JPS61115072A - キナゾリノン誘導体 - Google Patents

キナゾリノン誘導体

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JPS61115072A
JPS61115072A JP23507384A JP23507384A JPS61115072A JP S61115072 A JPS61115072 A JP S61115072A JP 23507384 A JP23507384 A JP 23507384A JP 23507384 A JP23507384 A JP 23507384A JP S61115072 A JPS61115072 A JP S61115072A
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JP
Japan
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acid
formula
quinazolinone
solution
ethyl acetate
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Pending
Application number
JP23507384A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ito
伊藤 安夫
Hideo Kato
日出男 加藤
Eiichi Etsuchu
越中 栄一
Nobuo Ogawa
小川 信男
Tomio Suzuki
鈴木 登美雄
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Abbott Japan Co Ltd
Original Assignee
Hokuriku Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 X!目口り直 本発明は優れた胃酸分泌抑制作用を有する新規なキナゾ
リノン誘導体、及びその薬理学的に許容しつる酸付加塩
に関するものである。
叉!Lす1区 更に詳しく言えば、本発明は一般式(I)(式中、R1
及びR2は同一もしくは異なって低級アルキル基を表わ
すか、あるいはR1及びR2はそれらが結合している窒
素原子と共に環を形成していてもよく、R3は水素原子
もしくは低級アルキル基を、又sR4及びR5は同一も
しくは異なって、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
ル基、低級アルコキシ基、低級アルキルチオ基を表わす
か、あるいはR4及びR5が一緒になって環を形成する
メチレンジオキシ基を表わし、nは3又は4の整数を表
わす。) で示される新規なキナゾリノン誘導体、及びその薬理学
的に許容しうる酸付加塩に関するものである。
示されるアミノ基としては、たとえば、ジメチルアミノ
、ジエチルアミノ、ジプロピルアミノ、ジブチルアミノ
、メチルブチルアミノ、ピロリジノ。
ピペリジノ基等が挙げられる。
又、R3+ R4及びR5で示される低級アルキル基と
しては、たとえば、メチル、エチル、プロピル、ブチル
基等が、又、R4及びR5で示されるハロゲン原子とし
ては、フッ素、塩素、臭素。
ヨウ素原子等が、低級アルコキシ基としては、たとえば
、メトキシ、エトキシ、プロポキシ基等が挙げられる。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物は、所望に
応じて薬理学的に許容しうる酸付加塩に変換することも
、又は生成した酸付加塩から塩基を遊離させることもで
きる。
本発明の前記一般式(I)で示される化合物の薬理学的
に許容しうる酸付加塩としては、たとえば、塩酸、臭化
水素酸、ヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、燐酸等の鉱酸塩、
あるいは、酢酸、マレイン酸、フマール酸、クエン酸、
シエウ酸、酒石酸等の有機酸塩が挙げられる。
本発明の前記一般式(I)で示される新規なキナゾリノ
ン誘導体は、以下の様にして製造することができる。
即ち、本発明に係わる前記一般式(I)で示される化合
物は、次の一般式(II) (式中、R工+R2及びnは前述とは前述と同意義を表
わす。) で示されるカルボン酸誘導体をその反応性誘導体(酸ク
ロリド、酸無水物、混合酸無水物等)に変換した後、次
の一般式(III) (式中、R3s R4及びR5は前述と同意義を表わす
。) で示されるアントラニルアミド誘導体とを、塩基の存在
下又は非存在下、溶媒中で縮合させ、次いでアルカリ水
溶液にて閉環させることにより製造することができる。
本発明の方法において、カルボン酸をその反応性誘導体
に変換する際において使用される試薬としては、たとえ
ば、塩化チオニル、シンクロヘキシルカルボジイミド、
クロル炭酸エチル等が挙げられる。
又、本発明の縮合反応において使用される塩基としては
、たとえば、炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジ
ン等が、使用される溶媒としては、たとえば、テトラヒ
ドロフラン、ジクロロメタ4クロロホルム、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、ベンゼン、トルエ
ン等が挙げられ、又、反応は室温から200’の範囲で
行われる。
又、本発明の閉環反応において使用されるアルカリ水溶
液としては、たとえば、水酸化ナトリウム水溶液、水酸
化カリウム水溶液等が挙げられ、反応はメタノール、エ
タノール等のアルコール溶液中で行われることが好まし
く、又、反応は室温から使用される溶媒の加熱還流温度
下において行われる。
本発明の製造方法において出発原料とな・うた前記一般
式(n)で示されるカルボン酸誘導体、及び前記一般式
(III)で示されるアントラニルアミド誘導体は、一
部を除き新規な物質であり、その製造については参考例
に記載した。
発明の効果 この様にして製造される前記一般式CI)で示される新
規なキナゾリノン誘導体、及びその薬理学的に許容しつ
る酸付加塩は、優れたヒスタミンH2受容体拮抗作用に
基づく胃酸分泌抑制作用を有し、胃酸に起因する疾病、
たとえば、胃又は十二指腸潰瘍の治療剤として極めて有
用である。
以下、本発明を実施例によって説明する。
参考例1 4−(3−ジメチルアミノメチルフェノキシ)酪酸 4−(3−ジメチルアミノメチルフェノキシ)酪酸エチ
ル2.05gのメタノール151溶液に、水酸化ナトリ
ウム0.82gの水31溶液を加え、20分間加熱還流
する。反応混合物を塩酸水溶液にて中和後、溶媒を留去
する。得られた残渣をクロロホルムに溶解し、不溶物を
ろ去する。溶媒を留去し、淡黄色粘稠液体2.55gを
得る。
マススペクトル m/z : 237 CM  )NM
RスペクトルCCD CI3)δppm :2.47 
(OH,s)、3.75 (2H。
s)、4.04 (2H,t、J=8Hz)参考例2 4− [3−(1−ピロリジニルメチル)フェノキシコ
酪酸 3−(l−ピロリジニルメチル)フェノール1.15g
の無水ジメチルスルホキシド81溶液に60%水素化ナ
トリウム0.44gを加え、室温にて30分間撹拌する
。次いで4−ブロモ酪酸エチル1.77gを加え、室温
にて1時間撹拌する。
反応混合物に水を加え、酢酸エチルにて抽出する。
酢酸エチル層を塩酸水溶液に゛て抽出し、得られた水層
を炭酸カリウムにてアルカリ性となし、酢酸エチルにて
抽出する。酢酸エチル層は水洗後、脱水する。溶媒を留
去し、淡黄色液体として4−[3−(1−ピロリジニル
メチル)フェノキシ]酪酸エチル1.48gを得る。
マススペクトル m/z:291(M  )4− [:
3− (1−ピロリジニルメチル)フェノキシ]酪酸エ
チル1.48gのメタノール10m1溶液に、水酸化ナ
トリウム0.41gの水21溶液を加え、20分間加熱
還流する。以下、参考例1と同様に処理して、淡黄色粘
稠液体1.88gを得る。
マススペクトル m/z : 283 CM  )NM
Rスペクトル(CDC13)δpp園:3.97  (
2H,s)、4.04  (2H。
t、  J=8Hz) 参考例1,2と同様にして、参考例3,4の化合物を得
る。
参考例3 4− [3−(1−ピペリジニルメチル)フェメキシコ
酪酸 淡黄色粘稠液体 マススペクトル m/e : 277 (M  )NM
Rスペクトル(CDC13)δppm :3.87 (
2H,s)、4.04 (2H。
t、J=8Hz) 参考例4 5− [3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシコ
吉草酸 淡黄色粘稠液体 マススペクトk  m/z :291 (M”)NMR
スペクトル(CDCl2)δpp閤:3.94 (2H
,5) 5− [:3− (1−ピペリジニルメチル)フェノキ
シコ吉草酸エチル 無色粘稠液体 マススペクトル m/z:319(M”)IRスペクト
ル V (l iq) cml”1:1735 (CO
) NMRスペクトル(CDCl2)δpp履:1.28 
(3H,t、J=7Hz)、3゜43 (2H,s)、
3.97 (2H,ttJ=8Hz)、4.13 (2
H,Q、J=7Hz)、7.20 (IH,t、J=8
H参考例5 5−メチルチオアントラニルアミド 2−ニトロ−5−’Fロロベンズアミl’8.1g水7
0ml,4N−水酸化す) IJウム水溶液8.8鱈及
びメタノール901の混合溶液を、106に冷却し、硫
化ナトリウム27gの水201溶液を加え、50〜65
″にて5分間撹拌する。次いで、20%水酸化ナトリウ
ム水溶液61.ジメチル硫酸61を順次加えた後、2時
間加熱還流する。反応後溶媒を留去し、析出した結晶を
ろ取する。結晶をメタノールに溶かし、不溶物をろ去す
る。ろ液を濃縮し、得られた固体をクロロホルムにて洗
浄し、無色結晶2.2gを得る。酢酸エチルより再結晶
して、融点139〜140.5@の無色針状晶を得る。
マススペクトルm/z : 182 (M” )IRス
ペクトル v (KB r)cm””:3480.33
80 (NH2、C0Lli2)1850 (CO) 元素分析値 c881ON2 S。
理論値 C,52,フ3; H,5,53; N、15
.37実験値 C,52,[ioi H,5,70; 
N 、15.19参考例6 4−フルオロアントラニルアミド 4−フルオロ−2−二トロ安息香酸2.Ogのベンゼン
5■1懸濁液中に、水冷撹拌下、塩化チオニル2.61
を滴下し、3.5時間加熱還流する。
反応後、溶媒及び過剰の塩化チオニルを留去する。
得られた残渣を、アンモニア水101中に水冷撹拌下加
え、析出物をろ取する。ろ取物を水洗機脱水し、酢酸エ
チル及びエーテルの混液より再結晶して、融点152.
5’の無色針状晶として4−フルオロ−2−二トロベン
ズアミドを得る。
マススペクトル m/z :184 (M”)IRスペ
クトル v (KBr)cm−1:3400、3200
 (Co,aJLL)1880 (GO) 元素分析値 C7H5FN203 理論値 C 、45.86; H 、2.74 ; N
 、15.21実験値 C 、45.57; H 、2
.H ; N 、15.324−フルオロ−2−二トロ
ベンズアミド1. 3g,酸化白金0.13g及びメタ
ノール401の混合物を、接触還元する。反応液をろ過
し、得られたろ液を濃縮して、淡黄色結晶1。1gを得
る。
ベンゼンより再結晶して、融点132°の無色針状晶を
得る。
マススペクトル m/z : 1 54 (M” )I
Rスペクトル v (KB r) cm”” :340
0、3350,3190 (NH2 。
COLLL)、1865 (Co) 元素分析値 C7H7FN20 理論値 C 、54.54; H 、4.58 i N
 、18.17実験値 C 、54.45i H 、4
.71 i N 、18.16実施例1 2− [3− (3−ジメチル°アミノメチル)フェノ
キシコプロピルー4 (3H)−キナゾリノン4−(3
−・ジメチルアミノメチルフェノキシ)酪酸1.83g
の無水テトラヒドロフラン40ml溶液に、トリエチル
アミン1.01g及びクロ、ル炭酸エチル0.84gを
加え、室温にて15分間撹拌する。更に、反応混合物中
にアントラニルアミド1.05gを加え、30分間加熱
還流する。
反応後溶媒を留去し、得られた残渣を塩酸水溶液に溶解
し酢酸エチルにて洗浄する。水層は炭酸カリウムにてア
ルカリ性となし、酢酸エチルにて抽出する。酢酸エチル
層は水洗後、脱水、溶媒を留去して、淡黄色液体2.1
2gを得る。得られた淡黄色液体2.12g.10%水
酸化す) IJウム水溶液3.11及びメタノール30
■lの混合物を、20分間加熱還流する。反応後溶媒を
留去し、得られた残渣に水を加え塩酸水溶液にてpH9
となし、酢酸エチルにて抽出する。酢酸エチル層は水洗
脱水後、溶媒を留去する。得られた残渣にエーテルを加
え析出結晶をろ取し、無色結晶1.24gを得る。酢酸
エチルより再結晶して、融点117〜118”の無色針
状晶を得る。
マススペクトル m/z : 337 (M  )元素
分析値 C20 H23 N 3 02理論値 C 、
71.19; H 、8.87 ; N 、12.45
実験値 C 、71.19; H 、8.93 i N
 、12.45実施例2 2− [3−[3−(1−ピペリジニルメチル)フェノ
キン]プロピル] −4(3H)−キナゾリノン 4− [:3− (1−ピペリジニルメチル)フェノキ
シコ酪酸2.00g及び塩化チオニル5mlの混合物を
、1時間加熱還流する。過剰の塩化チオニルを留去後、
ベンゼンを加えて溶媒を留去する。
得られた淡褐色液体をジクロロメタン201に溶かし、
アントラニルアミド0.98g、)リエチルアミン1゜
45gのジクロロメタン201溶液中に加え、室温にて
30分間撹拌する。反応混合物を炭酸カリウム水溶液及
び水にて順次洗浄後、有機層を乾燥する。溶媒を留去し
、暗褐色粘稠液体2゜78gを得る。得られた暗褐色粘
稠液に、10%水酸化ナトリウム水溶液2゜9ml及び
メタノール401を加え、30分間加熱還流する。反応
後溶媒を留去し、得られた残渣を塩酸水溶液に溶かし、
酢酸エチルにて洗浄する。水層は炭酸カリウムにてアル
カリ性となし、酢酸エチルにて抽出する。酢酸エチル層
は水洗機脱水し、溶媒を留去する。得られた残渣にエー
テルを加え析出結晶をろ取し、淡褐色結晶1.12gを
得る。酢酸エチルより再結晶して、融点144〜145
’の淡黄色板状晶を得る。
マススペクトル m/z : 377 (M  )IR
スペクトル v (KB r)cm””:1872 (
Go) 元素分析値 C23G27 N302 理論値 C,72,32i H,7,21i N、11
.13実験値 C,72,84; H,7,19; N
 、10.811i実施例3 6−メチル−2−C3−C3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシコプロピルコ−4(3H)−キナゾリノ
ン 4− [3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシコ
酪酸1.39gの無水テトラヒドロフラン251溶液に
、トリエチルアミン0.71g及びクロル炭酸エチル0
.54gを加え、室温にて15分間撹拌する。次いで、
5−メチルア/トラニルアミド0.75gを加え、1時
間加熱還流する。
反応混合物に更に10%水酸化ナトリウム水溶液41及
びメタノール101を加え、30分間加熱還流する。反
応後溶媒を留去し、得られた残渣を塩酸水溶液に溶かし
酢酸エチルにて洗浄する。水層は炭酸カリウムにてアル
カリ性となし、析出結晶をろ取する。結晶を水及びイソ
プロピルエーテルにて順次洗浄し、無色結晶1.11g
を得る。
酢酸エチルより再結晶して、融点160.5〜I62°
の無色針状晶を得る。
マススペクトル m/z:391(M  )元素分析値
 C24G29 N 302理論値 C,73,G3;
H,7,47; N 、IO,73実験値 C、?3.
58;H,7,50i N 、10.87実施例1〜3
と同様の方法により、実施例4〜13の化合物を得る。
実施例4 2− [3−[3−(1〜ピロリジニルメチル)フェノ
キシコプロビル] −4(3H)−キナゾリノン 淡黄色板状晶 融点 134〜13B’  (酢酸エチル)マススペク
トル m/z : 383 (M  )元素分析値 C
22H25N302 理論値 C,72,70i H、G、93 ; N 、
11.5G実験(i[I  C,72,6G; H,7
,05; N、l14G実施例5 6−クロロ−2−[3−[3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシコ、プロピル] −4(3H)−キナゾ
リノン 無色針状晶 融点 166〜168’  (酢酸エチル)マススペク
トル m/z: 411.413(3:1.M  ) 元素分析値 C23H26CI N302理論値 C,
1i7.OGi H,6,311i ; N 、10.
20実験値 C,87,04i H、G、37 ; N
 、凰0.22実施例6 ツークロロ−2−[3−[3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシ]プロピル] −4(3H)−キナゾリ
ノン 無色鱗片状品 融点 143〜143.5’  (メタノール)マスス
ペクトル m/z: 411.413 (3: 1.M”) 元素分析値 C23H26CI N302理論値 C、
C7,01H,6,38; N 、10.20実験値 
C,87,17; H、B、C5; N 、IQ、1B
実施例7 8−メチル−2−[3−[:3− (1−ピペリジニル
メチル)フェノキシ]プロピル] −4(3H)−キナ
ゾリノン 淡黄色針状晶 融点 12.1.5〜122.5”  (メタノール) マススペクトル m/z:391(M  )元素分析値
 C24C29N30□ 理論値 C、?3.63i H、?、47 i N 、
10.73実験値 C、?3.88; H、フ、54 
; N、10.73実施例8 6−メチルチオ−2−C3−C3−(1−ピペリジニル
メチル)フェノキシコプロピル] −4(38)−キナ
ゾリノン 無色針状晶 融点 174〜175@ (酢酸エチル)マススペクト
At  m/z:423(M  )元素分析値 C24
H29N3 o2S理論値 C,68,06; H,8
,l]Oi N 、9.92実験値 C,1li7.8
8; H,7,08i N 、9.98実施例8 6.7−シメトキシー2− [3−[:3− (1−ピ
ペリジニルメチル)フェノキシ]プロピル]−4(3H
)−キナゾリノン 無色針状晶 融点 177〜178° (メタノール)マススペクト
tIz  m/z:437(M  )元素分析値 C2
5H31N304 理論値 C,88,63; H,7,14i N 、9
.60実験値 C,88,71; H,7,23i N
 、9.62実施例10 6.7−メチレンジオキシ−2−[3−1−(1−ピペ
リジニルメチル)フエメキシコプロピルコ−4(3H)
−キナゾリノン 無色結晶 融点 166〜168° (エタノール)マススペクト
ル m/z:421(M  )元素分析値 C24H2
7N3 o4 理論値 C,1li8.39; H,6,4G i N
 、 9.97実験値 C,88,[i5; H,6,
53; N 、10.01実施例11 3−メチル−2−[3−[3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシ]プロピル] −4(38)−キナゾリ
ノン 淡黄色液体 マレイン酸塩:無色針状晶 融点 162〜183@ (エタノール)マススペクト
ル m/z:391(M  )元素分析値 C24C2
9N 30□・C4H404理論値 C,88,28;
 H、G、55 i N 、8.28実験値 C,88
,07; H,8,73; N 、8.02実施例12 2− C4−[:3− (1−ピペリジニルメチル)フ
ェノキシコブチル] −4(3H)−キナゾリノン 淡黄色結晶 融点 120〜121”、138〜137’(酢酸エチ
ル) マススペクトル m/z:391(M  )元素分析値
 C24H29N 3 o2理論値 C,73,G3i
 H,7,47i N 、10.73実験値 C,73
,7Gi H,7,54i N 、IO,G2実施例1
3 7−フルオロ−2−[3−[:3−(1−ピペリジニル
メチル)フェノキシ]プロピル] −4(3H)−キナ
ゾリノン 無色針状晶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2は同一もしくは異なって低級
    アルキル基を表わすか、あるいはR_1及びR_2はそ
    れらが結合している窒素原子と共に環を形成していても
    よく、R_3は水素原子もしくは低級アルキル基を、又
    、R_4及びR_5は同一もしくは異なって、水素原子
    、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基、
    低級アルキルチオ基を表わすか、あるいはR_4及びR
    _5が一緒になって環を形成するメチレンジオキシ基を
    表わし、nは3又は4の整数を表わす。)で示されるキ
    ナゾリノン誘導体、及びその薬理学的に許容しうる酸付
    加塩。
JP23507384A 1984-11-09 1984-11-09 キナゾリノン誘導体 Pending JPS61115072A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022034121A1 (en) 2020-08-11 2022-02-17 Université De Strasbourg H2 blockers targeting liver macrophages for the prevention and treatment of liver disease and cancer

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WO2022034121A1 (en) 2020-08-11 2022-02-17 Université De Strasbourg H2 blockers targeting liver macrophages for the prevention and treatment of liver disease and cancer

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