JPS61122254A - 新規なビス‐(置換アミノ)アントラキン類 - Google Patents

新規なビス‐(置換アミノ)アントラキン類

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Publication number
JPS61122254A
JPS61122254A JP60258435A JP25843585A JPS61122254A JP S61122254 A JPS61122254 A JP S61122254A JP 60258435 A JP60258435 A JP 60258435A JP 25843585 A JP25843585 A JP 25843585A JP S61122254 A JPS61122254 A JP S61122254A
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JP
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bis
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tables
mathematical
formula
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JP60258435A
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English (en)
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キース・チヤドウイツク・マードツク
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Publication date
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    • A61K31/21Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
    • A61K31/215Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C233/00Carboxylic acid amides

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 る群より選ばれ;l<2は水素または−C−CFffが
ら−r’u−ru  −11−r−r’u   A  
j−IJL   tan  Ml+   −−、−は−
NHCLCLC)]2−N(C)]3ン2からなる群よ
り運ばれ;Xは酸素まは硫黄からなる群より選ばれる、 によって表わし得る新規な1,4−ビス(置換されたア
ミノ)7ントラキ/ン類及びその薬理学的に許容し得る
酸付加塩に関する。
本発明の新規化合物は特徴的な融魚及V@収スペクトル
を有する青色乃至青−黒色結晶性固体として得られる。
本発明の有機塩基は中性溶媒中の酸の1または2当量と
共に投与した際、無毒性の酸付加塩を生成する。かがる
酸は硫酸、リン酸、塩化水素酸、臭化水素酸、スルファ
ミン酸、クエン酸、乳酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸
、酢酸、安息香酸、グルコン酸、7スコルビン酸等が好
ましい。本発明の目的に対して、遊離塩基はその無毒性
の酸付加塩と等価である。
本発明の新規化合物は次の反応式に従って製造すること
ができ: 上記の反応式に従い、R5が水素またはβ−ヒドロキシ
エチルである1、4−ノヒドロキシアントさ    ′
4/7(1)e下記’ m i′J!J q fl B
薬8反応51・K、、R2,R3ffR4及びXが上に
定義した通りである生成物(2)を生成させる。
R5が−CH,CH20Hである化合物(1)を氷酢酸
中で無水酢酸と2〜6日間反応させ、R9がヒドロキシ
であり、R2が水素であり、R1が−C112el+ 
、 −0−C−CH3であり%R1がメチルであり、そ
してXが酸素である化合物(2)が得られる。
R9が−C1,CI(20Hである化合物(1)が無水
トリフ−CH2CH2−0−C−CFであり、R1がト
リフルオロメチルであり、モしてXが酸素である化合物
(2)が得られる。
R,が水素である化合物(1)をN、N−ツメチルホル
ムアミド中でジメチルオキシレートと18〜36時間反
応させ、R2がヒドロキシであり、R2が水素であり、
R3が水素であり、R1が−C−OC11,であり、モ
してXが酸素である化合物(2)が得られる。
R5が水素である化合物(1)をビリノン中にて0℃で
1〜4時闇クロりイ酸エチルと反応させ、R1がヒドロ
キシであり、R2が水素であり、R3が水素であり、R
,がエトキシであり、そしてXが酸素である化合物(2
)が得られる。
R9が−CH7CII□O1+である化合物(1)をN
、N−ジメチルホルムアミド中にて30〜40℃で、3
−(ジメチルアミ/)プロピルインチオシアネートと4
〜B時間反応させ、R1がヒドロキシであり、1(2が
水素であり、R3がヒドロキシエチルであり、R4が−
Nil−elI□C1l□CH2−N(C113)2で
あり、モしてXが硫I/l″である化合物(2)が得ら
れる。この化合物のエタ/−ル溶液をエタ/−ル性塩化
水素で処理し、二基酸塩が得られる。
R7が水素である化合物(1)をN、N−ツメチルホル
ムアミド中にて2〜4時間ピルビン酸エチルと反応させ
、R,がヒドロキシであり、R2が水素であり、R1が
水素であり、R4が−C−CF、であり、そしてXが酸
素である化合物(2)が得られる。
R1が水素である化合物(1)を1〜2時間ギ酸中で無
水酢酸−ギ酸と反応させ、R9がヒドロキシであり、R
2−R3及vR,が水素であり、そしてXが酸素である
化合物(2)が得られる。
本明細書に述べた新規化合物はキレート化剤、錯体形成
剤(complexing  agenL)または金属
イオン隠蔽剤(sequesteringaIrenL
s)として有用である。多価金属イオンによって生成し
た錯体は殊に安定であり、通常様々な有機溶媒に可溶性
である。
これらの特性が金属イオン汚染の問題がある種々な目的
に対して有用ならしめるもである;例えば種々な有機系
、例えば飽和及び不飽和潤滑油及び炭化水素、脂肪酸及
びロウにおいて遷移金属イオン汚染が酸化的劣化及び着
色を保進する際の安定剤として有用である。更に本化合
物はこれらの物質によって錯体を形成し得るが、または
抽出され得る多価Jk属ビイオン分析におい′C1そし
て金属担体として有用である。また金属イオン隠蔽剤に
対する通常の用途が本化合物に対して明白である。
また本発明の新規化合物は、次の試験によって立証され
るように、咄乳動物における癌疾患の退行及V/または
軽減を溝発する特性を有する。
白血病リンパ腫(Lyllhoe tic  Leuk
emiaP3影影處1 用いた動物は全て同一性の、最少体重17ビ及び個体差
3g1l囲内のDBA/2マウスであった。
試験群当り動物は5匹*たは6匹であった。白血病リン
パ腫P388の細胞10@個を含む希釈腹水症液0 、
1 mlの腹腔内注射によって腫瘍移植を行った。試験
化合物を種々な投薬量で腹腔内に1.5及び9日目(腫
瘍接種口に関して)に投与した。
動物を秤量し、生存動物を30日間通常の原理に基づい
て記録した。中間生存時間及び処置した(T)/対照(
C)]!II物に対する生存時間の比を計算した。正の
対照化合物は1,4−ノヒドロキシー5゜8−[[2−
ヒトミキシエチルアミノ)エチルJアミ7Jアントラキ
ノン(米国特許第4,197,249号)であり、この
ものを注射によって指示した投与量で与えた6本発明の
代表的な化合物による試験結果を第1表に示す。
用いた動物は全て同一性の、最小体重17g及び個体差
3g範囲内のC57BC/6マウスであった。試験群当
り通常動物は10匹であった。黒皮症黒色腫B16腫瘍
1.0gを冷均衡塩溶液10mj中で均等化し、均等質
の部分標本0 、5 mlを各試験マウスの腹腔内に移
植した。試験化合物を腹腔内に種々な投薬量で1−9日
間(li!瘍接種に関して)投与した。動物を秤量し、
生存動物を60日間通常の原理に基ずいて記録した。中
間生存時開及び処置した(T)/対照(C)動物に対す
る生存時間の比を計算した。正の対照化合物は1,4−
ジヒドロキン−5,8−ビス[(2−(2−ヒドロキシ
エチルアミ/)エチlし〕7ミノ〕アントラキ/ン、二
基酸塩(米国特許第4,197,249号)であり、こ
のものを注射によって指示した投薬量で与えた。
1       本発明の代表的な化合物による試験結
果を第■表に示す。
第一」し−表。
黒 〜黒I 816− LjLl(続き) 黒 症黒  B16試験 第−JLjt(続き) 症黒  B16i這 第−」L−及(続き) 本発明の範囲には、物質の新規な組成物並びに、約1慣
g〜約1.2g/饋2体表面積7日の範囲の量を投与し
た際、哺乳動物における白血病及び関連した癌の退行及
V/または軽減を誘発する方法が含まれる。種々な大き
さ及び種類の動物並びに人間に対する投薬量の相互関係
(mg/m”表面積に基ずく)は7レイレイヒ(F r
eireich、 E 、 J 、 )等により、マワ
ス、ラット、ハムスター、イヌ及びヒトにおける抗癌剤
の毒性の定量的比較(Q uantitativeCo
mparison of Toxicity of A
nticancer Agents  in  Mou
setRat+Hamster*Dog*Monkey
  andMan)、力ンサーφケモセルφレボ−) 
(CaneerChemother、 Rep、)*5
0 +Na、 4 w219−244.1966年5月
に記載されている。最適な結果を得るために好ましい投
薬量は約3mg/a2/日〜約200mg/m2/日で
あり、かかる投与単位を、体重約70kgLn患者に対
して合計約5a+g〜約360mgの活性化合物が24
時間で投与されるように使用する。この投a量を、最適
な治療効果を与えるために、調節することができる1例
えば数個に分けた投薬量を1日分に投与するか、或いは
治療症状の緊急性によって示された如く、投薬量を比例
的に減少させることができる6本活性化合物を静脈内、
筋肉内、または皮下経路によって投与することができる
活性化合物な非経腸的または腹腔内に投与することがで
きる。活性化合物の溶aまたはケl故体は水中で表面活
性剤、例えばヒドロキシプロピルセルロースと共に適当
に混合して調製することができるゆまたは分散体はグリ
セリン、液体ポリエチレングリコール及びその混合物並
びに油中で調製することもできる。保存及び使用の通常
の条件下で、これらの調製物は微生物の増殖を防止する
ために保存剤を含有する。
注射用途に適する製薬学的形態には無菌の水性溶液また
は分散体及び無菌の注射溶液または分散体を即座に調製
するための無菌の粉剤が含まれる。
全ての場合に、この形態は無菌でなければならず、そし
て容易に注射でらる程度に液体で々ければならない。こ
の形態は調製及び保存条件下で安定でなければならず、
微生物、例えばバクテリア及び菌・カビげxxg i 
)の汚染作用に対して保存されなければならない。担体
は例えば水、エタノール、ポリオール(例えばグリセリ
ン、ポリエチレングリコール、液体ポリエチレングリコ
ール等)、その適当な混合物及び植物油を含む溶媒また
は分散媒質であることができる。適当な流動性は、例え
ばレシチンの如きコーティングの使用により、分散体の
場合には、必要な粒径の維持によって、そして表面活性
剤の使用によって、保持することができる。微生物の作
用防止は種々な抗バクテリア剤(antibacter
ial agents)及び抗菌・カビ剤(antif
wngal agttnts)、例えばパラベン類、ク
ロロブタノール、フェノール、ソルビン酸、チメロサル
等によってもたらすことができる。多くの場合に1等張
剤、例えば塩化ナトリウムの糖を含ませることが好まし
い。注射可能な組成物の長期間の吸収は、吸収を遅らせ
る試薬、例えばモノステアリン酸アルミニウム及びゼラ
チンの使用によってもたらすことができる。無菌の注射
可能な溶液は、必要量の活性化合物を上記の他の種々な
成分と共に適当な溶媒中で配合し、必要に応じて、次に
滅MP遇することによって調製される。一般に、分散体
は、基本分散媒質及び上記の他の必要な成分を含有する
賦形剤中に、種々な滅菌した活、 性成分を配合するこ
とによって調製される。無菌の注射可能な溶液を調製す
るための無菌の粉剤の場合、好ましい調製法は真空乾燥
及び凍結乾燥法でお沙、これにより活性成分に加えて、
あらかじめ滅菌濾過した溶液からの所望の追加の成分を
含む粉剤が得られる。
ゝ        本明細書において用いる「製薬学的
に許容し得る担体」なる用語にはあらゆる溶媒、分散媒
質、コーティング、抗バクテリア及び抗菌・カビ剤、等
張剤及び吸収遅延剤等が含まれる。製薬学的活性物質に
対してかかる媒質及び試薬の使用は当該分野においては
よく知られている。普通の媒質または試薬が活性成分と
配合不適当である場合を除いて、治療組成物中にその使
用が考えられる。また補充の活性成分を組成物中に配合
することもできる。
投与の容易さ及び投薬量の均一性のために、非経腸用組
成物を投与単位形態に組成物化することが特に有利であ
る。本明細書において用いる投与単位形態は、処置する
哺乳動物患者に対して一体となった投薬物として適する
物理的に分離した単位を示す;各単位は必要な製薬学的
担体との配合物として、所望の治療効果を得るために計
算された活性物質の前もって決定された量を含有する。
本発明の新規な投与単位形態に対する明細は(α)活性
物質の無比の特性及び達成する特定の治療効果、並びに
(6)本明細書に詳細に水心た如く健康を害した病気症
状を有する生存患者における病気の処置に対して、かか
る活性物質を組成物化する当該分野における個有の制限
によって限定され且つ直接依存する。
主要な活性成分を、普通の且つ効果的な投与に対する有
効量において、前記の如き投与単位形態として適当な製
薬学的に許容し得る担体と配合す、る。単位投与形態に
は、例えば約219〜約2Ii範囲の量で主要な活性化
合物を含ませることができ、約5〜約36011Fが好
ましい。割合を示せば、一般に活性化合物は約2〜約1
00IF/17担体で存在する。補充活性成分を含む組
成物の場合、投薬量は通常の投薬及び該成分の投与方法
を参考にして決定される。
癌の退行及び軽減は例えば腹腔内投与法を用いて達成さ
れる。1回の静脈内投与または毎日くり返し投与を行う
ことができる。約5日または10日間までの毎日が度々
十分である。また1日おきまたはそれ以上の間隔におい
て投与することもできる。投与養生法かられかるように
、投与する主要ガ活性成分の電は、癌をもつ宿主に対す
る細胞毒的性質の過剰に有害な副作用なしに、白血病等
の退行及び軽減を促進するために十分な量である。
本明細書において用いる癌疾患は白血病の如き血液悪性
腫瘍、並びに充実性及び非充実性悪性腫瘍、例えば色素
癌、肺癌及び乳房腫瘍を意味する。退行及び軽減とは、
処置せぬ病気の進行と比較して、腫瘍の増殖または病気
の他の発現を阻止または遅らせることを意味する。
本発明を次の特定の実施例に関連して更に詳細に述べる
実施例1 1.4−ジヒドロ手シー5.8−ビス〔〔2−(2−ヒ
ドロキシエチルアミン)エチル〕アミノ〕アントラキノ
ンニ塩酸塩(米国特許第4.197.24 q号15 
noσ及びメタノール300 io混a物をデユワ(D
gwar)  フラスコ中の水浴で冷却した。この混合
物をアンモニアガスで飽和させ、アンモニアガスのゆる
い気流の添加を続けながら、0℃で1時間攪拌した。固
体分を捕集し、アンモニアを飽和したメタノール各15
0−で5回スジリにして洗浄し、融点175〜178℃
の青−黒色の微小棒状晶として1.4−ジヒドロキシ−
1′°−1−”(1:2−(z−wド°“′叶゛7ミノ
)エチル〕アミノ〕アントラキノン遊離塩基22.9g
を得た。
95℃に加温し、次に冷却して侍られ次氷酢敏50 m
e中の上記の遊離塩基ユOgの溶液に無水酢酸60ゴを
加えた。この廖液を4日間放置し、次に氷及び水の混合
物350ゴ中に注ぎ、はげしく攪拌し、次に5℃で48
時間放置した。反応混合物をクロロホルム各100−で
3回抽出し、各抽出液を水層100Ntで3回洗浄した
。クロロホルム抽出液を合液し、乾燥し、真空下で蒸発
させた。
残渣を熱ベンゼン40mK溶解し、室温で16時   
 ゛閤装置した。エーテル中の非混和性重油の一部を結
晶化させることによって、種結晶を生成させた。
この結晶をベンゼン中の主反応混合物の種結晶に用いた
。24時間放置した後、固体分を捕集し、ベンゼン、次
にエーテルで洗浄し、乾燥し、融点140〜142℃の
背−黒色固体として所望の生成物2.88gを得た。
実施例2 0−A’−(2−(2,2,2−)リフルオロ−N−ト
)(テトラエステル) 無水三7ツ化酢酸10ゴ中の1.4−ジヒドロキシ−5
,8−ビス[(2−(ヒドロキシエチルアミノ)エチル
〕アミノ〕アントラキノン遊離塩基1.57gの溶液を
30分間攪拌し、次に反応容器に&をし、21時間放置
し、次に真空下にてく30℃で蒸発乾固させた。残渣を
アセトン各20mで6回再蒸発させ、最終残渣を真空下
にて40℃で20時間乾燥し、融点70℃の赤−橙色固
体として所望の生成物五25yを得た。
実施例3 2.2−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒエステ
ル 1.4−ビス〔(2−アミノエチル)アミノコ−5,8
−ジEドロキシアントラキノンニ塩酸塩(1979年1
0月23日付は米国特許出願第87、354号(ACC
OCa5e A 28,046 ))26.0gを水溶
液中にて水酸化アンモニウムで処理して遊離塩基型に転
化し次。
シュウ酸ジメチル5.90yを含む乾燥N、N−ジメチ
ルホルムアミド55mt中の上記遊離塩基25gの懸濁
液を24時間攪拌した。生じた固体分を捕集し、各洗液
を別個に次くわえながら、次の如く洗浄した: (A、
似N、N−ジメチルホルムアミド20td、(B)クロ
ロホルム:メタノール<5:1)]5d: (C,D、
E)クロロホルム:メタノール(!1:1)各50mで
3回。シリカグル上でテトラヒドロフラン:水:酢11
(4:2:1)を用いてTLCによって洗液を試験し、
B及びCが所望の生成物を含有することがわかった。
これらを蒸発させ、固体分を合わせ、アセトンで洗浄し
、融点190〜193℃の彎−黒色固体として所望の生
成物1.0gを得た。
実施例4 −9.10−ジオキソ−1,4−アントラセンジピリジ
ン25m中の1,4−ビス〔(2−アミノエチル)アミ
ノ]−5.8−ジヒドロキシアントラキノン遊離塩基2
.5gのoocで攪拌された懸濁液にクロロギ飲エチル
1.43−を添加した。この混合物を室温で2時間攪拌
し、次に氷及び水の攪拌された混合物中に注いだ。生じ
友固体を捕集し、水で洗浄し、乾燥し、融点124〜1
29°Cの暗青色固体として所望の生成物2.75gを
得た。
実施例5 N、N“−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒラセ
ンジイル)ビス(イミノ−2,1−エタンジイル)〕ビ
ス(#’−(3−(ジメチルアミノ)オウレア N、N−ジメチルホルムアミド50d中の1゜4−ジヒ
ドロキシ−5,8−ビス[:(2−(2−ヒドロキシエ
チルアミノ)エチル〕アミノ〕アントラキノン遊離塩基
4.5g及び5−(ジメチルアミノ)プロピルイソチオ
シアネート31.Ogの混合物を65℃で6時間伏拌し
た。この混合物を濾過し、戸液を蒸発させてシロップに
した。このシロップをエーテルでスラリにし、エーテル
をデカンテーションし、残aをエーテルで再びスラリに
し、冷却し、16時間放置した。上置液をデカンテーシ
ョンし、エーテル中で再スラリ、冷却及び放置の操作を
くり返し行った。固体分を捕集し、暗青色固体として所
望の生成物6.5gを得た。
実施例6 0キシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラ1.4
−ビス〔(2−アミノエチル)アミンツー5.8−ジヒ
ドロキシアントラキノン遊離塩基2.5gをN、N−ジ
メチルホルムアミド55−中のピルビン酸エチル5.8
1gに加えた。この混合物を2.5時間攪拌し、固体分
を捕集し、エーテルで洗浄し、融点〉250℃の實−黒
色固体として所望の生成物2.28gを得た。
実施例7 N、N“−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒドロ
キシ−9,10−ジオキノ−1,4−アントラセンジイ
ル)ビス(イミノ−2,1−エチレンジイル)〕ビス(
#’−[3−(ジメチルアミノ)プロピル)−77−(
2−ヒドロキシエチル)〕チオウレア、二基酸塩 実施例5の生成物4.0gをエタノール11〇−と共に
攪拌し、次に濾過した。戸液を8N工タノール性塩化水
X6M!で処理し、そして冷却した。
生じた固体分を捕集し、エタノールで洗浄し、乾燥し、
暗青色固体として所望の生成物五8gを得九。
実施例8 N 、 N’−C(9、10−ジヒドロ−5,8−ジヒ
ドロキシ−9,10−ジオギン−1,4−アントラセン
ジ・イル)ビス(イミノ−2゜1−エタンジイル)〕と
スーホルムアミド 90%ギ酸50m7!中の1.4−ビス〔(2−アミノ
エチル)アミノ]−5.8−ジヒドロキシアントラキノ
ン遊離塩基&56gの攪拌された懸濁液に無水酢酸−ギ
酸〔ジエイ・ムラマツCI。
Mwrαmαtas)等による、プレティン・万プ・ザ
・ケミカル・ノサエテイ・オグ・ジャAン(But、S
ec、Chem、Japan)、 58.244< 1
9 a s ) ) 7.0−を加え友。この浴液を1
時間攪拌し、次に攪拌しながら水350−に注ぎ、水酸
化アンモニウムの添加によって塩基性にした。
生じた固体分を捕集し、風乾し、真空下にて75℃で1
6時間乾燥し、青−黒色固体として所望の生成物4.0
49’(得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1はヒドロキシ又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり;R_2は水素または▲数式、化学式
    、表等があります▼であり;R_3は水素、▲数式、化
    学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等が
    あります▼ であり;R_4は水素、メチル、トリフル オロメチル、エトキシ、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼または−NH
    CH_2CH_2CH_2−N(CH_3)_2であり
    ;Xは酸素または硫黄である、 の化合物及びその薬理学的に得る酸付加塩。 2、N,N′−[5,8−ジヒドロ−1,4−アントラ
    キノニレンビス(イミノエチレン)]ビス[N−2−ヒ
    ドロキシエチルアセトアミド−2,2″−ジアセテート
    ]である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、N,N′−(5,8−ジヒドロ−1,4−アントラ
    キノニレン]ビス[2,2,2−トリフルオロ−N−[
    2−(2,2,2−トリフルオロ−N−2ヒドロキシエ
    チルアミド)エチル]アセトアミド]テトラキス(トリ
    フルオロアセテート)(テトラエステル)である特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 4、2,2′−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒ
    ドロキシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラセン
    ジイル)ビス(イミノ−2,1−エタンジイルイミノ)
    ]ビス[2−オキソ酢酸]ジメチルエステルである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 5、[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒドロキシ−
    9,10−ジオキソ−1,4−アントラセンジイル)ビ
    ス(イミノ−2,1−エタンジイル)]ビス[カルバミ
    ン酸]ジエチルエステルである特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 6、N,N″−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒ
    ドロキシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラセン
    ジイル)ビス(イミノ−2,1−エチレンジイル)]ビ
    ス[N′−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−N−
    (2−ヒドロキシエチル)]チオウレアである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 7、N,N′−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒ
    ドロキシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラセン
    ジイル)ビス(イミノ−2,1−エタンジイル)]ビス
    [2−オキソプロパンアミド]である特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 8、N,N″−[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒ
    ドロキシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラセン
    ジイル)ビス(イミノ−2,1−エタンジイル)]ビス
    [N′−[3−(ジメチルアミノ)プロピル]−N−(
    2−ヒドロキシエチル)]チオウレア、二基酸塩である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 9、N,N′[(9,10−ジヒドロ−5,8−ジヒド
    ロキシ−9,10−ジオキソ−1,4−アントラセンジ
    イル)ビス(イミノ−2,1−エタンジイル)]ビス−
    ホルムアミドである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 10、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1はヒドロキシ又は▲数式、化学式、表等が
    あります▼であり;R_2は水素または▲数式、化学式
    、表等があります▼であり;R_3は水素、−CH_2
    CH_2−OH、▲数式、化学式、表等があります▼ま
    たは▲数式、化学式、表等があります▼であり;R_4
    は水素、メチル、トリフル オロメチル、エトキシ、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼または−NH
    CH_2CH_2CH_2−N(CH_3)_2であり
    ;Xは酸素または硫黄である、 の化合物及びその薬理学的に得る酸付加塩から選ばれる
    化合物約3mg/m^2乃至約200mg/m^3体表
    面積からなる投与単位である物質の組成物。
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