JPS61131662A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

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JPS61131662A
JPS61131662A JP25384784A JP25384784A JPS61131662A JP S61131662 A JPS61131662 A JP S61131662A JP 25384784 A JP25384784 A JP 25384784A JP 25384784 A JP25384784 A JP 25384784A JP S61131662 A JPS61131662 A JP S61131662A
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signal
remote control
control signal
tape recorder
line
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Tadashi Tamura
多村 正
Seiichi Omichi
大道 清一
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電話の着信が検出されたとぎ、呼出し者に応
答するメツセージを音声合成によって発声し送出する留
守番電話装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来の留守番電話装置は、呼出し者に応答用のメツセー
ジを送出するための応答用テープと、呼出し者からのメ
ツセージを録音する録音用テープとを備え、電話の着信
が検出されたとき応答用テープを走行して予め録音され
た応答用のメツセージを再生装置で再生し、その応答用
メツセージを呼出し者に送出した後、録音用テープを走
行して呼出し者からのメツセージを録音するものが一般
的である。このような留守番電話装置は特公昭56−1
6987号公報に記載されている。ところが、従来の留
守番電話装置は、応答用テープの駆動機構と録音用テー
プの駆動機構の二つが必要であるため、機構が複雑とな
り装置全体の太きさも大きくなる欠点がある。そこで、
応答用メツセージを音声合成によって呼出し者に送出し
、呼出し者からのメツセージを録音再生するためのテー
プレコーダが一つ設けられた留守番電話装置が開発され
ている。この留守番電話装置は、その使用者が外部から
電話をかけ、電話口に音響的に結合するリモコン装置に
よって制御することができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来のリモコン装置から発せられるリモコン信号は、2
種類の可聴周波数が組み合わされた信号であり、留守番
電話装置は、着信を検出し応答用メツセージを送出した
後、リモコン信号が到来し+、      たか否かを
検出している。特に、呼出し者からのメツセージを録音
するモードに於いて、リモコン信号が到来すると、この
リモコン信号はテープに録音されることになる。そして
、再生を指示するリモコン信号によりテープを再生し電
話回線を介して、その再生音を聴く場合、録音されたリ
モコン信号が再生されると、そのリモコン信号が外部か
ら到来したものとして検出され誤動作してしまう不都合
があった。また、テープの早送りや巻戻しのときにリモ
コン信号と類似した信号が発生した場合にも誤動作する
ことがあった。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上述した点に鑑みて為されたものであり、テー
プレコーダの再生信号を増幅して内部信号線に印加し、
回線インターフェイスを介して電話回線に送出する増幅
手段の経路中に機能制御手段で制御可能なミューティン
グ手段をi62け、リモコン信号あるいはリモコン信号
に類似した信号を検出したとき、ミューティング手段を
動作するものである。
−(ホ)作用 上述の手段によれば、リモコン信号あるいは類似した信
号が検出された場合にはテープレコーダの再生信号の増
幅経路に於いて、再生信号がミューティングされ内部信
号線に送出されなくなるため、電話回線から到来する本
来のり七コン信号だけが検出されるのである。
(へ)実施例 第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。4A
子(1)によって電話回線に接続される回線インターフ
ェイス(2)は、着信信号を入力するための抵抗R及び
コンデンサCと、着信時に於ける回線の閉結を行5 L
 S IJシレー、回春に送出された音声信号の入力及
び回線への音声信号の出力を行うライントランスLTと
から成り、ライントランスLTの一端が接地され、他端
が内部信号線(3)として着信及び切断検出手段(4)
、リモコン信号検出手段(5)及び増幅手段(6)に接
続される。着信及び切断検出手段(4)は、回線インタ
ーフェイス(2)の抵抗R及びコンデンサCを介してラ
イントランスLTの一次側に流れる所定周波数の着信信
号、及び、LSリレーにより回線が閉結されているとき
に呼出し者側で回線を切断したことを示す信号を、ライ
ントランスLTの二次側に発生する信号により検出する
ものである。リモコン信号検出手段(5)は、回線イン
ターフェイス(2)のLSリレーによって回線が閉結さ
れている状態で回線を介して入力される信号がリモコン
信号であるか否かを判定するものであり、リモコン信号
を構成する2種類の可聴周波数をフィルターで分離し、
その構成を調べることにより、予め定められたリモコン
信号であること、及び、リモコン信号が指示する動作を
認識する。キーボード(7)は留守番電話装置の操作を
行うためのスイッチが多数設けられたものであり、テー
プレコーダ(8)の動作を指示するPLAYキー、FF
WDキー、REWキー、RECキーと、モードを指′定
するためのファンクシ1ンキー、例えば、着信に対し自
動的に応答するオートアンサ−モードにするAUTOキ
ー、電話番号をセットするための記憶モードにするS/
Eキー、すべてのモードから動作を停止するスタンバイ
モードにする5TOPキー等と、電話番号をセットする
際に操作される数字キーとが設けられる。これらのキー
スイッチの閉成はキー人力手段(9)によって検出され
、閉成されたキーに対応するコードはキー人力手段(9
)内に記憶される。
機能制御手段a〔は、必要に応じてキー人力手段(9)
から閉成されたキーのコードを取り込み、そのキーで指
示される機能を実現するだめの動作を行うと共に、所定
のモードにおいて着信及び切断検出手段(4)あるいは
リモコン信号検出手段(5)の検出出力を入力し、その
人力に対応した動作を行うために、各部手段及び回路を
制御する。また、機能制御手段(10によって実現され
るモードには、例えば、電源投入時に実行されるイニシ
ャルモード、電話番号をセット、するための記憶モード
、着信に対し℃自動的に応答するオートアンサ−モード
、テープレコーダ(8)の再生、早送り、巻戻し等を行
うテレコ制御モード、あるいは、リモコン信号に基いて
テープレコーダ(8)を制御するり一!:″:1ン制御
モード等がある。
増幅手段(6)は、入力信号を切り換えるスイッチS、
、S、 、S、及びS4から成る信号切換え回路αυと
、信号切換え回路(Ll)によって切り換えられた信号
が入力されるプリアンプα2と、プリアンプaaの出力
を増幅しスピーカαJを駆動するパワーアンプIと、プ
リアンプ負りの出力を抵抗R1及びコンデンサCIを介
して入力し内部信号、!11[37に増幅して出力する
出力アンプ時と、出力アンプα9の入力に設けられたミ
ニーティング手xaeとから成り、スイッチS、には内
部信号# (31、スイッチStには音声合成手段(1
71の出力、スイッチS、及びS4にはテープレコーダ
(8)の入出力、即ち、録音再生ヘッドが接続されると
共に、スイッチS、にはプリアンプ住りの出力が接続さ
れている。この信号切換回路aυは機能制御手段−によ
って制御され、電話の着信を検出した後呼出し者に応答
用メツセージを送出するアウトゴーイングモードに於い
ては、スイッチ札が閉成され、音声合成手段aηで合成
された応答用メツセージがプリアンプで増幅され、更に
、出力アンプa四を介して内部信号線(3)に出力され
る。また、アウトゴーイングモードに続いて、呼出し者
からのメツセージを録音する録音モードに於いては、ス
イッチSI及びスイッチS4が閉成され、同様から内部
信号線13)K伝達されたメツセージがプリアンプaa
で増幅されテープレコーダ(8)に録音される。また、
リモコン信号によってテープレコーダ(8)を再生とし
たリモコン再生モードに於いては、スイッチS、が閉成
され、テープレコーダ(8)で再生された信号がプリア
ンプa4及び出力アンプ四で増幅され、内部信号線(3
)を介して電話回顧に送出される。更に、キーボード(
7)のPLAYキーの操作によって通常の再生モードの
場合にはスイッチS、が閉成され、テープレコーダ(8
)で再生された信号がプリアンプ0及びパワーアンプu
4で増幅されスビー10から出力される。−万、ミニー
ティング手!Raeは、出力アンプ四の入力と檄地間に
接続されたNPN型のトランジスタであり、ベースに機
能制御手段(11から正の電圧を印加することによりオ
ン状態となり、出力アンプa四の入力を接地し、内部信
号線(3)に信号が出力されるのを阻止する。
音声合成手段鰭は、音声データメモリα樽から読み出さ
れた音声データに基いて音声を合成するものであり、例
えばPARCOR方式が採用される。
また、音声データメモリ0秒は、音声合成手段αηがP
ARCOR方式の場合、Kパラメータ、ピッチ、振幅等
の音声データを合成する文章あるいは語句単位で記憶す
るメモリであり、例えばROMが用いられる。この音声
データメモリαふは、アドレス番号「1」から「23」
までの領域を有し、アドレス番号「1」から「10」に
は各々数字の1からOまでを音声で発声するための音声
データが記憶され、アドレス番号「11」から「23」
までには、挨拶の文章、メツセージを録音する旨の文章
、着信側の電話番号を知らせるための文章、あるいは、
リモコン操作時にその動作を操作に報知するための語句
、「リワインド」、「プレイバック」、「スキップ」、
「リピート」を発声するための音声データが記憶される
と共に、特に、アドレス番号「15」には文章と文章の
間や語句と語句の間に空白を設けるための0.5秒間の
無音データが記憶され、アドレス番号「16」には、キ
ーボード(7)のキー操作が取り入れられたことを示す
報知音として用いられ、また、動作あるいは機能等の区
切りに於いて発音されると−プ音を発声するための音声
データが記憶されている。
第1図のように構成された留守番電話装置をリモコン装
置で制御する場合には、リモコン操作者は、留守番電話
装置がセ−/ トされた電話番号に電話をかけ、応答用
メツセージの送出が終了した後、鐘音モードになったと
ぎに、送話口にリモコン装置を音響結合し、所定のキー
操作をする。これによりリモコン信号が電話回線を介し
て留守番電話装置に伝えられ、リモコン信号によって指
示される動作が為される。
第2図は、リモコン信号の構成図である。リモコン信号
は、1470Hzと1923111zの可聴周波数信号
の組み合わせによってデータを伝達するものであり、1
470Hzの信号を論理″1”とし、1923tlzの
信号を論理″0“とじている。第2図に示される如く、
リモコンのキー操作が為されると、12mS後に542
.46iSを一周期とするリモコン信号が連続して出力
され、−周期のリモコン信号は、スタートマーカーパル
ス、機能指示データパルス、中間マーカーパルス、8ビ
ツトコートヲ示スパルス、エンドマーカーパルス、スタ
ートパルス、休止期間とから構成されている。
スタートマーカーパルスト中間マーカーパルスは、各々
17.68m5の期間、1470H2の信号、即ち1n
となるパルスであり、スタートマーカーパルスと中間マ
ーカーパルスに狭まれた53.04TrLSの機能指示
データパルスは、17.68m5を1ビツトとして3ビ
ツトのデータを示すノくルスであり、この3ビツトのデ
ータは留守番電話装置の動作を指示するデータである。
第2図の場合、機能指示データパルスは、ro 10J
であり、これはリモコン再生モードを指示している。ま
た、3ビツトのデータが「OOO」である場合にはリモ
コン巻戻しそ−ドを示し、「OOl」の場合にはリモコ
ン早送りモードを示す。エンドマーカーパルスは17.
68m5の期間、1923Hzの信号、即ちO″となる
パルスであり、中間マーカーノくルスとエンドマーカー
パルスの間に!!、141.44rrLS、即ち17.
68m5を1ビツトとして8ビツトのコードを示すパル
スがある。この8ビツモコードは留守番電話装置をリモ
コン制御するためのキーワードであり、留守番電話装置
に予め設定されたキーワードと一致した場合のみリモコ
ン制御が可能となる。このキーワードは、留守番電話装
置のリモコン信号検出手段(5)内に設けられた8ビy
)のディップスイッチ(図示せず)とリモコン装置側に
設けられた8ビツトのディップスイッチに同一に設定さ
れる。エンドマーカーパルスの後にあるスタートパルス
は、194.487FLSの期間147011z、即ち
、1”となるパルスであり、このパルスを検出させるこ
とにより他の信号とリモコン信号との識別を行わせるも
のである。
従って、留守番電話装置のリモコン信号検出手段(5)
は、1470tlzの信号が194.48m5の期間存
在することを確認した後、100.46m5後到来する
第2周期目のスタートマーカーパルスからデータの取り
込みを実施し、取り込まれた8ビツトコードと内部にプ
リセットされた8ビツトコードとを比較し、リモコン信
号が留守番電話装置の使用者からの信号であるか否かを
認識すると共に、機能指示データによりす4コン信号が
指示する動作を認識する。また、リモコン信号の検出を
より確実なものとするためには、リモコン信号検出子R
(5)が連続して2周期のリモコン信号を認識し、取り
込んだ各データが一致しているかを判定する方法がある
一万、第2図に示されたリモコン信号が電話回線を介し
て外部より到来したものか、あるいは、テープレコーダ
(8)で再生されて内部信号?fM13)K送出された
ものかを区別するために、リモコン信号検出手段(5)
は、1470Hzの信号が150m5の期間連続してい
るか否かを検出している。即ち、1470■2の信号が
150m5の期間連続していると、その信号は、第2図
に示されたスタートパルスの可能性があり、この場合に
は機能制御手段(IIに指示し、ミューティング手段t
teをオン状態とする。従って、検出中の1470tl
zの信号がテープレコーダ(8)で再生されたリモコン
信号であるときには、この信号はミューティング手段(
Leにより・ 内部信号線(3)に出力されなくなるため、リモコン信
号検出手tR(5)で1470tlzの信号が194.
481rLS連続したことが検出されず、リモコン信号
として認識されない。また、電話回線を介して到来した
リモコン信号である場合には、ミニーティング手段四の
オン状態に無関係に内部信号線(3)に印加されるため
、リモコン信号検出手段(5)によってそのスタートパ
ルスが検出される。
次に、tig1図に示された実施例の動作を簡単に説明
する。先ず、留守番電話装置の電源が投入されるとイニ
シャルモードになり、機能制御手段顛は、各手段及び回
路等を所定の初期状態にセヅトする。その後、機能制御
手段翰は、各手段をチェツクするために音声データメモ
リαaの所定アドレス番号を所定の順番及び組み合わせ
で指定し、増幅手段(6)の信号切換回路αυを制御し
て、音声合成された所定の文章なスピーカa3より発声
させ、更K、テープレコーダ(8)を制御してテープを
約8秒間程度再生状態で走行させ、回転の異常検出及び
テープのたるみの解消を行う。そし℃、これまでにキー
ボード(7)のキー操作がなければイニシャルモードか
らオートアンサ−モードのなかの待機モードになる。イ
ニシャルモード中にキーボード(7)の5TOPキーが
閉成されると、そのとぎ実行している動作を停止し何も
動作をしないスタンノ(イモードとなる。スタンバイモ
ードでは機能制御手段(11はキー人力手段(9)のキ
ーデータを入力し、キーが操作されたか否かを検出して
いる。スタンノくイモードでAUTOキーが閉成される
とオートアンサ−モードになる。オートアンサ−モード
には、待機モード、アウトゴーイングモード、録音モー
ドがあり、オートアンサ−モードになると機能制御手段
−は、テープレコーダ(8;を制御してイニシャルモー
ドの場合と同様にチェックランを行い、その後待機モー
ドになる。待機モードは着信及び切断検出手段(4)を
動作させ、その出力を判定することにより電話の着信が
あるか否かを認識すると共(、キー操作が為されたか否
かを検出する。待機モードに於いて、キー操作が為され
ると、七のキーが指示するモードになり、キー操作が為
されず着信が検出された場合には、機能制御手段αqは
回線インターフェイス(2)を制御して回線を閉結しア
クトゴーイングモードになる。メツセージ送出モードで
は、機能制御手段Qlk!、音声データメモ1JQ80
所定アドレス番号を所定の順番及び組み合わせで指定す
ると共に増幅手段(6)を制御して、音声合成手段(I
7)で合成された所定の文章を内部信号線(3)から回
線インターフェイス(2)を介して電話同機に送出する
。応答メツセージの送出が終了すると増幅手段(6)及
びテープレコーダ(8)を制御して呼出し者からのメツ
セージを録音する録音モードになる。録音モードでは、
第3図に示されるリモコン信号検出モードが実行される
と共に着信及び切断検出手段(4)により回線が切断さ
れたか否かが検出され、回線が切断されたり、録音時間
がオーバーするとテープレコーダ(8)が停止され、再
び待機モードになる。
上記録廿モードに於いて、リモコン信号検出手段(5)
が動作するリモコン信号検出モードでは、再生を指示す
るリモコン信号が検出を行う。再生を示すリモコン信号
が検出されるとリモコン制御モードになり、「リワイン
ド」を音声合成してリモコン操作者に報知し、テープレ
コーダ(8)のテープを初期状態まで巻戻した後、「プ
レイバック」を発声してテープレコーダ(8)を再生状
態とする。また、リモコン制御モードでは、各動作中及
び動作終了後所定時間(例えば10秒間)、第3図のリ
モコン信号検出モードが実行され、リモコン信号が検出
されると、そのリモコン信号が指示する動作を音声合成
でリモコン操作者に報知した後、指示された動作状態に
テープレコーダ(81を制御する。
リモコン信号が検出されなければ回線を切断して待機セ
ードとなる。
このように、録音モード及びリモコン制御モード中にリ
モコン信号検出手段(5)が動作するリモコン信号検出
モードは、第3図の70−図に示される。第3図のリモ
コン信号検出モードでは、内部信号線(3)に1″、即
ち、1470Hzの信号が出力されたか否か判定され、
′1′が検出されると、この1″の信号が150m5の
期間連続しているか否か判定される。1″が検出されな
かった、 とき、及び、1″の信号が150m5の期間
連続していないときは、リモコン信号が到来していない
場合であり、最初に戻って同様の動作を行う。
また、′1”の信号が150m8の期間連続した場合に
は、82図のリモコン信号の構成図に示されたスタート
パルスの可能性があるため、ミニーティング手段叫に正
電圧のミ3−  F信号を印加してテープレコーダ(8
)からの再生信号をミューティングし、更に、そのミュ
ーティングの期間を計数するためのタイマーに470m
5をセットした後、′1″の信号が194.48m5の
期間連続していたか否かを判定する。ミューティング手
段(IQの動作により1”の信号が遮断された場合、あ
るいは、正規のリモコン信号でない場合には、セットさ
れたタイマーが470m5計数したときミエート信号を
オフし、ミューティング手段α0の動作を解除する。−
万、194.487FLSの期間″1″の信号が連続し
た場合には、電話回線を介して到来したリモコン信号で
あると認識し、100.46m5後到来するスタートマ
ーカーパルスからデータの取り込み動作を行う。このデ
ータの取り込み動作中、ミュート期間を決定するタイマ
ーが470m5を計時したときにはミエート信号をオフ
としてミニーティング手段舖の動作を解除し、また、デ
ータの取り込みが終了したときには、そのデータの8ビ
ツトコードと予めリモコン信号検出手段(5)内にプリ
セットされた8ビツトコードとが一致するか否か慣出し
、一致した場合には、取り込んだ機能指示データで指示
される動作を実現するために、テープレコーダ(8)等
を制御する。このような動作により、第2図に示された
リモコン信号か検出できるのである。
(ト)発明の効果 上述の如く本発明によれば、電話回線から印加サレタリ
モコン信号と、テープレコーダから内部信号線に出力さ
れる信号とが、容易に区別され、特に、テープレコーダ
に録音されたリモコン信号が再生されたときに、その再
生信号′Q誤動作することが完全に防止されるものであ
り、リモコン操作者にとって非常に使い易い機能が実現
でき°る効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図はリ
モコン信号の構成図、第3図はリモコン信号検出モード
の動作を示すフロー図である。 (1)・・・端子、 (2)・・・回線インターフェイ
ス、(3)・・・内部信号線、 (4)・・・着信及び
切断検出手段、(5)・・・り七コン信号検出手段、 
(6)・・・増幅手段、(7)・・・キーボード、(8
)・・・テープレコーダ、(9)・・・キー人力手段、
 α呻・・・機能制御手段、 αυ・・・信号切換回路
、 (lz・・・プリアンプ、 a3・・・スピーカ、
u4・・・パワーアンプ、Q5i・・・出力アンプ、 
顛・・・ミューティング手段、 αη・・・音声合成手
段、 (181−・・音声データメモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電話回線の閉結及び切断を行うと共に前記電話回線
    と内部信号線との信号の伝達を行う回線インターフェイ
    スと、電話の着信時に音声合成された応答用メッセージ
    が呼出し者に送出された後動作し、呼出し者からのメッ
    セージを録音するテープレコーダと、電話の着信状態に
    おいて前記内部信号線に伝達されたリモコン信号を検出
    するリモコン信号検出手段と、該リモコン信号検出手段
    で検出されたリモコン信号が指示する動作を行うために
    前記テープレコーダを制御すると共に各部手段を制御す
    る機能制御手段と、前記内部信号線に伝達された信号を
    増幅し録音状態にある前記テープレコーダに印加すると
    共に前記テープレコーダの再生信号を増幅して前記内部
    信号線に印加する増幅手段とを有する留守番電話装置に
    於いて、前記テープレコーダの再生信号を増幅し前記内
    部信号線に印加する増幅手段の経路中に前記機能制御手
    段で制御可能なミューティング手段を設け、前記リモコ
    ン信号検出手段がリモコン信号あるいはリモコン信号に
    類似した信号を検出したとき前記ミューティング手段が
    動作されることを特徴とする留守番電話装置。
JP25384784A 1984-11-29 1984-11-29 留守番電話装置 Granted JPS61131662A (ja)

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JPH0249070B2 JPH0249070B2 (ja) 1990-10-29

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