JPS61114356A - 冗長アドレツシング情報を有するカタログ式メモリ - Google Patents

冗長アドレツシング情報を有するカタログ式メモリ

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JPS61114356A
JPS61114356A JP60177793A JP17779385A JPS61114356A JP S61114356 A JPS61114356 A JP S61114356A JP 60177793 A JP60177793 A JP 60177793A JP 17779385 A JP17779385 A JP 17779385A JP S61114356 A JPS61114356 A JP S61114356A
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、一般に計算機のメモリ組織に関するものであ
る。具体的にいえば、誤り検出のためのカタログ式メモ
リ用の冗長ページ識別に関するものである。
B、開示の概要 本発明ではキャッシュ・メモリ用の冗長な誤り検出アド
レッシング・コードが開示される。ディレクトリは、論
理データ・アドレスをデータがブロックとして記憶され
ているキャッシュ中の物理アドレスに変換する1本発明
のブロックは、論理データ・アドレスや物理キャッシュ
・アドレスなどの冗長アドレッシン偽情報を含むように
拡張される。キャッシュからあるブロックにアクセスす
ると、冗長アドレッシング情報をディレクトリ・アドレ
ッシング情報と比較して、正しいデータにアクセスした
ことを確認する。
C0従来技術 計算機システムは、典型的な場合、メモリのアドレスに
よってそのメモリにアクセスする。簡単な計算機メモリ
では、各記憶位置が一義的なアドレスを持っており、読
取りまたは書込みのためにそのメモリの内容にアクセス
するとき、計算機は所望の位置と一義的に関連するアド
レスをもたらす、しかし、さらに高度な計算機メモリ・
システムでは、カタログ式メモリを使用している。カタ
ログ式メモリとは、カタログ式メモリの物理記憶位置が
、その時々に異なるアドレスのデータに割り振られるも
のである。その際、所望データの物理記憶位置とアドレ
スの対応をつけるため、ディレクトリと呼ばれる追加メ
モリがメモリ・システムに含められる。すなわち、処理
装置がカタログ式メモリにアクセスすることを希望する
場合、まずディレクトリに照会して、アドレスさ九たデ
ータが現在カタログ式メモリのどの物理位置に記憶され
ているかを決定する。カタログ式メモリの最も普通の例
は、キャッシュ・メモリである。キャッシュ・メモリは
、典型的な場合、比較的高速のメモリで、より大型であ
るがかなり低速の大容量記憶装置に連結されている。し
ばしば、2048バイトが、1ページという形で表され
る大量のデータのブロックが、大容量記憶装置からキャ
ッシュ・メモリに転送される。ディレクトリは、大容量
記憶装置のアドレスされた位置がキャッシュ・メモリの
どこに記憶されるかについての情報を含んでいる。その
後、処理装置がメモリにアクセスを希望するときは、低
速の大容量記憶装置ではなくて、高速のキャッシュ・メ
モリにアクセスする。
ある時点でキャッシュ・メモリの内容が大容量記憶装置
に転送され、ディレクトリが更新された後。
キャッシュのその記憶域を大容量記憶装置の別のページ
用に使うことができる。
計算機アーキテクチャにおける最近の発展は。
ディスク記憶装置にキャッシュ・メモリを追加すること
である。ディスク・キャッシュは、二重の目的に使われ
る。これは、低速のディスクと高速の計算機バスの間の
バッファとして働き、かつ処理装置がずっと低速のディ
スクに独立にアクセスする必要なく、ディスク・キャッ
シュにランダムにアクセスすることができる。この種の
ディスク・キャッシュは、米国特許出願第270951
号に開示されている。
ディスク・キャッシュを備えた計算機システムを、第1
図のブロック・ダイアグラムに示す、処理装置が、半導
体メモリ・チップの主記憶装置12と連結している。入
出力チャネル14が処理装置10を複数のキーボード端
末、表示端末16および入出力制御装置18に接続して
いる。この入出力制御装置18は、それぞれ容量200
メガバイトの4個のディスク装置20をサポートする。
ディスク20と処理装置10の間のデータ記憶およびデ
ータ流れの管理は、マイクロプロセッサ22が、その読
取り専用記憶装置24中の制御プログラムと、さらにラ
ンダム・アクセス記憶装置26を使って行う。
ハンドシェーク論理28がマイクロプロセッサ22と処
理装置10の間の相互作用を実現し、それと同様のハン
ドシェーク論理30がディスク装置20との間で同様の
相互作用を実現する。
ハンドシェーク論理は、単一のデータ転送経路を使う複
数のソースからの要求を解決するための手段である。複
数ソースのうちの一つまたはいくつかが、同じ時点にそ
の経路を使う許可を要求する。ハンドシェーク論理中の
所与の中央制御装置が、これらの衝突する要求を解決し
、どの装置にデータ転送経路を使われるかについての許
可を与える。アクセスを許可する際に、どんな特定の優
先順位を使うかは本発明にとって重要ではない。
特定の装置に許可が与えられると、その装置はデータの
転送を始める。すなわち、ある装置からのデータ転送に
は、かならずその装置からの要求とそれに続くその装置
への許可が先行する。ハンドシェーク28および30は
、当業者には周知の様々な方法で実現することができる
マイクロプロセッサ22は、高速制御ハードウェア32
によって入出力制御装置18の論理を制御する。データ
・レジスタ34が入出力制御装置18と入出力チャネル
14の間でデータを緩衝し。
もう一つのレジスタ36がディスク装置20に対する緩
衝をもたらす、キャッシングを望まない適用業務では、
相互接続バス38で相互接続されたデータ・レジスタ3
4と36を介して、処理装置10とディスク装置20の
うちの1個との間で直接にデータを転送することができ
る。容量384キロバイトの半導体キャッシュ記憶装置
40が、それ自体のデータ・レジスタ42を経て、追加
相互接続バス44と46によってデータ・レジスタ34
および36に接続されている。ランダム・アクセス記憶
装置26は、現在キャッシュ40に記憶されているディ
スク装置20の記憶スペース・ページ用のディレクトリ
専用である。もちろん。
ポーター(porter)の米国特許第4225992
号に開示されているような、その他の型式のキャッシュ
制御装置も可能である。
通常の一連の操作では、処理装置が1個のディスク装置
20のページにアクセスする。そのページと普通はその
前後の1ベージないし数ページが、アドレスされたディ
スク装置20からキャッシュ40に転送される0次に要
求された1ページが、さらにキャッシュ40から処理装
置10に転送される。その後のアクセスの際には、ラン
ダム・アクセス記憶装置26中のディレクトリに照会し
て、要求されたページが現在キャッシュ40に入ってい
るかどうかを確認する。入っている場合は、ディスク装
置20に対する物理アクセスはなく、アクセスはキャッ
シュ40に対して直接行われる。
ある時点で、キャッシュ40は一杯になり、ディスク装
置20の新しいページにさらにアクセスするには、キャ
ッシュ40のページの一部を、キャッシュ40から取り
除いて固有ディスク装置20に移す必要がある。ディク
ソン(Dixon)等は、キャッシュされたページのう
ちのどれをキャッシュ40から取り除くべきかを決定す
るための効率的アルゴリズムを記載している。もちろん
、キャッシュ40からあるページを取り除いて別のペー
ジを入れる場合は、ランダム・アクセス記憶装置26中
のディレクトリを更新する必要がある。
384キヤバイトのキャッシュ記憶装置40は。
393.216バイトのデータ記憶容量をもち。
第2図の表に示されているように、2キロバイト(20
48バイト)のページに編成されている。
すなわち384キロバイトのキャッシュ40は192ペ
一ジ分のデータを含むことができ、各ページは2進境界
に配列されている。データは、一度に1バイトずつデー
タ・レジスタ34.36を経て転送されるので、キャッ
シュ記憶装置40にランダムにアクセスするのに必要な
アドレッシング・ビットは合計19ビツトである。しか
し、2進境界配列すなわち2048=2”のため、アド
レッシング・ビットの高位8ビツトがページを識別し。
低位11ビツトがそのページ内のバイトを指す。
この配列は、1度に1ビツトずつページ全体にアクセス
することについて、自明の利点を持っている。
第2図に示したページ番号は、キャッシュ・ページ番号
であることを強調しておかねばならない。
ディレクトリは、キャッシュ・ページ番号をディスク・
ページ番号、すなわちキャッシュ中のデータの起点また
はその宛先である。ディスク装置20中の位置と関係づ
ける表を含んでいる。ディクソン等は、前掲の特許で、
容易に更新できる効率的なディレクトリ組織を提供して
いる。ディレクトリは、キャッシュされたデータに正し
くアクセスするための唯一の手段なので、上記のキャッ
シュ・メモリ・システムにとって非常に重要な構成要素
であることは自明のはずである。
第1囚に示したディスク・キャッシュは、ディスク・フ
ァイルと計算機システムの残りの部分との間のデータ流
れを大いにスピードアップすることができる。しかし、
キャッシュされたデータを使うと、新しい種類のシステ
ム・エラーが入ってくる。TlL代の計算機では、電子
信号の誤差限界が低すぎるため、フラグがつかず訂正さ
れない偶然の誤りが受諾できないと一般に考えられてい
る。
記録されたデータは、データ回線上の雑音および、書込
み、記憶、読取り中の媒体に関係する欠陥によって損傷
を受けることがある。データ・エラーの問題は、従来パ
リティ−検査、CRC(巡回冗長検査)、ECC(誤り
訂正コード)を使って対処してきた。従来はデータ経路
がかなり短かかったため、この種の検査および誤り訂正
法が効果的に働いた。データ・バッファは本来順次式で
、データ順序が変わる機会はほとんどなかった。しかし
、キャッシュ・メモリの導入により、データ組織がカタ
ログまたはディレクトリに依存するようになった。キャ
ッシュ中のすべてのデータは、既にパリティ−検査され
ており、CRCまたはECCを使う場合は、誤りが訂正
できる。しかし、キャッシュ中の間違ったページがアド
レスされた場合は、このようなデータ検出やデータ訂正
は何の役にも立たない、データ自体には誤りがなく、間
違ったデータだというだけである。
キャッシュの操作しやすさの一般的テスト法が、ジョイ
ス(Joyca)等の米国特許第4190885号およ
びザルツ(Saltz)等の米国特許第4357656
号に記載されている。これらの方法は。
通常の7ドレツシングとは別のテスト・アルゴリズムを
含んでいる。
もちろん、ディレクトリを含むメモリに対して誤り検出
および誤り訂正を行うことは可能である。
シェルベルブ(Shalbarg)等は、米国特許第4
084236号で、ディレクトリに含まれるアドレス用
の検査ビットを使って、無効アドレスを検出できるよう
にすることを開示している。レディ(Raady)は、
米国特許第3840862号で。
ディレクトリ中で追加タグを使用することを開示してい
る。このタグを使って、無効キャッシュ位置を検出する
ことができる。チャン(Chang)等も、米国特許第
4197580号で、ディレクトリ中に妥当性ビットを
使用することを開示している。ただし、彼等の妥当性ビ
ットは、ディレクトリ内容が現在有効であるかどうかを
示すものである。フラナナシエク(Frananasz
ek)も、rIBM技術開示雑誌」第25巻第5号、1
982年10月刊、  (I B M  Techni
cal DisclosureBulletin、 Y
ou、 25. No、 5.0ctober、 10
92)の2621〜2622ページに所載の論文「電子
ドラムからの区分ページ転送」 (“Partitio
nedpage  Transfer  from  
an  Electronic  Dru鳳”) で、
ディレクトリ中の1種の妥当性ビットを開示している。
ディレクトリ内容に誤り検出コードまたは誤り訂正コー
ドを付は加えると、ディレクトリに入った誤りを除去す
るのに有用である。しかし、電気回線の雑音のために間
違ったアドレスがディレクトリ中で正しくコード化され
たり、正しいアドレスが雑音のある回繰上をキャッシュ
・メモリに転送されて正しいアドレスがキャッシュ中で
間違ったアドレスにアクセスすることになったりするこ
とがある。上記のどの特許も、この種の誤りを検出する
のに有用な方法を記載していない、最後に、ディクス・
キャッシュに付随するキャッシュ・アルゴリズムが非常
に複雑である。可能なコード経路が多すぎるため、コー
ドの徹底的なテストが可能でない、その結果、未知のコ
ード・エラーが生じて、ディレクトリとキャッシュの間
で不正確な通信が起こることがあり得る。
D1発明が解決しようとする問題点 したがって、カタログ式メモリに加えられた誤まったア
ドレスの検出を実現することが、本発明の一目的である
可能な最大数の誤り発生源をカバーする、誤まったアド
レスの検出を実現することが1本発明の第2の目的であ
る。
E0問題点を解決するための手段 本発明は、カタログ式メモリ用の冗長アドレッシング・
コードを提供する。ディレクトリ内にはカタログ式メモ
リの内容が完全に目録化されている。さらに、カタログ
式メモリの各ブロックは、ディレクトリに含まれる情報
に対して部分的にまたは完全に冗長なアドレッシング情
報を含む、追加アドレス・コーディング・セクションを
含んでいる。カタログ式メモリにアクセスする場合、デ
ィレクトリに照会することによって、カタログ式メモリ
中の正しいブロックが得られる9次に冗長アドレッシン
グ・コードをディレクトリ・メモリの内容と比較して、
カタログ式メモリ中の正しいブロックにアクセスしたこ
とが確認される。
F、実施例 本発明によれば、キャッシュ・メモリに記憶されている
データの各ページには、ページ識別子がついているが、
これはキャッシュにアドレスするためディレクトリに記
憶されているものと同じ情報の大部分を含んでいる。キ
ャッシュ・メモリは第3図に示した表にもとづいて編成
されている。
各ページは、2キロバイト(2048バイト)のデータ
を含んでいる。このデータはそれ自体エラー・コーディ
ングを含むことができる。しかし、キャッシュ内のブロ
ックは、さらにアドレス・コーディング・サブブロック
中に、データ・ページのアドレスを識別するためのペー
ジIDを含むように拡張されている。その結果、各ブロ
ックは2048バイトから2052バイトに拡大される
上記で考察した同じ384KBのキャッシュ40の場合
、本発明では使用できるページ数は192から191に
172%減少する0本発明の難点は、ページ境界がもは
や2進境界でないことである。
そのため、キャッシュ・メモリの高位8アドレス行の特
定アドレスが、必ずしもキャッシュされた1つのページ
を指さない、したがって、キャッシュされたデータの#
I標付けがより難しくなるが、マイクロプロセッサ22
の追加指標付は作業は比較的僅かであり、キャッシュ・
アルゴリズム時間はほとんど増加しない。
表1に、ページIDの書式を示す、最低位バイトである
バイトOは物理キャッシュ・ページを識別するもので、
ここで説明する実施例では、0〜190の範囲となる。
もちろん、アドレスが正しい場合は、バイトOの内容と
アドレスは冗長であることを識別すべきである。その場
合のページ識別子の内容は、そのアドレス掛ける2o5
2である。しかし、データ・ページとそれに関連するペ
ージ識別が、キャッシュ中の間違ったブロックに記憶さ
れている場合は、この対応が成り立たない。
ページ識別子の高位3バイトは、ディスク・ページに対
応する。バイト1−3のビットO−4はOにセットされ
ている。これらのビットはディスク・ページを表すのに
は不必要で、最小量の誤り検出しか行わない、ビット5
−6は4つのディスク装置20のディスク・ドライブ番
号を識別する。
ビット7−23の17ビツトは、ページまたはブロック
の相対ブロック・アドレス(RBA)を識別する。
RBAの17ビツトは、4個のうち何れかの200MB
ディスクディスク装置20ックを一義的に識別する。こ
の用途に使うRBAは、前記に引用したディクソン等の
特許のRBAとは少し異なることに注意しなければなら
ない、ディクソン等のRBAは、ディスク装置20の名
称とさらにブロック内の8つのレコードのうちの一つの
名称を含んでいた。とはいえ、どちらのRBAもディス
ク装置20の物理記憶位置を指定する働きをする。
ディクソン等が記載したディレクトリは、キャッシュ・
ページとディスク・ページの両方を指す項目を含んでい
る。ディクソン等のディレクトリ中のディスク・ページ
・ポインタは、指標付き追加アドレス・ブロックの使用
を判っている6本発明の場合は、ディレクトリを使って
ディスク・ページ・ポインタおよびキャッシュ・ページ
・ポインタを記憶し検索し、この2種のポインタを対応
づけることができると言うだけで充分である。この項目
は、さらに妥当性ビットおよびディレクトリの効率的な
更新を行うための他のディレクトリ項目に対するポイン
タを含んでいる。ベージェD中のすべての有意な情報が
このディレクトリにも含まれており、このページェDが
ディレクトリに含まれるアドレッシング情報に対して完
全に冗長であることが重要である。
本発明のコンセットにとって、ページェDがそのページ
に対するディレクトリ情報に対して完全に冗長であるこ
とは不可欠ではない0例えば、ページIDがディスク番
号とそのページのRBAを含んでいる場合でも、ベージ
ェDはキャッシュに含まれるメモリのページのアドレス
を一義的に識別することになる。その上、ベージェDの
エクステントをさらに減らすして、少くともページ・ア
ドレスに対する若干の誤り検出を実現することが、可能
である。しかしながら、ページェDをそのように短縮し
てしまうと、ページ・アドレスが−義的に識別されなく
なり、その結果若干の誤りが検出不可能になる。ページ
IDにキャッシュ・ページを含めると、ディレクトリに
含まれるキャッシュ・ページ・アドレス生成の際に起こ
る誤りを検出することが可能になる。
本発明を用いて、キャッシュ・メモリのアクセス毎に、
ページIDを、そのキャッシュ・アクセスで使われるキ
ャッシュ・ページおよびディスク・ページと対比して検
査し、正しくキャッシュされたデータがアクセスされて
いることを決定する。
ページIDの使用例を、第4図の流れ図に示す。
説明を簡単にするため、処理装置からディスクへの直接
アクセスは行われず、すべてのアクセスがキャッシュ・
メモリを介して行われるものと仮定する。処理装置は、
アクセスを行う際に、アクセスすべきディスク・セクタ
ーを指定する0次に入出力制御装置18中のマイクロプ
ロセッサが、このセクターの常駐するディスク・ページ
を決定し、その後マイクロプロセッサ22がディレクト
リに照会して、そのディスク・ページが現在キャッシュ
に常駐しているかどうかを決定する。そのディスク・ペ
ージがキャッシュに入っていない場合。
マイクロプロセッサは、キャッシュ中の使用可能ベージ
のアドレスを生成し、ディレクトリを再配列してその1
つの項目中にそのキャッシュ・ページに対するポインタ
とディクス・ページに対するポインタが含まれるように
する。キャッシュ・ページを使用できるようにするには
1通常は既存のデータ・ページをキャッシュから取り除
いてディスクに移すことが必要である0次にマイクロプ
ロセッサ22がページIDを、ディレクトリ中で指定さ
れたキャッシュ・ブロックの始めに記憶する。
このページIDは、ディレクトリ中で新しい項目を作成
するのに使ったものと同じ情報から生成される。
ディスク・ページが既にキャッシュに入っている場合は
、マイクロプロセッサ22はそのキャッシュ・ページに
どのキャッシュ・ページが対応するのかをディレクトリ
から決定する。上記のディレクトリの決定と再配列は、
前掲のディクソン等の特許に記載されている。
キャッシュ・ページが決定されると、そのキャッシュ・
ページがアドレスしたキャッシュの位置からページID
を読み取る0次にページIDをキャッシュ・ページおよ
びディスク・ページと比較する。すべてのアドレッシン
グ項目とディレクトリ項目が正しく作られていれば、ペ
ージIDはキャッシュ・ページおよびディスク・ページ
と対応する。一致していることが決定されると、アクセ
スは完了し、正しいデータがキャッシュ中でアクセスさ
れたことが信じられる。しかし、ページよりがキャッシ
ュ・ページまたはディスク・ページのどちらかと一致し
ない場合、何らかの種類の誤りが起こっている。誤りが
あれば1問題を解決するため適用業務プログラムにフラ
グされる。異なるページIDを使ってディレクトリを再
構成することも可能であるが、不一致があることは、基
礎的な問題があり、それが反復するかもしれないという
ことなので、適用業務プログラムが、その後のアクショ
ンについて判断すべきであると思われる。
G0発明の効果 何れにせよ、アドレッシング情報をキャッシュ・メモリ
のアドレス位置に記憶されている冗長コードと比較する
ことによって、アドレッシング・ディレクトリまたはマ
イクロコードの問題点が検出でき、キャッシュ・メモリ
中の間違ったデータをアクセスすることが防止できる。
最大数の誤りを検出するには、ページIDを早期にマイ
クロコード・プロセス中で書き込み、次に処理の際にで
きるだけ後に検査して、その間に起こるマイクロコード
またはハードウェアの誤りが検出できるようにすること
を推奨する。
表エ ページより 4バイト バイト〇 −物理 キャッシュ・ページ バイト1−3− ビット0−4=0 ビット5−6=デイスク・ドライブ番号ビット7−23
=:相対ブロックアドレス(RBA)
【図面の簡単な説明】
第1図は、ディスク・キャッシュを含む計算機システム
の構成図である。 第2図は1通常のキャッシュ・メモリの組織を示す図で
ある。 第3図は1本発明の冗長アドレス・コードを使ったキャ
ッシュ・メモリの組織を示す図である。 第4図は1本発明の冗長アドレス・コードの使い方を示
す流れ図である。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 復代理人  弁理士  合  1)   潔第2園  
      第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データ情報を記憶するためにメモリが複数のブロックに
    分割されていて、該データ情報が第1のアドレスによつ
    てアドレスされ、該ブロックが第2のアドレスによつて
    アドレスされ、ディレクトリが該第1アドレスと該第2
    アドレスを対応づけるカタログ式メモリにおいて、 前記ブロック中に、前記データ情報と共に、前記第1ア
    ドレスおよび前記第2アドレスから導かれた冗長アドレ
    ッシング情報を記憶しておき、前記ブロックへのアクセ
    ス操作が正しく行なわれたかどうかを前記冗長アドレッ
    シング情報を用いて確認するようにしたことを特徴とす
    るアクセス操作のエラーを検出するための冗長アドレッ
    シング情報を有するカタログ式メモリ。
JP60177793A 1984-11-02 1985-08-14 冗長アドレツシング情報を有するカタログ式メモリ Granted JPS61114356A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/667,520 US4637024A (en) 1984-11-02 1984-11-02 Redundant page identification for a catalogued memory
US667520 1996-06-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61114356A true JPS61114356A (ja) 1986-06-02
JPH0337218B2 JPH0337218B2 (ja) 1991-06-04

Family

ID=24678548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60177793A Granted JPS61114356A (ja) 1984-11-02 1985-08-14 冗長アドレツシング情報を有するカタログ式メモリ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4637024A (ja)
EP (1) EP0180821B1 (ja)
JP (1) JPS61114356A (ja)
CA (1) CA1228674A (ja)
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