JPS61112578U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の組立て前の、つまり部品状態
のものを示す斜視図、第２図は本考案の組立て後
、つまり端子台として完成したものの斜視図、第
３図は端子台の要部断面図、第４図および第５図
は本考案の構成部品である端子金具の変形例、と
くに逆止部のそれを示す正面図と側断面図、第６
図は前記端子金具の内部配線接続部の変形例、第
７図は従来の端子台の１例を示す斜視図である。 図において、１：端子台、２：端子枠、２Ａ：
基枠、２Ｂ：仕切壁、２Ｃ：端子金具押込孔、２
Ｄ：突出部、２Ｅ：当接面、２Ｆ：基枠上面、３
：端子金具、３１：端子金具上部、３２：端子金
具短脚部、３３：端子金具長脚部、３３Ａ：長脚
部基部、３３Ｂ：配線接続部、３４：逆止部、３
５：ねじ孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 電気的絶縁性材料からなる端子枠に穿設され
   た方形孔に端子枠の一方の面側から帯状の導電性
   板からなる端子金具を挿入係止してなる端子台で
   あつて、 (a) 端子枠の前記方形孔相互間には端子枠の
   他方の面側に仕切壁が突設され、 (b) 端子金具がその一端を第１の接続部とし
   て形成されるとともに他端が前記方形孔の内壁に
   適合する寸法の逆Ｕ字状に折曲げられて該逆Ｕ字
   状部の上面が第２の接続部として形成され、 (c) 該逆Ｕ字状部の脚部には外側方に向けて
   逆上部が突設され、 (b) 前記仕切壁には端子金具の前記上面にた
   いする当接面が設けられ、 (e) 端子金具を前記逆Ｕ字状部から端子枠の
   方形孔に挿入した際、該逆Ｕ字状部の上面が仕切
   壁の前記当接面に突き当たり、かつ逆Ｕ字状部の
   前記逆止部が端子枠の他方の面に係合した状態で
   端子金具が端子枠に係止されるようにした。 ことを特徴とするねじ端子台。 ２ 実用新案登録請求の範囲第１項記載きものに
   おいて、逆止部が、脚部の一部を外側方に切り曲
   げしてなる方形爪状をなすことを特徴とするねじ
   端子台。 ３ 実用新案登録請求の範囲第１項記載きものに
   おいて、逆止部が脚部の一部を外側方に切り絞り
   してなる三角錐状突起をなすことを特徴とするね
   じ端子台。 ４ 実用新案登録請求の範囲第１項記載きものに
   おいて、逆止部が脚部の幅方向の両端部を外側方
   に切り曲げしてなる２個の方形爪状をなすことを
   特徴とするねじ端子台。 ５ 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４項
   のうちのいずれかの項に記載のものにおいて、第
   １の接続部が圧着端子であることを特徴とするね
   じ端子台。 ６ 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４項
   のうちのいずれかの項に記載のものにおいて、第
   １の接続部が半田付端子であることを特徴とする
   ねじ端子台。 ７ 実用新案登録請求の範囲第１項ないし第４項
   のうちのいずれかの項に記載のものにおいて、第
   １の接続部がラツピング端子であることを特徴と
   するねじ端子台。