JPS61121675A - 映像信号の記録再生装置 - Google Patents

映像信号の記録再生装置

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JPS61121675A
JPS61121675A JP59243592A JP24359284A JPS61121675A JP S61121675 A JPS61121675 A JP S61121675A JP 59243592 A JP59243592 A JP 59243592A JP 24359284 A JP24359284 A JP 24359284A JP S61121675 A JPS61121675 A JP S61121675A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号の記録再生装置に係り、特に入力複合
映像信号をその必要周波数帯域の上限周波数よりも若干
高い周波数で標本化して得た標本化信号を記録媒体に記
録し、再生時は互いに1フィールドの時間差を有する2
種の再生標本化信号を一標本点毎に交互に時系列的に合
成して再生映像信号を得る映像信号の記録再生装置に関
する。
従来の技術 一般にヘリカルスキャンニング方式VTRでは、走行す
る磁気テープ上に映像信号を回転ヘッドにより記録し、
回転ヘッドにより既記縁映像信号を再生する。上記の映
像信号はその上限周波数が例えば4.2M HZ程度で
、広帯域であり、この広帯域の映像信号を例えば周波数
変調して磁気テープに記録し、再生するには、ヘッド・
テープ間の相対速度を所定値以上の高速度にすると共に
、高周波数領域で高感度な高性能ヘッドを使用する必要
があることは周知の通りである。
しかるに、家庭用VTRの場合は、特に低価格化、装置
の小型化、軽量化等の要請から、テープ・ヘッド間の相
対速度は上記所定値よりもかなり低い速度にせざるを得
ず、このため記録再生帯域が上記の映像信号の本来の帯
域よりも狭帯域となり、より高画質の映像信号の再生に
支障をもたらしていた。
そこで、本出願人は先に特願昭58−107379号に
て入力映像信号の必要周波数帯域の上限周波数よりも若
干高い周波数で入力映像信号を標本化して記録し、再生
時は上記標本化周波数と略等しく、かつ、互いに180
°位相の異なる信号で標本化を交互に行なう映像信号記
録再生装置を提案した。
この提案になる装置によれば、記録再生機の記録再生帯
域が狭帯域であっても、それよりも広帯域の再生映像信
号を得ることができる。
発明が解決しようとする問題点 しかるに、上記の提案になる装置は、再生系が再生標本
化信号をフィールドメモリを用いて1フィールド遅延し
、この1フィールド遅延再生標本化信号と、これよりも
1フィールド前の現在再生中の再生標本化信号とを一標
本点毎に交互に時系列的に合成する(再標本化する)構
成であったため、垂直相関のない映像信号に対しては、
画像の水平方向のエツジがぎざぎざとなることがあった
これは特に、フィールドメモリをラインに対して絶対ア
ドレスで指定している場合、すなわちメモリのアドレス
のうら下位アドレスは1ラインのサンプリング数による
アドレスを指定し、上位アドレスをラインと1対1に対
応させた場合は、背景と異なる明度の長方形の画像、あ
るいは斜線などの垂直相関のない画像の水平方向のエツ
ジにヒゲ状のぎざぎざができる。
例えば第11図(A)に示す如く、奇数フィールドの第
3.第4ラインL3 、L4の各画素データが黒で、奇
数フィールドの他のラインの画素データはすべて白であ
り、また同図(B)に示す如く、偶数フィールドの第2
66ラインL266の各画素データが黒で、偶数フィー
ルドの他のラインの画素データはすべて白であり、よっ
て第11図(C)示す如く白の背景と黒の長方形の画像
の映像信号に対して、前記フィールドメモリの上位アド
レス(ラインアドレス)とラインを1対1に対応させて
書き込み及び読み出しを行なうと、奇数フィールドの第
3ラインL3の黒の画素データ再生時には1フィールド
前の第266ラインL266の黒の画素データと交互に
加算合成され、また奇数フィールドの第4ラインL4の
黒の画素データ再生時には1フィールド前の第267ラ
インL267の白の画素データと交互に加算されるため
、第4ラインL4再生時には、第12図(A)に示す如
く、白と黒の画素データが交互に現われる。
同様に、偶数フィールドの第267ライン1267再生
時には1フィールド前の第4ラインL4の黒の画素デー
タを一標本点毎に交互に加算合成されるため、第12図
(8)に示す如く、白と黒の画素データが交互に現われ
る。この結果、再生画像は第3.4,266.267ラ
インでは第12図(C)に示す如く、水平方向のエツジ
にぎざぎざが生じたかの如くに見える。
また、第1.第2.第3フィールドの上から夫々6本の
ラインの画素データが第13図(A)。
(B)、(C)で示される如き斜線の画像の映像信号の
場合は、第2フィールドの各画素データを交互に時系列
的に合成すると第14図(A)に示す如き画素データ列
が得られ、また第2.第3フィールドの各画素データを
交互に時系列的に合成すると、第14図(B)に示す如
き画素データ列が得られ、この結果、再生画像は画面の
上から8本については第15図に示す如く、斜線ではな
く、階段状の大きな模様となって現われてしまう。
そこで、本発明は1水平走査期間遅延用回路を設け、2
フィールドに1回の周期で一定のフィールドのデータを
上記遅延回路により1水平走査期間遅延することにより
、メモリの書き込み及び読み出しアドレスを1アクセス
中に変化させることなく、実際には書き込みアドレス又
は読み出しアドレスを1ラインアドレスだけ増加又は減
少(シフト)させたのと同等の効果を与え、もって上記
の問題点を解決した映像信号の記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 第1図は本発明装置の構成のブロック系統図を示す。同
図において、入力端子1に入来した複合映像信号(特に
輝度信号)は第1の信号発生手段2及び標本化手段3に
夫々供給される。第1の信号発生手段2は入力複合映像
信号の水平走査周波数fHに関連した標本化周波数rs
の信号であって、その位相が入力複合映像信号の1フィ
ールド毎に180°ずつ異なる信号を発生する。標本化
手段3は入力複合映像信号を第1の信号発生手段2の出
力信号によって標本化する。
標本化手段3より取り出された標本化信号は、記録手段
4により記録媒体に記録され、再生手段5により再生さ
れi。記録手段4及び再生手段5は従来より公知の構成
である。再生手段5により再生された信号(再生信号)
は、AD変換器6に供給され、ここでアナログ−ディジ
タル変換されて画素データに変換された後、遅延回路手
段7に供給される。
遅延回路手段7は入力画素データを1フィールド分遅延
して得た第1の画素データと、入力画素データを1フィ
ールドと1水平走査期間(1日)との和の期間遅延され
た第2の画素データとを、夫々1フィールド期間毎に交
互に第1の出力端子へ第1の再生標本化信号として切換
出力すると共に、上記入力画素データをそのまま遅延す
ることなく、又はこれを1日M延して得た画素データを
第2の出力端子へ第2の再生標本化信号として出力する
。他方、再生手段5よりの再生信号は第2の信号発生手
段8に供給され、ここで第1の信号発生手段2の出力信
号と同一周波数rsで、かつ、再生信号の1フィールド
毎に180°ずつ位相が異なる信号に変換された後、再
標本化手段9にスイッチング信号として供給される。
再標本化手段9は第2の信号発生手段8よりの上記スイ
ッチング信号の半周期毎に、遅延回路手段7よりの第1
及び第2の再生標本化信号を交互に出力端子10へ選択
出力する。これにより、出力端子10には実質的に2 
 fsの周波数で再標本化された広帯域の再生複合映像
信号が取り出される。
作用 遅延回路手段7は前記第1の再生標本化信号として、成
る1フィールド期間は1フィールド分遅延された前フィ
ールドの画素データを出力し、次の1フィールド期間は
1フィールドに更に1日期間を加えた遅延時1間の画素
データを出力し、以下、1フィールド期間毎に交互上上
記遅延時間の画素データを出力する。また、遅延回路手
段7は前記第2の再生標本化信号として現在再生中のフ
ィールドの画素データ又はそれを1HN延した画素デー
タを出力するから、垂直相関性のない画像の水平方向の
エツジのぎざぎざが従来の半分の1ラインとなるので、
視覚上上記ぎざぎざは殆ど目立たなくなる。
例えば、奇数フィールドが前記した第11図(A>に示
す如く、相隣る2本の第3.第4ラインL3.L4がす
べて黒の画素データからなり、残りのラインL+ 、L
2 、Ls〜L263の各画素データはすべて白である
画像で、偶数フィールドが第11図(B)に示す如く、
第266ラインL266がすべて黒の画素データからな
り、残りのラインL264 、 L265 、 L26
7−1525の各画素データがすべて白の画像であるも
のとすると、再生画像は前記第11図(C)に示した画
像の如くになる。この画像はラインL265とL3の間
で垂直相関性がなく、またラインL4とL26γとの間
で垂直相関性がない。このような画像の画素データに対
して、遅延回路手段7は例えば偶数フィールド再生時に
は再生された偶数フィールドの第11図(B)に示す画
素データを第2の出力端子へ出力すると共に、1フィー
ルド期間遅延した第11図(A)に示す奇数フィールド
の画素データを第1・の出力端子へ出力する。
これにより、偶数フィールドのラインL266の標本化
信号再生期間中は、期間1/(2fS)毎にライン12
66の映像信号と、これより1フィールド前のラインL
3の映像信号とが夫々交互に出力端子10へ選択出力さ
れるが、両ラインの画素データは共に黒であるから、第
2図(A)に(L3)+1266で示す如く、その1ラ
イン再生期間中はすべて黒の画像となる。次のラインL
261の標本化信号再生期間は、111間1/ (2f
S )毎にライ゛ ンL267の映像信号と、ラインL
4の映像信号とが夫々交互に出力端子10へ選択出力さ
れるため、第2図(A)に(L4 ) + 1267で
示す如く、期間1/(2fS)毎に交互に、ラインL2
67の白の画像とラインL4の黒の画像とが現われる。
他方、奇数フィールド再生期間中は、遅延回路手段7に
より、第1の出力端子に1フィールド+IH111間遅
延された画素データが出力され、かつ、第2の出力端子
に現在再生中の奇数フィールドの画素データが出力され
る。このため、例えば奇数フィールドのラインL3の標
本化信号再生期間中は、ラインL3の画素データと1フ
ィールド+1)−1期間前のライン1265(従来はこ
れがL266であった)の画素データとが遅延回路手段
7より取り出される。従って、ラインL3の標本化信号
再生期間中は第2図(B)に(1265>+L3で示す
如く、期間1/(2fS)毎に交互に、ラインし3の黒
の画像とラインL265の白の画像とが現われる。また
、ラインL4の標本化信号再生期間中は同様にして第2
図(B)に(1266)+14で示す如く、黒の横一本
線が再生画面に現われる。そして次のラインLsの標本
化信号再生期間中はラインLs 、 L267の夫々の
画像が期間1/(2fS)毎に交互に現われるが、ライ
ンLs 、 1267の両画像は共に白だから第2図(
B)に(1267)+Lsで示す如く白の横一本線が再
生画面に現われる。
従って、最終的な再生画像は、ライン上2〜Ls、L2
65〜L268付近では第3図に示す如く、2ラインの
幅をもつ黒の長方形の上下各1ラインで、白と黒の交互
繰り返し画像、すなわちヒゲ状のぎざぎざが生ずる。し
かし、このぎざぎざは従来の第12図(C)に示したも
のに比し、幅が従来の半分の1ライン幅にすぎず、視覚
上殆ど目立たない。
また、遅延回路手段7が第2の出力端子へ1H遅延され
た画素データを出力する場合も、第3図の場合と同様に
なる。すなわち、偶数フィールド再生期間中は遅延回路
手段7が第1の出力端子へ1フィールド遅延した画素デ
ータを出力し、第2の出力端子へ再生中の偶数フィール
ドの画素データを1日遅延して出力する。これにより、
偶数フィールドの例えばラインL266の標本化信号再
生期間中は、ラインL265.L3の各画素データが遅
延回路手段7から出力されるから、第4図(A)に(L
3)+1265で示す如く、ラインL265の白の画像
とラインL3の黒の画像とが夫々1/(2fS)毎に交
互に再生表示される。同様にして、ライン[261の標
本化信号再生期間中はラインL266、L4の各画素デ
ータが出力されるので、第4図(A)に(L4)+12
66で示す如き黒の画像が表示され、次のL268の標
本化信号再生期間中はライン1267、Lsの各画素デ
ータが出力されるので、同図(A)に(Ls)+L26
7で示す如き画像が再生される。
他方、奇数フィールド再生期間中は、遅延回路手段7が
第1の出力端子へ1フィールド+1H期間遅延した画素
データを出力し、第2の出力端子へ再生中の奇数フィー
ルドの画素データを18i[延して出力する。これによ
り、奇数フィールドの例えばラインL3の標本化信号再
生期間中は、ラインL3の画素データを1HN延したラ
インL2の画素データと、ラインL3の1フィールド+
1H期間以前のラインL265の画素データとが夫々遅
延回路手段7より出力されるから、第4図(B)に(L
265)+12で示す如き、画像が表示される。同様に
、ラインL4 、Lsの各標本化信号再生期間中の再生
画像は第4図(B)に(1266)+13 、  (1
267) +L4で夫々示す如くになる。
従って、最終的な再生画像は第3図に示したものと同一
となる。
また、第1.第2.第3フィールドの上から夫々6本の
ラインし1〜Ls(1264〜1269)の画素データ
が前記した第13図(A)、(B)。
(C)に示す如く斜線を示す画像の映像信号の場合は、
遅延回路手段7が、その第2の出力端子に再生画素デー
タを遅延することなく出力するものとすると、第2フィ
ールドのラインL265〜L268の再生時には第5図
(A)に示す如き画像が得られ、第3フィールドのライ
ンL2〜Lsの再生時には同図(B)に示す如き画像が
得られるので11フレ一ム分の再生画像は第6図に示す
如く、ヒゲ上のぎざぎざが、第15図に示した従来の画
像のそれに比し目立ちにくくなる。以下、本発明につい
て実施例と共に更に詳細に説明する。
実施例 第7図は本発明装置の一実施例の回路系統図を示す。同
図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付しである
。まず記録時の動作につき説明するに、入力端子1に入
来した複合映像信号(例えば輝度信号)は、端子RIC
接続されているスイッチ回路14を通して同期信号分離
回路15に供給され、ここで水平同期信号及び垂直同期
信号を分離された後水平同期信号はフェーズ・Oラクト
・ループ(PLL)16及びタイミングジェネレータ1
7に夫々供給され、垂直同期信号はタイミングジェネレ
ータ17に供給される。PLL16は水平同期信号に位
相同期しており、水平走査周波数「Hの自然数倍で、か
つ、次式を満たす標本化周波数[Sのサンプリングパル
スを発生出力する。
「S師[L+ru           (1)(ただ
し、(1)式中、fLは0.5MHz 〜I MHz程
度の一定周波数、 「Uは再生輝度信号の必要周波数帯
域の上限周波数) このサンプリングパルスはタイミングジエネレ−917
に供給される一方、スイッチ回路18の端子18aに供
給され、またインバータ19により位相反転されて(1
80°位相を異ならしめられて)スイッチ回路18の端
子18bに供給される。
スイッチ回路18は後述する記録再生装置23により生
成された、2フィールド周期の対称方形波である周知の
ヘッドスイッチングパルスが分岐されて出力端子25よ
りスイッチングパルスとして印加され、1フィールド毎
に切換接続される。
これにより、スイッチ回路18は1フィールド毎に18
0°ずつ位相を異ならしめられた、周波数rsのサンプ
リングパルスを選択出力してスイッチ回路20の端子2
0aに供給する。スイッチ回路20の端子20bには直
流電圧+Vcが印加されている。一方、タイミングジェ
ネレータ17は記録時は入力複合映像信号の水平帰線消
去期間及び垂直帰線消去期間に位相同期して第1の論理
値となり、それ以外の期間で第2の論理値となるパルス
を発生し、これをスイッチ回路20にスイッチングパル
スとして出力する。これにより、スイッチ回路20は上
記水平、垂直の両帰線消去期間中は端子20bの入力直
流電圧Vccをスイッチ回路21に゛選択出力してこれ
を継続してオンとし、他方、帰線消去期間以外の期間(
映像期間)は端子20aの入力サンプリングパルスをス
イッチ回路21へ選択出力する。
これにより、スイッチ回路21は入力複合映像信号の映
像期間、サンプリングパルスの半周期1/(2fS)毎
にオン、オフを交互に繰り返し、オン期間中の入力複合
映像信号をホールドコンデンサ22に印加する。従って
、ホールドコンデンサ22からは、標本化周波数fSで
映像期間の信号を標本化して得た標本化信号が取り出さ
れて記録再生装置23の記録映像信号入力端子(既存の
VTRの輝度信号記録系の入力端子)24に供給される
。また、帰線消去期間中はスイッチ回路21が継続して
オンであるため、入力複合映像信号の少なくとも同期信
号は標本化されることなく、記録映像信号入力端子24
に供給される。
ここで、前記(1)式より明らかなように、標本化周波
数fSは再生複合映像信号の必要周波数帯域の上限周波
数[Uよりも周波数「Lだけ高い周波数であるが、この
周波数[Lは上限周波数ruよりも低い0.5M HZ
〜1MHz程度の周波数である。従って、上記の標本化
によって折り返し周波数スペクトラムが上限周波数「U
から周波数「Lまでの周波数領域に混入するが、0〜「
Lまでの周波数領域には折り返し周波数スペクトラムは
全く存在せず、他の信号による妨害を受けることなくそ
のまま伝送される。上記の周波数rt−は必要最低限の
垂直解像度を確保できる周波数である0゜5MH2〜1
MH7程度に選定されている。
記録再生装置23は記録手段4と再生手段5とを構成し
ており、水平解像度が例えば240本程度の後述する既
存の狭帯域VTRであり、上記の標本化信号は周知の記
録系を経て磁気テープに記録され、更にこれより再生さ
れる。
次に再生時の動作について説明する。再生された標本化
信号は再生映像信号出力端子26から取り出されて端子
P側に切換接続されているスイッチ回路14を通して同
期信号分離回路15に供給され、また一方、AD変換器
6を通して遅延回路手段の入力端子27に供給される。
再生標本化信号中の水平同期信号はPLL16.タイミ
ングジェネレータ17に夫々供給され、記録時と同様に
して水平走査周波数fHの自然数倍の周波数で前記(1
)式を満足する周波数 「Sのサンプリングパルスを発
生する。また水平、垂直の両同期信号が供給されるタイ
ミングジェネレータ17は再生標本化信号の帰線消去期
間と映像期間とで異なる論理値のパルスを発生する。更
に、タイミングジェネレータ17は上記周波数fsの2
倍の周波数のパルスと、垂直走査周期のパルスとを夫々
発生して、遅延回路手段7の入力端子28+ 、282
へ夫々占き込み/読み出し制御パルス、ロードパルスと
して出力する。すなわち、スイッチ回路14から20に
到る回路部は、前記の第1の信号発生手段2と第2の信
号発生手段8とを夫々共用した回路である。
遅延回路手段7は入力端子27よりの画素データと入力
端子281よりの制御パルス等が供給されるメモリ及び
スイッチ回路29と、スイッチ回路20の出力信号が入
力端子283を介してクロックパルスとして供給され、
かつ、入力端子282よりロードパルスが供給されて、
メモリ及びスィッチ回路29ヘアドレス信号を発生出力
するアドレス信号発生回路30と、入力端子282より
のパルスがリセットパルスとして供給され、かつ、アド
レス信号発生回路30の出力アドレス信号の一部がクロ
ックパルスとして供給され、1フィールド期間毎に反転
するスイッチング信号を発生してメモリ及びスイッチ回
路29に供給するスイッチング信号発生回路31とより
なり、メモリ及びスイッチ回路29により入力画素デー
タを1フィールド分遅延した第1の画素データと、1フ
ィールド+1Hの期B遅延された第2の画素データとを
夫々1フィールド期間毎に交互に切換えて第1の再生標
本化信号として第1の出力端子321を介してスイッチ
回路33の出力端子33aに供給し、また入力画素デー
タを遅延することなく、又は1日遅延した画素データを
第2の再生標本化信号として第2の出力端子322を介
してスイッチ回路33の端子33bに供給する。
遅延回路手段7は第8図にその第1実施例を示し、第9
図にその第2実施例を示す。第8図及び第9図中、第7
図と同一構成部分には同一符号を付しである。第8図に
示す遅延回路手段7の第1実施例7aにおいて、入力端
子27よりの画素データは1フィールド分の遅延時間を
有するランダム・アクセス・メモリ(RAM)48に供
給される一方、出力端子322へ出力される。一方、ア
ドレスカウンタ49は入力端子283よりの周波数「S
のりOツクパルスを計数してアドレス信号の下位8ビツ
トをRAM48及び1Hの遅延時間を付与するRAM5
1に夫々出力すると共に、所定値に達したときにアドレ
スカウンタ50ヘクロツクパルスを供給する。アドレス
カウンタ50はこのクロックパルスを計数してアドレス
信号の上位8ビツトをRAM48へ出力する一方、所定
値に達したときにフリップフロツブ52ヘクロツクパル
スを出力する。
ここで、アドレス信号の上位8ビツトの値は、再生フィ
ールドの画面上からの走査線数に1:1に対応しており
、従って、奇数フィールドの一番上のラインL1はAI
 、L2はA2.・・・、偶数フィールドの一番上のラ
インL264はAI 、 1265はA2.・・・で(
上位8ビツトの値はAI、A2゜・・・で示す)、また
下位8ビツトの値は一本のラインにおけるサンプリング
点(画素データ)の位置に対応している。これにより、
アドレスカウンタ49の計数値が1本のラインの画素数
の最大値となった時に、アドレスカウンタ50ヘクロツ
クパルスを発生出力すると共に、計数値が初期値に復帰
せしめられ、またアドレスカウンタ50の計数値が1フ
ィールドに相当する値に達すると7リツプフロツプ52
ヘクロツクパルスを発生出力する。
この1フィールドに相当する値は262H期間の第1の
値と263H期間の第2の値のいずれかで、それが交互
に得られ、RAM48は262Hの遅延時間と263H
の遅延時間を交互に付与する。
入力画素データはRAM48により1フィールド遅延さ
れた後、スイッチ回路53の端子53aに印加される一
方、RAM51により更に1日遅延された後スイッチ回
路53の端子53bに印加される。スイッチ回路53は
フリップ70ツブ52よりの1フィールド毎に反転する
パルスにより1フィールド毎に切換接続され、RAM4
8及び51の各出力遅延画素データを1フィールド毎に
切換えて交互に第1の出力端子32+へ出力する。
次に遅延回路手段7の第2実施例7bについて第9図と
共に説明する。同図中、第8図と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。
本実施例は、第2の出力端子322へ、入力画素データ
をRAM55により1日遅延した画素データを出力する
点に特徴を有する。また入力画素データとRAM55の
1HM延出力画素データはスイッチ回路56の端子56
a、56bに供給され、ここでフリップ70ツブ52よ
りの1フィールド周期のスイッチングパルスにより1フ
ィールド毎に交互に選択出力されてRAM51に供給さ
れ、ここで書き込まれる。RAM57は入力端子281
よりの書き込み/読み出し制御パルスと、アドレスカウ
ンタ49.50よりのアドレス信号とに基づいて、スイ
ッチ回路56の入力画素データを1フィールド遅延した
後、第1の出力端子321へ出力する。これにより、出
力端子32+には成る1フィールド期間は1フィールド
遅延された画素データが取り出され、次の1フィールド
期間は1フィールド+1Hの期間遅延された画素データ
が取り出されることが、1フィールド毎に交互に繰り返
される。
ところで、上記のRAM48,51.55及び57は、
1回のアクセス中に読み出しアドレス及び書き込みアド
レスを変化させることはなく、リードアフタライト動作
を行なわしめられる。すなわち、画素データを1つ読み
出したその同じアドレスに、その直後に新たな画素デー
タを書き込む。
これにより、RAM48.57としてスピードの遅い安
価なり、RAMを使用、できる。
他方、本出願人が先に、特願昭59−215600号に
て提案したように、メモリの磨き込みアドレス又は読み
出しアドレスを、2フィールドに1回の周期で一定値ず
つ変化させても、前記水平方向のエツジのぎざぎざを視
覚的に軽減させることができる。しかし、この提案にな
る装置は、2フィールドに1回の周期で、一定のフィー
ルドの古き込みアドレスを読み出しアドレスに対して一
定値だけ増加又は減少させる必要があるため、RAMの
アクセスを1サンプリング期間中に書き込みと読み出し
で異なったアドレスを2回アクセスするため、通常の動
作の2倍の時間が必要となり、極めて高速で8価なRA
Mしか使用することができない。これに対し、本発明で
は上記した如く、一般市販のRAMを使用できるので汎
用性がある。
再び第7図に戻って説明するに、スイッチ回路33はス
イッチ回路20より取り出された標本化周波数rsのサ
ンプリングパルスをスイッチングパルスとして印、加さ
れ、その半周期1/(2fS)毎に端子33aに入来す
る第1の出力端子321よりの遅延画素データと端子3
3bに入来する第2の出力端子322よりの遅延画素デ
ータとを交互に選択出力する。これにより、スイッチ回
路33からは現在再生中のフィールドの各画素データ(
標本点)の夫々の中間位置に、1フィールド前の各画素
データが挿入された、すなわちフィールド相関性を考慮
すると、実質的に標本化周波数2  fsの画素データ
列が取り出され、DA変換器34に供給される。DA変
換器34によりアナログ信号に変換されて、実質的に標
本化周波数2fSで標本化された如き再標本化信号が取
り出され、コンデンサ35及び抵抗36よりなる高域フ
ィルタに供給され、ここで前記周波数fL以上の高域周
波数成分が分離P波された後バッファアンプ37及びス
イッチ回路38を通して混合回路39へ供給される。
他方、タイミングジェネレータ17の出力パルスはスイ
ッチ回路38に印加され、これを帰線消去I]rtAは
オフ、映像期間はオンとする一方、インバータ40を通
してスイッチ回路41に印加される。
また、記録再生装置23の再生映像信号出力端子26よ
り取り出された再生信号は、スイッチ回路41の端子4
1aに供給される一方、抵抗42及びコンデンサ43よ
りなる低域フィルタに供給され、ここで前記周波数「L
以下の低域周波数成分のみを分離P波された後スイッチ
回路41の端子41bに供給される。スイッチ回路41
はインバータ40の出力パルスによってスイッチング制
御され、映像期間は端子41b illに、水平、垂直
の各帰線消去期間は端子41a側に夫々切換接続される
。スイッチ回路41の出力信号は遅延回路44を通して
混合回路39へ供給される。これにより、混合回路39
から出力端子45へ、映像期間は周波数「し以上の高域
周波数成分の再標本化信号と周波数fし以下の標本化に
よる折り返し周波数スペクトラムが存在しない低域周波
数成分との混合信号が取り出され、水平、垂直の両帰線
消去期間は標本化及び再標本化が行なわれていない同期
信号等が取り出される。
本実施例では高域周波数成分のみ再標本化を行なってい
るから、AD変換器6とDA変換器34のビット数は、
全帯域について再標本化を行なった場合に必要なAD変
換器とDA変換器のビット数(8ビツト)の約半分の5
ピツトで良いことが確認された。また、メモリ及びスイ
ッチ回路29内のRAM48.57の記憶容量も全帯域
について再標本化を行なった場合の記憶容量の5/8で
済む。
なお、記録再生装@23として既存のヘリカルスキャン
ニング方式VTRを使用した場合は、第10図に示す如
くに端子が設けられる。同図中、第7図と同一構成部分
には同一符号を付し、その説明を省略する。第10図は
既存のVTRで、VTRの記録映像信号入力端子61に
入来した複合カラー映像信号からY/C分離回路62で
分離して得た輝度信号が入力端子1に入来する。また入
力端子24に入来した輝度信号は■丁R内部のプリエン
ファシス及びクリップ回路63.クランプ回路64.F
M変調器65.高域フィルタ66を夫々経て加算回路6
7に供給され、ここでY/C分離回路62で分離された
搬送色信号を色信号記録プロセス回路68で磁気記録再
生に適した信号形態に変換して得た例えば低域変換搬送
色信号と周波数分割多重される。
加篩回路67より取り出された多重信号は記録増幅器6
9を経て記録ヘッド70に供給され、これにより磁気テ
ープ71に記録される。この記録時には記録ヘッド70
が取付けられた回転ドラムを回転制御するドラムモータ
コントロール73から、記録ヘッド70の回転に位相同
期したヘッドスイッチングパルスが出力端子25へ出力
される。
磁気テープ71の既記録多重信号はドラムモータコント
ロール73の出力信号に基づいて回転制御される再生ヘ
ッド72により再生されてヘッド切換器74に供給され
る。周知の如く、再生ヘッド72は例えば回転ドラムに
180°対向して2個設けられており、かつ、磁気テー
プ71は回転ドラムに180°強の角度範囲に亘って斜
めに巻回されつつ走行せしめられており、2個の再生ヘ
ッド72から交互に取り出される再生信号はヘッド切換
器74に供給されるドラムモータコントロール73から
のヘッドスイッチングパルスにより連続信号にされる。
ヘッド切換器74から取り出された再生多重信号は、前
置増幅器75.イコライザ76を経て高域フィルタ77
に供給され、ここで周波数変調されている輝度信号が分
離P波された後FM復調器78に供給されて再生輝度信
号とされる。この再生輝度信号はディエンファシス回路
79を経て出力端子26へ出力される。一方、イコライ
ザ76の出力再生多重信号は色信号再生プロセス回路8
0に供給され、ここで低域変換搬送色信号が分離−波さ
れた後公知の信号処理を受けてもとの帯域でもとの位相
の再生搬送色信号に変換され、更にY/C混合器81に
供給される。
Y/C混合器81はこの再生搬送色信号と第7図に示し
た出力端子45より取り出された再生輝度信号とを混合
して再生複合カラー映像信号を得た後、増幅器82を介
して出力端子83へ出力する。
なお、本発明は上記の各実施例に限定されるものではな
く、例えばrsはfH/2の奇数倍でもよく、また同期
信号区間に対して標本化、再標本化を行なってもよく、
更に記録再生装置23の外付けの回路をVTR内に一体
的に組込むなどの種々の変形例が考えられるものである
。また、RAM48.51.55.57の代りに、レジ
スタ。
電荷転送素子を用いるようにしてもよく、更にフリップ
フロップ52の出力を用いる代りに、ヘッドスイッチン
グパルスを用いても原理的には可能である。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、狭帯域の記録再生装置(
例えば水平解像度240本程度)を用いて水平解像度を
300本程度以上に向上することができ、また、垂直相
関の無い画像の映像信号(特に輝度信号)の水平方向の
エツジのぎざぎざを視覚的に殆ど見えない程度に改善す
ることができ、また斜線の画像に対しては階段状の斜線
のぎざぎざを視覚的に殆ど見えない程度に改善すること
ができ、また、遅延回路手段を構成する1フィールド遅
延用メモリ回路に、1HM延用メモリ回路を更に設けた
ので、メモリ回路の書き込みアドレスと読み出しアドレ
スとを1アクセス中に変化させることなく古き込み動作
と読み出し動作を行なって、あたかも本出願人が先に提
案した如き、2フィールドに1回の周期で一定のフィー
ルドの書き込みアトスレを読み出しアドレスに比し一定
値だけ増加又は減少させて書き込み、読み出し動作を行
なった場合と同等の効果を得ることができ、しかも1回
のアクセスで読み出しアドレスと書き込みアドレスとが
変化しないので、メモリ回路として一般市販のスピード
の遅い安価なダイナミックRAMを使用することができ
る等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成を示すブロック系統図、第2
図及び第4図は夫々本発明装置により第11図に示す画
素データが選択出力されたときの各ラインの画素データ
をフィールド毎に示す図、第3図は第2図、第4図の画
素データによる再生画像の要部を示す図、第5図は第1
3図の画素データが選択出力されたときの各ラインの画
素データをフィールド毎に示す図、第6図は第5図の画
素データによる再生画像の要部を示す図、第7図は本発
明装置の一実施例を示す回路系統図、第8図及び第9図
は夫々第7図図示回路系統中の遅延回路手段の各実施例
を示すブロック系統図、第10図は第7図図示回路系統
中の記録再生装置の一例を示すブロック系統図、第11
図及び第13図は書き込むべき画素データとラインとの
関係及び表示画像を示す図、第12図(A)、(B)及
び第14図は従来装置によるメモリ回路から読み出され
た各画素データを示す図、第12図(C)及び第15図
は夫々従来装置による再生画像の要部の8例を示す図で
ある。 1・・・入力端子、2・・・第1の信号発生手段、3・
・・標本化手段、4・・・記録手段、5・・・再生手段
、6・・・AD変換器、7.7a 、7b・・・遅延回
路手段、8・・・第2の信号発生手段、9・・・再標本
化手段、10・・・再生複合映像信号出力端子、17・
・・タイミングジェネレータ、22・・・ホールドコン
デンサ、23・・・記録再生装置、24・・・記録映像
信号入力端子、25・・・ヘッドスイッチングパルス出
力端子、26・・・再生・映像信号入力端子、27・・
・画素データ入力端子、281・・・書き込み/読み出
し制御パルス入力端子、282・・・ロードパルス入力
端子、283・・・クロックパルス入力端子、29・・
・メモリ及びスイッチ回路、30・・・アドレス信号発
生回路、31・・・スイッチング信号発生回路、321
・・・第1の出力端子、322・・・第2の出力端子、
33・・・スイッチ回路、34・−D A変換器、48
.51,55゜57・・・ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)、49.50・・・アドレスカウンタ、83
・・・再生カラー映像信号出力端子。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第・l1図 yら 一 第1図 (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輝度信号等の入力複合映像信号を記録媒体に記録
    し、これを再生する映像信号の記録再生装置において、
    上記入力複合映像信号の水平走査周波数f_Hに関連し
    た標本化周波数f_Sに等しく、かつ、その位相が該入
    力複合映像信号の1フィールド毎に180°ずつ異なる
    信号を発生する第1の信号発生手段と、該第1の信号発
    生手段の出力信号によつて該入力複合映像信号を標本化
    する標本化手段と、該標本化手段より取り出された標本
    化信号を記録媒体に記録する記録手段と、該記録媒体の
    既記録信号を再生する再生手段と、該再生手段より取り
    出された再生信号を画素データに変換するAD変換器と
    、該AD変換器の出力画素データが供給され、1フィー
    ルド分遅延された第1の画素データと1フィールドと1
    水平走査期間との和の期間遅延された第2の画素データ
    とを夫々1フィールド期間毎に交互に第1の出力端子へ
    第1の再生標本化信号として切換出力すると共に、該A
    D変換器の出力画素データ又はこれを1水平走査期間遅
    延した画素データを第2の出力端子へ第2の再生標本化
    信号として出力する遅延回路手段と、該再生信号から上
    記標本化周波数f_Sに等しく、かつ、その位相が該再
    生信号の1フィールド毎に180°ずつ異なる信号を発
    生する第2の信号発生手段と、該遅延回路手段よりの該
    第1及び第2の再生標本化信号が夫々供給されると共に
    、該第2の信号発生手段の出力信号がスイッチング信号
    として供給され、該スイッチング信号の半周期毎に該第
    1及び第2の再生標本化信号を交互に選択出力して実質
    的に2f_Sの周波数で再標本化された再生複合映像信
    号を得る再標本化手段とを具備したことを特徴とする映
    像信号の記録再生装置。
  2. (2)該遅延回路手段は、遅延時間が1フィールドの第
    1のメモリ回路と、遅延時間が1水平走査期間の第2の
    メモリ回路とを少なくとも含んで構成されており、該第
    1及び第2のメモリ回路に、その読み出しアドレス及び
    書き込みアドレスを1アクセス中に変化させることなく
    、リードアフタライト動作をさせるよう構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の映像信号の記録
    再生装置。
JP59243592A 1984-11-19 1984-11-19 映像信号の記録再生装置 Granted JPS61121675A (ja)

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