JPS61121026A - ホログラムスキヤナ - Google Patents
ホログラムスキヤナInfo
- Publication number
- JPS61121026A JPS61121026A JP59242370A JP24237084A JPS61121026A JP S61121026 A JPS61121026 A JP S61121026A JP 59242370 A JP59242370 A JP 59242370A JP 24237084 A JP24237084 A JP 24237084A JP S61121026 A JPS61121026 A JP S61121026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holotop
- hologram
- laser beam
- reflecting mirror
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はホログラムを利用して光走査を行なうホログラ
ムスキャナに関するものである。
ムスキャナに関するものである。
最近スーパーマーケット等のレジスタ業務を省力化する
ため商品の外装に印刷されたバーコードを読み取ってコ
ンピュータに入力するバーコード読取装置が用いられる
ようになって来ている。このバーコード読取装置の光走
査部にはホログラムを利用したホログラムスキャナが適
していることからこのホログラムスキャナが多く用いら
れている。従来このホログラムスキャナはバーコードか
らの散乱信号光を集光する系が独立した構成になってい
た。そこで光走査と信号光集光の２機能を一体化させ、
小型化、高精度化を図る方向に技術開発が進んでいる。
ため商品の外装に印刷されたバーコードを読み取ってコ
ンピュータに入力するバーコード読取装置が用いられる
ようになって来ている。このバーコード読取装置の光走
査部にはホログラムを利用したホログラムスキャナが適
していることからこのホログラムスキャナが多く用いら
れている。従来このホログラムスキャナはバーコードか
らの散乱信号光を集光する系が独立した構成になってい
た。そこで光走査と信号光集光の２機能を一体化させ、
小型化、高精度化を図る方向に技術開発が進んでいる。
第４図は従来のホログラムスキャナの要部を示す図であ
る。これは中空な独楽形回転体１の斜面 ゛にホ
ログラム２，３を設け、内部上面に反射型フレネルレン
ズ４を設けてホログラム回転体（以下ホロトップという
。）５を構成し、このホロトップ５をモータ６で回転さ
せながらスリット７からレーザビーム８をミラー９を介
して入射しホログラム２．３により交互に回折して走査
光１０を出射する。−バーコードからの散乱信号光１１
はホログラム２．３に入り回折されたのち、反射型フレ
ネルレンズ４により光検知器１２に集光されバーコード
が読み取られる。
る。これは中空な独楽形回転体１の斜面 ゛にホ
ログラム２，３を設け、内部上面に反射型フレネルレン
ズ４を設けてホログラム回転体（以下ホロトップという
。）５を構成し、このホロトップ５をモータ６で回転さ
せながらスリット７からレーザビーム８をミラー９を介
して入射しホログラム２．３により交互に回折して走査
光１０を出射する。−バーコードからの散乱信号光１１
はホログラム２．３に入り回折されたのち、反射型フレ
ネルレンズ４により光検知器１２に集光されバーコード
が読み取られる。
上記構成のものにあっては、レーザビーム８をホロトッ
プ５の中に導くためミラー９が必要であり、該ミラーの
固定のためにモータ６の軸を長くとる必要があり、こ、
れが小型化を妨げる原因となっている。
プ５の中に導くためミラー９が必要であり、該ミラーの
固定のためにモータ６の軸を長くとる必要があり、こ、
れが小型化を妨げる原因となっている。
本発明は、上記問題点を解消したホログラムスキャナを
提供するもので、その手段は、ホログラムを利用して光
走査と散乱信号光集光の２機能を有するホロトップを具
備したホログラムスキャナにおいて、ホロトップ内上部
に回転軸中心を軸とする円錐状の反射鏡を設け、走査ビ
ーム発生用レーザビームをホロトップの側面から投入し
て前記円錐状の反射鏡で反射させホロトップ下部のホロ
グラムに入射させることを特徴とするホログラムスキャ
ナによってなされる。
提供するもので、その手段は、ホログラムを利用して光
走査と散乱信号光集光の２機能を有するホロトップを具
備したホログラムスキャナにおいて、ホロトップ内上部
に回転軸中心を軸とする円錐状の反射鏡を設け、走査ビ
ーム発生用レーザビームをホロトップの側面から投入し
て前記円錐状の反射鏡で反射させホロトップ下部のホロ
グラムに入射させることを特徴とするホログラムスキャ
ナによってなされる。
〔作 用〕
上記ホログラムスキャナはホロトップ内上部中心に円錐
状の反射鏡を設けたことにより走査ビーム発生用レーザ
ビームをホロトップ側面から投入することができるため
、従来の如きホロト・ノブ外部に設けるレーザビーム反
射用のミラーが不要となる。従ってモータの軸を短か（
することができ小型化が実現される。
状の反射鏡を設けたことにより走査ビーム発生用レーザ
ビームをホロトップ側面から投入することができるため
、従来の如きホロト・ノブ外部に設けるレーザビーム反
射用のミラーが不要となる。従ってモータの軸を短か（
することができ小型化が実現される。
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第１図に本発明の一実施例の要部断面図を示す。
同図において２０はモータ、２１はモータの軸、２２は
ホロトップ、２３．２４はホログラム、２５は反射型フ
レネルレンズ、２６は円錐状反射鏡、２７は円筒レンズ
、２８は凹レンズ、２９は光検知器、３０はレーザビー
ム、３１は走査光、３２は信号光をそれぞれ示している
。
ホロトップ、２３．２４はホログラム、２５は反射型フ
レネルレンズ、２６は円錐状反射鏡、２７は円筒レンズ
、２８は凹レンズ、２９は光検知器、３０はレーザビー
ム、３１は走査光、３２は信号光をそれぞれ示している
。
本実施例は図に示す如く、独楽形回転体の底部斜面にホ
ログラム２３．２４が設けられ、内部上面に反射型フレ
ネルレンズ２５が設けられていることは第４図で説明し
た従来例と同様であり、本実施例の特徴はホロトップ２
２内の上部に回転軸中心を軸とする円錐状（頂角４５°
）の反射鏡２６を設けたことである。なお円筒レンズ２
７は円錐状反射鏡２６による反射ビームの歪を補正する
ためホロトップの回転軸中心を焦点とするように配置さ
れたものであり、凹レンズ２８は反射型フレネルレンズ
２５からめ信号光の収束点を伸ばすために挿入されたも
のである。またホロトップ２２の側面の壁２２ａは少な
くともレーザビーム３０の通る部分を透明としておく必
要がある。
ログラム２３．２４が設けられ、内部上面に反射型フレ
ネルレンズ２５が設けられていることは第４図で説明し
た従来例と同様であり、本実施例の特徴はホロトップ２
２内の上部に回転軸中心を軸とする円錐状（頂角４５°
）の反射鏡２６を設けたことである。なお円筒レンズ２
７は円錐状反射鏡２６による反射ビームの歪を補正する
ためホロトップの回転軸中心を焦点とするように配置さ
れたものであり、凹レンズ２８は反射型フレネルレンズ
２５からめ信号光の収束点を伸ばすために挿入されたも
のである。またホロトップ２２の側面の壁２２ａは少な
くともレーザビーム３０の通る部分を透明としておく必
要がある。
このように構成された本実施例は第１図及び第２図に示
す如く、走査光発生用のレーザビーム（平面波）３０を
円筒レンズ２７及びホロトップ側面の壁２２ａを通して
ホロトップ２２内に投入し、円錐状の反射鏡２６で反射
させ、回転軸と平行な平面波にしてホログラム２３．２
４に導くことにより、該ホログラム２３．２４から走査
光３１を出射することができる。この場合、反射鏡２６
の反射面が円錐状であるのでホロトップと共に回転して
もレーザビームの反射方向は常に一定である。
す如く、走査光発生用のレーザビーム（平面波）３０を
円筒レンズ２７及びホロトップ側面の壁２２ａを通して
ホロトップ２２内に投入し、円錐状の反射鏡２６で反射
させ、回転軸と平行な平面波にしてホログラム２３．２
４に導くことにより、該ホログラム２３．２４から走査
光３１を出射することができる。この場合、反射鏡２６
の反射面が円錐状であるのでホロトップと共に回転して
もレーザビームの反射方向は常に一定である。
なお信号光３２はホログラム２３．２４で回折された後
、反射型フレネルレンズ２５及び凹レンズ２８によって
光検知器２９に集光され読取られる。
、反射型フレネルレンズ２５及び凹レンズ２８によって
光検知器２９に集光され読取られる。
以上の本実施例によれば、従来走査ビーム発生用レーザ
ビームをホロトップ上面から投入するために存在してい
たミラー及び反射型フレネルレンズにあけられたスリッ
トが不要となり、モータ２０の軸２１を短くすることが
でき、かつ信号光を有効に集めることができる。
ビームをホロトップ上面から投入するために存在してい
たミラー及び反射型フレネルレンズにあけられたスリッ
トが不要となり、モータ２０の軸２１を短くすることが
でき、かつ信号光を有効に集めることができる。
第３図は円錐状の反射鏡２６の他の実施例を示す図であ
り、ａは円錐底部の不要部分２６ａを除去し反射型フレ
ネルレンズ２５の有効面積を増加したもの、ｂ図はモー
ターの軸２１の先端を円錐状に形成し反射鏡２６とした
ものである。
り、ａは円錐底部の不要部分２６ａを除去し反射型フレ
ネルレンズ２５の有効面積を増加したもの、ｂ図はモー
ターの軸２１の先端を円錐状に形成し反射鏡２６とした
ものである。
〔発明の効果〕□
以上説明したように本発明によれば、ホロトップ内部上
面に走査光発生用レーザビームをホログラムに導くため
の円錐状の反射鏡を設けることにより、レーザビームを
ホロトップ側面より投入することができ、それによりモ
ータ軸を短かくして装置の小型化が実現され、且つ高速
回転安定性が得られる。またホロトップを完全に密閉で
きる構造にしたため防塵による高信頼化が増進されると
いった効果もある。
面に走査光発生用レーザビームをホログラムに導くため
の円錐状の反射鏡を設けることにより、レーザビームを
ホロトップ側面より投入することができ、それによりモ
ータ軸を短かくして装置の小型化が実現され、且つ高速
回転安定性が得られる。またホロトップを完全に密閉で
きる構造にしたため防塵による高信頼化が増進されると
いった効果もある。
第１図は本発明のホログラムスキャナの一実施例を説明
するための要部断面図、第２図はその一部斜視図、第３
図は他の実施例を説明するための図、第４図は従来のホ
ログラムスキャナを説明するための要部断面図である。 図中、２０はモータ、２１はモータの軸、２２はホロト
ップ、２３．２４はホログラム、２５は反射型フレネル
レンズ、２６は円錐状反射鏡、２７は円筒レンズ、２８
は凹レンズ、２９は光検知器、３０はレーザビーム、３
１は走査光、３２は信号光をそれぞれ示す。 第１図
するための要部断面図、第２図はその一部斜視図、第３
図は他の実施例を説明するための図、第４図は従来のホ
ログラムスキャナを説明するための要部断面図である。 図中、２０はモータ、２１はモータの軸、２２はホロト
ップ、２３．２４はホログラム、２５は反射型フレネル
レンズ、２６は円錐状反射鏡、２７は円筒レンズ、２８
は凹レンズ、２９は光検知器、３０はレーザビーム、３
１は走査光、３２は信号光をそれぞれ示す。 第１図
Claims (1)
- １、ホログラムを利用して光走査と散乱信号光集光の２
機能を有するホロトップを具備したホログラムスキャナ
において、ホロトップ内上部に回転軸中心を軸とする円
錐状の反射鏡を設け、走査ビーム発生用レーザビームを
ホロトップの側面から投入して前記円錐状の反射鏡で反
射させてホロトップ下部のホログラムに入射させること
を特徴とするホログラムスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242370A JPS61121026A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ホログラムスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242370A JPS61121026A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ホログラムスキヤナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121026A true JPS61121026A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0312294B2 JPH0312294B2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=17088164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59242370A Granted JPS61121026A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | ホログラムスキヤナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121026A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106787359A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-31 | 北京凌宇智控科技有限公司 | 一种电机 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59242370A patent/JPS61121026A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106787359A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-05-31 | 北京凌宇智控科技有限公司 | 一种电机 |
| CN106787359B (zh) * | 2016-12-21 | 2024-01-26 | 北京凌宇智控科技有限公司 | 一种电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0312294B2 (ja) | 1991-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |