JPS61161966U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案実施例の平型ターミナル用圧接
クリツプ端子を示し、同１図は正面図、同２図は
側面図、第２図１ないし３は第１図の圧接端子を
ターミナルに圧接する手順をその順にしたがい示
した斜視図、第３図は従来の平型ターミナルの圧
接結線を示す部分破断斜視図である。 １……不導体基板、２……平型ターミナル、３
……係止穴、１０……圧接端子、１１……脚部、
１２……屈曲部、１５……スリツト、１６……穴
、３１……電線、３２……心線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 不導体基板に植設された平型ターミナルに
   電線を圧接するものにおいて、 導体平板を二つに屈曲せしめてほぼ円筒状の屈
   曲部とし、該屈曲部より延びて互いにほぼ平行な
   面をなして開脚する二つの脚部とで形成され、 両脚部の間隔は、平型ターミナルの厚さより僅
   かに狭くかつ弾力的に拡幅可能とし、 両脚部には、互いに対向する位置に、屈曲縁に
   対してほぼ直角な方向に延び、電線の心線よりも
   僅かに狭い幅のスリツトを設け、 上記スリツトの開脚方向個所には、該スリツト
   と連通する、電線径より大なる穴が穿設されてい
   る、 ことを特徴とする平型ターミナル用圧接クリツプ
   端子。 (2) 脚部は、平型ターミナルの係止穴に嵌まり
   合う突部を有していることを特徴とする平型ター
   ミナル用圧接クリツプ端子。