JPS6111303A - トレ−充填装置 - Google Patents
トレ−充填装置Info
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- JPS6111303A JPS6111303A JP12209584A JP12209584A JPS6111303A JP S6111303 A JPS6111303 A JP S6111303A JP 12209584 A JP12209584 A JP 12209584A JP 12209584 A JP12209584 A JP 12209584A JP S6111303 A JPS6111303 A JP S6111303A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分類・分野〉
開示技術は、流通市場で取り扱われる冷凍食品や加工食
品等をトレーに対し自動的に供給充填する装置の構造技
術分野に属する。
品等をトレーに対し自動的に供給充填する装置の構造技
術分野に属する。
〈要旨の解説〉
而して、この出願の発明は、該冷凍食品や加工食品等を
自動充填するトレー充填装置において、基部をトレー供
給装置に接続すると共に、先部は包装等をする次段工程
への搬送装置に接続させ、両者の間に於いて食品を充填
する供給装置を付設されているトレー充填装置に関する
発明であり、特に、上記トレー供給装置に接続するトレ
ー揚送コンベヤが斜設フレームに設けられており、トレ
ーに対する載置ベルトコンベヤと該トレーのフランジ部
に対するワイV状のベルトコンベヤ等のコンベヤとされ
ており、而して、該ベルトコンベヤに対して食品充填ホ
ッパがその充填口を臨ませて食品を重力排出充填式に行
うことが出来るような構造に形成されているトレー充填
装置に係る発明である。
自動充填するトレー充填装置において、基部をトレー供
給装置に接続すると共に、先部は包装等をする次段工程
への搬送装置に接続させ、両者の間に於いて食品を充填
する供給装置を付設されているトレー充填装置に関する
発明であり、特に、上記トレー供給装置に接続するトレ
ー揚送コンベヤが斜設フレームに設けられており、トレ
ーに対する載置ベルトコンベヤと該トレーのフランジ部
に対するワイV状のベルトコンベヤ等のコンベヤとされ
ており、而して、該ベルトコンベヤに対して食品充填ホ
ッパがその充填口を臨ませて食品を重力排出充填式に行
うことが出来るような構造に形成されているトレー充填
装置に係る発明である。
〈従来技術〉
周知の如く、近時生活革命が広く行われるようになり、
食生活においても、例えば、スーパーマーケット等にお
いて冷凍食品や加工食品が大量に取り扱われるようにな
り、食生活が極めて便利になるようになつ−Cさている
。
食生活においても、例えば、スーパーマーケット等にお
いて冷凍食品や加工食品が大量に取り扱われるようにな
り、食生活が極めて便利になるようになつ−Cさている
。
したがって、このような変化している食生唾における流
通部門での食品の供給態様は所謂大量同一食品のパッケ
ージタイプによる供給が行われている。
通部門での食品の供給態様は所謂大量同一食品のパッケ
ージタイプによる供給が行われている。
したがって、供給側においては、冷凍食品や加工食品等
を、例えば、トレーに対して清潔に、且つ、速やかに高
精度で充填することが強く望まれるようになってきてい
る。
を、例えば、トレーに対して清潔に、且つ、速やかに高
精度で充填することが強く望まれるようになってきてい
る。
そこで、例えば、魚介類等の冷凍加工食品については小
麦粉の打ち粉工程からバッター、パン粉付工程、或は、
2フライヤーによるプリフライ工程を経た後に急速冷凍
して所定のトレーに連続的に速やかに充填して次段工程
の包装工程等に移送して日付や店舗名、値付は等の作業
を行っている。
麦粉の打ち粉工程からバッター、パン粉付工程、或は、
2フライヤーによるプリフライ工程を経た後に急速冷凍
して所定のトレーに連続的に速やかに充填して次段工程
の包装工程等に移送して日付や店舗名、値付は等の作業
を行っている。
そのトレー充填では、積層されたトレ一群に対し各トレ
ーをベルトコンベヤに連続的に載置し、更に、冷凍終了
後の食品を連続的に順次トレーに充填するようにしてい
るが、一般には手作業による人海戦術によって行うよう
にされているのが一般的であった。
ーをベルトコンベヤに連続的に載置し、更に、冷凍終了
後の食品を連続的に順次トレーに充填するようにしてい
るが、一般には手作業による人海戦術によって行うよう
にされているのが一般的であった。
したがって、このような充填作業は極めて非能率的であ
るうえに、作業が煩瑣であり、而も、熟練を要する等と
いう難点があり、加えて作業ミスによる充填歩留まりが
悪いという欠点もあり、更に、非衛生的ぐある不都合さ
もあり、結果的に=1スト高になるという不利点もあっ
た。
るうえに、作業が煩瑣であり、而も、熟練を要する等と
いう難点があり、加えて作業ミスによる充填歩留まりが
悪いという欠点もあり、更に、非衛生的ぐある不都合さ
もあり、結果的に=1スト高になるという不利点もあっ
た。
これに対処づ−るに、例えば、特開昭54−13399
4号公報に示される発明の様に、ベルトコンベ\フ土に
連続的に搬送されるトレ一群に対し、イの上方に斜設さ
れたシュートから加工済みの食品を連続供給するような
中動充填装置が案出されているが、該種トレー充填装置
においては、ベルトニ」ンベV上を連続搬送されるトレ
一群に対して供給充填づる食品のタイミングを同期させ
、るメカニズムが、機構的にその構造を極めて複雑にし
、而も、その制御や管理が煩瑣である欠点があり、その
うえ、保守点検整備が煩瑣であり、又、ランニングコス
トが高くなるという結果を招く不具合があった。
4号公報に示される発明の様に、ベルトコンベ\フ土に
連続的に搬送されるトレ一群に対し、イの上方に斜設さ
れたシュートから加工済みの食品を連続供給するような
中動充填装置が案出されているが、該種トレー充填装置
においては、ベルトニ」ンベV上を連続搬送されるトレ
一群に対して供給充填づる食品のタイミングを同期させ
、るメカニズムが、機構的にその構造を極めて複雑にし
、而も、その制御や管理が煩瑣である欠点があり、その
うえ、保守点検整備が煩瑣であり、又、ランニングコス
トが高くなるという結果を招く不具合があった。
特に、同期作業をするために、装置の高速運転を行うこ
とが出来ず、稼働率が悪いという不利点もあった。
とが出来ず、稼働率が悪いという不利点もあった。
〈発明の目的〉
この出願の発明の目的は上述従来技術に基づくスーパー
マーケット等の流通部門における衛生面を重視されなが
らも大量処理されることが望まれているトレーに対する
食品の充填の問題点を解決すべき技術的課題とし、装置
に対する処理済み食品の無動作な供給を行いながらも、
トレーに対しては確実に所定回の食品を衛生状態を保ち
ながらも速やかに充填覆ることが出来るようにして食品
産業におけるパッケージ利用分野に益する優れたトレー
充填装置を提供せんとするものである。
マーケット等の流通部門における衛生面を重視されなが
らも大量処理されることが望まれているトレーに対する
食品の充填の問題点を解決すべき技術的課題とし、装置
に対する処理済み食品の無動作な供給を行いながらも、
トレーに対しては確実に所定回の食品を衛生状態を保ち
ながらも速やかに充填覆ることが出来るようにして食品
産業におけるパッケージ利用分野に益する優れたトレー
充填装置を提供せんとするものである。
〈発明の構成〉
この発明の構成は、前述技術的課題を解決するために、
トレー供給装置に多数積層された供給群は所定落下装置
により一つづつ順次ベルトコンベヤによりトレー充填装
置に搬送され、而して、該トレー充填装置のベルトコン
ベヤに載置されると共に、各トレーのフランジ部に対し
ても他のベルトコンベヤがこれに係合して各トレーは相
隣る状態において斜設フレームを揚送されていき、その
中途に於いて、該斜設フレームに可交換式に付設された
食品充填ホッパがその充填口を臨ませて通過するプロセ
スで該食品充男ホッパに供給された所定の加工済みの食
品がその充填口に於いて重力排出充填式に上記順次揚送
されてくるトレー内に所定量充分に充填される。
トレー供給装置に多数積層された供給群は所定落下装置
により一つづつ順次ベルトコンベヤによりトレー充填装
置に搬送され、而して、該トレー充填装置のベルトコン
ベヤに載置されると共に、各トレーのフランジ部に対し
ても他のベルトコンベヤがこれに係合して各トレーは相
隣る状態において斜設フレームを揚送されていき、その
中途に於いて、該斜設フレームに可交換式に付設された
食品充填ホッパがその充填口を臨ませて通過するプロセ
スで該食品充男ホッパに供給された所定の加工済みの食
品がその充填口に於いて重力排出充填式に上記順次揚送
されてくるトレー内に所定量充分に充填される。
而して、該食品を充填された各トレーはその揚送コンベ
ヤにより更に順次上荷してその先部のシュートを介して
包装等の次段工程のコンベヤ等に搬送されていくように
した技術的手段を講じたものである。
ヤにより更に順次上荷してその先部のシュートを介して
包装等の次段工程のコンベヤ等に搬送されていくように
した技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉
次に、この出願の発明の1実施例を図面に基づいて説明
すれば以下の通りである。
すれば以下の通りである。
1は、この出願の発明の要旨を成すトレー充填装置であ
り、そのメインフレーム2の前後にはローラ3.3・・
・が設けられてベース4に対して適宜搬送可能にされて
おり、該メインフレーム2の基部にはトレー供給装置5
が設けられ、そのラック6には所定に積層されたトレー
7.7・・・が一対の所定に旋回動するフィンガ8.
8により1枚づつ繰り出されて下降され、次いで駆動装
置としてのモータ9によりビニオン機構10.及び、チ
ェーン11を介して一対の平ベルトコンベヤ12.12
により前方へ搬送されるようにされている。
り、そのメインフレーム2の前後にはローラ3.3・・
・が設けられてベース4に対して適宜搬送可能にされて
おり、該メインフレーム2の基部にはトレー供給装置5
が設けられ、そのラック6には所定に積層されたトレー
7.7・・・が一対の所定に旋回動するフィンガ8.
8により1枚づつ繰り出されて下降され、次いで駆動装
置としてのモータ9によりビニオン機構10.及び、チ
ェーン11を介して一対の平ベルトコンベヤ12.12
により前方へ搬送されるようにされている。
又、該メインフレームシの中央から前方にかけては該メ
インフレーム2の先部に立設されたジヤツキ13により
その傾斜角度を適宜に調整可能にされている斜設フレー
ム14が設けられて、その基部、及び、先部には上記モ
ータ9によりスプロケット10.10・・・、チェーン
11.11・・・を介して連係されているブー915.
15が設けられると共に、ワイヤ式のベルト16.16
.16が中央、及び、両側に張設されており、上記ベル
トコンベヤ12の先部に接続され、該ベルトコンベヤ1
2を前送されるトレー7.7の両側、及び、相隣る中央
内側の7ランジ部18.18・・・を、第3図に示す様
に、挾持して該ベルトコンベヤ12からバトンタッチさ
れて斜設フレーム14に上昇搬送するようにしている。
インフレーム2の先部に立設されたジヤツキ13により
その傾斜角度を適宜に調整可能にされている斜設フレー
ム14が設けられて、その基部、及び、先部には上記モ
ータ9によりスプロケット10.10・・・、チェーン
11.11・・・を介して連係されているブー915.
15が設けられると共に、ワイヤ式のベルト16.16
.16が中央、及び、両側に張設されており、上記ベル
トコンベヤ12の先部に接続され、該ベルトコンベヤ1
2を前送されるトレー7.7の両側、及び、相隣る中央
内側の7ランジ部18.18・・・を、第3図に示す様
に、挾持して該ベルトコンベヤ12からバトンタッチさ
れて斜設フレーム14に上昇搬送するようにしている。
尚、設計により、上記ベルトコンベヤ12の搬送速度よ
り、上記ベルト16の送り速度を遅くして該ベルト16
.16・・・が挾持して上昇する各トレー7.7・・・
が送り方向に於いて全て相隣るようにされている。
り、上記ベルト16の送り速度を遅くして該ベルト16
.16・・・が挾持して上昇する各トレー7.7・・・
が送り方向に於いて全て相隣るようにされている。
又、該斜設フレーム14の先部のプーリ15に同軸的に
設置プられたプーリ19と下位に設けたプーリ19どの
間には左右一対の平ベルトコンペr20.20が張設さ
れており、上記ベルト16.16.16に挾持されて上
昇されてくる各トレー7.7・・・の下面を載置して上
昇するようにされている。
設置プられたプーリ19と下位に設けたプーリ19どの
間には左右一対の平ベルトコンペr20.20が張設さ
れており、上記ベルト16.16.16に挾持されて上
昇されてくる各トレー7.7・・・の下面を載置して上
昇するようにされている。
又、該下位のプーリ19のやや上部には該斜設フレーム
14に設けたベアリング21.21に枢支され、図示さ
れていない駆動装置によって駆動するローラ22が該各
トレー 111・・・の上面を押えると同時に押上げる
ようになっている。
14に設けたベアリング21.21に枢支され、図示さ
れていない駆動装置によって駆動するローラ22が該各
トレー 111・・・の上面を押えると同時に押上げる
ようになっている。
而して、23は食品供給装置としての食品充填ホッパで
あり、図示するように側面視三角形であり、その全面、
及び、後面は互いに相反する方向に斜′設され、図示し
ないブラケットに対し可交換式に着脱自在に前記斜設フ
レーム14に設けられており、その下側充填口24は重
力排出充填式にされて上記ベルトコンベヤ14に臨まさ
れ、又、ベルト16.16.16に挾持されて上昇され
てくる各トレー7に対し貯溜されている食品25をその
重力排出により自動充填するようにされている。
あり、図示するように側面視三角形であり、その全面、
及び、後面は互いに相反する方向に斜′設され、図示し
ないブラケットに対し可交換式に着脱自在に前記斜設フ
レーム14に設けられており、その下側充填口24は重
力排出充填式にされて上記ベルトコンベヤ14に臨まさ
れ、又、ベルト16.16.16に挾持されて上昇され
てくる各トレー7に対し貯溜されている食品25をその
重力排出により自動充填するようにされている。
尚、図示してはいないが、該食品充填ホッパ23は冷凍
済み食品の適宜選別装置に対しシュートを。
済み食品の適宜選別装置に対しシュートを。
介して接続されているものである。
尚、上記各トレー7は食品充填ホッパ23の充填口24
通過プロセスにおける食品25の充填によりその重力を
増してベルトコンベヤ20、及び、ベルト16.16.
16に対するスリップ下降を生ずる可能性があるが、上
記食品充填ホッパ23の下部に設けられている前記ロー
ラ22による各トレー7の押え、及び、押上げ作用によ
りそのスリップ下降は阻止され、寧ろ、各トレー7の上
下方向相隣る隣接関係が維持されて食品25のリークに
よる落下が防止されるというメリットがある。
通過プロセスにおける食品25の充填によりその重力を
増してベルトコンベヤ20、及び、ベルト16.16.
16に対するスリップ下降を生ずる可能性があるが、上
記食品充填ホッパ23の下部に設けられている前記ロー
ラ22による各トレー7の押え、及び、押上げ作用によ
りそのスリップ下降は阻止され、寧ろ、各トレー7の上
下方向相隣る隣接関係が維持されて食品25のリークに
よる落下が防止されるというメリットがある。
そして、斜設フレーム14の先部には前方に下向き傾斜
されたシュート26がベース4に対しスタンド27を介
して設けられた包装等の次段工程への揚送コンベヤ28
に臨まされて接続されている。
されたシュート26がベース4に対しスタンド27を介
して設けられた包装等の次段工程への揚送コンベヤ28
に臨まされて接続されている。
〈実施例−作用〉
上述構成において、トレー充填製@1をそのローラ3.
3・・・を介して上記搬送装置のベルトコンベヤ28に
近接させてシュート26をして接続させ、トレー供給装
置5のラック6にトレー 7.1・・・を積層充填させ
、一方、食品充填ホッパ23に対しては前記図示しない
選別装Vから冷凍加工した所定の食品25を間欠的に満
杯状態、或は、連続的に′g(給しておくようにする。
3・・・を介して上記搬送装置のベルトコンベヤ28に
近接させてシュート26をして接続させ、トレー供給装
置5のラック6にトレー 7.1・・・を積層充填させ
、一方、食品充填ホッパ23に対しては前記図示しない
選別装Vから冷凍加工した所定の食品25を間欠的に満
杯状態、或は、連続的に′g(給しておくようにする。
5
そこで、モータ9を稼動してベルトコンベヤ12.12
、及び、20.20並びに、ベルト16.16.16を
稼動させ、フィンガ8.8を所定速度で回転させること
により、該ラック6から積層充填されたトレー 7.7
・・・は一枚づつベルトコンベヤ12.12上に並列状
態で一枚づつ落されて連続的に斜設フレームのベルト1
6.16.16に供給されていく。
、及び、20.20並びに、ベルト16.16.16を
稼動させ、フィンガ8.8を所定速度で回転させること
により、該ラック6から積層充填されたトレー 7.7
・・・は一枚づつベルトコンベヤ12.12上に並列状
態で一枚づつ落されて連続的に斜設フレームのベルト1
6.16.16に供給されていく。
そこで、該斜設フレーム14にバトンタッチされて転送
される各トレー1はそのフランジ部1B、18.18の
内外側、及び、内側を該ベルト16.16.16により
挾持されて、その上昇速度をしてベルトコンベヤ12.
12より設′定速度を遅くされていることにより近接相
隣った状態で上昇され、次いで、中途から直ちにベルト
コンベヤ20.20に載置された状態で左右挟持上下方
向載置され、ローラ22により押えると同時に押上げら
れて脱落することなく食品充填ホッパ23の充填口24
へと上昇されていく。
される各トレー1はそのフランジ部1B、18.18の
内外側、及び、内側を該ベルト16.16.16により
挾持されて、その上昇速度をしてベルトコンベヤ12.
12より設′定速度を遅くされていることにより近接相
隣った状態で上昇され、次いで、中途から直ちにベルト
コンベヤ20.20に載置された状態で左右挟持上下方
向載置され、ローラ22により押えると同時に押上げら
れて脱落することなく食品充填ホッパ23の充填口24
へと上昇されていく。
そこで、該食品充填ホッパ23内に於いてはその充填口
が前述した如く、重力排出充填式構造にされているため
に、供給充填されている冷凍加工済みの食品25は自重
により順次相隣って上昇する各トレー 1の図示しない
予め形成されている凹状の収納部に充填収納される。
が前述した如く、重力排出充填式構造にされているため
に、供給充填されている冷凍加工済みの食品25は自重
により順次相隣って上昇する各トレー 1の図示しない
予め形成されている凹状の収納部に充填収納される。
この場合、該食品充填ホッパ23に微振動装置29を付
設することにより、該各食品25をトレー 7の収納凹
部により容易に充填することが出来る。
設することにより、該各食品25をトレー 7の収納凹
部により容易に充填することが出来る。
而して、このプロセスにおいて、前述した如く、下方か
ら上昇してくる各トレー 7は食品25を充填されるこ
とによってその重量が重くなり、下方にスリップ降下す
る可能性はあるが、該食品充填ホッパ23の下部におい
て、ローラ22がトレー 1をし“Cベルト16、及び
、ベルトコンベヤ20.20に抑圧作用を行って各トレ
ー 7を上昇させていくために各トレー7.7・・・間
の間隙が無くなり、確実に相隣った姿勢を維持したまま
上昇し、したがって、トレー 7の間から食品25が溢
れ落ちる等の虞は全くない。
ら上昇してくる各トレー 7は食品25を充填されるこ
とによってその重量が重くなり、下方にスリップ降下す
る可能性はあるが、該食品充填ホッパ23の下部におい
て、ローラ22がトレー 1をし“Cベルト16、及び
、ベルトコンベヤ20.20に抑圧作用を行って各トレ
ー 7を上昇させていくために各トレー7.7・・・間
の間隙が無くなり、確実に相隣った姿勢を維持したまま
上昇し、したがって、トレー 7の間から食品25が溢
れ落ちる等の虞は全くない。
このようにして、充填口24を通過して上昇する各トレ
ー 7は食品25をその収納凹部に全て充填された状態
で上昇し、最上部に上昇し、プーリ19を回向するタイ
ミングでベルト16.16.16に挾持された状態から
シュート26にバトンタッチされて次段工程の包装工程
へ搬送されていく。
ー 7は食品25をその収納凹部に全て充填された状態
で上昇し、最上部に上昇し、プーリ19を回向するタイ
ミングでベルト16.16.16に挾持された状態から
シュート26にバトンタッチされて次段工程の包装工程
へ搬送されていく。
尚、図示はしていないが、上記食品充填ホッパ23の上
部において旋回式のゴム製等のスフレバー等を付設する
ことにより各トレー7の設定充填凹部より多く供給され
た食品に対してはこれを払拭し、余分の設定量以、[の
食品の充填がないようにする。
部において旋回式のゴム製等のスフレバー等を付設する
ことにより各トレー7の設定充填凹部より多く供給され
た食品に対してはこれを払拭し、余分の設定量以、[の
食品の充填がないようにする。
このようにしてトレー 7は連続的に供給されると共に
、供給されたトレー 7に対し冷凍加工済みの食品25
を自動的に確実に設定量だけ充填して次工程に搬送する
ことが出来る。
、供給されたトレー 7に対し冷凍加工済みの食品25
を自動的に確実に設定量だけ充填して次工程に搬送する
ことが出来る。
その間、積層高さの減少するトレー7群についてはトレ
ー供給装置5に対しそのラック6に適宜にトレー7を積
層充填させれば良く、又、食品充填ホッパ23に対して
も冷凍加工済みの食品25を選別装置から供給しで絶え
ることなくするようにすれば、設定時間だけトレーの連
続供給、及び、食品の連続充填が行える。
ー供給装置5に対しそのラック6に適宜にトレー7を積
層充填させれば良く、又、食品充填ホッパ23に対して
も冷凍加工済みの食品25を選別装置から供給しで絶え
ることなくするようにすれば、設定時間だけトレーの連
続供給、及び、食品の連続充填が行える。
而して、その間プログラムにより冷凍加工食品の種類が
変更された場合にはトレー供給装置5のラック6の幅を
所定に変更し、又、斜設フレーム14に対する食品充填
ホッパ23を前述した如く、着脱交換してこれに対処す
ることが出来る。
変更された場合にはトレー供給装置5のラック6の幅を
所定に変更し、又、斜設フレーム14に対する食品充填
ホッパ23を前述した如く、着脱交換してこれに対処す
ることが出来る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、トレーの7ラック部
に対しベルトをして挟持搬送する代わりに載置ベルトコ
ンベヤの上部に押え用のベルトコンベヤを設けて上昇搬
送させるようにしても良く、設計変更としてはベルトコ
ンベヤについては二列のみならず、−列、又、三列以−
しにしてもよい等積々の態様が採用可能である。
でないことは勿論であり、例えば、トレーの7ラック部
に対しベルトをして挟持搬送する代わりに載置ベルトコ
ンベヤの上部に押え用のベルトコンベヤを設けて上昇搬
送させるようにしても良く、設計変更としてはベルトコ
ンベヤについては二列のみならず、−列、又、三列以−
しにしてもよい等積々の態様が採用可能である。
又、対象となる食品は冷凍加工のみならず、種々の食品
が適用可能であり、その場合のサイズ重さ等により当然
のことながら、斜設フレームの傾斜角度も選択的に変え
ることが可能である。
が適用可能であり、その場合のサイズ重さ等により当然
のことながら、斜設フレームの傾斜角度も選択的に変え
ることが可能である。
〈発明の効果〉
以上、この出願の発明によれば、基本的に魚介類のフリ
ツタ等の冷凍加工済みの食品を工場に於いてトレーに自
動充填りるに際し、連続的に供給されるトレーに対し食
品がその食品充填ホッパより重力排出を介して自動的に
充填されるために人手作業が全く要らず、したがって、
作業能率が向上Jるうえに、衛生的であるという極めて
優れた効果があり、又、充填精度も良く歩留まりも良(
Xという優れた効果が奏される。
ツタ等の冷凍加工済みの食品を工場に於いてトレーに自
動充填りるに際し、連続的に供給されるトレーに対し食
品がその食品充填ホッパより重力排出を介して自動的に
充填されるために人手作業が全く要らず、したがって、
作業能率が向上Jるうえに、衛生的であるという極めて
優れた効果があり、又、充填精度も良く歩留まりも良(
Xという優れた効果が奏される。
而して、この出願の発明のトレー充填装置によれば、従
来の自動充填装置に比し、上り勾配にその斜設フレーム
が設けられて連続供給されるトレーに対し食品充填ホッ
パから重力排出を介して上饗するトレーに食品が充填さ
れるために、全く自動的に作業が行われるのみならず、
その食品充填により各トレーが下向き重力を付加されて
下降力を増加されるために後続するトレーの前縁に対し
不可避的に当接作用が加わることになり、そのために上
昇する各トレーは自動的に相隣った順次配列当接状態で
上昇することになり、したがって、食品充填ホッパの充
填口に、於いてシャッタやダンパを設□けて充填タイミ
ングを調節する等の複雑な機構が全く要らず、単に、下
側に於いて各トレーを多少の相互間隙があっても順次連
続上昇搬送するだけで充填プロセスにおいて何等充填タ
イミング調整することなく確実に連続充填が出来るとい
う優れた効果が秦され、それだけ、機構も簡単となり、
装置の製造もし易く補修点検整備等のメンテナンスもそ
れだけ少くて済むという優れた効果が奏される。
来の自動充填装置に比し、上り勾配にその斜設フレーム
が設けられて連続供給されるトレーに対し食品充填ホッ
パから重力排出を介して上饗するトレーに食品が充填さ
れるために、全く自動的に作業が行われるのみならず、
その食品充填により各トレーが下向き重力を付加されて
下降力を増加されるために後続するトレーの前縁に対し
不可避的に当接作用が加わることになり、そのために上
昇する各トレーは自動的に相隣った順次配列当接状態で
上昇することになり、したがって、食品充填ホッパの充
填口に、於いてシャッタやダンパを設□けて充填タイミ
ングを調節する等の複雑な機構が全く要らず、単に、下
側に於いて各トレーを多少の相互間隙があっても順次連
続上昇搬送するだけで充填プロセスにおいて何等充填タ
イミング調整することなく確実に連続充填が出来るとい
う優れた効果が秦され、それだけ、機構も簡単となり、
装置の製造もし易く補修点検整備等のメンテナンスもそ
れだけ少くて済むという優れた効果が奏される。
又、各トレーに対して食品充填ホッパの下側の充填口で
自動充填される各食品は設定収納量を越えた分はオーバ
ーラツプして上昇プロセスで反転して戻されるためそれ
らが食品充填ホッパ内に於ける食品に対して自動的に振
動作用を与え、したがって、食品充填ホッパ内において
各食品がブリッジ現象を起こすということがない優れた
効果も奏される。
自動充填される各食品は設定収納量を越えた分はオーバ
ーラツプして上昇プロセスで反転して戻されるためそれ
らが食品充填ホッパ内に於ける食品に対して自動的に振
動作用を与え、したがって、食品充填ホッパ内において
各食品がブリッジ現象を起こすということがない優れた
効果も奏される。
それによって、トレーに対する食品の連続自動充填が保
証されるという自己保証機能もある優れた効果が奏され
る。
証されるという自己保証機能もある優れた効果が奏され
る。
又、トレーを上昇搬送する斜設フレームは設馴により当
然その傾斜角度を調整することが出来るために、食品の
食品充填ホッパのジュードロでの重力排出においてその
重力分力の調整が図られるIζめに食品のサイズ重最に
応じて傾斜角度を変え゛C態様することが出来るという
柔軟性がある効果もある。
然その傾斜角度を調整することが出来るために、食品の
食品充填ホッパのジュードロでの重力排出においてその
重力分力の調整が図られるIζめに食品のサイズ重最に
応じて傾斜角度を変え゛C態様することが出来るという
柔軟性がある効果もある。
又、該食品充填ホッパに微振動装置を具備させることに
より、相当大きな収容能力を有する食品充填ホッパとし
てもその充填口においてトレーに対する食品の自動供給
にブリッジが生ずることなく、確実に充填が維持出来る
という優れた効果も奏される。
より、相当大きな収容能力を有する食品充填ホッパとし
てもその充填口においてトレーに対する食品の自動供給
にブリッジが生ずることなく、確実に充填が維持出来る
という優れた効果も奏される。
このようにして、トレーの自動供給から各トレーに対す
る食品の自動充填が行えるという効果が秦される。
る食品の自動充填が行えるという効果が秦される。
又、斜設フレームの傾斜角度が任意に選択出来ることに
なり食品の態様対象が極めて広くほとんどの食品に適用
出来るという弾力性がある優れた効果も奏される。
なり食品の態様対象が極めて広くほとんどの食品に適用
出来るという弾力性がある優れた効果も奏される。
図面はこの出願の発明の1実施例の説明図であり、第1
図は全体概略部分透視側面図、第2図は部分拡大平面図
、第3図はトレーに対するベルトの係合関係正面図であ
る。 5・・・トレー供給装置、 28・・・搬送装置、1・
・・トレー充填装置、 23・・・食品供給装置、14
・・・斜設フレーム、
図は全体概略部分透視側面図、第2図は部分拡大平面図
、第3図はトレーに対するベルトの係合関係正面図であ
る。 5・・・トレー供給装置、 28・・・搬送装置、1・
・・トレー充填装置、 23・・・食品供給装置、14
・・・斜設フレーム、
Claims (6)
- (1)基部をトレー供給装置に接続され先部を次段工程
への搬送装置に接続され更に食品供給装置を付設されて
いるトレー充填装置において、斜設フレームに設けられ
たトレー揚送コンベヤに対し食品充填ホッパがその充填
口を臨ませて付設されていることを特徴とするトレー充
填装置。 - (2)上記ホッパが斜設フレームに可交換式に着脱自在
にされていることを特徴とする上記特許請求の範囲第1
項記載のトレー充填装置。 - (3)上記ホッパの充填口が重力排出充填式構造にされ
ていることを特徴とする上記特許請求の範囲第2項記載
のトレー充填装置。 - (4)上記コンベヤがベルトコンベヤでありトレー挾持
型に形成されていることを特徴とする上記特許請求の範
囲第1項記載のトレー充填装置。 - (5)上記ベルトコンベヤがトレーのフランジ部に係合
する形状にされていることを特徴とする上記特許請求の
範囲第4項記載のトレー充填装置。 - (6)基部をトレー供給装置に接続され先部を次段工程
への搬送装置に接続され更に食品供給装置を付設されて
いるトレー充填装置において、斜設フレームに設けられ
たトレー揚送コンベヤに対し食品充填ホッパがその充填
口を臨ませ、更に微振動装置を具備されて付設されてい
ることを特徴とするトレー充填装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122095A JPH0620882B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | トレー充填装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122095A JPH0620882B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | トレー充填装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6111303A true JPS6111303A (ja) | 1986-01-18 |
JPH0620882B2 JPH0620882B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=14827524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122095A Expired - Lifetime JPH0620882B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | トレー充填装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620882B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5385063A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-27 | Mitsubishi Pencil Co | Apparatus for hopper |
JPS5528930A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | Lion Corp | Undercoating manicure composition |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59122095A patent/JPH0620882B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5385063A (en) * | 1976-12-30 | 1978-07-27 | Mitsubishi Pencil Co | Apparatus for hopper |
JPS5528930A (en) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | Lion Corp | Undercoating manicure composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620882B2 (ja) | 1994-03-23 |
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