JPS611212A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
ガス絶縁開閉装置Info
- Publication number
- JPS611212A JPS611212A JP59119131A JP11913184A JPS611212A JP S611212 A JPS611212 A JP S611212A JP 59119131 A JP59119131 A JP 59119131A JP 11913184 A JP11913184 A JP 11913184A JP S611212 A JPS611212 A JP S611212A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- gas
- gas insulated
- conductor
- insulated switchgear
- Prior art date
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- Pending
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、ガス絶縁開閉装置に関するもので。
特にガス絶縁開閉装置に使用されてその一部をなすガス
絶縁密閉母線の構造の改良に関するものである。
絶縁密閉母線の構造の改良に関するものである。
ガス絶縁開閉装置に使用されている従来のガス絶縁密閉
母線の構造を述べると、第１図に示すようであって、
−筒状金属容器ｌ及 び２間に挾まれた絶縁スペーサ３は接続ポルトク。
母線の構造を述べると、第１図に示すようであって、
−筒状金属容器ｌ及 び２間に挾まれた絶縁スペーサ３は接続ポルトク。
ナツトｊにより固定されている。絶縁スペーサ３にはそ
の中心に導体６と母線導体ＩＯ支持用の導体７が取付け
られており、スライドコンタクトｇにより、母線導体り
と母線導体ｌθとは電気的に導通されており、かつ母線
導体？、／θを筒状金属容器１．ａ内の中心に支持して
いる。
の中心に導体６と母線導体ＩＯ支持用の導体７が取付け
られており、スライドコンタクトｇにより、母線導体り
と母線導体ｌθとは電気的に導通されており、かつ母線
導体？、／θを筒状金属容器１．ａ内の中心に支持して
いる。
また金属容器／、２内には絶縁ガスが充填され。
リング状バッキング／ｌによって容器内に密閉され、母
線導体の絶縁に寄与している。
線導体の絶縁に寄与している。
以上のように構成されるガス絶縁開閉装置のガス絶縁密
閉母線は、金属容器を回転させたい場合に内部の絶縁ガ
スを放出後、接続ボルトａを取り外してこれを行なわな
ければならなかった。従って従来のガス絶縁密閉母線に
は１組立後、輸送のために金属容器及び°これに取付け
たブッシングの向き（全島、全幅）を変えるには１分解
作業を必要とし、かつ輸送後において、天候に左右され
る現地の屋外での再組立作業も必要であり、屋内におい
ても、工場環境とは異なる環境場所での再組立作業が必
要となるなどの欠点があった。
閉母線は、金属容器を回転させたい場合に内部の絶縁ガ
スを放出後、接続ボルトａを取り外してこれを行なわな
ければならなかった。従って従来のガス絶縁密閉母線に
は１組立後、輸送のために金属容器及び°これに取付け
たブッシングの向き（全島、全幅）を変えるには１分解
作業を必要とし、かつ輸送後において、天候に左右され
る現地の屋外での再組立作業も必要であり、屋内におい
ても、工場環境とは異なる環境場所での再組立作業が必
要となるなどの欠点があった。
この発明は、従来のものの上記の欠点にがんがみてなさ
れたもので、工場環境の中で組立られたものが分層作業
を必要とせず、かつ現地での外部雰囲気にも影響されず
所定の配置に変更が可能な、ガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とし、ガス絶縁開閉装置のガス絶縁密閉母
線の筒状金属容器に容器中心軸線に関して回転可能な密
閉機構を備え、かつ母線導体も容器中心軸線に関して回
転可能な機構を備えることを特徴とし、容器を回転する
ことによって上記の目的を達成するものである。
れたもので、工場環境の中で組立られたものが分層作業
を必要とせず、かつ現地での外部雰囲気にも影響されず
所定の配置に変更が可能な、ガス絶縁開閉装置を提供す
ることを目的とし、ガス絶縁開閉装置のガス絶縁密閉母
線の筒状金属容器に容器中心軸線に関して回転可能な密
閉機構を備え、かつ母線導体も容器中心軸線に関して回
転可能な機構を備えることを特徴とし、容器を回転する
ことによって上記の目的を達成するものである。
以下、図示する実施例に関して、この発明の詳細な説明
する。
する。
この発明のガス絶縁開閉装置は回転可能なガス密閉母線
は第２図に示すように、容器７．２を除き、その構成は
第１図の従来のものと同様であるから同一の部材には同
一符号を付して示し、説明は省略する。筒状金属容器／
２は容器／と共に絶縁スペーサ３を挾んで固定する容器
フランジ部分−二とこの部分に回転可能に嵌装される容
器筒状部分−１，３との２部分からなり、この２部分の
間に回転可能な密閉機構を具えている。すｉｃわち容器
フランジ部分λ、２はベアリング、２乙によって、容器
中心軸線に関して回転可能に容器筒状部分、２３を支持
し、２個のベアリング、２乙の間において容器筒状部分
２３の外周上に設けたバンキングコクによ分、２２と容
器筒状部分、２３とは固定用ボルト、！り及びナツト２
左で固定しうるようになっ℃いる。
は第２図に示すように、容器７．２を除き、その構成は
第１図の従来のものと同様であるから同一の部材には同
一符号を付して示し、説明は省略する。筒状金属容器／
２は容器／と共に絶縁スペーサ３を挾んで固定する容器
フランジ部分−二とこの部分に回転可能に嵌装される容
器筒状部分−１，３との２部分からなり、この２部分の
間に回転可能な密閉機構を具えている。すｉｃわち容器
フランジ部分λ、２はベアリング、２乙によって、容器
中心軸線に関して回転可能に容器筒状部分、２３を支持
し、２個のベアリング、２乙の間において容器筒状部分
２３の外周上に設けたバンキングコクによ分、２２と容
器筒状部分、２３とは固定用ボルト、！り及びナツト２
左で固定しうるようになっ℃いる。
分をそのままにして、容器筒状部分２３を３６ｄ′自由
な角度に回転させることができ、かつ所要回転位置で固
定しうる。しかも内部の絶縁ガスはパンキングコ２で密
閉しているから、筒状部分を回転する間も放出する必要
がない。また容器７．２の中心に支持された母線導体は
、絶縁スペーサ３に取付けられた支持用導体７と母線導
体１０とがスライドコンタクトｇにより電気的に接続さ
れ℃いるから、スライドコンタクトｇはこれに対し母線
導体ＩＯを容器中心軸線に関して回転可能な機構を構成
し℃いる。
な角度に回転させることができ、かつ所要回転位置で固
定しうる。しかも内部の絶縁ガスはパンキングコ２で密
閉しているから、筒状部分を回転する間も放出する必要
がない。また容器７．２の中心に支持された母線導体は
、絶縁スペーサ３に取付けられた支持用導体７と母線導
体１０とがスライドコンタクトｇにより電気的に接続さ
れ℃いるから、スライドコンタクトｇはこれに対し母線
導体ＩＯを容器中心軸線に関して回転可能な機構を構成
し℃いる。
以上のような構成のガス絶縁密閉縁線を使用するガス絶
縁開閉装置について説明する。第３及び９図に示すよう
な構成、配置のガス絶縁開閉装置においては、気中間絶
縁距離を確保するため、ａ相す相及びＣ相ブッシング３
／ａ１３１ｂ＋及び３／Ｃは上方に開いた角度で位置し
ているので。
縁開閉装置について説明する。第３及び９図に示すよう
な構成、配置のガス絶縁開閉装置においては、気中間絶
縁距離を確保するため、ａ相す相及びＣ相ブッシング３
／ａ１３１ｂ＋及び３／Ｃは上方に開いた角度で位置し
ているので。
全幅、全筒さが輸送限界寸法を越えてしまう場合がある
。このような場合、従来構造では、プツシング、３／ａ
、３１ｂ、、３／ｃを取除く必要４ある。
。このような場合、従来構造では、プツシング、３／ａ
、３１ｂ、、３／ｃを取除く必要４ある。
しかし、この発明によるガス絶縁開閉装置は第２図に示
すようなガス絶縁密閉母ｍ１２を備えているので、回転
密閉機構ＪＯにおいて回転可能である。従って５組立完
了時、第３及び９図に示すように開いて位置したブッシ
ング、３／ｌｘ、、３１ｂ。
すようなガス絶縁密閉母ｍ１２を備えているので、回転
密閉機構ＪＯにおいて回転可能である。従って５組立完
了時、第３及び９図に示すように開いて位置したブッシ
ング、３／ｌｘ、、３１ｂ。
３／ｃを輸送時には回転可能密閉機構３ｏによって密閉
ガスを放出することなく回転し、第Ｓ及び６図のように
下方に垂下する位置に回転することができる。このよう
に全幅、全高さとも小さくして例えばトレーラ３λにの
せて輸送することができる。据付現地に到着したら、再
び第３及び９図のようにブッシングを配置したものに戻
すことができ、絶縁ガスを密封したまま行いうるので作
業はきわめて容易である。
ガスを放出することなく回転し、第Ｓ及び６図のように
下方に垂下する位置に回転することができる。このよう
に全幅、全高さとも小さくして例えばトレーラ３λにの
せて輸送することができる。据付現地に到着したら、再
び第３及び９図のようにブッシングを配置したものに戻
すことができ、絶縁ガスを密封したまま行いうるので作
業はきわめて容易である。
以上のように、この発明によれば、筒状全域容器を回転
可能な密閉機構を設けて構成しているので、現地再組立
作業の省略による据付期間の短縮ができる。密閉絶縁ガ
スを放出する必要がないので、外部雰囲気の影響を受け
ないで、信頼性の向上にも大きな効果が得られる。又移
動用ガス絶縁開閉装省にも同様の効果が期し得られる。
可能な密閉機構を設けて構成しているので、現地再組立
作業の省略による据付期間の短縮ができる。密閉絶縁ガ
スを放出する必要がないので、外部雰囲気の影響を受け
ないで、信頼性の向上にも大きな効果が得られる。又移
動用ガス絶縁開閉装省にも同様の効果が期し得られる。
ｑ 図［Ｍ゛のｆｉｎ巣な説明
第１図は従来の構造によるガス絶縁密閉母線を示す断面
図、第２図はこの発明によるガス絶縁密閉母線の一実施
例を示す第１図と同様の断面図。
図、第２図はこの発明によるガス絶縁密閉母線の一実施
例を示す第１図と同様の断面図。
第３図はこの発明によるガス絶縁開閉装置の一実施例を
示す正面図、第弘図は第３図の矢印■方向に児た側面図
、第Ｓ図は、第３図に示したガス絶縁開閉装置の輸送時
の状態を示す第３図と同様の正面図、第６図は第Ｓ図の
矢印■方向に見た側面図である。
示す正面図、第弘図は第３図の矢印■方向に児た側面図
、第Ｓ図は、第３図に示したガス絶縁開閉装置の輸送時
の状態を示す第３図と同様の正面図、第６図は第Ｓ図の
矢印■方向に見た側面図である。
１、λ、／２・・筒状金属容器、３・・絶縁スペーサ、
Ｖ・・接続ボルト、ｊ ＠ ＠ナツト、６・・導体、７
・争母線導体支持用導体、ざ・・スライドコンタクト、
９，１０・・母線導体、／ｌ・・バッキング１．２２・
・容器フランジ部分、２３・・容器筒状部分、２１・・
固定用ポル）、２！・−ナンド、−６・ｅベアリング、
Ｊ？−・バッキング、３θ−・回転密閉機構、３／ａ・
・ａ相用ブッシング、３ｉｂ−・ｂ相用ブッシング、３
ＩＣＩＩＩＩＣ相川ブソシンダ、３．２・・トレーラ。
Ｖ・・接続ボルト、ｊ ＠ ＠ナツト、６・・導体、７
・争母線導体支持用導体、ざ・・スライドコンタクト、
９，１０・・母線導体、／ｌ・・バッキング１．２２・
・容器フランジ部分、２３・・容器筒状部分、２１・・
固定用ポル）、２！・−ナンド、−６・ｅベアリング、
Ｊ？−・バッキング、３θ−・回転密閉機構、３／ａ・
・ａ相用ブッシング、３ｉｂ−・ｂ相用ブッシング、３
ＩＣＩＩＩＩＣ相川ブソシンダ、３．２・・トレーラ。
なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
）ｆ−，１図
幣４図
Claims (1)
- 遮断器、断路器、接地開閉器等の機器で構成され、機器
間及び機器への接続に、絶縁スペーサにより母線導体を
筒状金属容器内中心に支持しかつ前記容器内に絶縁ガス
を充填してなるガス絶縁密閉母線を使用しているガス絶
縁開閉装置において、前記ガス絶縁密閉母線が前記容器
に容器中心軸線に関し回転可能な密閉機構と、前記母線
導体に容器中心軸線に関し回転可能な機構とを備えるこ
とを特徴とするガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119131A JPS611212A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59119131A JPS611212A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS611212A true JPS611212A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14753703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59119131A Pending JPS611212A (ja) | 1984-06-12 | 1984-06-12 | ガス絶縁開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS611212A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009268283A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Japan Ae Power Systems Corp | 移動用ガス絶縁開閉装置及びその現地運用方法 |
-
1984
- 1984-06-12 JP JP59119131A patent/JPS611212A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009268283A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Japan Ae Power Systems Corp | 移動用ガス絶縁開閉装置及びその現地運用方法 |
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