JPS61119398A - 溶接用エンドタブ - Google Patents
溶接用エンドタブInfo
- Publication number
- JPS61119398A JPS61119398A JP24164484A JP24164484A JPS61119398A JP S61119398 A JPS61119398 A JP S61119398A JP 24164484 A JP24164484 A JP 24164484A JP 24164484 A JP24164484 A JP 24164484A JP S61119398 A JPS61119398 A JP S61119398A
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- JP
- Japan
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- welding
- end tab
- groove
- groove shape
- shape
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
この発明はアーク溶接、なかんづくガスシールドアーク
溶接によって鋼材を欠合せあるいにすみ肉熔接等する際
に使用するエンドタグに関する。
溶接によって鋼材を欠合せあるいにすみ肉熔接等する際
に使用するエンドタグに関する。
（従来技術〕
エンドタブは母材と同材質のスチールタブが用いられて
いたが、準備や取付け、および溶接後の除去と仕上げに
手数時間がか−るので、最近ではスチールタブに代り容
易に製作でき取付けおよび除去が迅速簡単にできる耐火
物製りブが多片されるようになった。
いたが、準備や取付け、および溶接後の除去と仕上げに
手数時間がか−るので、最近ではスチールタブに代り容
易に製作でき取付けおよび除去が迅速簡単にできる耐火
物製りブが多片されるようになった。
これは浴接ビード端部の溶接余長部をできるだけ少なく
するために、継手の母材の溶接予定線に交わる両端面に
当接使用されるものである。
するために、継手の母材の溶接予定線に交わる両端面に
当接使用されるものである。
従来の耐火物性エンドタブの代表的な形状は第６図、第
７図にみるように、母材の両端面に当接させる受熱面が
平面か、または凹部（８）等を設けたものであるが溶接
余長部を最低限にするため、溶接始終端を溶接構造部開
先内で行う必要がある。
７図にみるように、母材の両端面に当接させる受熱面が
平面か、または凹部（８）等を設けたものであるが溶接
余長部を最低限にするため、溶接始終端を溶接構造部開
先内で行う必要がある。
このため、正しい運棒法が守られない場合は溶接端部で
微少なブローホール、溶接不良、あるいは割れ等の溶接
欠陥の残留に対する危惧は完全には除かれていない。
微少なブローホール、溶接不良、あるいは割れ等の溶接
欠陥の残留に対する危惧は完全には除かれていない。
（発明が解決しようとするｒｊＪ題点２上記央状に鑑み
、本発明はエンドタブの取付け、および取外し、仕上作
業の簡易等の特徴全音する１１１＃火物製エンドタブで
ろって端部溶接欠陥を皆無ならしめるため溶接始終端部
ｔ−溶接構造部内に包含しないようにしたエンドタグの
提供を目的とするものである。
、本発明はエンドタブの取付け、および取外し、仕上作
業の簡易等の特徴全音する１１１＃火物製エンドタブで
ろって端部溶接欠陥を皆無ならしめるため溶接始終端部
ｔ−溶接構造部内に包含しないようにしたエンドタグの
提供を目的とするものである。
（発明の構成〕
本発明は固形フヲツクヌまたは高融点セラミックスより
なり、片側！九は両側に、溶接する鋼材の溶接線の開先
形状とほぼ同様の形状で始端から終端面までの長さが５
厘以上の凹部を設けたことを特徴とする溶接用エンドタ
ブ、および上記凹部の一部ま九は全部を薄鋼板にしたこ
とを特徴とする溶接用エンドタブを要旨とする。
なり、片側！九は両側に、溶接する鋼材の溶接線の開先
形状とほぼ同様の形状で始端から終端面までの長さが５
厘以上の凹部を設けたことを特徴とする溶接用エンドタ
ブ、および上記凹部の一部ま九は全部を薄鋼板にしたこ
とを特徴とする溶接用エンドタブを要旨とする。
このエンドタブの成形材料としては約４８メツンユ以下
の細粒にし几朗火性粉体で、一般的には耐火性金属酸化
物を主体とし之比較的低融点のものが使用上便利である
。これはタブ部に溶接作業ｒ延長する際に、タブの壁面
をある程度容易に溶゛ 融させることかできる事によ
るもので、これによＶ笑構造物での開先角度、開先間隙
およびそれらの加工精度の少々の変化にも充分追随でき
るためである。また低融点材料で乾燥あるいは焼成をし
たものは、溶接後タグの破断が容易で作業性も向上する
からである。しかしコージライト、ヌテアフィト等の高
融点のセラミックスを成形材料としても本発明エンドタ
ブの機能には変ｖにない。これらの材料をバインダーで
混和成型し、乾燥、焼成あるいは焼結の工程を経て製作
する。
の細粒にし几朗火性粉体で、一般的には耐火性金属酸化
物を主体とし之比較的低融点のものが使用上便利である
。これはタブ部に溶接作業ｒ延長する際に、タブの壁面
をある程度容易に溶゛ 融させることかできる事によ
るもので、これによＶ笑構造物での開先角度、開先間隙
およびそれらの加工精度の少々の変化にも充分追随でき
るためである。また低融点材料で乾燥あるいは焼成をし
たものは、溶接後タグの破断が容易で作業性も向上する
からである。しかしコージライト、ヌテアフィト等の高
融点のセラミックスを成形材料としても本発明エンドタ
ブの機能には変ｖにない。これらの材料をバインダーで
混和成型し、乾燥、焼成あるいは焼結の工程を経て製作
する。
またタグに設ける開先形状の凹部の始端から終端面まで
の長さ全５顛以上としたのは、従来の固型フフツクスタ
プの考え方では、端部の溶接余長形状全必要にして充分
な最低限にするため、平面乃至は僅かな凹みにしている
が、このタグでは溶接始終端部を完全に母材の巾の外側
におくことｔ特徴とするため、通常のアーク溶接上行う
場合、５麿以上、要すれば１０ｍ１以上が必要である。
の長さ全５顛以上としたのは、従来の固型フフツクスタ
プの考え方では、端部の溶接余長形状全必要にして充分
な最低限にするため、平面乃至は僅かな凹みにしている
が、このタグでは溶接始終端部を完全に母材の巾の外側
におくことｔ特徴とするため、通常のアーク溶接上行う
場合、５麿以上、要すれば１０ｍ１以上が必要である。
（実施例〕
本発明の実施例を図面により説明する。
第１図は鋼材の突合せ溶接に本発明のエンドタブを取付
けたところを示す斜視図とＡ−Ａ矢視図、第２図ニ鋼材
のすみ肉溶接に本発明のエンドタブを取付けたところを
示す斜視図にして、（１１（ＩＪは溶接母材である鋼材
、（２）が本発明の溶接用エンドタブ、（３）ｌｄル−
ト部の裏当金である。
けたところを示す斜視図とＡ−Ａ矢視図、第２図ニ鋼材
のすみ肉溶接に本発明のエンドタブを取付けたところを
示す斜視図にして、（１１（ＩＪは溶接母材である鋼材
、（２）が本発明の溶接用エンドタブ、（３）ｌｄル−
ト部の裏当金である。
図は何れもし字形開先のもので、エンドタブ（２３には
溶接線の開先形状とほぼ同様のし字形の凹部（５）が設
けられ、この凹部の始端から終端面（６）までの長−ａ
ｔば５１Ｒ以上に設定される。エンドタブのし字形凹部
（５）ハ、溶接線の開先形状がし字形以外 ゛の、例え
ばＶ字形の場合にこれに合せた■字形凹部に成型される
。
溶接線の開先形状とほぼ同様のし字形の凹部（５）が設
けられ、この凹部の始端から終端面（６）までの長−ａ
ｔば５１Ｒ以上に設定される。エンドタブのし字形凹部
（５）ハ、溶接線の開先形状がし字形以外 ゛の、例え
ばＶ字形の場合にこれに合せた■字形凹部に成型される
。
第１図、第２図に示したエンドタブは片側に開先形状の
凹部（５）を設けた例であるが、゛第３図は両側に開先
形状の凹部（５バ５）を設は九本発明エンドタブで、図
示のものは、し字形、逆し字形何れの開先にも適用でき
る。
凹部（５）を設けた例であるが、゛第３図は両側に開先
形状の凹部（５バ５）を設は九本発明エンドタブで、図
示のものは、し字形、逆し字形何れの開先にも適用でき
る。
また第４図は同じく両側に開先形状の凹部（５）（５）
を設け、その中間にＡｔ箔等（７）を挿入することによ
り、劇が注の向上を図ったものである。
を設け、その中間にＡｔ箔等（７）を挿入することによ
り、劇が注の向上を図ったものである。
ざらにエンドタグに設ける開先形状の凹部（５ンの全部
またに一部全第５図に例示するような薄鋼板（４）等で
形成することにより、エンドタブ紘における溶接アーク
の安定を図ることもできる。
またに一部全第５図に例示するような薄鋼板（４）等で
形成することにより、エンドタブ紘における溶接アーク
の安定を図ることもできる。
（発明の効果）
厚さ２５ｗＸのＪ工ＳＳＭ５０ＡＭ材を最大間Ｈ６ｙａ
の８５″′し字形開先を設けて突合せ、炭酸ガスアーク
溶接用鋼ワイヤ１．２φ麿、下記の条件で実施した。
の８５″′し字形開先を設けて突合せ、炭酸ガスアーク
溶接用鋼ワイヤ１．２φ麿、下記の条件で実施した。
浴接電流 ２８０Ａ
溶接電圧 ８１Ｖ
溶接速度 ２０シ分
この溶接には第１０図に示し素形状の本発明エンドタブ
を使用した。すなわち四部（５ンの形状を上記溶接線の
形とし、始端から終端面（６）までの長さｔ’＆１５ｇ
１７Ｃ設定して、Ｓ１０．− ＭｎＯ−ＣａＯ系のフラ
ツクヌに約１０％の水ガラヌｖｉ−加え、ｉＲ和して前
記の形状１ｃ成形し、これｖｉ−ｃＯａガス中において
固化乾燥させる方法でエンドタブ１に製作し、これを第
１図に示す如く突合せ溶接予定線の始終端部に治具音用
いて固定した。
を使用した。すなわち四部（５ンの形状を上記溶接線の
形とし、始端から終端面（６）までの長さｔ’＆１５ｇ
１７Ｃ設定して、Ｓ１０．− ＭｎＯ−ＣａＯ系のフラ
ツクヌに約１０％の水ガラヌｖｉ−加え、ｉＲ和して前
記の形状１ｃ成形し、これｖｉ−ｃＯａガス中において
固化乾燥させる方法でエンドタブ１に製作し、これを第
１図に示す如く突合せ溶接予定線の始終端部に治具音用
いて固定した。
溶接終了後、治具會はずし固形エンドタブ（２）全破断
して取去ったが、／８接欠陥に両端のエンドタブ内に集
中しており、この部分ケ切断することによって母材部分
に剛全な浴接継手とすることかで＠た。
して取去ったが、／８接欠陥に両端のエンドタブ内に集
中しており、この部分ケ切断することによって母材部分
に剛全な浴接継手とすることかで＠た。
本発明の溶接用エンドタブは、容易に製作することがで
き、従来の固形エンドタグのもつ欠陥内包の危惧を完全
に排除するものでめ９、突合せ接手、丁み肉接手、重ね
継手等エンドタブを使用する全ての溶接接手部に適用で
きる。
き、従来の固形エンドタグのもつ欠陥内包の危惧を完全
に排除するものでめ９、突合せ接手、丁み肉接手、重ね
継手等エンドタブを使用する全ての溶接接手部に適用で
きる。
第１図「）（切に突合せ溶接に本発明のエンドタブを取
付けたところを示す斜視図とＡ−Ａ矢視図。 第２図にすみ肉溶接に本発明のエンドタグを取付けたと
ころを示す斜視図。第３図は本発明のエンドタブの一例
を示す斜視図。第４図は本発明のエンドタブの他の一例
を示す斜視図。第５図に本発明のエンドタブの開先形状
の凹部に被覆する薄鋼板の形状例の斜視図。第６図、７
１７図にエンドタグの従来の形状例ヶ示す斜視図である
。 ■、ｌ：母材、２：エンドタブ、３：表金、４：薄鋼板
、５：開先形状の凹部、６：凹部の終端圓、７ ： Ａ
ｔ箔 出−人 住金熔接工業株式会社 。 、ｌｊｌ−
付けたところを示す斜視図とＡ−Ａ矢視図。 第２図にすみ肉溶接に本発明のエンドタグを取付けたと
ころを示す斜視図。第３図は本発明のエンドタブの一例
を示す斜視図。第４図は本発明のエンドタブの他の一例
を示す斜視図。第５図に本発明のエンドタブの開先形状
の凹部に被覆する薄鋼板の形状例の斜視図。第６図、７
１７図にエンドタグの従来の形状例ヶ示す斜視図である
。 ■、ｌ：母材、２：エンドタブ、３：表金、４：薄鋼板
、５：開先形状の凹部、６：凹部の終端圓、７ ： Ａ
ｔ箔 出−人 住金熔接工業株式会社 。 、ｌｊｌ−
Claims (2)
- （１）固形フラックスまたは高融点セラミツクスよりな
り、片側または両側に、溶接する鋼材の溶接線の開先形
状とほぼ同様の形状で始端から終端面までの長さが５ｍ
ｍ以上の凹部を設けたことを特徴とする溶接用エンドタ
ブ。 - （２）固形フラツクスまたは高融点セラミックスよりな
り、片側または両側に、溶接する鋼材の溶接線の開先形
状とほぼ同様の形状で始端から終端面までの長さが５ｍ
ｍ以上の凹部を設け、該凹部の一部または全部を薄鋼板
にしたことを特徴とする溶接用エンドタブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24164484A JPS61119398A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 溶接用エンドタブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24164484A JPS61119398A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 溶接用エンドタブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119398A true JPS61119398A (ja) | 1986-06-06 |
| JPH0459079B2 JPH0459079B2 (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=17077378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24164484A Granted JPS61119398A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 溶接用エンドタブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119398A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03294100A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-25 | Eihou Bussan Kk | 溶接用耐火材製エンドタブとその製造方法 |
| JPH0513691U (ja) * | 1991-08-02 | 1993-02-23 | 栄豊物産株式会社 | 溶接用エンドタブ |
| KR100359257B1 (ko) * | 2000-10-06 | 2002-11-07 | 정무수 | 서버머지드 아아크 용접용 세라믹 엔드탭의 용접방법 |
| JP2009270655A (ja) * | 2008-05-08 | 2009-11-19 | Jtekt Corp | 転動体保持器の製造方法 |
| JP2011067846A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-04-07 | Meito Sangyo Kk | 溶接用エンドタブ |
| JP2011125917A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Sunouchi:Kk | アーク溶接用エンドタブ及びそれを用いるアーク溶接方法 |
| KR200466571Y1 (ko) * | 2011-07-04 | 2013-04-23 | 현대중공업 주식회사 | 용접 탭 피스 |
| CN104339066A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-02-11 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 基于陶瓷引弧衬垫的中厚板对接缝焊接组件及焊接方法 |
| JP2015042422A (ja) * | 2014-10-28 | 2015-03-05 | 名東産業株式会社 | 溶接用エンドタブ |
| CN110802349A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-02-18 | 张运杰 | 一种大型钢管的焊接装置 |
| CN113042875A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-29 | 中国航空制造技术研究院 | 一种嵌入式线性摩擦焊接头缺陷控制方法及其应用 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828545A (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-16 | ||
| JPS5339948A (en) * | 1976-09-24 | 1978-04-12 | Toyo Kanetsu Kk | Method of welding parent metal ends in butt welding |
| JPS58199697A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | Nippon Steel Corp | 溶接用エンドタブ |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24164484A patent/JPS61119398A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828545A (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-16 | ||
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| KR200466571Y1 (ko) * | 2011-07-04 | 2013-04-23 | 현대중공업 주식회사 | 용접 탭 피스 |
| CN104339066A (zh) * | 2014-10-11 | 2015-02-11 | 徐州徐工挖掘机械有限公司 | 基于陶瓷引弧衬垫的中厚板对接缝焊接组件及焊接方法 |
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| CN113042875A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-29 | 中国航空制造技术研究院 | 一种嵌入式线性摩擦焊接头缺陷控制方法及其应用 |
| CN113042875B (zh) * | 2021-03-22 | 2022-09-20 | 中国航空制造技术研究院 | 一种嵌入式线性摩擦焊接头缺陷控制方法及其应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459079B2 (ja) | 1992-09-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |