JPS61115611A - 鋼材冷却制御装置 - Google Patents
鋼材冷却制御装置Info
- Publication number
- JPS61115611A JPS61115611A JP23464884A JP23464884A JPS61115611A JP S61115611 A JPS61115611 A JP S61115611A JP 23464884 A JP23464884 A JP 23464884A JP 23464884 A JP23464884 A JP 23464884A JP S61115611 A JPS61115611 A JP S61115611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel stock
- steel material
- steel
- cooling
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/26—Special arrangements with regard to simultaneous or subsequent treatment of the material
- B21C47/262—Treatment of a wire, while in the form of overlapping non-concentric rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明1の技術分野〕
本発明は鋼材冷却制御装置に係り、特に線材圧延設備の
ステルモアコンベア上における鋼材の冷却を行なうに好
適な鋼材冷却制御装置に関する。
ステルモアコンベア上における鋼材の冷却を行なうに好
適な鋼材冷却制御装置に関する。
従来から、線材の圧延工程における冷却制御は鋼材の製
品径、鋼種等に対応して予め各種の設定値をテーブルに
格納しておき、これを索引することにより冷却用の各ブ
ロアの回転数、デフレクタの開度等を設定していた。
品径、鋼種等に対応して予め各種の設定値をテーブルに
格納しておき、これを索引することにより冷却用の各ブ
ロアの回転数、デフレクタの開度等を設定していた。
ところが、かかる制御方式では、圧延中の鋼材温度、圧
延速度等の操業条件の変化に対応したダイナミックな修
正制御が行なわれないため、鋼材の冷却温度が鋼材の位
置等により変動してしまうという問題点があった。
延速度等の操業条件の変化に対応したダイナミックな修
正制御が行なわれないため、鋼材の冷却温度が鋼材の位
置等により変動してしまうという問題点があった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、鋼材の全
ての位置において均一な冷却温度を得ることを可能なら
しめたv/A材冷却υ1111装回を提供することを目
的とする。
ての位置において均一な冷却温度を得ることを可能なら
しめたv/A材冷却υ1111装回を提供することを目
的とする。
上記目的を達成するために、本発明は鋼材を搬送するコ
ンベアに沿って配される鋼材冷却用の冷却手段と、コン
ベアに到達する以前の鋼材の搬送速度と各部の温度を検
出し、鋼材先端からの位置に対応づけて記憶する手段と
、鋼材がコンベア上に到達した時点より記憶手段の出力
に基づいて6月1手段を駆動制御する手段とを備えた鋼
材冷却制御装置を提供するものである。
ンベアに沿って配される鋼材冷却用の冷却手段と、コン
ベアに到達する以前の鋼材の搬送速度と各部の温度を検
出し、鋼材先端からの位置に対応づけて記憶する手段と
、鋼材がコンベア上に到達した時点より記憶手段の出力
に基づいて6月1手段を駆動制御する手段とを備えた鋼
材冷却制御装置を提供するものである。
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る鋼材冷却制御装置の概
略構成図である。同図に示す如く、銅材5Aはブロック
ミルBMにて所定の製品径の鋼材5Bに圧延される。ブ
ロックミルBMで圧延後の線材5Bがレイイングヘッド
Ll−1を通過するとリング状の鋼材5Cとなり、線材
搬送用コンベアであるところのステルモアコンベアSC
上に乗せられる。鋼材5CはステルモアコンベアSC上
を搬送中に、モータM1〜1ylnによって駆動される
ブロアB1〜3nにより空冷され、線材収納容器である
ところのリフオーミングタブRTに落下してコイル状に
成形される。冷却制御部CCはホットメタルディテクタ
1A、1B、1Cやフラグスイッチ4等のセンサーで鋼
材5B、5Gを検出するとともに、ブロックミルBM、
ピンチロールPR。
略構成図である。同図に示す如く、銅材5Aはブロック
ミルBMにて所定の製品径の鋼材5Bに圧延される。ブ
ロックミルBMで圧延後の線材5Bがレイイングヘッド
Ll−1を通過するとリング状の鋼材5Cとなり、線材
搬送用コンベアであるところのステルモアコンベアSC
上に乗せられる。鋼材5CはステルモアコンベアSC上
を搬送中に、モータM1〜1ylnによって駆動される
ブロアB1〜3nにより空冷され、線材収納容器である
ところのリフオーミングタブRTに落下してコイル状に
成形される。冷却制御部CCはホットメタルディテクタ
1A、1B、1Cやフラグスイッチ4等のセンサーで鋼
材5B、5Gを検出するとともに、ブロックミルBM、
ピンチロールPR。
ステルモアコンベアSC駆動用の! !11JIff
2 A 。
2 A 。
2B、2Gに対応して設けられたパルス発信器3A、3
8.30からのパルス信号を受信することにより、鋼材
5Cの先端からの位置をトラッキングする。更に、冷却
制御部CCは鋼材圧延中におけるプ゛ロックミルBMの
速度と鋼材5Bの温度をパルス発信器3Aからのパルス
信号ならびに温度検出器6からの検出信号に基いてサン
プリングし、鋼材5Bの先端からの位置に対応づけて記
憶してお(作用を有する。
8.30からのパルス信号を受信することにより、鋼材
5Cの先端からの位置をトラッキングする。更に、冷却
制御部CCは鋼材圧延中におけるプ゛ロックミルBMの
速度と鋼材5Bの温度をパルス発信器3Aからのパルス
信号ならびに温度検出器6からの検出信号に基いてサン
プリングし、鋼材5Bの先端からの位置に対応づけて記
憶してお(作用を有する。
かかる構成において、冷却制御部CCはステルモアコン
ベアSC上の鋼材トラッキングに基づいて、ブロアB1
〜Bnの回転数B旧(i=1〜n)を次のように設定す
る。
ベアSC上の鋼材トラッキングに基づいて、ブロアB1
〜Bnの回転数B旧(i=1〜n)を次のように設定す
る。
BNi−f (D、 SG) +
tΔf (T−To 、F−FO)・・・・・
・(1)ここで、f (D、SG)は製品径りと鋼種S
Gにより決定される基準のブロアー回転数であり、製品
径りと鋼種SGをパラメータとして冷却制御部CC内の
メモリテーブルにあらかじめ記憶しておく。一方、Δf
(T=TO、F−FO)は、基準温度Toと基準湿度
FOと制御時点での温度T。
tΔf (T−To 、F−FO)・・・・・
・(1)ここで、f (D、SG)は製品径りと鋼種S
Gにより決定される基準のブロアー回転数であり、製品
径りと鋼種SGをパラメータとして冷却制御部CC内の
メモリテーブルにあらかじめ記憶しておく。一方、Δf
(T=TO、F−FO)は、基準温度Toと基準湿度
FOと制御時点での温度T。
湿度Fとの差に対応する回転数の修正mであり、冷却制
御部CCにあらかじめ記憶しておく。
御部CCにあらかじめ記憶しておく。
更に、冷却制御部CCは各ブロアB1〜3nの各位置に
おける鋼材5Cの位置をトラッキングから求めて、各ブ
ロアB1〜Bnの回転数修正量ΔBNI〜Δ3Nnを次
のように計算する。
おける鋼材5Cの位置をトラッキングから求めて、各ブ
ロアB1〜Bnの回転数修正量ΔBNI〜Δ3Nnを次
のように計算する。
Δ3 Ni=八fへ (BMT−BMTO)+Δf (
BMV−BMVO)・・・・・・(2)ここで、Δf
(BMT−BMTO)はブロックミルBMでの基準の圧
延温度BMTOと実際の圧延温度BMTとの差に対応す
るブロア回転数修正量である。一方、Δf (BMV−
BMVO)はブロックミルB¥での基準の圧延速度BM
VOと実際の圧延速度BMVとの差に対応するブロア回
転数修正量である。
BMV−BMVO)・・・・・・(2)ここで、Δf
(BMT−BMTO)はブロックミルBMでの基準の圧
延温度BMTOと実際の圧延温度BMTとの差に対応す
るブロア回転数修正量である。一方、Δf (BMV−
BMVO)はブロックミルB¥での基準の圧延速度BM
VOと実際の圧延速度BMVとの差に対応するブロア回
転数修正量である。
第2図(a>はブロックミルB〜1での鋼材5Bの位置
と温度の関係の一例を示すグラフである。
と温度の関係の一例を示すグラフである。
また、第3図(a)は第2図(a)に対応するブロア回
転数BNiの補正mΔB旧の一例を示すグラフである。
転数BNiの補正mΔB旧の一例を示すグラフである。
一方、第2図(b)はブロックミルBMでの鋼材5Bの
位置に対する圧延速度の関係の一例を示すグラフである
。また、第3図(b)は第2図(b)に対応するブロア
回転数B旧の補正M 。
位置に対する圧延速度の関係の一例を示すグラフである
。また、第3図(b)は第2図(b)に対応するブロア
回転数B旧の補正M 。
ΔB旧の一例を示すグラフである。
つまり、第2図、第3図から明らかなように、本実施例
の鋼材冷却制御装置を用いることにより、鋼材の冷却温
度の変動を減少させ、目標の冷W温度に制御することが
可能である。
の鋼材冷却制御装置を用いることにより、鋼材の冷却温
度の変動を減少させ、目標の冷W温度に制御することが
可能である。
なお、上記実施例では鋼材温度をブロックミル出側の温
度として検出しているが、ブロックミル以降に水冷ゾー
ンがある設備では、水冷ゾーン出側の鋼材温度を使用し
ても同様の効果を得ることができるものである。
度として検出しているが、ブロックミル以降に水冷ゾー
ンがある設備では、水冷ゾーン出側の鋼材温度を使用し
ても同様の効果を得ることができるものである。
(発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、ステルモアコンベ
ア上の鋼材の冷却制御を行なうに当って、製品径、鋼種
に対応する所定の冷却速度を鋼材のトラッキングに基づ
いて自動的に設定することが可能であり、この冷却速度
を目標として各所に設置した温度計出力やコンベア速度
等を基にして冷却用ブロアの回転数を制御することによ
り、鋼材の圧延工程の管理をより厳密に実施でき、鋼材
の品質向上の上で効果的な鋼材冷却制御装置を得ること
ができるものである。
ア上の鋼材の冷却制御を行なうに当って、製品径、鋼種
に対応する所定の冷却速度を鋼材のトラッキングに基づ
いて自動的に設定することが可能であり、この冷却速度
を目標として各所に設置した温度計出力やコンベア速度
等を基にして冷却用ブロアの回転数を制御することによ
り、鋼材の圧延工程の管理をより厳密に実施でき、鋼材
の品質向上の上で効果的な鋼材冷却制御装置を得ること
ができるものである。
第1図は本発明の一実施例に係る鋼材冷却制御装置の概
略構成図、 第2図(a)、(b)、第3図(a)、(b)は第1図
の構成の作用を説明するためのグラフである。 8M・・・ブロックミル、L)(・・・レイイングヘッ
ド、SC・・・ステルモアコンベア、RT・・・リフォ
ーミングタブ、CC・・・冷却制御部、81〜3n・・
・ブロア、5A、5B、5C・・・鋼材、IA、IB、
1G・・・ホットメタルディテクタ、4・・・フラッグ
スイッチ。 出願人代理人 猪 股 清第2図 (αp (b) 第3図 (b)
略構成図、 第2図(a)、(b)、第3図(a)、(b)は第1図
の構成の作用を説明するためのグラフである。 8M・・・ブロックミル、L)(・・・レイイングヘッ
ド、SC・・・ステルモアコンベア、RT・・・リフォ
ーミングタブ、CC・・・冷却制御部、81〜3n・・
・ブロア、5A、5B、5C・・・鋼材、IA、IB、
1G・・・ホットメタルディテクタ、4・・・フラッグ
スイッチ。 出願人代理人 猪 股 清第2図 (αp (b) 第3図 (b)
Claims (1)
- 鋼材を搬送するコンベアに沿って配される鋼材冷却用の
冷却手段と、前記コンベアに到達する以前の鋼材の搬送
速度と鋼材各部の温度を鋼材先端からの位置に対応づけ
て記憶する記憶手段と、鋼材が前記コンベア上に到達し
た時点より前記記憶手段に記憶された搬送速度と温度に
基づいて前記冷却手段を駆動制御する手段とを備えたこ
とを特徴とする鋼材冷却制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23464884A JPS61115611A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 鋼材冷却制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23464884A JPS61115611A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 鋼材冷却制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115611A true JPS61115611A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=16974312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23464884A Pending JPS61115611A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | 鋼材冷却制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102151704A (zh) * | 2010-02-11 | 2011-08-17 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种以温度为直控参数的高速线材斯太尔摩线冷却方法 |
JP2011167736A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kobe Steel Ltd | 金属冷却装置および金属冷却方法 |
CN110586672A (zh) * | 2019-10-18 | 2019-12-20 | 福建三钢闽光股份有限公司 | 一种提高82b钢盘条索氏体化率的斯太尔摩冷却方法 |
CN112226594A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-15 | 江苏永钢集团有限公司 | 一种减少50CrV异常组织的生产方法 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP23464884A patent/JPS61115611A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102151704A (zh) * | 2010-02-11 | 2011-08-17 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种以温度为直控参数的高速线材斯太尔摩线冷却方法 |
JP2011167736A (ja) * | 2010-02-19 | 2011-09-01 | Kobe Steel Ltd | 金属冷却装置および金属冷却方法 |
CN110586672A (zh) * | 2019-10-18 | 2019-12-20 | 福建三钢闽光股份有限公司 | 一种提高82b钢盘条索氏体化率的斯太尔摩冷却方法 |
CN112226594A (zh) * | 2020-10-19 | 2021-01-15 | 江苏永钢集团有限公司 | 一种减少50CrV异常组织的生产方法 |
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