JPS6112017Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6112017Y2 JPS6112017Y2 JP10145582U JP10145582U JPS6112017Y2 JP S6112017 Y2 JPS6112017 Y2 JP S6112017Y2 JP 10145582 U JP10145582 U JP 10145582U JP 10145582 U JP10145582 U JP 10145582U JP S6112017 Y2 JPS6112017 Y2 JP S6112017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- inner container
- heating element
- draining member
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 6
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電気ポツトの改良に関するものでその
目的とするところは自動車室内にてポツト内の液
体を加温できて熱い湯を得ることのできる自動車
用電気ポツトを提供するにある。
目的とするところは自動車室内にてポツト内の液
体を加温できて熱い湯を得ることのできる自動車
用電気ポツトを提供するにある。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
自動車用電気ポツトＡは上端開口を有し液体を
収容する内容器１と、内容器を囲む外装ケース２
と、外装ケースの下端に着脱自在に装着したコツ
プ体３と、内容器上端開口外周を覆いかつ、外装
ケース上端外周に装着した中央開口を有する水切
部材４と、水切部材の中央開口に装着する栓体５
と、下端を内容器内に垂下し上端を栓体中央に固
定され内容器内の液体を加温する発熱体６と、自
動車室内の電源に接続するプラグ７と、発熱体と
プラグを結ぶコード８とから構成されている。
収容する内容器１と、内容器を囲む外装ケース２
と、外装ケースの下端に着脱自在に装着したコツ
プ体３と、内容器上端開口外周を覆いかつ、外装
ケース上端外周に装着した中央開口を有する水切
部材４と、水切部材の中央開口に装着する栓体５
と、下端を内容器内に垂下し上端を栓体中央に固
定され内容器内の液体を加温する発熱体６と、自
動車室内の電源に接続するプラグ７と、発熱体と
プラグを結ぶコード８とから構成されている。
液体を内蔵する内容器１は一重ガラス瓶、真空
二重ガラス瓶、金属性容器、金属性真空二重容器
からなつている。
二重ガラス瓶、金属性容器、金属性真空二重容器
からなつている。
外装ケース２は上端外周をネジ切りし、下方外
周に後述のコツプ体３を装着しうる環状溝を設け
ている。
周に後述のコツプ体３を装着しうる環状溝を設け
ている。
外装ケース上端に装着する中央開口の水切部材
４は下端内周に外装ケースのネジに螺着するネジ
部９を設け、ネジ部上方外周にハンドル用の嵌合
孔１０を設け、上端外周に栓体用ネジ部１１を設
けている。
４は下端内周に外装ケースのネジに螺着するネジ
部９を設け、ネジ部上方外周にハンドル用の嵌合
孔１０を設け、上端外周に栓体用ネジ部１１を設
けている。
内容器１の上端開口周面と水切部材４の中央開
口周面との間には環状パツキン１２を張設してい
る。
口周面との間には環状パツキン１２を張設してい
る。
コツプ体３は上端内周に外装ケースの環状溝と
嵌合しうる環状リブ１３を設けている。
嵌合しうる環状リブ１３を設けている。
水切部材の中央開口に開閉自在に装着する栓体
５はその下端を水切部材中央開口より内容器口元
に及んで水切部材外周のネジ部１１に螺着されて
おり、栓体中央に発熱体６挿入孔を穿設してい
る。
５はその下端を水切部材中央開口より内容器口元
に及んで水切部材外周のネジ部１１に螺着されて
おり、栓体中央に発熱体６挿入孔を穿設してい
る。
発熱体６は栓体の挿入孔を挿通して上端を栓体
内に固定されており、下端を内容器１内に垂下し
ている。
内に固定されており、下端を内容器１内に垂下し
ている。
発熱体６はコード８と接続したリード線１４と
リード線下端のニクロム線等の熱源１５とを備え
ており、このリード線と熱源との外周を碍子等に
て囲んでいる。
リード線下端のニクロム線等の熱源１５とを備え
ており、このリード線と熱源との外周を碍子等に
て囲んでいる。
プラグ７はDC−12Vの市販のプラグで自動車
室内の電源例えばシガレツト電源に接続すること
ができるものである。
室内の電源例えばシガレツト電源に接続すること
ができるものである。
前記プラグ７はコード８によつて発熱体６のリ
ード線１４と接続されることにより栓体５と一体
的に接続され、前記コード８は栓体５の螺着に支
障の無い長さを備えている。
ード線１４と接続されることにより栓体５と一体
的に接続され、前記コード８は栓体５の螺着に支
障の無い長さを備えている。
１６はハンドルで、前記嵌合孔１０に嵌合する
ようにして前記水切部材４に取付けられている。
１７は内容器１内の蒸気を外部へ放出する蒸気抜
孔である。
ようにして前記水切部材４に取付けられている。
１７は内容器１内の蒸気を外部へ放出する蒸気抜
孔である。
以上のように、本考案によれば栓体の下方側に
発熱体を取り付け、該発熱体に対してコードを介
してプラグを設けているので、内容器の上端開口
を栓体によつて閉鎖し、プラグを自動車室内の電
源に接続することにより、自動車の走行中、自動
車室内にて内容器内の液体を加温でき、熱い湯を
常時飲むことができる。
発熱体を取り付け、該発熱体に対してコードを介
してプラグを設けているので、内容器の上端開口
を栓体によつて閉鎖し、プラグを自動車室内の電
源に接続することにより、自動車の走行中、自動
車室内にて内容器内の液体を加温でき、熱い湯を
常時飲むことができる。
又、自動車室内の電源に接続できるので、簡単
に操作できしかも感電等の危険性もなく、更に外
装ケースの下端にコツプ体を嵌合しているので、
別個にコツプを携帯する必要がないと共に、水切
部材に嵌合孔を設けてこれにハンドルを取り付け
ているので、その取付け構造が簡単であると共に
持ち運びが極めて楽に行える。
に操作できしかも感電等の危険性もなく、更に外
装ケースの下端にコツプ体を嵌合しているので、
別個にコツプを携帯する必要がないと共に、水切
部材に嵌合孔を設けてこれにハンドルを取り付け
ているので、その取付け構造が簡単であると共に
持ち運びが極めて楽に行える。
図面は本考案実施例の一部縦断面図である。
１−内容器、２−外装ケース、３−コツプ体、
４−水切部材、５−栓体、６−発熱体、７−プラ
グ、８−コード、１６−ハンドル。
４−水切部材、５−栓体、６−発熱体、７−プラ
グ、８−コード、１６−ハンドル。
Claims (1)
- 内容器を囲む外装ケースの上端に中央開口を有
する水切部材を設け、下端にコツプ本体を着脱自
在に設け、前記水切部材に嵌合孔を設けてハンド
ルを取り付けると共に、前記水切部材の中央開口
に前記内容器の上端開口を閉鎖する栓体を着脱自
在に設け、該栓体の下方側に発熱体を取り付ける
と共に、該発熱体とプラグとの間をコードによつ
て接続して前記プラグと栓体とを一体的に設け、
前記プラグを自動車室内の電源に接続して自動車
室内にて前記内容器内の液体を加温するようにし
たことを特徴とする自動車用電気ポツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145582U JPS5927024U (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 自動車用電気ポツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10145582U JPS5927024U (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 自動車用電気ポツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5927024U JPS5927024U (ja) | 1984-02-20 |
| JPS6112017Y2 true JPS6112017Y2 (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=30239567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10145582U Granted JPS5927024U (ja) | 1982-07-03 | 1982-07-03 | 自動車用電気ポツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5927024U (ja) |
-
1982
- 1982-07-03 JP JP10145582U patent/JPS5927024U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5927024U (ja) | 1984-02-20 |
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