JPS61114811A - コンクリ−ト管の管端成型法 - Google Patents
コンクリ−ト管の管端成型法Info
- Publication number
- JPS61114811A JPS61114811A JP23732484A JP23732484A JPS61114811A JP S61114811 A JPS61114811 A JP S61114811A JP 23732484 A JP23732484 A JP 23732484A JP 23732484 A JP23732484 A JP 23732484A JP S61114811 A JPS61114811 A JP S61114811A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- ring
- plastic ring
- pipe
- concrete pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Joints With Sleeves (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
セメントコンクリート管及びレジコンコンクリート管の
W 4 Itζそのままゴムリング取付用凹凸を設ける
ことは、コンクリートの強度が不充分なため、外力によ
り簡単に峡落し、又曳雑な形状のゴムリング用溝を造形
するは難しい、本発明はソノ近端にプラスチックリング
2を強固に固着することにより、高17度の細かい凹凸
をもつゴムリング用溝を形成するものであって、予め拡
径しておいたゴムリング取付用熱可塑性プラスチックリ
ング2を端部に装着したコンクリート管用型枠にコン生 クリートを注入して成型後、蒸気養摘の熱により、プラ
スチックリング2を軟「ヒして収縮復元させることによ
りコンクリート・glの管端を締付け、密着するように
したコンクリート管管端の成型方法である。
W 4 Itζそのままゴムリング取付用凹凸を設ける
ことは、コンクリートの強度が不充分なため、外力によ
り簡単に峡落し、又曳雑な形状のゴムリング用溝を造形
するは難しい、本発明はソノ近端にプラスチックリング
2を強固に固着することにより、高17度の細かい凹凸
をもつゴムリング用溝を形成するものであって、予め拡
径しておいたゴムリング取付用熱可塑性プラスチックリ
ング2を端部に装着したコンクリート管用型枠にコン生 クリートを注入して成型後、蒸気養摘の熱により、プラ
スチックリング2を軟「ヒして収縮復元させることによ
りコンクリート・glの管端を締付け、密着するように
したコンクリート管管端の成型方法である。
予め拡径していないゴムリング取付用プラスチックリン
グ2をコンクリート管用型枠に取付け、これにコンクリ
ートを注入し、成型し、その硬化後、型枠を取外す場合
は、コンクリートは硬化により収縮するためプラスチッ
クリングの内面との間に隙間を生じ、その隙間より漏水
する。本発明ではこのためプラスチックリング2を射出
成型等で成型した後、これを適当な温度で予め拡径して
おき、コンクリートの産生時の熱を利用して収縮復元さ
せることによって、コンクリートの収縮につれてプラス
チックリング2を収縮させ、その間に常に締付けの応力
と残存させるものである。
グ2をコンクリート管用型枠に取付け、これにコンクリ
ートを注入し、成型し、その硬化後、型枠を取外す場合
は、コンクリートは硬化により収縮するためプラスチッ
クリングの内面との間に隙間を生じ、その隙間より漏水
する。本発明ではこのためプラスチックリング2を射出
成型等で成型した後、これを適当な温度で予め拡径して
おき、コンクリートの産生時の熱を利用して収縮復元さ
せることによって、コンクリートの収縮につれてプラス
チックリング2を収縮させ、その間に常に締付けの応力
と残存させるものである。
従って本発明により始めてプラスチックリング2とコン
クリート間は強く固着できるため相互の間の漏水の恐れ
が無くなる。
クリート間は強く固着できるため相互の間の漏水の恐れ
が無くなる。
又、プラスチックリング2はコンクリート管lの差ロl
1llIヲζ密着固定された後も、プラスチックリング
2内には多少の締付は残留応力を残存させて県 おくため、プラスチックリング2は長年月経基後もその
密着を作詩することが出来るため、長年月にわたりその
間の漏水の恐れはない。
1llIヲζ密着固定された後も、プラスチックリング
2内には多少の締付は残留応力を残存させて県 おくため、プラスチックリング2は長年月経基後もその
密着を作詩することが出来るため、長年月にわたりその
間の漏水の恐れはない。
又、プラスチックリング2の内周には凹凸5を設けるこ
とが可iしとなり、更に強固に固着することが出来るよ
うになる。又プラスチックリング2の外周には精度の高
いaillな形状のゴムリング用溝3を設けることが出
来るため、高性能のゴムリング6を設計することが可能
となる。
とが可iしとなり、更に強固に固着することが出来るよ
うになる。又プラスチックリング2の外周には精度の高
いaillな形状のゴムリング用溝3を設けることが出
来るため、高性能のゴムリング6を設計することが可能
となる。
例えば下水用のコノクリート’?+の場合、受ロアを平
滑にし、差口側にプラスチックリング2を本発明の方法
で固着することにより、第1図のような形状のゴムリン
グ6を採用することが可能になる。即ち、管の接合時、
ゴムリング6がプラスチックリング2の外周突起4にひ
っかけられて引き延ばされることにより、僅かな挿入抵
抗で庫人が可能となる。
滑にし、差口側にプラスチックリング2を本発明の方法
で固着することにより、第1図のような形状のゴムリン
グ6を採用することが可能になる。即ち、管の接合時、
ゴムリング6がプラスチックリング2の外周突起4にひ
っかけられて引き延ばされることにより、僅かな挿入抵
抗で庫人が可能となる。
且、挿入完了後もコンクリング6はその弾力により復元
しようとする内部応力が残存する。ため水蜜性を長年月
にわたり保持することが出来る。
しようとする内部応力が残存する。ため水蜜性を長年月
にわたり保持することが出来る。
本発明はこのようにゴムリングを自由に設計して採用す
ることが可能となる利点をもつものである。
ることが可能となる利点をもつものである。
又、プラスチックリング2を耐衝撃性の高いプラスチッ
クで製作することにより運搬時に生じる破損にも充分耐
えることが出来る。
クで製作することにより運搬時に生じる破損にも充分耐
えることが出来る。
又、このプラスチックリング2を匣用するため小形の突
起4を形成出来るため、ゴムリングの断面積を小さく設
計できるため経済的にも有利である。
起4を形成出来るため、ゴムリングの断面積を小さく設
計できるため経済的にも有利である。
図は本発明によるプラスチックリング2を密着したコン
クリート管lの一例を示すものにして、第1図はその挿
入接合前の状態を示す縦断面図、J’2図はその挿入接
合後の状態を示す縦断面図である。 1 ・・コンクリート管 2 ・プラスチックリング3
−・ゴムリング用溝 4・・・プラスチックリングの外周突起5 ・プラスチ
ックリング内周の凹凸 6 ・・ゴムリング 7 ・・・コンクリート管の受口 竿 1r53 犠 2 図
クリート管lの一例を示すものにして、第1図はその挿
入接合前の状態を示す縦断面図、J’2図はその挿入接
合後の状態を示す縦断面図である。 1 ・・コンクリート管 2 ・プラスチックリング3
−・ゴムリング用溝 4・・・プラスチックリングの外周突起5 ・プラスチ
ックリング内周の凹凸 6 ・・ゴムリング 7 ・・・コンクリート管の受口 竿 1r53 犠 2 図
Claims (1)
- 予め拡径しておいたゴムリング取付用熱可塑性プラスチ
ックリング2を端部に装着したコンクリート管用型枠に
コンクリートを注入し成型後、蒸気養生の熱により、プ
ラスチックリング2を軟化して収縮復元させることによ
りコンクリート管1の管端を締付け、密着するようにし
たコンクリート管1の管端の成型方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23732484A JPS61114811A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト管の管端成型法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23732484A JPS61114811A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト管の管端成型法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114811A true JPS61114811A (ja) | 1986-06-02 |
Family
ID=17013681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23732484A Pending JPS61114811A (ja) | 1984-11-09 | 1984-11-09 | コンクリ−ト管の管端成型法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61114811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5174700A (en) * | 1989-07-12 | 1992-12-29 | Commissariat A L'energie Atomique | Device for contouring blocking burrs for a deburring tool |
-
1984
- 1984-11-09 JP JP23732484A patent/JPS61114811A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5174700A (en) * | 1989-07-12 | 1992-12-29 | Commissariat A L'energie Atomique | Device for contouring blocking burrs for a deburring tool |
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