JPS61124657A - コ−マ繊維で編物を製造する方法及び円形編み機 - Google Patents

コ−マ繊維で編物を製造する方法及び円形編み機

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JPS61124657A
JPS61124657A JP60201490A JP20149085A JPS61124657A JP S61124657 A JPS61124657 A JP S61124657A JP 60201490 A JP60201490 A JP 60201490A JP 20149085 A JP20149085 A JP 20149085A JP S61124657 A JPS61124657 A JP S61124657A
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fibers
needle
fiber
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circular knitting
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JP60201490A
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アートツエト・ペーター
エグバース・ゲアヘルド
グリム・ヘルミユート
クンテ・クラウス
ザイデル・アドルフ
ハシエアー・ヘルミユート
コルブ・ウオルフザング
シヤベルレ・エルビン
バシエスミユート・ペーター
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Sulzer Morat GmbH
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Sulzer Morat GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B9/00Circular knitting machines with independently-movable needles
    • D04B9/14Circular knitting machines with independently-movable needles with provision for incorporating loose fibres, e.g. in high-pile fabrics

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、針筒回転速度と同期したm維■を高速で回
転する開繊シリンダに供給し、該シリンダからコーミン
グ部へと引き渡し、そしてコーミング部において針によ
り開繊シリンダと接触することなく引き取るコーマiI
Mで編み物を製造する方法および円形編み機に関する。
(従来の技術) この種の方法及び円形編み機(ドイツ特許公開明細書第
3107714号、第3212580号)において繊維
は従来の方法及び円形編み機(ドイツ特許、公開明細書
第2115721号)とは異なり、無接触式に針頭に梳
き取られる。ここに「無接触式に」とは、針頭がカーデ
ィング歯を通過しないことである。コーミング部へのI
!雑の引き渡しは従来形式のカードを有する円形編み機
におけると同様に針筒の回転と同期した条件の下で行う
「同期した条件」とは一方で設定した一定の目標繊維密
度の編地を形成するため針筒が成る一定した速度で回転
するとき、単位時間当り設定した一定量の繊維を常にコ
ーミング部に供給することと理解される。他方、針筒回
転速度の増減時それに応じてコーミング部に供給する繊
維量を増減するため、そしてそのことにより針筒回転速
度がどのようであっても、すなわち特に始動及び停止サ
イクルのときでも、設定した目標m維密度を確実に達成
するためコーミング部に供給する繊維量は針筒回転速度
が変化するとき同期して変える。開繊シリンダへの繊維
の供給を例えば供給ロールにより行う場合、同期条件と
は、すべての針筒回転速度において供給ロールと針筒と
の回転速度比が同一となるよう歯車、■ベルト、ロール
等を介し、単−の主駆動部により供給ロール及び針筒を
駆動し、すべての針筒回転速度においてそれにかかわり
なく開繊シリンダを常に同一の高速で駆動することを意
味する。
(発明により解決すべき問題点) 無接触式にll1Hを取込む、かかる円形編み機での実
験から、意外なことに、特に始動及び停止サイクル中や
チップ操作中にそうであるように針筒回転速度が急変す
る段階で望ましくないことに繊維密度が目標値から外れ
て仕上げた編地中に厚い箇所と薄い箇所とが生じること
のあることが判明した。
ここで厚い箇所、薄い箇所とは仕上げた編地のうち繊維
密度が設定した目標!!維密度より小さい又は大きい箇
所のことである。薄い箇所又は厚い箇所の長さは例えば
針筒停止時間、繊維長又は繊維の番手に依存していると
考えられる。
(問題点を解決する為の手段) この発明は、針筒回転速度と同期したm組長を高速で回
転する開繊シリンダに供給し、該シリンダからコーミン
グ部へと引き渡し、そしてコーミング部において針によ
り開繊シリンダと接触することなく引き取るコー741
.Itで編み物を製造する方法および円形編み機に関す
る。繊維が無接触式に取込まれることにより、編物製品
内に繊維が厚くなった箇所や薄くなった箇所が生じるの
を防ぐため、針筒(2)の回転速度が急変する間、又は
急変する前にコーミング部(11)に少なくとも一時的
に同期繊維量より少ない又は多い量の繊維を供給する(
第1図)。
この発明の目的は、冒頭述べた種類の方法及び円形編み
機を改良し、厚い箇所や薄い箇所を十分に防止すること
である。特に、針筒を急に減速して停止させる場合、例
えば糸切れ等により生じたり又は針筒を停止状態から加
速して生産回転速疾を達成する場合に生じることのある
厚い箇所や薄い箇所を防止する。
この目的は特許請求の範囲第1項と第5項とに明示した
特徴により達成される。
(発明の作用) この発明のもたらす意外な利点として、供給する繊維の
世を針筒の急減速時には、同期繊維量より少なくし、そ
して停止状態から針筒を加速する場合にはそれより多く
するという簡単な処置により、多くの厚い箇所や薄い箇
所を防止することができる。
本発明の好ましい実施例を以下添付図面に基づいて詳細
に説明する。
〈実施例) 第1図は本発明による円形編み機の縦断面図である。こ
の第1図及びドイツ特許公開明細書第3107714号
又は第3212580号に示すようにハイバイル編物製
品を製造する円形編み機は回転可能な針筒2を含み、針
筒内で支承され上下動可能な編み針3が針頭4を有し、
図示省略した糸で生地を製造するため少なくとも1つの
編成系の範囲において固定カム5a、5bにより針が上
下動する。繊維のほぐし及び編物へのコーミングは少な
くとも1個の編成系に付属したカード6により行う。カ
ードは例えばスラバス又はmIt塊8用の2個の供給ロ
ール7a、7bから成る供給装置と、繊維塊8を単繊維
9にほぐすための開繊シリンダ10と、単繊維9を受容
する目的で編み針3又は針頭4が通過するコーミング部
11とを有する。
矢印P方向に回転可能な開繊シリ−ンダ10の周面又は
表面に貼付けた針布13は外方に突出したカーディング
歯14を有する。開繊シリンダ10は供給ロール7の周
速よりはるかに大きな周速で駆動され、それゆえml1
1塊8を単!1Ift9に分解する。
カーティング歯14により引き取られたm維が開繊シリ
ンダ10の高速回転により有効となる大きな遠心力にも
かかわらず、制御不能にカーディング歯14から再び投
げ出されることのないようカード6はカバー15を有す
る。カバーは好ましくは開繊シリンダ10及びコーミン
グ部11を取囲んだ密閉ケーシング20の一部であり、
開繊シリンダ10の外表面に対向し、供給ロール7によ
り供給された繊維塊8用入口16と、開繊シリンダの回
転方向に見てその後方に位置するコーミング部11に連
絡し、単繊維9をコーミング部11に引き渡す出口17
とを含む。これによりカバー15は外に向かっては、ま
ず入口16の真近から始まった矢印により示唆した開繊
、加速部18を限定する。開繊・加速部内でカバー15
は開繊シリンダ10のカーディング歯14の先端から例
えば1履未満という小さな、ただし一定した距離を保っ
ており、単繊lff19はカーディング歯14からほつ
れることができない。次に開繊シリンダ10の回転方向
に見て開繊・加速部18の後に矢印により示唆したかき
取部19が続く。かぎ取部は出口17で成端し、カーデ
ィング歯14の先端との距離が回転方向に見て例えば数
頭の値まで漸減している。それゆえ単繊維9はこのかき
取部19において遠心力によりかき取り、開繊シリンダ
の回転により発生する気流で接線方向に運び、コーミン
グ部11においてカム5により持上げられた編み針に梳
き取ることができる。その際編み針はカーディング歯1
4と接触することがない。
開繊シリンダ10に付属して各1個設けたモータ33と
しての駆動装置は、通常の針筒駆動装置に依存せず、編
み機の速度がどのようであっても一定した回転速度で開
繊シリンダ10を駆動し、又は編み機の各速度及び/又
は供給された繊維の性質に成る程度適合することができ
る。このモータ33は少なくとも2段の多速度モータで
あってもよい。
この種の周知の円形編み1it(ドイツ特許公開明細書
第3107714号、第3212580号)では供給ロ
ール7が針筒回転速度に同期して駆動される。それに対
し、本願発明では一端を歯車35を介し針筒2の輪歯車
、モして他端を別の歯車36、軸37及びベルト伝動装
置38を介し、差動装置39の第1入力端に結合した駆
動装置34、例えばモータが設けである。差動装置39
の第2入力端は別のベルト伝動装置40を介し、サーボ
モータ41の出力軸と結合する。差動装置39の従動軸
にはベルト車42を固着し、ベルト43を介しベルト車
44と結合し、後者の軸にはウオーム45も固着する。
ウオーム45は通常通りウオームホイールと結合し、該
ホイールは供給ロール7の軸のひとつに嵌着して供給ロ
ールを駆動するのに使う。上述の駆動装置に基づき、供
給ロール7はサーボモータ41の停止時針筒と同期して
駆動するか又はモータ34の停止時サーボモータ41の
回転速度又は両モータ34.41のオン時重ね合わせた
回転速度と同期して駆動することが可能である。サーボ
モータ41を可逆モータとして構成した場合、供給ロー
ルは、サーボモータ41の回転方向に応じて2つの入力
回転速度を差動装置39が加算又は減算するので、針筒
回転速度に同期した、歯車35.36.38を介し、実
現可能な瞬時回転速度よりも大又は小の回転速度を選択
して駆動することができる。従ってこの差動装置は供給
装置と針筒との間の同期を中断し、又再現する手段であ
る。
第2.3図に示すようにケーシング20は針の背面に境
接する範囲に固定した繊維案内板47を有し1.そのコ
ーミング部11に対向した側は流線形に構成しである。
繊維案内板47は針3の後方、針とカーディング歯14
の先端を結ぶ想定円柱面48との間にV形スリットが生
じるよう配置しである(ドイツ特許公開明ms第321
2580号)。更に開繊シリンダ10の回転方向に見て
繊維案内板47の後方にエジェクションフラップ50を
設け、該フラップを軸ピン51により旋回可能に繊維案
内板47に枢着し、好ましくは繊維案内板の一部としで
ある。エジェクションフラップ50の他端は斜めに延び
た突合わせ箇所に沿って固定ケーシング部分52と接し
、部材47.50.52は望ましくは少なくとも開繊シ
リンダの全幅にわたって延ばす。エジェクションフラッ
プ50は開閉要素55と結合した金具53を有する。開
閉要素は例えば人出可能な突ぎ捧54を金具53に枢着
したリフティング磁石から構成する。この開閉要素は開
繊シリンダ10の横に配置し、軸ピン56により旋回可
能に固定機械部品に枢着する。
不作動位置のとき、例えば突き棒54を引き戻したとき
、m紐案内板47及び閉じたエジエクションフラップ5
0はカーディングflA14に対向した各側面に実質的
に連続した繊維案内面(第2図)を形成し、繊維がカー
ディング歯14から投げ出されるのを防ぐとともに、す
でに針に挿入されたが、いまだコーミング部11にある
繊維房57の梳取り及び配向をひき起こす。それに対し
、開閉要素(リフティング磁石55)に電気信号が送ら
れて突き棒54がリフティング磁石から進出すると、エ
ジェクションフラップ50は1m端が第3図に見られる
ように開繊シリンダ10から動作位置へと半径方向に旋
回し、開繊シリンダ10の周面に対しほぼ接線方向で取
出し口58が生じる。この取出し口においてまだカーデ
ィング歯14内にある繊維は遠心力に基づきかぎ取られ
、次に例えば中央の吸引機構により吸引される。
開繊シリンダ100回転方向に見て好ましくは針3の前
に本発明によりコーミング部11内にある針頭4用カバ
ー要素60を配置し、開いた針頭4を必要に応じて覆っ
て針頭がもはや繊維を受容できないようにする。第1〜
3図に示すようにカバー要素60は薄い例えば厚さ0.
15amのカバー板を含み、カバー板は好ましくは少な
くとも繊維シリンダ10の全幅にわたって延び、スリッ
トガイド61内で摺動可能に案内されている。該ガイド
は開繊シリンダ10を取囲んだ壁部62(第2〜4図)
に設ける。スリットガイド61は開繊シリンダ10の回
転方向に見てコーミング部11の前に位置する壁部62
の出口端63から開繊シリンダ10へとほぼ接線方向そ
して空隙64の方向に延びている。この空隙は一端が繊
維受容のため上昇した針頭4の上端により、そして他端
が円柱面48により制限され、その幅はカバー要素60
の厚さより多少大きい。カバー要素60の出口端63か
ら張り出した末端は66において中央部分で旋回可能に
支承した軸ピン65の一端に枢着し、軸ビンの他端は例
えば突き棒67を軸ビン65に枢着したリフティング磁
石から成る開閉要素68に枢着し、開閉要素は旋回自在
に機械の固定部分69で支承する。それゆえfFl閉要
素68に制御信号を送ることにより、カバー要素60は
第2図に見られる非動作位置に旋回して空隙64を開放
し、カリブトガイド61内に深く引きこまれるか又は第
3図に示すように動作位置へと前進する′ ことができ
る。この動作位置のときカバー要素60の針3に付属し
た末端は空隙64と開繊シリンダ10の回転方向でそれ
に続くV形空隙49とに突入する。カバー要素60が空
隙64に突入することにより、開いた針頭4が覆われ、
コーミング部11の前でカーディング歯14からかき取
られた繊維が針頭4にコーミングされることはない。
だが、カバー板が■形空隙49に突入することにより、
針頭4にコーミングされた繊維房57は個々のケースで
選定した繊維長に左右されることなく、カーディング歯
14から保護され、それゆえカーディング歯により捕捉
されて引き出されることはない。従ってカバー要素60
はコーミング部に位置する針3にコーミングされたIl
l房57を保持する保護装置の構成部品である。カバー
要素60のうち針頭4を覆う部分とvaIIt房57を
覆う部分とを互いに分離し、それぞれ別の開閉要素と結
合しておくこともできる。ちなみに第2図と第3図では
回転アーム65を過度に短(図示したが、実際には例え
ばカバー要素60の希望する変位行程を実現するに十分
な長さである。
第1〜4図を基に説明した円形編み機用制御装置を第5
図に示す。これはすべての電子部品又は電磁部品、特に
サーボモータ41用制御器72及び円形編み機の駆動装
置t34用制御器73に給電し、主スィッチ74とも結
ばれた電源装置71を含む。サーボモータ41用制御器
72は電源装置71に接続した入力端子とサーボモータ
41に接続した出力端子とを有し、別の入力端子が始動
スイッチ75と結ばれている。始動スイッチに至る結線
に設けであるスイッチ76は開閉要素77により通常閉
位置から開位置へと移ることができる。
制御器72は更に別の入力端子が2個の直列スイッチ7
8.79と結ばれている。スイッチ78は開閉要素80
により通常閉位置から開位置へと移ることができるのに
対し、スイッチ79は開閉要素81により通常開位置か
らm位置へと移ることができる。制御器72は更に別の
入力端子がスイッチ82の可動接点と結ばれ、該スイッ
チは各1個の分圧器83と結んだ3個の固定接点に切換
えることができる。この分圧器83の他端子はやはり3
個の固定接点に切換え可能な可動接点を有する別のスイ
ッチ84の3つの固定接点と結ばれている。スイッチ8
2.84及び分圧器83は予選択回路を形成し、サーボ
モータ41の順方向回転に関し、例えば3つの個々に選
択可能な回転速度を制御器72に設定するのに役立つ。
最後に制御器72は更に別の入力端子が線路85を介し
スイッチ86の可動接点と結ばれ、該スイッチの3個の
固定接点が分圧器87を介しスイッチ88の3個の固定
接点と結ばれ、サーボモータ41の逆方向回転時例えば
3つの個々に調整可能な回転速度をスイッチ86.88
及び分圧器87で予選択することができる。
始動スイッチ75は可変クロック89を介しスイッチ9
0の固定接点と結び、このスイッチ90の可動接点は針
筒のモータ34用制御器73と結ぶ。このモータ34は
速度計用発電機91として表示装置を有する。後者は通
常の如くその出力端子、からモータ34の回転速度に比
例した電圧を発生する発電機から成る。目標値設定器9
2は出力端子が制御器73の別の入力端子と結ばれ、通
常の増幅器9.3を含む。この増幅器は一方の入力端子
に分圧器94が結ばれ、出力端子はスイッチ95の可動
接点と結ばれている。このスイッチは2個の固定接点が
各1個の抵抗器96.97を介し、別の増@M98の入
力端子と結ばれている。増幅器98の出力端子はコンデ
ンサ99を介し、その入力端子とも結ばれ、目標値設定
器92の出力端子となっている。速度計用発!IIJ9
1の出力端子が比較器100の入力端子と結ばれ、比較
器の出力端子に接続した開閉要素101はスイッチ95
の可動接点を該スイッチの成る固定接点から別の固定接
点に切換えるのに役立つ。
制御装置は更に手動停止スイッチ102を含み、そして
必要ならば少なくとも1個の自動停止スイッチ103と
して例えば糸切れ、針折れ等のときトリガされる円形編
み機において一般的な断路器を含む。両方のスイッチ1
02.103は通常開のスイッチ90を開位置に切換え
る開閉要素104と結ばれている。開閉要素81を比較
器105の出力端子に結び、その入力端子を速度計用発
電機91の出力端子に結ぶ。その他、スイッチ75.8
4.88.102.103及び分圧器94の自由端子は
電源装置71又は別の好適な電流源又は電圧源と結ばれ
ている。
最後に第5図の制御装置は更に2個の比較器106.1
07を有する。比較器106の出力端子は開閉要素55
.68の各1個の入力端子とスイッチ76用開開要素7
7とに結ばれ、比較器107は開閉要素55又は68の
各1個の更に別の入力端子とスイッチ78用開閉要素8
0とに結ばれ、比較器106.107の入力端子は速度
計用発電機91の出力端子と接続する。
スイッチ76.78.79.90.95及びそれに付属
した開閉要素77.80.81.101.104は純電
子部品から構成することができ、或は電気機械部品、例
えばリレー制御リード接点から構成することもできる。
上述の制御装置において下記の調整が可能である。
繊維長、番手等の点で変化することのあるm維の加工す
る種類に応じて、まずそれぞれ−緒に操作可能なスイッ
チ対82.84又は86.88は順方向又は逆方向回転
時繊維棒に合った回転速度でサーボモータ41を駆動す
るよう調整することができる。所要の回転速度は使用す
る繊維を使った事前のテストで突き止め、必要なら表に
記録することができる。大部分の実際的ケースにとって
順方向及び逆方向の回転時3つの異なる回転速度で間に
合うこと、これらの@転速度を25訓未満、25〜40
J+lII及び40〜80間の繊維長に割当て得ること
が実験から判明した。これにより分圧器83.87は一
度固定値に調整することができ、繊維種の変化時にはス
イッチ対82.84又は86.88のみを切換えるだけ
でよくなり有利である。更にクロック89は個々のケー
スで望ましい時間に調整することができる。クロック8
9は編み機のモータ34をオンする以前にサーボモータ
41をオンにしておく時間を確定する。この場合にも設
定値は繊維種に応じて突き止めて表に記録することがで
きる。各繊維種に付属して複数個のクロックを固定値に
設定して設けることも可能であろう。しかし望ましくは
、問題となるあらゆる繊維種においてサーボモータ41
による十分に長い予備給電を可能とするような時間にク
ロック89を設定する。別の設定可能性は目標値設定器
92に付属した分圧器94が提供する。目標値設定器9
2は一方で制御器73を介し、加速値を確定して始動中
針筒の回転速度を高め、他方では針筒の達成すべき最高
回転速度、すなわち生産回転速度を決定する。この生産
回転速度は分圧器94で調整することができる。最後に
、必要ならば別の図示省略した分圧器又はスイッチを介
し、開繊シリンダ10用モータ33の回転速度を調整す
ることができる。
以上説明した制御装置の動作は次の通りである。
主スィッチ74を操作してまず開繊シリンダ10のモー
タ33及び電源装置71をオンし、制御装置に給電する
。その際図示省略した連動装置により、開繊シリンダ1
0が定格回転速度を達成した後に始動スイッチ75の操
作が可能となるようにすることができる。この時間の間
、カバー要素60とエジェクションフラップ50は第3
図に見られる動作位置にあるが、針筒2は停止し、各種
のスイッチは第5図に見られる位置を占める。その結果
開繊シリンダ10は供給されたスライバ8のうち繊維入
口16付近でカーディング歯14の作用範囲内に突出し
た繊維房の一部をかき取ることになる。こうして繊維房
から引き出した繊維はかき取部19の範囲でカーディン
グ歯14から取り出されるが、カバー要素60が押し出
されているので針頭4に梳き入れることができない。そ
のためこれらの繊維は針@4の上を更に運ばれ、開いた
エジェクションフラップ50から排出される。
同時にカバー要素60により、先行の編成過程ですでに
針頭4に挿入された繊維房57が開繊シリンダ10の吸
引作用やカーディング歯14の把持により針頭から引き
出されることは防止される。
それゆえコーミング部内の針に挿入された繊維房57が
保持され、針筒の始動時厚い箇所や薄い箇所の生じるの
は回避される。
開繊シリンダ10が定格速度を達成した後、始動スイッ
チ75が操作され、閉じたスイッチ76及び制御器72
を介しサーボモータ41は、スイッチ対82.84の位
置及び分圧器83に依存した回転速度で、順方向にオン
される。その結果供給ロール7が回転し始め、R1シリ
ンダ10により一部破壊された繊維房が入口16付近に
再び構成されることとなり、従来形式のハイパイル編み
檄を使用した場合、供給ロールは針筒が停止している限
り静止しているので、コーミング部11には同期aより
多くの繊維が供給される。この過程は繊維の予備供給と
呼ばれ、始動時に薄い箇所の生じるのを防ぐためのもの
であり、やはり針筒がまだ停止している間に起き、クロ
ック89が制御信号を発生するまで持続する。この制御
信号が現われると繊維房又は開繊シリンダ10上の繊m
y;iは再び後続の編成過程に必要な程度に構成される
クロック89の制御信号により針筒用モータ34はスイ
ッチ90及び制御器73を介し、主に目標値設定器92
により確定した第1の比較的大きな始動加速でオンされ
る。この始動加速はスイッチ95の可動接点が抵抗器9
7と接続されたとき生じる。前記抵抗器はコンデンサ9
9とでRC回路網を形成し、増幅器98の出力端子にお
いて目標値設定値92のブロック108内に示した14
/を曲線の第1部分に従って電圧上昇を帰結する。従っ
て針筒が回転し始め、速度計用発電1191がモータ3
4の瞬時回転速度に比例した電圧を発生し、この電圧は
始動サイクル時作動する比較器106.100に供給さ
れる。この電圧が比較器106の監視する比較的小さな
値になると比較器106が出力信号を発生し開閉要素7
7に供給する。それを受けて該開閉要素はスイッチ76
を開き、サーボモータ41をオフにする。同時に比較器
106の出力信号が開閉要素55.68に供給され、工
ジエクションフラップ50及びカバー要素60は第2図
に見られる非動作位置へと旋回又は駆動する。サーボモ
ータ41がオフとなる結果、供給ロール7はモータ34
のみにより決定された回転速度、すなわち針筒回転速度
に同期した回転速度で駆動される。それに対しエジェク
ションフラップ50及びカバー要素60の変位により針
頭4が開放され、排出口58が閉じることになり、rR
1!シリンダ10により供給された全繊維が針3に取り
込まれる。供給ロール7の同期回転により所要mのIf
fが確実に供給される。比較器106が制御信号を発生
する際の電圧は、複数の隣接した針に111tが挿入さ
れていない事態を防ぐため、針筒の始動時カバー要素6
0が優遇する以前にコーミング部に進入する針ができる
だけ少なくなるよう選定するのが望ましい。実際の適用
において速度計用発電機91の電圧はせいぜい1本の針
がvsmを受容することなく、コーミング部を通過する
ほど小さく選定することができる。
針頭の回転速度は目標値設定器92により設定した加速
を受けて高まる。その際編み地に始動時の薄い箇所が僅
かに生じることがあるが、これは明らかに過度の加速が
生じて供給ロール7の同期回転が十分でなくなることに
よるものである。それゆえこうした始動時の薄い箇所を
防ぐため、実験で突き、止めた針筒回転速度を一層小さ
な加速に切換える。これは速度計用発電機91が、例え
ばブロック108の電圧9に等しい設定電圧を達成した
とき比較器100が出力信号を発生し、そして開閉要素
101を介しスイッチ95の可動接点を切換えることに
より行われる。その結果針筒は設定した生産回転速度を
達成して制御器73によりこの回転速度に保たれるまで
、いまや第2の小さな加速度で加速される。この小さな
回転速度は抵抗器96及びコンデンサ99からなる80
回路網により確定される。
編み機をオフにする場合には、停止スイッチ102を操
作するか又は停止スイッチ103が自動的に作動する。
これにより一方で始動サイクル時作動しない比較器10
5.107が作動し、同時に始動サイクル時作動する2
つの比較器106.100が図示省略した線路を介し不
作動となる。
その他聞閏要素104に制御信号が送られてスイッチ9
0を開き、モータ34をオフにし、同時に針筒用電磁ブ
レーキをオンにする。
いまや針筒は#l!擦比に応じて制動されるが、開繊シ
リンダ10は回転速度を変えることなくひぎ続き回転し
、針筒が停止するまでコーミングrA11を通過したす
べての釘に繊維が挿入される。停止サイクルの間供給ロ
ール7も制動されるので開繊シリンダ10のワイヤフッ
ク14は入口16内に突出した繊維房から均−編み地を
得るのに必要とするよりも多くの繊維をかき取る。こう
して生じる出口の厚い箇所は本発明により、針筒が設定
回転速度を達成した後、供給ロールの回転を同期回転速
度より遅くして、開繊シリンダにより運ばれてくる過剰
のamを適宜に補償することにより防止される。このた
め比較器105は設定電圧に調整され、この電圧になる
と速度計用発電機91の出力信号を発生する。この出力
信号は#IrII要素81を介しスイッチ79を開じ、
ナーボモータ41を逆方向にオンし、サーボモータは線
路85及び制御器72を介しスイッチ対86.88及び
分圧器87の位置により設定した回転速度となる。
これによりコーミング部11の範囲に供給される繊維が
低減し、編み地内に出口の厚い箇所が生じるのは防がれ
る。サーボモータ41をどの回転速度からオンにするか
は実験で突き止めねばならない。サーボモータはスイッ
チ102.103の動作時すでにオンせねばならないこ
とも明らかとなる。その場合、比較器105は生産回転
速度のすぐ下の値に設定するか又はスイッチ102.1
03により直接切換える。
始動サイクルのとき停止厚み箇所の生じるのを防ぐため
比較器107は針筒が停止する直前に出力信号を発生す
る。この出力信号は開閉要素55.68に送られる一方
、針筒の停止時に供給ロールも停止するよう開閉要素8
0及びこれにより開くスイッチ78を介しサーボモータ
をオフにする。
開閉要素55.68に出力信号が送られる結果、エジェ
クションフラップ50及びカバー要素60は第3図に見
られる動作位置へと再旋回又は摺動し、それゆえ針筒の
停止中になお回転している開にシリンダ10により供給
される繊維はやはり停止している針3に挿入されるので
なく排出口58から取除かれる。これにより針筒の停止
直前にコーミング部11に進入した針3にも目標繊維密
度以上の繊維は挿入されない。比較器107が出力信号
を発生する際の速度計用発電機91の出力電圧はカバー
要素の前進後僅か1本の針がコーミング部11に進入す
るよう小さく選定することができる。更に比較器107
の出力信号によりスイッチはすべて第5図に見られる位
置を再び占めることになる。
この発明は上述の実施例に限定されるのでなく、さまざ
まに変形することができる。例えばカバー要素60に変
えてキャップを設けることができる。
このキャップは旋回可能にカバー15の側壁に取付け、
針3に対向した末端にカバー板を有する。
このカバー板はキャップの旋回によりカバー15と針の
前面との間の空隙109(第3図)に進入して針の開い
た針頭4を覆う。このキャップはやはりリフティング磁
石により制御することができる。枢着したエジェクショ
ンフラップ50を含む繊維案内板47に代えて剛性の単
一部材からなり開繊シリンダ10の半径方向及び場合に
よっては円周方向にも摺動可能な繊維案内板、又はエジ
ェクションフラップともなっている旋回可能な繊維案内
板を設けることができる。かかる繊維案内板にすると、
動作位置のカバー要素60とこれに付属した繊維案内板
の末端との間に十分な幅を有する吸気隙間を生じること
ができ、これが11M排出時に必要な気流を改善するこ
とになるので有利である。更に、リフティング磁石55
.56に代えて別の開閉要素、例えば油圧又は空気圧シ
リンダピストンユニットを設けることも可能である。エ
ジェクションフラップ50は開繊シリンダ10の回転方
向に見て入口16とコーミング部11との間の箇所に配
置し、場合によっては吸引機構に接続することができる
。これにより、針筒の停止中に開繊シリンダ10のカー
ディング歯14内に達した繊維はすべてコーミング部1
1に達する以前に排出口から取除かれるので、針用カバ
ー装置を必要とすることなく停止時に厚い箇所が生じる
のを防ぐことができる。更に旋回可能なエジェクション
フラップ50は摺動可能な繊維案内板に代えることがで
き、こうすると特に針の後方に位置するカード部分に到
達し易くなり有利である。供給ロールの不釣合いな減速
がサーボモータ41により行われるが、切換クラッチ(
ドイツ特許公開明細書第2115721号)を使ってこ
の減速を行うこともできる。つまりこのクラッチが停止
サイクルの間、一時的にオフとなるか又は急激に外れて
供給ロールの同期回転を少なくとも一時的に中断する。
第5図に示すように、厚い箇所や薄い箇所はすべてサー
ボモータ41の設定した幾つかの回転速度で十分に防止
することができる。ただし、スイッチ対82.84及び
86.88又は分圧器83.87により形成したブリセ
レクタに代え、個々のケースで使用する繊維種に個々に
合わせたプログラム、例えば曲線に従ってサーボモータ
の回転速度を耐えず変えるプログラムド・ブリセレクタ
を使用する可能性もある。それに応じて残りの開閉要素
もすべて8M種に個々に適合可能とすることができる。
更に、始動及び停止ザイクルのときだけでなく、回転速
度が急変する場合にも供給装置と針筒との間の同期が一
時的に中断するようにすることもできる。供給装置、例
えば2個の供給ロール7と開繊シリンダ10との距離又
は開繊シリンダ10の回転速度を変えることによっても
一時的同期中断をひき起こすことができる。なぜならこ
の処置によっても、開繊シリンダへの繊維供給とコーミ
ング部への繊維供給との間に成立して目標繊維密度をも
たらす同期が影響されるからである。
保護装置のうちすでに針内にある繊維房のかき取りを防
止する部分も変形することができる。例えば、(a)停
止及び再始動のたびに開繊シリンダは停止して再始動さ
せるか又は少なくとも減速することができ、(b)コー
ミング部後方の流れ条件を調整し、針筒の停止時に繊維
房がカーディング歯14の先端と接触することのないよ
うにすることができ、−針筒の停止中は開繊シリンダと
針及び/又は繊維案内板との間の距離を大きくすること
ができ、ゆ針筒の停止時、開繊シリンダ10に引き込ま
れるカーディング歯を使用することができ、(e)!i
維雑居カーディング歯14から離しておくため、表面が
ふるい状の開繊シリンダ又は繊維案内面により圧縮空気
又は吸引空気を生成することができることを述べておく
以上説明した制御装置は、クリープ速度で作業する場合
や、その他のチップ操作にも準用することができ、針筒
はそれぞれごく短詩間数本分の針の間隔だけ回転しつづ
ける。ただし、この場合にも設定した目標繊維密度を確
保するため、開繊シリンダの回転速度又は開繊シリンダ
にatmを供給する速度を付加的に低減するか又は減速
時に同期を維持することが必要になることもある。
図示した供給装置に代えて、少なくとも191の 。
供給ロールとこれに付属した繊維案内板とを有する供給
装置を設けることができる(米国特許明細書第3968
662号)。
以上、円形編み機の単一の編成系を例に本発明を説明し
てきた。多編成系の円形編み機では前述のカード6を各
県に割当てることができる。その際、複数個のn繊シリ
ンダをそれぞれ単一のモータで駆動することができる。
更に、円形編み機という概念はツリ機も含むものである
(発明の効果) この発明は、針筒回転速度と同期した繊維mを高速で回
転する開繊シリンダに供給し、該シリンダからコーミン
グ部へと引き渡し、そしてコーミング部において針によ
り開繊シリンダと接触することなく引き取り、針を備え
た回転針筒を有する円形編み機で、コーマ繊維を使って
編み物を製造する方法において、針筒の回転速度が急変
する間、又は急変する前に、コーミング部に少なくとも
一時的に同期繊維量より少ない、又は多い聞の繊維を供
給するようにしたので、製品の厚い箇所や、薄い箇所を
十分に防止することができる。特に針筒停止後に観察さ
れる厚い箇所や薄い箇所を防止することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による円形編み機の縦断面図、第2図と
第3図は第1図に示す円形編み機のうらコーミング部を
取囲んだ範囲の2つの異なる位置における拡大縦断面図
、第4図は第1図に示す円形編み橙のうちコーミング部
を取囲んだ範囲の拡大斜視図、第5図は第1図に示す円
形編み機用制御装置のブロック線図である。 1・・・製品       2・・・針筒3・・・編み
針      6・・・カード7.7a、7b・・・供
給ロール 8・・・tl維塊      9・・・単11組10・
・・開繊シリンダ  11・・・コーミング部13・・
・針布      14・・・カーディング歯18・・
・加速部     19・・・かき取部34・・・駆動
装置    39・・・差動装置41・・・サーボモー
タ  55.68・・・開閉要素75.102.103
・・・始動スイッチ91・・・表示装置 50・・・エジェクションフラップ 60・・・カバー要素

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 針筒回転速度と同期した繊維量を高速で回転する開
    繊シリンダに供給し、該シリンダからコーミング部へと
    引き渡し、そしてコーミング部において針により開繊シ
    リンダと接触することなく引き取り、針を備えた回転針
    筒を有する円形編み機でコーマ繊維を使って編み物を製
    造する方法において、針筒(2)の回転速度が急変する
    間、又は急変する前にコーミング部(11)に少なくと
    も一時的に同期繊維量より少ない、又は多い量の繊維を
    供給することを特徴としたコーマ繊維で編み物を製造す
    る方法 2 開繊シリンダ(10)に供給する繊維量を変えるこ
    とにより同期繊維量より少ない、又は多い量の繊維を得
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコーマ
    繊維で編み物を製造する方法3 針筒停止サイクルのと
    きには同期繊維量より少ない量の繊維をコーミング部(
    11)に供給することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のコーマ繊維で編み物を製造する方法 4 針筒の停止後始動サイクルを行うときにはまず同期
    繊維量より多くの繊維を回転する開繊シリンダ(10)
    に供給し、次に再び同期繊維量を供給することを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載のコーマ繊維で編み物を
    製造する方法 5 針を備えた回転可能な針筒と、繊維供給装置と繊維
    を無接触式に受容する目的で針が通過するコーミング部
    と高速で回転し、供給装置から繊維を引き取ってコーミ
    ング部に引き渡すカードと、針筒と供給装置とを同期し
    て駆動する駆動装置とを含み、コーマ繊維で編み物を製
    造する円形編み機において、カード(6)は針筒(2)
    の回転速度が急変すると有効となる制御装置を有し、制
    御装置はコーミング部(11)に引き渡す繊維量を非同
    期で変えることを特徴とした円形編み機 6 制御装置は針筒回転速度と開繊シリンダ(10)に
    繊維を供給する速度との間で速度比を変える手段を有す
    ることを特徴とした特許請求の範囲第5項記載の円形編
    み機 7 前記手段が差動装置(39)を含み、差動装置は供
    給装置(7)に接続した1個の出力端子と2個の入力端
    子とを有し、そのうち一方の入力端子は駆動装置(34
    )、そして他方はサーボモータ(41)に接続したこと
    を特徴とした特許請求の範囲第6項記載の円形編み機 8 サーボモータ(41)は相反する回転方向に切換え
    可能なモータであることを特徴とした特許請求の範囲第
    7項記載の円形編み機 9 前記手段は供給装置(7)と駆動装置(34)との
    間に設けた切換クラッチを含むことを特徴とした特許請
    求の範囲第6項記載の円形編み機10 制御装置が停止
    スイッチ(102、103)を有し、該スイッチを操作
    してサーボモータ(41)用切換信号を生成することを
    特徴とした特許請求の範囲第7項記載の円形編み機 11 制御装置が始動スイッチ(75)を有し、該スイ
    ッチを操作してサーボモータ(41)用切換信号を生成
    することを特徴とした特許請求の範囲第7項記載の円形
    編み機 12 制御装置は駆動装置(34)に付属した表示装置
    (91)を有し、表示装置の出力端子には針筒の瞬時回
    転速度に比例した出力信号が現われ、停止及び/又は始
    動スイッチ(102、103、75)とサーボモータ(
    41)との間にレリース回路を設け、針筒の設定回転速
    度になるとサーボモータ(41)を接続することを特徴
    とした特許請求の範囲第10項又は第11項記載の円形
    編み機13 カード(6)は制御装置に接続した保護装
    置を有し、保護装置は針筒停止時コーミング部内にある
    針(3)にすでに梳き取られた繊維房を保持したことを
    特徴とする特許請求の範囲第5項記載の円形編み機 14 保護装置は開閉要素(55)で開閉されて過剰の
    繊維を排出するエジェクションフラップ(50)を含む
    ことを特徴とした特許請求の範囲第13項記載の円形編
    み機 15 保護装置は開閉要素(68)に接続され動作位置
    及び非動作位置に可動するカバー要素(60)を有し、
    カバー要素は動作位置にくるとコーミング部(11)内
    の針(3)及び針内の繊維房を覆うことを特徴とした特
    許請求の範囲第13項記載の円形編み機
JP60201490A 1984-09-13 1985-09-11 コ−マ繊維で編物を製造する方法及び円形編み機 Pending JPS61124657A (ja)

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DE19843433642 DE3433642A1 (de) 1984-09-13 1984-09-13 Verfahren und rundstrickmaschine zur herstellung von strickwaren mit eingekaemmten fasern

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EP (1) EP0177778B1 (ja)
JP (1) JPS61124657A (ja)
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DD (1) DD239618A5 (ja)
DE (1) DE3433642A1 (ja)

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ATE37050T1 (de) 1988-09-15
EP0177778A1 (de) 1986-04-16
EP0177778B1 (de) 1988-09-07
US4760716A (en) 1988-08-02
DE3433642A1 (de) 1986-03-20
DD239618A5 (de) 1986-10-01
DE3433642C2 (ja) 1993-01-21

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