JPS61121818A - ワイヤ−ソ−用ワイヤ− - Google Patents
ワイヤ−ソ−用ワイヤ−Info
- Publication number
- JPS61121818A JPS61121818A JP24299184A JP24299184A JPS61121818A JP S61121818 A JPS61121818 A JP S61121818A JP 24299184 A JP24299184 A JP 24299184A JP 24299184 A JP24299184 A JP 24299184A JP S61121818 A JPS61121818 A JP S61121818A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- abrasive grains
- wires
- workpiece
- saw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D61/00—Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
- B23D61/18—Sawing tools of special type, e.g. wire saw strands, saw blades or saw wire equipped with diamonds or other abrasive particles in selected individual positions
- B23D61/185—Saw wires; Saw cables; Twisted saw strips
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体、セラミックス等の硬質材料の切断に用
いるワイヤーソー用ワイヤーに関する。
いるワイヤーソー用ワイヤーに関する。
ワイヤーソーは、ピアノ線、タングステン線などの抗張
力が大きく硬い金属線を、張力を加えた状態で往復動さ
せつつ、被加工物に圧接し、金属線と被加工物との間に
カーポランダム粉等の硬い砥粒を流し込み、金属線の移
動に伴なって運動する砥粒によって被加工物を研削し切
断するものである。
力が大きく硬い金属線を、張力を加えた状態で往復動さ
せつつ、被加工物に圧接し、金属線と被加工物との間に
カーポランダム粉等の硬い砥粒を流し込み、金属線の移
動に伴なって運動する砥粒によって被加工物を研削し切
断するものである。
現在使用されているソーワイヤーは表面が滑らかである
ため、砥粒を移動させる力が弱く切断速度を向上できな
い。
ため、砥粒を移動させる力が弱く切断速度を向上できな
い。
ワイヤーと砥粒との相対変位を防ぐためにワイヤーに、
銅、ニッケル、半田、真鍮のような比較約款かい金属の
コーティングを施し、ワイヤーを被加工物へ押しつける
力で、砥粒をワイヤーのコーティング層に食い込ませ、
ワイヤーと砥粒の相対変位を防ぎワイヤーの摩耗を防ぐ
ようにしたものが特公昭５２−１４・８７３号公報にて
公知であるが、砥粒が容易に食い込むようなコーティン
グ層は、またコーティング層が短時間で摩耗してなくな
り結局はコーティング層のない表面の滑らかなワイヤー
となって切断速度が低下してしまう。
銅、ニッケル、半田、真鍮のような比較約款かい金属の
コーティングを施し、ワイヤーを被加工物へ押しつける
力で、砥粒をワイヤーのコーティング層に食い込ませ、
ワイヤーと砥粒の相対変位を防ぎワイヤーの摩耗を防ぐ
ようにしたものが特公昭５２−１４・８７３号公報にて
公知であるが、砥粒が容易に食い込むようなコーティン
グ層は、またコーティング層が短時間で摩耗してなくな
り結局はコーティング層のない表面の滑らかなワイヤー
となって切断速度が低下してしまう。
本発明は上記した従来のワイヤーよりも砥粒をよく移動
させうると共に、この砥粒移動作用を長くもたせること
のできるワイヤーソー用ワイヤーを供せんとするもので
ある。
させうると共に、この砥粒移動作用を長くもたせること
のできるワイヤーソー用ワイヤーを供せんとするもので
ある。
本発明は上記の目的を達するために、金属線を複数本撚
り合わせた撚線をワイヤーソー用ワイヤーとしたもので
ある。
り合わせた撚線をワイヤーソー用ワイヤーとしたもので
ある。
第３図（イ）は、２本撚りの場合の横断面を、同図（ロ
）は、３本撚りの横断面を示したものである。この断面
から判るように、金属ｌｓ１の間にらせん状の凹部２が
撚線の表面にできる。この四部２に第２図に示すように
砥粒３が入り込み、金属線１の移動に伴ない、砥粒３を
、被加工物Φの表面に対し強制移動させ、砥粒３による
研削を効率よく行なうことができる。そしてこの作用は
、らせん状の凹部２が殆んどなくなるまで持続する。従
って金属線１がすり減って断線しそうになるまで単線の
場合より早く被加工物を切断できる。
）は、３本撚りの横断面を示したものである。この断面
から判るように、金属ｌｓ１の間にらせん状の凹部２が
撚線の表面にできる。この四部２に第２図に示すように
砥粒３が入り込み、金属線１の移動に伴ない、砥粒３を
、被加工物Φの表面に対し強制移動させ、砥粒３による
研削を効率よく行なうことができる。そしてこの作用は
、らせん状の凹部２が殆んどなくなるまで持続する。従
って金属線１がすり減って断線しそうになるまで単線の
場合より早く被加工物を切断できる。
ワイヤーソーを用いて一定条件下でセラミックスの切断
速度比較試験を行なった結果は次の通りであった。
速度比較試験を行なった結果は次の通りであった。
（１）外径０．１６ｆｉｆｉの被覆なしピアノ線（２）
外径０．１４ｆｉｆｆｌのピアノ線に１０μｍの厚さに
銅メッキした外径０．１６鴎の銅メツキピアノ線（３）
外径ｏ、 ｏｓ ａｍのピアノ線をピッチ５．Ｑ＋ｕ
＋で撚す合わせた第１図に示す撚線 切断速度指数 本発明ワイヤーではピアノ線単線の１．８倍の切断速度
が得られた。
外径０．１４ｆｉｆｆｌのピアノ線に１０μｍの厚さに
銅メッキした外径０．１６鴎の銅メツキピアノ線（３）
外径ｏ、 ｏｓ ａｍのピアノ線をピッチ５．Ｑ＋ｕ
＋で撚す合わせた第１図に示す撚線 切断速度指数 本発明ワイヤーではピアノ線単線の１．８倍の切断速度
が得られた。
（発明の効果〕
本発明によれば、従来より切断速度の早いワイヤーソー
用ワイヤーを提供できる。
用ワイヤーを提供できる。
第１図は本発明によるワイヤーソー用ワイヤーの一実施
例の側面図、第２図は本発明ワイヤーの作用説明図、第
３図ピ）は本発明２本撚りワイヤーの横断面図、同図（
ロ）は本発明３本撚りワイヤーの横断面図である。 １・・金属線、２・・凹部、３・・砥粒、Φ・・被加工
物。
例の側面図、第２図は本発明ワイヤーの作用説明図、第
３図ピ）は本発明２本撚りワイヤーの横断面図、同図（
ロ）は本発明３本撚りワイヤーの横断面図である。 １・・金属線、２・・凹部、３・・砥粒、Φ・・被加工
物。
Claims (1)
- （１）金属線を複数本撚り合わせた撚線からなることを
特徴とするワイヤーソー用ワイヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24299184A JPS61121818A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ワイヤ−ソ−用ワイヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24299184A JPS61121818A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ワイヤ−ソ−用ワイヤ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121818A true JPS61121818A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17097266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24299184A Pending JPS61121818A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | ワイヤ−ソ−用ワイヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121818A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246646A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Noritake Super Abrasive:Kk | レジンボンドワイヤソー |
| CN101712135A (zh) * | 2008-09-30 | 2010-05-26 | 日本则武超精密磨料磨具有限公司 | 树脂结合剂线锯 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244483A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-07 | Hitachi Ltd | Wire saw |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24299184A patent/JPS61121818A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244483A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-07 | Hitachi Ltd | Wire saw |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008246646A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Noritake Super Abrasive:Kk | レジンボンドワイヤソー |
| JP4633082B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2011-02-16 | 株式会社ノリタケスーパーアブレーシブ | レジンボンドワイヤソー |
| CN101712135A (zh) * | 2008-09-30 | 2010-05-26 | 日本则武超精密磨料磨具有限公司 | 树脂结合剂线锯 |
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