JPS61117042A - 円筒部品の位置決め方法 - Google Patents

円筒部品の位置決め方法

Info

Publication number
JPS61117042A
JPS61117042A JP23800584A JP23800584A JPS61117042A JP S61117042 A JPS61117042 A JP S61117042A JP 23800584 A JP23800584 A JP 23800584A JP 23800584 A JP23800584 A JP 23800584A JP S61117042 A JPS61117042 A JP S61117042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical part
chuck
cylindrical
positioning
concaved
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23800584A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiji Maeda
前田 一司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23800584A priority Critical patent/JPS61117042A/ja
Publication of JPS61117042A publication Critical patent/JPS61117042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は円筒部品の周方向の位置決め方法に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点 第4図と第5図は従来の円筒部品の位置決め方法を例示
している。すなわち、(1)は円筒部品で、該円筒部品
(1)はチャック部(2)に仮チャックされ、チャック
部(2)から露出している部分に径方向の貫通孔(3)
を設けである6(4)は該貫通孔(3)に対応する位置
に設けた突き上げピンで、該ピン(4)はバネ(5)に
よって付勢されて円筒部品(1)の外周面に当接してい
る。(6)は先端に円錐状凹設面(6a)が形成された
プッシャーで、該プッシャー(6)は円筒部品(1)と
同心状に回転可能である。
次に、位置決め方法を説明する。
回転しているプッシャー(6)が矢印(7)方向に移動
してその円錐状凹設面(6a)を介して円筒部品(1)
の一端面を加圧当接すると、該円筒部品(1)は摩擦に
よって回転し1貫通孔(3)と突き上げピン(4)が合
致すると突き上げピン(4)が貫通孔(3)に嵌入して
円筒部品(1)の回転が止まり、これにより円筒部品(
1)の周方向の位置決めがされていた。    ゛しか
じ、突き上げピン(4)を嵌入させて回転中の円筒部品
(1)を停止させて位置決めするため。
突き上げピン(4)の耐久性に問題があり、また。
チャック部(2)の近傍に突き上げピン(4)を配置す
ることから構成が複雑となり、さらに円筒部品(1)の
外周面が突き上げピン(4)によって傷つけられたり、
位置決め時の衝撃が円筒部品(1)に悪影響を与えるな
ど信頼性の面でも問題があった。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたも
ので、簡単な構成で耐久性や信頼性を高めることができ
る円筒部品の位置決め方法を提供することを目的とする
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明は1周方向の回転が許
される程度にチャックに仮チャックされた円筒部品の一
端面側に円筒部品と同心状に回転しているプッシャーを
加圧当接させて前記円筒部品を摩擦によって回転させ、
前記円筒部品とチャックのうちいずれか一方に形成した
凹部と他方に形成した凸部とを係合させることにより円
筒部品の周方向の位置決めをするように構成したもので
、簡単な構成で円筒部品に無理な力が加わることなく円
筒部品の周方向の位置決めができる。
実施例の説明 以下1本発明の一実施例を第11ii!1〜第3図に基
づいて説明する。  (11)は円筒部品で、円筒部品
(11)の一端面には凹部(12)が形成してあり、チ
ャック部(13)に供給された円筒部品(11)は凹部
(12)形成側の端部を介して、チャック部(13)に
周方向の回転が許される程度の強さで仮チャックされる
(14)はチャ)り部(13)の内部に形成した凸部で
凸部(14)は円筒部品(11)の凹部(12)と係合
可能な形状となっている。
(15)は先端に円錐状凹設面、(16)が形成された
プッシャーで、該プッシャー(15)は円筒部品(11
)と同心状に回転可能、かつその軸心方向に沿って移動
自在に構成されている。
次に、位置決め方法を説明する。チャック部(13)に
供給された円筒部品(11)は、チャック部(13)に
周方向の回転が許される程度の強さで仮チャックされ、
仮チャックされている円筒部品(11)に向って、プッ
シャー(15)が回転しつつ矢印(17)     、
1 ’方向に移動してその円錐状凹部(16)を介して
円筒部品(11)の一端面を加圧当接するため1円筒部
品(11)は摩擦によって回転し5回転している円筒部
品(11)の凹部(12)とチャック部(13)の凸部
(14)が合致すると第2図(b)のように凹部(12
)と凸部(14)が係合して、円筒部品(11)の回転
が止まり、これにより円筒部品(11)の周方向の位置
決めが完了し、この状態でチャック部(13)によって
本チャックされる。
なお、図示例では円筒部品(11)側に凹部(12)を
チャック部(13)側に凸部(14)を設けたが、円筒
部品(11)に凸部をチャック部(13)に凹部を設け
て位置決めすることもできる。
発明の詳細 な説明したように1本発明によれば、円筒部品の位置決
めは、円筒部品とチャックのうちいずれか一方に形成し
た凹部と他方に形成した凸部とを係合させることにより
行なわれるので、従来のように突き上げピンに無理な力
が加わることがなくなるとともに、破損の危険性も無く
なる。また円筒部品の外周面が突き上げピンにによって
傷つけられたり、位置決め時の衝撃が位置決め部分に悪
影響を与えることもないので1位置決め部分の耐久性と
信頼性が向上する。さらに、押し上げピンを配置したり
、該ピンが嵌入する貫通孔を円筒部品に設けなくてよい
ので構造上の簡略化が図れるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は斜視図、第2@(a)は位置決め前の状態を示す側面
図、第2図(b)は位置決め後の状態を示す側面図、第
3図は円筒部品の側面図、第4図および第5図は従来例
を示し、第4図は斜視図、第5図は側面図である。 (11)・・・円筒部品、 (12)・・・凹部、 (
13)・・・チャック。 (14)・・・凸部、(15)・・・ブツシャ−代理人
    森   本   義   弘第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、周方向の回転が許される程度にチャックに仮チャッ
    クされた円筒部品の一端面側に円筒部品と同心状に回転
    しているプッシャーを加圧当接させて前記円筒部品を摩
    擦によって回転させ、前記円筒部品とチャックのうちい
    ずれか一方に形成した凹部と他方に形成した凸部とを係
    合させることにより円筒部品の周方向の位置決めをする
    円筒部品の位置決め方法。
JP23800584A 1984-11-12 1984-11-12 円筒部品の位置決め方法 Pending JPS61117042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23800584A JPS61117042A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 円筒部品の位置決め方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23800584A JPS61117042A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 円筒部品の位置決め方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61117042A true JPS61117042A (ja) 1986-06-04

Family

ID=17023719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23800584A Pending JPS61117042A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 円筒部品の位置決め方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61117042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62124808A (ja) * 1985-11-26 1987-06-06 Fuji Tool & Die Co Ltd 軸部材の加工治具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62124808A (ja) * 1985-11-26 1987-06-06 Fuji Tool & Die Co Ltd 軸部材の加工治具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6133248U (ja) デイスククランプ装置
JPS61117042A (ja) 円筒部品の位置決め方法
JPS62237107A (ja) 板状部材の回転式締め具
JPS60129412A (ja) 圧入ピン
JPS5833930B2 (ja) 拡張アンカ−
JPS60150261A (ja) フレキシブルデイスクのクランプ装置
JPH04360081A (ja) 磁気ヘッドの取付け構造
JPS58179972A (ja) 円盤状部材の支承装置
JPS5990273A (ja) 磁気デイスク装置
JPS602331Y2 (ja) 抜差可能な係止ピン
JPH0214189Y2 (ja)
JPS63155453A (ja) デイスク固定機構
JPH1031116A (ja) 光ファイバ端面研磨方法
JPS63138560A (ja) フロツピ−デイスク装置のクランプ機構
JP3088994B2 (ja) 刃先を有する軸状物のセンタリング装置
JPH0647177Y2 (ja) 0リング挿入装置
JPS58122702U (ja) タ−ビンホイ−ル
JPS63181165U (ja)
JPH0845137A (ja) リール台装置
JPS5927441U (ja) 芯取り工具
JPH0245255B2 (ja)
JPS60100147U (ja) 外径用ホ−ンヘツド
JPS62197957A (ja) 情報記録円盤のクランプ装置
JPS5933193U (ja) デイスク装置のクランプ構造
JPS58126144U (ja) 自動調心装置