JPS6111393A - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPS6111393A
JPS6111393A JP12668284A JP12668284A JPS6111393A JP S6111393 A JPS6111393 A JP S6111393A JP 12668284 A JP12668284 A JP 12668284A JP 12668284 A JP12668284 A JP 12668284A JP S6111393 A JPS6111393 A JP S6111393A
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refueling
signal
digit
hand
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粕谷 淳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、給油ノズル近傍に手元表示器を設けてなる形
式の給油装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に、固定式給油装置にあっては、計量機の筐体に大
型の表示計を設け、作業者、顧客の双方で給油量の確認
を行なうことができるように々つており、また懸垂式給
油装置にちっても、給油所  □高所に設けられた室外
表示計で給油量の確認ができるようになっている。
しかし、給油を受ける車両が大型車であったシ、燃料タ
ンクが車両の後部側に設けられているような場合、車体
が邪魔となって表示計を目視することができないことが
ある。
このようか問題点を解決するため、給油ノズル近傍に手
元表示器を付設し、該表示器で給油量を確認しつつ給油
作業を行なうことができるようにした給油装置が知られ
ている。
然るに、前述した従来技術による手元表示器付の給油装
置においては、各桁毎の表示方向が一方向にのみ限られ
ていた。
即ち、表示器が5桁である場合、左側から10゜103
、102.10’ 、 100となるように桁構成され
ていた。このため、右利きの作業者にとっては給油量の
確認が容易であるが、左利きの作業者にとっては左側か
ら10’ 、 1031102110’ ? 10°と
なるように桁構成されるため、非常に読みにくいという
欠点があった。
一方、車両内に座っている顧客にとっても、他の車両が
邪魔になる等の原因で、室外表示計等を目視することが
できない場合がある。このような場合、手元表示器が設
けられた給油装置であっても、車両内から手元表示器の
表示値を直接目視することは困難であるという問題点が
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は前述した従来技術の問題点に鑑み々されたもの
で、作業者または顧客の見易い方向に表示方向を切換え
ることができるようにした給油装置を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、給油ノズル近
傍に給油情報を表示する手元表示器を設けた給油装置に
おいて、前記表示器の表示方向を切換える切換スイッチ
を設け、該切換スイッチの操作によシ前記表示器の表示
情報の表示方向を変更しうるように構成したことにある
〔実施例〕
以−下、本発明の実施例を第1図ないし第8図に基づき
詳述する。
第1図において、1は固定式計量機を構成する筐体で、
該筐体1内にはモータ2によシ駆動されるポンプ3、流
量計4等が内蔵され、該流量計4には流量に比例した・
マルスを発信するパルス発信器5が付設されている。6
は給油ホースで、該給油ホース6の一端は配管を介して
前記流量計4の流出側と接続され、その他端には表示器
取付部材7を介して給油ノズル8が設けられている。9
は筐体1の前面に設けられた表示計で、該表示計9は給
油量表示部9A、金額表示部9B、単価表示部9Cから
なる。10は給油ノズル8を掛は外しするためのノズル
掛けで、該ノズル掛け1oには給油ノズル8を外すこと
にょシ閉成する常開のノズルスイッチ11が設けられて
いる。
次に、手元表示器、入カキ−の取付は状態について、第
2図、第3図にょシ説明する。
前記表示器取付部材7には5桁の表示桁を有する手元表
示器12と、入カキ−13とが設けられ、該入カキ−1
3はファンクションキー「F」、リットルキー「t」、
金額キー「¥」、クリアキーrAcJ、「↑」で示され
る表示方向切換キー13A、数字キー「0」〜「9」か
らなる15キーとして構成されている。そして、手元表
示器12、入カキー13社信号線14を介して後述の制
御装置と接続されている。また、表示器取付部材7はポ
ール15゜15、・・・を介して給油ホース6の継手部
6Aと回転自在に取付けられ、給油ノズル8の継手部8
人もゴール16.16.・・・を介して回転自在に取付
けられている。さらに、前記継手部6Aに対して表示器
取付部材7が何回も回転することにょシ信号線14が切
断してしまうのを防止するため、該継手部6Aの内周側
には所定角度にわたりて係合溝17が凹設され、−力表
示器取付部材7の外周側には該保合溝17に係合する突
起18が突設されている。
次に1第4図は本実施例の回路構成図で、図中19は手
元表示器12、入カキ−13を含む表示・入力装置で、
該表示・入力装#19は表示器取付部材7内に構成され
る。ここで、表示・入力装置19は前述の手元表示器1
2、入カキ−13の他、次の第5図に示す表示器駆動回
路20.入カキ−13の操作に応じた信号が入力され、
これを出力するキー入力回路21、表示器駆動回路20
、キー入力回路21に対するインタフェースとなる伝送
回路22とから構成されている。24は筐体1内に設け
られた制御装置で、該制御装置24はデータ線25を介
して伝送回路22と接続されると共に、電源線26を介
して表示器駆動回路20、キー入力回路21と接続され
、これらに本案電源を供給している。一方、前記制御装
置24は表示計9、モータ2、パルス発信器5、ノズル
スイッチェ1等と接続され、パルス発信器5からのノク
ルスを計数する機能と、ノズルスイッチ11の作動に応
じてモータ2を起動、停止せしめる機能とを併せ有して
いる。
次に、第5図は表示器駆動回路20の具体的構成を示す
ものであるが、この説明に先立って手元表示器12によ
って表示される表示態様につき第6図ないし第8図に基
づき説明する。
第6図は手元表示器12による各表示態様を示し、第7
図は該表示器12の各表示桁10°〜104を構成する
7要素文字(セブンフィギーア)を示すもので、各桁の
表示器はa r t) m e r d + @ #f
、gからなる各表示要素から構成されている。
そして、第6図(イ)は右利きの作業者が給油ノズル8
を把持した場合の標準表示態様を示し、該標準表示態様
は左側から10’ 、 103T 102.10’ 1
10°と表示される。第6図(ロ)は鏡文字表示態様で
、この表示態様は左利きの作業者が給油しているとき、
車両内の顧客がバックミラーを通して見るときに好適で
ある。そして、この鏡文字表示態様は表示要素すとf4
cとeを左若逆にすることにょシ実現しうる。また、第
6図(ハ)は逆転表示態様を示し、この表示態様は左利
きの作業者が給油ノズル8を把持して給油した場合に好
適な態様で、左側から10°+ 10’ 、 1021
10’ 、 10’ 、!:表示すし、該逆転表示態様
は標準表示態様に対し、表示要素aとdを上下逆にし、
Cとf、bとeを対角線上で上下逆とすることKよシ実
現しうる。さらK。
第6図に)は鏡文字逆転表示態様で、この表示態様は右
利きの作業者が給油しているとき、車両内の顧客がバッ
クミラーを通して見るのに好適であシ、該鏡文字逆転表
示態様は表示要素aとd、bとc2fとeをそれぞれ上
下逆とすることにより実現しうる。
ここで、第6図において、rINVERTJを逆転表示
信号、’rMIRRORJを鏡文字表示信号とすると、
第6図0)の標準表示態様は表示器駆動回路20に入力
される逆転表示信号と鏡文字表示信号が共に「0」のと
き表示駆動される態様であシ、以下同様に第6図←)の
鏡文字表示態様は鏡文字表示信号のみが「1」のとき表
示駆動される態様であシ、第6図(→の逆転表示態様は
逆転表示信号のみが「1」のとき表示駆動される態様で
あシ、かつ第6図に)の鏡文字逆転表示態様は逆転表示
信号、鏡文字表示信号が共に「1」のとき表示駆動され
る態様である。
このため、制御装置24内には第8図に示す如く例えば
2ビ、ト2進カウンタからなる表示信号切換回路27が
内蔵され、入カキ−13を構成する表示方向切換キー1
3Aの押動回数に応じて逆転表示信号riNVERTJ
、鏡文字表示信号rMIRRORJを「1」または「0
」として出力する機能を有する。
然るに、第5図の表示器駆動回路において、28け例え
ば1,2,4.8のコードからなる2進化10進データ
信号端子、29は10°〜104桁から々る桁指定信号
端子、30は逆転表示信号r INVERT Jと鏡文
字表示信号rMIRRORjとからなる表示方向信号端
子を示す。そして、2進化10進データ信号端子28は
各桁毎の7要素文字ドライバ31A、31B、31C,
31D、31Eとそれぞれ接続され、2進化10進デー
タ信号を各桁の7要素a −gとして駆動する。また、
桁指定信号端子29は例えば集積回路を用いたデータセ
レクタからなる桁方向切換回路32A、32Bの入力側
と図示の如く接続され、その出力側はドライバ31A〜
31Eと図示の如く接続されている。
そして、桁方向切換回路32A、32Bは排他的OR回
路33から「1」の信号が入力されたときには鏡文字表
示態様、逆転表示態様として判定し、ドライバ31.E
を10 桁、同様に31Dを10 桁。
・・・、31Aを10  桁として選択する。一方、前
記桁方向切換回路32A、32Bは排他的OR回路33
から「0」の信号が入力されたときには、標準表示態様
、鏡文字逆転表示態様と判定し、ドライバ31Aを10
°桁、同様に31Bを101桁、・・・。
31Eを104桁として選択する。さらに、表示方向信
号端子30は排他的OR回路33と接続され、鏡文字表
示態様、逆転表示態様のとき信号「1」を出力し、標準
表示態様、鏡文字逆転表示態様のとき信号「0」を出力
する。
34A、34B、34C,34D、34Eはrライパ3
1A〜31Eと手元表示器12の各桁の表示器12A、
12B、12C,12D、12Fとの間に設けられた表
示要素切換回路で、該切換回路34A〜34Et−構成
する各データセレクタは排他的OR回路33からの左右
逆転命令rRLXCI(GJと、表示方向信号端子30
の逆転表示信号[INVERTJに連なる上下逆転命令
「VD工NvERT」により選択される。そして、前記
表示要素切換回路34A〜34Eはドライバ31A〜3
1Kからの7要素駆動信号を、各表示態様に応じて上下
、左右を逆転し、各桁の表示器12A〜12Eを駆動す
る。
本実施例は前述のよう構成されるが、次にその作動につ
いて述べる。
捷ず、車両に給油するには、給油ノズル8をノズル掛け
10から外し、燃料タンクに挿入する◇このとき、ノズ
ルスイッチ11が閉成し、制御装置24によシモータ2
が起動し、ポンプ3が駆動し、また表示計9、手元表示
器12に表示されている前回表示値がリセットされる。
ここで、作業者が右利きである場合には給油ノズル8を
右手で把持するから、入カキ−13の表示方向切換キー
13Aは何ら操作する必要がない・そこで、通常給油で
ある場合には給油ノズル8を直ちに開弁ずればよい。こ
の結果、地下タンク内の油液はポンプ3、流量計4、給
油ホース6を介して該給油ノズル8から給油される。こ
の時の給油量は流量計4で計測され、ノヤルス発信器5
からのパルスは制御装置24に入力され2進化10進計
数される。そして、制御装置24からの10進デ一タ信
号、桁指定信号は表示計9に入力され、給油量表示部9
Aに給油量として表示されると共に、データ線25、伝
送回路22を介して表示器駆動回路20に入力され、手
元表示器12に給油量の表示を行なう。
この際、表示方向切換キー13Aは操作されていないか
ら、表示方向信号端子30の逆転表示信号rlNVER
TJ、鉾文字表示信号rMIRRORJは共にrOJで
あ)、排他的OR回路33からの出力信号も「0」であ
る。この結果、桁方向切換回路32A。
32Bは作動せず、ドライバ31A〜31Eは31A’
zlO°桁トシ、以下同様に31Eをio’桁として作
動し、該各ドライバ31A〜31には手元表示器12の
各桁表示器12A−12Eを標準表示態様として駆動す
る。従って、作業者は手元表示器12を見るとき、左側
がら100.10’ T・・・10  桁として目視で
きる。
また、作業者が左利きである場合には、第6図09の逆
転表示態様とすることが望ましい。このため、表示方向
切換キー13Aを押動し、表示信号切換回路27から逆
転表示信号「工NVERTJを「1」として出力せしめ
る。これにょシ、排他的OR回路33から出力信号「1
」が出力され、桁方向切換回路32A、32Bを作動し
、ドライバ31A〜31Eの桁方向を標準表示態様とは
逆方向から駆動せしめると共に1表示要素切換回路34
A〜34Eには排他的OR回路33がらの左右逆転命令
rRLXcHGJと、逆転表示信号r INVERTJ
がらの上下逆転命令r ’TID 1TNVERTJが
入力され、手元表示器12の各桁表示器12A〜12E
を逆転表示態様で駆動する。
一方、左利きの作業者が給油しているとき、車両内の顧
客がバックミラーを通して手元表示器12の表示値を目
視したいときには、第6図←)の鏡文字表示信号様にす
ればよい。このためには表示方向切換キー13Aを押動
し、表示信号切換回路27から鏡文字表示信号rMIR
RORJを「1」として出力し、前述と同様に表示駆動
回路2oを作動すればよい。
さらに、右利きの作業者が給油しているとき、車両内の
顧客がバックミラーを通して手元表示器12を目視する
ときには、鏡文字逆転表示態様とすればよい。
次に、給油量によるプリセット給油を行なうときには、
入カキ−13をrFJ ’、 ITz」、 r2J 、
 rOJと押下すれば、20リツトルがプリセットされ
る。
また、金額によるプリセット給油を行なうときには、入
カキ−13をrFJ 、 r¥J 、 r2J 、 r
OJ 。
rOJ 、 rOJと押下すれば、2000円がプリセ
ットされる。
本発明の実施例は以上の如くであるが、実施例では固定
式計量機を例忙挙げたが、懸垂式計量機にも適用しうろ
ことは勿論である。
また、表示方向切換スイッチは図示の入力キー13内に
設けるものに限らず、単独のスイッチとしてもよいもの
である。
「発明の効果」 本発明は以上詳細に述べた如くであるから、作業者の利
き手の方向に合せて手元表示器の表示方向を簡単に切換
えることができ、かつ車両内の顧客にとっても手元表示
器の表示値をバックミラーを通して正規の表示方向から
目視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に用いる固定式計量機の一部破断を正
面図、第2図は手元表示器と入カキ−の取付状態を示す
正面図、第3図は第2図中の■−■矢示方向断面図、第
4図は本実施例に用いる電気回路を示す回路構成図、第
5図は第4図中の表示器駆動回路の具体的回路構成図、
第6図は表示態様を示す説明図、第7図は手元表示器に
使用される7要素文字の説明図、第8図は表示信号切換
回路を示す回路図である。 1・・:筐体、6・・・竺油ホース、7・・・表示器取
付部材、8・・・給油ノズル1.9・・・表示計、12
・・・手元表示器、13・・・入カキ−117・・・係
合溝、18・・・突起、19・・・表示・入力装置、2
o・・・表示器駆動回路、21・・・キー入力回路、2
2・・・伝送回路、24・・・制御装置、27・・・表
示信号切換回路、28・・・10進デ一タ信号端子、2
9・・・桁指定信号端子、30・・・表示方向信号端子
、31A〜31E・・・ドライバ、32A、32B・・
・桁方向切換回路、33・・・排他的OR回路、34A
〜34K・・・表示要素切換回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給油ノズル近傍に給油情報を表示する手元表示器
    を設けた給油装置において、前記表示器の表示方向を切
    換える切換スイッチを設けたことを特徴とする給油装置
  2. (2)前記表示器の表示方向は給油作業者の見易い方向
    に切換わるように構成してなる特許請求の範囲(1)項
    記載の給油装置。
  3. (3)前記表示器の表示方向は顧客のバックミラーで見
    えるように反転方向に切換わるように構成してなる特許
    請求の範囲(1)項記載の給油装置。
  4. (4)前記切換スイッチは給油ノズル近傍に設けてなる
    特許請求の範囲(1)項記載の給油装置。
  5. (5)前記表示器はホースに対して所定角度回動しうる
    ように取付けてなる特許請求の範囲(1)項記載の給油
    装置。
JP12668284A 1984-06-20 1984-06-20 給油装置 Granted JPS6111393A (ja)

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