JPS61116122A - すべり軸受 - Google Patents
すべり軸受Info
- Publication number
- JPS61116122A JPS61116122A JP59236821A JP23682184A JPS61116122A JP S61116122 A JPS61116122 A JP S61116122A JP 59236821 A JP59236821 A JP 59236821A JP 23682184 A JP23682184 A JP 23682184A JP S61116122 A JPS61116122 A JP S61116122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- bearing
- rotary shaft
- bearing metal
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/12—Structural composition; Use of special materials or surface treatments, e.g. for rust-proofing
- F16C33/122—Multilayer structures of sleeves, washers or liners
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2204/00—Metallic materials; Alloys
- F16C2204/10—Alloys based on copper
- F16C2204/12—Alloys based on copper with tin as the next major constituent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
この発明はすべり軸受、特に大形の回転軸を支承するす
べり軸受の改良にかかる。
べり軸受の改良にかかる。
(従来技術と問題点)
例えば大形中速のディーゼル機関用軸受は低速ディーゼ
ル機関よりも高い面圧で使用されるため第3図に示すよ
うに例えば表面に数ミクロン厚さにPb−3nめっき2
mm、その下に数十ミクロン厚さにPb−3n−Cuめ
つき22を施した厚さ1mm以下のケルメツト合金(C
u−Pb)23を炭素鋼の裏金24でバックアップした
所謂シェルメタルが使用されており、この復層すべり軸
受においてエンジン軸系のクランクデフレクションやミ
スアラインメントなどによって軸受が片当たりを生じた
り、局部的に過大な面圧を受けたときなじみを得るため
に表面部に前記のように軟質の低融点合金、例えばPb
−5n或いはPb−3n−Cu等をめっきして使用して
いるのである。
ル機関よりも高い面圧で使用されるため第3図に示すよ
うに例えば表面に数ミクロン厚さにPb−3nめっき2
mm、その下に数十ミクロン厚さにPb−3n−Cuめ
つき22を施した厚さ1mm以下のケルメツト合金(C
u−Pb)23を炭素鋼の裏金24でバックアップした
所謂シェルメタルが使用されており、この復層すべり軸
受においてエンジン軸系のクランクデフレクションやミ
スアラインメントなどによって軸受が片当たりを生じた
り、局部的に過大な面圧を受けたときなじみを得るため
に表面部に前記のように軟質の低融点合金、例えばPb
−5n或いはPb−3n−Cu等をめっきして使用して
いるのである。
また変動高面圧に対して疲労強度を持たせるため表面層
のめっき層および軟質軸受合金層をきわめて薄くしてい
るため、使用中に潤滑油に水分や異物等が混入し、めっ
き層2mm.22の摩耗による異常発熱や潤滑不良等に
よって軸受が焼損したり、傷がついたりするとCu−P
b等の軸受台金N23が容易に脱落し、咳軸受に支承さ
れていた回転軸(図示しない)と鋼製の軸受裏金24と
が直接接触して高面圧で摺動するようになり、その結果
回転軸表面に大きな損傷を生ずるおそれが出てくる。
のめっき層および軟質軸受合金層をきわめて薄くしてい
るため、使用中に潤滑油に水分や異物等が混入し、めっ
き層2mm.22の摩耗による異常発熱や潤滑不良等に
よって軸受が焼損したり、傷がついたりするとCu−P
b等の軸受台金N23が容易に脱落し、咳軸受に支承さ
れていた回転軸(図示しない)と鋼製の軸受裏金24と
が直接接触して高面圧で摺動するようになり、その結果
回転軸表面に大きな損傷を生ずるおそれが出てくる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記の場合表面のめっき層がなんらかの原因で焼損した
り傷ついたりしても回転軸と軸受の裏金とが直接接触し
て摺動することが起こり難い構造とすれば回転軸の損傷
が避けられることになる。
り傷ついたりしても回転軸と軸受の裏金とが直接接触し
て摺動することが起こり難い構造とすれば回転軸の損傷
が避けられることになる。
本発明はこのようなすべり軸受構造を提供することを目
的とする。
的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するため本発明は、
回転軸を支承するすべり軸受において、軸受表面層部が
軟質の軸受用合金層よりなり、その下に強度が一層大き
く、かつ前記軟質軸受合金層より厚いO08〜2゜2n
++a厚の硬質軸受合金層があり、最外層に鋼製の裏金
を有することを特徴とするすべり軸受の構成としたもの
である。
軟質の軸受用合金層よりなり、その下に強度が一層大き
く、かつ前記軟質軸受合金層より厚いO08〜2゜2n
++a厚の硬質軸受合金層があり、最外層に鋼製の裏金
を有することを特徴とするすべり軸受の構成としたもの
である。
(実施例)
次に添付図面第1図、第2図に示す実施例について説明
する。
する。
第1図は大形中速のディーゼル機関用軸受の断面構造の
一例を示したものである。従来と同様に0.002〜Q
、OQ 4mm厚のPb−3nめっき層1と0.04〜
0.06mm厚のPb−3n−Cuめっき層2と軟質の
軸受台金Cu−Pb−3n層3よりなる表面層の下に、
鉛青銅または燐青銅のような強度の大きな軸受台金の層
4を0.8〜2.2n+mの厚さで裏張りすることによ
り、軸受台金層3が焼損したり傷ついたりした場合でも
回転軸と炭素鋼裏金5とが直接接触して摺動することが
ないようにしたものである。
一例を示したものである。従来と同様に0.002〜Q
、OQ 4mm厚のPb−3nめっき層1と0.04〜
0.06mm厚のPb−3n−Cuめっき層2と軟質の
軸受台金Cu−Pb−3n層3よりなる表面層の下に、
鉛青銅または燐青銅のような強度の大きな軸受台金の層
4を0.8〜2.2n+mの厚さで裏張りすることによ
り、軸受台金層3が焼損したり傷ついたりした場合でも
回転軸と炭素鋼裏金5とが直接接触して摺動することが
ないようにしたものである。
鉛青銅や燐青銅等の強力軸受合金の裏張り層4は炭素鋼
製裏金5の上にこれら青銅の粉末を焼結させるか、或い
は板材を拡散接合させる等公知の手段で接着させればよ
い。またその厚さは軟質軸受合金層が破損したとき回転
軸と鋼製裏金とが直接接触するのが防止できるとともに
疲労強度が確保出来る厚さの2.2mmを上限とし、下
限は耐摩耗性を確保するため最小限0.8 mmが必要
である。
製裏金5の上にこれら青銅の粉末を焼結させるか、或い
は板材を拡散接合させる等公知の手段で接着させればよ
い。またその厚さは軟質軸受合金層が破損したとき回転
軸と鋼製裏金とが直接接触するのが防止できるとともに
疲労強度が確保出来る厚さの2.2mmを上限とし、下
限は耐摩耗性を確保するため最小限0.8 mmが必要
である。
また本発明は表面層が従来のめっき層と軟質軸受合金層
との組合せに限るものではなく、荷重や回転速度等を考
慮して第2図に示すようにpb−3nめっき層11.P
b−5n−Cuめっき層12を施したホワイトメタル(
WJZ相当品)の0.1〜0.3 mm厚の軸受台金1
3よりなる表面層の下に鉛青銅等の強力軸受合金の0.
8〜2.2 mrn厚の層14を設け、これを鋼製裏金
15で支持する組合せ、その他の組合せとすることもで
きる。
との組合せに限るものではなく、荷重や回転速度等を考
慮して第2図に示すようにpb−3nめっき層11.P
b−5n−Cuめっき層12を施したホワイトメタル(
WJZ相当品)の0.1〜0.3 mm厚の軸受台金1
3よりなる表面層の下に鉛青銅等の強力軸受合金の0.
8〜2.2 mrn厚の層14を設け、これを鋼製裏金
15で支持する組合せ、その他の組合せとすることもで
きる。
(効果)
上記のように本発明のすべり軸受では従来の軟質の軸受
台金の表面層の下に一層強度が大きく、かつ摺動性も良
好な軸受台金を張り付け、その下に&Vi製裏全裏金け
た構造としであるので、通常の軸受性能を有すると共に
、万−何等がの原因によって表面層の軸受台金が焼損等
によって破損してもその下にある強力な軸受台金と回転
軸が接触するため回転軸の損傷を最少限に止めることが
できるので、軸受を交換するだけで運転を再開できるこ
とになり、その効果は極めて大きい。
台金の表面層の下に一層強度が大きく、かつ摺動性も良
好な軸受台金を張り付け、その下に&Vi製裏全裏金け
た構造としであるので、通常の軸受性能を有すると共に
、万−何等がの原因によって表面層の軸受台金が焼損等
によって破損してもその下にある強力な軸受台金と回転
軸が接触するため回転軸の損傷を最少限に止めることが
できるので、軸受を交換するだけで運転を再開できるこ
とになり、その効果は極めて大きい。
第1図は本発明の構造の実施例を示す断面図、第2図は
同じく他の実施例を示す断面図、第3図は従来の構造の
例を示す断面図である。
同じく他の実施例を示す断面図、第3図は従来の構造の
例を示す断面図である。
Claims (1)
- 回転軸を支承するすべり軸受において、軸受表面層部が
軟質の軸受用合金層よりなり、その下に強度が一層大き
く、かつ前記軟質軸受合金層より厚い0.8〜2.2m
m厚の硬質軸受合金層があり、最外層に鋼製の裏金を有
することを特徴とするすべり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236821A JPS61116122A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | すべり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59236821A JPS61116122A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | すべり軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61116122A true JPS61116122A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17006279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59236821A Pending JPS61116122A (ja) | 1984-11-12 | 1984-11-12 | すべり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61116122A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057448A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Federal-Mogul Corporation | Multi-layer engine bearings and method of manufacture |
-
1984
- 1984-11-12 JP JP59236821A patent/JPS61116122A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999057448A1 (en) * | 1998-05-01 | 1999-11-11 | Federal-Mogul Corporation | Multi-layer engine bearings and method of manufacture |
US6178639B1 (en) | 1998-05-01 | 2001-01-30 | Federal-Mogul World Wide, Inc. | Multi-layer engine bearings and method of manufacture |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR970009126B1 (ko) | 미끄럼 표층 베어링 | |
US3950141A (en) | Sliding friction bearings | |
US4375499A (en) | Aluminum-tin base bearing alloy and composite | |
KR920006923B1 (ko) | 다층형 알루미늄합금 슬라이딩 베어링 및 그 제조방법 | |
JPH0694037A (ja) | 多層すべり軸受および軸受組立体 | |
GB2221502A (en) | Sliding bearing | |
EP0120553B1 (en) | Bearing having nickel-tin-copper barrier layer | |
JP3754315B2 (ja) | 複層摺動材料 | |
US5925471A (en) | Composite sliding contact bearing | |
JPS604918B2 (ja) | 内燃機関の軸受およびその製造方法 | |
JPS61116122A (ja) | すべり軸受 | |
JPS634056A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤのフロ−テイングベアリング | |
JP2852521B2 (ja) | 内燃機関用すべり軸受 | |
GB2175920A (en) | Laminar material for plain bearings having an antifriction layer of an aluminium-based alloy | |
JPS607035B2 (ja) | 内燃機関の軸受およびその製造方法 | |
JP3108363B2 (ja) | インジウムを含む銅−鉛系合金軸受ならびにその製造方法 | |
JP2974042B2 (ja) | すべり軸受 | |
JPH081216B2 (ja) | 高負荷運転下で使用できる平軸受 | |
JPS62283216A (ja) | すべり軸受 | |
JP3094741B2 (ja) | 内燃機関の軸受メタル | |
JPH0238714A (ja) | すべり軸受 | |
JPH0791437A (ja) | 内燃機関のコンロッド | |
JPH0239572B2 (ja) | Oobareiyometsukigokin | |
JP2805543B2 (ja) | すべり軸受 | |
JPH0117694Y2 (ja) |