JPS61171495A - 白金錯体類及びその製造方法 - Google Patents

白金錯体類及びその製造方法

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JPS61171495A
JPS61171495A JP60281236A JP28123685A JPS61171495A JP S61171495 A JPS61171495 A JP S61171495A JP 60281236 A JP60281236 A JP 60281236A JP 28123685 A JP28123685 A JP 28123685A JP S61171495 A JPS61171495 A JP S61171495A
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ジヨセフ・ジヨン・フラブカ
ラルフ・グラツシング・チヤイルド
パナヨタ・ビサ
ヤン―イ・リン
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H23/00Compounds containing boron, silicon, or a metal, e.g. chelates, vitamin B12
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F15/00Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table
    • C07F15/0006Compounds containing elements of Groups 8, 9, 10 or 18 of the Periodic Table compounds of the platinum group
    • C07F15/0086Platinum compounds
    • C07F15/0093Platinum compounds without a metal-carbon linkage

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機化合物類の白金錯体類に関するものである
。これらの化合物類のあるものは線状および環式形の両
方で生じ、そして式(1)または式(2)により表わさ
れる: 式(1)       式(2) 1式中、 R1は水素、アルキル(Cs −Ca ) 、 ヒドロ
キシメチルまたはアミンメチルであり、R2,R3およ
びR4はそれぞれ個々にヒドロキシおよびアミンからな
る群から選択され、但し条件としてR2,R3およびR
4のうちの少なくとも1個はヒドロキシでなければなら
ず、 R5は ′       ”′      1 −CHGH2NO3、−CHCoOHおよび−CHOか
らなる群から選択され、 nは整数2−4であり、 そしてR6はメチル、ヒドロキシメチルまたはアミノメ
チルであり、そして ここで式(1)および(2)の両者において、Aは式: %式% の部分であり、ここでR7は単結合、メチレン基または
式: %式% の部分であり、モしてLおよびL”は同一であるかまた
は異なっておりそれぞれがハライド、硝酸塩、硫酸塩ま
たは例えばグルクロミン酸(glucuromic  
acid)の如き一塩基性有機酸である]。
線状または環式形のいずれかで生じる錯体化されていな
い化合物類には下記のものが包含される: 2−アミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノース
、 α−D−リキソピラノシルアミン、 D−マンノピラノシルアミン。
2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−α−D−グル
コピラノース、  ゛ D−リボピラノシルアミン、 D−ガラクトピラノシルアミン、 D−7ラビノビラノシルアミン、 6−アミノ−6−ゾオキシーα−D−グルコピラノース
、 2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコピラノシルアミ
ン、 p−キシロピラノシルアミン、 2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−グルコピ
ラノース。
式(2)により表わされる線状形でのみ生じる錯体化さ
れていない化合物類には下記のものが包含される: 1.2−ジアミノ−1,2−ジデオキシ−D−グルシト
ール、 2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコン酸、1.2−
ジアミノ−1,2−ジデオキシ−D−マンニトール、 2−アミノ−2−デオキシ−D−グルコース。
さらに、本発明は式: を有する化合物である2−デオキシ−〇−ストレプトア
ミンと臭化塩化白金(platinumbromide
  chloride)と(7)(1:1)化合物にも
関するものである。
さらに、本発明は上記の式の 謳 部分により表わされるジーまたはトリーカルボン酸類の
いずれかと結合した時の2−デオキシ−D−ストレプト
アミン化合物にも関するものである。
一般的には1本発明の化合物は2.3−ジアミノ−2,
3−ジデオキシ糖を水性媒体中でテトラクロロ白金酸カ
リウムと反応させて塩化白金−糖“#t′1・″he*
g*t**=t=−r*aa−ゞ−1またはトリーカル
ボン酸と反応させることにより製造できる。
本発明の新規な錯体化化合物類は、下記の試験により示
されている如く哺乳動物類の移植された腫瘍の成長を抑
制する性質を有している。
リンパ球性白血病P388試験 使用した動物はBDF/1ハツカネズミであり、それら
は全て1種類の性であり、最少18gの体重でありそし
て全てが3gの重量範囲内にあった。1試験群当たり5
または6匹の動物がいた。106個の細胞のリンパ球白
血病P388を含有している0、5mlの希腹水症流体
の腹腔内注射により腫瘍を移植した。試験化合物を腫瘍
接種から1,5および9日目に種々の投与量で腹腔内投
与した。動物の体重を測定しそして30日間にわたり規
則的基準で生存数を記録した。平均生存時間および処置
(T)/対照(C)動物類に関する生存時間の比を計算
した。正の対照用化合物はシスプラチン(Cispla
tin)すなわち1.4−ジヒドロキシ−5,8−ビス
[[2−(2−ヒドロキシエチルアミン)エチル]アミ
ノ]アントラキノンニ塩酸塩(米国特許4,197.2
49)であった0本発明の代表的な化合物類を用いたこ
の試験の結果を表Iに示す。
黒皮症性黒腫B16 使用した動物はC57BC/6ハツカネズミであり、そ
れらは全て1種類の性であり、最少17gの体重であり
、そして全てが3gの重量範囲内にあった。1試験群当
たり10匹の動物力〈いた。
1g部分の黒皮症性黒腫B16腫瘍を10m1の冷平衡
塩溶液中で均質化し、そして0.5mlの均質物の部分
標本を各試験ハツカネズミに腹腔内移植した。試験化合
物を腫瘍接種から1〜9日目に種々の投手量で腹腔内投
与した。動物の体重を測定しそして60日間にわたり規
則的基準で生存数を記録した。処置(T)/対照(C)
動物類に関する平均生存時間を計算した。正の対照用化
合物はシスプラチンであった。この試験の結果を表Hに
示す。
級脹又互腹豊ヌ勇 使用した動物はBa1b/Cハツカネズミであり、それ
らは全て1種類の性であり、最少17gの体重であり、
そして全てが3gの重量範囲内にあった。1試験群当た
り5または6匹の動物であり、各試験に関して5または
6匹の動物類からなる3群を未処置の対照用として使用
した。抗生物質を含有しているイーグルMEM媒体中の
2%結腸26髄質0.5mlを腹腔内(または皮下)注
射により腫瘍移植した。試験化合物を(腫瘍移植接種か
ら)1.5および9日目に腹腔的投与した。ハツカネズ
ミの体重を測定しそして30日間にわたり規則的基準で
死亡数を記録した。平均生存時間および処置(T)/対
照(C)動物類に関する生存時間の比を計算した。正の
対照用化合物はシスプラチンであった1本発明の代表的
な化合物類を用いるこの試験の結果を表mに示す。
リンパ球 白血病L1210試験 使用した動物はBDFIまたはCD2 F1ハツカネズ
ミであり、それらは全て1種類の性であり、最少17g
の体重であり、そして全てが3gの重量範囲内にあった
。1試験群当たり6匹の動物がおり、そして対照群は1
8匹であった。1匹のハツカネズミ当たり105個の細
胞の濃度で0.5mlのリンパ球白血病L1210を腹
腔内注射することにより腫瘍移植した。試験化合物を(
腫瘍接種から)1.5および9日目に種々の投午量で投
与した。ハツカネズミの体重を測定しそして30日間に
わたり規則的基準で生存数を記録した。平均生存時間お
よび処置(T)/対照(C)動物類に関する生存時間の
比を計算した。
正の対照用化合物は指定されている投与量で腹腔内に投
与されたシスプラチンおよび5−フルオロウラシル)で
あった6本発明の代表的な化合物類を用いるこの試験の
結果を表■に示す。
シスプラチン抵抗性リンパ球性白血病L1210/シス
DPP L1210/シスDPP腫瘍はシスプラチンに対して抵
抗性でありモしてDBA/2ハツカネズミ腹水症腫瘍状
に保たれているL1210白血病の連系である。抗腫瘍
活性に関する効力検定はL1210に関して以上に記さ
れている如くして実施された0本発明の代表的な化合物
類に関する結果を表Vに示す。
M5076肉腫 M5076網状細胞肉腫をC57B2/6雌ハツカネズ
ミ中に皮下(SC)移植物として繁殖させた。抗腫瘍活
性に関する効力検定では、一種類の性のBDF、ハツカ
ネズミに0.5mlの10%腫瘍髄質を腹腔内(ip)
または皮下(SC)接種した。試験化合物を腫瘍接種θ
日目から数えて1.5.9.13および17日日目腹腔
内投与した。腫瘍を腹腔内に移植した動物で、使用した
各医薬投与量に関して平均生存時間(日)を60日日目
測定し、そして処置(T)/対照(C)動物類に関する
生存時間の比を計算した。腫瘍を皮下移植した動物で、
腫瘍移植に関して22日1にバーニア−クリッパ°−を
用いて腫瘍測定(m m )を行ない、そして腫瘍重量
(m g)を式:%式%() により推定し、大体のT/C値を計算した。
本発明の代表的化合物類に関するこの試験の結果を、シ
スプラチンおよびシトキサン(Cyt。
x a n)を用いて得られた結果と比較して、表■に
示す。
人の胸部(MX−1’)腫瘍外部移植 人の胸部(MX−1)癌を無胸腺症の(Balb/c 
 nude)ハツカネズミ中に皮下(SC)移植物とし
て繁殖させた。抗腫瘍活性に関する効力検定では、無胸
腺症の(Balb/c  nude)ハツカネズミ中に
0日日に4〜5個の2mm2腫瘍片を皮下移植した。腫
瘍の寸法が約100mgになった時(活動時期、普通腫
瘍移植後14日0)に、試験化合物類を4日目毎に1回
の割合で合計3回注射により腹腔内(ip)投与した。
活動時期から12および16日日目、バーニア−クリッ
パーを用いて腫瘍測定(mm)を行ない、そして腫瘍重
量(m g)を式:%式%() により推定した。
平均腫瘍重量における差(Δ)(平均最終的腫瘍重量−
平均初期腫瘍重量)を各試験群に関して測定し、そして
処置(T)/対照(C)値を百分率で表わした0本発明
の代表的化合物類に関するこの試験の結果を、シスプラ
チンと比較して、表■に示す。
本発明のこの面には、新規な物質組成物および本発明の
新規な化合物類を使用して1日当たりlモ方米の体表面
積当たり約1mg〜約1.2gの範囲内の量で投与した
時に哺乳動物中で白血病および関連する癌の退化および
/または好転を誘発する方法に関するものである0種々
の大きさおよび種類の動物類および人間に対する(m 
g/m2の表面積を基にした)投与量の相互関係はフラ
イレイヒ(Frei reich)、E、J、他の「ハ
ツカネズミ、ネズミ、ハムスター、犬、猿および人間中
での抗癌剤の毒性の量的比較J、Cancer  Ch
emother、Rep、、50、No、4,219−
244,1966年5月中に記されている。最適な結実
用に好適な投与量範囲は約3 m g / m2/日〜
約200mg/m’7日であり、そして約70kgの体
重の患者に対して合計的5 m g〜約380mgの活
性化合物が24時間の期間内に投与されるような投与単
位が使用される。この投与量範囲は最適な治療反応を与
えるように調節できる0例えば1日当たり5.6回に分
割された投与量で投与することもでき、或いは投与量を
治療状態の危急度による指示に比例して減少させること
もできる。活性化合物は静脈内、筋肉内または皮下方法
により投与できる。
活性化合物類は非経口的に投与できる。活性化合物の溶
液または分散液は、適当には例えばヒドロキシプロピル
セルロースの如き表面活性剤と混合されている水中で製
造できる0分散液はグリセロール、液体ポリエチレング
リコール類および油類中のそれらの混合物類の中でも製
造できる。一般的な貯蔵および使用条件下では、これら
の調合物類は微生物類の成長を防止するために防腐剤を
含有している。
注射用途に適している製薬学的形状には、殺菌1*″“
1ゞt*tr’mt*sxv”ixm舵相11たは分散
液の即席製造用殺菌性粉末が包含される。全ての場合、
その形状は殺菌性でなければならずそして容易に注射可
能な状態である程度の流体でなければならない、それは
製造および貯蔵条件下で安定でなければならず、そして
例えば細菌(bacteria)および真菌(fung
i)の如き微生物類の汚染作用に対して予防されていな
ければならない、担体は例えば水、エタノール、ポリオ
ール(例えばグリセロール、プロピレングリコール、液
体ポリエチレングリコール)、それらの適当な混合物類
および植物性油類を含有している溶媒または分散媒体で
あることができる。適当な流動性は例えば、レシチンの
如きコーティングの使用により、分散液の場合には必要
な粒子手法の維持により、および表面活性剤の使用によ
り、保つことができる。微生物作用の予防は、種々の抗
細菌剤類および抗真菌剤類、例えばパラベン類、クロロ
ブタノール、フェノール、ソルビン酸、チメロサルなど
、により行なえる。多くの場合、例えば砂糖類または塩
化ナトリウムの如き等型剤類を含むことが好適である。
注射組成物の長期にわたる吸収は、例えばモノステアリ
ン酸アルミニウムおよびゼラチンの如き吸収遅延剤を組
成物中で使用することにより得られる。殺菌性の注射溶
液は、必要量の活性化合物を適当な溶媒中に必要なら種
々の上記の他の成分類と共に加えそしてその後濾過殺菌
することにより製造される。一般に1分散液は種々の殺
菌された活性成分を基礎分散媒体および必要なら上記の
他の成分を含有している殺菌性賦形薬中に加えることに
より製造される。殺菌性注射溶液製造用の殺菌性粉末の
場合、好適な製造方法は真空乾燥および凍結−乾燥技術
であり、それにより予め殺菌濾過されているそれらの溶
液から活性成分および他の希望する成分の粉末を製造す
る。
ここで使用されている「製薬学的に許容可能な担体」に
は、全ての溶媒類1分散媒体類、コーティング類、抗細
菌剤類および抗真菌剤類、等型剤類、および吸収遅延剤
類などが包含される。製薬学的に活性な物質類用のその
ような媒体類および試薬類の使用は当技術で公知である
。従来の媒体または試薬が活性成分と非融和性である場
合を除いて、治療用組成物類中でのそれの使用が包含さ
れる。補助的な活性成分類を組成物類中に加えることも
できる。
投かの容易さおよび投与量の均一性のために非経口的組
成物類を投与量単位に調合することが特に有利である。
ここで使用されている投与量単位形とは、治療しようと
する哺乳動物対象物用の単位投手に適している物理的に
分離された単位を意味し、各単位は希望する治療効果を
生じるために計算された予め決められた量の活性物質を
必要な製薬学的な担体と共に含有している0本発明の新
規な投与単位に関する明細事項は(a)活性物質の独特
な特性および得ようとする特定の治療効果、並びに(b
)身体的な健康がここに詳細に開示されている如く損な
われている疾病状態を有する生存対象物中での疾病治療
用の該活性物質の混和技術に固有の制限、により指定さ
れモしてそれらに直接依存している。
簡便かつ有効な投与のためには有効量の主要活性成分を
上記の如き投与単位形の適当な製薬学的に許容可能な担
体と混和する0例えば単位投与形は主要活性化合物を約
2 m g〜約2gの範囲の量で含有でき、約5〜約3
60mgが好適である。
割合で表わすと、活性化合物は約2〜約100mg /
 m lの相体で存在している。補助的活性成分類を含
有している組成物類の場合、投与量は一般的な投与およ
び該成分類の投与方法を参照することにより決められる
癌の退化および好転は例えば腹腔内投与を使用して得ら
れる。−回の静脈投与量を投与することちまたは繰り返
し毎日投与することもできる。約5またはlO日日間で
の毎日の投与でしばしば充分である。毎日1回の投与ま
たは1日おきに1回の投与また″七〇より頻度の少“°
゛投与ゝ分配す      することもできる、投与量
範囲かられかる如く、主要活性成分の投与量は癌を保有
している寄主の細胞毒素性質に過度の悪い副作用を与え
ずに白血病などの退化および軽減を助けるのに充分な量
である。ここで使用されている癌疾病とは例えば白血病
の如き血液癌並びに例えば色素癌、肺癌および乳房腫瘍
の如き他の固体および非−固体筋を意味する。退化およ
び好転とは、処置をしなかった場合の疾病の進行に比べ
て疾病の腫瘍または他の癌の成長の阻止または遅延を意
味する。
本発明を下記の非−限定用の個々の実施例に関連してさ
らに詳細に記す。
X鳳桝ユ 1.0gのD−グルコサミン塩酸塩の25m1の水中溶
液に250mgのナトリウムメトキシドを加えそして次
に1.92gのテトラクロロ白金酸カリウムの25m1
の水中溶液を加えた。生成した溶液を4日間攪拌し、次
に真空中で蒸発乾固した。残液を25m1のメタノール
と共に粉砕し、濾過し、モして濾液を水浴中で冷却した
。生成した固体を濾過により除去し、そしてメタノール
濾液を蒸発乾固して、1.0gの希望する生成物を与え
た。
1.0gのD−リキンシルアミンの30m1の水中溶液
に2.78gのテトラクロロ白金酸カリウムの30m1
の水中溶液を加えた。この溶液を6日間攪拌し、次に真
空中で蒸発乾固した。残液を200 m lのメタノー
ルと共に粉砕し、そして濾過した。濾液を蒸発させて5
0m1とし1次に100m1のエーテル中に注いで、1
.8gの希望する生成物を与えた。
X度銭ユ 1.0gのD−マンノサミンの20m1の水中溶液に2
52mgのナトリウムメトキシドの10mlの水中溶液
を加えた。生成した溶液を1.93gのテトラクロロ白
金酸カリウムの25m1の水中溶液に加えた。この溶液
を3日間攪拌し1次に真空中で蒸発乾固した。残渣を1
00 m lのメタノールと共に粉砕し、そして濾過し
た。濾液を蒸発させて、1.5gの希望する生成物を与
えた。
1.0gの2−デオキシ−D−ストレプトアミンのlo
mlの水中溶液に338gのナトリウムメトキシドを加
えた。この溶液を次に1.28gのテトラクロロ白金酸
カリウムの25m1の水中溶液に加えた。混合物を5.
6時間攪拌して、450mgの希望する生成物を与えた
合物 1.0gの2,3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−α
−D−グルコースニ塩酸塩の20m1の水中溶液に0.
43gのナトリウムメトキシドを加え、次に1.65g
のテトラクロロ白金酸カリウムの50m1の水中溶液を
加えた。この混合物を2日間攪拌し、次に濾過し、モし
て濾液を蒸発乾固した。残渣を100 m lのメタノ
ールと共に一夜粉砕し、次に濾過した。濾液を蒸発乾固
して、0.8gの希望する生成物を与えた。
20gのグルコサミン塩酸塩、9.1gのフェニルヒド
ラジン、20m1の氷酢酸および80m1の水の溶液を
水蒸気浴上で1時間加熱し、次に冷却し、そして濾過し
た。濾液を10mgのラネ        1−ニッケ
ル触媒と共に50psiにおいて18時間水素化した。
この混合物を珪藻土を通して濾過した。濾液を48時間
冷蔵し、次に50m1部分のトルエンで5回抽出した。
抽出した水性濾液を次に0.5gの活性炭と共に攪拌し
、そして珪藻上を通して濾過した。この濾液を炭酸水素
ナトリウムを用いてpH4,5に調節した。75m1部
分のこの濾液を19.3gのテトラクロロ白金酸カリウ
ムの80m1の水中懸濁液に加え、20時間攪拌し、次
に4℃で3時間冷却し、そして生成した固体を濾過によ
り集めた。この固体を250m1の沸騰水から再結晶化
させて、1.2gの希望する生成物を黄色の結晶状で与
えた。融点262−264℃(分解)。
実施例7 D−リポピラノシルアミンと 化白 との(l:1)化
合物 100m1のメタノールに20゛gのD−リポースおよ
び0.5gの塩化アンモニウムを加えた。
この混合物を無水アンモニアで0℃において、溶液が得
られるまで、処理した。この溶液を0℃で13日間貯蔵
し、次に固体を集めて、13gのD−リポピラノシルア
ミンを与えた。
8.35gのテトラクロロ白金酸カリウムの80m1の
水中溶液に、3.0gのD−リポピラノシルアミンの7
5m1の水中溶液を加えた。この混合物を3日間攪拌し
、次に濾過し、モして濾液を真空中で蒸発させて20m
1とした。残りを濾過し、濾液を蒸発乾固し、モして残
渣を100m1のメタノールと共に粉砕した。メタノー
ルを蒸発させて、300mgの希望する生成物を与えた
1−アミノ−1−デオキシ−β−D−ガラクトースの3
0m1の水中溶液に、2.31gのテトラクロロ白金酸
カリウムの30m1の水中溶液を加えた。この溶液を一
夜攪拌し、次に濾過し、モして濾液を真空中で蒸発乾固
した。残液を150mlのメタノールと共に2日間粉砕
し、次に濾過した。濾液を真空中で蒸発させて、300
mgの希望する生成物を午えた。
実施例9 2.8gのグルコサミン酸の75 m lの水中溶液に
、2.8gのテトラクロロ白金酸カリウムの30m1の
水中溶液を加えた。この混合物を6日間攪拌し、次に蒸
発乾固した。残液を150m1のメタノールと共に粉砕
し、次にメタノールを蒸発させて、250mgの希望す
る生成物を与えた。
実施例10 20gのアラビノースおよび0.5gの塩化アンモニウ
ムの100m1のメタノール中の0℃の混合物にアンモ
ニアを、溶液が得られるまで、加えた。溶液を0℃で1
3日間攪拌し、次に固体を集めて、14gの1−アミノ
−1−デオキシ−D−アラビノースを与えた。
1.5gの1−アミノ−1−デオキシ−D−アラビノー
スの30m1の水中溶液に、2.78gのテトラクロロ
白金酸カリウムの30m1の水中溶液を加えた。この溶
液を6日間放置し、そして次に真空中で蒸発乾固した。
残液を150 m lのメタノールと共に2日間粉砕し
1次に濾過した。
濾液を蒸発させて、600mgの希望する生成物を午え
た。
X施亘1ユ l[ 18gのグルコース、900 m lの水、22゜73
m1の氷酢酸および39 、32 m lのフェニルヒ
ドラジンの混合物を水蒸気浴上で2時間加熱し、次に冷
却し、固体を集め、水で洗浄し、そして乾燥した。この
固体を180 m lの50%ピリジンから再結晶化さ
せて、9.0gのD−アテビノヘキソースフェニルオサ
ゾンを与えた。
3.5gのD−7ラビノヘキンースフエニルオサゾン、
39mgのラネー−ニッケル触媒および90 m lの
2N水酸化カリウムのエタノール中混合物をウルツラン
(Wolfran)およびミニ工り(Minieri)
のザ・ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー
(J、Org、Chem、)、30.841 (196
5)に記されている如くして反応させて、2.67gの
1.2−ジアミノ−1,2−ジデオキシーグルシトール
および1.2−ジアミノ−1,2−ジデオキシ−マンニ
トールのシック塩基類を与えた。
1.94g部分のこの異性体類混合物を10m1の水中
に懸濁させた。4.16m1部分の3N塩酸を加え、混
合物を1時間攪拌し、そして油層を4部のエーテルを用
いる抽出により除去した。残っている生成物を活性炭と
共に攪拌し、そして珪藻上を通して濾過した。濾液のp
Hを1゜06gの酢酸ナトリウムの添加により5.0に
調節し、次に2“、08gのテトラクロロ白金酸カリウ
ムを加え、混合物を攪拌して溶液とし、そして次に6日
間放置した。結晶およびゲル状固体の混合物を濾過によ
り集め、氷水で3回洗浄し、そして乾燥した。この固体
を熱水から再結晶化させて、310mgの希望する生成
物類を混合物状で与えた。
450mg部分の1,2−ジアミノ−1,2−ジデオキ
シ−D−グルシトールと塩化白金との化合物を攪拌しな
がら65 m lの沸騰水中に溶解させた。この溶液を
1mlの30%過酸化水素で滴々処理した。1時間攪拌
した後に、溶液を50mlにC縮し、4℃で48時間冷
蔵し、そして次に濃縮して油にした。この油をエタノー
ルと共に粉砕し、そして生成した固体をエタノールで3
回洗浄し、エーテルで2回洗浄し、乾燥し、そして次に
最少量の水から再結晶化させて、330mgの希望する
生成物を薄黄色の固体状で怪えた。融点200−202
℃(分解)。
900mgの6−アミノ−6−ゾオキシーD−グルコー
ス塩酸塩のlomlの水中溶液に、226mgのナトリ
ウムメトキシドを加えた。これに1.77gのテトラク
ロロ白金酸カリウムの30m1の水中溶液を加えた。こ
の溶液を3日間攪拌し、次に濾過し、そして蒸発乾固し
た。残液を80m1のメタノールと共に一夜粉砕し、次
に濾過し、モして濾液を蒸発させて、680mgの希望
する生成物を与えた。
実施例14 合物 939mgの2.6−ジアミツー2,6−シチオキシー
D−グルコース塩酸塩の10m1の水中溶液に、424
mgのナトリウムメトキシドを加えた。これに1.55
gのテトラクロロ白金酸カリウムの30m1の水中溶液
を加えた。この溶液を3日間攪拌し、濾過し、モして濾
液を乾固した。残液を80m1のメタノールと共に一夜
粉砕し、濾過し、モして濾液を蒸発させて、600mg
の希望する生成物を与えた。
X旌糎11 I 2.561gのテトラクロロ白金酸カリウムの30m1
の水中溶液に、1gの2−アミノ−2−デオキシ−D−
グルコピラノシルアミンの20m■の水中溶液を加えた
。この混合物を4日間攪拌し、次に真空中で蒸発乾固し
た。残液を100m1のメタノールと共に一夜攪拌し1
次に濾過し、そして濾液を蒸発乾固して、1.0gの希
望する生成物を与えた。
1.021gのD−キシロースアミンの25m1の水中
溶液に、2.82gのテトラクロロ白金酸カリウムの2
5m1の水中溶液を加えた。この混合物を3日間攪拌し
、次に真空中で蒸発乾固した。残渣を100m1のメタ
ノールと共に48時間粉砕し、濾過し、モして濾液を真
空中で蒸発乾固して、1.5gの希望する生成物を与え
た。
シラト(2−)]白金との(1: 1)化合物20gの
グルコサミン塩酸塩、20m1の氷酢酸、80m1の水
および9.1mlのフェニルヒドラジンの溶液を水蒸気
浴上で1時間加熱し、次に冷却し、そして濾過した。濾
液をパル装置中でラネーニッケル触媒を用いて水素の吸
収が止むまで水素化した。この混合物を次に濾過し、濾
液を活性炭で処理し、そして珪藻土を通して再濾過して
、緑色溶液を与えた。6.31m1部分のこの緑色溶液
を0.24gの炭酸水素ナトリウム溶液および1.66
gのテトラクロロ白金酸カリウムの8mlの水中懸濁液
で処理した。生成した赤味がかった褐色溶液を一夜攪拌
し、次に4℃に3時間冷却し、そして生成した固体を集
めた。100mg部分のこの固体を15 m lの熱水
と共に攪拌し、そして次に珪藻上を通して濾過した。濾
液を冷却して固体を与え、それを集めて、90mgの1
.2−ジアミノ−1,2−ジデオキシ−D−グルシトー
ルと塩化白金との(1: 1)化合物を黄色の粒子状で
与えた。融点265℃(分解)。
L、Og部分の1,2−ジアミ/−1,2−ジデオキシ
−D−グルシトールと塩化白金との(l:1)化合物(
上記の如くして製造された)を5mlの水中に懸濁させ
、そして5mlの水中の0.76gの硝酸銀で処理した
。この混合物を1時間攪拌し、そして次に濾過した。無
色の濾液を321mgの1.1−シクロブタンジカルボ
ン酸の4.5mlのIN水酸化ナトリウムおよび5ml
の水中の溶液で処理した。生成した溶液を一夜放置し1
次に珪藻土を通して透明にし、7容量の2−プロパツー
ルで処理し、そして48時間冷却した。生成したゴム状
沈澱を集め、洗浄し、そして乾燥して、150mgの希
望する生成物を無色の固体状で与えた。融点180−1
85℃。
X直医上互 500mgの2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−
D−グルコース塩化白金の75m1の水中溶液に、40
5mgの1.1−シクロブタンジカルボン酸の二鎖塩を
加えた。この混合物を一夜攪拌し、次に濾過し、モして
濾液を真空中で蒸発乾固して、500mgの希望する生
成物を与えた。
隻 1.97gの2,3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−
D−グルコース塩化白金 中溶液をpH7,5に調節し、そして次に濾過した。濾
液を3.25gのテトラクロロ白金酸カリウムの50m
1の水中溶液に加え、24時間撹拌      iし、
真空中で蒸発させて20m1とし、そして次に氷浴中で
冷却した。生成した沈澱を集めて、1.4gの2.3−
ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−グルコピラノース
と塩化白金との(l:1)化合物を榮えた。
500mgの2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−
D−グルコピラノースと塩化白金との(i : t)化
合物の75m1の水中溶液に、425mgの1.1.2
−二タンートリカルボン酸を加えた。混合物を24時間
攪拌し、そして次に固体を集めて、350 m gの希
望する生成物を与えた。
更施例20 物 2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−ガラクト
ースを実施例19中に記されている如くしてテトラクロ
ロ白金酸カリウムと反応させて、塩化白金錯体を与えた
528mgのこの錯体の75 m lの水中溶液に41
4mgのジグリコール酸の二鎖塩を加えた。
この反応混合物を一夜攪拌し、そして生成した沈澱を集
めて、400mgの希望する生成物を榮えた。
衷庫糎ヱユ 500mgの2.3−ジアミノ−2,3−ジデオキシ−
D−ガラクトピラノースと二塩化白金との化合物の75
m1の水中溶液に、405mgの1.1−シクロブタン
ジカルボン酸の二鎖塩を加えた。混合物を一夜攪拌し、
次に濾過し、そして濾液を蒸発乾固して、希望する生成
物を与えた。
工立二り貞遣 500mgの2−デオキシ−D−ストレ、ブトアミン−
塩化白金の250m1の水中懸濁液に、403mgのジ
グリコール酸の二鎖塩を加えた。
混合物を一夜攪拌し、次に濾過し、モして濾液を蒸発乾
固して、250mgの希望する生成物を与えた。
実施例23 600mgの2−デオキシ−D−ストレプトアミンニ塩
化白金の350m1の水中懸濁液に、526mgの1.
1.2−エタントリカルボン酸の二鎖塩を加えた。混合
物を一夜攪拌し1次に濾過し、そして濾液を蒸発させて
、2aomgの希望する生成物を与えた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(1)、R_5−(
    CHOH)_n−R_6・A(2)[式中、 R_1は水素、アルキル(C_1−C_3)、ヒドロキ
    シメチルまたはアミノメチルであり、 R_2、R_3およびR_4はそれぞれ個々にヒドロキ
    シまたはアミノであり、但し条件としてR_2、R_3
    およびR_4のうちの少なくとも1個はヒドロキシでな
    けらばならず、 R_5は ▲数式、化学式、表等があります▼、−CH=NH、−
    CH_2NH_2、▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式
    、表等があります▼および−CHO からなる群から選択され、 nは整数2−4であり、 そしてR_6はメチル、ヒドロキシメチルまたはアミノ
    メチルであり、そして ここで環式形(1)および線状形(2)の両者において
    、Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、 の部分であり、ここでR_7は単結合、メチレン基また
    は式: ▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_2CH_
    2、>CH−OH、>CHCH_2、>CHCH_2C
    O_2H▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、
    化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ の部分であり、そしてLおよびL′は同一であるかまた
    は異なっておりそれぞれがハライド、硝酸塩、硫酸塩ま
    たは一塩基性有機酸である] の化合物類から選択される線状または環式形の化合物。 2、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、2−ア
    ミノ−2−デオキシ−β−D−グルコピラノースと塩化
    白金との(1:1)化合物。 3、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、α−D
    −リキソピラノシルアミンと塩化白金との(1:1)化
    合物。 4、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、D−マ
    ンノピラノシルアミンと塩化白金との(1:1)化合物
    。 5、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、2,3
    −ジアミノ−2,3−ジデオキシ−α−D−グルコピラ
    ノースと塩化白金との(1:1)化合物。 6、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、1,2
    −ジアミノ−1,2−ジデオキシ−D−グルシトールと
    塩化白金との(1:1)化合物。 7、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、2,3
    −ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−グルコピラノー
    スと[1,1,2−エタントリカルボキシラト(2−)
    −0^1,0^1]白金との化合物。 8、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、2,3
    −ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−ガラクトピラノ
    ースと[2,2′−オキシビス[アセテート](2−)
    −0^1,0^1]白金との化合物。 9、特許請求の範囲第1項記載の化合物である、2,3
    −ジアミノ−2,3−ジデオキシ−D−ガラクトピラノ
    ースと[1,1−シクロブタンジカルボキシラト(2−
    )−0,0^1]白金との(1:1)化合物。 10、式(1)または式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(1)、R_5−(
    CHOH)_n−R_6・A(2)[式中、環式形(1
    )においてはR_1は水素、アルキル(C_1−C_3
    )ヒドロキシメチルまたはアミノメチルであり、R_2
    、R_3およびR_4はそれぞれ個々にヒドロキシまた
    はアミノであり、ただし条件としてR_2、R_3およ
    びR_4の少なくとも1つはヒドロキシでなければなら
    ず線状形(2)においてはR_5は▲数式、化学式、表
    等があります▼、−CH=NH、−CH_2NH_2、
    ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    および−CHO の部分であり、nは整数2、3または4であり、 そしてR_6はメチル、ヒドロキシメチルまたはアミノ
    メチルであり、そして ここで環式形(1)および線状形(2)の両者において
    、Aは式: ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ の部分であり、そしてLおよびL′は同一であるかまた
    は異なっておりそれぞれがハライド、硝酸塩、または一
    塩基性有機酸のアニオンであり、またはLとL′は一緒
    になって硫酸塩もしくは二塩基性有機酸のアニオンであ
    る] の化合物の製造であって、 錯体化していない糖類をテトラクロロ白金酸カリウムと
    水性媒体中で数時間反応させ、そして望むならば、該反
    応生成物を室温下で30%過酸化水素溶液で処理してジ
    ヒドロキシ白金誘導体を生成せしめる式(1)又は式(
    2)の化合物の製造法。 11、1平方米の体表面積当たり約1mg〜約1.2g
    の特許請求の範囲第1項記載の化合物を製薬学的に許容
    可能な担体と共に含んでいる投与単位形の物質組成物。
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