JPS61123348A - 留守番電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、電話の着信が検出されたとき、呼出し者に応
答するメツセージを音声合成によって発生し送出する留
守番電話装置に関する。

（ロ）従来の技術 従来の留守番電話装置は、呼出し者に応答用のメツセー
ジを送出するための応答用テープと、呼出し者からのメ
ツセージを録音する録音用テープとを備え、電話の着信
が検出されたとき応答用テープを走行して予め録音され
た応答用のメツセージを再生装置で再生し、その応答用
メンセージを呼出し者に送出した後、録音用テープを走
行して呼出し者からのメツセージを録音するものが一般
的である。このような留守番電話装置は特公昭５６−１
６９８７号公報に記載されている。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の留守番電話装置は、応答用テープ
の駆動機構と録音用テープの駆動機構の二つが必要であ
るため、機構が複雑となり、装置全体の大きさも大きく
なる欠点がある。そこで。

応答用のメツセージを音声合成によって呼出し者に伝え
、呼出し者からのメツセージを録音及び再生するテープ
レコーダを用いた留守番電話装置が開発された。このよ
うな留守番電話装置に於いて。

呼出し者からのメツセージを再生する場合には。

巻戻しのレバーを操作してテープを最初の位置まイ乍 で戻した後、再生のレバーを操、舅なければならないの
で操作がめんどうである。また、着信が無いのに巻戻し
のレバーを操作してしまったら、すでに再生して内容を
知っている所までテープが巻戻ってしまう不都合があっ
た。

に）問題点を解決するだめの手段 本発明は上述した点に鑑みて為されたものであり、テー
プレコーダを自動再生するための所定キーを有するキー
ボードと、予め設定されたメソセージを発声させるため
の音声データ、数字の０から９までを発声させるための
音声データ、及び、ビープ音を所定時間発声させるため
の音声データを少なくとも記憶する音声データメモリと
、音声データメモリから取り出された音声データに基い
て音声を合成し、合成された音声が電話回線あるいはス
ピーカに送出される音声合成手段と、電話の着信回数を
記憶する着信回数メモリと、各手段を制御する機能制御
手段とを備え、電話の着信を検出する待機モードに於い
て、所定キーの操作が検出されたとき、着信回数メモリ
の内容を読み出し、着信が無い場合にはビープ音を発声
する音声データ、あるいは、数字のＯを発声する音声デ
ータを指定し、再び待機モードとなるものである。

（ホ）作用 上述の手段によれば、待機モードに於いて自動再生をす
るための所定キーを操作すると、着信が無ければビープ
音、あるいは、数字のゼロが発声され、着信が無かった
ことが使用者に報知され、自動再生は実行されず、着信
があった場合にのみ巻戻し及び再生が自動的に実行され
る。

（へ）実施例 第１図は本発明の実施例を示すブロック図である。（１
）は電話回線に接続される端子であり、端子（１）を介
して電話回線に接続される回線インターフェイス（２）
は、着信時に於ける回線の閉結や音声信号の入力及び出
力を行うものであり、また、同様に電話回線に接続され
た着信及び切断検出手段（３）は、着信信号、即ち、呼
出し信号が到来したことを検出すると共に、呼出し者が
回線を切断したときに発生する切断信号を検出するもの
である。キーボー直４）は留守番電話装置の操作を行う
ためのスイッチが多数設けられたものであり、Ｏから９
までの数字キーと、数字間に空白を設けるためのスペー
スキーと、テープレコーダ（５）の操作を行うためのｐ
ｌａｙキー、ＦＦＷＤキー、ＲＥＷキー、ＲＥＣキー及
びテープレコーダ（５）の自動再生を指示するオートリ
ノスンキーと、モードを指定するためのファンクション
キー、例えば、着信に対し自動的に応答するオートアン
サ−モードにするＡＵＴＯキー、電話番号を入力するた
めの記憶モードにするＳ／Ｅキー、あるいは、すべての
モードからスタンバイ状態にする５ＴＯＰキー等がＶ＆
けられ、これらのキースイッチの閉或はキー人力手段（
６）によって検出され、閉成されたキーに対応するコー
ドがキー人力手段（６）内に記憶される。機能制御手段
（７）は、必要に応じてキー人力手段（６）から閉成さ
れたキーのコードを取り込み、そのキーで指示される機
能を実現するための動作を行うと共に各部子段、回路等
を制御するものである。機能制御手段（７）によって実
現されるモードには、例えば、電源投入時に実行される
イニ／ヤルモード、電話番号を記憶させるための記憶モ
ード、着信に対して自動的に応答するオートアンサ−モ
ード、その他テープレコーダ（５）の再生、早送り、巻
戻し等を行うテレコ制御モード等がある。特に、オート
アンサ−モードの中の待機モード、即ち、着信の検出を
行い着信があるまで待機するモードに於いて、オー）　
ＩＪッスンキーが操作されると、自動再生モードとなる
。

アンプ（８）には、回線インターフェイス（２）、テー
プレコーダ（５）、音声合成手段（９）及びスピーカ（
イ）が接続されており、これらの人出力とアンプ（８）
の入出力は、機能制御手段（７）によって切換制御され
る。

即ち、着信が検出されて回線が閉結されたときは、音声
合成手段（９）から出力される音声信号がアンプ（８）
で増幅され、回線インターフェイス（２）を介して電話
回線に送出され、次いで、回線から送られて来る音声信
号はアンプ（８）で増幅されてテープレコーダ（５）に
録音される。また、再生モードではテープレコーダ（５
）からの音声信号がアンプ（８）で増幅されてスピーカ
（転）に印加され、また、リモコン再生モードではテー
プレコーダ（５）からの音声信号は回線に送出される。

リモコン信号検出手段（ロ）は、回線インターフェイス
（２）に接続され、着信が検出された後、呼出し者のメ
ツセージを録音する状態に於いて動作し、電話回線を介
してリモコン信号が到来したか否かを検出すると共に、
到来したリモコン信号が指示する内容を判別し機能制御
手段（７）にその指示を行う。例えば、リモコンによる
再生、巻戻し、早送り等を指示する。テープレコーダ（
５）の動作は、プランジャ、モータ等を制御するメカニ
ズム制御手段＠によって制御され、メカニズム制御手段
（２）は、キー人力手段（６）がキーボード（４）のテ
ープレコーダ（５）の制御に関するキーの閉成を入力し
たとき、あるいは、リモコン信号検出手段（６）がリモ
コン信号を検出したとき機能制御手段（７）の指示に基
いて動作する。

音声データメモリ（至）は、音声合成手段（９）がＦＡ
。

ＣＯＲ方式の場合、音声合成をするためのにバラ・メー
タ、ピッチ、根側等の音声データを固定的に記憶してお
くメモリであり、例えば、ＲＯＭで構成される。この音
声データメモリ（至）は、第２図の割付は図に示される
如く、アドレス番号「１」から「１０」までの領域を第
１の領域とし、アドレス番号「１１」から「２３」まで
の領域を第２の領域として分割され、第１の領域ではア
ドレス番号「１」から「ｌＯ」までに各々数字の１から
０までを音声で発声するための音声データが記憶され、
第２の領域では文章又は語句を発声するための音声デー
タが記憶されている。ここで、第２の領域に記憶された
文章又は語句は、着信したとき、呼出し者に応答する文
章及び語句の他（、受信者側の電話番号を呼出し者に知
らせるのに適した文章又は語句であると共に、アドレス
番号「１５」には無音データ、アドレス番号「１６」に
はビープ音のデータが記憶され、更に、アドレス番号「
１７」から「２３」までには、「メツセージ」、「終了
」、「リワインド」、「プレイバック」、「スキップ」
、「リピート」が記憶されている。

アドレス番号［１５］の無音データは０．５秒の期間を
有し、語句と語句の間をとる場合や文章と文章の間に挿
入される。また、アドレス番号「１６」のビープ音は、
キーボード（４）のキーを閉成したとき、そのキーが入
力されたことを示す報知音として用いられ、更に、機能
制御手段（７）によって制御されるモードあるいは機能
等の動作の区切りに於いて発音されろ。一方、アドレス
番号ｒ１７ｊから「２３」に記憶された語句は、リモコ
ンによってテープレコーダ（５）の操作時に、その動作
を電話口の操作者に知らせるための語句である。この音
声データメモリ（至）のアドレス番号は、機能制御手段
（７）によって指定され、その指定の仕方によって発声
する文章の編集が行え得るのであり、その仕方を変える
ことによって受信者側の電話番号を呼出し者に知らせる
場合の文章と、知らせない文章が選択できるのである。

一方機能制御手段（７）には、電話番号メモリα→及び
電話番号メモリ（２）に電話番号がセットされたことを
示す指示フラッグ（至）と着信回数メモリ（至）が接続
されている。電話番号メモリα→は、４ビツトあるいは
８ビツトから成る数字コードを１６桁分記憶する容量を
有し、指示フラッグ（至）は１ビツトの容量から成り、
また、着信回数メモリ（至）は９９までを計数記憶でき
る容量を有しており、これらのメモリα→Ｑ５（至）は
ＲＡＭの一部領域が用いられる。

キーボード（４）のＳ／Ｅキーの操作により記憶モード
になったとき数字キーが閉成されると、その閉成された
数字キーに対応する数字コードが順次電話番号メモリα
４に記憶され、また、スペースキーが閉成された場合に
はスペースキーであることを示すコードが記憶される。

スペースキーは電話番号の区切り、即ち、市外局番と局
番の間等の区切りをつける場合に用いられる。電話番号
の記憶が終了してＳ／Ｅキーを操作すると指示フラッグ
（至）がセットされる。着信信号が検出されたとき指示
フラッグ（至）がセットされていると、音声データメモ
リ（至）の第２の領域を指定して所定の文章又は語句を
発声して応答し、更に、受信者側の電話番号を伝える旨
の文章を発声した後、電話番号メモリα４から数字コー
ドを順次読み出して、その数字を発声する第１の領域の
アドレス番号を指定する。

このとき、スペースであることを示すコードであった場
合には、第２の領域のアドレス番号「１５」を指定し、
０．５秒間の無音期間を作る。また、着信回数メモリ（
至）は着信が検出され、それに応答する発声を行った後
の録音モードに於いて、呼出し者からのメツセージが到
来したときに「１」が加算される。更に、着信回数メモ
リ（至）の内容は機能制御手段（７）によって読み出さ
れ、２桁の８の字セグメントから成る表示手段αηに表
示されると共に、リモコン信号検出手段（９）によって
リモコン再生を指示することが検出されたとき、着信回
数メモリ（至）に記憶された数字を発声する音声データ
メモリ（２）の第１の領域のアドレス番号が指定され、
音声合成によって着信回数が電話口のリモコン操作者に
報知される。また、待機モードに於いてオートリッスン
キーが操作された場合には、着信回数メモリ（至）の内
容を読み出して着信があったか否かが検出される。

次に、第３図及び第４図に示されたフロー図を参照して
第１図に示された実施例の動作を説明する。

第３図に示されたオートアンサ−モードは、キー人力手
段（６）がキーボード（４）のキー操作を検出する動作
だけ行われるスタンバイモードに於いてＡＵＴＯキーが
操作された場合、あるいは、電話番　　７号を入力する
電話番号メモリモードに於いて数字キーで入力した電話
番号を有効とし且つ数字の入力を終了するためにＳ／Ｅ
キーが操作された場合に実行される。オートアンサ−モ
ードになると先ず、機能制御手段（７）はメカニズム制
御手段υを指示して、テープレコーダ（５）を制御し、
再生状態で８秒程度テープを走行させてチェックジンを
行５゜チェックランはテープ走行に異常があるか否か調
べると共に、テープのたるみ解消やり一ダテープ部分を
巻き取るために行う。チェックランが終了すると待機モ
ードとなる。待機モードにはイニシャルモードからも自
動的に入ることができる。待機モードは、着信及び切断
検出手段（３）の出力によって着信があったか否かを判
定すると共に、キー人力手段（６）の出力によってテー
プレコーダ（５）の操作を行うキーあるいは、ファンク
シッンキーカ閉成されたか否かを判定するモードである
。特にオートリッスンキーはこのモードでのみ操作が検
出されろ。この待機モードでキー操作が為されると、そ
のキーに相当するモードになり、例えば、オートリゾス
ンキーが閉成されると自動再生モードになる。一方、着
信及び切曲検出手段（３）が着信信号の到来を予め定め
られた回数、例えば４回あったことを検出したとき、機
能制御手段（７）は回線インターフェイス（２）を制御
して回線を閉結し音声合成を行う。音声合成では指示フ
ラッグ（至）がセットされているか否か判定し、セクト
されていなかった場合には、音声データメモリ四の第２
の領域のアドレス番号を所定の順番及び組み合わせで指
定することにより、所定の文章、即ち、挨拶に続いて呼
出し者のメツセージを録音する旨の文章だけを音声合成
手段（９）によって発声させる。そして、アンプ（８）
を制御して、音声合成手段（９）で発声された文章を増
幅して回線インターフェイス（２）を介して呼出し者に
伝える。一方、指示フラッグ（至）がセットされている
場合には、音声データメモリ（至）の第２の領域のアド
レス番号を所定の順番及び組み合わせで指定し、所定の
文章、即ち、挨拶に続いて受信者側の電話番号を告げろ
旨の文章を音声合成手段（９）によって合成する。続い
て、電話番号メモリα尋に記憶された数字コードを第１
桁目から順に読み出し、その数字を発声するための音声
データメモリ（２）の第１の領域のアドレス番号を指定
し、その数字を音声合成手段（９）によって発声させる
。

このとき、読み出されたコードがスペースを示すコード
である場合には音声データメモリ叫の第２の領域のアド
レス番号「１５」を指定することにより、音声合成手段
（９）からは０．５秒間の無音が出力されることになる
。従って、電話番号の局番の区切りが明瞭となる。電話
番号の音声合成が終了すると、第２の領域のアドレス番
号を所定の順番及び組み合わせで指定し、呼出し者から
のメツセージを録音する旨の文章を音声合成手段（９）
で合成する。このように合成された文章は機能制御手段
（７）で制御されたアンプ（８）　Ｋよって増幅され、
回線インターフェイス（２）を介して呼出し者に伝えら
れる。

音声合成が終了すると、次に録音モードとなる。

録音モードでは、機能制御手段（７）はメカニズム制御
手段＠を指示してテープレコーダ（５）を録音状態とし
た後、音声データメモリ四のアドレス番号「１６」を指
定して、音声合成されたビープ音をアンプ（８）及び回
線インターフェイス（２）を介して呼出し者に送出する
。そして、アンプ（８）を制御して、回線から送られて
来る呼出し者のメツセージを増幅しテープレコーダ（５
）に出力する。この録音モードでは、更に、リモコン信
号検出手段（６）と着信及び切断検出手段（３）が動作
されると共に、アンプ（８）の入力に所定時間、例えば
８秒間連続して音声信号が印加されなかったか否か判定
される。従りて、録音モードに於いて再生を指示するリ
モコン信号が検出されるとリモコンモードとなり、一方
、音声信号が入力されず回線が切断されたような場合に
はテープレコーダ（５）を停止して待機モードとなり、
また、音声信号が入力されて録音が為された後に回線が
切断された場合には、着信回数メモリ（至）に１を加算
してその結果を表示手段αηに表示した後待機モードに
なる。

そこで、待機モードに於いてオートリッスンキーが閉成
されると第４図に示される自動再生モードになると、機
能制御手段（７）は、着信回数メモリα０の内容を読み
出し、着信回数がｒＯＪであるか「１」以上であるかを
判定し、「１」以上である場合にはメカニズム制御手段
（６）に指示してテープレコーダ（５）を巻戻しくＲＥ
Ｗ）状態にする。そして、テープレコーダ（５）のテー
プカウンタ（ＲＡＭ等のメモリ内に設定される）がイニ
シャル値、即ち、着信が無い状態のテープの位置、例え
ば「ｏ」になると、メカニズム制御手段（２）に指示し
てテープレコーダ（５）を停止させ、次いで、再生（ｐ
ｌａｙ）状態にする。これにより、テープレコーダ（５
）で再生された呼出し者からのメツセージがスピーカ（
至）より出力される。また、再生中はキー人力手段（６
）を動作させ、ＦＦキー、ＲＥＶキー及び５ＴＯＰキー
が操作されたか否かを検出する。ＦＦキーの操作が検出
されるとメカニズム制御手段（６）に指示してテープレ
コーダ（５）を早送りとする早送り（ＦＦ）モードとな
り、ＲＥＷキーの操作が検出されるとメカニズム制御手
段いに指示してテープレコーダ（５）を巻戻しくＲＥＷ
）とする巻戻しモードとなり、更に、５ＴＯＰキーの操
作が検出されるとｆ−プＬ／：ｌ−ダ（５）を停止し、
スタンバイモードになる。一方、キー操作が為されない
場合には、テープレコーダ（５）のテープカウンタの値
が巻戻し前のテープカウンタ値（予め巻戻しの前に記憶
しておく）Ｋなったとき、メカニズム制御手段（２）に
指示してテープレコーダ（５）を停止させ、次の着信を
検出する待機モードになる。

また、自動再生モードになったとき、着信回数メモリ（
至）の内容がｒＯＪの場合には、機能制御手段（７）は
音声データメモリ（至）のアドレス番号「１６」を指定
し、音声合成手段（９）によって合成された０゜５秒間
のビープ音をスピーカαＯより発声した後、テープレコ
ーダ（５）の制御を行なわず、待機モードになる。従っ
て、オー）　ＩＪッスンキーの操作者はビープ音が報知
されたときには着信が無かったことが認識できる。また
、他のキー操作をしなくとも自動的に着信を検出する待
機モードとなる。

尚、第４図のフロー図に於いて、自動再生モードになっ
たとき、着信回数メモリ（至）の内容がｒＯＪか「１」
以上かを判定する前に、その着信回数メモリ（至）の内
容の数字を発声するための音声データを音声データメモ
リ（２）の第１の領域をアドレス指定することにより、
着信回数を合成された音声でオートリッスンキーの操作
者に知らせることも可能である。

（ト）発明の効果 上述の如く本発明によれば、着信を検出する待機モード
に於いて自動再生を指示するキー、即ち、オートリッス
ンキーが操作されると、着信がありた場合には巻戻しと
再生が連続し℃行われ、着信が無い場合にはビープ音に
よってその旨が操作者に報知されるので、キー操作が単
純となり、高機能な留守番電話装置が得られる利点を有
している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示すブロック図、第２図は第
１図に示された音声データメモリの割付は図、第３図及
び第４図は第１図に示された実施例の動作を示すフロー
図である。 （１）・・・端子、　（２）・・・回線インターフェイ
ス、（３）・・・着信及び切断検出手段、　（４）・・
・キーボード、（５）・・・テープレコーダ、　（６）
・・・キー人力手段、（７）・・・機能制御手段、　（
８）・・・アンプ、　（９）・・・音声合成手段、　（
２）・・・スピーカ、　（２）・・・リモコン信号検出
手段、　（２）・・・メカニズム制御手段、　０・・・
音声データメモリ、　（財）・・・電話番号メモリ、　
（至）・・・指示フラッグ、　顛・・・着信回数メモリ
、　αη・・・表示手段。 出願人　三洋電機株式会社　外１名 代理人　弁理士　　佐　野　靜　夫 第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、電話の着信を検出し呼出し者に予め設定されたメッ
   セージで応答をする留守番電話装置に於いて、動作モー
   ドを選択するための複数のファンクションキー及び呼出
   し者からのメッセージを録音し再生するテープレコーダ
   を自動再生するための所定キーを少なくとも有するキー
   ボードと、前記予め設定されたメッセージを発声させる
   ための音声データ、数字の０から９までを発声させるた
   めの音声データ、及び、ビープ音を所定時間発声させる
   ための音声データを少なくとも記憶する音声データメモ
   リと、該音声データメモリから取り出された音声データ
   に基いて音声を合成し、該合成された音声が電話回線あ
   るいはスピーカに送出される音声合成手段と、電話の着
   信回数を記憶する着信回数メモリと、前記各手段を制御
   する機能制御手段とを備え、電話の着信を検出する待機
   モードに於いて、前記所定キーの操作が検出されたとき
   、前記着信回数メモリの内容を読み出し、着信が無い場
   合には前記ビープ音を発声する音声データ、あるいは、
   数字の０を発声する音声データを指定し、再び待機モー
   ドとなることを特徴とする留守番電話装置。