JPS61116486A - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置Info
- Publication number
- JPS61116486A JPS61116486A JP59237982A JP23798284A JPS61116486A JP S61116486 A JPS61116486 A JP S61116486A JP 59237982 A JP59237982 A JP 59237982A JP 23798284 A JP23798284 A JP 23798284A JP S61116486 A JPS61116486 A JP S61116486A
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- JP
- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、たとえばCPU1データメモリなどからな
るICカードなどの携帯可能媒体に時間とチャンネルか
らなる許可データを記録し、放送局から送信されてきた
放送の受信時、その許可データに対応する番組だけを画
像表示する放送受信装置に関する。
るICカードなどの携帯可能媒体に時間とチャンネルか
らなる許可データを記録し、放送局から送信されてきた
放送の受信時、その許可データに対応する番組だけを画
像表示する放送受信装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来の放送受信装置としてのテレビでは、受信されるす
べての番組をチャンネルの指定で誰でもつまり大人でも
子供でも受信可能であり、成人用の番組でも子供が容易
に見ることができ、教育上好ましくないという欠点があ
る。
べての番組をチャンネルの指定で誰でもつまり大人でも
子供でも受信可能であり、成人用の番組でも子供が容易
に見ることができ、教育上好ましくないという欠点があ
る。
[発明の目的]
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、携帯可能媒体を用いて見れる放送番組
を設定しているため、携帯可能媒体を取り扱えない人に
対して放送番組を特定できる放送受信装置を提供するこ
とにある。
とするところは、携帯可能媒体を用いて見れる放送番組
を設定しているため、携帯可能媒体を取り扱えない人に
対して放送番組を特定できる放送受信装置を提供するこ
とにある。
[発明の概要]
この発明は上記目的を達成するために、携帯可能媒体に
放送番組を許可する許可データを記録せしめ、放送受信
時、受信する番組と上記携帯可能媒体に記録されている
許可データとを比較し、一致している場合のみその番組
を放送するようにしたもめである。
放送番組を許可する許可データを記録せしめ、放送受信
時、受信する番組と上記携帯可能媒体に記録されている
許可データとを比較し、一致している場合のみその番組
を放送するようにしたもめである。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
第1図および第2図は、この発明の放送受信装置10の
構成を示すものである。この放送受信装置10は、一般
の家庭に設置されるものである。
構成を示すものである。この放送受信装置10は、一般
の家庭に設置されるものである。
すなわち、11は全体を制御する制御回路、12は放送
チャンネルたとえば1〜12チヤンネル、時間あるいは
暗証番号を投入する数字キーと受信モード、許可データ
設定モード、チャンネル指定モード、時間設定モードに
切換えるモードキーとからなる操作部、13は操作部1
2で選択されたチャンネルあるいは時間を表示する時間
、チャンネル表示部、14は放送局15から通信衛星等
を介して送信されてきた放送電波Pを受信し、放送デー
タに変更して上記制御回路11へ出力する受信回路、1
6は上記受信回路14から供給される放送データに応じ
て画像を表示し、表示用のブラウン管を有する画像表示
部、17はカード挿入口18から挿入されたICカード
1(携帯可能媒体)におりるメモリのデータを読取った
り、あるいはメモリ内にデータを書込むICカード読取
書込部である。
チャンネルたとえば1〜12チヤンネル、時間あるいは
暗証番号を投入する数字キーと受信モード、許可データ
設定モード、チャンネル指定モード、時間設定モードに
切換えるモードキーとからなる操作部、13は操作部1
2で選択されたチャンネルあるいは時間を表示する時間
、チャンネル表示部、14は放送局15から通信衛星等
を介して送信されてきた放送電波Pを受信し、放送デー
タに変更して上記制御回路11へ出力する受信回路、1
6は上記受信回路14から供給される放送データに応じ
て画像を表示し、表示用のブラウン管を有する画像表示
部、17はカード挿入口18から挿入されたICカード
1(携帯可能媒体)におりるメモリのデータを読取った
り、あるいはメモリ内にデータを書込むICカード読取
書込部である。
」二記制御回路11は、受信モード時、操作部12から
供給されるチャンネル選択信号に応じて対応するチャン
ネルの周波数帯の放送データを、許可データに応じて画
像表示部17へ出力するものである。上記チャンネルご
との周波数帯は、たとえば1チヤンネルが「90〜96
MHzJ 、2チヤンネルが[96〜102MHzJ、
3チヤンネルが「102〜108MH7」、4チヤンネ
ルが「170〜176MH7」、5チヤンネルが[17
6〜182MHzJ 、6チヤンネルが「182〜18
8MHzJ、7チヤンネルが「188〜194MHzJ
、8チヤンネルが1192〜198M)IzJ、9チ
ヤンネルがr 198〜204 M 1−IZ」、10
チヤンネルが 「204〜210MH7」、11チヤゾ
ネルが r210〜216MH7J、12チヤンネルが
r216〜222MHzJ等と設定されている。
供給されるチャンネル選択信号に応じて対応するチャン
ネルの周波数帯の放送データを、許可データに応じて画
像表示部17へ出力するものである。上記チャンネルご
との周波数帯は、たとえば1チヤンネルが「90〜96
MHzJ 、2チヤンネルが[96〜102MHzJ、
3チヤンネルが「102〜108MH7」、4チヤンネ
ルが「170〜176MH7」、5チヤンネルが[17
6〜182MHzJ 、6チヤンネルが「182〜18
8MHzJ、7チヤンネルが「188〜194MHzJ
、8チヤンネルが1192〜198M)IzJ、9チ
ヤンネルがr 198〜204 M 1−IZ」、10
チヤンネルが 「204〜210MH7」、11チヤゾ
ネルが r210〜216MH7J、12チヤンネルが
r216〜222MHzJ等と設定されている。
上記制御回路11は、ICカード読取書込部18から供
給される許可データつまりチャンネルデータと時間デー
タと現在のチャンネルと時間とを比較することにより受
信した放送を表示可能か否か判断し、表示可能と判断し
た場合、その放送データを画像表示部16に出力するも
のである。さ゛らに、上記制御回路11は、図示しない
タイマにより日付機能と時間機能とを有している。
給される許可データつまりチャンネルデータと時間デー
タと現在のチャンネルと時間とを比較することにより受
信した放送を表示可能か否か判断し、表示可能と判断し
た場合、その放送データを画像表示部16に出力するも
のである。さ゛らに、上記制御回路11は、図示しない
タイマにより日付機能と時間機能とを有している。
また、上記制御回路11は許可データ設定モード時、チ
ャンネル指定モードの際に操作部12から供給されるチ
ャンネルデータ、および時間設定モードの際に操作部1
2から供給される時間データとを許可データとしてIC
カード1に出力するものである。
ャンネル指定モードの際に操作部12から供給されるチ
ャンネルデータ、および時間設定モードの際に操作部1
2から供給される時間データとを許可データとしてIC
カード1に出力するものである。
上記操作部12は、第3図に示すように、電源キー41
.0.1〜12のチャンネル指定用、時間設定用、およ
び暗証番号投入用の数字キー42、受信モード、許可デ
ータ設定モードに切換、える受信、許可モードキー43
、チャンネル指定モード、時間設定モードに切換えるチ
ャンネル、時間モードキー44、チャンネル可変キー4
5、および音量キー46等によって構成されている。上
記操作部12はリモコンとなっているようにしても良い
。
.0.1〜12のチャンネル指定用、時間設定用、およ
び暗証番号投入用の数字キー42、受信モード、許可デ
ータ設定モードに切換、える受信、許可モードキー43
、チャンネル指定モード、時間設定モードに切換えるチ
ャンネル、時間モードキー44、チャンネル可変キー4
5、および音量キー46等によって構成されている。上
記操作部12はリモコンとなっているようにしても良い
。
上記ICカード1は、第4図に示すように、その表面に
コネクト部2が設けられており、たとえば複数の端子2
a、・・・2hによって構成されている。上記端子2a
は動作用の電源電圧(+5 V’)用、端子2bは接地
用、端子2Cはクロック信号用、端子2dはリセット信
号用、端子2e〜2qはデータ入出力用、端子2hはデ
ータ書込み用の電源電圧(+21V)用となつ・工いる
。
コネクト部2が設けられており、たとえば複数の端子2
a、・・・2hによって構成されている。上記端子2a
は動作用の電源電圧(+5 V’)用、端子2bは接地
用、端子2Cはクロック信号用、端子2dはリセット信
号用、端子2e〜2qはデータ入出力用、端子2hはデ
ータ書込み用の電源電圧(+21V)用となつ・工いる
。
また、上記ICカード1の内部には、第5図に示すよう
に、制御用のCPU(セントラル・プロ6一 セッシング・ユニット)3、制御プログラム、暗証番号
(たとえば4桁)および許可データなどが記録され、E
EPROMで構成されるデータメモリ4、インターフェ
イス回路5、およびデータ処理用のRAM6によって構
成されている。上記データメモリ4には、第6図に示す
ように、許可チャンネルと許可時間とからなる許可デー
タが記録されている許可データ記録エリア4aが設けら
れている。上記各部はICチップで構成され、1つの基
板上に設けられている。上記許可データはICカード1
を有する利用者(大人)によってあらかじめ設定されて
いるようになっている。また、上記インターフェイス回
路5とコネクト部2とは配線されている。
に、制御用のCPU(セントラル・プロ6一 セッシング・ユニット)3、制御プログラム、暗証番号
(たとえば4桁)および許可データなどが記録され、E
EPROMで構成されるデータメモリ4、インターフェ
イス回路5、およびデータ処理用のRAM6によって構
成されている。上記データメモリ4には、第6図に示す
ように、許可チャンネルと許可時間とからなる許可デー
タが記録されている許可データ記録エリア4aが設けら
れている。上記各部はICチップで構成され、1つの基
板上に設けられている。上記許可データはICカード1
を有する利用者(大人)によってあらかじめ設定されて
いるようになっている。また、上記インターフェイス回
路5とコネクト部2とは配線されている。
上記ICカード読取書込部17は、受信装置10本体と
ケーブル19によって接続されるようになっている。す
なわち、第7図に示すように、カード挿入口18から挿
入されたICカード1を搬送する搬送パス31が設けら
れている。この搬送パス31にはICカード1を搬送す
る際にこれを上下から挟むように位置し、回転可能な搬
送ローラ32が対になって複数個備えられている。対に
なって備えられている各搬送ローラ32は搬送パス31
に治って互いに等間隔に設けられている。
ケーブル19によって接続されるようになっている。す
なわち、第7図に示すように、カード挿入口18から挿
入されたICカード1を搬送する搬送パス31が設けら
れている。この搬送パス31にはICカード1を搬送す
る際にこれを上下から挟むように位置し、回転可能な搬
送ローラ32が対になって複数個備えられている。対に
なって備えられている各搬送ローラ32は搬送パス31
に治って互いに等間隔に設けられている。
これらの各搬送ローラ32の中心から隣合う搬送ローラ
32の中心までの距離がカードの搬送方向における幅の
寸法を有している。それゆえ、ICカード1の搬送パス
31は、搬送ガイド33によって規定されている。
32の中心までの距離がカードの搬送方向における幅の
寸法を有している。それゆえ、ICカード1の搬送パス
31は、搬送ガイド33によって規定されている。
また、上記搬送ガイド33上にはICカード1内のCP
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネクト部2と電気的に接
続するようになっている。
U3とデータの授受を行う読取書込器34が配置されて
いる。この読取書込器34はコネクト部2と電気的に接
続するようになっている。
次に、このような構成において、第8図(a)(b)に
示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。まず
、許可データの設定について説明する。たとえば今、I
Cカード1をカード挿入口18に挿入する(STI)。
示すフローチャートを参照しつつ動作を説明する。まず
、許可データの設定について説明する。たとえば今、I
Cカード1をカード挿入口18に挿入する(STI)。
すると、ICカード1はコネクト部2により読取書込器
34と電気的に接続される。ついで、利用者(大人)は
受信、許可モードキー43により、許可データ設定モー
ドに設定する(Sr2)。すると、制御回路11は画像
表示部16で暗証投入の案内を行う(Sr3)。この案
内に応じて利用者は数字キー42により暗証番号を投入
する(Sr4)。この入力に応じて制御回路11は、そ
の入力された暗証番号に応じた信号をCPU3へ出力す
る(Sr5)。
34と電気的に接続される。ついで、利用者(大人)は
受信、許可モードキー43により、許可データ設定モー
ドに設定する(Sr2)。すると、制御回路11は画像
表示部16で暗証投入の案内を行う(Sr3)。この案
内に応じて利用者は数字キー42により暗証番号を投入
する(Sr4)。この入力に応じて制御回路11は、そ
の入力された暗証番号に応じた信号をCPU3へ出力す
る(Sr5)。
これにより、CPU3は供給される利用者の暗証番号を
RAM5に記憶する(Sr6)。ついで、CPU3はR
AM5の投入された暗証番号とデータメモリ4に記憶さ
れている暗証番号とを暗証照合部7で照合せしめる(S
r1)。これにより、暗証照合部7は照合結果が一致の
場合、CPU3に一致信号を出力し、一致しない場合、
CPU3に不一致信号を出力する。
RAM5に記憶する(Sr6)。ついで、CPU3はR
AM5の投入された暗証番号とデータメモリ4に記憶さ
れている暗証番号とを暗証照合部7で照合せしめる(S
r1)。これにより、暗証照合部7は照合結果が一致の
場合、CPU3に一致信号を出力し、一致しない場合、
CPU3に不一致信号を出力する。
ついで、CPU3は暗証照合部7からの照合結果が一致
の場合(Sr1)、一致信号を制御回路11へ出力し、
不一致信号の場合(Sr1)、データメモリ4に設けた
不一致カウンタ(図示しない)をカウントアツプし、こ
のカウント値が所定数(3回)以内の際、再投入可の不
一致信号を制御回路11へ出力し、上記カウント値が所
定数となった際、ICカード1が無効の不一致信号を制
御回路11へ出力する。この結果、不一致信号が供給さ
れると制御回路11は、暗証番号の再投入、あるいは受
信装置10での許可データの設定ができないと判断し、
その旨を画像表示部16で利用客に報知する(Sr9)
。
の場合(Sr1)、一致信号を制御回路11へ出力し、
不一致信号の場合(Sr1)、データメモリ4に設けた
不一致カウンタ(図示しない)をカウントアツプし、こ
のカウント値が所定数(3回)以内の際、再投入可の不
一致信号を制御回路11へ出力し、上記カウント値が所
定数となった際、ICカード1が無効の不一致信号を制
御回路11へ出力する。この結果、不一致信号が供給さ
れると制御回路11は、暗証番号の再投入、あるいは受
信装置10での許可データの設定ができないと判断し、
その旨を画像表示部16で利用客に報知する(Sr9)
。
また、一致信号が供給されると、制御回路11は画像表
示部16で「許可データを入力してください」という案
内を行う(ST10)。この案内に応じて利用者は、チ
ャンネル、時間モードキー44により、チャンネル指定
モードを選択しく5T11)、数字キー43により受信
を許可するチャンネルを指定する(ST12)。このと
き、その指定されたチャンネル数は時間、チャンネル表
示部13で表示され、確認できるようになっている。つ
いで、利用者はチャンネル、時間モードキー44により
、時間設定モードを選択しく5T13)、数字キー43
により受信を許可する時間(時間帯)を指定する(ST
14)。このとき、その指定された時間は時間、チャン
ネル表示部13で表示され、確認できるようになってい
る。この入力に応じて制御回路11は、その入力された
許可チャンネルと許可時間をCPLI3へ出力する(S
TI 5)、これにより、CPU3は供給される許可チ
ャンネルと許可時間とをデータメモリ4銖 内の許可データ記録エリア4aに2賞せしめる(ST1
6)。
示部16で「許可データを入力してください」という案
内を行う(ST10)。この案内に応じて利用者は、チ
ャンネル、時間モードキー44により、チャンネル指定
モードを選択しく5T11)、数字キー43により受信
を許可するチャンネルを指定する(ST12)。このと
き、その指定されたチャンネル数は時間、チャンネル表
示部13で表示され、確認できるようになっている。つ
いで、利用者はチャンネル、時間モードキー44により
、時間設定モードを選択しく5T13)、数字キー43
により受信を許可する時間(時間帯)を指定する(ST
14)。このとき、その指定された時間は時間、チャン
ネル表示部13で表示され、確認できるようになってい
る。この入力に応じて制御回路11は、その入力された
許可チャンネルと許可時間をCPLI3へ出力する(S
TI 5)、これにより、CPU3は供給される許可チ
ャンネルと許可時間とをデータメモリ4銖 内の許可データ記録エリア4aに2賞せしめる(ST1
6)。
また、他の許可データも上記のようにして設定されるよ
うになっている。
うになっている。
このような状態において、他の利用者(子供)が放送を
受信する場合、受信、許可モードキー43により、受信
モードに設定する(ST17)。
受信する場合、受信、許可モードキー43により、受信
モードに設定する(ST17)。
すると、受信回路14は放送局15から通信衛星等を介
して供給される電波Pの受信を開始する(ST18)。
して供給される電波Pの受信を開始する(ST18)。
ついで、利用者は数字キー43により受信するチャンネ
ルを指定する(ST19)。
ルを指定する(ST19)。
すると、制御回路11はICカード1におけるデータメ
モリ4内の許可データ記録エリア4aに記憶されている
許可データとしての許可チャンネルと許可時間とを読出
す(ST20)。ついで、制御回路11はこのときの時
間と、希望のチャンネルとを、許可データで比較しく5
T21)、その受信希望チャンネルおよび時間が許可さ
れたものであった場合<ST21M、受信回路14から
供給される放送データのなかで、その指定されたチャン
ネルに対応する周波数帯の放送データを画像表示部16
に出力する(ST22)。すると、画像表示部16は供
給される放送データを表示する(ST23)、この後、
チャンネルが切換えられた場合(ST24)、ステップ
21に戻り、放送が終了した場合、あるいは電源がオフ
となった場合(ST25>、表示を終了する。また、上
記ステップ21′で制御回路11が、許可データと一致
しないつまり許可しないと判断した場合、制御回路11
は画像表示部16で受信不能を表示せしめる(ST26
)。
モリ4内の許可データ記録エリア4aに記憶されている
許可データとしての許可チャンネルと許可時間とを読出
す(ST20)。ついで、制御回路11はこのときの時
間と、希望のチャンネルとを、許可データで比較しく5
T21)、その受信希望チャンネルおよび時間が許可さ
れたものであった場合<ST21M、受信回路14から
供給される放送データのなかで、その指定されたチャン
ネルに対応する周波数帯の放送データを画像表示部16
に出力する(ST22)。すると、画像表示部16は供
給される放送データを表示する(ST23)、この後、
チャンネルが切換えられた場合(ST24)、ステップ
21に戻り、放送が終了した場合、あるいは電源がオフ
となった場合(ST25>、表示を終了する。また、上
記ステップ21′で制御回路11が、許可データと一致
しないつまり許可しないと判断した場合、制御回路11
は画像表示部16で受信不能を表示せしめる(ST26
)。
なお、上記操作案内はすべて画像表示部16で行うよう
にしても、あるいは個々に専用の表示器を設けるように
しても良い。
にしても、あるいは個々に専用の表示器を設けるように
しても良い。
上記したように、子供が見ることができる放送番組を大
人が予め許可データとして入力しておくことにより、限
定でき、成人用の番組を子供が容易に見ることができな
いようにしたものである。
人が予め許可データとして入力しておくことにより、限
定でき、成人用の番組を子供が容易に見ることができな
いようにしたものである。
なお、前記実施例では、放送データがそのチャンネルご
とに周波数帯で区別されている場合について説明したが
、これに限らず、チャンネルを示すデータを放送データ
の最初に付加して区別できるようにしても良い。また、
電波によって放送データが伝達されていたが、これに限
らず、ケーブル、電話回線等を用いた有線放送であって
も良い。
とに周波数帯で区別されている場合について説明したが
、これに限らず、チャンネルを示すデータを放送データ
の最初に付加して区別できるようにしても良い。また、
電波によって放送データが伝達されていたが、これに限
らず、ケーブル、電話回線等を用いた有線放送であって
も良い。
さらに、ICカードを用いたが、磁気記録カード、ある
いはレーザカードなどを用いても良い。
いはレーザカードなどを用いても良い。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、携帯可能媒体
を用いて見れる放送番組を設定しているため、携帯可能
媒体を取り扱えない人に対して放送番組を特定できる放
送受信装置を提供できる。
を用いて見れる放送番組を設定しているため、携帯可能
媒体を取り扱えない人に対して放送番組を特定できる放
送受信装置を提供できる。
図面は、この発明の一実施例を説明するためのもので、
第1図は受信装置の外観斜視図、第2図は受信装置の概
略構成ブロック図、第3図は操作部の平面図、第4図は
ICカードの外観斜視図、第5図はICカードの電気回
路の構成を概略的に第8図は動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 1・・弓Cカード(携帯可能媒体)、2・・・コネクト
部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・・
暗証照合部、10・・・受信装置、11・・・制御装置
、12・・・操作部、13・・・時間、チャンネル表示
部、14・・・受信回路、15・・・放送局、16・・
・画像表示部、17・・・ICカード読取書込部、34
・・・読取書込器。
第1図は受信装置の外観斜視図、第2図は受信装置の概
略構成ブロック図、第3図は操作部の平面図、第4図は
ICカードの外観斜視図、第5図はICカードの電気回
路の構成を概略的に第8図は動作を説明するためのフロ
ーチャートである。 1・・弓Cカード(携帯可能媒体)、2・・・コネクト
部、3・・・CPU、4・・・データメモリ、7・・・
暗証照合部、10・・・受信装置、11・・・制御装置
、12・・・操作部、13・・・時間、チャンネル表示
部、14・・・受信回路、15・・・放送局、16・・
・画像表示部、17・・・ICカード読取書込部、34
・・・読取書込器。
Claims (4)
- (1)携帯可能媒体を受入れる受入手段と、この受入手
段で受入れた携帯可能媒体に対して放送番組を許可する
許可データを記録せしめる記録手段と、放送受信時、受
信する番組と前記携帯可能媒体に記録されている許可デ
ータとを比較し、一致している場合のみその番組を放送
する手段とを具備したことを特徴とする放送受信装置。 - (2)前記許可データが、許可チャンネルと許可時間と
からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
放送受信装置。 - (3)前記許可データの記録が、暗証照合の一致で行え
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放送受
信装置。 - (4)前記携帯可能媒体が、CPUとデータメモリを有
するICカードであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59237982A JPS61116486A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59237982A JPS61116486A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116486A true JPS61116486A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17023356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59237982A Pending JPS61116486A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116486A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05198249A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-06 | Yazaki Corp | ボックスとカバーのロック構造 |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59237982A patent/JPS61116486A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05198249A (ja) * | 1992-01-20 | 1993-08-06 | Yazaki Corp | ボックスとカバーのロック構造 |
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