JPS6111209Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6111209Y2 JPS6111209Y2 JP11901978U JP11901978U JPS6111209Y2 JP S6111209 Y2 JPS6111209 Y2 JP S6111209Y2 JP 11901978 U JP11901978 U JP 11901978U JP 11901978 U JP11901978 U JP 11901978U JP S6111209 Y2 JPS6111209 Y2 JP S6111209Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- adhesive
- gasket
- introduction path
- gas pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 13
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
通常、液又はガスの流路を持つ部分同志の接合
に気密性を要するとき、パツキンを介して接合組
立をするが組立を容易ならしめるためにパツキン
材を予め前記部品に貼付けることが行なわれてい
る。本考案は、パツキン貼付のための装置に関す
る。
に気密性を要するとき、パツキンを介して接合組
立をするが組立を容易ならしめるためにパツキン
材を予め前記部品に貼付けることが行なわれてい
る。本考案は、パツキン貼付のための装置に関す
る。
従来、前記部品を基板としてパツキン貼付接着
する場合、熱硬化性の接着剤例えばフエノール樹
脂又はエポキシ樹脂等を使用して三者を型にて加
熱加圧する装置がある。すなわち、第１図に示す
ように加熱された型１内に基板２、パツキン３を
接着剤４を介して組み込み、型１を閉じて一定の
加圧状態を保てば接着剤４の熱硬化により基板
２、パツキン材３の両者を貼付け出来るものであ
る。
する場合、熱硬化性の接着剤例えばフエノール樹
脂又はエポキシ樹脂等を使用して三者を型にて加
熱加圧する装置がある。すなわち、第１図に示す
ように加熱された型１内に基板２、パツキン３を
接着剤４を介して組み込み、型１を閉じて一定の
加圧状態を保てば接着剤４の熱硬化により基板
２、パツキン材３の両者を貼付け出来るものであ
る。
この場合、接着剤例えばフエノール樹脂が加熱
加圧されて硬化する程度において泡状の樹脂バリ
５となつて貼付物の外部へ露出する。この樹脂バ
リ５は、部品の接合組立を行なつたとき液又はガ
ス流路中へ混入する惧れがある上に外観も悪いの
でパツキン貼付後除去する必要がある。
加圧されて硬化する程度において泡状の樹脂バリ
５となつて貼付物の外部へ露出する。この樹脂バ
リ５は、部品の接合組立を行なつたとき液又はガ
ス流路中へ混入する惧れがある上に外観も悪いの
でパツキン貼付後除去する必要がある。
本考案の目的は前記樹脂バリの発生を抑制しう
るパツキン貼付装置を提供することにある。
るパツキン貼付装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本考案は型によ
るパツキン貼付けを加圧ガス中でなしうるように
したことを特徴とするものである。
るパツキン貼付けを加圧ガス中でなしうるように
したことを特徴とするものである。
第２図で示すように、基板２、パツキン材３を
接着剤４を介して本考案の貼付装置の型６内に組
み込んだとき、樹脂バリの発生を抑制すべき空間
域７及び８に通ずる加圧ガス導入路９を型６に設
け、ガス圧力を型外部で制御するとともに、型周
囲に型６内のガス圧を保持するためのシール１０
を設けた構造とする。このとき、ガス圧を加える
べき空間域７，８は、接着剤４が流出してくる端
面が接する空間である。
接着剤４を介して本考案の貼付装置の型６内に組
み込んだとき、樹脂バリの発生を抑制すべき空間
域７及び８に通ずる加圧ガス導入路９を型６に設
け、ガス圧力を型外部で制御するとともに、型周
囲に型６内のガス圧を保持するためのシール１０
を設けた構造とする。このとき、ガス圧を加える
べき空間域７，８は、接着剤４が流出してくる端
面が接する空間である。
しかして、貼付物を本考案の貼付装置で加熱加
圧した上、一定のガス圧力制御を行なえば接加圧
した上、一定のガス圧力制御を行なえば接着剤の
発泡現象を押えて樹脂バリが少なく且つ樹脂バリ
の脱落がない貼付物を得ることが出来る。
圧した上、一定のガス圧力制御を行なえば接加圧
した上、一定のガス圧力制御を行なえば接着剤の
発泡現象を押えて樹脂バリが少なく且つ樹脂バリ
の脱落がない貼付物を得ることが出来る。
本考案は上述したように、型内部にガス圧を作
用させパツキン貼付を加圧ガス中で行なえる貼付
装置とすることにより、接着剤の発泡現象を押さ
えることが出来るため良好なる外観の貼付物を得
ることが出来、パツキン貼付後の仕上加工の能率
が図れる等実用的価値大なるものである。
用させパツキン貼付を加圧ガス中で行なえる貼付
装置とすることにより、接着剤の発泡現象を押さ
えることが出来るため良好なる外観の貼付物を得
ることが出来、パツキン貼付後の仕上加工の能率
が図れる等実用的価値大なるものである。
第１図は従来の貼付装置を示す断面図、第２図
は本考案の貼付装置を示す断面図である。 ６は型、７，８はガス圧を加える空間域、９は
加圧ガス導入路、１０はシール。
は本考案の貼付装置を示す断面図である。 ６は型、７，８はガス圧を加える空間域、９は
加圧ガス導入路、１０はシール。
Claims (1)
- 基板に接着剤を介してパツキンを重ね、これを
加熱加圧して一体化する型であつて、型内部に通
じる加圧ガス導入路を型に設けて接着剤の流出端
面が接する型空間に前記導入路を開口し、型内の
ガス圧を保持するシール部を型周囲に設けたパツ
キン貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901978U JPS6111209Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11901978U JPS6111209Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5537817U JPS5537817U (ja) | 1980-03-11 |
| JPS6111209Y2 true JPS6111209Y2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=29073913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11901978U Expired JPS6111209Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111209Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP11901978U patent/JPS6111209Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5537817U (ja) | 1980-03-11 |
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