JPS6112516A - 金属線材の定量供給装置 - Google Patents

金属線材の定量供給装置

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JPS6112516A
JPS6112516A JP13381384A JP13381384A JPS6112516A JP S6112516 A JPS6112516 A JP S6112516A JP 13381384 A JP13381384 A JP 13381384A JP 13381384 A JP13381384 A JP 13381384A JP S6112516 A JPS6112516 A JP S6112516A
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bar
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rotor
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JP13381384A
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English (en)
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Hisao Masuda
尚男 増田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/02Devices for feeding articles or materials to conveyors
    • B65G47/04Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles
    • B65G47/12Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles
    • B65G47/14Devices for feeding articles or materials to conveyors for feeding articles from disorderly-arranged article piles or from loose assemblages of articles arranging or orientating the articles by mechanical or pneumatic means during feeding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/846Star-shaped wheels or wheels equipped with article-engaging elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
    • B65G2201/0276Tubes and pipes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は主に長尺な丸鋼、六角鋼等の線材を一定量ず
つ供給するための金属線材の定量供給装置に関する。
一般にコイル状及び棒状に巻き回された長尺な線状鋼材
等の金属線材は引き抜き又は押し出しにより丸、四角、
六角等の所定形状に加工されたのち、パントン−1高速
切断機、シャーリングプレスなどによって所定の長さに
切断され、さらに次の加工工程に移される。上記のよう
に線材が切断される場合、切断端面にパリが生ずる。こ
のパリは線材の切断端面の外方にははみ出すので、線材
を運送するとき作業者の身体の一部を傷つける原因にな
っている。このため、切断工程と次段の加工工程との間
に切断面の面取り作業をする必要がある。従来、切断さ
れた金属線材を面取り装置自体は自動化されていたが、
線材を面取り装置に供給する場合、まず一定の場所に集
められた多数の線材を少しずつ分け、分けられた定量の
線材をさらに一部ずつ面取り装置のところに運び、その
後面取りした線材を所定の場所に運ぶという作業を必要
としていた。そして、上述のように一定の場所に集めら
れた多数の線材を定量ずつ取り出す装置として、第1図
に示すように、軸体8aの外周面にその長手方向に沿っ
て一定の間隔をおいて棒状のすくい材11a 、 ll
b 、 lieを突出形成し、さらにこれらのすくい材
11a 、 llb 、 Ilcに対して同じ角度で複
数のすくい材を突出形成し、全体として放射状に形成し
たものが提案実施されている。これは軸体9aを回転さ
せて所定の場所に積まれた線材のうちすくい旧11a 
、 llb、11clに載った分だけすくい取って、別
の場所に供斥合するものである。
しかしながら、すくい材+1aとすくい材11b、Il
c との間には距離があるため、線材6aが曲っていた
り、線材積み重ねの際に線材6aが曲って重ねられてい
ると、軸体8aがが回転するときに、線材6aの一部が
所定のすくい材から逸脱する場合があり、このとき、線
材8aは軸体8aの回転を妨げるから、その負荷によっ
て回転用電動機やすくい材11a 、llb 、 ll
cを傷めることがあった。
この発明は上記欠点を解決し、線材を効率的に定量だけ
供給する線材の供給装置を提案することを目的とする。
以下、この発明の一つの実施例を第2図以下の図面によ
って説明する。これらの図は金属線材の面取り機を示す
もので、この面取り機は、多量の金属線材6を積載した
線材積載部2と、この線材積載部21の線材6を定量ず
つ前方に供給する定量供給装置lと、供給された定量の
線材6を1本ずつ面取り装置に供給する線材6繰出し装
置5と、この1本の線材6の端部を面取りする面取り装
置とから構成されている。
線材積載部2は第3図に示すように、適宜な間隔毎に設
けた支柱7の頂部に回動自在に軸支したもので、通常は
多数の線材6を積載可能に水平に保持されており、この
線材6を供給するときには上記軸支部を支点にして図示
しないリフター等によって」1昇させる。これにより、
線材積載部2が傾き、線材6は線材積載部2の先端の線
材受部10に送られ、線材定量供給装置1によってさら
にその先方に供給される。
線材6の定量供給装置1は、金属線材6の線材積載部2
の近傍に該線材積載部2上の金属線材6と平行に回転軸
体9の長手方向に沿って四列のすくい羽根11を放射状
に突出形成して成る回転体3を設けたものである。
線材受部10はリフトアーム部材2に連続する位置に設
けられ1回転体3の円筒形の回転軸体9の外周面のまわ
りには軸方向に沿って80°間隔で四列のすくい羽根1
1が回転軸体9の半径方向に放射状に突出形成されてい
る。そして、線材受部材lOの先端は回転体3の回転軸
体9の表面に近接して設けられ、このためすくい羽根1
1には線材受部材10の幅分の切欠き部10aが形成さ
れている。
なお、線材受部材10が回転体3の両端の外側にのみ設
けられるときは、すくい羽根11に切欠き部を形成する
必要はない。
線材定量供給装置1は上述のように構成されているため
、線材6線材積載部2が傾くことによって線材6はその
傾斜に沿って滑落し、一部は線材受部材lO上に移動し
、回転体3の軸体9の外面に当って静止する。次に、回
転体3を回転させると、線材受部材lOの下に位置して
いたすくい羽根11が回転に伴なって受部材lOの上に
出るから、受部材lO上に支承されている線材6はすく
い羽根11にすくい取られて回転体3の回転方向に送ら
れる。
このように、上記線材定量供給装置lによれば、すくい
羽根11によってほぼ定量の線材6をすくい取る場合、
各すくい羽根11はほぼ板状に連続しているから、線材
6が隣り合う列の二つのすくい羽根11.11に同時に
捕えられることはなく、このため線材6の供給は円滑に
行なわれる。
線材受部材10上に支承されていた線材6の一部は定量
供給装置1によってすくい羽根11ですくい可能な分だ
け分離されて、線材受部lOの反対側に設けられた第2
の線材受部材10′上に供給される。この線材受部材1
0′の先端にはストッパ4が設けられ、すくい羽根11
によってすくい出された線材6は重なることなく第1の
線材費は部材10′上に一本ずつ横に並び、先頭の線材
6はストッパ4の制止板13に当接して停止する。
ストッパ4とほぼ同じ位置には、第5図に示すように、
線材繰出し装置5が設けられている。この線材繰出し装
置5は連結されたリンク部材15.15a内の一方のリ
ンク部材15の頂辺に先端を鋭角に形成した突き出し片
16を設けて成るもので、リンク部材+5aを横方向に
動かすことにより、別のリンク部材15が回動し、突き
出し片18が上昇する。この上A位置は第1の線材受部
材10′において並んだ先頭の線材6と二番目の線材6
との間に設定されている。したがって、突き出し片16
の上昇によって先頭の線材6と二番目の線材6とが分離
され、先頭の線材6は案内部材17の−Lからさらにそ
の先方の第2の線材受部材19の線材受溝18に落ち込
む(第6図および第2図)。なお、ストッパ4はリンク
部材15と線材6の相対位置を、回転軸14の回転角を
変位させることによって行なうことができ、これにより
、径が異なる線材6に対応することができる。 線材受
溝18の両端には面取り装置21が設けられている。線
材6が上記受溝18に落し込まれると、検出手段(図示
せず)がそれを検出し、面取り装置21が作動し、回転
するバイトによって線材6の両端面を面取りする。
線材6の面取り終了後、第2の線材受部材18が跳ね上
り、線材6はその傾斜に従って図示しない面取り線材受
部に移送される。その後、第1の線材受部材10′にお
ける先頭の線材6が第2の線材受部材19に送られ、面
取りされ、面取り線材受部に送られ、以下、順次に第1
の線材受部材lO′」−の線材6は面取りされ、その残
りが少なくなると、再び線材定量供給装置1が自動的に
作動して一定量の線材6を第1の線材受部材10′上に
供給する。したがって、これにより、線材6線材積載部
2に線材6が供給されている限り、線材6の面取りを自
動的に行なうことができる。
なお、回転体に突設されるすくい羽根は少なくとも二枚
以−にであればよく、上記図示例に限定されるものでは
ない。また、−1−配線材定量供給装置は必ずしも線材
6の面取り装置に使用される例に限定されない。多量の
線材6のうちからほぼ一定の量を分離して供給すること
が必要な各種機械、装置に適用することができる。
以上詳しく説明したように、この発明に係る線材の定量
供給装置は、金属線材の線材積載部の近傍に上記金属線
材と平行に回転体の長手方向に沿って少なくとも二枚の
すくい羽根を放射状に突出形成し、上記回転体の回転時
にすくい羽根で上記線材積載部上の一部の金属線材をす
くい出すものであるから、定量の金属線材をからまるこ
となく、容易且つ確実に供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の線材定量供給装置を示す斜視図、第2図
〜第6図は何れもこの発明に係る線材の定量供給装置の
実施態様の一例を示すもので、第2図は線材定量供給装
置を含む面取り機の全体の概略を示す斜視図、第3図は
定量供給装置の前段を示す斜視図、第4図は線材定量供
給装置の後段を示す斜視図、第5図は線材定量供給装置
の後段機構を示すための斜視図、第6図は線材の繰出し
装置を示す斜視図である。 符号l・・・線材定量供給装置、2・・・線材積載部、
3・・・回転体、4・・・ストッパ、5・・・面取り装
置、6・・・線材、9・・・回転軸体、1O110′・
・・線材受部材、11・・・すくい羽根 特  許  出 願 人 増   1)  尚   男
代   理   人 弁理士 瀬 川 幹 夫手続補正
書 昭和59年12月 2日 昭和59年特 許 願 第133813号2、 発明の
名称 金属線材の定量供給装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 神奈川県横浜市鶴見区駒岡町2080番地氏名
増 1)尚 男 4、代理人 住 所 東京都中央区新富1丁目18番4号8、 補正
の対象 代理権を証明する書面及び明細書全文 (訂正)明  細  書 1、発明の名称 金属棒材の定量供給装置 コ、特許請求の範囲 金属棒材の積載部の近傍に上記金属棒材と平行に回転軸
体の長手方向に沿って少なくとも2列のすくい羽根を放
射状に突出形成して成る回転体を設け、上記回転体の回
転時にすくい羽根で上記積載部上の一部の金属棒材をす
くい出すことを特徴とする金属棒材の定量供給装置。 3、発明の詳細な説明 この発明は主に長尺な丸鋼、六角鋼等の棒材を少量ずつ
アヤが無く供給するための金属棒材の定量供給装置に関
する。 一般にコイル状及び棒状に巻き回された長尺な線状鋼材
等の金属棒材は引き抜き又は押し出しにより丸、四角、
六角等の所定形状に加工されたのち、バンドソー、高速
切断機、シャーリングプレスなどによって所定の長さに
切断され、さらに次の加エエ稈に移される。上記のよう
に棒材が切断される場合、切断端面にパリが生ずる。こ
のパリは棒材の切断端面の外方にははみ出すので、自動
機にて、この棒材を使用する時に自動機のコレットチャ
ック等の穴にパリ等が当って自動送入が不可能になる。 このため、切断工程と次段の加工工程との間に切断面の
面取り作業をする必要がある。従来、切断された金属棒
材を面取り装置自体は自動化されていたが、棒材を面取
り装置に供給する場合、まず一定の場所に集められた多
数の棒材を少しずつ分け、分けられた少量の棒材をさら
に一本ずつ面取り装置のところに運び、その後面取りし
た棒材を所定の場所に運ぶという作業を必要としていた
。そして、」−述のように一定の場所に集められた多数
の棒材を定量ずつ取り出す装置として、第1図に示すよ
うに、軸体8aの外周面にその長手方向に沿って一定の
間隔をおいて棒状のすくい材11a 、、llb 、 
lieを突出形成し、さらにこれらのすくい材11a 
、 llb 、 llcに対して同じ角度で複数のすく
い材を突出形成し、全体として放射状に形成したものが
提案実施されている。これは軸体8aを回転させて所定
の場所に積まれた棒材のうちすくい材11a 、 Il
b、11c上に載った分だけすくい取って、別の場所に
供給するものである。 しかしながら、すくい材11aとすくい材11b 、 
llc との間には圧部があるため、棒材6aが曲って
いたり、棒材積み重ねの際に棒材6aが曲って重ねられ
ていると、軸体9aが7回転するときに、棒材6aの一
部が所定のすくい材から逸脱する場合があり、このとき
、棒材6aは軸体9aの回転を妨げるから、その負荷に
よって回転用電動機やすくい材+1a 、 Ilb 、
 Ilcを傷めることがあった。 この発明は上記欠点を解決し、棒材を効率的に定量だけ
アヤをとって供給する棒材の供給装置を提案することを
目的とする。 以下、この発明の一つの実施例を第2図以下の図面によ
って説明する。これらの図は金属棒材の面取り機を示す
もので、この面取り機は、多量の金属棒材6を積載した
棒材積載部2と、この棒材積載部2上の棒材6を定量ず
つ前方に供給する定量供給装置1と、供給された定量の
棒材6を1本ずつ面取り装置に供給する棒材6繰出し装
置5と、この1本の棒材6の端部を面取りする面取り装
置とから構成されている。 棒材積載部2は第3図に示すように、適宜な間隔4σに
設けた支柱7の頂部に回動自在に軸支したもので、通常
は多数の棒材6を積載可能に水平に保持されており、こ
の棒材6を供給するときには上記i11+支部を支点に
して図示しないリフター等によって」−昇させる。これ
により、棒材積載部2が傾き、棒材6は棒材積載部2の
先番 端の棒材受部10に送られ、棒材定量供給装置1によっ
てさらにその先方に供給される。 棒材6の定量供給装置lは、金属棒材6の棒材積載部2
の近傍に該棒材積載部2上の金属棒材6と平行に回転軸
体9の長手方向に沿って四列のすくい羽根11を放射状
に突出形成して成る回転体3を設けたものである。 棒材受部材lOは棒材積載部2に連続する位置に設けら
れ1回転体3の円筒形の回転軸体9の外周面のまわりに
は軸方向に沿って90°間隔で四列のすくい羽根11が
回転軸体9の゛1′−径方向に放射状に突出形成されて
いる。そして、棒材受部材10の先端は回転体3の回転
軸体9の表面に近接して設けられ、このためすくい羽根
11には棒材受部材10の幅分の切欠き分10aが形成
されている。 なお、棒材受部材10が回転体3の両端の外側にのみ設
けられるときは、すくい羽根11に切欠き部を形成する
必要はない。 棒材定量供給装置1は上述のように構成されているため
、棒材積載部2が傾くことによって棒材6はその傾斜に
沿って滑落し、一部は棒材受部材10 J−、に移動し
、回転体3の軸体9の外面に当って静11−する。次に
、回転体3を回転させると、棒材受部材10の下に位置
していたすくい羽根11が回転に伴なって受部材10の
にに出るから、受部材lO上に支承されている棒材6は
す〈い羽根11にすくい取られて回転体3の回転方向に
送られる。 このように、上記棒材定量供給装置1によれば、すくい
羽根11によってほぼ定量の棒材6をすくい取る場合、
各すくい羽根11はほぼ板状に連続しているから、棒材
6が隣り合う列の二つのすくい羽根11.11に同時に
捕えられることはなく、このため棒材6の供給は円滑に
行なわれる。 棒材受部材10上に支承されていた棒材6の一対側に設
けられた第2の棒材受部材10′上に供給される。この
棒材受部材lO′の先端にはストッパ4が設けられ、す
くい羽根11によってすくい出された棒材6は重なるこ
となく第1の棒材量は部材10′」−に−木ずつ横に並
び、先頭の棒材6はストッパ4の制止板13に当接して
停止する。 ストッパ4とほぼ同じ位置には、第5図に示すように、
棒材繰出し装置5が設けられている。この棒材繰出し装
置5は連結されたリンク部材15、+5a内の一方のリ
ンク部材15の頂辺に先端を鋭角に形成した突き出し片
16を設けて成るもので、リンク部材+5aを横方向に
動かすことにより、別のリンク部材15が回動し、突き
出し片16が上昇する。このJut位置は第1の棒材受
部材10′において並んだ先頭の棒材6と二番目の棒材
6との間に設定されている。したがって、突き出し片1
6の」−列によって先頭の棒材6と二番目の棒材6とが
分離され、先頭の棒材6は案内部材17の上からさらに
その先方の第2の棒材受部材19の棒材受溝18に落ち
込む(第6図および第2図)。なお、ストッパ4はリン
ク部材15と棒材6の相対位置を、回転軸・14の回転
角を変えることによって行なうことができ、これにより
、径が異なる棒材6に対応することができる。棒材受溝
18の両端には面取り装置21が設けられている。棒材
6が」二記受溝18に落し込まれると、検出手段(図示
せず)がそれを検出し、面取り装置21が作動し、回転
するバイトによって棒材6の両端面を面取りする。 棒材6の面取り終了後、第2の棒材受部材19が跳ね上
り、棒材6はその傾斜に従って図示しない面取り棒材受
部に移送される。その後、第1の棒材受部材10′にお
ける先頭の棒材6が第2の棒材受部材18に送られ、面
取りされ、面取り棒材受部に送られ、以下、順次に第1
の棒材受部材10′lの棒材6は面取りされ、その残り
が少なくなると、再び棒材定量供給装置lが自動的に作
動して一定量の棒材6を第1の棒材受部材10′」−に
供給する。したがって、これにより、棒材積載部2に棒
材6が供給されている限り、棒材6の面取りを自動的に
行なうことができる。 なお、回転体に突設されるすくい羽根は少なくとも二枚
以上であればよく、上記図示例に限定されるものではな
い。また、上記棒材定量供給装置は必ずしも棒材6の面
取り装置に使用される例に限定されない。多量の棒材6
のうちからほぼ一定の量を分離して供給することが必要
な各種機械、装置に適用することができる。 以上詳しく説明したように、この発明に係る棒材の定量
供給装置は、金属棒材の棒材積載部の近傍に上記金属棒
材と平行に回転体の長手方向に沿って少なくとも二枚の
すくい羽根を放射状に突出形成し、上記回転体の回転時
にすくい羽根で上記棒材積載部上の一部の金属棒材をす
くい出すものであるから、定量の金属棒材をからまるこ
となく、容易且つ確実に供給することができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は従来の棒材定量供給装置を示す斜視図、第2図
〜第6図は何れもこの発明に係る棒材の定量供給装置の
実施態様の一例を示すもので、第2図は棒材定量供給装
置を含む面取り機の全体の概略を示す斜視図、第3図は
定量供給装置の前段を示す斜視図、第4図は棒材定量供
給装置の後段を示す斜視図、第5図は棒材定量供給装置
の後段機構を示すための斜視図、第6図は棒材の繰出し
装置を示す斜視図である。 符号l・・・棒材定量供給装置、2・・・棒材積載部、
3・・・回転体、4・・・ストッパ、5・・・面取り装
置、6・・・棒材、9・・・回転軸体、1O110′・
・・棒材受部材、11・・・すくい羽根

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属線材の積載部の近傍に上記金属線材と平行に回転軸
    体の長手方向に沿って少なくとも2列のすくい羽根を放
    射状に突出形成して成る回転体を設け、上記回転体の回
    転時にすくい羽根で上記積載部上の一部の金属線材をす
    くい出すことを特徴とする金属線材の定量供給装置。
JP13381384A 1984-06-28 1984-06-28 金属線材の定量供給装置 Pending JPS6112516A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20150056054A1 (en) * 2013-08-26 2015-02-26 Honda Motor Co., Ltd. Conductive wire piece supply method and conductive wire piece supply device

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