
プーリ19,20と、これに対応する1対の射出用サー
ボモータとの配置関係を示す図である。同図において、
26,27は1対の射出用サーボモータで、各射出用サ
ーボモータ26,27の出力軸に固着した駆動プーリ2
8,29と、スクリュー前後進用の前記した被動プーリ
19,20との間には、タイミングベルト30,31が
それぞれ巻き渡らされている。なお、図2において、
5,7,10,11,12は、それぞれ前記したガイド
バー,計量用のサーボモータ,スクリュー回転用の被動
プーリ,駆動プーリ,タイミングベルトである。
【0016】上述した構成において、1次射出行程時に
は、1対の射出用サーボモータ26,27が同期して回
転駆動され、各駆動プーリ28,29とタイミングベル
ト30,31を介して、1対のスクリュー前後進用の被
動プーリ19,20が回転駆動される。各被動プーリ1
9,20が回転すると、これらと一体のボールネジ軸1
3,14が回転し、ボールネジ軸13,14に螺合した
ナット体17,18が前進駆動される。各ナット体1
7,18が前進すると、スライド体6,圧力検出体2
2,予圧カラー21,ベアリング9を介して、スクリュ
ー駆動体8およびこれと一体のスクリュー4が前進駆動
される。これによって、加熱シリンダ3内のスクリュー
4の前方側に貯えられた溶融樹脂が、図示せぬ金型内に
射出・充填される。この1次射出行程に続く保圧行程に
おいては、1対の射出用サーボモータ26,27によっ
て、上述した伝達経路でスクリュー4に前進方向の駆動
力(所定の保圧圧力)が加えられ、樹脂の固化に伴う収
縮を補填するようにされる。
【0017】また、計量行程においては、計量用のサー
ボモータ7が回転駆動され、駆動プーリ11とタイミン
グベルト12を介して、スクリュー回転用の被動プーリ
10が回転駆動されて、この被動プーリ10と一体のス
クリュー駆動体8を介して、スクリュー4が所定方向に
回転駆動される。このスクリュー4の回転によって、樹
脂が混練・可塑化されつつスクリュー4の前方側に移送
され、スクリュー4の前方側に溶融樹脂が溜るにしたが
って、スクリュー4は、前述した射出用のサーボモータ
26,27を駆動源とする射出系伝達メカニズムによっ
て、背圧を制御されつつ後退し、スクリュー4の前方側
に所定量の溶融樹脂が貯えられた時点で、計量動作は終
了させられる。
【0018】斯様な構成と動作をとる本実施形態の射出
成形機においては、スクリュー4と一体となって前後進
駆動されるスライド体6の後端面の辺部に、1対の回転
−直線運動変換機構の直線移動部材(ナット体17,1
8)を直接結合しているので、ロードセルをもつ圧力検
出体を間に介在させて、スライド体6と回転−直線運動
変換機構の直線移動部材とを結合する場合に比して、射
出系メカニズムの全長を短くすることが可能となる。し
かも、スライド体6の後端面の辺部に形成した凹段部6
aにおいて、回転−直線運動変換機構の直線移動部材を
結合しているので、より一層、射出系メカニズムの全長
を短くすることができる。よって、射出成形機の全長を
短くしてマシンの小型化を図ることができる。
【0019】また、スライド体6の後端面の中央に、ロ
ードセルをもつ圧力検出体22を取り付けているので、
圧力検出体を挾み込んで取り付ける従来構成に比較する
と、圧力検出体22の交換作業が至って簡単になり、補
修時等における圧力検出体の交換が容易なものとなる。
【0020】なお、上述した実施形態では、1対の射出
用サーボモータと1対の回転−直線運動変換機構とによ
ってスクリューを前後進させるようにしているが、3つ
以上の射出用サーボモータとこれに対応する回転−直線
運動変換機構とによってスクリューを前後進させるよう
にしても、差し支えないことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、射出駆動
源として複数のサーボモータと、この各サーボモータの
回転をそれぞれ直線運動に変換する複数の回転−直線運
動変換機構とを備えた射出成形機において、射出成形機
の全長を短くしてマシンの小型化が図れ、また、圧力検
出体の交換が容易なマシンを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1形態に係る射出成形機の射出
系メカニズムの要部構成を示す一部切断した要部平面図
である。
【図2】本発明の実施の1形態に係る射出成形機の射出
系メカニズムの要部構成を示す簡略化した右側面から見
た説明図である。
【符号の説明】
1,2 支持ブロック 3 加熱シリンダ 4 スクリュー 5 ガイドバー 6 スライド体 6a 凹段部 7 計量用のサーボモータ 8 スクリュー駆動体 9 ベアリング(アンギュラーベアリング) 10 スクリュー回転用の被動プーリ 11 駆動プーリ 12 タイミングベルト 13,14 ボールネジ軸 15,16 ベアリング(アンギュラーベアリング) 17,18 ナット体 19,20 スクリュー前後進用の被動プーリ 21 予圧カラー 22 圧力検出体 22a ネジ穴 23 止めネジ 24 調整ネジ 24a 操作部 25 ロックナット 26,27 射出用のサーボモータ 28,29 駆動プーリ 30,31 タイミングベルト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の射出用サーボモータと、この各射
    出用サーボモータの回転をそれぞれ直線運動に変換する
    複数の回転−直線運動変換機構とを備え、加熱シリンダ
    内のスクリューを、複数の射出用サーボモータによっ
    て、複数の回転−直線運動変換機構を介して直線駆動す
    るようにしたインラインスクリュー式の射出成形機にお
    いて、 ガイドバーに沿って前後進可能に配設され、上記複数の
    回転−直線運動変換機構の直線移動部材がその後端面の
    辺部にそれぞれ一体に連結されたスライド体と、このス
    ライド体の後端面中央部に取り付けられたロードセルを
    もつ圧力検出体とを、具備することを特徴とするインラ
    インスクリュー式の射出成形機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記複数の回転−直線運動変換機構の直線移動部材は、
    前記スライド体の後端面に設けた凹段部において前記ス
    ライド体に連結されたことを特徴とするインラインスク
    リュー式の射出成形機。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記スライド体にベアリングを介して回転可能に保持さ
    れ、前記スクリューと一体回転するスクリュー駆動体
    と、上記ベアリングと当接した予圧カラー体と、前記圧
    力検出体の中央に貫通・穿設されたネジ穴に螺合された
    調整ネジとを備え、上記調整ネジによって、上記予圧カ
    ラー体を介して上記ベアリングにスラスト方向の力を付
    与するようにしたことを特徴とするインラインスクリュ
    ー式の射出成形機。
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