JPS61118399A - ペプチドホルモンの製造法 - Google Patents
ペプチドホルモンの製造法Info
- Publication number
- JPS61118399A JPS61118399A JP59239893A JP23989384A JPS61118399A JP S61118399 A JPS61118399 A JP S61118399A JP 59239893 A JP59239893 A JP 59239893A JP 23989384 A JP23989384 A JP 23989384A JP S61118399 A JPS61118399 A JP S61118399A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peptide
- amino
- group
- leu
- amino acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
直1」31殻j」ソし
本発明は医薬として有用なペプチド、詳しくはセクレチ
ン(5ecretln) −V I P (vasoa
ctiveintestinal peptide
) 7アミリーに関連するペプチドホルモン及びその誘
導体の製造法に関する。
ン(5ecretln) −V I P (vasoa
ctiveintestinal peptide
) 7アミリーに関連するペプチドホルモン及びその誘
導体の製造法に関する。
L1東11
最近のペプチドホルモンに関する研究の進歩により、消
化管に存在するペプチドホルモンの多くは、脳にも存在
し、逆に脳で発見されたホルモンの多数が消化管にも認
められることが判り、これらのホルモンは脳−腸管ペプ
チド(B rain −gutpeptide )と呼
称され、2等ホルモンに関する研究が神経内分秘中とし
て脚光を浴びている。
化管に存在するペプチドホルモンの多くは、脳にも存在
し、逆に脳で発見されたホルモンの多数が消化管にも認
められることが判り、これらのホルモンは脳−腸管ペプ
チド(B rain −gutpeptide )と呼
称され、2等ホルモンに関する研究が神経内分秘中とし
て脚光を浴びている。
従来よりセクレチン−VIPファミリーに属するペプチ
ドホルモンとしては、セクレチン(Mutt、V、 e
t al、 Eur、 J、 Biochem、、
上り。
ドホルモンとしては、セクレチン(Mutt、V、 e
t al、 Eur、 J、 Biochem、、
上り。
513 (1970))、VIP (Mutt、V、e
tal、 Eur、 J、 Biochem、、
42. 581(1974) ) 、PHI (pep
tide histidineisoleucine)
(Tatesoto、に、 et al、 Pr
oc。
tal、 Eur、 J、 Biochem、、
42. 581(1974) ) 、PHI (pep
tide histidineisoleucine)
(Tatesoto、に、 et al、 Pr
oc。
Natl、Acad、Sci、、USA、 Vol、
78. No。
78. No。
11.6603 (1981))及びPHM(pept
ide histidine methionine)
(Nobuyuki。
ide histidine methionine)
(Nobuyuki。
1.et al、Nature、Vat、304,5
47(1983))が知られている。
47(1983))が知られている。
また、最近本発明者等によって、ドクトカゲ(G ll
a monster )の毒液(veno膳)に由来す
るペプチドホルモン、ヘロデルミン(heloder■
in)が報告され、哺乳動物以外のセクレチン−VIP
ファミリー関連ペプチドとして、その生理作用と共に注
目されている(FEBS Lett、、Vol。
a monster )の毒液(veno膳)に由来す
るペプチドホルモン、ヘロデルミン(heloder■
in)が報告され、哺乳動物以外のセクレチン−VIP
ファミリー関連ペプチドとして、その生理作用と共に注
目されている(FEBS Lett、、Vol。
166 、No、2.273−276 (1984):
同上、Vol、166、No、2.277−282(1
984):同上、 Vol、 172. NO,1。
同上、Vol、166、No、2.277−282(1
984):同上、 Vol、 172. NO,1。
55−58 (1984))。
が解決しようとする 照点
上記へロデルミンは、ドクトカゲの毒液に存在するもの
であり、該111Mよりゲル濾過法、抽出法、イオン交
換クロマトグラフィー、高精度液体クロマトグラフィー
等の物理、化学的手段により得られているが、今だその
化学構造、アミノ酸配列は究明されていない。
であり、該111Mよりゲル濾過法、抽出法、イオン交
換クロマトグラフィー、高精度液体クロマトグラフィー
等の物理、化学的手段により得られているが、今だその
化学構造、アミノ酸配列は究明されていない。
本発明はこのペプチドホルモン、ヘロデルミン及びそれ
と同等の生理作用を有するペプチドを、化学合成手段に
よって、より容易に高純度でしかも大量に製造する方法
を提供することを目的とする。
と同等の生理作用を有するペプチドを、化学合成手段に
よって、より容易に高純度でしかも大量に製造する方法
を提供することを目的とする。
問題 を解 するための手
本発明によれば、一般式
%式%
〔式中R1は水素原子又はH−His −S er −
A 5D−Ala −I Ie−Phe−Thr−Gl
n−Gln−Tyr−3er −Ll/S −Leu
−Letl−A Ia −Lys−1−eu−Ala−
1−all−Gln−Lys−Tyr−基を示す。
A 5D−Ala −I Ie−Phe−Thr−Gl
n−Gln−Tyr−3er −Ll/S −Leu
−Letl−A Ia −Lys−1−eu−Ala−
1−all−Gln−Lys−Tyr−基を示す。
またR2は水酸基又はアミノ基を示す。〕で表わされる
アミノ酸配列を有するペプチドを、アミノ酸の縮合反応
により化学合成することを特徴とするペプチドホルモン
及びその誘導体の製造法が提供される。
アミノ酸配列を有するペプチドを、アミノ酸の縮合反応
により化学合成することを特徴とするペプチドホルモン
及びその誘導体の製造法が提供される。
本明細書において、アミノ酸、ペプチド、保護基、活性
基、その他に関して略号で表示する場合はILJPAC
,ILJBの規定或いは当該分野における慣用記号に従
うものとし、その例を次に挙げる。またアミノ酸等に関
して光学異性体がありうる場合は、特に明記しなければ
0体、L体又はラセミ体を示すものとする。
基、その他に関して略号で表示する場合はILJPAC
,ILJBの規定或いは当該分野における慣用記号に従
うものとし、その例を次に挙げる。またアミノ酸等に関
して光学異性体がありうる場合は、特に明記しなければ
0体、L体又はラセミ体を示すものとする。
L eu ;ロイシン Ala:アラニン3 er
;セリン ile:イソロイシンGlyニゲリ
シン A rO:アルギニンThr:スレオニン
p ro ;プロリンHis:ヒスチジン A S
D :アスパラギン酸Qln;グルタミン P he
:フェニルアラニンTyr;チロシン Lys:
リジンTos;p−トルエンスルホニル基 9 oc :第3級ブトキシカルボニル基[321:ベ
ンジル基 0Bzl:ベンジルオキシ基 CI 、−Bzl: 2,6−ジクロルベンジル基CI
−Z;2−りOルベンジルオキシ力ルボニル基 上記一般式(1)で表わされるペプチド中、R1がH−
His−8er−Asp−Ala−I la−Phe−
T hr −G In −G In −T yr −S
er −L VS −L eu −L eu−A I
a −L YS −L eu −A la −L eu
−G In −L ys−T yr−基を示し、且つR
2がアミノ基であるペプチドは、前記したヘロデルミン
である。
;セリン ile:イソロイシンGlyニゲリ
シン A rO:アルギニンThr:スレオニン
p ro ;プロリンHis:ヒスチジン A S
D :アスパラギン酸Qln;グルタミン P he
:フェニルアラニンTyr;チロシン Lys:
リジンTos;p−トルエンスルホニル基 9 oc :第3級ブトキシカルボニル基[321:ベ
ンジル基 0Bzl:ベンジルオキシ基 CI 、−Bzl: 2,6−ジクロルベンジル基CI
−Z;2−りOルベンジルオキシ力ルボニル基 上記一般式(1)で表わされるペプチド中、R1がH−
His−8er−Asp−Ala−I la−Phe−
T hr −G In −G In −T yr −S
er −L VS −L eu −L eu−A I
a −L YS −L eu −A la −L eu
−G In −L ys−T yr−基を示し、且つR
2がアミノ基であるペプチドは、前記したヘロデルミン
である。
一般式(1)で表わされるペプチドは、いずれもそのホ
ルモン作用(生理作用)に基づき、例えば血管拡張作用
、血流増加作用、膵液の分泌促進作用、平滑箭弛緩作用
、アデニレート サイクラーゼ活性の刺激によるc −
AMPレベルの上昇作用等を有し、例えば、血流改善剤
、血管拡張剤、気管支拡張剤等として有用である。
ルモン作用(生理作用)に基づき、例えば血管拡張作用
、血流増加作用、膵液の分泌促進作用、平滑箭弛緩作用
、アデニレート サイクラーゼ活性の刺激によるc −
AMPレベルの上昇作用等を有し、例えば、血流改善剤
、血管拡張剤、気管支拡張剤等として有用である。
本発明によれば上記一般式(1)で表わされるペプチド
を、入手容易な市販のアミノ酸を利用して、簡単な操作
で容易にしかも高純度且つ大量に製造することができる
。
を、入手容易な市販のアミノ酸を利用して、簡単な操作
で容易にしかも高純度且つ大量に製造することができる
。
以下、本発明の化学合成法につき詳述する。
アミノ酸の綜合反応を利用したペプチドの化学合成法は
、それ自体公知であり、本発明においても基本的には公
知のペプチド合成法をいずれも採用することができる。
、それ自体公知であり、本発明においても基本的には公
知のペプチド合成法をいずれも採用することができる。
その具体例としては、例えハ「サ ペプチド(The
Peptides ) J第1巻(1966年)
(Schroder and Luhke著、Aca
demicpress、New York、USA)
或いは「ペプチド合成」 〔東屋ら著、丸善株式会社(
1975年)〕に記載される如き方法、例えばアジド法
、クロライド法、a!無無水演法混酸無水物法、DCC
法、活性エステル法(p−ニトロフェニルエステル法、
N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル法、シアノメチ
ルエステル法等)、ウッドワード試薬Kを用いる方法、
カルボジイミダゾール法、酸化還元法、DCC/アディ
ティブ(HONB、HOBt 、HO8u )法等を例
示できる。上記においては、固相合成法及び液相合成法
のい゛ずれをも適用できる。本発明においては、上記し
た一般のポリペプチドの合成法に従い、例えば、末端ア
ミノ酸に順次1個づつアミノ酸を縮合させる所謂ステッ
プワイズ法により、又は数個のフラグメントに分けてカ
ップリングさせていく方法により、一般式(1)で表わ
されるアミノ酸配列を有する所望のペプチドを製造する
ことができる。
Peptides ) J第1巻(1966年)
(Schroder and Luhke著、Aca
demicpress、New York、USA)
或いは「ペプチド合成」 〔東屋ら著、丸善株式会社(
1975年)〕に記載される如き方法、例えばアジド法
、クロライド法、a!無無水演法混酸無水物法、DCC
法、活性エステル法(p−ニトロフェニルエステル法、
N−ヒドロキシコハク酸イミドエステル法、シアノメチ
ルエステル法等)、ウッドワード試薬Kを用いる方法、
カルボジイミダゾール法、酸化還元法、DCC/アディ
ティブ(HONB、HOBt 、HO8u )法等を例
示できる。上記においては、固相合成法及び液相合成法
のい゛ずれをも適用できる。本発明においては、上記し
た一般のポリペプチドの合成法に従い、例えば、末端ア
ミノ酸に順次1個づつアミノ酸を縮合させる所謂ステッ
プワイズ法により、又は数個のフラグメントに分けてカ
ップリングさせていく方法により、一般式(1)で表わ
されるアミノ酸配列を有する所望のペプチドを製造する
ことができる。
より詳細には、例えば固相合成法はメリフィールド(M
errifield 、 R,B、 )の方法(Sol
idDhaSe I)eptide 5ynthe
sis、J 、 Aler、Chem。
errifield 、 R,B、 )の方法(Sol
idDhaSe I)eptide 5ynthe
sis、J 、 Aler、Chem。
Sac、、85.2149〜2159(1963))に
従い、以下の如(して行なうことができる。即ち、C末
端アミノ酸(アミノ基を保護したもの)をそのカルボキ
シル基によって、不溶性担体に結合させ、次いでアミノ
保護基を除去した後、一般式(11′で表わされるアミ
ノ酸配列に従い順次アミノ基保護アミノ酸を、その反応
性アミノ基及び反応性カルボキシル基との縮合反応によ
り結合させ、一段階ずつ合成し、全配列を合成した後、
ペプチドを不溶性担体からはずすことにより製造される
。ここで用いられる不溶性担体は、反応性カルボキシル
基との結合性を有する各種のもののいずれでもよく、例
えばクロロメチル樹脂、ブロモメチル樹脂等のハロゲノ
メチル樹脂やヒドロキシメチル樹脂、フェノール樹脂、
tert−アルキルオキシカルボニルヒドラジド化樹脂
等及び脱離によリアミドを与える例えばベンズヒドリル
アミン系樹脂等を用いることができる。
従い、以下の如(して行なうことができる。即ち、C末
端アミノ酸(アミノ基を保護したもの)をそのカルボキ
シル基によって、不溶性担体に結合させ、次いでアミノ
保護基を除去した後、一般式(11′で表わされるアミ
ノ酸配列に従い順次アミノ基保護アミノ酸を、その反応
性アミノ基及び反応性カルボキシル基との縮合反応によ
り結合させ、一段階ずつ合成し、全配列を合成した後、
ペプチドを不溶性担体からはずすことにより製造される
。ここで用いられる不溶性担体は、反応性カルボキシル
基との結合性を有する各種のもののいずれでもよく、例
えばクロロメチル樹脂、ブロモメチル樹脂等のハロゲノ
メチル樹脂やヒドロキシメチル樹脂、フェノール樹脂、
tert−アルキルオキシカルボニルヒドラジド化樹脂
等及び脱離によリアミドを与える例えばベンズヒドリル
アミン系樹脂等を用いることができる。
またN末端アミノ酸をそのアミノ基によって、該アミノ
基との結合性を有する通常の不溶性担体に結合させ、同
様にして合成することもできる。
基との結合性を有する通常の不溶性担体に結合させ、同
様にして合成することもできる。
この場合及び液相法を利用する場合において、一般式(
1)中R2がアミノ基を示すペプチドを合成するときに
は、C末端アミノ酸即ちproは、常法に従い例えばク
イツト等の方法(P、 Quittet at、 H
e1b、Chii、Acta、46 .327(196
3))に準じてプロリンアミドとして使用される。
1)中R2がアミノ基を示すペプチドを合成するときに
は、C末端アミノ酸即ちproは、常法に従い例えばク
イツト等の方法(P、 Quittet at、 H
e1b、Chii、Acta、46 .327(196
3))に準じてプロリンアミドとして使用される。
上記各種方法において側鎖官能基を有する各アミノ酸、
例えばHis、Tyr、Thr、Lys、Asp、Ar
Q及びSerは、その側鎖官能基を保護しておくのが好
ましく、これは通常の保護基により保護され、反応終了
後該保護基は脱離される。また反応に関与する官能基は
、通常活性化される。これら各反応方法は、公知であり
、それらに用いられる試薬等も公知のものから適宜選択
される。
例えばHis、Tyr、Thr、Lys、Asp、Ar
Q及びSerは、その側鎖官能基を保護しておくのが好
ましく、これは通常の保護基により保護され、反応終了
後該保護基は脱離される。また反応に関与する官能基は
、通常活性化される。これら各反応方法は、公知であり
、それらに用いられる試薬等も公知のものから適宜選択
される。
アミノ基の保護基としては、例えばベンジルオキシカル
ボニル、Boc、tert−アミルオキシカルボニル、
イソボルニルオキシカルボニル、p−メトキシベンジル
オキシカルボニル、CI−Z、アダマンチルオキシカル
ボニル、トリフルオロアセチル、フタリル、ホルミル、
0−ニトロフェニルスルフェニル、ジフェニルホスフィ
ノチオイル基等が挙げられる。
ボニル、Boc、tert−アミルオキシカルボニル、
イソボルニルオキシカルボニル、p−メトキシベンジル
オキシカルボニル、CI−Z、アダマンチルオキシカル
ボニル、トリフルオロアセチル、フタリル、ホルミル、
0−ニトロフェニルスルフェニル、ジフェニルホスフィ
ノチオイル基等が挙げられる。
Hisのイミノ基の保護基としては、例えばT O3゜
821、ベンジルオキシカルボニル、トリチル基等が挙
げられる。
821、ベンジルオキシカルボニル、トリチル基等が挙
げられる。
Ser及びThトの水酸基は、例えばエステル化又はエ
ーテル化によって保護することができるが、必ずしも保
護する必要はない。このエステル化に適する基としては
、アセチル等の低級アルカノイル基、ベンゾイル等のア
ロイル基、ベンゾイルオキシカルボニル、エチルオキシ
カルボニル等の炭酸から誘導される基等が挙げられる。
ーテル化によって保護することができるが、必ずしも保
護する必要はない。このエステル化に適する基としては
、アセチル等の低級アルカノイル基、ベンゾイル等のア
ロイル基、ベンゾイルオキシカルボニル、エチルオキシ
カルボニル等の炭酸から誘導される基等が挙げられる。
またエーテル化に適する基としては、Bzl、テトラヒ
ドロピラニル、tert−ブチル基等を例示できる。
ドロピラニル、tert−ブチル基等を例示できる。
Tyrの水酸基の保護基としては、例えばBzl、Cl
2−BZI、ベンジルオキシカルボニルチル、Tos
基等が挙げられる。
2−BZI、ベンジルオキシカルボニルチル、Tos
基等が挙げられる。
Lysのアミノ基の保護基としては、例えばベンジルオ
キシカルボニル、CI −Z, Cl t Bzl、
BooSTOS基等が挙げられる。
キシカルボニル、CI −Z, Cl t Bzl、
BooSTOS基等が挙げられる。
ASI)のカルボキシル基の保護は、例えばベンジルア
ルコール、メタノール、エタノール、tert−ブタノ
ール等によるエステル化により行なわれる。
ルコール、メタノール、エタノール、tert−ブタノ
ール等によるエステル化により行なわれる。
ArOのグアニジノ基の保護基としては、例えばT o
s,ニトロ、ベンジルオキシカルボニル、アミルオキシ
カルボニル基等が挙げられる。
s,ニトロ、ベンジルオキシカルボニル、アミルオキシ
カルボニル基等が挙げられる。
カルボキシル基の保護基としては、例えばアルキルエス
テル(メチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−
ブチル等)、Bz1エステル、p−ニトロベンジルエス
テル、MBZIエステル、p−クロロベンジルエステル
、ベンズヒドリルエステル、カルボベンゾキシヒドラジ
ド、tert−ブチルオキシカルボニルヒドラジド、ト
リチルヒドラジド等を形成し得る基を例示できる。
テル(メチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−
ブチル等)、Bz1エステル、p−ニトロベンジルエス
テル、MBZIエステル、p−クロロベンジルエステル
、ベンズヒドリルエステル、カルボベンゾキシヒドラジ
ド、tert−ブチルオキシカルボニルヒドラジド、ト
リチルヒドラジド等を形成し得る基を例示できる。
カルボキシル基の活性化されたものとしては、例えば対
応する酸クロライド、酸無水物又は混合酸無水物、アジ
ド、活性エステル(ペンタクロロフェノール、p−ニト
ロフェノール、N−ヒドロキシサクシンイミド、N−ヒ
トOキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシ−5−ノ
ルボルネン−2、3−ジカルボキシイミド等とのエステ
ル)等が挙げられる。
応する酸クロライド、酸無水物又は混合酸無水物、アジ
ド、活性エステル(ペンタクロロフェノール、p−ニト
ロフェノール、N−ヒドロキシサクシンイミド、N−ヒ
トOキシベンズトリアゾール、N−ヒドロキシ−5−ノ
ルボルネン−2、3−ジカルボキシイミド等とのエステ
ル)等が挙げられる。
上記方法において反応性アミノ基と反応性カルボキシル
基との縮合反応(ペプチド結合形成反応)は、溶媒の存
在下に行ない得る。溶媒としては、ペプチド結合形成に
使用し得ることが知られている各種のもの、例えば無水
または含水のジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチ
ルスルホキシド(DMSO) 、ピリジン、クロロホル
ム、ジオキサン、ジクロルメタン、テトラヒドロフラン
(THF)、酢酸エチル、N−メチルピロリドン、ヘキ
サメチルリン酸トリアミド(HMPA)tいはこれらの
混合溶媒等を用い得る。同原料化合物の使用割合は、特
に限定はないが、通常一方に対して他方を等モルm−5
倍モル量、好ましくは等モル量〜1.5倍モル量とする
のがよい。反応温度はペプチド結合形成反応に使用され
る通常の範囲、一般には約−40’C〜約60℃、好ま
しくは約−20℃〜約40℃の範囲から適宜選択される
。
基との縮合反応(ペプチド結合形成反応)は、溶媒の存
在下に行ない得る。溶媒としては、ペプチド結合形成に
使用し得ることが知られている各種のもの、例えば無水
または含水のジメチルホルムアミド(DMF)、ジメチ
ルスルホキシド(DMSO) 、ピリジン、クロロホル
ム、ジオキサン、ジクロルメタン、テトラヒドロフラン
(THF)、酢酸エチル、N−メチルピロリドン、ヘキ
サメチルリン酸トリアミド(HMPA)tいはこれらの
混合溶媒等を用い得る。同原料化合物の使用割合は、特
に限定はないが、通常一方に対して他方を等モルm−5
倍モル量、好ましくは等モル量〜1.5倍モル量とする
のがよい。反応温度はペプチド結合形成反応に使用され
る通常の範囲、一般には約−40’C〜約60℃、好ま
しくは約−20℃〜約40℃の範囲から適宜選択される
。
反応時間は一般に数分〜30時間程度である。
混合酸無水物法は、適当な溶媒中、塩基性化合物の存在
下、クロロamメチル、ブロモ蟻酸メチル、クロ011
!!エチル、ブロモ蟻酸エチル、クロロ蟻酸イソブチル
等のアルキルハロカルボン酸を用いて行なわれる。塩基
性化合物としては、例えばトリエチルアミン、トリメチ
ルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、N−メチルモ
ルホリン、1、5−ジアザビシクロ(4.3,O)ノネ
ン−5 (DBN)、1.5−ジアザビシクロ(5.4
。
下、クロロamメチル、ブロモ蟻酸メチル、クロ011
!!エチル、ブロモ蟻酸エチル、クロロ蟻酸イソブチル
等のアルキルハロカルボン酸を用いて行なわれる。塩基
性化合物としては、例えばトリエチルアミン、トリメチ
ルアミン、ピリジン、ジメチルアニリン、N−メチルモ
ルホリン、1、5−ジアザビシクロ(4.3,O)ノネ
ン−5 (DBN)、1.5−ジアザビシクロ(5.4
。
0〕ウンデセン−5 (DBU)、1.4−ジアザビシ
クロ(2.2.2)オクタン(OABGO>等の有機塩
基や炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム
、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基を使用できる。溶媒
としては、混合酸無水物法に慣用の各種溶媒、具体的に
は塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、THF、ジメ
トキシエタン等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル
等のエステル類、DMF,DMSO。
クロ(2.2.2)オクタン(OABGO>等の有機塩
基や炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム
、炭酸水素ナトリウム等の無機塩基を使用できる。溶媒
としては、混合酸無水物法に慣用の各種溶媒、具体的に
は塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエタン等のハ
ロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等
の芳香族炭化水素類、ジエチルエーテル、THF、ジメ
トキシエタン等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル
等のエステル類、DMF,DMSO。
HMPA等の非プロトン性極性溶媒等を使用できる。反
応は通常−20〜100℃、好ましくは一20〜50’
Cにおいて行なわれ、反応時間は一般に5分〜10時間
、好ましくは5分〜2時間である。
応は通常−20〜100℃、好ましくは一20〜50’
Cにおいて行なわれ、反応時間は一般に5分〜10時間
、好ましくは5分〜2時間である。
またアジド化法は、まず活性化されたカルボキシル基、
例えばメチルアルコール、エチルアルコール、ベンジル
アルコール等のアルコールで活性化されたカルボキシル
基に、ヒドラジン水和物を適当な溶媒中にて反応させる
ことにより行なわれる。溶媒としては例えばジオキサン
、DMF。
例えばメチルアルコール、エチルアルコール、ベンジル
アルコール等のアルコールで活性化されたカルボキシル
基に、ヒドラジン水和物を適当な溶媒中にて反応させる
ことにより行なわれる。溶媒としては例えばジオキサン
、DMF。
DMSO又はこれらの混合溶媒等を使用できる。
セトラジン水和物の使用量は、活性化されたカルボキシ
ル基に対して通常5〜20倍モル量、好ましくは5〜1
0倍モル量とするのがよい。反応は通常50℃以下、好
ましくは一20〜30℃にて行なわれる。斯くしてカル
ボキシル基部分がヒドラジンで置換された化合物くヒド
ラジン誘導体)を製造し得る。
ル基に対して通常5〜20倍モル量、好ましくは5〜1
0倍モル量とするのがよい。反応は通常50℃以下、好
ましくは一20〜30℃にて行なわれる。斯くしてカル
ボキシル基部分がヒドラジンで置換された化合物くヒド
ラジン誘導体)を製造し得る。
カルボキシル基部分がアジドで[換された化合物は、酸
の存在下、適肖な溶媒中、上記で得られるヒドラジン誘
導体と亜硝酸化合物を反応させることにより製造される
。酸としては通常塩酸を、溶媒としてはジオキサン、D
MF、DMSO又はこれらの混合溶媒等を、また亜硝酸
化合物としては亜硝酸ナトリウム、亜硝酸イソアミル、
塩化ニトロシル等を各々使用することができる。斯かる
亜硝酸化合物は、ヒドラジン誘導体に対して通常等モル
〜2倍モル量、好ましくは等モル−1,5倍モル量用い
られる。反応は通常−20〜0℃、好ましくは−20〜
−10℃にて行なわれ、一般に5〜10分程度で反応は
終了する。
の存在下、適肖な溶媒中、上記で得られるヒドラジン誘
導体と亜硝酸化合物を反応させることにより製造される
。酸としては通常塩酸を、溶媒としてはジオキサン、D
MF、DMSO又はこれらの混合溶媒等を、また亜硝酸
化合物としては亜硝酸ナトリウム、亜硝酸イソアミル、
塩化ニトロシル等を各々使用することができる。斯かる
亜硝酸化合物は、ヒドラジン誘導体に対して通常等モル
〜2倍モル量、好ましくは等モル−1,5倍モル量用い
られる。反応は通常−20〜0℃、好ましくは−20〜
−10℃にて行なわれ、一般に5〜10分程度で反応は
終了する。
尚、ペプチド結合形成反応は、縮合剤例えばジシクロへ
キシルカルボジイミド(DCC) 、カルボジイミダゾ
ール等のカルボジイミド試薬やテトラエチルピロホスフ
ィン等の存在下に実施することもできる。
キシルカルボジイミド(DCC) 、カルボジイミダゾ
ール等のカルボジイミド試薬やテトラエチルピロホスフ
ィン等の存在下に実施することもできる。
上記の各反応行程及び最終行程において、保護基の脱離
を要する場合、これは通常の脱離反応に従って行なわれ
る。該方法としては例えばパラジウム、パラジウム黒等
の触媒を用いる水素添加、液体アンモニア中金属ナトリ
ウムによる還元等の還元的方法、トリフルオロ酢酸、塩
化水素脛、弗化水素、メタンスルホン酸、臭化水素酸等
の強酸によるアシドリシス等を例示することができる。
を要する場合、これは通常の脱離反応に従って行なわれ
る。該方法としては例えばパラジウム、パラジウム黒等
の触媒を用いる水素添加、液体アンモニア中金属ナトリ
ウムによる還元等の還元的方法、トリフルオロ酢酸、塩
化水素脛、弗化水素、メタンスルホン酸、臭化水素酸等
の強酸によるアシドリシス等を例示することができる。
上記触媒を用いる水素添加は、例えば水素圧1気圧、0
〜40℃にて行ない得る。触媒の使用量は通常1001
1g〜1g程度とするのがよく、一般に1〜48時間程
度で反応は終了する。また上記アシドリシスは、無溶媒
下、通常0〜30℃程度、好ましくは0〜20℃程度で
約15分〜1時間程度を要して行なわれる。酸の使用量
は原料化合物に対し通常5〜10倍量程度とするのがよ
い。該アシドリシスにおいてアミノ基の保護基のみを脱
離する場合は、酸としてトリフルオロ酢酸又は塩化水素
酸を使用するのが好ましい。更に上記液体アンモニア中
金属ナトリウムによる還元は、反応液がパーマネントブ
ルーに30秒〜10分間程度呈色しているような量の金
属ナトリウムを用い、通常−40℃〜−70℃程度にて
行ない得る。
〜40℃にて行ない得る。触媒の使用量は通常1001
1g〜1g程度とするのがよく、一般に1〜48時間程
度で反応は終了する。また上記アシドリシスは、無溶媒
下、通常0〜30℃程度、好ましくは0〜20℃程度で
約15分〜1時間程度を要して行なわれる。酸の使用量
は原料化合物に対し通常5〜10倍量程度とするのがよ
い。該アシドリシスにおいてアミノ基の保護基のみを脱
離する場合は、酸としてトリフルオロ酢酸又は塩化水素
酸を使用するのが好ましい。更に上記液体アンモニア中
金属ナトリウムによる還元は、反応液がパーマネントブ
ルーに30秒〜10分間程度呈色しているような量の金
属ナトリウムを用い、通常−40℃〜−70℃程度にて
行ない得る。
上記のようにして製造された一般式(1)のペプチドは
反応混合物からペプチドの分離手段例えば抽出、分配、
カラムクロマトグラフィー等により単!ly#製される
。
反応混合物からペプチドの分離手段例えば抽出、分配、
カラムクロマトグラフィー等により単!ly#製される
。
かくして得られる一般式(1)のペプチドは、薬理的に
許容される酸性化合物又は塩基性化合物と塩を形成させ
ることができる。かかる酸性化合物としては、例えば塩
酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸等の無りl酸、フマール
酸、マレイン酸、酢酸、シュウ酸、リンゴ酸、クエン酸
等の有灘酸を、また塩基性化合物としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭
酸ナトリウム、炭酸水素カリウム等を挙げることができ
る。
許容される酸性化合物又は塩基性化合物と塩を形成させ
ることができる。かかる酸性化合物としては、例えば塩
酸、硫酸、リン酸、臭化水素酸等の無りl酸、フマール
酸、マレイン酸、酢酸、シュウ酸、リンゴ酸、クエン酸
等の有灘酸を、また塩基性化合物としては、例えば水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、炭
酸ナトリウム、炭酸水素カリウム等を挙げることができ
る。
一般式(1)のペプチド及びその塩は、例えばこれを血
流改善剤として用いるに当り、通常製剤的担体と共に製
剤組成の形態に加工されるが、中でも注射剤の形態に加
工され使用されるのが好ましい。
流改善剤として用いるに当り、通常製剤的担体と共に製
剤組成の形態に加工されるが、中でも注射剤の形態に加
工され使用されるのが好ましい。
注射剤として調製される場合、得られる製剤は殺菌され
且つ血液と等張であるのが好ましい。注射剤の形態に成
形するのに際しては、希釈剤としてこの分野に於いて慣
用されているものをすべて使用できる。例えば、水、生
理食塩水等を挙げることができる。なおこの場合等優性
の溶液を:J製するに充分な量の食塩、あるいはグリセ
リンを注射剤の形態の製剤中に含有せしめてもよい。ま
た上記製剤には通常の!!衝剤、無痛化剤、保存剤等、
更に必要に応じて着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味
剤等や他の医薬品をも含有せしめ得るものである。また
上記有効成分は使用時に注射用蒸溜水に溶解し、溶時溶
解剤としても使用できる。
且つ血液と等張であるのが好ましい。注射剤の形態に成
形するのに際しては、希釈剤としてこの分野に於いて慣
用されているものをすべて使用できる。例えば、水、生
理食塩水等を挙げることができる。なおこの場合等優性
の溶液を:J製するに充分な量の食塩、あるいはグリセ
リンを注射剤の形態の製剤中に含有せしめてもよい。ま
た上記製剤には通常の!!衝剤、無痛化剤、保存剤等、
更に必要に応じて着色剤、保存剤、香料、風味剤、甘味
剤等や他の医薬品をも含有せしめ得るものである。また
上記有効成分は使用時に注射用蒸溜水に溶解し、溶時溶
解剤としても使用できる。
上記の如くして調製される製剤は、その形態に応じた方
法で投与され得る。注射剤の場合には単独であるいはア
ミノ酸等の通常の補液と混合して静脈内投与される。
法で投与され得る。注射剤の場合には単独であるいはア
ミノ酸等の通常の補液と混合して静脈内投与される。
有効成分の投与量は使用目的、症状等により適宜決定さ
れるが、通常1人1日当り1mg〜11g/kg程度の
範囲で用いるのが好ましく、また1日に2〜4回分割投
与するのが好ましい。
れるが、通常1人1日当り1mg〜11g/kg程度の
範囲で用いるのが好ましく、また1日に2〜4回分割投
与するのが好ましい。
以下、本発明を更に詳しく説明するため、一般式(1)
で表わされるペプチドの製造例を挙げるが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
で表わされるペプチドの製造例を挙げるが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
尚、各製造例において各アミノ酸は1体を示すものとす
る。
る。
製造例 1
■ 塩化メチレン25−にBoa−Pro−OHの77
4saを溶解し、ベンズヒドリルアミン樹脂(0,4ミ
リモルNH210樹脂:財団法人蛋白質研究奨励会)6
aを加えて空温で120分間反応させる。樹脂を塩化メ
チレン25II1gで、1.5分間、6回繰り返し洗浄
し、減圧乾燥して3oc−Pro−樹脂を得る。
4saを溶解し、ベンズヒドリルアミン樹脂(0,4ミ
リモルNH210樹脂:財団法人蛋白質研究奨励会)6
aを加えて空温で120分間反応させる。樹脂を塩化メ
チレン25II1gで、1.5分間、6回繰り返し洗浄
し、減圧乾燥して3oc−Pro−樹脂を得る。
■ 上記■で得たB oc−P ro−樹脂を1%エタ
ンジチオール、25%トリフルオロ酢1(TFA)の塩
化メチレン溶液25Qに加え、空温で30分間反応させ
る。樹脂を塩化メチレン25−で6回、10%トリエチ
ルアミンの塩化メチレン溶液25−で1.5分間、3回
、次いで塩化メチレン25−で1.5分間、6回それぞ
れ洗浄してH−P r。
ンジチオール、25%トリフルオロ酢1(TFA)の塩
化メチレン溶液25Qに加え、空温で30分間反応させ
る。樹脂を塩化メチレン25−で6回、10%トリエチ
ルアミンの塩化メチレン溶液25−で1.5分間、3回
、次いで塩化メチレン25−で1.5分間、6回それぞ
れ洗浄してH−P r。
−樹脂を得る。
B oc −P ro −OHの837soを塩化メチ
レンに溶かした溶液25m2に上記H−P ro−樹脂
を加え、次いでDCCの743 wrgを塩化メチレン
に溶かした溶R7,2−を加え空温で2時間反応させる
。
レンに溶かした溶液25m2に上記H−P ro−樹脂
を加え、次いでDCCの743 wrgを塩化メチレン
に溶かした溶R7,2−を加え空温で2時間反応させる
。
樹脂を塩化メチレン25−で1.5分間、6回洗浄後、
B oc −P ro −OHの83710及び1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール4861Bをジメチルホル
ムアミド10m12及び塩化メチレン15m2に溶解し
た溶液に加え、次いでDCCの743mgを塩化メチレ
ンに溶かした溶液7.2−を加えて再度同様に反応させ
る(二重カップリング法)。樹脂を塩化メチレンで充分
に洗浄してB oc −P ro −P r。
B oc −P ro −OHの83710及び1−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾール4861Bをジメチルホル
ムアミド10m12及び塩化メチレン15m2に溶解し
た溶液に加え、次いでDCCの743mgを塩化メチレ
ンに溶かした溶液7.2−を加えて再度同様に反応させ
る(二重カップリング法)。樹脂を塩化メチレンで充分
に洗浄してB oc −P ro −P r。
−樹脂を得る。
■ 上記■と同様にして、9 oc −P ro −P
ro−樹脂の脱3oc化を行ない、次いで下記アミノ
酸を順次縮合及び脱3oc反応に付す。
ro−樹脂の脱3oc化を行ない、次いで下記アミノ
酸を順次縮合及び脱3oc反応に付す。
3oc−Pro−OH837mQ
Boa−8er(Bzl)−0H1062m1)Boa
−The(Bzl) −OH12051GBOC−Ar
t)(TO8)−081670J113oc−8er(
8zl) −OH’Ioe2raaBoa−GIV−o
t−+ 630113Boa−Leu−
OH9001a Boc−ll5−OH900sa Boa−3er(Bzl) −OH1062m!II[
3oc−Ala−OH681m。
−The(Bzl) −OH12051GBOC−Ar
t)(TO8)−081670J113oc−8er(
8zl) −OH’Ioe2raaBoa−GIV−o
t−+ 630113Boa−Leu−
OH9001a Boc−ll5−OH900sa Boa−3er(Bzl) −OH1062m!II[
3oc−Ala−OH681m。
Boc−Leu−OH、900m+II斯くしてH−L
eu−Ala−8er(Bzl) −11e−Leu−
Gly−8er(Bzl) −Ar(+ (Tos)
−Thr (Bzl) −Ser (Bzl) −Pr
o−Pro−Pr。
eu−Ala−8er(Bzl) −11e−Leu−
Gly−8er(Bzl) −Ar(+ (Tos)
−Thr (Bzl) −Ser (Bzl) −Pr
o−Pro−Pr。
−marを得る。このうち3.59をアニソール4嘘及
びメチルエチルスルフィド0.75−を含む弗化水素4
0m12に溶かし、0℃で60分間インキュベーション
させた後、過剰の弗化水素を減圧留去し、残渣を酢酸エ
チルで3回洗浄後、3 Mlff!!!10011にて
抽出し、凍結乾燥して粗製品1020mりを得る。この
500saをセファデックスG−25(ファルマシア社
、カラム2.4×14501、溶出液1M酢酸)による
ゲルか過、さらに高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)〔カラム;TSK GEL 0DS−120T
(東洋曹達株式会社) 、0.46X25c■、溶出二
0.01 N−HC(1/CH30N−75/27→5
5/45 (30分)のグラジェント、流速11I12
/分)にて精製して、H−Leu−Ala−3er −
I le −L eu −G Iy −S er −A
ra −T hr −S sr −P ro−P r
o−P ro−N H2の170saを得る。
びメチルエチルスルフィド0.75−を含む弗化水素4
0m12に溶かし、0℃で60分間インキュベーション
させた後、過剰の弗化水素を減圧留去し、残渣を酢酸エ
チルで3回洗浄後、3 Mlff!!!10011にて
抽出し、凍結乾燥して粗製品1020mりを得る。この
500saをセファデックスG−25(ファルマシア社
、カラム2.4×14501、溶出液1M酢酸)による
ゲルか過、さらに高速液体クロマトグラフィー(HPL
C)〔カラム;TSK GEL 0DS−120T
(東洋曹達株式会社) 、0.46X25c■、溶出二
0.01 N−HC(1/CH30N−75/27→5
5/45 (30分)のグラジェント、流速11I12
/分)にて精製して、H−Leu−Ala−3er −
I le −L eu −G Iy −S er −A
ra −T hr −S sr −P ro−P r
o−P ro−N H2の170saを得る。
製造例 2
前記製造例1で得たH−Letl−Ala−3er(B
zl) −11e −Leu−’Gly−8er(Bz
l) −Arg(Tos)−Thr(Bzl)−8er
(Bzl)−P ro −P ro −P ro −C
1脂に製造例1と同様にして、以下のアミノ酸を順次縮
合及び脱3oc化反応させる。
zl) −11e −Leu−’Gly−8er(Bz
l) −Arg(Tos)−Thr(Bzl)−8er
(Bzl)−P ro −P ro −P ro −C
1脂に製造例1と同様にして、以下のアミノ酸を順次縮
合及び脱3oc化反応させる。
Boc−Tyr(CQ 2−BZI) −OH649m
a Boa−Lys(C+2−Z) −OH・(t −ブチ
ルアンモニウム塩;TBA) 1754mgBoa
−Gln−OH886■g Boa−Leu −OH900m!J Boc−Ala−OH6811!II Boc−Leu−OH90010 Sac−Lys(C+2−Z)−OH−TBA1754
m(j Boc−Ala−OH’ 681sa Boc−Leu−OH900i+。
a Boa−Lys(C+2−Z) −OH・(t −ブチ
ルアンモニウム塩;TBA) 1754mgBoa
−Gln−OH886■g Boa−Leu −OH900m!J Boc−Ala−OH6811!II Boc−Leu−OH90010 Sac−Lys(C+2−Z)−OH−TBA1754
m(j Boc−Ala−OH’ 681sa Boc−Leu−OH900i+。
Boa−Leu−OH900膳り
Boc−Lys(CQ−Z)−OH−TBA754wa
Boa−8er(Bzl) −OH106210Boa
−TVr(CQz −821) −OH16491
08oc−Gin−OH886膳り 3oc−Gln−OH886mg 3oc−下hr(Bzl) −OH12051g3oc
−Phe−OH954m!J 3oc−1ie−OH900ma Boa−Ala−OH681sa Boc−Asp(8zl)−OH1163■すBoa−
5er(Bzl) −OH1062園gBoc−H1
s(Tos) −OH14731り斯りシテ、H−H
is(Tos)−3er(Bzl)−ASD(BZI)
−Ala−I 1e−Phe−Thr(Bzl)−G
ln−Gin−Tyr(CQ2 −BZI) −3e
r(Bzl)−Lys(CQ−Z) −Leu−Le
u−Ala−LVS(C2−Z)−Leu−Ala−L
eu−Gln−LyS(C12Z) TVr(CQ
22 Bzl) Leu−Ala−8er(Bz
l) −1Is−1−eu−Qly−3er(Bzl
)l5−1−eu−Qly−3er(Bzl)−Ar
Bzl) −Pro −Pro −Pro−111iを
得る。このうち1.00を用い前記製造例1と同様にし
て、保I!基及び樹脂の脱離を行ない、ついでwi製し
て120111!IIのH−His−3er−Asp−
Ala −r Ie −P he−T hr−G In
−G In−T yr−S er−L ys −Leu
−Leu −A Ia −LVs −Leu −A
Ia −Leu −G In −L ys−T yr
−L eu −A Ia −S er −11e −L
eu −G Iy −S er −A ro −T
hr −S er −P ro −P rQ −P r
Q −N H2を得る。
−TVr(CQz −821) −OH16491
08oc−Gin−OH886膳り 3oc−Gln−OH886mg 3oc−下hr(Bzl) −OH12051g3oc
−Phe−OH954m!J 3oc−1ie−OH900ma Boa−Ala−OH681sa Boc−Asp(8zl)−OH1163■すBoa−
5er(Bzl) −OH1062園gBoc−H1
s(Tos) −OH14731り斯りシテ、H−H
is(Tos)−3er(Bzl)−ASD(BZI)
−Ala−I 1e−Phe−Thr(Bzl)−G
ln−Gin−Tyr(CQ2 −BZI) −3e
r(Bzl)−Lys(CQ−Z) −Leu−Le
u−Ala−LVS(C2−Z)−Leu−Ala−L
eu−Gln−LyS(C12Z) TVr(CQ
22 Bzl) Leu−Ala−8er(Bz
l) −1Is−1−eu−Qly−3er(Bzl
)l5−1−eu−Qly−3er(Bzl)−Ar
Bzl) −Pro −Pro −Pro−111iを
得る。このうち1.00を用い前記製造例1と同様にし
て、保I!基及び樹脂の脱離を行ない、ついでwi製し
て120111!IIのH−His−3er−Asp−
Ala −r Ie −P he−T hr−G In
−G In−T yr−S er−L ys −Leu
−Leu −A Ia −LVs −Leu −A
Ia −Leu −G In −L ys−T yr
−L eu −A Ia −S er −11e −L
eu −G Iy −S er −A ro −T
hr −S er −P ro −P rQ −P r
Q −N H2を得る。
HPLC結果;
(μ9ondapak C−18カラム(W ater
sAssoc、、M l1fond、 MA ; 3
、8 x 300sIm)、0.01 N−HCQ/C
H30N−0/100〜45/100 (45分)のグ
ラジェント、流速1−7分による〉 保持時間;41.4分 尚、天然品(FEBS Lett、、 Vat、 1
66(2)、273−276 (1984))を同一条
件にて展開した結果、溶出位置は上記と一致した。
sAssoc、、M l1fond、 MA ; 3
、8 x 300sIm)、0.01 N−HCQ/C
H30N−0/100〜45/100 (45分)のグ
ラジェント、流速1−7分による〉 保持時間;41.4分 尚、天然品(FEBS Lett、、 Vat、 1
66(2)、273−276 (1984))を同一条
件にて展開した結果、溶出位置は上記と一致した。
アミノ酸分析:
4%チオグリコール酸を含む6N−HC(lにて110
℃、24時間加水分解後、ニンヒドリン又は0−フタル
アルデヒド(OPA)により、アミノ酸分析計835型
(日立製作所)を用いて分析した。結果を次表に示す。
℃、24時間加水分解後、ニンヒドリン又は0−フタル
アルデヒド(OPA)により、アミノ酸分析計835型
(日立製作所)を用いて分析した。結果を次表に示す。
分 析 値
アミノ ニンヒドリン 0PAAsp(1)
0.95 0.92Thr(2)
1.95 1.98Ser(5) 4.
60 4.70Gl13) 2.78
2.86Gly(1) 1.10 1
.11Ala(4) 3.99 4.06
11e(2) 2.02 2.02Leu
(6) 6.33 6.19Tyr(2)
1.94 1.96Phe(1)
0.91 0.90Lys(3) 3.
00 2.92His(1) 0.91
1.00Arlll(1) 1.11
1.09製造例 3 前記製造例1において、ベンズヒドリルアミン樹脂に代
えてクロロメチル化ポリスチレン樹脂(財団法人蛋白質
研究奨励金、2%ジビニルベンゼン、メツシュ200〜
400)の8gを用いる以外は、同様にしてH−Leu
−Ala−8er−11e−L eu−G ly −S
er −A ra −T hr −S er −P
ro−P ro −P ro −OHの150■0を得
る。
0.95 0.92Thr(2)
1.95 1.98Ser(5) 4.
60 4.70Gl13) 2.78
2.86Gly(1) 1.10 1
.11Ala(4) 3.99 4.06
11e(2) 2.02 2.02Leu
(6) 6.33 6.19Tyr(2)
1.94 1.96Phe(1)
0.91 0.90Lys(3) 3.
00 2.92His(1) 0.91
1.00Arlll(1) 1.11
1.09製造例 3 前記製造例1において、ベンズヒドリルアミン樹脂に代
えてクロロメチル化ポリスチレン樹脂(財団法人蛋白質
研究奨励金、2%ジビニルベンゼン、メツシュ200〜
400)の8gを用いる以外は、同様にしてH−Leu
−Ala−8er−11e−L eu−G ly −S
er −A ra −T hr −S er −P
ro−P ro −P ro −OHの150■0を得
る。
(以 上)
手続補正書(方側
昭和60年3月19日
昭和59年特許願第239893号
2 発明の名称
ペプチドホルモンの製造法
3 補正をする者
事件との関係 特許出願人
大塚製薬株式会社
4代理人
大阪市東区平野町2の10 沢の鶴ピル昭和60年2月
26日 6 補正の対象 明1lIIl中「発明の詳細な説明」の欄7 補正の内
容 別紙添付の通り 補 正 の 内 容 1 明細書第2頁第13行〜第3頁第3行に「セクレチ
ン・・・・・・が知られている。」とあるを次の通り訂
正する。
26日 6 補正の対象 明1lIIl中「発明の詳細な説明」の欄7 補正の内
容 別紙添付の通り 補 正 の 内 容 1 明細書第2頁第13行〜第3頁第3行に「セクレチ
ン・・・・・・が知られている。」とあるを次の通り訂
正する。
「セクレチン〔ムット ブイら、ユーロ、ジ工−、バイ
オケーム、 (Mutt、V、 et al、 E
ur。
オケーム、 (Mutt、V、 et al、 E
ur。
J、Biochem、)、15.513 (1970)
)ViP(同上(Mutt、V、 et al、 E
ur、 J。
)ViP(同上(Mutt、V、 et al、 E
ur、 J。
Biochegt、)、42.581 (1974))
、PH1(ペプチド ヒスチジン イソロイシン、pe
ptide histidine l5oleucin
e) (タテモトケーら、ブロック、ナアットル、アカ
デ、ソサイ、ニーニスニー(Tatemoto、に、
et al。
、PH1(ペプチド ヒスチジン イソロイシン、pe
ptide histidine l5oleucin
e) (タテモトケーら、ブロック、ナアットル、アカ
デ、ソサイ、ニーニスニー(Tatemoto、に、
et al。
P roc、N atl、A cad、s cf、、U
S A ) 、 V of。
S A ) 、 V of。
78、No、11.6603 (1981))及びPH
M (ペプチド ヒスチジン メチオニン、pepti
de histidine methionine)
(ノブユキアイら、ネーチャー(N obuyuki
、 I 、 at al。
M (ペプチド ヒスチジン メチオニン、pepti
de histidine methionine)
(ノブユキアイら、ネーチャー(N obuyuki
、 I 、 at al。
Nature ) Vol、 304.547 (19
83) )が知られている。」 2 明細書第3頁第9行にrFEBs LettJと
あるを、[フエプス レット(FEBSIJtt)Jと
訂正する。
83) )が知られている。」 2 明細書第3頁第9行にrFEBs LettJと
あるを、[フエプス レット(FEBSIJtt)Jと
訂正する。
3 明細書第7頁第4〜5行にr S chroder
・−−−−−USAJとあるを「シューレーダー ア
ンドリューケ(Schroder and Luhke
)著、アカデミツク プレス ニューヨーク ニーニス
ニー(Academic press 、 New Y
ork、LjSAJと訂正する。
・−−−−−USAJとあるを「シューレーダー ア
ンドリューケ(Schroder and Luhke
)著、アカデミツク プレス ニューヨーク ニーニス
ニー(Academic press 、 New Y
ork、LjSAJと訂正する。
4 明細書第8頁第5〜7行に「(Solid・・・・
・・(1963))Jとあるを次の通り訂正する。
・・(1963))Jとあるを次の通り訂正する。
「〔ソリッド フェーズ ペプチド シンセシス(So
lid phase peptide 5ynthes
is ) 、ジエー、アメル、ケーム、ソック、 (
J、 Amer。
lid phase peptide 5ynthes
is ) 、ジエー、アメル、ケーム、ソック、 (
J、 Amer。
Chew、Soc、 ) 、 85.2149〜215
9(1963))J 5 明細書第9頁第11〜13行に「方法・・・・・・
(1963))Jとあるを次の通り訂正する。
9(1963))J 5 明細書第9頁第11〜13行に「方法・・・・・・
(1963))Jとあるを次の通り訂正する。
「方法(ビー クイツトら、ヘルプ、キーム。
アクタ、 (P、 Quitt et al、、
He1b、Chim。
He1b、Chim。
Acta、46,327 (1963))J6 明細
書第25頁第9〜10行に r u B ondapak ・−・−300i+n)
Jとあるを次の通り訂正する。
書第25頁第9〜10行に r u B ondapak ・−・−300i+n)
Jとあるを次の通り訂正する。
「マイクロボンダーバック(μBondapak )
C−18カラム〔ウォーターズ社< w atersA
5soc、、ミルホント エム x −(M 1lf
ood。
C−18カラム〔ウォーターズ社< w atersA
5soc、、ミルホント エム x −(M 1lf
ood。
MA):3.8x3001s)J
7 明細書第25頁第15行にrFEBsLettJと
あるを、「フェツス レット(FEBS Lett
) J ト訂正tル。
あるを、「フェツス レット(FEBS Lett
) J ト訂正tル。
(jX 上)
Claims (1)
- (1)一般式 R^1−Leu−Ala−Ser−Ile−Leu−G
ly−Ser−Arg−Thr−Ser−Pro−Pr
o−Pro−R^2 (式中R^1は水素原子又はH−His−Ser−As
p−Ala−Ile−Phe−Thr−Gln−Gln
−Tyr−Ser−Lys−Leu−Leu−Ala−
Lys−Leu−Ala−Leu−Gln−Lys−T
yr−基を示す。またR^2は水酸基又はアミノ基を示
す。〕 で表わされるアミノ酸配列を有するペプチドを、アミノ
酸の縮合反応により化学合成することを特徴とするペプ
チドホルモン及びその誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239893A JPS61118399A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | ペプチドホルモンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239893A JPS61118399A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | ペプチドホルモンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118399A true JPS61118399A (ja) | 1986-06-05 |
JPH0461880B2 JPH0461880B2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=17051426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239893A Granted JPS61118399A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | ペプチドホルモンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118399A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0354992A2 (en) * | 1988-07-08 | 1990-02-21 | Yeda Research And Development Company Limited | Conjugates of VIP and active fragments thereof with hydrophobic moieties and topical compositions for use in the treatment of male impotence |
JPH0390034A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | M D Res Kk | ヘロデルミンの製法並びにその用途 |
WO1991006565A1 (en) * | 1989-10-26 | 1991-05-16 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Physiologically active peptide |
JPH03141298A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-17 | M D Res Kk | 活性ペプチド |
DE19535973A1 (de) * | 1995-09-27 | 1997-04-10 | Max Planck Gesellschaft | Arzneimittel enthaltend pharmakologisch aktive Peptide sowie Verwendung der Peptide zur Behandlung von Erkrankungen der Atemwege |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP59239893A patent/JPS61118399A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0354992A2 (en) * | 1988-07-08 | 1990-02-21 | Yeda Research And Development Company Limited | Conjugates of VIP and active fragments thereof with hydrophobic moieties and topical compositions for use in the treatment of male impotence |
JPH0390034A (ja) * | 1989-09-01 | 1991-04-16 | M D Res Kk | ヘロデルミンの製法並びにその用途 |
JPH03141298A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-17 | M D Res Kk | 活性ペプチド |
WO1991006565A1 (en) * | 1989-10-26 | 1991-05-16 | Meiji Seika Kaisha, Ltd. | Physiologically active peptide |
JPH04193896A (ja) * | 1989-10-26 | 1992-07-13 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 活性ペプチド |
DE19535973A1 (de) * | 1995-09-27 | 1997-04-10 | Max Planck Gesellschaft | Arzneimittel enthaltend pharmakologisch aktive Peptide sowie Verwendung der Peptide zur Behandlung von Erkrankungen der Atemwege |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461880B2 (ja) | 1992-10-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2677489B2 (ja) | 環状ペプチドおよびその用途 | |
CA1245635A (en) | .alpha.-HUMAN ATRIAL NATRIURETIC POLYPEPTIDE AND PHARMACEUTICAL USE THEREOF | |
US4835252A (en) | Vasoactive intestinal peptide analogs | |
US4939224A (en) | Vasoactive intestinal peptide analogs | |
CA2080272C (en) | Cyclic vasoactive peptides | |
JPS62129297A (ja) | カルシトニン遺伝子関連ペプチド誘導体 | |
CA2024855C (en) | Process and intermediates for producing glucagon | |
HU203563B (en) | Process for producing opioid-polypeptides and pharmaceutical compositions containing them | |
EP0270376A2 (en) | Calcitonin gene-related peptide derivatives | |
JPS62116595A (ja) | 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 | |
EP0552417A1 (en) | Cyclic peptides and use thereof | |
HUT55803A (en) | Process for producing vip-analogues ii | |
JP2544929B2 (ja) | 新規生理活性ペプチド | |
WO1996041814A1 (fr) | Peptide, bronchodilatateur et agent facilitant l'ecoulement sanguin | |
WO1988003537A1 (en) | Novel peptides | |
JPS61118399A (ja) | ペプチドホルモンの製造法 | |
WO2022111713A9 (zh) | 一种含有二硫键且具有抑制丝氨酸蛋白酶活性的多肽、其衍生的杂交肽及其应用 | |
US5091366A (en) | Peptides having ANF activity | |
JPH04193896A (ja) | 活性ペプチド | |
JP3137349B2 (ja) | ペプチド誘導体 | |
JPH08333276A (ja) | ペプチド及び気管支拡張剤 | |
WO2024153089A1 (zh) | 多靶点长效多肽类激动剂 | |
JPH09100237A (ja) | 血流改善剤 | |
KR810000692B1 (ko) | 소마토스타틴(Somatostatin) 동족체의 제조방법 | |
PT95996B (pt) | Processo de preparacao de hexapeptidos com grupos ester sulfato e de composicoes farmaceuticas que os contem |