JPS6112128A - 不要波抑圧コンバ−タ - Google Patents

不要波抑圧コンバ−タ

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Publication number
JPS6112128A
JPS6112128A JP13383184A JP13383184A JPS6112128A JP S6112128 A JPS6112128 A JP S6112128A JP 13383184 A JP13383184 A JP 13383184A JP 13383184 A JP13383184 A JP 13383184A JP S6112128 A JPS6112128 A JP S6112128A
Authority
JP
Japan
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conductor
helical antenna
amplifier
converter
mixer
Prior art date
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Pending
Application number
JP13383184A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomozo Oota
智三 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP13383184A priority Critical patent/JPS6112128A/ja
Publication of JPS6112128A publication Critical patent/JPS6112128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、衛星放送用の不要波(例えばイメージ)抑圧
コンバータに関するものである。
〈従来技術〉 近年、衛星放送が実用化され、種々の衛星受信用アンテ
ナシステムが実用化されている。衛星受信用アンテナシ
ステムは、アンテナリフレクタ、−次輻射器及びコンバ
ータより構成され、一般に一次輻射器とコンバータは、
信号の伝搬損失を軽減するために出来るだけ接近して接
続される。
最近の衛星放送では、チャンネル間干渉をさけるため円
偏波が採用される。そのため、通常、−次輻射器とコン
バータの間には、円・直線偏波変換器が用いられ、それ
らは円形及び矩形導波管等で構成される。
ところで、通常、コンバータの初段にはFET低雑音増
幅器が使用され、これらは一般にストリップライン回路
(又は同軸)により構成される。
従って、導波管形の一次輻射器ならびに円・直線偏波変
換器と、これらの増幅器を接続するためには、導波管・
ストリップライン変換器が使用される場合が常である。
しかし、この種の方式では、導波管形用・直線偏波変換
器や導波管・ストリップライン変換器を使用するため、
構成が複雑化するとともに、それに伴う種々の変換損失
が生じる。
一方、ストリップライン(又は同軸)構成による上記の
増幅器との接続を容易にし、前記の回路変換損失等を除
去する最適な方法として、ヘリカルアンテナを用い、増
幅器と直結するコンバータの構成が考えられる。
第4図は想定されるヘリカルアンテナと増幅器を直結し
たコンバータの1例で、ヘリカルアンテナ19反射板2
.低雑音増幅器g、ミg=ザ4等により構成される。
ヘリカルアンテナ1自体は、円偏波を受信することが出
来、又、中心線は同軸線であるため、増幅器3との接続
性がよく、さらにそれらは最短距離で直結することが出
来る。
ところで、ミキサにとって重要なことは、信号周波数以
外の信号、特にイメージ信号成分を十分に除去すること
が、より受信S/N i高める上で必要であり、通常、
そのだめの工夫がミキサ自体にもなされる。
ところが、第4図の構成においては、ヘリカルアンテナ
1を直接、増幅器3に直結させるため、外部から入る後
段ミキサのイメージ周波数成分も増幅され、ミキサ4に
入るため、ミキサ4における周波数変換において好まし
くない効果を与える。
すなわち、その度合においては、増幅器3及びミキサ4
において、信号成分とイメージ成分の混変調を引起すば
かりでなく、不要信号のIF倍信号の変換をもたらす原
因ともなる。
従って、よりよいコンバータを実現するには、−\リカ
ルアンテナと、初段の増幅器との間で、これらイメージ
信号成分等の不要波〔イメージ成分のみに限らず、例え
ば局発信号のリークあるいは他の特定の信号成分〕を簡
単な方法で除去できれば、非常に有効な手段を与える。
〈発明の目的〉 本発明は、これらの問題点を解決するためになされたも
ので、ヘリカルアンテナと増幅器の間に用いられる電導
体をもって、特定周波数に対し開放特性を示すラジアル
チョークを構成し、これをヘリカルアンテナと増幅器を
直結する同軸線に直列に挿入する構成とする。
即ち、ヘリカルアンテナより入来する信号成分のうち、
例えばイメージ周波数成分は、このラジアルチョークに
よシ阻止され、増幅器への入力を減少させるため、増幅
器及びミキサにおける不要波の妨害を抑圧するとともに
、ミキサの設計をもより容易なものにする。
又、上記ラジアルチョークの開放周波数を、ミキサの局
発周波数に選定すれば、これにより局発信号の外部への
不要輻射を抑圧することもできる。
これらのチョークは、又、複数段設けることにより、種
々の特定周波数に対して、有効に作用させることができ
る。
〈実施例〉 以下第1図乃至第3図に従って本発明の詳細な説明する
第1図に本発明によるコンバータの一実施例を示す。
ここで、1はヘリカルアンテナ、3はスートリップライ
ン(又は同軸)構成の低雑音増幅器、4はミキサ、5は
ヘリカルアンテナの反射板又はコンバータのケース(筐
体)等の金属板から成る電導体、6(d′この電導体5
の内部に設けたラジアルチョーク、7はミキサ4のIF
出力端である。
ヘリカルアンテナ1より入射した信号は、電導体5を通
り、増幅器3で増幅された後、ミキサ4に至る。
電導体5には、先端が短絡されたラジアルチョーク6が
設けられ、電導体5内の同軸線路部(S)に直列に接続
されている。ラジアルチョーク6の経方向の長さは、例
えば後段のミキサ4のイメージ周波数fmに対する波長
λmの約λm/4(又はその奇数倍)長に設計する。
この場合、同軸線路部(S)よりラジアルチョーり6の
経方向をみたインピーダンスは、周波数fmに対して開
放状態となる。即ち、同軸線路部(S)に対して、イメ
ージ周波数Cfm)において、高インピーダンスが直列
に接続されるだめ、ヘリカルアンテナ1から入るイメー
ジ信号成分は、該高インピーダンスで阻止され、増幅器
3に至ることはできない。
又、ラジアルチョーク6の長さを、後段ミキサ4の局発
周波数ftに対する波長λtの’/4に選定すれば、ミ
キサ4よりの局発リークが該チョーク6で阻止され、外
部への不要輻射を抑圧することができる。
第2図は本発明の他の実施例を示す。
%1図の場合と同様に、1はヘリカルアンテナ3は増幅
器、4はミキサ、5はヘリカルアンテナの反射板あるい
は他の金属板から成る電導体、6はその内部に設けた先
端短絡のラジアルチョークである。この場合、ラジアル
チョーク6は、L字形状をと9、同軸線路部(S)より
チョークの先端までの距離は、はぼ3λm/4(λmは
例えばイメージ周波数の波長)に選ぶ。
この構造は、ラジアルチョーク6の製作上、2枚の金属
板の張9合わせにより容易に構成できる特徴がある。効
果は、第1図の場合と全く同じであるため、説明は省略
する。
第3図の実施例は、第1図におけるラジアルチョーク6
を複数段設けたものである。
この場合、ラジアルチョーク6.6′の寸法は、それぞ
れ伝搬を阻止したい信号周波数fならびにf′に対する
、波長λ及びλ′の’/4 K選定している。
即ち、前述の如く、周波数、f及びf′に対して、高イ
ンピーダンスが同軸線部(S)上に直列に接続されるた
め、該周波数成分はその伝搬が阻止される。このf及び
f′は、例えばイメージ周波数及び局発周波数等に選定
すれば、コンバータにとっては好ましい効果をもたらす
〈発明の効果〉 以上説明した如く、本発明では、円偏波信号を受信する
ヘリカルアンテナと、初段にストリップライン(又は同
軸)構成による低雑音増幅器を電導体を介して同軸線路
で直結する構成をとるコンバータにおいて、後段に接続
されるミキサのイメージ周波数(又は他の伝搬を阻止す
る特定の周波数)に対し、先端短絡で約λ/4(λは該
イメージ周波数の波長)の奇数倍の長さをもつラジアル
チョークを上記電導体内に構成し、該ラジアルチョーク
による高インピーダンス負荷が、上記ヘリカルアンテナ
と増幅器全接続する同軸線路に、直列に入るよう接続す
る。その結果、ヘリカルアンテナより到来するイメージ
信号成分は、伝搬が阻止され、増幅器、ミキサに至るこ
とが出来ず、コンバータの特性改善においてより良好な
効果を与える。
ラジアルチョークの構成に関しては、特にヘリカルアン
テナを形成する金属反射板又はヘリカルアンテナと増幅
器の間に用いるケース等の金属板に設けることにより、
コンバータの機構が簡略化されるとともに、ヘリカルア
ンテナと増幅器との接続距離をより短かくできるため、
それに伴う信号7M’%等も最小限におさえられ、コン
バータの雑iM:’、、t1 音特性の改善にも効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の他の実施例を示す構成図、第3図は本発明のさらに
他の実施例を示す要部構成図、第4図は従来技術で想定
される構成図である。 1・・・ヘリカルアンテナ、3・・・低雑音増幅器、4
・・・ミキサ、5・・・電導体、6.6’・・・ラジア
ルチョーク0 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、円偏波信号を受信するヘリカルアンテナと、ストリ
    ップライン(又は同軸)構成による低雑音増幅器と、ミ
    キサを有し、前記ヘリカルアンテナと前記初段の低雑音
    増幅器を電導体を介して同軸線路で直結する構成をとる
    コンバータにおいて、前記電導体内に、不要周波数に対
    して開放特性を示すラジアルチョークを設けてなること
    を特徴とする不要波抑圧コンバータ。 2、前記請求の範囲第1項記載において、前記電導体は
    、ヘリカルアンテナの金属反射板又はヘリカルアンテナ
    と増幅器の間に用いる金属板ケースであることを特徴と
    する不要波抑圧コンバータ。 3、前記請求の範囲第1項又は第2項記載において、異
    なる不要周波数に対して、それぞれに開放特性を示す複
    数段のラジアルチョークを設けたことを特徴とする不要
    波抑圧コンバータ。
JP13383184A 1984-06-27 1984-06-27 不要波抑圧コンバ−タ Pending JPS6112128A (ja)

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JP (1) JPS6112128A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213199A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp 高周波モジュール
JP2013162469A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Mitsubishi Electric Corp 高周波モジュール
US8638267B2 (en) 2007-12-07 2014-01-28 Nec Corporation Parabolic antenna

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8638267B2 (en) 2007-12-07 2014-01-28 Nec Corporation Parabolic antenna
JP2010213199A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Mitsubishi Electric Corp 高周波モジュール
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