JPS6111940Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111940Y2 JPS6111940Y2 JP2422080U JP2422080U JPS6111940Y2 JP S6111940 Y2 JPS6111940 Y2 JP S6111940Y2 JP 2422080 U JP2422080 U JP 2422080U JP 2422080 U JP2422080 U JP 2422080U JP S6111940 Y2 JPS6111940 Y2 JP S6111940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- ceiling
- fixture
- fins
- cables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、インターホンのケーブルや火災報知
器用の細い空気管等を天井等にとりつけるための
取付具に関するものである。
器用の細い空気管等を天井等にとりつけるための
取付具に関するものである。
例えば、火災報知器用の細い空気管を天井面に
とりつける場合、従来はステツプルや接着式のス
テツカ等を使用していたが、取付が面倒であるば
かりでなく、天井材には完全に固定し難いため振
動あるいは経年変化等により脱落することがあつ
た。またカールプラグとクリツプを使用すれば完
全に固定できるが、作業に多くの時間を要するた
め好ましくない。
とりつける場合、従来はステツプルや接着式のス
テツカ等を使用していたが、取付が面倒であるば
かりでなく、天井材には完全に固定し難いため振
動あるいは経年変化等により脱落することがあつ
た。またカールプラグとクリツプを使用すれば完
全に固定できるが、作業に多くの時間を要するた
め好ましくない。
本考案は、極めて簡単な作業により空気管等を
確実にとりつけるようにした取付具に関するもの
で、以下、図面によりこれを説明する。
確実にとりつけるようにした取付具に関するもの
で、以下、図面によりこれを説明する。
第1図は本考案実施例の縦断面図、第2図はそ
の底面図である。図において1は傘状の取付具
で、断面ほぼ三角形状の頭部2と円筒状の脚部3
および薄いコ字状金属板のとめ具4とからなり、
例えばゴム、ポリエチレン等の弾性材料にとめ具
4を差込んで一体に成型加工したものである。
の底面図である。図において1は傘状の取付具
で、断面ほぼ三角形状の頭部2と円筒状の脚部3
および薄いコ字状金属板のとめ具4とからなり、
例えばゴム、ポリエチレン等の弾性材料にとめ具
4を差込んで一体に成型加工したものである。
上記のような構造の取付具により空気管等を天
井面にとりつけるには、第3図に示すように先ず
天井材5のとにつけようとする位置にドライバ、
ハンドドリル等で脚部3の外径よりやや大きい径
の穴6をあける。次にこの穴6に下から取付具の
頭部2を差込んで押上げる。このとき、頭部2は
弾性材料で構成されているので図の如くその外周
が脚部3方向に折曲つて変形し、容易に挿入する
ことができる。頭部2が穴6の上に出ると頭部2
はその弾性によつて再び開き、第4図に示すよう
に穴6の上方を閉鎖し、取付具1は天井に保持さ
れる。次にとめ具4の間に空気管等7を挿入し、
とめ具4を折曲げて空気管等7を脚部3、したが
つて天井5に固定する。
井面にとりつけるには、第3図に示すように先ず
天井材5のとにつけようとする位置にドライバ、
ハンドドリル等で脚部3の外径よりやや大きい径
の穴6をあける。次にこの穴6に下から取付具の
頭部2を差込んで押上げる。このとき、頭部2は
弾性材料で構成されているので図の如くその外周
が脚部3方向に折曲つて変形し、容易に挿入する
ことができる。頭部2が穴6の上に出ると頭部2
はその弾性によつて再び開き、第4図に示すよう
に穴6の上方を閉鎖し、取付具1は天井に保持さ
れる。次にとめ具4の間に空気管等7を挿入し、
とめ具4を折曲げて空気管等7を脚部3、したが
つて天井5に固定する。
第5図は本考案の別の実施例の側面図、第6図
はその底面図である。本実施例においては、頭部
2を、ほぼ等間隔に設けた2個またはそれ以上の
格子フイン21(図には4個の場合が示してあ
る)と、各格子フイン21を連結する薄いフイン
22で構成したものである。なお、本実施例には
とめ金4の一例としてフツク状の金具が脚部3に
埋込んである。頭部2をこのように構成すると、
天井に設けた穴への挿入が容易であるばかりでな
く、取付後逆方向(下方)に対する保持力が増加
する。即ち、各格子フインを薄いフインで連結す
ると、天井の穴に挿入後頭部が所定の角度以上に
広がらないので、保持が確実になり経年変化等に
よつて脱落するおそれがない。なお、複数個の格
子フインだけで頭部を構成するものでもよい。
はその底面図である。本実施例においては、頭部
2を、ほぼ等間隔に設けた2個またはそれ以上の
格子フイン21(図には4個の場合が示してあ
る)と、各格子フイン21を連結する薄いフイン
22で構成したものである。なお、本実施例には
とめ金4の一例としてフツク状の金具が脚部3に
埋込んである。頭部2をこのように構成すると、
天井に設けた穴への挿入が容易であるばかりでな
く、取付後逆方向(下方)に対する保持力が増加
する。即ち、各格子フインを薄いフインで連結す
ると、天井の穴に挿入後頭部が所定の角度以上に
広がらないので、保持が確実になり経年変化等に
よつて脱落するおそれがない。なお、複数個の格
子フインだけで頭部を構成するものでもよい。
第7図の実施例はとめ具4に金属板の代りに針
金を用い、防食のため取付具1を成型する際に針
金も一体に被覆するかまたは成型加工後とめ具4
に合成樹脂等をコーテイングしたものである。
金を用い、防食のため取付具1を成型する際に針
金も一体に被覆するかまたは成型加工後とめ具4
に合成樹脂等をコーテイングしたものである。
第8図の実施例は、本考案に係る取付具1を天
井にとりつけた際、若し下からみて美観を損う場
合は、脚部3にスリーブ8を嵌め込むようにした
ものである。
井にとりつけた際、若し下からみて美観を損う場
合は、脚部3にスリーブ8を嵌め込むようにした
ものである。
さらに第9図のaはきのこ形、bは頭部の角度
を深くしかつ脚部3にくびれを設けたもの、cは
頭部2の上面を上方に反らせたもので、いずれも
本考案の実施例を示すものである。
を深くしかつ脚部3にくびれを設けたもの、cは
頭部2の上面を上方に反らせたもので、いずれも
本考案の実施例を示すものである。
上記第2図および第7図の実施例では、とめ具
4は何れも脚部3の下方に2本配置した場合を示
したが、1本でもよく、またこれ以外にも多くの
手段が適用できる。また、頭部2と脚部3は同じ
材料で一体に成型する場合について述べたが、頭
部2のみに弾性材料を用い、脚部3には非弾性材
料を使用して両者を一体に成型してもよい。この
場合は脚部3に同じ材料でとめ具4を形成するこ
ともできる。
4は何れも脚部3の下方に2本配置した場合を示
したが、1本でもよく、またこれ以外にも多くの
手段が適用できる。また、頭部2と脚部3は同じ
材料で一体に成型する場合について述べたが、頭
部2のみに弾性材料を用い、脚部3には非弾性材
料を使用して両者を一体に成型してもよい。この
場合は脚部3に同じ材料でとめ具4を形成するこ
ともできる。
以上の説明から明らかなように、本考案の取付
具によればケーブル等の天井等への取付作業が極
めて簡単で、しかも取付は確実に行なわれるので
振動、経年変化等によつて脱落するおそれがな
い。したがつて、ケーブルや火災報知器の空気管
等の取付に使用して効果大である。
具によればケーブル等の天井等への取付作業が極
めて簡単で、しかも取付は確実に行なわれるので
振動、経年変化等によつて脱落するおそれがな
い。したがつて、ケーブルや火災報知器の空気管
等の取付に使用して効果大である。
第1図は本考案実施例の縦断面図、第2図はそ
の底面図、第3図、第4図は本考案に係る取付具
の使用状態を示す説明図、第5図乃至第9図a,
b,cはそれぞれ本考案の別の実施例の説明図で
ある。 1:取付具、2:頭部、3:脚部、4:とめ
具。
の底面図、第3図、第4図は本考案に係る取付具
の使用状態を示す説明図、第5図乃至第9図a,
b,cはそれぞれ本考案の別の実施例の説明図で
ある。 1:取付具、2:頭部、3:脚部、4:とめ
具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 弾性材料からなる頭部と、下方にとめ具を備
えた弾性材料または非弾性材料からなる脚部を
一体に成型してなるケーブル等の取付具。 (2) 頭部をほぼ等間隔に設けた複数個の格子フイ
ンで形成した第1項記載のケーブル等の取付
具。 (3) 頭部をほぼ等間隔に設けた複数個の格子フイ
ンと該フインを連結する薄いフインで形成した
第1項記載のケーブル等の取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2422080U JPS6111940Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2422080U JPS6111940Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56129133U JPS56129133U (ja) | 1981-10-01 |
JPS6111940Y2 true JPS6111940Y2 (ja) | 1986-04-15 |
Family
ID=29620307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2422080U Expired JPS6111940Y2 (ja) | 1980-02-28 | 1980-02-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111940Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-28 JP JP2422080U patent/JPS6111940Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56129133U (ja) | 1981-10-01 |
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