JPS61112416A - 波形遅延回路 - Google Patents

波形遅延回路

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JPS61112416A
JPS61112416A JP59233720A JP23372084A JPS61112416A JP S61112416 A JPS61112416 A JP S61112416A JP 59233720 A JP59233720 A JP 59233720A JP 23372084 A JP23372084 A JP 23372084A JP S61112416 A JPS61112416 A JP S61112416A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
delay circuit
waveform delay
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59233720A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Tanaka
純 田中
Takashi Ogata
孝 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、波形遅延回路、特に、波形遅延用コンデン
サの充1g1g圧をクランプする手段を設は電源電圧の
変動に影響されないデユーティ比を有する出力信号を与
える波形遅延回路に関する。
[従来の技術〕 第4図は従来の波形遅延回路の構成を示す図である。第
4図において、波形遅延回路は、入力端子ranからの
信号に応じてオン・オフするトランジスタQ2と、第1
の定xi源ioからの74流を受け、トランジスタQ2
とで電流ミラー回路を形成するダイオードQ、と、トラ
ンジスタQ2のコレクタ端子にその一方端が接続され、
かつ第2の定電流源foから電流を受け、トランジスタ
Q2のオン・オフに応じて充放電を行なうコンデンサC
と、コンデンサCの電圧レベルと基準電圧源電圧V□と
の差に応じて信号を出力する電圧比較器1とから構成さ
れる。
ダイオードQ、はトランジスタで構成されており、かつ
トラジスタQ2はダイオード(トランジスタ)Q、のエ
ミッタ面積の2倍の面積2Sを有する。
第5図は第4図の回路の各部における信号の波形を示す
図である。第5図において、破線はN課電圧Vc(が増
加したときの各部の信号波形を示す。
以下、第4図および第5図を参照して従来の波形遅延回
路の回路の動作について説明する。まず、入力端子fi
nに与えられる信号の立下がりに応答してトランジスタ
Q2はオフ状態となる。トランジスタQ2のオフ状態に
応答して、コンデンサCは定電流源からの電流IOで充
電される。コンデンサCが充電されるに従い、コンデン
サCの電圧レベルは一定の傾きをもって上昇する。コン
デンサCの電圧が電圧比較器1の基準電圧■、を越える
と、電圧比較器1から出力端子r out  へ“H”
レベルの信号が出力される。
次に、入力燗子rI1.lに与えられる信号の立下がり
に応答してトランジスタQ2はオン状態となる。トラン
ジスタQ2はトランジスタQ1のエミッタ面積の2倍の
エミッタ面積を有しているので、トランジスタQ、のミ
ラー効果によりトランジスタQ2へ電流2ioが流入す
る。この結果、コンデンサCは電流1o  (2Io 
−Io )で放電を行なうことになり、放電に従って、
その電圧レベルは一定の傾きをもって減少する。コンデ
ンサCの電圧レベルが基準電圧Vrより小さくなると、
電圧比較器1からL”レベルの信号が出力される。
従来の波形遅延回路は上述のように、コンデンサCの充
放電動作による電圧レベルの変化を利用して、入力信号
を一定の時間遅延させて出力していた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の従来の波形遅延回路においては、電源電圧■。。
が一定のときには問題はなかった。しかし、電源電圧V
ccが変動した場合、その変動値に応じてコンデンサC
の充電電圧も変化する。第5図において、破線で示され
るように、電lI!電圧Vccが増大した場合、コンデ
ンサCの充TA1R圧も増加する。充電および放電電流
は同一の電流IOで行なわれるので、電源電圧Vccが
一定のときに比べて、コンデンサCの放電時における電
圧レベルが基準電圧vrより低くなるのに要する時間が
長くなる。このことは、電圧比較器1からの出力の立下
がりの応答の遅れをもたらし、入力信号に対する出力信
号の遅延時間が立上がり時と立下がり時とで異なり、デ
ユーティが50%にならないことになる。また、電源電
圧vCcが減少した場合も同様のことが言える。
それゆえ、この発明の目的は、上述の欠点を除去し、入
力信号に対する出力信号の遅延時間を立上がり時と立下
がり時とで同一にし、デユーティを50%にする波形遅
延回路を提供することである。
[間頓点を解決するための手段〕 この発明における波形遅延回路においては、電源電圧の
変動のコンデンサに与える影響をなくすため、コンデン
サの充゛電電圧をクランプする電圧クランプ回路手段を
設ける。さらに、出力信号のデユーティを50%にする
ためクランプ電圧を電圧比較器の基*電圧の2倍に設定
する。
[作用] コンデンサの充電電圧をクランプする回路手段により、
コンデンサの充l!電圧は電源電圧の変動の影響を受け
ずに一定に保たれる。
また、クランプ電圧を電圧比較器の基準電圧の2倍に設
定しているので、出力信号の入力信号に対する立上がり
と立下がりとの遅延時間が同一となり、出力信号波形の
デユーティは50%となる。
[発明の実施例] 第1図は、この発明の一実施例である波形遅延回路の構
成を示す図である。第4図の従来の波形遅延回路と同一
部分には同一の符号が付されている。
この発明の特徴として、新たにコンデンサCと並列にダ
イオードQ= 、Q4.QsおよびQ、、からなるクラ
ンプ回路が設けられる。ダイオードQ、〜Q6からなる
クランプ回路のクランプ電圧(ダイオードの順方向電圧
降下のla>は電圧比較器1の基準電圧V?の2倍の電
圧2V、とされる。
また、本実施例においては゛、比較基準電圧V1を形成
するために、定電流源からの電流1oを受けるダイオー
ドQ、、Q♂が用いられる。
第2図は第1図の回路の各部における信号波形図である
。以下、第1図および第2図を参照して第1図の回路の
動作について説明する。
入力端子f111に与えられる信号の立下がりに応答し
てトランジスタQ2はオフ状態となり、第2図に見られ
るようにコンデンサCは一定の傾きをもって電流1aで
充電(充電電圧2■、、)されるっまた、入力端子’i
nに与えられる信号の立上がりに応答してトランジスタ
Q2はオン状態になる。ダイオードQ、のミラー効果に
よりトランジスタQ2には2IOの電流が流入し、コン
デンサCは電流ro (2ro −In )で放電を行
なう。
電圧比較器1はコンデンサCの電圧レベルと基準電圧V
rと比較し、コンデンサCの電圧レベルが基準電圧V?
より高いときには°“H”レベルの信号を、基準電圧V
、より低いときにはL”レベルの信号をそれぞれ出力す
る。したがって、電圧比較器1からはコンデンサCの充
放電の傾きに対応した時間遅延された信号波形が出力端
子f。就から出力される。
電源端子電圧VCCが高くなった場合には、従来の回路
では第5図に破線で示されるように、コンデンサCの充
電電圧は高くなる。これに応じて立下がり(コンデンサ
Cの放電時)の波形がMl電圧mt+を圧V?を横切る
までの時間が長くなり、出力端子t。ut  からの出
力信号波形のデユーティが大きくずれる。
第2図に示されるように、本発明の回路においては、電
源端子電圧Vccが高くなっても、コンデンサCの電圧
にはダイオードQ、〜Qsによるクランプが作用するの
で、コンデンサCの充1!!圧は変化しない。
また、クランプする電圧を基準電圧V、の2倍としてい
るので、コンデンサCの立上がり(充電時)、立下がり
(放電時)において、基準電圧Vトを横切るまでの時間
は同一となる。したがって、出力端子f。、t からの
出力信号波形はデユーティ50%であり、かつ入力信号
よりもコンデンサCによる遅延時間だけ遅延した出力信
号波形となる。
なお、第1図においてクランプ用ダイオードの攻を4周
、また基準電圧形成用ダイオードの数を2個としている
が、断わるまでもなく、クランプ電圧および基準電圧の
条件を満足するならこの個数は限定されない。
第3図は、この発明による波形遅延回路を集積回路化し
て排他的論理和回路の入力段に適用した場合の構成を示
す図である。この第5図の回路において、トランジスタ
Q、〜Q++で構成される波形遅延回路は入力信号の立
上がり、立下がりに応答してデユーティ5o%の出力信
号パルスを出力し、後段の排他的論理和回路の安定な動
作を可能とする。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、入力信号遅延用のコ
ンデンサにクランプ用のダイオードを並列に接続し、か
つ、その値を基準電圧電i電圧の2倍になるように設定
している。したがって、電源端子電圧の変動にも影響さ
れずに、常に一定の遅延時間をもった出力信号を得るこ
とのできる波形遅延回路を簡単に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である波形遅延回路の構成
を示す図である。第2図は第1図の回路の各部における
電圧の波形を示す図である。第3図はこの発明の半導体
集積回路における適用個を示す回路図である。第4図は
従来の波形遅延回路の構成を示す図である。第5図は第
4図の回路における各部の電圧波形を示す図である。 図において、1は電圧比較器、Inは定電流源、Cはコ
ンデンサ、Q、〜Q6はトランジスタ、Vccは電源端
子、V、は基準電圧源電圧である。 なお、図中、同符号は同一または相当部を示す。 代  理  人     人  岩  層  雄第4図 ■2 第5図 手続補正書(自発) 2、発明の名称 波形遅延回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片山仁へ部 4、代理人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号5
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄および図面の第1図、第
3図および第4図 6、補正の内容 (1) 明細書第3頁第17行ないし第18行の「信号
の立下がり」を「信号の立上がり」に訂正する。 (2) 明細書第9頁第9行の「第5図」を「第3図」
に訂正する。 (3) 明細書第9頁第10行の「Q/〜Q71」を「
Q、〜Q、jに訂正する。 (4) 図面の第1図、第3図および第4図を別紙のと
おり訂正する。 以上 第1 図 CC 第4図 ■

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定電流源からの電流を受け、かつバイポーラトラ
    ンジスタのオン・オフ状態に応じて充放電を行なうコン
    デンサと、前記コンデンサの両端電位差と基準電位差と
    を比較する電圧比較手段とを含む波形遅延回路であって
    、 前記コンデンサと並列に設けられ、かつ前記コンデンサ
    の充電電圧をクランプする電圧クランプ手段をさらに備
    える、波形遅延回路。
  2. (2)前記電圧クランプ手段は、ダイオードで構成され
    る、特許請求の範囲第1項記載の波形遅延回路。
  3. (3)前記電圧クランプ手段のクランプする電圧の値は
    前記基準電圧の2倍である、特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の波形遅延回路。
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