JPS61115048A - ブタジエンの3‐ペンテン酸へのヒドロカルボキシル化方法 - Google Patents
ブタジエンの3‐ペンテン酸へのヒドロカルボキシル化方法Info
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- JPS61115048A JPS61115048A JP60248147A JP24814785A JPS61115048A JP S61115048 A JPS61115048 A JP S61115048A JP 60248147 A JP60248147 A JP 60248147A JP 24814785 A JP24814785 A JP 24814785A JP S61115048 A JPS61115048 A JP S61115048A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C57/00—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C57/02—Unsaturated compounds having carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms with only carbon-to-carbon double bonds as unsaturation
- C07C57/03—Monocarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C51/00—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
- C07C51/10—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide
- C07C51/14—Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reaction with carbon monoxide on a carbon-to-carbon unsaturated bond in organic compounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、ロジウム含有触媒、よう化物促進剤及び塩
化メチレンのような特定の不活性八口炭素溶媒の存在下
で、ブタジェンを一酸化炭素及び水によってヒドロカル
ボキシル化する3−ペンテン酸の製造方法に関する。
化メチレンのような特定の不活性八口炭素溶媒の存在下
で、ブタジェンを一酸化炭素及び水によってヒドロカル
ボキシル化する3−ペンテン酸の製造方法に関する。
[従来の技術]
米国特許第3,876.695号<1975年4月8日
付、 N1colaus Van KtltepOW
)は、触媒系としてハロゲンを含まず又は結合ハロゲン
と共に特定のロジウムカルボニル錯体を用いブタジェン
、−酸化炭素及び水の反応によりアジピン酸を製造する
方法を開示している。特許権者は、この系でアジピン酸
に対して非溶媒である溶媒の使用の有利性を開示し、実
施可能なものとしてキシレン等の芳香族炭化水素、シク
ロヘキナン等の飽和脂環族炭化水素、飽和脂肪族炭化水
素、特に炭素原子数8−12のものを挙げている。特許
権者はこの方法を連続的に実施する場合水溶液中の触媒
の導入を示唆している。第1欄10−50行では特許権
者はカルボニル化を経由する酸及びエステルの製造につ
いて代表的な技術を論じている。
付、 N1colaus Van KtltepOW
)は、触媒系としてハロゲンを含まず又は結合ハロゲン
と共に特定のロジウムカルボニル錯体を用いブタジェン
、−酸化炭素及び水の反応によりアジピン酸を製造する
方法を開示している。特許権者は、この系でアジピン酸
に対して非溶媒である溶媒の使用の有利性を開示し、実
施可能なものとしてキシレン等の芳香族炭化水素、シク
ロヘキナン等の飽和脂環族炭化水素、飽和脂肪族炭化水
素、特に炭素原子数8−12のものを挙げている。特許
権者はこの方法を連続的に実施する場合水溶液中の触媒
の導入を示唆している。第1欄10−50行では特許権
者はカルボニル化を経由する酸及びエステルの製造につ
いて代表的な技術を論じている。
米国特許第4.172.087号(1979年10月2
3日付、 J、 F、 Knifton)は、とドロキ
シル化共反応体、二重作用パラジウム触媒及び第3窒素
含有塩基の存在下1.3−ブタジェン等のオレフィンの
カルボニル化及び同時に起こる二量体化により不飽和カ
ルボン酸のエステル誘導体及び酸を製造する方法を開示
している。ブタジェンの反応は3−ペンテン酸及び3.
8−ノナジェン酸及びそれらの対応するエステル誘導体
を製造することを教示している。特許権者はこの反応を
溶媒の存在下で行なうことの望ましさ及び/又は効果に
ついては論じていない、触媒系はパラジウム塩を安定化
するため第VB族の配位子の存在を必要とする。これら
の配位子に含まれるものにはビス(1,2−ジフェニル
フォスフイノ)エタン等の多くの燐含有化合物がある。
3日付、 J、 F、 Knifton)は、とドロキ
シル化共反応体、二重作用パラジウム触媒及び第3窒素
含有塩基の存在下1.3−ブタジェン等のオレフィンの
カルボニル化及び同時に起こる二量体化により不飽和カ
ルボン酸のエステル誘導体及び酸を製造する方法を開示
している。ブタジェンの反応は3−ペンテン酸及び3.
8−ノナジェン酸及びそれらの対応するエステル誘導体
を製造することを教示している。特許権者はこの反応を
溶媒の存在下で行なうことの望ましさ及び/又は効果に
ついては論じていない、触媒系はパラジウム塩を安定化
するため第VB族の配位子の存在を必要とする。これら
の配位子に含まれるものにはビス(1,2−ジフェニル
フォスフイノ)エタン等の多くの燐含有化合物がある。
欧州特許第0075524号(1983年3月30日発
行、 Rhone−Poulenc Chisie
De3ase)は、パラジウム触媒とハライド促進剤を
用いて共役ジエンのカルボニル化して対応するエステル
を製造することによるベータ、ガンマ 不飽和カルボン
酸の製造方法を開示している。
行、 Rhone−Poulenc Chisie
De3ase)は、パラジウム触媒とハライド促進剤を
用いて共役ジエンのカルボニル化して対応するエステル
を製造することによるベータ、ガンマ 不飽和カルボン
酸の製造方法を開示している。
3−ペンテン酸の製造はイミアニトフ等の論文(I m
yanitov et al、 Karbonilir
ovonie N enasyshchennykh
IJ glevodorodov (1968) 2
25−32゜0A71ノ16484 )で論じられ、そ
の一部は英国特許第1.092,694号(1965年
2月4日発行)に示されている9反応はピリジン溶媒中
で120−500気圧の圧力下コバルト カルボニル触
媒について研究されている。著者は水に関するオーダー
が反応混合物が等モル量の水を含むときのOから13倍
過剰の水における−1まで変化することを指摘している
。コバルト触媒を用いる3−ペンテン酸のエステルの製
造はドイツ特許023040432号(1981年6月
19日発行)に開示されている。ロジウム触媒を用いる
ヒドロカルボキシル化は論文(MeCaniStiCp
athwaysin the Catalysis
of 0lefin Hydrocarboxylat
ion by Rhodiu−、I rldi
ul、 and Cobalt Co5plex
es、 D、 Forster et al、
Catal、 Rev、−3ci、 Eno。2
3 (12) p 89−105 (1981) )で
論じられている。
yanitov et al、 Karbonilir
ovonie N enasyshchennykh
IJ glevodorodov (1968) 2
25−32゜0A71ノ16484 )で論じられ、そ
の一部は英国特許第1.092,694号(1965年
2月4日発行)に示されている9反応はピリジン溶媒中
で120−500気圧の圧力下コバルト カルボニル触
媒について研究されている。著者は水に関するオーダー
が反応混合物が等モル量の水を含むときのOから13倍
過剰の水における−1まで変化することを指摘している
。コバルト触媒を用いる3−ペンテン酸のエステルの製
造はドイツ特許023040432号(1981年6月
19日発行)に開示されている。ロジウム触媒を用いる
ヒドロカルボキシル化は論文(MeCaniStiCp
athwaysin the Catalysis
of 0lefin Hydrocarboxylat
ion by Rhodiu−、I rldi
ul、 and Cobalt Co5plex
es、 D、 Forster et al、
Catal、 Rev、−3ci、 Eno。2
3 (12) p 89−105 (1981) )で
論じられている。
米国特許第3.579.552号は、ロジウム触媒とよ
う化物促進剤とを使用してオレフィン及び他のエチレン
性不飽和化合物からカルボン酸を製造することを開示し
ている。第8欄31−42行に、特許権者は、過剰の水
は、特許の教示によれば、オレフィン自体又はカルボン
酸を溶媒として用いて行なう反応にとって有利であるこ
とを開示している1例9はブタジェンの反応に対して溶
媒として酢酸の使用を示している。全ての場合において
生成物の重要なパーセントはわかれている。
う化物促進剤とを使用してオレフィン及び他のエチレン
性不飽和化合物からカルボン酸を製造することを開示し
ている。第8欄31−42行に、特許権者は、過剰の水
は、特許の教示によれば、オレフィン自体又はカルボン
酸を溶媒として用いて行なう反応にとって有利であるこ
とを開示している1例9はブタジェンの反応に対して溶
媒として酢酸の使用を示している。全ての場合において
生成物の重要なパーセントはわかれている。
[発明の概要]
この発明は、ロジウム含有触媒、よう化物促進剤及び塩
化メチレン等の炭素原子数1−2の特定のハロ炭素溶媒
の存在下、100−220℃の範囲の温度及び2O−2
00at■の範囲の圧力で。
化メチレン等の炭素原子数1−2の特定のハロ炭素溶媒
の存在下、100−220℃の範囲の温度及び2O−2
00at■の範囲の圧力で。
ブタジェン、−酸化炭素及び水の反応により3−ペンテ
ン酸を製造する方法である9反応媒体における水の壷は
、触媒活性を維持し高収率を確保するために反応媒体の
重量を基準にして約4.5%以下好ましくは3.5%よ
り少なく維持する。
ン酸を製造する方法である9反応媒体における水の壷は
、触媒活性を維持し高収率を確保するために反応媒体の
重量を基準にして約4.5%以下好ましくは3.5%よ
り少なく維持する。
[発明の構成]
オレフィンのヒドロカルボキシル
ブタジェンから直接にアジピン酸及びアジピン酸エステ
ルの製造が強調されてきた。これらの化合物がナイロン
重合体の中間体であるからである。
ルの製造が強調されてきた。これらの化合物がナイロン
重合体の中間体であるからである。
アジピン酸等の所望の線状最終製品の収量は反応を2工
程で行なうと改善されることが発見された.第一工程で
3−ペンテン酸が製造され,次いで第二工程でアジピン
酸にヒドロカルボキシル化する。この出願は第一工程即
ち比較的温和な条件で非常に高い収率での3−ペンテン
酸の製造に関する.更に,線状3−ペンテン酸の選択性
はこの反応においては極めて高く,主要なカルボニル化
副産物として2−メチル−3−ブテン酸を伴いほとんど
の場合95−97%を超える。
程で行なうと改善されることが発見された.第一工程で
3−ペンテン酸が製造され,次いで第二工程でアジピン
酸にヒドロカルボキシル化する。この出願は第一工程即
ち比較的温和な条件で非常に高い収率での3−ペンテン
酸の製造に関する.更に,線状3−ペンテン酸の選択性
はこの反応においては極めて高く,主要なカルボニル化
副産物として2−メチル−3−ブテン酸を伴いほとんど
の場合95−97%を超える。
この方法の反応体源は特に臨界的ではない.市場で入手
できるグレードの一酸化炭素及びブタジェンで全く充分
である。
できるグレードの一酸化炭素及びブタジェンで全く充分
である。
反応はかなり広い温度範囲に厘っで行なえるが。
比較的温和な条件が好ましい.満足な収率は100−2
20℃好ましくは1 00−1 60℃の範囲の温度で
得られる.この範囲の上端以上の温度はブタジェンの3
−ペンテン酸への変換の重要な減少をもたらし.この範
囲の下端以下の温度では反応はおそすぎて経済的でない
。
20℃好ましくは1 00−1 60℃の範囲の温度で
得られる.この範囲の上端以上の温度はブタジェンの3
−ペンテン酸への変換の重要な減少をもたらし.この範
囲の下端以下の温度では反応はおそすぎて経済的でない
。
比較的温和な圧力,即ち20−200好ましくは2 5
− 7 5 at+gの範囲が申し分ない.−酸化炭
素の分圧は通常は10−2008t■好ましくは13−
70atm(7)範囲t.:m持する。
− 7 5 at+gの範囲が申し分ない.−酸化炭
素の分圧は通常は10−2008t■好ましくは13−
70atm(7)範囲t.:m持する。
使用する触媒先駆体は妨害配位子特にピデンテート フ
ォスフイン及び窒素配位子を含まない任意のロジウム錯
体を用いることができる.ロジウム錯体は例えば次のも
のがある.塩化ロジウム(III)−RhCI3・3H
20,よう化ロジウム(III)−Rh夏s,ロジウム
カルボニルアイオダイド−Rh (Go)ルI3(N
−2−3)、硝酸ロジウム(I I I)−Rh (N
O3 )s・2H2 0,ドデカカルボニルテトラロジ
ウム(0)−Rh+ (Coat 2 、アセチルア
セトナートジカルボニルロジウム( 1 )−R h(
Go>。
ォスフイン及び窒素配位子を含まない任意のロジウム錯
体を用いることができる.ロジウム錯体は例えば次のも
のがある.塩化ロジウム(III)−RhCI3・3H
20,よう化ロジウム(III)−Rh夏s,ロジウム
カルボニルアイオダイド−Rh (Go)ルI3(N
−2−3)、硝酸ロジウム(I I I)−Rh (N
O3 )s・2H2 0,ドデカカルボニルテトラロジ
ウム(0)−Rh+ (Coat 2 、アセチルア
セトナートジカルボニルロジウム( 1 )−R h(
Go>。
(C5 H7 02 ) 、りOロビス(エチレン)ロ
ジウム(1)ダイマー[Rh (C2 H4 )2 C
l ]、。
ジウム(1)ダイマー[Rh (C2 H4 )2 C
l ]、。
アセチルアセトナート(1.5−シクロオクタジエン)
ロジウム(1) −Rh (Go Ht 2 )(Cs
Hy 02 ) 、クロロカルボニルビス(トリフェ
ニルフォスフイン)ロジウム(1)−RhCI (Co
)(PPhヨ)2,ヘキサデカカルボニルへキサロジウ
ム(0)−Rhs (Go)r s 。
ロジウム(1) −Rh (Go Ht 2 )(Cs
Hy 02 ) 、クロロカルボニルビス(トリフェ
ニルフォスフイン)ロジウム(1)−RhCI (Co
)(PPhヨ)2,ヘキサデカカルボニルへキサロジウ
ム(0)−Rhs (Go)r s 。
トリス(アセチルアセトナート)ロジウム(Ill)−
Rh (CS H7 02 )3 、ロジウム(I I
)tクトt−ト ダイ? −Rh2 [CO2 (CH
2 )。
Rh (CS H7 02 )3 、ロジウム(I I
)tクトt−ト ダイ? −Rh2 [CO2 (CH
2 )。
CH3]4.クロロジカルボニルロジウム(I)ダイマ
ー[Rh (Go)2 ClF2 、クロロ(1.5−
クロロオクタジエン)ロジウム(1)ダイマー[Rh
(Cg Hr 2 )ClF3 、アセチルアセトナー
トビス(エチレン)ロジウム(1)−Rh (C2 H
4 )2 (C5 Hy 02 )及びロジウム(I
I)アセテート ダイマーRhz(CotCHコ)4
。
ー[Rh (Go)2 ClF2 、クロロ(1.5−
クロロオクタジエン)ロジウム(1)ダイマー[Rh
(Cg Hr 2 )ClF3 、アセチルアセトナー
トビス(エチレン)ロジウム(1)−Rh (C2 H
4 )2 (C5 Hy 02 )及びロジウム(I
I)アセテート ダイマーRhz(CotCHコ)4
。
触媒先駆体の濃度は臨界的ではないが,反応媒体の重量
を基準にしてロジウム金属0.04−0、16%の範囲
に維持するのが通常である.触媒は,予め形成してお(
こともできるし、その場で形成することもできるが.満
足できる反応速度を得るには好ましくはよう化物によっ
て促進しなければならない.よう化水素は好ましいよう
化物源であるが.よう化メチルのような炭素原子数1−
10のよう化アルキルは.特に高い反応温度において適
した促進剤である.他の適当な促進剤には.イオドエタ
ン,1ーイオドプタン,2−イオドプロバン,1ーイオ
ドプロバン及びイオドヘブタンが含まれる.上記のこと
から明らかであると信じられるが,促進剤及びロジウム
はよう化ロジウムのように同一化合物に存在することも
できる。
を基準にしてロジウム金属0.04−0、16%の範囲
に維持するのが通常である.触媒は,予め形成してお(
こともできるし、その場で形成することもできるが.満
足できる反応速度を得るには好ましくはよう化物によっ
て促進しなければならない.よう化水素は好ましいよう
化物源であるが.よう化メチルのような炭素原子数1−
10のよう化アルキルは.特に高い反応温度において適
した促進剤である.他の適当な促進剤には.イオドエタ
ン,1ーイオドプタン,2−イオドプロバン,1ーイオ
ドプロバン及びイオドヘブタンが含まれる.上記のこと
から明らかであると信じられるが,促進剤及びロジウム
はよう化ロジウムのように同一化合物に存在することも
できる。
一般には.促進剤の濃度は反応媒体の重量を基準にして
よう化物0.1−1.01量%の間であり。
よう化物0.1−1.01量%の間であり。
少なくとも3.0/1のロジウムに対するモル比である
。
。
反応は、溶媒の存在下で行われる。溶媒の選択はこの発
明にとって臨界的である。ピリジン、ジメチルフォルム
アミド及びジメチルスルフオキシド等の配位性溶媒及び
N−メチルピロリドンはロジウムの□活性点を封鎖する
ので避けるべきである。
明にとって臨界的である。ピリジン、ジメチルフォルム
アミド及びジメチルスルフオキシド等の配位性溶媒及び
N−メチルピロリドンはロジウムの□活性点を封鎖する
ので避けるべきである。
水溶液中の酢酸のような溶媒も好ましくない、シクロヘ
キセン及びトルエン等の非極性溶媒は好ましくない、ブ
タジェンのブテンへの還元を生じるシフト反応を促進す
るからである。一般に、溶媒は反応体に本質的に不活性
で加水分解抵抗性でなければならない、好ましい溶媒に
は、塩化メチレン、1.1.2.2−テトラクロロタン
、1.1゜2−トリクロロエタン、1.1−ジクロロエ
タン。
キセン及びトルエン等の非極性溶媒は好ましくない、ブ
タジェンのブテンへの還元を生じるシフト反応を促進す
るからである。一般に、溶媒は反応体に本質的に不活性
で加水分解抵抗性でなければならない、好ましい溶媒に
は、塩化メチレン、1.1.2.2−テトラクロロタン
、1.1゜2−トリクロロエタン、1.1−ジクロロエ
タン。
クロσフォルム及び四塩化炭素等の炭素原子数1−2の
飽和ハロ炭素溶媒が含まれる6塩化メチレンが好ましい
、テトラクロロエチレンのような不飽和八口炭素溶媒は
ブタジェンの消費は極めて高いが非常に低い収率で3−
ペンテン酸を生成する。
飽和ハロ炭素溶媒が含まれる6塩化メチレンが好ましい
、テトラクロロエチレンのような不飽和八口炭素溶媒は
ブタジェンの消費は極めて高いが非常に低い収率で3−
ペンテン酸を生成する。
使用する溶媒の量は1反応混合物の重量を基準にして5
0−99重量%のように広い範囲に亙って変わり得るが
通常は80−99%好ましくは85−95%である。
0−99重量%のように広い範囲に亙って変わり得るが
通常は80−99%好ましくは85−95%である。
反応媒体における水の量はこの発明にとって臨界的であ
り、溶媒の重量を基準にして4.5重量%を超えてはな
らない、好ましくは水の水準は同一基準で3.5%より
少なく維持する0反応はバッチ式でも連続式でも行なう
ことができる。
り、溶媒の重量を基準にして4.5重量%を超えてはな
らない、好ましくは水の水準は同一基準で3.5%より
少なく維持する0反応はバッチ式でも連続式でも行なう
ことができる。
[実施例1
次にあげる例はこの発明を説明するためのものであり、
限定するためのものではない9部及びパーセントは特に
指摘しない限り重量基準のものである。
限定するためのものではない9部及びパーセントは特に
指摘しない限り重量基準のものである。
例1
ハステロイ−C製の300ント機械攪拌反応器を窒素で
次いで高純度の一酸化炭素でフラッシュし。
次いで高純度の一酸化炭素でフラッシュし。
次いでクロO(1,5−シクロオクトジエン)ロジウム
(1) ダイア0.37gを含む塩化メチレン130
mを仕込んだ6反応器を閉じ、ドデカン(内部標準とし
て)10g及び2.6−ジーを一ブチルー4−メチルフ
エノル(重合禁止剤)10IIgを含むブタジェン14
.2Q及び塩化メチレン10dの溶液を5.4atmの
圧力で反応器に注入した。ブタジェンの導入後2反応器
中の圧力を一酸化炭素で4001)Siに上げ、内容の
温度が140℃に上がるまで加熱し9反応器に水5.4
3Q中よう化水素0.57gの溶液を注入した。この注
入が完了した後1反応器の圧力を一酸化炭素で47.5
atmに上げヒドロカルボキシル化中この圧力と140
℃の温度に維持した。約8分後−酸化炭素の消費が始ま
り貯蔵シリンダ内の圧力低下を測定して監視した。5時
間後反応が終了し一酸化炭素の吸収が停止した。−酸化
炭素の理論量の84.7%に当たる0反応器を約20℃
に冷却し反応器を徐々に大気圧に排気して反応器の内容
を回収した0反応器の内容を取出し9反応器を110℃
に加熱したテトラヒドロフラン200ateで先ず洗浄
し2次いで室温においてテトラヒドロフラン150dで
洗浄した。仕込みブタジェンを基準にして3−ペンテン
酸への変換79゜0%及び2−メチル−3−ブテン酸0
.5%未満が得られた。−酸化炭素消費から計算した変
換(84,7%)を基準にすると、3−ペンテン酸の収
率は93.3%であった8分析によると。
(1) ダイア0.37gを含む塩化メチレン130
mを仕込んだ6反応器を閉じ、ドデカン(内部標準とし
て)10g及び2.6−ジーを一ブチルー4−メチルフ
エノル(重合禁止剤)10IIgを含むブタジェン14
.2Q及び塩化メチレン10dの溶液を5.4atmの
圧力で反応器に注入した。ブタジェンの導入後2反応器
中の圧力を一酸化炭素で4001)Siに上げ、内容の
温度が140℃に上がるまで加熱し9反応器に水5.4
3Q中よう化水素0.57gの溶液を注入した。この注
入が完了した後1反応器の圧力を一酸化炭素で47.5
atmに上げヒドロカルボキシル化中この圧力と140
℃の温度に維持した。約8分後−酸化炭素の消費が始ま
り貯蔵シリンダ内の圧力低下を測定して監視した。5時
間後反応が終了し一酸化炭素の吸収が停止した。−酸化
炭素の理論量の84.7%に当たる0反応器を約20℃
に冷却し反応器を徐々に大気圧に排気して反応器の内容
を回収した0反応器の内容を取出し9反応器を110℃
に加熱したテトラヒドロフラン200ateで先ず洗浄
し2次いで室温においてテトラヒドロフラン150dで
洗浄した。仕込みブタジェンを基準にして3−ペンテン
酸への変換79゜0%及び2−メチル−3−ブテン酸0
.5%未満が得られた。−酸化炭素消費から計算した変
換(84,7%)を基準にすると、3−ペンテン酸の収
率は93.3%であった8分析によると。
少量のアジピン酸(1,49%変換)及びアルファーメ
チルグルタル酸(1,30%変換)をも示した6反応器
の蒸気空間の分析は、ブタジェンの当初濃度7゜43容
量%を示し、0.11% 1−ブテン、0.27% 2
−ブテン及び2.1%二酸化炭素の生成と共に1.45
%の最終濃度を示した。この結果は約5.6%のブタジ
ェンからブテンへの還元に対応する。気相及び液相分析
によって他の生成物は検出しなかった。一般的な結果は
表に示しである。
チルグルタル酸(1,30%変換)をも示した6反応器
の蒸気空間の分析は、ブタジェンの当初濃度7゜43容
量%を示し、0.11% 1−ブテン、0.27% 2
−ブテン及び2.1%二酸化炭素の生成と共に1.45
%の最終濃度を示した。この結果は約5.6%のブタジ
ェンからブテンへの還元に対応する。気相及び液相分析
によって他の生成物は検出しなかった。一般的な結果は
表に示しである。
例2−7
表に示すようにブタジェンの量を減らし温度及び圧力を
変えた他は9例1を繰返した。
変えた他は9例1を繰返した。
例8−11
表に示すようによう化水素促進剤と共に導入すろ水の口
を変えた他は1例1を繰返した。
を変えた他は1例1を繰返した。
例12
塩化メチレンを1.1.2.2−テトラクロロエタンで
置換えた他は1例1を繰返した、結果は表に示しである
、 例13−15 触媒先駆体、クロロ(1,5−シクロオクトジエン)ロ
ジウム(I)ダイマの代わりに表示した触媒先駆体を用
いた他は2例1を繰返した。結果は表に示しである。
置換えた他は1例1を繰返した、結果は表に示しである
、 例13−15 触媒先駆体、クロロ(1,5−シクロオクトジエン)ロ
ジウム(I)ダイマの代わりに表示した触媒先駆体を用
いた他は2例1を繰返した。結果は表に示しである。
例番号 触媒先駆体
13 メトキシ(1,5−シクロオクタジエン)ロジ
ウム(I) ダイマー [Rh (COD ) 0M8 ] 214 ヘキサ
ロジウム へキサデカカルボニル− Rhs (Go)1G 15 クロロカルボニルビス(トリフェニルフォスフ
イン)ロジウム(1)− RhCI (Co)(PPh3 >2 例16 例1の方法を次のように変更してよう化メチル促進剤を
用いた6反応器によう化メチル4.26q、ドデカン(
内部GC標準)10q、ブタジェン8.3Q、水6.O
Q及び塩化メチレン溶媒140d!を仕込んだ0反応器
を一酸化炭素で48atIlに加圧し前述したように1
40℃に加熱した。
ウム(I) ダイマー [Rh (COD ) 0M8 ] 214 ヘキサ
ロジウム へキサデカカルボニル− Rhs (Go)1G 15 クロロカルボニルビス(トリフェニルフォスフ
イン)ロジウム(1)− RhCI (Co)(PPh3 >2 例16 例1の方法を次のように変更してよう化メチル促進剤を
用いた6反応器によう化メチル4.26q、ドデカン(
内部GC標準)10q、ブタジェン8.3Q、水6.O
Q及び塩化メチレン溶媒140d!を仕込んだ0反応器
を一酸化炭素で48atIlに加圧し前述したように1
40℃に加熱した。
塩化メチレン10III中0.37Qのり00 (1゜
5−シクロオクタジエン)ロジウム(1)ダイマの溶液
を添加して反応が開始した。約2時間後。
5−シクロオクタジエン)ロジウム(1)ダイマの溶液
を添加して反応が開始した。約2時間後。
−酸化炭素の消費が始まった9反応は5時間後に終了し
た。生成物は例1のように回収した。結果は表にまとめ
である。
た。生成物は例1のように回収した。結果は表にまとめ
である。
例17
反応を水6.0d!中0.40(7)RHo 13 ・
3H20の溶液を添加して開始した他は1例16を繰返
した。−酸化炭素の吸収が理論値の50%に達するまで
に約3.5時間を要した、−酸化炭素の吸収が停止した
後に反応が終了した。生成物は例1に示したように回収
した。結果は表にまとめである。
3H20の溶液を添加して開始した他は1例16を繰返
した。−酸化炭素の吸収が理論値の50%に達するまで
に約3.5時間を要した、−酸化炭素の吸収が停止した
後に反応が終了した。生成物は例1に示したように回収
した。結果は表にまとめである。
−一ミi
1 140 47.6 1
9 14.22
1.4 &3
3 684)
7.94
27 8
.65 204
8.16 100
47ty
8B7 160
8f19
1.8 84
10 42
8.111
# 53(d) 2BA1
2 1.
4 8.115
8.1(al−添加ブタノエフ1モル当シ生成する生
成物のモル数(bl−溶媒重量基準。
9 14.22
1.4 &3
3 684)
7.94
27 8
.65 204
8.16 100
47ty
8B7 160
8f19
1.8 84
10 42
8.111
# 53(d) 2BA1
2 1.
4 8.115
8.1(al−添加ブタノエフ1モル当シ生成する生
成物のモル数(bl−溶媒重量基準。
(c) −当初容It−4’−セントブタジェンのパー
七ンテージ(d)−反応当初に約40%添加し残部を一
定速度で2時間に79.0 2B
S、6 2.164.7
0.9 3.7 1.08
0.1 21 2.1
0.558゜7 8.6
349 2石34.0 5
.7 9.9 2954石
0 1JII
O,356,3453,1 63,47,06B 1.638J3
0 54 1.1
674 1.4 4.0
2.157J3 5.7
34 1.2635 0
31 3.15S0
0 33 335
1.7 0 12.1
2371.6 2J
2D 2D54β
lj IJ 1.8
X 100゜ 互りて添加。
七ンテージ(d)−反応当初に約40%添加し残部を一
定速度で2時間に79.0 2B
S、6 2.164.7
0.9 3.7 1.08
0.1 21 2.1
0.558゜7 8.6
349 2石34.0 5
.7 9.9 2954石
0 1JII
O,356,3453,1 63,47,06B 1.638J3
0 54 1.1
674 1.4 4.0
2.157J3 5.7
34 1.2635 0
31 3.15S0
0 33 335
1.7 0 12.1
2371.6 2J
2D 2D54β
lj IJ 1.8
X 100゜ 互りて添加。
Claims (8)
- (1)炭素原子数1−2の不活性ハロ炭素溶媒中で、ブ
タジエンと一酸化炭素及び水を、ロジウム含有触媒及び
よう化物促進剤の存在下100−220℃の範囲の温度
で20−200atmの範囲の圧力下水の量を溶媒の重
量を基準にして約4.5重量より少なく維持しながら接
触させることを包含する3−ペンテン酸の製造方法。 - (2)水を約3.5%より少なく維持する特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (3)よう化物化合物がよう化水素である特許請求の範
囲第1項記載の方法。 - (4)溶媒が塩化メチレンである特許請求の範囲第1項
記載の方法。 - (5)溶媒が塩化メチレンである特許請求の範囲第2項
記載の方法。 - (6)溶媒が塩化メチレンである特許請求の範囲第3項
記載の方法。 - (7)温度を100−160℃の範囲に維持し、かつ、
圧力を25−70atmに維持する特許請求の範囲第5
項記載の方法。 - (8)温度を100−160℃の範囲に維持し、かつ、
圧力を13−70atmに維持する特許請求の範囲第5
項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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US669851 | 1984-11-09 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH075508B2 JPH075508B2 (ja) | 1995-01-25 |
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPH075508B2 (ja) |
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DE (1) | DE3573917D1 (ja) |
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US5145995A (en) * | 1989-06-26 | 1992-09-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the manufacture of 3-pentenoic acid |
CA2029746A1 (en) * | 1989-11-13 | 1991-05-14 | Patrick M. Burke | Process for the carbonylation of allylic butenols, and butenol esters |
US5077425A (en) * | 1990-04-02 | 1991-12-31 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Nitrile-accelerated hydrocarboxylation |
FR2667312B1 (fr) * | 1990-09-28 | 1994-04-08 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation de l'acide adipique par hydrocarboxylation d'acides penteniques. |
US5166421A (en) * | 1991-03-18 | 1992-11-24 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the manufacture of adipic acid |
US5218144A (en) * | 1991-12-10 | 1993-06-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the manufacture of adipic acid |
FR2693459B1 (fr) * | 1992-07-09 | 1994-08-26 | Rhone Poulenc Chimie | Procédé de préparation de l'acide adipique par hydrocarboxylation d'acides penténoïques. |
US5250726A (en) * | 1992-08-24 | 1993-10-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the preparation of 3-pentenoic acid from butadiene |
US5292944A (en) * | 1993-06-29 | 1994-03-08 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for the preparation of adipic acid or pentenoic acid |
EP0882008B1 (en) * | 1996-01-26 | 2000-05-31 | Eastman Chemical Company | Process for isomerically selective hydrocarboxylation of olefins |
FR2749582B1 (fr) * | 1996-06-07 | 1998-07-17 | Rhone Poulenc Fibres | Procede d'hydroxycarbonylation des acides pentenoiques |
US5925754A (en) * | 1997-04-15 | 1999-07-20 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Epsilon caprolactam compositions |
US5962680A (en) * | 1997-04-15 | 1999-10-05 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Processes for producing epsilon caprolactams |
US5886236A (en) * | 1997-04-15 | 1999-03-23 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Process for producing aldehyde acid salts |
US6133477A (en) * | 1997-07-23 | 2000-10-17 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Preparation of 3-pentenoic acid |
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US20080194870A1 (en) * | 2005-02-11 | 2008-08-14 | Eit Drent | Process for the Preparation of a Dicarboxylic Acid |
TW200700373A (en) * | 2005-02-11 | 2007-01-01 | Shell Int Research | Process for the preparation of a dicarboxylic acid |
KR101897190B1 (ko) * | 2017-06-20 | 2018-09-10 | 조정형 | 이강주 분말의 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59501904A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-11-15 | ザ ブリテイツシユ ペトロリユ−ム コムパニ− ピ−エルシ− | カルボン酸エステルおよび(または)カルボン酸の製造方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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GB1092694A (en) * | 1965-01-27 | 1967-11-29 | Vnii Neftekhim Protsessov | Method of preparing dicarboxylic acids |
US3579552A (en) * | 1968-08-15 | 1971-05-18 | Monsanto Co | Production of carboxylic acids |
DE2037782A1 (de) * | 1970-07-30 | 1972-02-03 | Badische Anilin-& Soda-Fabrik Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von Adipinsäure |
US4172087A (en) * | 1978-02-13 | 1979-10-23 | Texaco Development Corporation | Process for preparing unsaturated aliphatic esters from aliphatic dienes |
DE3040432C2 (de) * | 1979-10-27 | 1982-12-09 | Mitsubishi Gas Chemical Co., Inc., Tokyo | Verfahren zur Herstellung von 3-Pentensäureestern |
FR2512813A1 (fr) * | 1981-09-16 | 1983-03-18 | Rhone Poulenc Chim Base | Procede de carbonylation des dienes conjugues en presence d'un catalyseur au palladium avec recyclage dudit catalyseur |
-
1984
- 1984-11-09 US US06/669,851 patent/US4622423A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-11-05 CA CA000494604A patent/CA1248136A/en not_active Expired
- 1985-11-07 JP JP60248147A patent/JPH075508B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1985-11-08 EP EP85114230A patent/EP0181003B1/en not_active Expired
- 1985-11-08 KR KR1019850008346A patent/KR920009974B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-11-08 DE DE8585114230T patent/DE3573917D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59501904A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-11-15 | ザ ブリテイツシユ ペトロリユ−ム コムパニ− ピ−エルシ− | カルボン酸エステルおよび(または)カルボン酸の製造方法 |
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---|---|
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EP0181003B1 (en) | 1989-10-25 |
CA1248136A (en) | 1989-01-03 |
DE3573917D1 (en) | 1989-11-30 |
KR860004002A (ko) | 1986-06-16 |
US4622423A (en) | 1986-11-11 |
KR920009974B1 (ko) | 1992-11-09 |
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