JPS61125248A - マスタレス衝突検出装置 - Google Patents

マスタレス衝突検出装置

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JPS61125248A
JPS61125248A JP60254633A JP25463385A JPS61125248A JP S61125248 A JPS61125248 A JP S61125248A JP 60254633 A JP60254633 A JP 60254633A JP 25463385 A JP25463385 A JP 25463385A JP S61125248 A JPS61125248 A JP S61125248A
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JP
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collision detection
voltage
bus
masterless
detection device
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Application number
JP60254633A
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English (en)
Inventor
ユージン・ピーター・ゲレテイー
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International Standard Electric Corp
Original Assignee
International Standard Electric Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/407Bus networks with decentralised control
    • H04L12/413Bus networks with decentralised control with random access, e.g. carrier-sense multiple-access with collision detection [CSMA-CD]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] この発明はデータ通信システム内のデータ伝送を調整す
るための装置、特に各々が1つあるいは複数の外部周辺
部と接続している狭い間隔の複数のインターフェイス装
置間のデータトラヒックのマスタレス制御のための装置
に関する。
[発明の技術背景] 現代の通信ネットワークでは、各々がデータ信号の送信
及び受信をすることができる複数のデータ送信/受信要
素が相互の情報交換のために接続されている。この接続
は多くの場合同軸ケーブルのような共通の通信手段によ
ってなされている。
そのため複数のこの様なデータ伝送要素が同時にデータ
を共通の通信媒体で伝送すると、過剰のエラー及びデー
タ損失が生じてネットワークは許容不可能となる。従っ
て情報を伝送しようとする際に予定外の後れや他の不都
合が生じないようにするために加入者あるいはユーザ間
の伝送時間を公平に又効率よく調節あるいは分配するこ
とが、通信ネットワークの規模に関係なく、長距離ネッ
トワーク、ローカル地域のネットワーク、短距離地域の
ネットワークのどれにおいても考慮すべき点である。
現在又近い将来に多数のユーザのグループに有効な第1
のシステムはローカル地域のネットワーク(LAN)あ
るいは短距離ローカル地域のネットワーク(SHLN)
である。この様なネットワークは通常大学やビジネス用
地のような地理的に集中した施設に採用され、各々が多
数の周辺装置に接続している複数のノードを具備してい
る。
現在この様なノードのコントロールは超LSI(VLS
I)回路チップによって可能である。従ってこのノード
VLS1回路チップは通信サービスを提供するために他
の同様のノードに接続され、例えば短距離ローカル地域
ネットワークを形成している。この段別では、複数のノ
ードを接続している共通の伝送媒体によって複数のユー
ザが同時に情報を伝送しようとして起こる衝突が避けら
れるように構成されている。
この伝送渋滞あるいは衝突問題を解決するために従来は
キャリア信号を用いていた。すなわちアナログキャリア
信号が通常同軸ケーブルを用いてネットワークの全ての
ノードに伝送され、各ノードはキャリア信号の存在を検
出するようになっているのである。この最も一般的な方
法は衝突検出によるキャリアセンス多重アクセス(C8
M△/CD)として知られている。この方法で゛キャリ
アセンス°′とはまず第1に゛リッスン″′を伝送した
いと望んでいる任意のデータトランシーバ顧客あるいは
加入者を意味する。もし通信媒体が別の加入者に用いら
れると顧客は伝送を延期する。
“多重アクセス″とは伝送しようとしている任意の顧客
が中央制御部を必要とせずに伝送できることを指す。゛
″衝突検出′°は通信バスがアイドル状態にある場合に
任意の要素が伝送を開始できるということを言うもので
ある。
キャリア信号は各ノードで検出され、伝送しようとして
いるノードに対し伝送すれば衝突が起きることを指摘す
る。従ってキャリア信号が検出されると、伝送しようと
している他の任意のノードは伝送を制限される。この制
限は伝送を起こす前にエネーブル信号を必要とすること
によって実行される。すなわちこのエネーブル信号が受
信できない場合に1よ、例えばキャリア信号の検出によ
ってノードからの伝送が制限されるようになっているの
である。
前述のように大きなビルあるいはビル群のようなローカ
ル地域のンットワークのためのキャリア信号でさへ、同
軸ケーブルによって各ノードの全てに最も頻繁に伝送さ
れる。従ってこの方法では同軸ケーブルをネットワーク
の各ノードへ送らねばならず高価なインターフェイス装
置を必要とするために非常にコスト高である。
以上のようにO8MA/CDのような同時伝送衝突を防
ぐ方法は、各ノードを点検整備するのに長い同軸ケーブ
ルとハードワイヤ接続が必要なためコスト高になるのは
明らかである。
[発明の目的] 従ってこの発明の目的の1つは、複数の送信/受信要素
を備えたマスタレスな通信ネットワーク内の衝突検出の
ための装置を提供することにある。
上記目的は、データ伝送バスとそれと別個の衝突検出レ
ファレンスバスとを備えた装置によって少なくとも部分
的には達成される。各接続されたノードは望ましくはデ
ータ伝送が行われる前に衝突検出レファレンスバスへ電
流を送るように構成されている。レファレンスバスにか
かる電流のレベルは接続されたノードの各々によって別
々に監視される。さらに各ノードはそこからのデータ伝
送を可能にしたりあるいは不可能にしたりする信号を出
す手段を備えている。
上記目的は又、共通の伝送バスと共通のレファレンスバ
スとを備えた装置によっても少なくともその一部が達成
される。この場合各伝送要素は伝送する前に、これに接
続する他の全てのノードによって監視される電圧をレフ
ァレンスバスに設定し、このレファレンスバスにかかる
電圧によって要素からのデータ伝送を可能かあるいは不
可能にするための手段を含む。
特許請求の範囲及び添附の図面とともに以下の詳細な説
明から、・他の目的及び利点は明らかである。
[実施例] 第1図に10で示された本発明の原理を具体化した通信
ネットワークの一部にはデジタルデータ信号を受取るコ
ミュニケーションバス12が備えられており、このバス
は複数のノード14に接続している。各ノード14は周
辺部側18に1つあるいは複数の周辺部@(これより周
辺部16という。)に接続している。ここでいう周辺部
とは、コンピュータの端末器あるいは通信システムを含
む(但しそれらに限定されない)データの送受信を行な
うことのできる装置を指す。又各ノード14のコミュニ
ケーションバス側22には衝突検出装置20が接続され
ている。さらに各ノード14には、その内部に周辺部1
6からデータを受取そのデータのコミュニケーションバ
ス12へのデータ伝送を制限するためのトラヒック制御
手段24が備えられている。そしてこのトラヒック制御
手段24も又コミュニケーションバス12から情報を受
取り、ローカルマイクロプロセッサとともにその情報を
接続している指示された周辺部16へ分配する。
望ましい実施例では各ノード14が、トラヒック制御手
段24を提供し2送信号ポートの特別なセットを持つ、
少なくとも1つのVLS 1回路チップを含んでいる。
この2送信号ポートは、通信産業全体におけるこの様な
チップにとって全ての点で従来のものと同じである。
例えば第2図に示されるように、典型的なVLSIノー
ドチップ26には伝送エネーブルポート28、データ伝
送ポート3o、データ通信ポート32、キャリアセンス
ポート34、衝突検出ポート36及び送信/受信クロッ
クポート38が備えられている。送信/受信クロックポ
ート38は主にコミュニケーションバス12との送受信
データのシーケンス及び同期をvA節するために使用さ
れる。
伝送エネーブルポート28はノード14がコミュニケー
ションバス12ヘデータを伝送する用意ができるとその
2進出力状態を変えるように構成されている。伝送ポー
ト30と受信ポート32は送受信したデータによって2
進状態を変える。キャリアセンスポート34はチップ2
6の内部回路曙橋にバス12で発生する可能性のある故
障を信号で知らせる。キャリア検出ポート36は2進状
態制罪部として用いられ、チップ26の伝送を実行させ
たりさせなかったりする。クロックポート38が使用さ
れるとコミュニケーションバス12との間のデータの送
受信のシーケンスと同期を調節する働きをする。すなわ
ち各ポートはそこに現われる実際の測定可能な電圧とは
関係なく、O(低い)かあるいは1(高い)のただ2つ
の状態に応答する。
従来のシステムでは、キャリアセンスポート34と衝突
検出ポート36はポート34と36の間にアナログ回路
手段と、その上のアナログキャリア信号を監視し検出す
るためのコミュニケーションバス12を有することを必
要とする。又アナログ信号はVLS Iチップ26での
ポートで要求される2送信号に変換されなければならな
い。さらに工業規格の1つ、IEEE802/3では、
接続ケーブルが低ノイズであり、シールドされた50オ
ームの同軸ケーブルが1セグメントあたり約500メー
トル以上の長さになるように規定されている。
VLS Iノードチップ26は機能的には同等であるが
例えば、カリフォルニア、サンタクララにあるインテル
社によって製造販売されているインテル82586かあ
るいはカリフォルニア、サニーベイルにあるアドバンス
トマイクロデバイス社によって製造販売されているAM
 7990のいずれかであることが望ましい。この様な
チップ26は産業界では比較的よく知られており、チッ
プの出力あるいは接続はかなり良好である。いろいろな
既存のネットワークの違いはコミュニケーションバス上
のアナログキャリアをVLS Iチップによって要求さ
れるデジタル入力に変換するのに用いられる回路機構に
ある。
しかしながら例えば短距離地域のネットワークのノード
14が近接していたり各ノードが中央ネットワーク制卸
部等からの指示なしに多数の周辺部16を取扱うことが
できる場合には利点が多いことがわかっている。この場
合はコミュニケーシミンネットワーク10の効率が増す
だけでなく、1つあるいは複数のノードが故障でもネッ
]・ワークの残りのノードが損傷を受けないためデータ
伝送の信頼性が高まる。
このようにノード14を組合わせれば、データ伝送バス
と明確に異なる衝突検出レファンレンスバスによって衝
突検出機構を提供することができる。
以下に詳しく説明するように、この方法ではさらに従来
必要だった単一バス検出回路機構を必要としない。
特に第3図を参照して説明すると、個々に示された望ま
しい実施例では、ノード14のコミュニケーションバス
12が、ねじられた3対のワイヤのセット、すなわちデ
ータの送受信に用いられる第1の対40と、データの送
受信の同期のためのクロック信号を運ぶのに用いられる
第2の対42と、衝突検出レファレンスバスである第3
の対44からなっている。以下さらに詳しく述べるよう
に、望ましいハードウェアの実施例では、共通の対とな
っている導電片がエツチングされているプリント回路基
盤が用いられている。それでもやはり個々では導電体の
1つあるいは複数の対を参照する。別個の衝突検出レフ
ァレンスバス44を設ける第1の利点は、インピーダン
スが正確に制御され、その値が知られていること、すな
わち共通の端末点に対する固定した間隔、幾何学的配列
及び関係が制御され知られた値であるということである
。レファレンスバス44の電流供給ワイヤ46とセンス
ワイヤ48は抵抗50と52によって設置されている。
抵抗50と52は高精度であるこが望ましい。
データ送信受信ポート30と32はそれぞれデータバス
40を介して接続されている。送信クロックと受信クロ
ックポート38はクロックバス42を介して接続されて
いる。センスポート34と検出ポート36は衝突検出レ
ファレンスバス44を介して接続されている。この実施
例では伝送エネーブルポート28は定電流電源に接続さ
れこれを制−している。
伝送ポート30は、伝送エネーブルポート28からの信
号によって制御される3段階差動ドライバ54を介して
データ伝送バス40に接続されている。データ受信ポー
ト32は、データ伝送バス40によって入力が接続され
ている差動ドライバ56を介して、データ伝送バス40
に接続されている。同様に、送受信クロックポート38
は差動ドライバ58と60によってそれぞれクロックバ
ス42に接続されている。第3図に示されているように
コミュニケーションバス12はクロックバス42を含ん
でいるが、ネットワークデータ伝送が例えばマンチェス
タコーディングやNRZ I(ノン・リターン・ツー・
ゼロ・インバース)法のような自己クロックエンコーデ
ィング/デコーディング機構を具備する場合には、必要
ではない。
伝送エネーブルポート28、衝突センスポート34、衝
突検出ポート36はそれぞれ衝突検出装置62を介して
衝突検出レファレンスバス44に接続している。衝突検
出装@62内には電流源セグメント64及び衝突検出セ
グメント66が具備されている。電818Nセグメント
64からレファレンスバス44への電流供給は伝送エネ
ーブルポート28における2進状態の変化によって実行
される。例えばチップ26が伝送するデータを持ってい
る場合、伝送エネーブルポート28が2進状態のハイレ
ベルからローレベルへ状態を変えて、電流源セグメント
64がレファレンスバス44の電流供給ワイヤ46へ電
流を送るゲート作用をする。
同時にこの電流が差動増幅器70の68側に供給され、
相当する電圧が設定される。差動J!幅器70のもう一
方の入力側72はレファレンスバス44の電源検出ワイ
ヤ48に接続されている。従って差動増幅器70の出力
側74にはレファレンスバス44の導体に流れる電流の
差を示す出力が生じる。レファレンスバス44のインピ
ーダンスは一定していてしかもその正確な値がわかって
おり、差動増幅器70のインピーダンスは抵抗50より
もかなり大きくなるように選択されるので、差動増幅器
70の入力側68にかかる電圧によって電流源セグメン
ト64が電流供給ワイヤ46に何回電流を供給したかが
効果的に表わされる。抵抗50と52は同じにされて、
レファレンスバス44のいかなる漏洩電流も差動的に閉
口されることが望ましい。あるいは抵抗52を除いてセ
ンス検出ワイヤ48を直接地面に接続することもできる
差動増幅器70のインピーダンスが、抵抗50と52の
各々の約100オームのオンビーダンスよりもずっと大
きな約1012オームであるようにすれば、レファレン
スバス44の負荷を最少限に押さえることができる。
ある実施例では衝突検出セグメント66内の差動増幅器
70の出力が他の2つの電圧コンパレータ80と82の
ハイレベル側76及び78に供給される。電圧コンパレ
ータ80と82のローレベル側には基準電圧V1とV2
が与えられる。基準電圧V1は、ネットワーク10内の
電流源セグメント64が電流供給ワイヤ46に電流を供
給しているときのみ電圧コンパレータ8oの出力がその
効果的な2進状態を変えるように選択される。基準電圧
■2は、2つあるいはそれ以上の電流源セグメント64
が電流供給ワイヤ46に電流を供給する場合に電圧コン
パレータ82の出力がその効果的な2進状態を変えるよ
うに選択される。従ってコンパレータ80と82の出力
はある時は1つの供給電流の存在を指示し、第2の電圧
コンパレータ82の場合にはレファレンスバス44への
複数の供給された電流レベルの存在を指示する。
上記のセンスによってシステムに生じる可能性のある故
障が認識されると同時に衝突検出レファレンスバス44
の動作レベルを確認することができる。もし伝送エネー
ブルポート28が衝突検出レファレンスバス44に電流
を与えるように制御されるなら故障感知されるが、チッ
プ26のセンスポート34はこの様な電流の存在を指示
しない。
従って電圧コンパレータ80と82の出力がただ1つの
ノード14が伝送バスへ伝送しようとしていることを示
す場合には、伝送エネーブルポート28は伝送ポートド
ライバ54にエネーブル信号を送り、ノード14からの
伝送が実行される。又電圧コンパレータ82が複数のノ
ード14が伝送しようとしていることを示す場合には、
エネーブル信号は押さえられデータの伝送は行われない
さらに衝突が検出された場合には、伝送リフニス1〜信
号が、チップ26内でプログラム制御可能な予め選択さ
れた時間の間衝突検出レファレンスバス44に停滞し、
伝送中の全てのノード14が衝突を検出できるようにす
る。
ツートリクニス1〜に先行して伝送バス40において衝
突状態にならなかったと思われる伝送中のノードの衝突
を避けるのには、上記の確認時間が望ましい。例えばあ
る1つのノードが有限長の距離だけ離れている他のノー
ドと同時にレファレンスバス40に質問する場合、もし
確認伝送リクエスト信号がなかったならば、両ノードと
も他のノードの存在を感知し検出する前に伝送を開始す
ることができることになる。これは一般にジャミングと
して知られている。
伝送エネーブル信号を拒否すると、伝送が再び試みられ
る前にチップ26内のコントロール機構がランダムタイ
ムディレィを計算する。ある特定の機構においては、タ
イムディレィはまずランダム番号を生成し次に前記生成
された番号を、例えば特定のノード14が供給持ちの特
定のメツセージをデータバス40に伝送しようとした回
数で乗算うることを含む。この方法では、データを伝送
しようとする任意の拒否された試みと、直ぐ続いて起こ
るデータを伝送する試みとの間の時間差が、他の任意の
ノード14の時間差とは実際には異なることが保障され
ている。従って任意の2つのノード14間の同等な継続
的な衝突は実質的に完全に回避される。
ある望ましい実施例では、本発明が短距離ローカルネッ
トワーク39として図示され、第4図を見るとわかるよ
うにコンパクトであると同時に拡張可能なモジュールと
して構成されている。第4図において母板すなわちプリ
ント回路板43の上に連続背面41が形成されている。
個々では背面41は、衝突検出レファレンスバス40.
データ伝送バス42には外部周辺部接続手段51が備え
られている。この手段51は同軸ケーブルでもよい。も
し短距離地域ネットワーク39が他の同じようなネット
ワークあるいはより規模の大きなネットワークと接続す
る場合には、第4図には示されていない別の手段が具備
される。従って短距餡地域ネットワーク39内であろう
とシステムを通ろうと、ノード14すなわち回路板の間
のどんな通信も本装置10で制御される。
望ましい実施例では3段階差動ドライバ54と差動ドラ
イバ56が単一集積回路装置によって形成される。さら
に3段階差動ドライバ58と差動ドライバ60も前記ド
ライバ54と56のために設けられた装置と同一の単一
集積回路装置によつ・て形成される。この様な装置には
カリフォルニア州すンタクララにある法人ナショナルセ
ミコンダクタコーボレイションで製造販売されているD
S−3695がある。
第5図には電流供給セグメント64と衝突検出セグメン
ト66を備えた衝突検出装置62の一実施例が示されて
いる。電流供給セグメント64内では、伝送エネーブル
ポート28の状態が変わるとトランジスタ88がIIJ
 mされ、この実施例ではベースとコレクタが共通とな
っている1組のトランジスタ92と94を備えている電
流源90が約10mAのN流を流す。この電流は電流源
セグメント64の電流制(社)部96を通って電流供給
ワイヤ44へ導かれる。電流制wJ部96には1組のト
ランジスタ98と100が具備されているのが望ましい
。動作中例えば伝送エネーブルポート28が2進のハイ
レベルの状態であると、トランジスタ98は大地へ導通
する。伝送エネーブルポート28が2進ローレベルへ状
態を変えるとトランジスタ98は非導通となりトランジ
スタ1001fi導通状態となって電流源90から電流
供給ワイヤ46へ電流が流れる。
第5図かられかるように、衝突検出セグメン1−66に
はバス44に顕著なロードがかかるのを避けるために、
インピーダンスを高から低へ変えるインピーダンス変換
器として作用するバッファ102が備えられている。従
って前記複数のノード14がバス44のインピーダンス
にさほどの影響は与えないため、ネットワーク39はさ
らにモジュール的に拡大できる。その結果基準電圧V1
とV2はノード14が新たに加えられるときにもリセッ
トする必要はない。
バッファ102の出力は電圧コンパレータ80と82の
入力となっている。そして電圧コンパレータ80の出力
はセンスポート34に、電圧コンパレータ82の出力は
チップ26の検出ポート3Gに接続されている。
第5図は本発明の望ましい実施例を詳細に表わした回路
のダイヤグラムであるが、異なった各部品を使用しても
同様の機能を持つ回路が当業者には用意に可能である。
第6図には、全てのノード14に共通の衝突検出レファ
レンスバス44と、同じく全てのノード14に共通の個
別的なデータ伝送バス4oと、個別的なりロックバス4
2が具備された本発明の別の実施例の詳細なダイヤグラ
ムが説明されている。
第6図の詳細な説明に入る前に、制御チップ26のポー
ト作用の相互関係を説明する。例えばある特定のノード
14のトラヒック制御チップ26が周辺部16からデー
タを伝送するようにとの信号を受取った時は、伝送エネ
ーブルポート28が伝送リクエスト信号を衝突検出レフ
ァレンスバス44に送るように制御される。同時にレフ
ァレンスバス44とセンスポート34との間を繋ぐキャ
リアセンスライン34が衝突検出レファレンスバス44
が動作状態にあること(アクティビティ)を確認する。
上記感知はシステムの故障を認識するだけでなく、衝突
検出レファレンスバス44が活動しているかどうかをも
決定するためにも使用される。伝送が開始されキャリア
センスラインがレファレンスバス44に何等活動を認め
ない場合には、故障は速やかに感知される。同時に衝突
検出レファレンスバス44に接続している衝突検出ポー
ト36はレファレンスバs44の活動レベルを確認し、
もしただ1つのノード14すなわち当該ノード14のみ
が伝送の信号を出している時には、チップの回路により
エネーブル信号が流れデータを伝送することができる。
しかし活動レベルが単一ノード14の活動レベルを越え
る場合は、伝送エネーブル作用は拒否されデータ伝送バ
ス40へのデータの伝送は行われない。さらに衝突が検
出される場合には、伝送中の全てのノードが衝突を検出
できるように、伝送リクエスト信号が予め定められた時
間の間衝突検出レファレンスバス44に止まる。この時
間はチップ26内でプログラム化してもよい。
衝突検出レファレンスバス44のインピーダンスは特定
の実行に関係なく既知である。この実施例では、第6図
かられかるように、衝突検出レファレンスバス44に予
め定められたDC電圧レベルを形成するためにDC電圧
源104が備えられている。このDC電圧源104はノ
ード14の各々に関係しているかあるいは全てのノード
14に共通である。この例では、DC電圧源104は衝
突検出レファレンスバス44に5Vの開回路DC信号を
形成するように選択されている。高精度抵抗106はD
C1i圧源104と衝突検出レファレンスバス44との
間に直列に接続されている。
第6図ではわかりやすくするためにノード14が1つの
み示されているが、各ノードにはそれぞれ以下に説明す
る別々の回路が取付けられている。
伝送エネーブルポート28は、トランジスタ112のベ
ース110に接続しているインバータ108を介して、
衝突検出レファレンスバス44へ接続している。トラン
ジスタ112のコレクタ114は抵抗116を介してバ
ス44に接続されている。1〜ランジスタ112のエミ
ッタ118は設置されている。キャリアセンスポート3
4と衝突検出ポート36は、それぞれ電圧コンパレータ
120及び122を通って衝突検出レファレンスバス4
4に接続されている。電圧コンパレータ120と122
の高(正)レベル側124と126は相互に共通してお
り衝突検出レファレンスバス44に直接接続されている
ことが望ましい。この実施例では各電圧コンパレータ1
20と122の低く負)レベル側の電圧がそれぞれ、キ
ャリアセンスポート34との関係ではバス44への単一
の接続を、衝突検出ポート36との関係では1つ以上の
接続を示す閾値電圧を表わすように予め定められている
インバータ108は大力の反動対メーカで入手可能な7
4LSO40シツクインバータが望ましい。トランジス
タ112も同様に大力の半導体メーカで入手可能な2N
3904が望ましい。電圧コンパレータ120と12は
両方ともカリフォルニア州すンタクララのナショナルセ
ミコンダクターイン]−ボレイテッドで製造販売されて
いる1M339の型がよい。
ある1つのモードの作業中、伝送エネーブルポート28
の静止状態は2進の1つ、すなわち高状態になっている
。インバータ108はこれを2進の0、すなわち低状態
に変換する。2進のOすなわち低状態は非通電状態にト
ランジスタ112を保持するための予め定められた電圧
を表わす。チップ26が伝送すべきデータを受取ると、
伝送エネーブルポート28が2進の高状態から低状態す
なわちO状態へ変化する。この2進O状態はインバーク
108によって2進の高状態、すなわち1に変換され、
トランジスタ112のベースにバイアスをかけ、それに
よってトランジスタ112に電流が流れる。トランジス
タ112に電流が流れると衝突検出レファレンスバス4
4の電圧レベルが5ボルトから2.6ボルトに下がる。
さらに各ノード14のエネーブルされたラインが衝突検
出レファレンスバス44に予想しうる程度の電圧降下を
引起こす。その結果、伝送エネーブル信号が2つある場
合は衝突検出レファレンスバス44の電圧が約1.8ボ
ルトにまで下がる。キャリアセンスライン34は、レフ
ァレンスのためにこの実施例ではローサイド128が2
.6ボルトから5ボルトの間、約3.8ボルトである電
圧コンパレータ120によって少なくとも1組が衝突検
出レファレンスバス44へ伝送しようとしているか否か
を確認する。同時にデータ伝送の試みが実行されている
かどうかを指示する。
もし2つのノード14が同時に伝送しようとしている場
合には衝突検出レファレンスバス44の電圧が約1.8
ボルトになる。本実施例ではレファレンス側130の電
圧が約2.2ボルトに予めセットされている。そして衝
突検出レファレンスバス44の電圧が2.2ボルトより
低い場合は、チップ26内の衝突検出機構がエネーブル
信号を伝送しない。そのためトラヒックコントローラチ
ップ2Gは次に情報が伝送される試みが何時実行される
かを決めるためにその内部の任意の方法に従う。
図で示されているように、伝送ポート30は3段階差動
ドライバ132によってデータ伝送バス40と接続して
おり、受信ポート32は差動レシーバ134によってバ
ス40と接続している。同様に伝送りロックポートと受
信クロックポート38はそれぞれ3段階差動ドライバ1
36と差動レシーバ138によってクロックバス42と
接続している。
ドライバ132と136及びレシーバ134と38はこ
の技術分野でよく知られた装置でありこれ以上の説明は
不要のため省略する。例としてはカリフォルニア州すン
タクララにあるナショナルセミコンダクターによって製
造販売されているDS3691がサーキットドライバに
、D83486がコンパチブルドライバに用いられる。
本発明のある実施例では多数のコントローラチップ26
が相互に比較的近接しており、そのためノイズファクタ
及び/あるいは妨害の、電圧コンパレータ120と12
2の電圧レベルへの影響はとるに足りない。しかし本発
明にかかる衝突検出装置20が広い範囲で離間している
ノード間で使用された場合は、衝突検出レファレンスバ
ス44にかかる電圧レベルが、さらに遠くのノードに適
切な信号を送るために増幅あるいは中継される。
以上特定の実施例を参照して本発明を説明したが本発明
はこれに限定されるものでないことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は複数の要素を持つデータ通信ネットワークのブ
ロックダイヤグラムであり、各要素はデータを伝送する
ことができ、共通のコミュニケーションバスに接続され
本発明の原理を実現するようになっている。第2図は本
装置に有効なトラヒックコントローラ要素のブロックダ
イヤグラムである。第3図は本発明のある実施例の概略
図である。第4図は本発明を実施した場合のハードウェ
アの概略図である。第5図は第3図に示された実施例に
適用される桑型的な回路である。第6図は本発明の他の
実施例の概略図である。 14・・・ノード、16・・・周辺部、20・・・衝突
検出装置、28・・・伝送エネーブルポート、30・・
・データ伝送ポート、32・・・データ受信ポート、3
6・・・衝突検出ポート、40・・・、42・・・デー
タ伝送バス、44・・・レファレンスバス、50,52
,106゜116・・・抵抗、54.56.58.60
・・・差動ドライバ、70・・・差動増幅器、80.8
2,120゜122・・・電圧コンパレータ、108・
・・インバータ、112・・・トランジスタ、132,
136・・・差動ドライバ、138・・・レシーバ。

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々がデータ伝送可能な複数のノードを具備する
    通信ネットワーク内のマスタレスなネットワーク内の衝
    突を検出するための装置において、前記ノードの全てに
    共通のデータ伝送バスと、前記ノードの全てに共通であ
    り前記データ伝送バスとは異なる衝突検出レファンレン
    スバスと、前記ノードの各々と関連し、前記衝突検出レ
    ファレンスバスに電流を送込むための手段と、前記ノー
    ドの各々と関連し、前記衝突検出レファレンスバスの電
    流を監視しこの電流を指示する信号を出力する手段と、 前記ノードの各々と関連し前記信号に応答し、前記デー
    タ伝送バスへのデータ供給を制御する信号を出力する装
    置とを具備することを特徴とするマスタレス衝突検出装
    置。
  2. (2)前記データ伝送バスが導体の第1の対になってお
    り、前記衝突検出レファレンスバスが前記データ伝送バ
    スとは異なる、導体の第2の対になっている特許請求の
    範囲第1項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  3. (3)前記導体の第1及び第2の対がプリント回路板上
    の導電片となっている特許請求の範囲第2項に記載のマ
    スタレス衝突検出装置。
  4. (4)前記第1及び第2の導体対がねじったワイヤであ
    る特許請求の範囲第2項に記載のマスタレス衝突検出装
    置。
  5. (5)前記電流供給手段が前記衝突検出レファレンスバ
    スを形成する前記導体対の内1つの導体に接続され、前
    記電流監視手段が前記衝突検出レファレンスバスを形成
    する導体の前記対を横切って接続されている特許請求の
    範囲第2項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  6. (6)前記衝突検出レファレンスバスが一定の既知のイ
    ンピーダンスを持っている特許請求の範囲第1項に記載
    のマスタレス衝突検出装置。
  7. (7)前記電流供給手段が定電流源を有する特許請求の
    範囲第1項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  8. (8)前記定電流源が2進信号によって制御されている
    特許請求の範囲第7号に記載のマスタレス衝突検出装置
  9. (9)前記2進信号がネットワーク制御装置の伝送エネ
    ーブルポートの出力である特許請求の範囲第8号に記載
    のマスタレス衝突検出装置。
  10. (10)前記電流供給手段がネットワーク制御装置の伝
    送エネーブルポートにおける2進信号によって制御され
    る特許請求の範囲第1号に記載のマスタレス衝突検出装
    置。
  11. (11)前記電流監視手段及び前記衝突検出レファレン
    スバスとの間に、非負荷的なインピーダンスを前記衝突
    検出レファレンスバスに与える手段を備え、前記衝突検
    出レファレンスバスのインピーダンスがそれと関連する
    電流監視手段の数に関係なく実際上変化しない特許請求
    の範囲第1項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  12. (12)前記監視手段によって与えられる前記信号が2
    進信号である特許請求の範囲第1項に記載のマスタレス
    衝突検出装置。
  13. (13)前記電流監視手段がコンパレータを備え、この
    コンパレータの1入力は前記衝突検出レファレンスバス
    に接続され、別の入力は予め選択された基準電圧に接続
    されており、前記コンパレータは少なくとも前記電流供
    給手段が動作中の場合のみロジックレベル信号を生成す
    る特許請求の範囲第1項に記載のマスタレス衝突検出装
    置。
  14. (14)前記電流監視手段が第2のコンパレータを備え
    、この第2のコンパレータの1入力が前記衝突検出レフ
    ァレンスバスに接続され、別の入力は予め選択された基
    準電圧に接続されており、前記第2のコンパレータは前
    記電流供給手段の内少なくとも2つが動作中の場合のみ
    ロジックレベル信号を生成する特許請求の範囲第13項
    に記載のマスタレス衝突検出装置。
  15. (15)前記電流供給手段がコンパレータを備え、この
    コンパレータの1入力は前記衝突検出レファレンスバス
    に接続され、別の入力は予め選択された基準電圧に接続
    されており、前記コンパレータは前記電流供給手段の内
    少なくとも2つが動作中の場合のみロジックレベル信号
    を生成する特許請求の範囲第1項に記載のマスタレス衝
    突検出装置。
  16. (16)短距離のローカルネットワークであって、第1
    の導体対と第1の導体対とは離れて設けられている第2
    の導体対とを備えた連続した背面が形成されている、第
    1のプリント回路板と、データトラヒックを独立してそ
    れを横切って伝送し、前記背面に接続された複数の第2
    のプリント回路板を備え、前記データトラヒック伝送手
    段は前記導体の第1の対にデータを伝送する前に前記導
    体の第2の対に質問するように構成されていることを特
    徴とする短距離ネットワーク。
  17. (17)前記連続している背面を周辺部の少なくとも1
    つに接続する手段を備え、それによって前記全ての第2
    の回路板が実効的に前記周辺部に接続されている特許請
    求の範囲第16項に記載のネットワーク。
  18. (18)前記データトラヒック伝送手段が、前記導体の
    第2の対へ電流を供給する手段と、前記導体の第2の対
    の電流を監視し、前記電流を指示する信号を出力する手
    段と、前記信号に応答して、前記導体の第1の対上への
    データ供給を制御するための信号を出力する手段とを備
    えている特許請求の範囲第16項に記載のネットワーク
  19. (19)前記電流供給手段が定電流源を備えている特許
    請求の範囲第18項に記載のネットワーク。
  20. (20)前記定電流源が2進信号によって制御される特
    許請求の範囲第18項に記載のネットワーク。
  21. (21)前記データトラヒック伝送手段がさらにノード
    制御チップを備え、前記2進信号がこのチップの伝送エ
    ネーブルポートにおいて出力される特許請求の範囲第1
    6項に記載のネットワーク。
  22. (22)前記データトラヒック伝送手段の各々が、前記
    電流監視手段と前記導体の第2の対との間に、非負荷的
    なインピーダンスを前記導体の第2の対に与える手段を
    備え、前記導体の第2の対のインピーダンスが前記連続
    している背面に接続している前記第2の回路板の数に無
    関係に実際上変化している特許請求の範囲第16項に記
    載のネットワーク。
  23. (23)データ伝送可能な複数の要素を具備する通信ネ
    ットワーク内のマスタレスなネットワーク内の衝突を検
    出するための装置において、前記複数の要素に共通のデ
    ータ伝送バスと、前記複数の要素に共通であり前記デー
    タ伝送バスとは異なる衝突検出レファレンスバスと、前
    記衝突検出レファレンスバス上に電圧レベルを設定する
    手段と、 前記要素の各々と関連し、前記衝突検出レファレンスバ
    ス上の前記電圧レベルを変える手段と、前記要素の各々
    と関連し、前記衝突検出レファレンスバスの電圧を監視
    する手段と、 前記伝送要素の各々に関連し、前記レファレンスバスの
    前記電圧に応答し、前記データ伝送バスへのデータ供給
    を制御するのに有効な信号を供給する手段とを具備する
    ことを特徴とするマスタレス衝突検出装置。
  24. (24)前記電圧レベル設定手段がDC電圧源を備えて
    いる特許請求の範囲第23項に記載のマスタレス衝突検
    出装置。
  25. (25)前記電圧レベル設定手段が前記DC電圧源と前
    記衝突検出レファレンスバスとの間に直列に接続された
    抵抗を備えている特許請求の範囲第24項に記載のマス
    タレス衝突検出装置。
  26. (26)前記衝突検出レファレンスバスが既知の安定イ
    ンピーダンスを有している特許請求の範囲第24項に記
    載のマスタレス衝突検出装置。
  27. (27)前記電圧変更手段が前記衝突検出レファレンス
    バスに接続しているトランジスタを備え、このトランジ
    スタがロジックレベルに応じて通電するように構成され
    ている特許請求の範囲第23項に記載のマスタレス衝突
    検出装置。
  28. (28)前記トランジスタと前記衝突検出レファレンス
    バスとの間に固定インピーダンスを有している特許請求
    の範囲第27項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  29. (29)前記電圧監視手段が、1つの入力が前記衝突検
    出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力が予め
    選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレータ
    を含み、前記基準電圧が、前記電圧変更手段のただ1つ
    が作用している場合のみ前記電圧設定手段によって設定
    された電圧と前記変更された電圧レベルとの間にある特
    許請求の範囲第23項に記載のマスタレス衝突検出装置
  30. (30)前記信号供給手段が、その1つの入力が前記衝
    突検出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力が
    予め選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレ
    ータを具備し、複数の前記電圧レベル変更手段が作動し
    ている場合のみ、前記予め選択された基準電圧が、前記
    電圧レベル設定手段によって設定された前記電圧と前記
    変更された電圧レベルとの間にある特許請求の範囲第2
    9項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  31. (31)前記信号供給手段が、その1つの入力が前記衝
    突検出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力が
    予め選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレ
    ータを具備し、複数の前記電圧レベル変更手段が作動し
    ている場合のみ、前記予め選択された基準電圧が、前記
    電圧レベル設定手段によって設定された前記電圧と前記
    変更された電圧レベルとの間にある特許請求の範囲第2
    3項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  32. (32)複数のノードトラヒック制御チップを備え、各
    チップは前記要素の1つと関連し、前記電圧変更手段と
    通じている第1のポートと、前記電圧監視手段と通じて
    いる第2のポートと、前記信号供給手段と通じている第
    3のポートとを備えている特許請求の範囲第23項に記
    載のマスタレス衝突検出装置。
  33. (33)前記第1のポートの出力が2進信号である特許
    請求の範囲第32項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  34. (34)前記電圧変更手段が前記第1のポートにおける
    2進出力の変化に応答する特許請求の範囲第32項に記
    載のマスタレス衝突検出装置。
  35. (35)短距離地域のネットワークであって、データ伝
    送バスとそれとは分離された衝突検出レファレンスバス
    とが形成されているプリント回路板と、 各々が前記データ伝送バス及び前記衝突検出レファレン
    スバスと直列に接続していて前記プリント回路板に固定
    されている複数のプリント回路板コンセントと、 前記コンセントによって前記データ伝送バスと前記衝突
    検出レファレンスバスとに接続され、関連するノードト
    ラヒック制御チップを備えた複数の印刷されたノード回
    路板と、前記ノードチップの各々と前記データ伝送バス
    及びレファレンスバスとの間にあって、前記短距離地域
    ネットワークへの衝突検出サービスによるマスタレスな
    多重アクセスを与える手段とを具備することを特徴とす
    る短距離地域のネットワーク。
  36. (36)前記衝突検出レファレンスバスに電圧を設定す
    る手段と、前記要素の各々と関連しており、前記衝突検
    出レファレンスバスの前記電圧を変更する手段と、前記
    要素の各々と関連しており、前記衝突検出レファレンス
    バスの電圧を監視する手段と、各要素と関連し、前記レ
    ファレンスバス上の前記電圧に応答し、前記データ伝送
    バス上のデータ供給制御に有効な信号を供給する手段と
    を具備している特許請求の範囲第35項に記載のマスタ
    レス衝突検出装置。
  37. (37)前記電圧監視手段が、1つの入力が前記衝突検
    出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力が予め
    選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレータ
    を含み、前記基準電圧が、前記電圧変更手段のただ1つ
    が作用している場合のみ前記電圧設定手段によって設定
    された電圧と前記変更された電圧レベルとの間にある特
    許請求の範囲第36項に記載のマスタレス衝突検出装置
  38. (38)前記信号供給手段が、その1つの入力が前記衝
    突検出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力は
    予め選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレ
    ータを具備し、複数の前記電圧レベル変更手段が作動し
    ている場合のみ、前記予め選択された電圧レファレンス
    が、前記電圧レベル設定手段によって設定された前記電
    圧と前記変更された電圧レベルとの間にある特許請求の
    範囲第37項に記載のマスタレス衝突検出装置。
  39. (39)前記信号供給手段が、その1つの入力が前記衝
    突検出レファレンスバスに接続され、もう1つの入力は
    予め選択された基準電圧に接続されている電圧コンパレ
    ータを具備し、複数の前記電圧レベル変更手段が作動し
    ている場合のみ、前記予め選択された電圧レファレンス
    が、前記電圧レベル設定手段によって設定された前記電
    圧と前記変更された電圧レベルとの間にある特許請求の
    範囲第36項に記載のマスタレス衝突検出装置。
JP60254633A 1984-11-13 1985-11-13 マスタレス衝突検出装置 Pending JPS61125248A (ja)

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