JPS61120129A - レンズ切り換え機構 - Google Patents

レンズ切り換え機構

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JPS61120129A
JPS61120129A JP24169484A JP24169484A JPS61120129A JP S61120129 A JPS61120129 A JP S61120129A JP 24169484 A JP24169484 A JP 24169484A JP 24169484 A JP24169484 A JP 24169484A JP S61120129 A JPS61120129 A JP S61120129A
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JP
Japan
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lens
mirror
lever
switching
optical path
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JP24169484A
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Inventor
Yoshimi Ono
好美 大野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、焦点距離が異なる二つの撮影レンズを育し、
この撮影レンズを切り換えることにより焦点距離を2段
階に切り換えることができるようにしたカメラのレンズ
切り換え機構に関する。
(従来技術)゛ 焦点距離が異なる撮影レンズを有し、撮影レンズを切り
換えることにより焦点距離を2&階に切り換え得るよう
にしたカメラがある。
従来のかかるカメラにおけるレンズ切り換え機構は、レ
ンズ切り換え機構を構成する光学部材が平行移動するよ
うにな9ているため、光学部材が移動する空間を多く確
保する必要があってカメラが大、型化し、また、平行移
動した光学部材の位置決めは容易ではなく、調整が面倒
であり、さらに光学部材を平行移動させるためには比較
的大きな操作力量を要するという問題点がある。
(目的) 、  本発明の目的は、構成部材の移動空間が少なく小
型化が可能であり、また、切り換えのために移動した光
学部材の位置決め及び調整が容易であり切り換えに必要
な力量が小さくなるようにしたレンズ切り換え機構を提
供することにある。
(構成) 本発明のレンズ切り換え機構は、結像位置の前方に設け
られた第1レンズと、第1レンズとは焦点距離が異なる
第2レンズと、第1レンズと結像位置との間に回動可能
に設けられていて、第1レンズの光路上に進退可能な第
1ミラーと、第2レンズの後方に斜設された第2ミラー
と、切り換え操作により回動して第1ミラーを回動させ
、第1、ミラーを第1レンズの光路上に進退させる切り
換えルバー機構とを有し、第1ミラーが第1レンズの光
路から退避した状態では第1レンズを通った光が直接結
像位置に導かれ、第1ミラーが第1レンズの光路上に進
出した状態では第2レンズを通った光が第2ミラーと第
1ミラーで反射されて結像位置に導かれるように構成し
たものである。
以下、図示の実施例を参照しながら本発明を説明する。
第1図及び第2図において、カメラ本体1の下部にはパ
トローネ2の装填室85が、カメラ本体1の上部には巻
き取りスプール4を有してなるスプール室86が設けら
れており、パトローネ2から引き出されたフィルム3が
圧板5の位置を通ってスプール4に巻き取られるように
なっている。カメラ本体1の前側にはシャッタ基板6が
固定されている。シャッタ基板6の裏側には鏡筒枠7が
固定されている。カメラ本体1と鏡筒枠7の間には切り
換え機構基板12が固定されている。鏡筒枠7には左右
に並んで二つのヘリコイド11.17が形成され、ヘリ
コイド11.17にはそれぞれ鏡筒8.16が螺合され
ている。11箇8には第1レンズとしての比較的焦点距
離が短いレンズ(以下「広角レンズ」という)9が喪合
され、鏡筒16には第2レンズとしての比較的焦点距離
が長いレンズ(以下「望遠レンズ」という)18が嵌合
されている。シャンク基板6には各レンズ9.18の前
方において窓孔87.8日が形成されている。シャッタ
基板6と鏡筒枠7との間にはシャフタ幕10が設けられ
、各レンズ9.18の前方を開閉するようになっている
圧板5の前方のフィルム3の面は結像位置89をなして
おり、結像位置89と第トレンズ9との間には第1ミラ
ー20が軸21を中心に回動可能な第1ミラー枠19に
保持されることによって広角レンズ9の光路上に進退可
能に設けられている。第1ミラー枠19は水平方向(第
2図において紙面に平行な方向)に回動可能に設けられ
ていて、第2図のようにレンズ9の光路上に進出した状
態では、ミラー枠19の突出部36が調整ねじ37に当
接することによってミラー20の位置規制がなされるよ
うになっている。望遠レンズ18の後方には第2ミラー
35がミラー枠34に保持されることによって斜設され
ている。ミラー枠34の取付は角度は調整ねじ38によ
って調整されるようになっている。第2図のように第1
ミラー20がレンズ9の光路上に進出した状態では、レ
ンズ9を通った光が遮蔽される一方、望遠レンズ18を
通った光が第2ミラー35と第1ミラー20で反射され
て結像位置89に導かれるようになっている。また、第
1ミラー20が回動して広角レンズ9の光路から退避す
ると、広角レンズ9を通った光が直接結像位置89に導
かれるようになっている。
第1ミラー枠19の一側面にはピン22が設けられピン
22は第1切り換えレバー23の一腕端のフォーク部2
5に嵌められている。レバー23は軸24を中心に水平
方向に回動可能に設けられている。レバー23の他の腕
端部にはフォーク部26が形成され、このフォーク部2
6には第2切り換えレバー27の一腕のピン29が°嵌
まっている。レバー27は軸28を中心に水平方向に回
動可能である。レバー23とレバー27の連結部の近傍
には反転レバー31が軸32を中心に水平方向に回動可
能に設けられている0反転レバー31は円弧状の縁部を
有すると共にばね33によって上記円弧状の縁部が第2
切り換えレバー27の一腕端に圧接するように回動付勢
されている0反転レバー31はばね33の弾力に基づG
(てレバー27及びこれに連動するレバー23、ミラー
20に一種のクリック動作を行わせるためのものであっ
て、第2図のような態位ではレバー31の上記円弧状縁
部によりレバー27を反時計方向に回動させ、もって、
レバー23及びミラー20を図示の態位に保持し、また
、レバー27が第2図において時計方向に回動すると、
レバー31とレバー27との当接点が思案点を越したあ
とレバー31がレバー27を時計方向に回動付勢し、レ
バー23を反時計方向に、ミラー20を時計方向に回動
付勢するようになっている。上記レバー23.27.3
1を含む切り換え機構は第1図に示されている切り換え
機構基板12に設けられている。
第1図において符号13はバララックスレバー、14は
広角合焦レバーである。第2図において符号42.43
はそれぞれファインダの対物レンズと接眼レンズ、44
はパララックスマスク、45は第3切り換えレバーであ
る。
第3図、第4図は第2ミラー35の支持機構の詳細を示
す、切り換え機構基板12の下面にはミラー枠座39が
固定され、ミラー枠座39の折曲両端部に通された軸4
0によって第2ミラー枠34が回動可能に支持されてい
る。ミラー枠34はばね41によって回動付勢されてい
る。ミラー枠34から側方にはみ出したミラー35には
裏面側から調整ねじ38が当たって上記ばね41の付勢
力によるミラー枠34の回動が規制され、もってミラー
35の傾斜角が設定されるようになっている。
第5図は第1ミラー20の支持機構の詳細を示す。
第5WJにおいて、鏡筒枠7の二つの突出片90.90
間には軸21が垂直方向に支持され、軸21によってミ
ラー20を一体に有するミラー枠19が水平方向に回動
可能に支持されている。第2図について既に説明したよ
うにミラー枠19の一側縁部には突出部36が形成され
、突出部36に調整ねじ37が5庭ることによりミラー
20の回動位置が規制されるようになっている。
第6図はレンズ切り換え操作部及びファインダ部等を前
面側から見たものである。第6図においてカメラの前面
には円形のバリア53が軸54を中心として垂直面内に
おいて回動可能に設けられている。バリア53は広角レ
ンズ9及び望遠レンズ18の前方を余裕をもって包含し
うる程度の半径に形成されている。バリア53は軸54
から外れた位置に窓孔55を有している。バリア53は
略180度の範囲で回動可能であり、この回動範囲の終
端位置にあるとき、窓孔55が広角レンズ9又は望遠レ
ンズ18の前方に位置するようになっている。前記シャ
ッタ基板6(第1図、第2図参照)には第4切り換えレ
バー50が軸52を中心に垂直方向に回動可能に設けら
れている。レバー50の一腕77はバリア53の内面側
に設けられたピン75.76の通路上にあり、バリア5
3が図において時計方向又は反時計方向に終端位置まで
回動するとピン76又はピン75が一腕77を押してレ
バー50を時計方向又は反時計方向に回動させるように
なっている。レバー50の他方の腕端部には折曲部51
が形成され、折曲部51は第3切り換えレバー45の一
腕の窓孔48に係合している。
第3切り換えレバー45は第9図に示されているように
逆U字状に形成されて軸47を共通の軸とする二つの腕
91.92を有し、一方の腕91の先端部には折曲部8
2が形成され、他方の腕92の先端部には前記窓孔48
が形成されると共にピン72が固植されさらに上記窓孔
48の形成面に対し直角方向の面に別の窓孔46が形成
されている。
第1切り換えレバー23、第2切り換えレバー27、第
3切り換えレバー45、第4切り換えレバー50を含む
レバー機構は、第1ミラー20を回動させて同ミラー2
0を広角レンズ9の光路上に進退させる切り換えレバー
機構を構成している。
第6図において、第3切り換えレバー45の前方には対
物しZズ42を先端に有する対物レンズ保持レバー70
が軸69を中心に垂直面内で回動可能に設けられている
。レバー70はばね71によって回動付勢され、この付
勢力により一側縁部がレバー45のピン72に圧接して
いる。対物レンズ42はレバー70の回動によりファイ
ンダ光路上に進退自在となっている。
第6図、第7図において、基板12上にはバララックス
レバ−13が左右方向に設けられている。レバー13の
一端部に固植されたピン60は基板12の長孔を貫き、
広角合焦レバー14に形成された折曲部59の側方に位
置している0合焦レバー14はその円弧状長孔56.5
6を貫いたピン57.57がシャッタ基板6に固植され
ることにより長孔56.56で許される範囲内で垂直面
内で回動可能に設けられている。
合焦レバー14はばね58によって一方に回動するよう
に付勢されている。パララックスレバー13の他方の端
部には折曲部61が形成されており、折曲部610側方
には軸63を回動中心とするパララックス駆動レバー6
2が進出している。パララックス駆動レバー62はパラ
ラックスマスク44に軸66で枢着され、パララックス
マスク44は軸q7でパララックス従動レバー64に枢
着され、パララックス従動レバー64は軸65を中心に
回動可能に設けられている。  ・L/バー82、パラ
ラックスマスク44、レバー64ヲ含む部分は4節リン
クを構成し、パララックスレバー13の移動でその折曲
部61が移動するとレバー62が従動し、マスク44が
平行移動してその窓孔67が斜め方向に平行移動するよ
うになっている。レバー64はばね68により回動付勢
され、パララックスレバー13の移動に対して上記4節
リンクが従動するようになっている。マスク44は第1
O図に示されているように、ファインダ光学系の対物レ
ンズ42の後方にある。
また、パララックスレバー13の折曲部61の近傍に固
植されたピン74は基板12を貫いてパララックスフォ
ロワ73に係合している。パララックスフォロワ73は
軸28を中心に回動可能に設けられており、また、軸2
日を介して基板12上にある第2切り換えレバー27と
実質一体に設けられている。レバー27の一腕に固植さ
れたピン30は第3切り換えレバー45の窓孔46に係
合している(第2図参照)。
第1図、第2図に示されているように、合焦レバー14
は広角レンズ9の鏡筒8に一体に取付けられており、レ
バー14と共に鏡筒7を回動させると鏡筒7はへりコイ
ド11に案内されてレンズ9と共に前後に移動し、焦点
合わせが行われるようになっている0合焦レバー14に
は合焦釦15が設けられ合焦釦15をゾーンフォーカス
マークに合わせることによって広角側の焦点合わせを行
うようになっている。
なお、図示されてはいないが、望遠側の鏡筒16にも合
焦レバーが一体に設けられていて、この合焦レバーの操
作釦をゾーンフォーカスマークに合わせることにより望
遠側の焦点合わせを行いうるようになっている。但し、
望遠側の合焦機構はパララックス調整機構には連動して
いない。
第8図において、前記第3切り換えレバー45の一腕9
1の折曲部82には、軸79を回動中心とする接眼レン
ズ保持レバー78の一腕端部81がばね80に基づ(回
動付勢力によって圧接している。レバー78は接眼レン
ズ43を一体に有している。接眼レンズ43はレバー7
8の回動によりファインダ光路上に進退自在となってい
る。
次に上記実施例の動作を望遠モードと広角モードに分け
て説明する。
望遠モード 第2図に示されているように、広角レンズ9の後方に第
1ミラー20が進出してレンズ9の光路を遮蔽した状態
にあるとき、第6図に示されているバリア53の窓孔5
5が望遠レンズ18の前方に位置しているものとすれば
、窓孔55を通った被写体からの光はシャツタ板6の窓
孔88を通って望遠レンズ18に至り、レンズ18を通
った光は第2ミラー35で第1ミラー20に向かって反
射され、さらに第1ミラー20で反射されて結像位置8
9に導かれ、被写体像が結像位置89に結像される。
この望遠モードでは、第6図においてバリア53が時計
方向に回動させられてそのピン76がレバー50の腕7
7を押してレバー50を時計方向に回動させ、レバー5
0の(鉦の腕の折曲部51がレバー45の窓孔48の縁
部を押してレバー45を第6図において反時計方向に回
動させ、レバー45のピン72がレバー70の一側縁を
押してレバー70をばね71の付勢力に抗し反時計方向
に回動させ、対物レンズ42をファインダ光路から退避
させている。また、レバー45の上記の回動によりその
折曲部82が第8図に示されているようにレバー78の
腕端部81を押し、レバー78゜をばね’80に抗し時
計方向に回動させて接眼レンズ43をファインダ光路か
ら退避させている。従ってファインダは第10図(3)
に示されているように単に対物窓83と接眼窓84があ
るだけであり、素通しのファインダを構成している。こ
の望遠モードにおける焦点合わせは図示されない合焦機
構の操作により行われる。望遠撮影ではバララックスの
問題はないのでバララックス調整機構はない。
広角モード 上記望遠モードから広角モードに切り換える場合は、バ
リア53を第6図において反時計方向に回動させる。バ
リア53の回動の途中では内部機構は同等変化がなく、
双方のレンズ9.18がバリア53で遮蔽されるだけで
ある。バリア53が第6図において反時計方向に終端ま
で回動させられると、そのピン75がレバー50の腕7
7を押してレバー50を反時計方向に回動させる。この
レバー50の回動によりレバー45が時計方向に回動し
、これに追従してレバー70が時計方向に回動し、対物
レンズ42がファインダ光路に進出する。また、上記レ
バー45の回動に追従して第8図においてレバー78が
ばね80の付勢力により反時計方向に回動し、接眼レン
ズ43がファインダ光路に進出する。こうしてファイン
ダは第10図(1)に示されているようになり広角レン
ズ9の入射角に通した入射角のファインダに切り換えら
れる。
一方、レバー45の上記回動により第2図においてレバ
ー27が時計方向に、レバー23が反時計方向に、また
、第1ミラー20がその枠19の軸21を中心に時計方
向に回動させられ、ミラー20が広角レンズ9の光路か
ら退避する。上記レバー23の回動の途中で、ばね33
の弾力に基づ(反転レバー31の回動力がレバー27を
時計方向に回動付勢する向きに切り換わり、もって、ミ
ラー20の上記時計方向への回動態位が保持されること
になる。ミラー20の上記回動によりミラー20は広角
レンズ9の光路から退避する。前記バリア53の回動に
よりその窓孔55は広角レンズ9の前方に位置しており
、この窓孔55及びシャツタ板6の窓孔87を通って広
角レンズ9に入射した光は直接結像位置89に導かれ、
広角モードでの撮影が行われる。
広角モードでの焦点合わせは、合焦釦15を操作して合
焦レバー14と一体に鏡筒8を回動させ、へりコイド1
1の案内により広角レンズ9を前後動させることにより
行われる。そして、合焦レバー14の回動操作に追従し
てパララックスレバー13が第6図において左右に移動
する。広角レンズ9によって合焦される被写体距離が近
距離の範囲になる、と、その範囲における上記レバー1
3の移動に追従してレバー62が回動し、このレバー6
2と共にリンク機構を構成するバララックスマスク44
が斜め方向に平行移動し、もって、第10図(2)及び
第11図に示されているようにファインダ視野に現れる
窓孔67が斜めに移動し、パララックス調整が行われる
広角モードから望遠モードに切り換えるにはバリア53
を第6図において時計方向に回動させ、切り換えレバー
機構を第6図、第2図に示されているような回動態位に
することによって行う、バリア53の回動の途中段階で
は双方のレンズ9.18が共にバリア53で遮蔽される
と共に上記切り換えレバー機構には変動がなく、バリア
53の回動の最終段階において初めて第4切り換えレバ
ー50がピン75に押し回されて上記の如き切り換え動
作が行われる。
(効果) 本発明によれば、第1レンズを通った光を直接結像位置
に導くようにした第1のモードと、第2レンズを通った
光を第2ミラーと第1ミラーで反射させて結像位置に導
く第2のモードとを相互に切り換えるのに、ミラーを回
動させることによって行うようにしたから、レンズ切り
換えのための光学部材で起る上記ミラーの移動空間の大
部分は第1レンズと結像位置との間に必然的に形成され
る空間を占めることとなって空間の有効利用を図ること
ができ、レンズ切り換えのために光学部材を平行移動さ
せるようにした従来のものに比べて小型化を図ることが
可能である。また、レンズ切り換えのための光学部材は
回動可能に設けられてその回動輪側は位置規制されてい
るため、切り換えのために移動した光学部材の位置決め
及び調整は上記光学部材の自由端側においてのみ行えば
よく、位置決め及び調整が容易である。さらに、光学部
材が平行移動するものに比べて切り換えに必要な力量が
小さくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す縦断面図、第2図は同上
横断面図、第3図は上記実施例中の第2ミラ一部分の詳
細を示す側面図、第4図は同上背面図、第5図は上記実
施例中の第1ミラ一部分の詳細を示す側面図、第6図は
上記実施例を示す正面図、第7図は上記実施例中の切り
換えレバー機構の一部及び合焦機構の一部を示す平面図
、第8図は上記実施例中のファインダ切り換え機構の一
部を示す正面図、第9図は上記実施例中の切り換え機構
を構成するレバーの一つを示す斜面図、第10図は上記
実施例のファインダの各種切り換え態様を示す光学配置
図、第11図は上記実施例におけるパララックス調整の
様子を示すファインダ視野図である。 9・・・第1レンズとしての広角レンズ、18・・・第
2レンズとしての望遠レンズ、20・・・第1ミラー、
 35・・・第2ミラー、89・・・結像位置、 23
.27.45.50・・・切り換えレバー機構を構成す
る切り換えレバー。 b 1 因 37図 72’ 烏 74  因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 結像位置の前方に設けられた第1レンズと、第1レンズ
    とは焦点距離が異なる第2レンズと、第1レンズと結像
    位置との間に回動可能に設けられていて、第1レンズの
    光路上に進退可能な第1ミラーと、第2レンズの後方に
    斜設された第2ミラーと、切り換え操作により回動して
    第1ミラーを回動させ、第1ミラーを第1レンズの光路
    上に進退させる切り換えレバー機構とを有し、第1ミラ
    ーが第1レンズの光路から退避した状態では第1レンズ
    を通った光が直接結像位置に導かれ、第1ミラーが第1
    レンズの光路上に進出した状態では第2レンズを通った
    光が第2ミラーと第1ミラーで反射されて結像位置に導
    かれるように構成されたレンズ切り換え機構。
JP24169484A 1984-11-16 1984-11-16 レンズ切り換え機構 Pending JPS61120129A (ja)

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JP24169484A JPS61120129A (ja) 1984-11-16 1984-11-16 レンズ切り換え機構

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235126U (ja) * 1988-08-29 1990-03-07
JPH02134526U (ja) * 1989-04-12 1990-11-08
JPH03132633A (ja) * 1989-10-18 1991-06-06 Yoshiro Nakamatsu 多焦点変換フィルムカメラ

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