JPS61113829A - カ−ドの原綿供給装置 - Google Patents

カ−ドの原綿供給装置

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Publication number
JPS61113829A
JPS61113829A JP23373584A JP23373584A JPS61113829A JP S61113829 A JPS61113829 A JP S61113829A JP 23373584 A JP23373584 A JP 23373584A JP 23373584 A JP23373584 A JP 23373584A JP S61113829 A JPS61113829 A JP S61113829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed roller
press plate
plate
raw cotton
wrap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23373584A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Miura
康弘 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP23373584A priority Critical patent/JPS61113829A/ja
Publication of JPS61113829A publication Critical patent/JPS61113829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はカードの原綿供給装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、カードの原綿供給装置は一般に第4図に示すよう
にディツシュプレート31の上方に若干の間隙を保って
加圧支持されたフィードローラ32を備え、ラップロー
ラ33の作用によシ順次ディツシュプレート31上に送
られるラップがディツシュプレート31とフィードロー
ラ32とによシ把持された状態でテーカインローラ34
によシ開繊作用を受けるようになっている・ ところで近年カードの生産性を高めるために供給原料の
厚さが増大し、繊維が確実に規制された状態でテーカイ
ンローラ34の開繊作用を受けるようにフィードローラ
320表面にソーチースワイヤを巻装したものも考えら
れている。すなわち、ソーチースワイヤが原料内に深く
入シ込んで規制しようとするものである。しかし、前記
ディツシュプレート31とフィードローラ32とによシ
繊維をテーカインローラ34へ受は渡す供給装置で9、
繊維が不規則に塊状となって剥ぎ取られ均一にテーカイ
ンローラ34に供給され難くなる。そこで、第5図に示
すようにテーカインローラ34の前面にフィードローラ
32を配設し、フィードローラ32の上方に該フィード
ローラとの間隙がラップ供給側から漸次狭くなる曲面を
有するプレスプレート35を配設した供給装置が提案さ
れた。
この装置によシブレスプレート35がテーカインローラ
34とフィードローラ32との接合部近くまAい距離に
わたって規制することによシ繊維規制力を増すことがで
きる。
前記従来装置においては口付は作業時に、作業員が原料
ラップの先端をディツシュプレート31とフィードロー
ラ32との間あるいはフィードローラ32とプレスプレ
ート35との間に押し込み、フィードローラ32にラッ
プが把持されスムーズに両者の間に入って行くように手
助けする必要があるが、いずれの装置においても両者の
間隙が小さいためラップが入シ難く、特にラツ7へ端が
不揃いの場合に入シ難いという不都合がある。又、口付
は作業時に作業員がフィードローラ32によシ手を傷つ
けたシ、フィードローラ32とディツシュプレート31
あるいはプレスプレート35との間に手が喰い込まれる
という虞れがあった。
(発明が解決しようデする問題点) この発明は前記従来装置における口付は作業のやフ難さ
及び口付は作業時に手を傷つける虞れがあるという問題
点を解決するものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段)          
   )前記の問題点を解決するための手段としてこの
発明においては、フィードローラの上方に該フィードロ
ーラとの間隙がラップ供給側から次第に狭くなる曲面に
形成された下面を有するプレスプレートを、前記フィー
ドローラの原綿供給側に原綿を載置可能なスペースを空
けた状態で配設し、口付は作業時に前記フィードローラ
上に載置された原綿をフィードローラ側に押圧するため
の押圧部材を前記プレスプレートの前方位置に回動可能
に配設するという構成を採用した。
(作用) この発明の装置における口付は作業は、まず押圧部材を
上方開放位置に回動配置させることによりフィードロー
ラ上面に原綿(ヲツブ)を載置可能なスペースを空け、
その状態でフィードローラ上にラップの先端を載せる。
そして押圧部材を下方へ回動させてフィードローラ側へ
押圧付勢することによシ、フィードローラ上に載せられ
たラップがフィードローラに把持され、ラップはフィー
ドローラとプレスプレートとの間にスムーズに導かれ口
付は操作が完了する。
(実施例〕 以下この発明を具体化した一実施例を第1,2図に従っ
て説明する。テーカインローラ1の原綿(ラップ)供給
側には表面にメタリックワイヤが巻装され、テーカイン
ローラ1と反対方向へ回転するフィードローラ2がテー
カインローラ1に対応して配設されている。フィードロ
ーラ2の前方にはラップローラ3の作用によシ巻き戻さ
れるラップをフィードローラ2に案内するガイドプレー
ト4がほぼ水平に配設されている。フィードローラ2の
上方には該フィードローラ2との間隙がラップ供給側か
ら次第に狭くなる曲面に形成された下面を有するプレス
プレート5が、両側においてばね6によシフイードロー
ラ2側へ押圧付勢された状態で配設されている。前記プ
レスプレート5はその前端と前記ガイドプレート4との
間に、前記フィードローラ2上にラップ先端を載置可能
なスペースSを空けた状態に配設されている。プレスプ
レート5の前端には前記スペースSを覆うとともに、口
付は作業時に前記フィードローラ2上に載置された原綿
をフィードローラ2側に押圧するための押圧部材として
のカバープレート7がヒンジ8によ#)回動可能に取付
けられている。カバープレートTは前記スペースSを覆
う押圧位置に回動配置された際に基端から先端側へとフ
ィードローラ2の局面に沿うように湾曲形成されるとと
もに、その先端部がフィードローラ2のn75に配設さ
れたガイドプレート4上万まで延出しかつ上方に湾曲す
る状態に形成されている。又、先端部にはレバー9が固
着されている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明する・ラ
ップの口付は作業時にはレバー9を持ってカバープレー
ト7を第1図に示す押圧位置から上方(反時計方向)へ
回動して、第3図に示すようにスペースSを開放状態に
する。この状態でラップローラ3の作用によシガイドプ
レート4上に送出されたラップLの先端をフィードロー
ラ2上にのせ、レバー9を持ってカバープレート7を時
1     針方向へ回動させ@1図の抑圧位置に配置
する。
カバープレート7は自重によシラツブをフィードローラ
2側に押圧し、ラップの先端が不揃いであってもラップ
がフィードローラ2に把持されてプレスプレート5との
間にスムーズに送シ込まれて口付は作業が完了する・カ
バープレート7による押圧力は1〜3に2程度でよぐ、
通宝運転中はカバープレート7による押圧力は特に必要
ではないが、カバープレート7が危険防止の役割を果す
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば、口付は時にカバープレート7の自重によシラ
ツブをフィードローラ2側へ押圧する構成に代えて、重
シやばねの作用によシ積極的に力U圧する構成にしたシ
、表面にメタリックワイヤを巻装したフィードローラ2
に代えて表面に軸分吸平行な溝が形成されたフリューテ
ッドローラを設けてもよい。フリューテッドローラヲ採
用した場合には、口付は時の加圧力を大きくすることが
好ましい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明によればラップ    
   1)の先端が不揃いの場合でも短時間で簡単に口
付は作業を完了することができ、しかも、作業者がフィ
ードローラとプレスプレートとの間にラップを押し込む
という作業を行う必要がないのでプレスプレートとの隙
間に手が喰い込まれるという危険を完全になくすことが
できるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す側面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は同じくカバ
ープレートを開けた状態の要部側面図、第4.5図は従
来装置を示す側面図である。 フィードローラ2、ガイドプレート4、プレスプレート
5、押圧部材としてのカバープレート7゜特許出願人 
 株式会社豊田自動織機製作所代 理 人  弁理士 
恩 1) 博 宣第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、フィードローラの上方に該フィードローラとの間隙
    がラップ供給側から次第に狭くなる曲面に形成された下
    面を有するプレスプレートを、前記フィードローラの原
    綿供給側に原綿を載置可能なスペースを空けた状態で配
    設し、口付け作業時に前記フィードローラ上に載置され
    た原綿をフィードローラ側に押圧するための押圧部材を
    前記プレスプレートの前方位置に回動可能に配設したカ
    ードの原綿供給装置。 2、前記押圧部材は前記プレスプレートの先端入口側に
    ヒンジを介して回動可能に取着されている特許請求の範
    囲第1項に記載のカードの原綿供給装置。 3、前記押圧部材は押圧位置に回動配置された際にその
    先端が、前記フィードローラの前方に置設されたガイド
    プレート上方まで延出する状態に形成されている特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載のカードの原綿供給装
    置。
JP23373584A 1984-11-06 1984-11-06 カ−ドの原綿供給装置 Pending JPS61113829A (ja)

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JP23373584A JPS61113829A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 カ−ドの原綿供給装置

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Publication Number Publication Date
JPS61113829A true JPS61113829A (ja) 1986-05-31

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ID=16959749

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23373584A Pending JPS61113829A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 カ−ドの原綿供給装置

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JP (1) JPS61113829A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103981596A (zh) * 2014-05-26 2014-08-13 苏州东茂纺织实业有限公司 一种磁力棉卷架

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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