JPS61120811A - 金属カルボン酸塩誘導体 - Google Patents

金属カルボン酸塩誘導体

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JPS61120811A
JPS61120811A JP60246456A JP24645685A JPS61120811A JP S61120811 A JPS61120811 A JP S61120811A JP 60246456 A JP60246456 A JP 60246456A JP 24645685 A JP24645685 A JP 24645685A JP S61120811 A JPS61120811 A JP S61120811A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/44Preparation of metal salts or ammonium salts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、部分的にエステル化されたα−オレフィン不
飽和ポリカルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩誘導体
およびこの化合物を合成材料の潤滑剤もしくは安定剤と
して使用すること、ならびに乳化剤および/または懸濁
剤として使用することに関する。
上記タイプの金属カルボン酸塩誘導体は米国特許第4.
036.810号によって知られている。
この特許において上記誘導体は塩素含有ポリマーの安定
化剤として記載されている。この誘導体はまたポリ塩化
ビニルの潤滑剤として記載されている。
しかしながら明らかなことにこの特許明細書の方法によ
って得られたカルボン酸塩のかなシの部分は、その分子
量が1.000より小さい化合物からな)、その潤滑作
用は限られたものである。
部分的にエステル化されたα−オレフインー不飽和ホリ
ヵルボン酸共重合体の金属カルボン(6〕 酸塩誘導体は合成材料の驚くほど満足すべき内部および
外部潤滑剤であることが見出された。
この金属カルボン酸塩誘導体は未反応の共重合体の少な
くとも80重it係が1,000〜1oo、nonの範
囲の分子量をもっていることによって特徴づけられる。
ドイツ特許第2.727.329号、ドイツ特許第へ0
0へ797号およびドイツ特許第4156、931号は
潤滑剤として使用するのに好適な、部分的におよび完全
にエステル化されたα−オレフインー不飽和ポリカルボ
ン酸共重合体、さらに詳細にはα−オレフィン−マレイ
ン酸共重合体を記載していることを付は加えておく必要
がある。本発明の潤滑剤は、これらの共重合体とは、驚
くほど満足すべき潤滑作用および安定化作用をもたらす
金属カルボン酸基の存在によって区別される。ヨーロッ
パ%許第547 b 1号も参照されたい。この特許は
α、β−不飽和酸とエチレンの共重合体の塩からなる潤
滑剤をクレームしている。
本発明はまた、本発明の化合物を乳化剤および/または
懸濁剤として使用することに関する。
これらの化合物は乳化剤および/または懸濁剤として驚
くほど有効である。例えば粘土の水性懸濁液にドイツ特
許第3.136.931号によるカルボキシメチルセル
ロースもしくは共重合体によるよシもこれらの化合物に
よってさらに十分に安定化される。
本発明の金塊カルボン酸塩に関する限り調製に使用され
る未エステル化共重合エステルの少なくとも80重量係
が1,000〜100.000の範囲の分子量をもって
いる。この平均分子量は一般に1.50 D〜50.0
00の範囲であシ、好ましくは2.000〜3へ000
の範囲である。
この共重合体の分子量は実施例1にさらに記載されてい
るようにゲル透過クロマトグラフィーによって決定され
る。この共重合体の製造に使用逼れるα−オレフィンは
6〜40個の炭素原子をもっている。この炭素原子の数
は10〜24の範囲がさらに望ましい。一般に使用され
るα−オレフィンは大力が直鎖脂肪族炭化水素の混合物
である。しかしながら、代わりに、このα−オレフィン
は分岐していてもよくまター棟以上の脂環族、芳香族、
エーテル、ノ・ロゲン、ニトロ、ンアノ、ヒドロキシ、
アルコキシ、カルボニルおよび/または酸基を會んでい
てもよい。このよりなα−オレフィンの例としてはヘキ
セン−1、オクテン−1、デセン−1、ドデセン−1、
テトラデセン−1、ヘキサデセン−1、オクタデセン−
1、エイコセン−1、トコセン−1、テトラデセン−1
、ヘキサデセンー1、オクタコセ/−1、トリコンチン
−16、ドトリコンテン−1、テトラトリコンチン−1
,7−メチルデセン−2、ビニルシクロヘキサン、シク
ロヘキシル−へキサデセン−1,5−(2−ノルボルニ
ル〕−ノナテセンー1、フェニルドゴセン−1、ヘキシ
ルアリルエーテル、9−クロロノネン−1,5−メチル
デセン−1,8−ケトトリアデセン−1,14−クアノ
ベンタデセン−1,10−ウンデセンカルボン酸および
15−n−へキサデセンカルボン酸をあげることができ
る。
このα−オレフィンの共重合モノマーは不飽和ポリカル
ボン酸の誘導体であp、さらに詳細にはシスもしクニト
ランスエテンジカルボン醒の誘導体であり、例えは無置
換またはモノ置換エテンジカルボン醍のモノエステル、
金属マレイン酸塩または無水マレイン酸である。もちろ
んこれらの化合物の混合物も使用できる。不飽和ポリカ
ルボン酸誘導体の例としては無水マレイン酸、無水2−
クロロマレイン酸、無水2−メチルマレイン酸、ジオク
チル錫マレイン酸塩オヨヒマレイン酸、フマール酸、2
−クロロマレイン酸、シトラコン酸、メサコン敏、イタ
コン酸およびアコニット酸のモノメチル、モノブチル、
モノ−2−エチルヘキシルおよびモノメチル−ジグリコ
ールエステルがあげられる。無水マレイン酸を使用する
ことが好ましい。
部分的にエステル化されたα−オレフインー不飽和ポリ
カルボン酸共重合体はアルコールにヨッてエーテル化さ
れる。このアルコールは直鎖、分岐もしくは脂環式であ
ってよく、一種以上の不飽和結合、エーテル基、エステ
ル基および/ま7’cは芳香族基を含んでいてもよい。
またアルコールの混合物も使用することができる。
本発明の化合物を潤滑剤もしくは安定剤として使用する
場合、このアルコールは一般に1〜4゜個の炭素原子、
好ましくilt、4〜18個の炭素原子を含んでいる。
本発明の化合物を乳化剤および/または懸濁剤として使
用する場合、アルコールは好ましくはポリアルキレンオ
キサイドグリコールエーテルであり、さらに好ましくは
1〜50個のエチレンオキサイド単位、好ましくは1〜
50個のエチレンオキサイド単位を有するポリエチレン
オキサイドグリコールエーテルである。
適切なアルコールの例としてはブタノール、2−エテル
ヘキサノール、メルクアルコール、オクタデカノール、
グエルベ(guθrbst ) 7 /’コール、ジグ
リコールエチレンメチルエーテル、(1す。
ポリエチレングリコールメチルエーテル、ポリエチレン
クリコールメチルエーテル、アリルアルコール、ノニル
−フェノールエトキンレート、ベンジルアルコールかあ
ff ラレル。
部分的にエステル化されたα−オレフィンー不飽和ポリ
カルボン酸共重合体は好ましくは[15〜1.5当量の
アルコール、さらに好ましくはα8〜1.2尚量のアル
コール、特に1.o当量のアルコールによってエステル
化されることが好ましい。本発明の化合物は元素の周期
律表のIa、Ha、nb、nIaおよびlVa族から選
ばれる金属のようなあらゆる捕類の金属を含むことがで
きる。本発明の潤滑剤に特に好適なものはバリウム、カ
ドミウム、カルシウム、マグネシウム、鉛、錫および亜
鉛である。またバリウムと亜鉛、マグネシウムと亜鉛の
ような異なる金属の組合せも好適である。乳化剤および
/または懸濁剤としての用途に使用する場合、Ia族、
特にナトリウムまたはカリウムから選ばれる金属を使用
することが好ましい。
本発明の部分的にエステル化されたα−オレフィンー不
飽和ポリカルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩誘導体
の製造は大まかに三つの反応工程、すなわち共重合、エ
ステル化および金属カルボン酸塩の生成の各工程によっ
て特徴付けら扛る。共重合とエステル化は一般に最初に
行われる。共重合はジーtert−ブチルパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、ジラウリルパーオキサ
イド、ジクミルパーオキサイド、tert−プチルヒド
ロノ々−オキサイド、−ジ〕トキ)M゛      °
、    °。
−カフ「1°および/またはクミルヒドロパーオキサイ
ドのようなラジカル開始剤の存在下に行われる。
上記のプロセスはドイツ特許第2.727.329号、
同mへ00へ797号および同第4156、951号に
記載されている。
このようにして得られた重合体はオリゴマーの含有量が
低く、米国特許第4,034810号の方法によって得
られる分子量が1.000以下の三量体および三量体の
ような化合物の比率が高い生成物とは対照的である。こ
の共重合において反応体の量は好ましくはこの共重合体
中のα−オレフィン対ポリカルボン酸のモル比が1=2
〜2:1の範囲となるように選択される。
これは普通重合に使用されるモノマーの比を1:2〜4
:1の範囲で選ぶことによp達成される。
一般に金属カルボン酸塩の生成は部分的にエステル化さ
れたα−オレフインー不飽和ポリカルボン酸共重合体の
酸基を金属酸化物、金属水酸化物および/または金属炭
酸塩と反応させることにより最終の反応工程において行
われる。
反応条件および反応体の選択によって遊離の酸基を生成
物中に残すことができる。これは例えばポリカルボン酸
のエステル化度が低い場合にそのようになる。反応混合
物の粘度は容易に高くなるので金属酸化物、金属水酸化
物および/または金属炭酸塩は制限された程度までしか
転化されない。最終生成物中の金属のかなシの比率での
存在を保証するために金属カルボキシレート基対酸基の
比は0.1よυ高く、好ましくは0.5よシ高くさらに
好ましくは10より高くすることが望ましい。最終生成
物はまた1当量よシ多い金属酸化物を含んでいてもよい
本発明はまた部分的にエステル化されたα−オレフィン
不飽和ポリカルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩を合
成材料用の潤滑剤または安定剤および乳化剤および/ま
たは懸濁剤として使用することに関する。この金属カル
ボン酸塩を使用することができる合成材料の例としては
ポリ塩化ビニル、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニ
ル含有重合体組成物例えばポリ塩化ビニル−ポリ酢酸ビ
ニル、塩化ビニルと他のモノマー、例えば酢酸ビニル、
塩化ビニリデンまたはアクリロニトリルとから形成され
た共1合体およびその他ポリオレフィン、ポリスチレン
およびポリアクリレートのような重合体があげられる。
本発明の化合物は塩素含有合成材料より具体(15〕 的にはポリ塩化ビニル中で使用することが好ましい。こ
れらの塩素含有材料は高温、高圧下で処理される。この
ような条件下で重合体の分解を避けて迅速な処理を行う
ために潤滑剤が添加される。一方において潤滑剤は加工
装置の高温部に過度に粘着するのを防止するように作用
しく外部潤滑〕また他方において重合体粒子同士の*擦
を低減するように作用する(内部潤滑〕。
殆どの潤滑剤は良好な内部潤滑作用または良好な外部潤
滑作用のいずれか一方を示すものであp、このため潤滑
剤の混合物を使用することが必要になる。本発明の部分
的にエステル化され1t−a−オレフィン不飽和ポリカ
ルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩はその優れた内部
および外部潤滑作用によって%機付けられ、また重合体
に対して予測されなかつ九優れた安定化効果を有してい
る。その効果が高いので本発明の潤滑剤の使用量は少菫
でよく(通常5%以下、よシ好ましくはα1〜2%)、
従って最終生成物の機械的特性に有利な影曽を与える。
外部潤滑についてのこの優れた有効性は、例えば重合体
を金属性のミルロールに付着させることなく長時間にわ
たって粉砕することができることを示している。重合体
の安定化期間の後、長期間にわfcシいかなる過度の粘
着の問題もないということが極めて頻繁にある。このよ
うな特性によって加工装置を何の問題もなしに清掃する
ことが可能になる。さらに本発明の潤滑剤は加工装置の
金属面′に全くあるいは殆ど、膜をつくる( pIat
、ing out )ことがない。
この優れた内部潤滑効果はブシベンダープラスデコーダ
を用いて測定したゲル化時間が短いことに基くものと見
られる。^温のオーブン中で行われる老化試験によって
こあ重合体組成物の熱安定性を測定することができる。
本発明の部分的にエステル化されたα−オレフィンポリ
カルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩誘導体に一般に
ワックス状もしくは液状であり、安定剤および/または
その他の添加剤、例えば酸化防止剤、顔料、可塑剤、充
填剤などと組合せて(1υ 使用するのに極めて適している。適切なPVO安定剤は
金属含有化合物であシ、例えばカルシウム石けん、バリ
ウム石けんおよび亜鉛層けん、有機錫化合物および鉛塩
および有機補助安定剤、例えばホスファイトおよびβ−
ジケトンである。
特定の合成材料の加工に適した本発明の金属力′ルボン
酸塩と他の添加剤のこのような準備された混合物を調製
することは極めて十分に可能である。
本発明の共重合体を乳化剤および/または懸濁剤として
使用する場合、金属としてナトリウムおよび/またはカ
リウムを含みエチレンオキサイド単位を1〜50より好
ましくは1〜30有するポリエチレンオキサイドグリコ
ールエーテルによってエステル化された共重合体を使用
することが望ましい。これらの化合物は多くの用途に適
しており、例えば粘土や顔料の懸濁剤として、ラテック
スの安定剤として、また含水量の高い流体中の潤滑剤と
して適切である。
次に本発明を以下の実施例によシ説明する。
(18〕 実施例1 01rα−オレフィンと無水マレイン酸の共重合 ots−α−オレフィン(756F、3モルフを含むフ
ラスコを窒素で置換し、200cに加熱した。次に攪拌
しながら50分間隔で無水マレイン酸(全部で294t
、Sモル)とジーtert−ブチルパーオキサイド(全
部で15sd)、を10等分して加えた。1時間50分
かけて6回分のジーtert−ブチルパーオキサイド(
全部で4.5@t)を加えた後、この混合物をさらに3
0分かけて200℃まで加熱し、その後少量(約152
〕の揮発性成分を水流ポンプによって溜去した。元素分
析により、オレフィン対無水マレイン酸の比は[L98
7でおることがわかった。
ゲル透過クロマトグラフィー分析によシ、この重合体は
広い分子量分布をもち、平均分子量は2、950であり
、製品の92係が11000〜22、000の範囲の分
子量を廟することがわかった(収flt1o a s 
f/ )。
同様にして表iに示す共重合体を合成した。
エステル化石れていない共重合体の分子量はミクロース
テラゲルカ゛ラム(ウォーターズ・アソシエーン、社内
報Al43 1974年6月〕り充填したゲル透過クロ
マトグラフィーおよび示差屈折計を用いて測定した。3
000以下および3V000以上の分子量についてはそ
れぞれポリエチレングリコールおよびポリスチレン検定
材料を用いて行った。平均分子量は主ピークの分子量で
あると理解されるべきである。
(20〕 実施例2 018−α−オレフィン無水マレイン酸共重合体から半
エステルの調製。
実施例1の共重合体(30Of%Q、864モルのマレ
イン酸単位を含む)とメルクアルコール(2199,1
1864モル)を150℃で4時間攪拌し九。
表1はこのようにして調製された数種類の半エステルを
示している。
実施例3 011−α−オレフィン無水マレイン酸共重合体の半エ
ステルからのカルシウムカルボン酸塩誘導体の調製 実施例2からの半エステル(30Ov11モルの酸基を
含む)と水酸化カルシウム(37t。
cl、5モル〕を110℃〜150℃で1〜5時間攪拌
し友。水酸化カルシウムは定量的に転化し、透明な粘性
のあるm融物が得られた。
表Uは同様にして調製した数棟の金属カルボン酸塩を示
している。金属酸化物、金属水酸化物、金属炭酸塩の不
完全転化率は、続いて、転化しなかった金属酸化物、金
属水酸化物またに金属炭酸塩を沖過し、洗浄し、乾燥し
、秤量することにより定量した。
表 ■ 1 ポリエチレングリコールメチルエーテル(分子i、
350J(25J 実施例4 粉砕試験 乾燥プレングー中で次の配合物を1分間予備四合した。
5−PVO(4−70)       100部ジオク
チルフタレート          25部潤滑剤  
           表III診照安定剤     
        表■参照得られた組成物を180℃で
2−ロールミルで混合した。
ロール直径     110および125m+ロール間
の間隙  0.8〜1日 ロールスピード  2 Orpm 約1約1プ後プラスチツクが形成され九。これは使用し
九潤滑剤によってロールに容易に付着した)、容易には
付着しなかつfcシ、あるいは全く付着しなかった(潤
滑作用の結果)。結果を表■に示す。表IIIは本発明
の潤滑剤が市販の潤滑剤E−ワックス、ロキシオールG
70およびロキシオールG71よシ有効であることを明
らかに示している。iた本発明の潤滑剤を用いると試料
のプレートアウトがずっと少なく安定期間の終了後、長
期間ローリングスキンはロールに付着しなかった。
表  ■ 餐2.s部のジプチル錫ジモ/メチルマレエートにより
安定化12部の市販バリウムBa−Zn安定剤により安
定化実施例5 ブラベンダー試験 乾燥プレングー中で次の配合物を1分間予備配合した。
5−PVO(K−70)    100部Pl)804
−4Pb0          1.5部Pb(017
45000)22PbO” 1部潤滑剤       
    表■参照この混合物31vをブラベンダー中テ
25rpm、、温度1801:で試験した。
ゲル化時間を以下の表に示す。
表  ■ 実施例6 米国特許第4.056.810号に従うバリウムカルボ
ン酸塩とカルシウムカルボン酸塩潤滑剤の調製 オートクレーブに018−α−オレフィン(504v1
2モル)、!:m水マシマレイン9sr、1モル〕の混
合物を185℃で44時間攪拌した。
次にこの01畠−α−オレフィン生成物233v(Q、
93モル)を粗生成物混合物から溜去した。
主生成物は1分子のα−オレフィンと1分子の無水マレ
イン酸のアダクトであり、残渣iJ 1,000以上の
分子量を有する重合体73重音量を含んでいた。実施例
2に記載した方法でこの生成混合物をメルクアルコール
を用いて半エステルに転化した。この半エステルの酸基
を次に酸化・(リウムまたハ酸化カルシウムと反応させ
て対応するカルボン酸塩に完全に転化した(実施例3参
照) 実施例7 粉砕試験 実施例4に記載したように次の配合物を用いて粉砕試験
を行った。
8−PVO(K−70)        100部ジオ
クチルフタレート     25部潤滑剤      
        1.5部表■に示す結果から本発明の
潤滑剤は米国特許第4.036.810号により得られ
た対応する配合物(実施例6参照)よりずっと優れた外
部潤滑作用を示すことがわかる。
表  ■ 実施例8 プラベンダー試験 実施例5に記載したようにブラベンダー試験を次の配合
物を用いて行った。
B−PVO(K−68)    100部PI)So、
−4Pb0          1.5部Pb(018
、HuO,)92Fk+0    1部パラフィン(融
点30℃)Q、6 部試験すべき潤滑剤       0.6部表■に示す
結果から本発明の潤滑剤は米国特許第4. OS 6.
810号によシ得られる対応する配合物(実施例6参照
)よシずつと優れた内部潤滑作用を示すことかわかる。
表  ■ 実施例9 粉砕試験 実施例4と同様に次の配合物を用いて粉砕試験を行った
13−PVO(K−70)    1on部ジオクチル
フタレート2.5部 Oa/Zn−安定剤(M330J     1.2部試
験すべき潤滑剤        05部次の潤滑剤を試
験した: Mg−IV、Ba−IV、半エステル−V1
エステル−y(最後の2つの化合物はそれぞれドイツ特
許第2.727.329号およびドイツ特許第5.00
翫797号に従ったメルクアルコールによって半エステ
ル化および全エステル化された共重合体■でおる〕。
表■に示す結果から本発明の潤滑剤は対応する(牛)エ
ステル共重合体よりずっと優れ友外部鯛滑作用を示すど
とがわかる。
表  ■ 実施例10 ブラベンダー試験 実施例5に記載したように次の配合物を用いてブラベン
ダー試験を行った。
8’−PVO(K−70)       ’   10
0 部0’a/Zn−安定剤         1.2
部試験すべき潤滑剤        0.6部実施例9
に述べた潤滑剤を試験した。ゲル化時間を表■に示、す
。この結果から本発明の潤滑剤はドイツ特許@2,72
ス629号および同第3.00へ797号によ#)得ら
れる(半フエステルよυずつと優れた内部@滑作用を示
すことがわかる。
表 ■ 実施例11 オーブンエージング 乾燥ブレングー中で次の配合物を予備混合し次。
B−PVO(K−64)       100部ジオク
チルフタレート     25部エポキシ化大豆油  
      3部)ja/Zn−安定剤       
  2部それぞれ異なろ童のバリウムトルエートまたは
Ba−■(これはメルクアルコールでエステル化されて
いることを除きBa−IIと同一である)を含む5釉類
の組成物を調製した。表■診照。
組成物A、BおよびOを172℃で5分間ミルで混合し
、次いでワーナーマチスオープン中で185℃でpvo
の崩壊が起こる(急速な退色によって認識することがで
きる)までエージング全行った。
3種類の組成物の金属含有量はすべて同じである(0.
17%Ba  および0.05%Zn )この試験は金
属含有量の等しいPVOは本発明の金属カルボン酸塩を
用いた場合によ多安定化されることを、示している。
表  ■ 実施例12 懸濁剤としての使用 当tの無水マレイン酸とass−1*−α−オレフィン
から得られた分子量20.000の共重合体をポリエチ
レンオキサイドグリコールメチルエーテル(6〜10個
のエチレンオキサイド単位〕を用いて半エステルに転化
した。この半エステル(400部〕はすぐに水(586
部)中の水酸化ナトリウム(100%〕14部の溶液に
溶解した。得られたナトリウムカルボン酸塩M導体を用
いて粘土と水を10分間攪拌しく攪拌速度I Q Or
pm )粘土の水懸濁液を調製した。この懸濁液を10
0−のメスシリンダーに入れ室温で24時間放置した。
その後、10wtの懸濁液をこのメスシリンダーの半分
の高さのところから吸い上げた。水を105℃で蒸発さ
せた後、懸濁されていた粘土の量を秤量した。対照の試
験においては金属塩に添加されていない半エステルおよ
びカルボキシメチルセルロースをM濁剤として使用した
。表Xに示す結果からす) IJラムカルポン酸塩の優
れた懸濁特性がわかる。
表  X 緊 蒸発前に秤量し′fc量に基づ〈 実施例15 乳化重合 エチレンアクリレートホモホjlマーの40%水分散液
を乳化重合によ、!Il!!+4製した(開始剤、硫酸
カリウム、重合温度75℃)。エルファン(Ellfa
n ) (登録商標30844(ナトリウムオレフィン
硫酸塩)を槙々の量で乳化剤として使用した。1つの実
験においてこれを実施91112に述べた半エステル共
重合体のカリウム塩(65〕 で部分的に置換した(fiXl参照)。スターミキサー
(ワーリングブレンダーに類似している)中で種々の分
散液を7.50. Orpmで2分間混合シ、次ニ12
第1のステンレススチールスクリーンを用いてp過した
。凝集物を110℃で乾燥し秤量した。
この結果から、カリウムカルボン識塩を用いるとこの分
散液の機械的安定性が優れていることがわかる。
表  X (36〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部分的にエステル化されたα−オレフィン不飽和ポ
    リカルボン酸共重合体の金属カルボン酸塩誘導体であつ
    て、α−オレフィンが6〜40個の炭素原子を有し、か
    つ前記共重合体がアルコールによつてエステル化されて
    いる誘導体において、未エステル化共重合体の少なくと
    も80重量%が1,000〜100,000の範囲の分
    子量をもつていることを特徴とする上記金属カルボン酸
    塩誘導体。 2、部分的にエステル化されたα−オレフィン−エチレ
    ンジカルボン酸共重合体の誘導体である特許請求の範囲
    第1項記載の金属カルボン酸塩誘導体。 3、共重合体がα−オレフィンと無水マレイン酸から形
    成される特許請求の範囲第1項または第2項記載の金属
    カルボン酸塩誘導体。 4、未エステル化共重合体が2,000〜30,000
    の範囲の平均分子量をもつている特許請求の範囲第1項
    、第2項または第3項記載の金属カルボン酸塩誘導体。 5、α−オレフィンが10〜24個の炭素原子をもつて
    いる特許請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記載の
    金属カルボン酸塩誘導体。 6、アルコールが1〜40個の炭素原子をもつている特
    許請求の範囲第1〜5項のいずれか一項に記載の金属カ
    ルボン酸塩誘導体。 7、アルコールが4〜18個の炭素原子をもつている特
    許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載の金属カ
    ルボン酸塩誘導体。 8、アルコールが1〜50個のエチレンオキサイド単位
    を有するポリエチレンオキサイドグリコールエーテルで
    ある特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか一項に記
    載の金属カルボン酸塩誘導体。 9、アルコールが1〜30個のエチレンオキサイド単位
    を有するポリエチレンオキサイドグリコールエーテルで
    ある特許請求の範囲第8項記載の金属カルボン酸塩誘導
    体。 10、共重合体中のポリカルボン酸単位が0.5〜1.
    5当量のアルコールによつてエステル化されている特許
    請求の範囲第1〜9項のいずれか一項に記載の金属カル
    ボン酸塩誘導体。 11、共重合体中のα−オレフィン単位対ポリカルボン
    酸単位の比が1:2〜2:1の範囲にある特許請求の範
    囲第2項〜第10項のいずれか一項に記載の金属カルボ
    ン酸塩誘導体。 12、誘導体がバリウム、カドミウム、カルシウム、マ
    グネシウム、鉛、錫および亜鉛からなる群から選ばれる
    少なくとも一種の金属を含んでいる特許請求の範囲第1
    〜11項のいずれか一項に記載の金属カルボン酸塩誘導
    体。 13、誘導体が元素の周期律表の I a族から選択され
    る少なくとも一種の金属を含んでいる特許請求の範囲第
    1項〜第11項のいずれか一項に記載の金属カルボン酸
    塩誘導体。 14、誘導体がナトリウムおよび/またはカリウムを含
    んでいる特許請求の範囲第13項記載の金属カルボン酸
    塩誘導体。 15、安定剤、酸化防止剤、顔料および充填剤を任意的
    に含むことができる塩素含有合成材料を処理する方法に
    おいて、潤滑剤が使用され、該潤滑剤が、部分的にエス
    テル化されたα−オレフィン不飽和ポリカルボン酸共重
    合体の金属カルボン酸塩誘導体であつて、α−オレフィ
    ンが6〜40個の炭素原子を有し、前記共重合体がアル
    コールによつてエステル化されており、かつ未エステル
    化共重合体の少なくとも80重量%が1,000〜10
    0,000の範囲の分子量をもつている上記金属カルボ
    ン酸塩誘導体であることを特徴とする方法。 16、潤滑剤が合成材料100部に対して5部より少な
    い量で使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 17、乳濁液および/または懸濁液の調製方法において
    、それに使用される乳化剤および/または懸濁剤が、部
    分的にエステル化されたα−オレフィン不飽和ポリカル
    ボン酸共重合体の金属カルボン酸塩誘導体であつて、α
    −オレフィンが6〜40個の炭素原子を有し、前記共重
    合体が1〜50個のエチレンオキサイド単位を有するポ
    リエチレンオキサイドグリコールによつてエステル化さ
    れており、かつ未エステル化共重合体の少なくとも80
    重量%が1,000〜100,000の範囲の分子量を
    もつている上記金属カルボン酸塩誘導体であることを特
    徴とする方法。 18、エチレンオキサイド単位の数が1〜30個である
    特許請求の範囲第17項記載の方法。 19、金属カルボン酸塩誘導体が元素の周期律表の I
    a族から選択される少なくとも一種の金属を含んでいる
    特許請求の範囲第17項又は第18項記載の方法。 20、 I a族の金属がナトリウム及び/又はカリウム
    である特許請求の範囲第19項記載の方法。
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