JPS6111393A - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
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- JPS6111393A JPS6111393A JP12668284A JP12668284A JPS6111393A JP S6111393 A JPS6111393 A JP S6111393A JP 12668284 A JP12668284 A JP 12668284A JP 12668284 A JP12668284 A JP 12668284A JP S6111393 A JPS6111393 A JP S6111393A
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- Japan
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- display
- refueling
- signal
- digit
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、給油ノズル近傍に手元表示器を設けてなる形
式の給油装置に関するものである。
式の給油装置に関するものである。
一般に、固定式給油装置にあっては、計量機の筐体に大
型の表示計を設け、作業者、顧客の双方で給油量の確認
を行なうことができるように々つており、また懸垂式給
油装置にちっても、給油所 □高所に設けられた室外
表示計で給油量の確認ができるようになっている。
型の表示計を設け、作業者、顧客の双方で給油量の確認
を行なうことができるように々つており、また懸垂式給
油装置にちっても、給油所 □高所に設けられた室外
表示計で給油量の確認ができるようになっている。
しかし、給油を受ける車両が大型車であったシ、燃料タ
ンクが車両の後部側に設けられているような場合、車体
が邪魔となって表示計を目視することができないことが
ある。
ンクが車両の後部側に設けられているような場合、車体
が邪魔となって表示計を目視することができないことが
ある。
このようか問題点を解決するため、給油ノズル近傍に手
元表示器を付設し、該表示器で給油量を確認しつつ給油
作業を行なうことができるようにした給油装置が知られ
ている。
元表示器を付設し、該表示器で給油量を確認しつつ給油
作業を行なうことができるようにした給油装置が知られ
ている。
然るに、前述した従来技術による手元表示器付の給油装
置においては、各桁毎の表示方向が一方向にのみ限られ
ていた。
置においては、各桁毎の表示方向が一方向にのみ限られ
ていた。
即ち、表示器が5桁である場合、左側から10゜103
、102.10’ 、 100となるように桁構成され
ていた。このため、右利きの作業者にとっては給油量の
確認が容易であるが、左利きの作業者にとっては左側か
ら10’ 、 1031102110’ ? 10°と
なるように桁構成されるため、非常に読みにくいという
欠点があった。
、102.10’ 、 100となるように桁構成され
ていた。このため、右利きの作業者にとっては給油量の
確認が容易であるが、左利きの作業者にとっては左側か
ら10’ 、 1031102110’ ? 10°と
なるように桁構成されるため、非常に読みにくいという
欠点があった。
一方、車両内に座っている顧客にとっても、他の車両が
邪魔になる等の原因で、室外表示計等を目視することが
できない場合がある。このような場合、手元表示器が設
けられた給油装置であっても、車両内から手元表示器の
表示値を直接目視することは困難であるという問題点が
ある。
邪魔になる等の原因で、室外表示計等を目視することが
できない場合がある。このような場合、手元表示器が設
けられた給油装置であっても、車両内から手元表示器の
表示値を直接目視することは困難であるという問題点が
ある。
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑み々されたもの
で、作業者または顧客の見易い方向に表示方向を切換え
ることができるようにした給油装置を提供することにあ
る。
で、作業者または顧客の見易い方向に表示方向を切換え
ることができるようにした給油装置を提供することにあ
る。
上記問題点を解決するために、本発明は、給油ノズル近
傍に給油情報を表示する手元表示器を設けた給油装置に
おいて、前記表示器の表示方向を切換える切換スイッチ
を設け、該切換スイッチの操作によシ前記表示器の表示
情報の表示方向を変更しうるように構成したことにある
。
傍に給油情報を表示する手元表示器を設けた給油装置に
おいて、前記表示器の表示方向を切換える切換スイッチ
を設け、該切換スイッチの操作によシ前記表示器の表示
情報の表示方向を変更しうるように構成したことにある
。
以−下、本発明の実施例を第1図ないし第8図に基づき
詳述する。
詳述する。
第1図において、1は固定式計量機を構成する筐体で、
該筐体1内にはモータ2によシ駆動されるポンプ3、流
量計4等が内蔵され、該流量計4には流量に比例した・
マルスを発信するパルス発信器5が付設されている。6
は給油ホースで、該給油ホース6の一端は配管を介して
前記流量計4の流出側と接続され、その他端には表示器
取付部材7を介して給油ノズル8が設けられている。9
は筐体1の前面に設けられた表示計で、該表示計9は給
油量表示部9A、金額表示部9B、単価表示部9Cから
なる。10は給油ノズル8を掛は外しするためのノズル
掛けで、該ノズル掛け1oには給油ノズル8を外すこと
にょシ閉成する常開のノズルスイッチ11が設けられて
いる。
該筐体1内にはモータ2によシ駆動されるポンプ3、流
量計4等が内蔵され、該流量計4には流量に比例した・
マルスを発信するパルス発信器5が付設されている。6
は給油ホースで、該給油ホース6の一端は配管を介して
前記流量計4の流出側と接続され、その他端には表示器
取付部材7を介して給油ノズル8が設けられている。9
は筐体1の前面に設けられた表示計で、該表示計9は給
油量表示部9A、金額表示部9B、単価表示部9Cから
なる。10は給油ノズル8を掛は外しするためのノズル
掛けで、該ノズル掛け1oには給油ノズル8を外すこと
にょシ閉成する常開のノズルスイッチ11が設けられて
いる。
次に、手元表示器、入カキ−の取付は状態について、第
2図、第3図にょシ説明する。
2図、第3図にょシ説明する。
前記表示器取付部材7には5桁の表示桁を有する手元表
示器12と、入カキ−13とが設けられ、該入カキ−1
3はファンクションキー「F」、リットルキー「t」、
金額キー「¥」、クリアキーrAcJ、「↑」で示され
る表示方向切換キー13A、数字キー「0」〜「9」か
らなる15キーとして構成されている。そして、手元表
示器12、入カキー13社信号線14を介して後述の制
御装置と接続されている。また、表示器取付部材7はポ
ール15゜15、・・・を介して給油ホース6の継手部
6Aと回転自在に取付けられ、給油ノズル8の継手部8
人もゴール16.16.・・・を介して回転自在に取付
けられている。さらに、前記継手部6Aに対して表示器
取付部材7が何回も回転することにょシ信号線14が切
断してしまうのを防止するため、該継手部6Aの内周側
には所定角度にわたりて係合溝17が凹設され、−力表
示器取付部材7の外周側には該保合溝17に係合する突
起18が突設されている。
示器12と、入カキ−13とが設けられ、該入カキ−1
3はファンクションキー「F」、リットルキー「t」、
金額キー「¥」、クリアキーrAcJ、「↑」で示され
る表示方向切換キー13A、数字キー「0」〜「9」か
らなる15キーとして構成されている。そして、手元表
示器12、入カキー13社信号線14を介して後述の制
御装置と接続されている。また、表示器取付部材7はポ
ール15゜15、・・・を介して給油ホース6の継手部
6Aと回転自在に取付けられ、給油ノズル8の継手部8
人もゴール16.16.・・・を介して回転自在に取付
けられている。さらに、前記継手部6Aに対して表示器
取付部材7が何回も回転することにょシ信号線14が切
断してしまうのを防止するため、該継手部6Aの内周側
には所定角度にわたりて係合溝17が凹設され、−力表
示器取付部材7の外周側には該保合溝17に係合する突
起18が突設されている。
次に1第4図は本実施例の回路構成図で、図中19は手
元表示器12、入カキ−13を含む表示・入力装置で、
該表示・入力装#19は表示器取付部材7内に構成され
る。ここで、表示・入力装置19は前述の手元表示器1
2、入カキ−13の他、次の第5図に示す表示器駆動回
路20.入カキ−13の操作に応じた信号が入力され、
これを出力するキー入力回路21、表示器駆動回路20
、キー入力回路21に対するインタフェースとなる伝送
回路22とから構成されている。24は筐体1内に設け
られた制御装置で、該制御装置24はデータ線25を介
して伝送回路22と接続されると共に、電源線26を介
して表示器駆動回路20、キー入力回路21と接続され
、これらに本案電源を供給している。一方、前記制御装
置24は表示計9、モータ2、パルス発信器5、ノズル
スイッチェ1等と接続され、パルス発信器5からのノク
ルスを計数する機能と、ノズルスイッチ11の作動に応
じてモータ2を起動、停止せしめる機能とを併せ有して
いる。
元表示器12、入カキ−13を含む表示・入力装置で、
該表示・入力装#19は表示器取付部材7内に構成され
る。ここで、表示・入力装置19は前述の手元表示器1
2、入カキ−13の他、次の第5図に示す表示器駆動回
路20.入カキ−13の操作に応じた信号が入力され、
これを出力するキー入力回路21、表示器駆動回路20
、キー入力回路21に対するインタフェースとなる伝送
回路22とから構成されている。24は筐体1内に設け
られた制御装置で、該制御装置24はデータ線25を介
して伝送回路22と接続されると共に、電源線26を介
して表示器駆動回路20、キー入力回路21と接続され
、これらに本案電源を供給している。一方、前記制御装
置24は表示計9、モータ2、パルス発信器5、ノズル
スイッチェ1等と接続され、パルス発信器5からのノク
ルスを計数する機能と、ノズルスイッチ11の作動に応
じてモータ2を起動、停止せしめる機能とを併せ有して
いる。
次に、第5図は表示器駆動回路20の具体的構成を示す
ものであるが、この説明に先立って手元表示器12によ
って表示される表示態様につき第6図ないし第8図に基
づき説明する。
ものであるが、この説明に先立って手元表示器12によ
って表示される表示態様につき第6図ないし第8図に基
づき説明する。
第6図は手元表示器12による各表示態様を示し、第7
図は該表示器12の各表示桁10°〜104を構成する
7要素文字(セブンフィギーア)を示すもので、各桁の
表示器はa r t) m e r d + @ #f
、gからなる各表示要素から構成されている。
図は該表示器12の各表示桁10°〜104を構成する
7要素文字(セブンフィギーア)を示すもので、各桁の
表示器はa r t) m e r d + @ #f
、gからなる各表示要素から構成されている。
そして、第6図(イ)は右利きの作業者が給油ノズル8
を把持した場合の標準表示態様を示し、該標準表示態様
は左側から10’ 、 103T 102.10’ 1
10°と表示される。第6図(ロ)は鏡文字表示態様で
、この表示態様は左利きの作業者が給油しているとき、
車両内の顧客がバックミラーを通して見るときに好適で
ある。そして、この鏡文字表示態様は表示要素すとf4
cとeを左若逆にすることにょシ実現しうる。また、第
6図(ハ)は逆転表示態様を示し、この表示態様は左利
きの作業者が給油ノズル8を把持して給油した場合に好
適な態様で、左側から10°+ 10’ 、 1021
10’ 、 10’ 、!:表示すし、該逆転表示態様
は標準表示態様に対し、表示要素aとdを上下逆にし、
Cとf、bとeを対角線上で上下逆とすることKよシ実
現しうる。さらK。
を把持した場合の標準表示態様を示し、該標準表示態様
は左側から10’ 、 103T 102.10’ 1
10°と表示される。第6図(ロ)は鏡文字表示態様で
、この表示態様は左利きの作業者が給油しているとき、
車両内の顧客がバックミラーを通して見るときに好適で
ある。そして、この鏡文字表示態様は表示要素すとf4
cとeを左若逆にすることにょシ実現しうる。また、第
6図(ハ)は逆転表示態様を示し、この表示態様は左利
きの作業者が給油ノズル8を把持して給油した場合に好
適な態様で、左側から10°+ 10’ 、 1021
10’ 、 10’ 、!:表示すし、該逆転表示態様
は標準表示態様に対し、表示要素aとdを上下逆にし、
Cとf、bとeを対角線上で上下逆とすることKよシ実
現しうる。さらK。
第6図に)は鏡文字逆転表示態様で、この表示態様は右
利きの作業者が給油しているとき、車両内の顧客がバッ
クミラーを通して見るのに好適であシ、該鏡文字逆転表
示態様は表示要素aとd、bとc2fとeをそれぞれ上
下逆とすることにより実現しうる。
利きの作業者が給油しているとき、車両内の顧客がバッ
クミラーを通して見るのに好適であシ、該鏡文字逆転表
示態様は表示要素aとd、bとc2fとeをそれぞれ上
下逆とすることにより実現しうる。
ここで、第6図において、rINVERTJを逆転表示
信号、’rMIRRORJを鏡文字表示信号とすると、
第6図0)の標準表示態様は表示器駆動回路20に入力
される逆転表示信号と鏡文字表示信号が共に「0」のと
き表示駆動される態様であシ、以下同様に第6図←)の
鏡文字表示態様は鏡文字表示信号のみが「1」のとき表
示駆動される態様であシ、第6図(→の逆転表示態様は
逆転表示信号のみが「1」のとき表示駆動される態様で
あシ、かつ第6図に)の鏡文字逆転表示態様は逆転表示
信号、鏡文字表示信号が共に「1」のとき表示駆動され
る態様である。
信号、’rMIRRORJを鏡文字表示信号とすると、
第6図0)の標準表示態様は表示器駆動回路20に入力
される逆転表示信号と鏡文字表示信号が共に「0」のと
き表示駆動される態様であシ、以下同様に第6図←)の
鏡文字表示態様は鏡文字表示信号のみが「1」のとき表
示駆動される態様であシ、第6図(→の逆転表示態様は
逆転表示信号のみが「1」のとき表示駆動される態様で
あシ、かつ第6図に)の鏡文字逆転表示態様は逆転表示
信号、鏡文字表示信号が共に「1」のとき表示駆動され
る態様である。
このため、制御装置24内には第8図に示す如く例えば
2ビ、ト2進カウンタからなる表示信号切換回路27が
内蔵され、入カキ−13を構成する表示方向切換キー1
3Aの押動回数に応じて逆転表示信号riNVERTJ
、鏡文字表示信号rMIRRORJを「1」または「0
」として出力する機能を有する。
2ビ、ト2進カウンタからなる表示信号切換回路27が
内蔵され、入カキ−13を構成する表示方向切換キー1
3Aの押動回数に応じて逆転表示信号riNVERTJ
、鏡文字表示信号rMIRRORJを「1」または「0
」として出力する機能を有する。
然るに、第5図の表示器駆動回路において、28け例え
ば1,2,4.8のコードからなる2進化10進データ
信号端子、29は10°〜104桁から々る桁指定信号
端子、30は逆転表示信号r INVERT Jと鏡文
字表示信号rMIRRORjとからなる表示方向信号端
子を示す。そして、2進化10進データ信号端子28は
各桁毎の7要素文字ドライバ31A、31B、31C,
31D、31Eとそれぞれ接続され、2進化10進デー
タ信号を各桁の7要素a −gとして駆動する。また、
桁指定信号端子29は例えば集積回路を用いたデータセ
レクタからなる桁方向切換回路32A、32Bの入力側
と図示の如く接続され、その出力側はドライバ31A〜
31Eと図示の如く接続されている。
ば1,2,4.8のコードからなる2進化10進データ
信号端子、29は10°〜104桁から々る桁指定信号
端子、30は逆転表示信号r INVERT Jと鏡文
字表示信号rMIRRORjとからなる表示方向信号端
子を示す。そして、2進化10進データ信号端子28は
各桁毎の7要素文字ドライバ31A、31B、31C,
31D、31Eとそれぞれ接続され、2進化10進デー
タ信号を各桁の7要素a −gとして駆動する。また、
桁指定信号端子29は例えば集積回路を用いたデータセ
レクタからなる桁方向切換回路32A、32Bの入力側
と図示の如く接続され、その出力側はドライバ31A〜
31Eと図示の如く接続されている。
そして、桁方向切換回路32A、32Bは排他的OR回
路33から「1」の信号が入力されたときには鏡文字表
示態様、逆転表示態様として判定し、ドライバ31.E
を10 桁、同様に31Dを10 桁。
路33から「1」の信号が入力されたときには鏡文字表
示態様、逆転表示態様として判定し、ドライバ31.E
を10 桁、同様に31Dを10 桁。
・・・、31Aを10 桁として選択する。一方、前
記桁方向切換回路32A、32Bは排他的OR回路33
から「0」の信号が入力されたときには、標準表示態様
、鏡文字逆転表示態様と判定し、ドライバ31Aを10
°桁、同様に31Bを101桁、・・・。
記桁方向切換回路32A、32Bは排他的OR回路33
から「0」の信号が入力されたときには、標準表示態様
、鏡文字逆転表示態様と判定し、ドライバ31Aを10
°桁、同様に31Bを101桁、・・・。
31Eを104桁として選択する。さらに、表示方向信
号端子30は排他的OR回路33と接続され、鏡文字表
示態様、逆転表示態様のとき信号「1」を出力し、標準
表示態様、鏡文字逆転表示態様のとき信号「0」を出力
する。
号端子30は排他的OR回路33と接続され、鏡文字表
示態様、逆転表示態様のとき信号「1」を出力し、標準
表示態様、鏡文字逆転表示態様のとき信号「0」を出力
する。
34A、34B、34C,34D、34Eはrライパ3
1A〜31Eと手元表示器12の各桁の表示器12A、
12B、12C,12D、12Fとの間に設けられた表
示要素切換回路で、該切換回路34A〜34Et−構成
する各データセレクタは排他的OR回路33からの左右
逆転命令rRLXCI(GJと、表示方向信号端子30
の逆転表示信号[INVERTJに連なる上下逆転命令
「VD工NvERT」により選択される。そして、前記
表示要素切換回路34A〜34Eはドライバ31A〜3
1Kからの7要素駆動信号を、各表示態様に応じて上下
、左右を逆転し、各桁の表示器12A〜12Eを駆動す
る。
1A〜31Eと手元表示器12の各桁の表示器12A、
12B、12C,12D、12Fとの間に設けられた表
示要素切換回路で、該切換回路34A〜34Et−構成
する各データセレクタは排他的OR回路33からの左右
逆転命令rRLXCI(GJと、表示方向信号端子30
の逆転表示信号[INVERTJに連なる上下逆転命令
「VD工NvERT」により選択される。そして、前記
表示要素切換回路34A〜34Eはドライバ31A〜3
1Kからの7要素駆動信号を、各表示態様に応じて上下
、左右を逆転し、各桁の表示器12A〜12Eを駆動す
る。
本実施例は前述のよう構成されるが、次にその作動につ
いて述べる。
いて述べる。
捷ず、車両に給油するには、給油ノズル8をノズル掛け
10から外し、燃料タンクに挿入する◇このとき、ノズ
ルスイッチ11が閉成し、制御装置24によシモータ2
が起動し、ポンプ3が駆動し、また表示計9、手元表示
器12に表示されている前回表示値がリセットされる。
10から外し、燃料タンクに挿入する◇このとき、ノズ
ルスイッチ11が閉成し、制御装置24によシモータ2
が起動し、ポンプ3が駆動し、また表示計9、手元表示
器12に表示されている前回表示値がリセットされる。
ここで、作業者が右利きである場合には給油ノズル8を
右手で把持するから、入カキ−13の表示方向切換キー
13Aは何ら操作する必要がない・そこで、通常給油で
ある場合には給油ノズル8を直ちに開弁ずればよい。こ
の結果、地下タンク内の油液はポンプ3、流量計4、給
油ホース6を介して該給油ノズル8から給油される。こ
の時の給油量は流量計4で計測され、ノヤルス発信器5
からのパルスは制御装置24に入力され2進化10進計
数される。そして、制御装置24からの10進デ一タ信
号、桁指定信号は表示計9に入力され、給油量表示部9
Aに給油量として表示されると共に、データ線25、伝
送回路22を介して表示器駆動回路20に入力され、手
元表示器12に給油量の表示を行なう。
右手で把持するから、入カキ−13の表示方向切換キー
13Aは何ら操作する必要がない・そこで、通常給油で
ある場合には給油ノズル8を直ちに開弁ずればよい。こ
の結果、地下タンク内の油液はポンプ3、流量計4、給
油ホース6を介して該給油ノズル8から給油される。こ
の時の給油量は流量計4で計測され、ノヤルス発信器5
からのパルスは制御装置24に入力され2進化10進計
数される。そして、制御装置24からの10進デ一タ信
号、桁指定信号は表示計9に入力され、給油量表示部9
Aに給油量として表示されると共に、データ線25、伝
送回路22を介して表示器駆動回路20に入力され、手
元表示器12に給油量の表示を行なう。
この際、表示方向切換キー13Aは操作されていないか
ら、表示方向信号端子30の逆転表示信号rlNVER
TJ、鉾文字表示信号rMIRRORJは共にrOJで
あ)、排他的OR回路33からの出力信号も「0」であ
る。この結果、桁方向切換回路32A。
ら、表示方向信号端子30の逆転表示信号rlNVER
TJ、鉾文字表示信号rMIRRORJは共にrOJで
あ)、排他的OR回路33からの出力信号も「0」であ
る。この結果、桁方向切換回路32A。
32Bは作動せず、ドライバ31A〜31Eは31A’
zlO°桁トシ、以下同様に31Eをio’桁として作
動し、該各ドライバ31A〜31には手元表示器12の
各桁表示器12A−12Eを標準表示態様として駆動す
る。従って、作業者は手元表示器12を見るとき、左側
がら100.10’ T・・・10 桁として目視で
きる。
zlO°桁トシ、以下同様に31Eをio’桁として作
動し、該各ドライバ31A〜31には手元表示器12の
各桁表示器12A−12Eを標準表示態様として駆動す
る。従って、作業者は手元表示器12を見るとき、左側
がら100.10’ T・・・10 桁として目視で
きる。
また、作業者が左利きである場合には、第6図09の逆
転表示態様とすることが望ましい。このため、表示方向
切換キー13Aを押動し、表示信号切換回路27から逆
転表示信号「工NVERTJを「1」として出力せしめ
る。これにょシ、排他的OR回路33から出力信号「1
」が出力され、桁方向切換回路32A、32Bを作動し
、ドライバ31A〜31Eの桁方向を標準表示態様とは
逆方向から駆動せしめると共に1表示要素切換回路34
A〜34Eには排他的OR回路33がらの左右逆転命令
rRLXcHGJと、逆転表示信号r INVERTJ
がらの上下逆転命令r ’TID 1TNVERTJが
入力され、手元表示器12の各桁表示器12A〜12E
を逆転表示態様で駆動する。
転表示態様とすることが望ましい。このため、表示方向
切換キー13Aを押動し、表示信号切換回路27から逆
転表示信号「工NVERTJを「1」として出力せしめ
る。これにょシ、排他的OR回路33から出力信号「1
」が出力され、桁方向切換回路32A、32Bを作動し
、ドライバ31A〜31Eの桁方向を標準表示態様とは
逆方向から駆動せしめると共に1表示要素切換回路34
A〜34Eには排他的OR回路33がらの左右逆転命令
rRLXcHGJと、逆転表示信号r INVERTJ
がらの上下逆転命令r ’TID 1TNVERTJが
入力され、手元表示器12の各桁表示器12A〜12E
を逆転表示態様で駆動する。
一方、左利きの作業者が給油しているとき、車両内の顧
客がバックミラーを通して手元表示器12の表示値を目
視したいときには、第6図←)の鏡文字表示信号様にす
ればよい。このためには表示方向切換キー13Aを押動
し、表示信号切換回路27から鏡文字表示信号rMIR
RORJを「1」として出力し、前述と同様に表示駆動
回路2oを作動すればよい。
客がバックミラーを通して手元表示器12の表示値を目
視したいときには、第6図←)の鏡文字表示信号様にす
ればよい。このためには表示方向切換キー13Aを押動
し、表示信号切換回路27から鏡文字表示信号rMIR
RORJを「1」として出力し、前述と同様に表示駆動
回路2oを作動すればよい。
さらに、右利きの作業者が給油しているとき、車両内の
顧客がバックミラーを通して手元表示器12を目視する
ときには、鏡文字逆転表示態様とすればよい。
顧客がバックミラーを通して手元表示器12を目視する
ときには、鏡文字逆転表示態様とすればよい。
次に、給油量によるプリセット給油を行なうときには、
入カキ−13をrFJ ’、 ITz」、 r2J 、
rOJと押下すれば、20リツトルがプリセットされ
る。
入カキ−13をrFJ ’、 ITz」、 r2J 、
rOJと押下すれば、20リツトルがプリセットされ
る。
また、金額によるプリセット給油を行なうときには、入
カキ−13をrFJ 、 r¥J 、 r2J 、 r
OJ 。
カキ−13をrFJ 、 r¥J 、 r2J 、 r
OJ 。
rOJ 、 rOJと押下すれば、2000円がプリセ
ットされる。
ットされる。
本発明の実施例は以上の如くであるが、実施例では固定
式計量機を例忙挙げたが、懸垂式計量機にも適用しうろ
ことは勿論である。
式計量機を例忙挙げたが、懸垂式計量機にも適用しうろ
ことは勿論である。
また、表示方向切換スイッチは図示の入力キー13内に
設けるものに限らず、単独のスイッチとしてもよいもの
である。
設けるものに限らず、単独のスイッチとしてもよいもの
である。
「発明の効果」
本発明は以上詳細に述べた如くであるから、作業者の利
き手の方向に合せて手元表示器の表示方向を簡単に切換
えることができ、かつ車両内の顧客にとっても手元表示
器の表示値をバックミラーを通して正規の表示方向から
目視することができる。
き手の方向に合せて手元表示器の表示方向を簡単に切換
えることができ、かつ車両内の顧客にとっても手元表示
器の表示値をバックミラーを通して正規の表示方向から
目視することができる。
第1図は本実施例に用いる固定式計量機の一部破断を正
面図、第2図は手元表示器と入カキ−の取付状態を示す
正面図、第3図は第2図中の■−■矢示方向断面図、第
4図は本実施例に用いる電気回路を示す回路構成図、第
5図は第4図中の表示器駆動回路の具体的回路構成図、
第6図は表示態様を示す説明図、第7図は手元表示器に
使用される7要素文字の説明図、第8図は表示信号切換
回路を示す回路図である。 1・・:筐体、6・・・竺油ホース、7・・・表示器取
付部材、8・・・給油ノズル1.9・・・表示計、12
・・・手元表示器、13・・・入カキ−117・・・係
合溝、18・・・突起、19・・・表示・入力装置、2
o・・・表示器駆動回路、21・・・キー入力回路、2
2・・・伝送回路、24・・・制御装置、27・・・表
示信号切換回路、28・・・10進デ一タ信号端子、2
9・・・桁指定信号端子、30・・・表示方向信号端子
、31A〜31E・・・ドライバ、32A、32B・・
・桁方向切換回路、33・・・排他的OR回路、34A
〜34K・・・表示要素切換回路
面図、第2図は手元表示器と入カキ−の取付状態を示す
正面図、第3図は第2図中の■−■矢示方向断面図、第
4図は本実施例に用いる電気回路を示す回路構成図、第
5図は第4図中の表示器駆動回路の具体的回路構成図、
第6図は表示態様を示す説明図、第7図は手元表示器に
使用される7要素文字の説明図、第8図は表示信号切換
回路を示す回路図である。 1・・:筐体、6・・・竺油ホース、7・・・表示器取
付部材、8・・・給油ノズル1.9・・・表示計、12
・・・手元表示器、13・・・入カキ−117・・・係
合溝、18・・・突起、19・・・表示・入力装置、2
o・・・表示器駆動回路、21・・・キー入力回路、2
2・・・伝送回路、24・・・制御装置、27・・・表
示信号切換回路、28・・・10進デ一タ信号端子、2
9・・・桁指定信号端子、30・・・表示方向信号端子
、31A〜31E・・・ドライバ、32A、32B・・
・桁方向切換回路、33・・・排他的OR回路、34A
〜34K・・・表示要素切換回路
Claims (5)
- (1)給油ノズル近傍に給油情報を表示する手元表示器
を設けた給油装置において、前記表示器の表示方向を切
換える切換スイッチを設けたことを特徴とする給油装置
。 - (2)前記表示器の表示方向は給油作業者の見易い方向
に切換わるように構成してなる特許請求の範囲(1)項
記載の給油装置。 - (3)前記表示器の表示方向は顧客のバックミラーで見
えるように反転方向に切換わるように構成してなる特許
請求の範囲(1)項記載の給油装置。 - (4)前記切換スイッチは給油ノズル近傍に設けてなる
特許請求の範囲(1)項記載の給油装置。 - (5)前記表示器はホースに対して所定角度回動しうる
ように取付けてなる特許請求の範囲(1)項記載の給油
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12668284A JPS6111393A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12668284A JPS6111393A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 給油装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111393A true JPS6111393A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0520320B2 JPH0520320B2 (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=14941244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12668284A Granted JPS6111393A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 給油装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111393A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176995A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-03 | Shinichi Hirano | ベリル単結晶の再結晶方法 |
JPH0285197A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-26 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 計量機 |
JPH0297299U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-08-02 | ||
JPH0680498U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-11-15 | 株式会社スタッフ | おふろでブロック |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362572A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Wristwatch |
JPS57194995A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-30 | Tokyo Tatsuno Kk | Indicator for quantity of lubrication |
JPS5859798U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | トキコ株式会社 | 給油装置 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12668284A patent/JPS6111393A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5362572A (en) * | 1976-11-16 | 1978-06-05 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Wristwatch |
JPS57194995A (en) * | 1981-05-22 | 1982-11-30 | Tokyo Tatsuno Kk | Indicator for quantity of lubrication |
JPS5859798U (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | トキコ株式会社 | 給油装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176995A (ja) * | 1986-01-31 | 1987-08-03 | Shinichi Hirano | ベリル単結晶の再結晶方法 |
JPH0297299U (ja) * | 1988-07-20 | 1990-08-02 | ||
JPH0285197A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-26 | Tokyo Tatsuno Co Ltd | 計量機 |
JPH0680498U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-11-15 | 株式会社スタッフ | おふろでブロック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520320B2 (ja) | 1993-03-19 |
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