JPS61117646A - 情報処理端末の遠隔制御方式 - Google Patents

情報処理端末の遠隔制御方式

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Publication number
JPS61117646A
JPS61117646A JP59238368A JP23836884A JPS61117646A JP S61117646 A JPS61117646 A JP S61117646A JP 59238368 A JP59238368 A JP 59238368A JP 23836884 A JP23836884 A JP 23836884A JP S61117646 A JPS61117646 A JP S61117646A
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JP
Japan
Prior art keywords
processor
data
auxiliary
processing device
terminal equipment
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Pending
Application number
JP59238368A
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English (en)
Inventor
Masaji Fujii
正司 藤井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61117646A publication Critical patent/JPS61117646A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、各々情報処理能力を有する中央装置と遠隔地
にある端末装置よりなるデータ伝送装置に係り、特に遠
隔端末の障害発生時のシステム運用続行とリセットに好
適な情報処理端末の遠隔制御方式に関する。
〔発明の背景〕
従来の方式では、特開昭59−27647に記載されて
いるように遠隔端末装置の処理装置が正常動作をしてい
なくても該端末装置まで保守要員が行くことなく中央装
置から端末装置のリセットを行なうことができ1機器の
保守上多大の効果があった。しかし、端末装置がリセッ
トされることにより、それまでに処理・蓄積されてきた
データが全てクリアされ、システム全体としての運用を
やり直すことが必要であるという問題が発生するという
点とシステム全体の稼動率・信頼性という点については
十分な配慮がなされていなかりた。第1図に従来の制御
方式の概要を示す。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前述のような端末装置の障害時にもシ
ステム全体の運用を円滑に続行しながら中央装置から遠
隔地にある情報処理端末装置のリセット及び再立上げを
可能にするような情報処理端末の遠隔制御方式を提供す
ることにある◇ 〔発明の概要〕 前述のリセットにより端末装置がイニシャライズされて
しまうという点はオンラインリアルタイムでデータを処
理しているようなシステムにとっては、全システムの運
用を中断するのに等しく、このような状態を回避し、連
続して情報処理を行なうことが必要である。そのために
は障害が発生した処理装置の代替処理機能を有する装置
が全システムの内のどこかに必要である。中央装置の中
央処理装置にこの機能を付加することは実現可能ではあ
るが、中央処理装置の処理負荷が増大し、全体としての
情報処理能力が低下する。そこで、該エラー発生処理装
置の近傍、即ち、端末装置内部に該エラー発生処理装置
と同等の機能及び性能を有する補助処理装置を設は端末
装置の処理装置の2重化を行なう。しかし、完全な2重
化を行なえば、2台の処理装置は同じデータを処理する
ことになり、2合同時にエラーを発生することが予想さ
れる。
そこでこの不都合を解消するために補助の処理装置は主
たる処理装置より遅れて処理を行なうようにする。即ち
、補助処理装置は主たる処理装置が処理して正常な結果
を得られたデータの処理を行なうことになり、エラーの
起きる可能性は低い。そしてこの補助処理装荷で定期的
に主たる処理装置を監視しながら、いつでも主と補助の
処理装置が交替できるようにすればよい。
本発明は、以下、エラー発生毎にこのようにして主と補
助の処理装置を交替して運用を続行可能とした。最悪の
場合は2台の処理装置が異常になるとして、この場合は
従来技術のようなハードウェアリセットの手段を実施す
ることも考えられる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。中央
装置11から端末装置12に対し伝送されたデータはデ
ータ受信回路9の一部を成す受信データメモリ8に一時
的に格納される。主処理装置4及びこれと同等の処理能
力を有する補助処理装置6は該データメモリ8に格納さ
れたデータを順次処理する。これを第3図に示す。
今、受信したデータ16をDATA (1) 、DAT
A (2)1、、、 、DATA (n−1)、DAT
A(n)、DATA (n + 1 )、5゜とする。
主処理装置4は1番目に受信したデータ、即ちDATA
(1)から順次処理し、補助処理装置6は主処理装置f
4において処理が正常に行えることが確認されたデータ
についての処理を行なう。又、主処理装置4はデータを
処理した結果を主処理装置用メモリ5に格納すると共に
、端末装置12全体の制御を行なう。これに対し、補助
処理装置f6はデータを処理して補助処理装置用メモリ
に格納するのみで端末装[12全体の制御は行なわない
ようにし、この負荷を軽減させる。補助処理装置6では
この軽減された負荷分を利用して周期的に主処理装置1
li4の動作状況を監視し、動作異常を検出する。補助
処理装置6では主処理装置4が正常に処理できたデータ
のみを扱うため、主処理装置ii4が動作異常時でも正
常に動作している。このようにして検出された主処理装
置4の障害を補助処理装置6は中央装置11に報告し、
中央装yIt11ではこの報告を受けてそれまでは「主
処理装置正常、補助処理装置正常」を意味していた中央
装置上の表示器を[主処理装置異常、補助処理装置正常
」の意味の表示に変更する。これにより中央装置の保守
員又は、操作員は端末装置12の主処理装置f 4に異
常があったことを知り処理装置切替え操作を行なう。こ
の信号を受けた補助処理袋fl16は主処理装置4がエ
ラーを起したデータをディスカードし、次のデータから
処理を再開するが、今度は主処理装置1i4が障害発生
中であり、これまで主処理装置4が行なってきた端末装
置f12100制御を引継ぎ、自分が主処理装置になっ
たことを中央装If 11に報告するとともに今までの
主処理装置i4に対しては主処理装置としての任務を解
除し障害回復のためのリセット信号をリセット制御回路
10を介して送出する。これを受けたこれまでの主処理
装置4はリセット処理を行ない、更に、エラー発生時に
破壊したかもしれないそれまでの蓄積データを破棄し、
新しく主処理装置となったこれまでの補助処理装置6が
蓄積してきたデータをメモリ7からメモリ5ヘフビーし
、以後、補助処理装置としての役目を果たすことを中央
装置11に報告する。
中央装置11では主処理装置としての機能が引継がれた
時点で「主処理装置異常、補助処理装置正常」から[主
処理装置旧常、補助処理装置異常Jに、更にデータのコ
ピーまで完了して2台の処理装置が各々の機能を満足し
た時点で「主処理装置正常、補助処理装置正常」を意味
する表示に変化させることにより中央装置11の保守員
又は操作員に対し、処理装置の交替と障害の回復が完了
したことを知らせる。
処理装置交替途中の2重エラー等により2台の処理装置
が共に異常動作状峡に陥るような最悪の場合には従来技
術に記しであるようなリセット制御回路10による画処
理装置の同時リセットによる対策を施すこともできる。
本実施例によれば、補助処理装管内におけるデータ処理
は実積のあるデータに対してしか行なわれないので、エ
ラー発生までの最新データが、常時端末装置内に保存さ
れるので速やか、かつ円滑な障害回復が可能になるとい
う効果と中央装置に対して端末装置の障害回復状況を逐
次モニタできるという効果がある。又 本発明では処理
装置を2重系にするため、システム全体の稼動率の向上
とシステムダウン時間の短縮、即ちM積性の向上という
点でも大きな効果があるO 〔発明の効果〕 本発明によれば、端末装置の処理装置の障害発生時にお
ける代替処理能力を提供することができるので端末装置
内でそれまで蓄積してきたデータがリセット処理により
損なわれることなく、又、システム全体の運用を円滑に
続行しながら中央装置から遠隔地にある情報処理端末装
置のリセット及び再立上げの指示及び監視を可能にする
という機能的、性能的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による制御方式ブロック図、
第2図は従来の制御方式のブロック図、第3図は2台の
処理装置のデータ処理概要図、@4図は本発明の一実I
N@による処理70−チャートである。 1・・・中央処理装置、 2・・・中央処理装置用メモリ1 3・・・データ送信回路、 4・・・主処理装置、 5・・・主処理装置用メモリ、 6・・・補助処理装置、 7・・・補助処理装置用メモリ、 8・・・受信データメモ゛す、 9・・・データ受信回路、 10・・・リセット制御回路1 11・・・中央装置、 12・・・端末装置、 13・・・処理装置、 14・・・処理装置用メモリ、 15・・・データ受信回路。 、− ;、′ 代理人弁理士 高 橋 明 ′未− 葛1図 7.z 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、データの処理を行ない、又、システム全体の制御を
    行なう中央処理装置とそのメモリ、及びこの中央処理装
    置から出力されたデータを送出するデータ送信回路を有
    する中央装置と、上記データ送信回路からデータ伝送回
    線を介して送られてくるデータ受信回路、該データ受信
    回路で受信したデータを処理する処理装置とそのメモリ
    及び中央装置からのリセット信号検出並びにリセット制
    御信号を発生させるためのリセット制御回路よりなる1
    つ以上の端末装置とを備えたデータ伝送装置において、
    端末装置内に補助処理装置と受信データ遅れ読み用メモ
    リを設けることを特徴とする情報処理端末の遠隔制御方
    式。
JP59238368A 1984-11-14 1984-11-14 情報処理端末の遠隔制御方式 Pending JPS61117646A (ja)

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JP59238368A JPS61117646A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 情報処理端末の遠隔制御方式

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JP59238368A JPS61117646A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 情報処理端末の遠隔制御方式

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JPS61117646A true JPS61117646A (ja) 1986-06-05

Family

ID=17029146

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JP59238368A Pending JPS61117646A (ja) 1984-11-14 1984-11-14 情報処理端末の遠隔制御方式

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