JPS61116494A - 収容機器デ−タ自動作成交換システム - Google Patents

収容機器デ−タ自動作成交換システム

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Publication number
JPS61116494A
JPS61116494A JP22767084A JP22767084A JPS61116494A JP S61116494 A JPS61116494 A JP S61116494A JP 22767084 A JP22767084 A JP 22767084A JP 22767084 A JP22767084 A JP 22767084A JP S61116494 A JPS61116494 A JP S61116494A
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JP
Japan
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line
circuit
central control
station data
exchange
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Application number
JP22767084A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ogawa
小川 研一
Sei Kasahara
笠原 聖
Hirohiko Yamamoto
山本 博彦
Hiromichi Takimoto
滝本 博道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kyushu Communication Systems Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセッサを内蔵した.専用電話端末やトラ
ンク回路等を有する分散制御交換システムに於いて、初
期立上げ時や、トランク回路の増設、撤去時等に、実装
の有無,種別情報等の交換処理を行う為に必要となる実
装データを自動作成する収容機器データ自動作成交換シ
ステムに関するものである。
(従来の技術〕 トランク回路やライン回路等の実装の有無や種別を含む
局データ.加入者データ等は、実装テーブルに格納され
て交換接続制御時に参照されるものであり、このような
局データ等は、従来、保守者が端末収容表又は実際のパ
ンケージ等の実装状態を見て手作業により作成するもの
であった。この作成された局データ等は、初期立上げ前
に実装テーブルに格納されることになる。又システム初
鼎立上げ後に、運用コマンドを投入して、逐次局データ
を実装テーブルに格納する作業を行う方式%式% 〔発明が解決しようとする問題点〕 前述の作業は、人手1時間を多く必要とするばかりでな
く、投入データと実際に収容された機器とが異なる場合
が生しる欠点がある。そこで、システム立上げ時やシス
テム構成の変更時に、電源投入だけで即時に使用可能と
なるシステムが要望されている。
本発明は、従来の欠点を改善し、局データ等の作成を完
全に自動化して、システム立上げ等を容易にすることを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の収容機器データ自動作成交換システムは、プロ
セッサを内蔵する専用電話端末、専用付加端末やプロセ
ッサを内蔵するトランク回路、標準電話機ライン回路等
の交換機に接続収容される機器に、自装置の種別情報を
交換機本体側へ送出する手段を設け、又交換機の中央制
御装置に、前記名機器からの種別情報を受信する手段を
設け、  ・システムの初期立上げ時又はシステム構成
変更時等に、前記中央制御装置からの指令によって、前
記収容機器は種別情報を送出し、この種別情報を受信し
た中央制御装置は、各種別情報により交換処理に必要な
実装データを自動作成し、システムが自律的に動作し得
るようにしたものである。
〔作用〕
プロセッサをそれぞれ内蔵した専用電話端末。
専用付加端末、トランク回路、標準電話機ライン回路等
は、予め種別情報が格納されているものであるから、初
期立−Lげ時等に於いて、中央制御装置からの指令によ
り指定されたプロセッサの制御によって種別情報を送出
することかできる。この種別情報を受信した中央制御装
置は、この交換システムに予め定められた種別である場
合に、指定されたプロセッサを含む端末或いは回路が実
装されていると判断し、メモリ」二に形成された実装テ
ーブルに実装フラグ及び種別情報を含む局データ等を格
納し、順次これを実行することにより、交換処理に必要
となる実装データが形成されることになる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例の交換システムのブロック図で
あり、1は中央制御装置 (CC) 、2はメモリ (
MM) 、2 aは実装テーブル(IT)、2bは識別
テーブル(IDT)、3はメインテナンス・コンソール
(MC) 、4は共通バス、5はネットワーク(NW)
 、6は加入者回路或いはトランク回路(TRK) 、
7はプロセッサ(CPU)、8は回線インタフェース回
路(INF) 、9は分離挿入部(D/I) 、10は
試験弾器を搭載した配線盤であり、トランク回路(TR
K)6を接続収容した場合を示すものである。
トランク回路6の回線インタフェース回路8は、配線盤
10を介して他の交換局と回線で接続されるものであり
、トランク回路6内の各回線インタフェース回路8はプ
ロセッサ7により制御される。このプロセッサ7は、ネ
ットワーク5を介して中央制御装置1との間で制御信号
の送受信を行うものである。又実装テーブル2aには、
交換接続制御に必要となる局データ等が格納されるもの
であるが、システム立上げ前には未だ格納されていない
ものである。又識別テーブル2bには、この交換システ
ムに収容されるトランク回路6の種別や専用電話端末の
種別等の種別情報が予め格納されているものであ為。
電源を投入して初期プログラム・ローディング(IPL
)を行うと、中央制御装置1は、例えば、第6図に示す
シェルフ50の収容位置の順番に従って収容端末(専用
電話端末、専用付加端末。
ライン/トランク回路等)を指定して種別情報を要求す
る。例えば、指定されたトランク回路6のプロセッサ7
は、図示を省略したリードオンリメモリ (ROM)か
ら種別情報を読出して、ネットワーク5経出で中央制御
装置1へ種別情報を転送する。中央制御袋W1は、受信
した種別情報がこの交換システムで規定されている種別
を示すものであるか否かを識別テーブル2bを参照して
識別し、実装テーブル2aのトランク回路6対応の領域
に実装フラグと種別情報とを含む局データを書込む。こ
のように、逐次収容端末やライン/トランク回路の指定
を行って種別情報の要求を行うものである。
又中央制御装置1の種別情報の要求に対して成る一定時
間内に種別情報の返答が無い場合は、その収容位置には
端末及び回線が収容されていないと判断して、未実装領
域とする局データを実装テーブルに書込むものである。
これを全トランク回路、全専用電話端末、全専用付加端
末に対して行い、又ライン回路を備えている場合は、ラ
イン回路に対しても種別情報の要求を行って、実装テー
ブル2aに、各トランク回路及びライン回路対応に実装
/未実装を示す実装フラグ及び種別情報を含む局データ
が形成されることになる。この動作は、中央制御装置l
の制御により自動的に行われ、従って、端末及び回線に
係る局データが実装状態に基づいてシステム立上げ時に
自動的に作成されることになる。
第2図は第1図の詳細なブロック図であり、同一符号は
同一部分を示し、11は通話路スイッチメモリ (SP
M) 、12はマルチプレクサ(MX)、13はデマル
チプレクサ(DMX) 、14は制御メモリ (CM)
 、15は内部ハイウェイにドロッパ(図示せず)を介
して接続される受信信号メモリ (R3M) 、164
才内部ハイウェイにインサータ(図示せず)を介して接
続される送信信号メモリ (SSM) 、17は信号送
信分配回路(SD)、18はハイウェイである。又トラ
ンク回路6の回線インタフェース回路8に於いて、a、
  bはプロセッサ7によって制御されるAリレー、B
リレー(図示せず)の接点、20は呼出音検出回路(R
) 、21はループ検出回路(L)、22はハイブリッ
ド回路(HYB) 、23はコープイック(CDEC)
である。
各トランク回路6のプロセッサ7と中央制御装置1との
間は、ハイウェイの所定のタイムスロットを用いて制御
データの転送が行われるものであす、ネットワーク5に
於いては、マルチプレクサ12により多重化された内部
ハイウェイの所定のタイムスロットが分離され(ドロッ
パの図示を省略)、受信信号メモリ15に書込まれる。
この書込まれたデータは、信号送信分配回路17を介し
て中央制御装置1へ転送される。又中央制御装置1から
の制御データは、信号送信分配回路17を介して送信信
号メモリ16に書込まれ、そのデータは内部ハイウェイ
の所定のタイムスロットに挿入されて(インサータは図
示を省略)、デマルチプレクサ13に加えられ、多重分
離されてハイウェイ18に送出される。
従って、局データ作成の為に、中央制御装置1から前述
の所定のタイムスロットを用いて種別要求を行い、これ
に対して指定されたトランク回路のプロセッサ7は、種
別情報を前述の所定のタイムスロットを用いて送出する
ことにより、中央制御装置1は指定されたトランク回路
の種別情報を受信することができる。そして、このシス
テムに規定された種別である時に、実装テーブル2aに
局データを書込むことになる。
局データ作成後は、周知の動作により交換接続制御が行
われるものであり、トランク回路6に於いては、回線イ
ンタフェース回路8対応の呼出音検出回路20による相
手交換局からの呼出音の検出の有無の監視及びAリレー
、Bリレーの動作させた時の接点a、bを介してループ
検出回路21により相手交換局側でループが形成されて
いるか否かの監視が行われる。
第3図は専用電話端末等を収容した構内交換機について
の本発明の実施例のブロック図であり、1は中央制御装
置(CC) 、2はメモリ (MM)、2aは実装テー
ブル(IT)、2bは識別テーブル(IDT) 、31
.35は専用電話端末インタフェース回路(PTC) 
、32は標準電話端末ライン回路(LNG) 、33.
34は異なる種別のトランク回路(TRKA、TRKB
) 、36゜37は異なる種別の専用電話端末(P置A
P置B) 、3’8は標準電話機、40〜46はプロセ
ッサ(CP U)である。
ライン回路32及びトランク回路33.34はプロセッ
サ42,43.44を内蔵しており、中央制御装置1と
ネットワーク5を介して制御データの送受信が行われる
。専用電話端末36.37もプロセッサ40,41,4
5,4.6を内蔵しているもので、インタフェース回路
31.35からネットワーク5を介して中央制御装置1
との間で制御データの送受信が行われる。
中央制御装置1と各プロセッサ40〜46との間のデー
タ転送手段としては、ネソ[ワーク5を介する場合以外
に、例えば、第4図に示すように、共通信号線47を用
いて行うこともできる。なお、第4図に於いては主要部
のみ示し、第3図と同一符号は同一部分を示すものであ
る。又第5図に示すように、個別の信号線39を用いて
、中央制御装置1と各プロセッサ40〜46との間のデ
ータ転送を行うことも可能である。同図に於いて、第2
図及び第3図と同一符号は同一部分を示すものである。
第6図はシェルフの説明図であり、スロットが一例とし
て18個形成されたシェルフ50を示し、各スロットに
は、パッケージ51が挿入され為。このパッケージ51
が、前述の標準電話機ライン回路32.トランク回路3
3.34の場合にはプロセッサ52が搭載され、このプ
ロセッサ52により例えば8回線対応の回線インタフェ
ース回路を制御する構成となる。
パッケージ51がシェルフ50のスロットに挿入されて
トランク回路等の実装が行われるものであり、トランク
回路等の実装/未実装及び種別情報等の局データ等を前
述のようにシステム初期立−ヒげ時に作成するものであ
る。
各パッケージを3!lJIで1ハイウエイを形成するも
のとすると、時分割多重1ff1話チャネルに於ける1
フレームが32タイムスロツトからなる場合、例えば、
第7図に示すように、タイムスロットTSO〜TS7.
TS8〜TSI 5.TSI 6〜T323のそれぞれ
の8タイムスロツトを第1〜第3のパッケージに割当て
、又タイムスロットTS24〜TS29の6タイムスロ
ツトをデータ用に害り当て、タイムスロットTS30.
TS31の2タイムスロツトを制御信号用に割当てる。
この制御信号用タイムスロットTS30.TS31は、
16フレームを1マルチフレームとして、4マルチフレ
ーム即ち64フレームにより、プロセッサと中央制御装
置との間で4バイトの制御信号を転送することができる
ものとなる。
第8図は前述の制御信号用タイムスロットTS30、T
S31の説明図であり、1−〇〜4−7は、第1パツケ
ージの#0回線〜第4パッケージの#7回線であること
を示し、例えば、第1パツケージの#0回線(1−0)
については、第1フレームFl、第17フレームF17
.第33フレームF33.第49フレームF49のそれ
ぞれのタイムスロットTS30により4バイトの制御信
号が転送されることになり、又第1パツケージの#3回
線(1−3)については、第2.第18゜第34.第5
0フレームのタイムスロットTS31により4バイトの
制御信号が転送されることになる。なお、1バイト単位
として制御信号の転送を行うことも勿論可能である。
第9図は本発明の実施例に於ける識別情報の説明図であ
り、第1図乃至第5図と同一符号は同一部分を示し、5
5〜60はリードオンリメモリ(ROM)等からなるメ
モリである。これらのメモリ55〜60にはそれぞれ識
別情報が予め格納されている。図示の場合は、4ビツト
構成としているが、これに限定されるものではない。又
種別テーブル2bには種別情報が予め格納され、図示の
場合は、標準電話端末ライン回路32はLNG−“10
01″、又種類A、Bのトランク回路33.34は、T
RKA−” 1010 ”、TRKB−“1011”、
種類A、Hの専用電話端末36゜37は、PTIELA
−1100″、P置B−“1101”として、予め登録
されているものである。
次に第10図のフローチャートに従って、第9図の構成
に於ける局データ等の作成について説明する。第10図
に於けるCCは中央制御装置の動作、CPUはトランク
回路等に内蔵されたプロセソサの動作を示す。初期立上
げ時に、中央制御袋WCCは、局データ作成の為に全回
線についての局データの作成が終了したか否かを判断し
、終了していない場合は、識別情9[11Dの要求を、
シェルフに収容されている順に、端末及びライン/トラ
ンク回路へ送出する。例えば、この端末が標準電話端末
ライン回路32であると、中央制御装置1から、第3図
に示す時分割多重通話チャネル。
第4図に示す共通信号線、第5図に示す個別信号線を用
いて、ライン回路32のプロセッサ42にその識別悄!
l!ID要求オーダが転送される。
各プロセッサCPUは、オーダ受信か否かを識別してお
り、矢印で示すように、前述の中央制御装置CCからの
識別情報ID要求オーダを受信すると、プロセッサCP
Uは識別情II I Dをメモリから読込むものであり
、ライン回路32に於いては、プロセッサ42は、オー
ダ受信によりメモリ57から自己の識別情報“1001
”を読込み、識別情報1’D応答オーダを形成して送出
する。
中央制御装置CCは、識別情報TD要求オーダ送出後は
、オーダ受信か否かを識別しており、プロセッサ42か
らの識別情報ID応答オーダを受信すると、この受信識
別情91 I Dと、識別テーブル2bの登録内容とを
比較する。この場合は、識別テーブル2bのL N G
−1001”と一致するので、−TJl、識別情報ID
有りとし、更に、トランクであるか電話機であるかを判
断する。この場合、識別テーブル2bに於けるLNC,
TRKA、TRKBをトランク、P置A、PTEI−B
を電話機として区分げしているものである。従って、ラ
イン回路32からの識別情報により標準電話端末ライン
回路であることが判別され、又ライン回路32が8回線
分を収容できることから、8回線分のライン回路32が
実装されているとして局データ等を作成する。そして、
実装テーブル2aに、実装フラグFCとして“1”、識
別情報IDとして” 1001 ”をライン回路32対
応の領域に書込む。なお、実装フラグFCが“0″は未
実装を示すものである。
又専用電話端末36が接続された回線が指定された場合
は、中央制御装置1からのオーダ受信により、プロセッ
サ40は識別情報IDの“1100”をメモリ55から
読込み、識別情報ID応答オーダを中央制御装置1へ送
出する。中央制御装置1は受信識別情報IDを、識別テ
ーブル2bの登録内容と比較する。この場合は、P置A
−“1100”と一致し、且つ電話機であると判断され
るので、実装テーブル2aに、指定された回線が実装さ
れていることを示す実装フラグFGを“1”とし、識別
情報の“1100”をその回線対応の領域に書込むこと
になる。
又各回線対応に電話番号を付与する為に、専用;及び標
準電話端末が実装されている場合には、その収容位置1
例えばシェルフ50内のパッケージ収容位置と、対応す
る電話番号も書込む。電話番号の変更があった場合には
、コマンド等によりその電話番号を書き替えれば良いこ
とになる。
以下同様にして、全回線について識別情報要求を行うこ
とにより、自動的に局データ等を作成することができる
。なお、中央制御装置Ccは、識別情報ID要求オーダ
送出後のオーダ受信識別により、プロセッサからの識別
情報ID応答オーダを受信しないと、未実装として次回
線の処理に移行する。
又トランク回路等の増設、専用電話端末種別の変更等が
あった場合、コマンド投入により中央制御装置1から前
述の種別情報要求を行って、受信した種別情報とコマン
ドで指定した種別情報とを比較し、比較一致により実装
テーブル2aを更新することができる。
第11図はコマンド投入によるフローチャートを示すも
ので、第10図と同様に、CCは中央制御装置の動作、
CPUはプロセッサの動作を示す。中央制御装置ccは
、コマンド投入受付を行い、そのコマンド投入により指
示された回線を決定して、その回線に識別情報ID要求
オーダを送出する。プロセッサCPU側は第10図に示
す初期立上げ時の動作と同じく、オーダ受信により自己
ID読込みを行い、ID応答オーダを形成して送出する
ものである。
中央制御装置CCは、オーダ受信により、受信識別情報
IDと、コマンドで指定した増設等による回線の識別情
報IDとを比較する。比較一致の場合は、その回線に対
し実装等の処理を行い、正常終了メソセージを出力する
。即ち、増設時には、実装テーブル2aの指定された回
線対応の領域の実装フラグFGを“1″とし、識別情報
IDを書込むことになる。又撤去時には、実装フラグF
Gを“O”とし、識別情報IDはクリアする。又変更時
には、実装フラグFGは“1”のままとし、識別情%l
TDを更新するものである。
又受信識別情報IDと、コマンドで指定した装置IDと
の比較不一致の場合は、不一致メソセージ出力を行い、
終了となる。
又増設時には、シェルフ50にパッケージ51(第6図
参照)を挿入する前に、コマンド投入を行い、その為に
実装されるべきパンケージ51が挿入されていない場合
があるから、識別情報要求オーダに対してプロセッサC
PUからの識別情報応答オーダが送出されない場合があ
゛る。その場合は、一定周期で識別情報要求オーダを送
出し、実装テーブル2aには、予実装状態であるとして
登録し、識別情報要求オーダに対する識別情報応答オー
ダを受信した時に(実際にパッケージ51が挿入された
時に)、実装フラグFGを“1”とし、識別情報TDが
一致した場合は、その識別情報を書込むことにより、局
データ等の更新を行うことができる。そして、実際に実
装した回路の種別と、保守者が投入したコマンドにより
種別情報とが一致した状態で局データ等が形成されるの
で、誤局データ等が形成されることはなくなる。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、プロセッサCPUを内
蔵する専用電話端末36.37.専用付加端末、並びに
プロセッサCPUを内蔵するトランク回路33,34、
標準電話機ライン回路32等のライン/トランク回路と
交換制御を行う中央制御装置1と、実装テーブル2aと
を有する分散制御交換システムに於いて、初期立上げ時
や増設時等に、中央制御装置1からの指令によって、専
用電話端末、専用付加端末或いはライン/トランク回路
を指定して種別情111Dを要求し、指定された専用電
話端末、専用付加端末或いはライン/トランク回路に内
蔵されたプロセッサCPUの制御により自己種別情報I
Dを送出し、中央制御装置1は実装テーブル2aに実装
フラグFG及び種別情報IDを含む局データ等を書込む
ものであり、専用電話端末、専用付加端末、ライン/ト
ランク回路の実装/未実装並びに種別情報を含む局デー
タ等を、人手を介することなく作成することができ、大
規模交換システムに於いても、容易に局データ等を短時
間で自動的に作成することができる利点がある。又トラ
ンク回路の増設等の場合に於いても、増設した種別と、
作成した局データに於ける種別との不一致が生じないよ
うに、局データ等の更新、確認を自動的に行うことも可
能である。従って、手作業は大幅に減少すると共に、シ
ステムの完全自動稼働も可能となり、サービス性も向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の交換システムのブロック図、
第2図は第1図の詳細なブロック図、第3図は構内交換
機に適用した本発明の実施例のブロック図、第4図は共
通信号線を用いた場合の実施例のブロック図、第5図は
個別信号線を用いた場合の実施例のブロック図、第6図
はシェルフの説明図、第7図はハイウェイのタイムスロ
ットの説明図、第8図は制御信号用タイムスロットの説
明図、第9図は本発明の実施例の識別情報の説明図、第
10図は初期立上げ時の局データ作成のフローチャート
、第11図はコマンド投入により局データの更新等を行
う場合のフローチャートである。 1は中央制御装置(CC) 、2はメモリ (MM)、
2aは実装テーブル(IT)、2bは識別テーブル(I
DT)、3はメインテナンス・コンソール(MC)、4
は共通バス、5はネットワーク(NW) 、6はトラン
ク回路(TRK) 、7はプロセッサ(CPU) 、8
は回線インタフェース回路(INF) 、9は分離挿入
部(D/I) 、10は配!1jlIIIiI、11は
通話路スイッチメモリ (SPM)、12はマルチプレ
クサ(MX)、13はデマルチプレクサ(DMX) 、
14は制御メモリ (CM)、15は受信信号メモリ 
(R3M) 、16は送信信号メモリ (SSM) 、
17は信号送信分配回路(SD)、18はハイウェイ、
a、bはAリレー、Bリレーの接点、20は呼出音検出
凹B(R)、21はループ検出回路(L)、22はハイ
ブリッド回路(HYB) 、23はコープイック(CD
EC) 、31.35は専用電話端末インクフェース回
路(PTC) 、32は標準電話端末ライン回路(LN
G) 、33.34はトランク回路(TRKA、TRK
B) 、36.37は専用電話端末(P置A、P置B)
 、3Bは標準電話機、39は信号線、40〜46はプ
ロセッサ(CPU)である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換機に接続収容される機器に自装置の種別情報
    を送出する手段を設けると共に、交換機の中央制御装置
    に前記各機器からの種別情報を受信する手段を設け、前
    記中央制御装置からの指令により前記機器は自装置の種
    別情報を送出し、前記中央制御装置は受信した前記種別
    情報により交換処理を行う為に必要となる前記各機器の
    実装データを自動作成することを特徴とする収容機器デ
    ータ自動作成交換システム。
  2. (2)前記中央制御装置に於ける収容機器の実装データ
    の自動作成を、交換システムの初期立上げ時又は増設或
    いは一部撒去時に行うことを特徴とする前記特許請求の
    範囲第1項記載の収容機器データ自動作成交換システム
  3. (3)前記各機器はプロセッサを内蔵して、前記中央制
    御装置との間で分散制御処理を行うことを特徴とする前
    記特許請求の範囲第1項記載の収容機器データ自動作成
    交換システム。
JP22767084A 1984-10-31 1984-10-31 収容機器デ−タ自動作成交換システム Pending JPS61116494A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0193288A (ja) * 1987-10-05 1989-04-12 Canon Inc 電話システム
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JP2009065469A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Hitachi Communication Technologies Ltd 交換装置

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