JPS61116603A - 検出装置 - Google Patents

検出装置

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JPS61116603A
JPS61116603A JP23797684A JP23797684A JPS61116603A JP S61116603 A JPS61116603 A JP S61116603A JP 23797684 A JP23797684 A JP 23797684A JP 23797684 A JP23797684 A JP 23797684A JP S61116603 A JPS61116603 A JP S61116603A
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JP
Japan
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thickness
electrodes
printing
measuring
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP23797684A
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English (en)
Inventor
Makoto Fukuda
真 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシート状の部材の厚さを検出する検出装置に係
り、特に、被部材を介して対向された電極によって該被
部材の厚さを検出するように形成された検出装置に関す
る。
例えば、印刷装置などにおける印字媒体は、最近〒般的
な帳票だけでなく、ダイレクトメールなどに用いられる
葉書、封筒などの厚紙が用いられるようになった。
このような印刷装置は第3図の構成図に示すように構成
されている。
カセット部1に収納された印字媒体はビックローラ2の
回転駆動により矢印A方向に繰り出され印字部3に移送
される。印字部3にはプラテン7に対向するように印字
ヘッド5が設けられ、移送された印字媒体が間隙Sを通
過することにより印字ヘッド5による印字が行われる。
印字された印字媒体は排紙ローラ6.7の回転駆動によ
って矢印B方向に排出され、スタック部8に積載される
ように形成されている。
そこで、印字媒体の厚ざが前述のように異なると移送時
にジャムなどの発注が生じないように、また、所定の印
字品質が得れるように、それぞれの厚さに応じて矢印C
方向に印字ヘッド5を移動させ間隙Sを広げたり、また
は、狭めたりすることが行われている。
したがって、このような印字装置では、安定した稼働で
、かつ、所定の印字品質を得るために印字媒体の厚さが
検出できるようにすることが望まれていた。
〔従来の技術〕
一般的にこのような印字媒体の厚さの検出は第4図の斜
視図に示すように行われる。
マイクロメータ11を用い、人手によって印字゛媒体1
0の所定箇所を挟み、マイクロメータ11の目盛によっ
て印字媒体10の厚さtを計測することによって行われ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような検出は人手によって行われるため、前述の印
刷に際して、印字処理中に厚さtを針側することは困難
である。
したがって、厚さtの計測はカセット部lに収納されて
いる時、または、印字処理を中断して行うことになる。
しかし、カセット部lにおける計測ではセント時に他の
カセットに誤って交換されることがあり実際に計測した
印字媒体と違ったものが用いられることがあり、また、
印字処理を中断して行うことは処理時間を遅延させる問
題を有していた。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点は、誘電体よりなるシート状の被部材を介
して、対向されて配設された第1の電極と、第2の電極
と、該第1と第2のそれぞれに接続され、電気容量を測
定する測定部と、該測定器の出力によって該被部材の厚
さデータを出力する検出部とを具備した本発明による検
出装置によって解決される。
〔作用〕
即ち、被部材を介して対向して配設された第1と第2の
電極の電気容量は被部材の厚さによって変動されるため
、その電気容量を測定し、測定された電気容量の値によ
って被部材の厚さの検出が行えるように形成したもので
ある。
したがって、従来のように人手は不要であり、しかも、
被部材の所定箇所にそれぞれの電極を配設することで、
必要に応じていつでも被部材の厚さを検出することがで
きる。
〔実施例〕
以下本発明を第1図、第2図の一実施例および第5図に
より詳細に説明する。第1図および第2図は構成図、第
5図はグラフである。尚、全図を通じ、同一符号は同一
対象物を示す。
第1図に示すように、印字媒体10の所定箇所に、電極
13と14とを所定間隔dによって配設し、電極13.
14の電気容量を測定部15によって測定し、更に、測
定部15の測定値により検出部16は検出データDを出
力するように構成したたちのである。
このように構成すると、電極I3と14とはコンデンサ
を形成することになり、この場合の静電容量Goは(1
)式で表せられる。
但し、EOは空気の誘電率。
Sは電極13.14の面積。
dは間隔とする。
Co−Eo−5/d        ・・・(1)そこ
で、電極13.14間に印字媒体10が挿入された場合
の静電容量Cは(2)式で表せられる。
但し、Eoは空気の誘電率。
Esは印字媒体lOの比誘電率。
tは印字媒体の厚さ。
Sは電極13.14の面積。
dは間隔とする。
C−□・・・(2) d−t + □ Eo−Es    E。
したがって、静電容量Cと印字媒体の厚さtとの関係は
第5図のグラフに示す曲線eとなり、例えば、静電容量
CがCIの時、厚さtはtlとなり厚さtの検出かえら
れる。
このようにして、測定部15では静電容Hcを測定し、
その測定値によって検出部16は厚さ【のデータDを出
力することができる。
このような構成を前記印刷装置に用いると、第2図に示
すように形成することができる。
カセット部1より矢印A方向に繰り出される印字媒体の
パスラインに、前述の電極13.14を設け、測定部1
5および検出部16によって通過する印字媒体の厚さt
のデータDを得て、この厚さデータDを駆動部17に送
出し、駆動部17によって印字ヘッド5を印字媒体の厚
さに通した間隙Sになるよう矢印C方向に移動させるこ
とができる。
また、印字処理中にダブルフィードが生じた場合などは
急激な電気容量の変化によって検出できるため、急激な
電気容量の変化の検出によってアラーム信号を出力させ
るなどにより、ダブルフィードを防止させることが行え
る利点がある。
尚、本発明の説明では、印字媒体10の用紙などの厚さ
tを検出することで説明したが、厚さtを検出すべき被
部材はシート状の誘電体であれば検出が可能であり、同
等の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明はシート状の誘電体よりなる
被部材を介して電極を配設し、電極の電気容量によって
被部材の厚さtを検出するように形成したものである。
これにより、厚さtは従来のように人手により検出する
必要がなくなり、例えば、印刷装置などにおいては安定
した稼働及び印字品質の向上が図れ、実用的効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の構成図。 第2図は本発明を通用した印刷装置の構成図。 第3図は従来の印刷装置の構成図。 第4図は従来の斜視図。 第5図は電気容量Cと厚さtとの関係グラフを示す。 図において、 10は印字媒体、     13.14は電極。 15は測定部、     16は検出部を示す。 募1 図 第2図 第3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 誘電体よりなるシート状の被部材を介して対向されて配
    設された第1の電極と、第2の電極と、該第1と第2の
    それぞれに接続され、電気容量を測定する測定部と、該
    測定器の出力によって該被部材の厚さデータを出力する
    検出部とを具備したことを特徴とする検出装置。
JP23797684A 1984-11-12 1984-11-12 検出装置 Pending JPS61116603A (ja)

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JP23797684A JPS61116603A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 検出装置

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JP23797684A JPS61116603A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 検出装置

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JPS61116603A true JPS61116603A (ja) 1986-06-04

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ID=17023261

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JP23797684A Pending JPS61116603A (ja) 1984-11-12 1984-11-12 検出装置

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Cited By (5)

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